JPS61197651A - メラミン系樹脂成形用組成物 - Google Patents

メラミン系樹脂成形用組成物

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JPS61197651A
JPS61197651A JP3754785A JP3754785A JPS61197651A JP S61197651 A JPS61197651 A JP S61197651A JP 3754785 A JP3754785 A JP 3754785A JP 3754785 A JP3754785 A JP 3754785A JP S61197651 A JPS61197651 A JP S61197651A
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melamine resin
resin
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育夫 三村
Makoto Takeda
誠 武田
Toshio Kouda
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種の圧縮成製物などの如きメラミン系樹脂
成形物の成形用途に、優れた改善諸性質を示し且つこれ
ら諸性質をバランス良く兼備した改良されたメラミン系
樹脂成形用組成物に関する。
特に、本発明は、メラミン系樹脂成形用組成物の耐熱性
、硬度、高光沢、耐クラツク性、耐候性、耐光性、耐汚
染性、電気的性質などの好ましい性質に悪影響を与える
ことなしく、適切な円板流れ特性及び適切な最小賦型正
特性で示される優れた成形適性を有し、且つネイル挿入
成形等の加圧初期段階での型開き時に於ける優れた離型
性を有するメラミン系樹脂成形用組成物に関する。
〔従来の技術〕
従来より、メラミン系ltf脂成形用組成物は、一般に
、メラミン単独又はメラミンと、他の共縮合可能なアミ
ン化合物とをPH約7〜9、反応温度約85〜約95℃
、反応時間的30分〜約1時間等の条件で反応させて得
られる所謂初期縮合樹1旨液に、パルプ量が約20〜5
0専蓋係を占める量になるように加え、混練、乾燥、ポ
ツプコーン化したのち、硬化剤、滑剤、顔料、充填剤等
を該ポツプコーンに添加し、粉砕することにより製造さ
れ、該成形用組成物から食器、電気部品等が成形されて
いる。斯る成形用メラミン樹脂組成物は、一般に、16
5〜180℃の高温と200 kv/cn〜250 k
v/−の高圧で、また成形時間約30秒以内の条件下で
成形物に成形されている。
しかし、近年の省エネルギー化に伴い、130〜160
℃程度の低温、20〜100kg/−程度の低圧で成形
し得るメラミン系+M脂成形用組成物が要望されるに至
った。上記せる従来のメラミン系樹脂成形用a成物に該
低温・低圧の成形条件を適用し成形物とするとき、成形
材料の未充填、離形性、光沢、耐汚染性および耐クラツ
ク性等の低下が生じ易く、実用に供し得る成形物が得ら
れ難いという欠点があり、上記の高温・高圧の成形条件
が免れないものとされていた。
本発明者は、従来の成形用メラミン系樹脂成形用組成物
を用い該低温・低圧条件で成形するとき、実用に供し得
る性能を示す成形品が得られ難い上記の問題を解決すべ
く広範囲に及ぶ種種の研究を重ねた。
その結果、比較的に高縮合せる特定のメラミン系□□□
脂と特定範囲量のパルプ、ポリエチレングリコールおよ
び金属セッケンを含有してなる新規なメラミン系樹脂成
形用組成物を用いるとき、前記の低温・低圧条件でも容
易に成形することができ、且つ該メラミン系成形物が優
れた耐クラツク性および耐熱性等の諸性能を発揮すると
いう意外な発見を行い、本発明を完成するに至ったもの
である。
従来、メラミン果樹す旨技術分野において、ポリオキシ
アルキレン系改質剤の利用に関するいくつかの提案が知
られている。
例えば、特公昭36−22883号には、成型時の収縮
(mould−shrinkage )及び成型後の収
縮(after−shrinkage ) ’r:減少
させる目的で、尿素及びメラミン樹脂初期縮合物中にポ
リオキシアルケン類例えば分子量200〜1500のボ
IJ ”cチレングリコール又は分子t150〜500
する収縮とくに成型後の収縮の小さい変性尿素及びメラ
ミン樹脂成型材料の製造法が提案されている。
しかし上記第1の提案には、本発明と異なる分子量20
0〜1500のポリエチレングリコールが、最も効果が
優れ、また種々なる点で良好な結果が得られるものとし
て例示されているのみであり、本発明の必須要件である
比較的に高縮合せるメラミン系樹脂及び特定量の金属石
鹸による、低温・低圧条件下での成形の容易性並びに該
成形物の優れた耐クラツク性及び耐熱性等を兼備し得る
という特段の効果についてなど、何等の示唆もない。そ
