JPS6119793A - ハンダ付け性にすぐれた表面処理鋼板 - Google Patents
ハンダ付け性にすぐれた表面処理鋼板Info
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- JPS6119793A JPS6119793A JP13867084A JP13867084A JPS6119793A JP S6119793 A JPS6119793 A JP S6119793A JP 13867084 A JP13867084 A JP 13867084A JP 13867084 A JP13867084 A JP 13867084A JP S6119793 A JPS6119793 A JP S6119793A
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- Japan
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- plating
- alloy
- plating layer
- steel plate
- solderability
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はハンダ付け性の向上を図ったＺｎまたはＺｎ
系合金メッキ鋼板に関する。
系合金メッキ鋼板に関する。
ＺｎまたはＺｎ系合金メッキ鋼板は耐食性にすぐれてい
るため家電製品の／ヤーン、石油ストーブタンク材、自
動車ガソリンタンク材等に広く利用されているが、その
成形方法にハンダ付け工程を含む場合が多い。このＺｎ
またはＺｎ系合金メッキ鋼板は一般に、ハンダ濡れ性が
通常の冷延鋼板に較べて悪く、・・７ダ付け性に劣り、
このためハンダの接合不良が需要先で起ることがあって
問題となっている。
るため家電製品の／ヤーン、石油ストーブタンク材、自
動車ガソリンタンク材等に広く利用されているが、その
成形方法にハンダ付け工程を含む場合が多い。このＺｎ
またはＺｎ系合金メッキ鋼板は一般に、ハンダ濡れ性が
通常の冷延鋼板に較べて悪く、・・７ダ付け性に劣り、
このためハンダの接合不良が需要先で起ることがあって
問題となっている。
そもそもハンダ濡れ性は、溶融ハンダと被接合金属の接
合面との間の表面張力に支配される。そして金属表面は
大気下では通常極めて薄い酸化物皮膜（以下酸化皮膜と
いう）で被覆されており、・・ンダと接する被接合金属
の表面にこのよう般酸、化皮膜が存在すると上記表面張
力が低下し、・・ンダと被接合金属との粘着力が阻害さ
れてハンダ濡れ性は低下する。しかもこの酸化皮膜はハ
ンダ付けの際の高温処理により高温に曝されると、酸化
が一段と進んでさらに強固な酸化皮膜を形成してくるの
で、ハンダ付けの際のハンダ濡れ性はより一層低下する
ことになる。
合面との間の表面張力に支配される。そして金属表面は
大気下では通常極めて薄い酸化物皮膜（以下酸化皮膜と
いう）で被覆されており、・・ンダと接する被接合金属
の表面にこのよう般酸、化皮膜が存在すると上記表面張
力が低下し、・・ンダと被接合金属との粘着力が阻害さ
れてハンダ濡れ性は低下する。しかもこの酸化皮膜はハ
ンダ付けの際の高温処理により高温に曝されると、酸化
が一段と進んでさらに強固な酸化皮膜を形成してくるの
で、ハンダ付けの際のハンダ濡れ性はより一層低下する
ことになる。
上記酸化皮膜形成による・・ング濡れ性低下の対策とし
ては一般に、ハンダ付けの際に適当なフラツクスを接合
面に塗布する等して、そのフラツクスに酸化皮膜の生成
、増大の抑制またはその分離除去等を行わせて、被接合
金属の接合面のハンダ濡れ性の向上を図るという処置が
とられている。
ては一般に、ハンダ付けの際に適当なフラツクスを接合
面に塗布する等して、そのフラツクスに酸化皮膜の生成
、増大の抑制またはその分離除去等を行わせて、被接合
金属の接合面のハンダ濡れ性の向上を図るという処置が
とられている。
しかし上記ＺｎまたはＺｎ系合金メッキ鋼板の場合には
、通常の冷延鋼板に較べて大気下での酸化皮膜が発生し
易い許りでなく、ハンダ付けの際高温に曝されると表面
酸化がなお一層進み易いという性質から一段と強固な酸
化皮膜が形成されてきて、通常のフランクス処理では酸
化皮膜の生成抑制または分離除去等のハンダ濡れ性向上
の効果が十分に現われず、上記の如くハンダの接合不良
という事態にまで発展する事例が発生し、問題となって
いるのである。
、通常の冷延鋼板に較べて大気下での酸化皮膜が発生し
易い許りでなく、ハンダ付けの際高温に曝されると表面
酸化がなお一層進み易いという性質から一段と強固な酸
化皮膜が形成されてきて、通常のフランクス処理では酸
化皮膜の生成抑制または分離除去等のハンダ濡れ性向上
の効果が十分に現われず、上記の如くハンダの接合不良
という事態にまで発展する事例が発生し、問題となって
いるのである。
−〔発明の目的〕
本発明は、ＺｎまたはＺｎ系合金メッキ鋼板本来の耐食
性を有し、しかも経済的にも有利な・・ンダ付け性にす
ぐれた表面処理鋼板を提供しようとするものである。
性を有し、しかも経済的にも有利な・・ンダ付け性にす
ぐれた表面処理鋼板を提供しようとするものである。
本発明者らは、ＺｎまたはＺｎ系合金メッキ鋼板の大気
中での酸化皮膜の生成ならびにハンダ付けに当っての高
温曝露による酸化皮膜の成長を抑制する安価で効果的な
手段について、鋭意実験研究を重ねた結果、Ｚｎまたは
Ｚｎ系合金メッキ鋼板の表面にＳｎメッキ層またはＳｎ
−Ｐｂ合金メッキ層を設けることによって上記の目的
を達成し得てハンダ付け性にすぐれた表面処理鋼板を安
価に得ることができるという知見を得た。
中での酸化皮膜の生成ならびにハンダ付けに当っての高
温曝露による酸化皮膜の成長を抑制する安価で効果的な
手段について、鋭意実験研究を重ねた結果、Ｚｎまたは
Ｚｎ系合金メッキ鋼板の表面にＳｎメッキ層またはＳｎ
−Ｐｂ合金メッキ層を設けることによって上記の目的
を達成し得てハンダ付け性にすぐれた表面処理鋼板を安
価に得ることができるという知見を得た。
すなわち本発明は、ＺｎまたはＺｎ系合金メッキ鋼板に
おいて、その少くとも片面にＳｎメッキ層ｊたはＳｎ−
Ｐｂメッキ層を設けたことを特徴とするハンダ付け性に
すぐれた表面処理鋼板を要旨とする。
おいて、その少くとも片面にＳｎメッキ層ｊたはＳｎ−
Ｐｂメッキ層を設けたことを特徴とするハンダ付け性に
すぐれた表面処理鋼板を要旨とする。
’Ｚｎ 杖はＺｎ系合金メッキ鋼板の表面にＳｎメッキ
層またはＳｎ−Ｐｂ合金メッキ層を設けることによりハ
ンダ付け性が向上するのは次の理由による。
層またはＳｎ−Ｐｂ合金メッキ層を設けることによりハ
ンダ付け性が向上するのは次の理由による。
すなわちＳｎまたはＳｎ −Ｐｂメッキは、■融点が低
く、■成分組成がハンダに近くて濡れ性が良好で表面に
厚い酸化皮膜ができにくい等の性質を有しているところ
から、特に高温に曝された場合の酸化皮膜の増大がＳｎ
メッキ層またはＳｎ−Ｐｂ合金メッキ層により完全に抑
制されて、フラツクスによるハンダ濡れ性向上効果が冷
延鋼板なみに享受し得るものと考察される。
く、■成分組成がハンダに近くて濡れ性が良好で表面に
厚い酸化皮膜ができにくい等の性質を有しているところ
から、特に高温に曝された場合の酸化皮膜の増大がＳｎ
メッキ層またはＳｎ−Ｐｂ合金メッキ層により完全に抑
制されて、フラツクスによるハンダ濡れ性向上効果が冷
延鋼板なみに享受し得るものと考察される。
また、このＳｎ、Ｓｎ−ＰｂメッキはＮ１−Ｂ系のメッ
キ等と比較して使用薬剤が安い上、メッキ速度が早く生
産性が高いため、経済的にも有利なわけである。
キ等と比較して使用薬剤が安い上、メッキ速度が早く生
産性が高いため、経済的にも有利なわけである。
本発明におけるＺｎ ； Ｚｎ系合金、Ｓｎ 、 Ｓｎ
−Ｐｂ合金の各メッキ層の具体的な構成例を示せば次
の■〜■の通りである。
−Ｐｂ合金の各メッキ層の具体的な構成例を示せば次
の■〜■の通りである。
■ Ｚｎメッキ鋼板の少くとも片面にＳｎメッキ層また
はＳｎ −Ｐｂ合金メッキ層を設けたもの■ Ｚｎ−Ｎ
ｉ合金メッキ鋼板の少くとも片面にＳｎメッキ層または
Ｓｎ −Ｐｂ合金メッキ層を設けたもの ■ Ｚｎ −Ｆｅ合金メッキ鋼板の少くとも片面にＳｎ
メッキ層またはＳｎ −Ｐｂ合金メッキ層を設けたもの ■ Ｚｎ ７ Ａ１合金メッキ鋼板の少くとも片面にＳ
ｎメッキ層またはＳ’ｎ −Ｐｂ合金メッキ層を設けた
もの 上記Ｚｎメッキとは金属Ｚｎｇｊ体のメッキ、Ｚｎ −
Ｎｉ合金メッキとはＺｎ −Ｎｉ （Ｎｉ ５〜２０
ｗｔ％）系合金メッキ、Ｚｒｉ −Ｆｅ合金メッキとは
Ｚｎ−Ｆｅ（Ｆ’ｅ５−３５ｗｔ％）系合金メッキ、Ｚ
ｎ’ −Ａ１合金メッキとはＺｎ−Ａｊ？（Ａ／３〜７
ｗｔ％にミツシュメタル（Ｌａ、Ｃｅ等）０．０１〜０
．０３％もしくはＭｇ０．１〜０．５％添加）系合金メ
ッキをいう。
はＳｎ −Ｐｂ合金メッキ層を設けたもの■ Ｚｎ−Ｎ
ｉ合金メッキ鋼板の少くとも片面にＳｎメッキ層または
Ｓｎ −Ｐｂ合金メッキ層を設けたもの ■ Ｚｎ −Ｆｅ合金メッキ鋼板の少くとも片面にＳｎ
メッキ層またはＳｎ −Ｐｂ合金メッキ層を設けたもの ■ Ｚｎ ７ Ａ１合金メッキ鋼板の少くとも片面にＳ
ｎメッキ層またはＳ’ｎ −Ｐｂ合金メッキ層を設けた
もの 上記Ｚｎメッキとは金属Ｚｎｇｊ体のメッキ、Ｚｎ −
Ｎｉ合金メッキとはＺｎ −Ｎｉ （Ｎｉ ５〜２０
ｗｔ％）系合金メッキ、Ｚｒｉ −Ｆｅ合金メッキとは
Ｚｎ−Ｆｅ（Ｆ’ｅ５−３５ｗｔ％）系合金メッキ、Ｚ
ｎ’ −Ａ１合金メッキとはＺｎ−Ａｊ？（Ａ／３〜７
ｗｔ％にミツシュメタル（Ｌａ、Ｃｅ等）０．０１〜０
．０３％もしくはＭｇ０．１〜０．５％添加）系合金メ
ッキをいう。
またＳｎメッキとは金属Ｓｎ単体のメッキ、Ｓｎ−Ｐｂ
合金メッキとはＳｎ３〜２０ｗｔ％を含有したＳｎ−Ｐ
ｂ＠金のメッキをいう。
合金メッキとはＳｎ３〜２０ｗｔ％を含有したＳｎ−Ｐ
ｂ＠金のメッキをいう。
ＺｎまたはＺｎ系合金メッキ層のメッキ付着量は用途に
応じて種々異なってくるが、５〜１００９／ｉの範囲が
好ましい。
応じて種々異なってくるが、５〜１００９／ｉの範囲が
好ましい。
Ｓｎメッキ層またはＳｎ −Ｐｂ合金メッキ層のメッキ
付着量は０．１〜１００ｇ／’＃の範囲が好ましい。
付着量は０．１〜１００ｇ／’＃の範囲が好ましい。
これは０．１． ｆ ／ ｍ２未満ではメッキ量が少な
過ぎてハンダ濡れ性の向上効果が不十分であり、また１
００ｙ ／ 、／を越えて厚くしてもハンダ濡れ性の向
上効果が飽和していたずらに経済的にコスト高となるだ
けであるからである。
過ぎてハンダ濡れ性の向上効果が不十分であり、また１
００ｙ ／ 、／を越えて厚くしてもハンダ濡れ性の向
上効果が飽和していたずらに経済的にコスト高となるだ
けであるからである。
また本発明の表面処理鋼板のＺｎまたはＺｎ系合金メッ
キ層もしくはＳｎまたはＳｎ−Ｐｂ合金メッキ層に、少
量のＣｏ 、Ｃｒ 、Ｍｎ 、Ｍｏ 、Ｎｉ 、Ｆｅ
、 Ｓｎ 、Ｃｄ 、Ｐｂ＋Ｃｕ 、ＴＩ 、 Ｉｎ
、Ｔｅ ＋Ｈｇ 、Ｂｌ、ｐ ｌ Ｓ 、Ｂ、Ｓｔ等の
一種または二種以上が含有されている場合も、本発明の
効果が低下するものではないので本発明の範囲に含まれ
るものとする。
キ層もしくはＳｎまたはＳｎ−Ｐｂ合金メッキ層に、少
量のＣｏ 、Ｃｒ 、Ｍｎ 、Ｍｏ 、Ｎｉ 、Ｆｅ
、 Ｓｎ 、Ｃｄ 、Ｐｂ＋Ｃｕ 、ＴＩ 、 Ｉｎ
、Ｔｅ ＋Ｈｇ 、Ｂｌ、ｐ ｌ Ｓ 、Ｂ、Ｓｔ等の
一種または二種以上が含有されている場合も、本発明の
効果が低下するものではないので本発明の範囲に含まれ
るものとする。
また本発明によりＳｎメが層またはＳｎ−Ｐｂ合金メッ
キ層を設けた面の反対側の片面は、前記と同様のメッキ
面でもよいし、また鋼板裸面でも、異なる種類の別の構
成のメッキ面でもよく、さらにはジンクリッチプライマ
ー等の有機被覆を施した形態のものでもよく、特に限定
するものではない。
キ層を設けた面の反対側の片面は、前記と同様のメッキ
面でもよいし、また鋼板裸面でも、異なる種類の別の構
成のメッキ面でもよく、さらにはジンクリッチプライマ
ー等の有機被覆を施した形態のものでもよく、特に限定
するものではない。
これら各メッキ層は、公知の電気メツキ法、溶融メッキ
法、蒸着法、溶射法、イオンクラスタービーム法等のう
ちから適宜選択された最適な方法にて得ることができる
。
法、蒸着法、溶射法、イオンクラスタービーム法等のう
ちから適宜選択された最適な方法にて得ることができる
。
次に本発明の実施効果について説明する。
鋼板表面に下記の条件による電気メッキもしくは溶融メ
ッキにて付着量を種々に変えてＺｎ、Ｚｎ−Ｎｉ合金、
Ｚｎ Ｆｅ合金またはＺｎ−Ａｌ合金メツｔを施した
メッキ鋼板に、下記の条件による電気メッキにて付着量
を種々に変えてＳｎメッキまたはＳｎ−ｐｂ合金メッキ
を施し、本発明例と比較例の各種の表面処理鋼板を得た
。
ッキにて付着量を種々に変えてＺｎ、Ｚｎ−Ｎｉ合金、
Ｚｎ Ｆｅ合金またはＺｎ−Ａｌ合金メツｔを施した
メッキ鋼板に、下記の条件による電気メッキにて付着量
を種々に変えてＳｎメッキまたはＳｎ−ｐｂ合金メッキ
を施し、本発明例と比較例の各種の表面処理鋼板を得た
。
Ｚｎメッキ条件
ＺｎＣｌ２ＮＨ４Ｃｌ系フラックスを使用した後、溶融
Ｚｎ金属浴（合金層抑制のためＡ１０．１％添加）′中
に浸漬 Ｚｎ−Ｎｉ合金メッキ条件 硫酸塩と塩化物の混合浴： Ｎｉ２＋９０ ’／ｌ ＋
Ｚｎ２＋３０〜６０ ｒｌｌ 電解条件：８０Ａ／ｃＷ 浴温 ニア０°Ｃ ＰＨ：１．Ｏ Ｚｎ −Ｆｅ合金メッキ条件 硫酸塩浴： Ｆｅ”６０１１／ｌ、Ｚｎ”４０〜８０９
／ｌ ’電解条件：１２０Ａ／ｄイ 浴温 ニア０℃ ＰＨ：１．５ Ｚｎ−Ａ１合金メッキ条件 鋼板試片を電解脱脂後、比雰囲気ガス中で７２０℃×３
０秒の還元処理を行いそのまま直ちに溶融Ｚｎ−Ａｌ金
属浴中に浸漬 Ｓｎメッキ条件 電解液成分：フェノールスルホン酸（Ｈ２ＳＯ４１５ｆ
Ｍ’換算）、ス／ｌ、 ホンｖ２ｙ／ｌ、 界面活［ｒ
ｌｌ Ｏ，３ｙ／ｌ！、Ｓｎ”＋３０’ｌ／ｌ、Ｓｎ４
＋（０，５ｆ／１電解条件 ：３０Ａ／ｄイ 浴温 −４５°Ｃ ３ｎ−Ｐｂメッキ条件 電解液成分： Ｐｂ （ＢＦ４ ） ２ ＋ Ｓｎ（Ｂ
Ｆ４） ２２５０ ！／ｌ、ＨＢＦ４４０９／１１ＨＢ
Ｏ３２５９／ｌ電解条件 ： ５０Ａ／ｄｉ’ 浴温 ：／ＩＯ℃ ＰＨ：＜１．０ 得られた表面処理鋼板について下記の試験によりハンダ
濡れ性の調査を行った。
Ｚｎ金属浴（合金層抑制のためＡ１０．１％添加）′中
に浸漬 Ｚｎ−Ｎｉ合金メッキ条件 硫酸塩と塩化物の混合浴： Ｎｉ２＋９０ ’／ｌ ＋
Ｚｎ２＋３０〜６０ ｒｌｌ 電解条件：８０Ａ／ｃＷ 浴温 ニア０°Ｃ ＰＨ：１．Ｏ Ｚｎ −Ｆｅ合金メッキ条件 硫酸塩浴： Ｆｅ”６０１１／ｌ、Ｚｎ”４０〜８０９
／ｌ ’電解条件：１２０Ａ／ｄイ 浴温 ニア０℃ ＰＨ：１．５ Ｚｎ−Ａ１合金メッキ条件 鋼板試片を電解脱脂後、比雰囲気ガス中で７２０℃×３
０秒の還元処理を行いそのまま直ちに溶融Ｚｎ−Ａｌ金
属浴中に浸漬 Ｓｎメッキ条件 電解液成分：フェノールスルホン酸（Ｈ２ＳＯ４１５ｆ
Ｍ’換算）、ス／ｌ、 ホンｖ２ｙ／ｌ、 界面活［ｒ
ｌｌ Ｏ，３ｙ／ｌ！、Ｓｎ”＋３０’ｌ／ｌ、Ｓｎ４
＋（０，５ｆ／１電解条件 ：３０Ａ／ｄイ 浴温 −４５°Ｃ ３ｎ−Ｐｂメッキ条件 電解液成分： Ｐｂ （ＢＦ４ ） ２ ＋ Ｓｎ（Ｂ
Ｆ４） ２２５０ ！／ｌ、ＨＢＦ４４０９／１１ＨＢ
Ｏ３２５９／ｌ電解条件 ： ５０Ａ／ｄｉ’ 浴温 ：／ＩＯ℃ ＰＨ：＜１．０ 得られた表面処理鋼板について下記の試験によりハンダ
濡れ性の調査を行った。
ハンダ濡れ性試験
・・／ダの種類：）Ｉ６３Ａ（日本工業規格）フラック
スの種類二ロジン・アルコール系ハンダ濡れ性評価：ハ
ンダを２３０°Ｃに３０秒保持後、該ハンダ３００ｒｒ
Ｌｇを試験片表面にハンダ付けしてその広がり面積を求
め、次の評点で評価を行った。
スの種類二ロジン・アルコール系ハンダ濡れ性評価：ハ
ンダを２３０°Ｃに３０秒保持後、該ハンダ３００ｒｒ
Ｌｇを試験片表面にハンダ付けしてその広がり面積を求
め、次の評点で評価を行った。
上記結果をまとめて第１表に示した。
第 １ 表
第１表に見る通り、評価の基準としたＳｎまたはＳｎ
−Ｐｂ合金メッキ層なしの比較例（１）〜（４）がハン
ダ濡れ性評点が１で劣悪であるのに対し、本発明例（５
）〜（２０）はハンダ濡れ性評点がいずれも２または３
を示し、極めて良好なハンダ濡れ性を有するものと判定
された。
−Ｐｂ合金メッキ層なしの比較例（１）〜（４）がハン
ダ濡れ性評点が１で劣悪であるのに対し、本発明例（５
）〜（２０）はハンダ濡れ性評点がいずれも２または３
を示し、極めて良好なハンダ濡れ性を有するものと判定
された。
以上の説明から明らかな如く、本発明は、゛高温に曝さ
れると表面酸化を起し易く接合不良を起こすというＺｎ
杖はＺｎ系合金メッキ鋼板のハンダ付けにおける弱点を
有゛効かつ安価に解消するものであり、従ってＺｎまた
はＺｎ系合金メッキ鋼板のハンダ付け作業の能率向上な
らびにコストの低減に大きく寄与するものと言うことが
できる。
れると表面酸化を起し易く接合不良を起こすというＺｎ
杖はＺｎ系合金メッキ鋼板のハンダ付けにおける弱点を
有゛効かつ安価に解消するものであり、従ってＺｎまた
はＺｎ系合金メッキ鋼板のハンダ付け作業の能率向上な
らびにコストの低減に大きく寄与するものと言うことが
できる。
Claims (1)
- （１）ＺｎまたはＺｎ系合金メッキ鋼板において、その
少くとも片面にＳｎメッキ層またはＳｎ−Ｐｂ合金メッ
キ層を設けたことを特徴とするハンダ付け性にすぐれた
表面処理鋼板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13867084A JPS6119793A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | ハンダ付け性にすぐれた表面処理鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13867084A JPS6119793A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | ハンダ付け性にすぐれた表面処理鋼板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119793A true JPS6119793A (ja) | 1986-01-28 |
| JPH0156158B2 JPH0156158B2 (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=15227372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13867084A Granted JPS6119793A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | ハンダ付け性にすぐれた表面処理鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119793A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6396195U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | ||
| US5639515A (en) * | 1987-11-10 | 1997-06-17 | Toyo Kohan Co., Ltd. | Method for post-treatment of plated steel sheet for soldering |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5629747A (en) * | 1979-08-16 | 1981-03-25 | Nec Corp | 2-level system microprogram control data processor |
| JPS57101694A (en) * | 1980-12-18 | 1982-06-24 | Toyo Kohan Co Ltd | Preparation of very thin-tin plated steel plate |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP13867084A patent/JPS6119793A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5629747A (en) * | 1979-08-16 | 1981-03-25 | Nec Corp | 2-level system microprogram control data processor |
| JPS57101694A (en) * | 1980-12-18 | 1982-06-24 | Toyo Kohan Co Ltd | Preparation of very thin-tin plated steel plate |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6396195U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | ||
| US5639515A (en) * | 1987-11-10 | 1997-06-17 | Toyo Kohan Co., Ltd. | Method for post-treatment of plated steel sheet for soldering |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0156158B2 (ja) | 1989-11-29 |
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