して、前記提案に開示されたポリエチレングリコールの
種類及び量、金属石鹸の量に基すいた試験においては、
本発明の比較的に高縮合せるメラミン系樹脂を用いても
、上記の成形容易性及び該成形物の性質など全く不十分
な結果しか得られない。
又、特公昭39−1808号には、成型工程でのガス抜
きが容易となり、成型品にホルムアルデヒド、水などの
好ましくないガス状物質が残存して「しま」模様が発生
し、その商品価値および品質を低下せしめることを防止
し、同時に成型材料の成型性を向上させる目的で、アミ
ノ樹脂初期縮合物とパルプなどの充填剤、硬化触媒、滑
剤、可塑剤、着色料、あるいはその他の添加剤よジアミ
ノ樹り旨成型材料を製造するに当り、最終成型材料に対
し0.1〜10係のポリエチレングライコール(平均分
子量2.oooへ10.000)を反応の任意の段階で
添加した初期縮合物溶液を用いることを特徴とするアミ
ノ樹脂成型材料の製造法が提案されている。
上記82の提案にも、本発明の比較的に高縮合せるメラ
ミン系樹脂及び特定量の金属石鹸による、前記の特段の
効果についてなど、何等の示唆も開示もない。そして、
この第2の提案の前記第1の提案より高い分子量のポリ
エチレングリコール改質4jを第1]用しても上記課題
は解決できない。
〔構成〕
本発明のメラミン系−脂成形用組成物は、(I)下記(
a)及び(b) (a)  )ラミン/ホルムアルデヒド系樹脂、及び (b)  上記(a)メラミン/ホルムアルデヒド系樹
口旨 と 、 (イ)尿素/ホルムアルデヒド系樹脂、及び/又は (ロ)尿素類 とよりなる混合愼指 より成る群から選ばれたメラミン系樹脂−io。
重量部と ■ 平均分子ff1zooo〜10000のポリエチレ
ングリコール0.4へ3重量部と、 (II−パルプ25〜65重伊部と、 tV  金属石鹸0.4〜4重9部とを含有してなシ、
該メラミン系樹脂成形用組成物の20容量チジメチルス
ルホオキシド水溶液ヲ用いた白濁点が14〜93℃であ
ることを特徴とするメラミン系樹脂成形用組成物 である。
上記構成要件(I) (a)のメラミン/ホルムアルデ
ヒド系樹脂は、メラミン遂独又はメラミンと、尿素類、
及び/又は、メラミンおよび尿素類以外の他のアミノ成
分よシなるメラミン共縮合用成分との混合物に対して、
ホルムアルデヒド単独又はホルムアルデヒドとホルムア
ルデヒド以外の他のアルデヒド成分の1種以上との混合
物を公知の方法で特定範囲の白濁点まで縮合反応を進行
させて得られるメラミン/ホルムアルデヒド系樹脂であ
る。
上記の尿素類としては、尿素、チオ尿素、エチレン尿素
等が挙げられ、また前記メラミンならびに尿素類以外の
アミン成分としては、ベンゾグアナミン、ホルムグアナ
ミン、アセトグアナミン、フェニルアセトグアナミン、
CTUグアナミンの如きグアナミン類;グアニジン、ジ
シアンジアミド、パラトルエンスルフォンアミド等のそ
の他アミノ化合物を掌けることができる。
前記メラミン共縮合用成分の使用量は、メラミン1モル
に対して0.7モルまでであり、好ましくは該使用量の
範囲であり且つ該メラミン共縮合用成分の使用重量がメ
ラミンの使用重量を超えない範囲で用いるのが良い。前
記メラミン共縮合用成分が、メラミン1モルに対して0
.7モルを超えると、得られるメラミン系成形物の耐光
性、耐候性、耐熱性、耐汚染性等が低下する傾向にあり
好ましくない。
また、前記ホルムアルデヒド以外の他のアルデヒド成分
としては、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、
ブチルアルデヒドの如き脂肪族アルデヒド類;ベンズア
ルデヒドtv如キ芳香族アルデヒド類;フルフラール;
その他前記メラミン及びメラミン以外の他のアミノ成分
と付加・縮合可能なホルムアルデヒド以外のアルデヒド
化合物を挙げることができる。
上記ホルムアルデヒド以外の他のアルデヒド成分の使用
量は、ホルムアルデヒド1モルに対して0.5モルまで
であり、好ましくは、該使用量の範囲を満足すると同時
に該アルデヒド成分の使用重量が、ホルムアルデヒドの
使用重量を超えない範囲で用いるのが良い。前記ホルム
アルデヒド以外の他のアルデヒド成分が、ホルムアルデ
ヒド1モルに対して05モルを超えると、前記メラミン
及びメラミン共縮合用成分との付加・縮合の反応性が低
下する傾向にあり好ましくなく、また得られるメラミン
系m指成形用組成物の硬化速度も低下する場合があり好
ましくない。
なお、前記の「ホルムアルデヒド」には、パラホルムア
ルデヒド等、前記メラミン及びメラミン共縮合用成分と
の付加・縮合反応時に、実質的にホルムアルデヒドとし
て作用する化合物を含むものとする。
前記(a)のメラミン/ホルムアルデヒド系at Il
lとしては、メラミン1モルに対して0.7モルまでの
尿素を含有する、メラミン/ホルムアルデヒドm11旨
及びメラミン・尿素/ホルムアルデヒド共縮合樹脂が好
ましい。
次K、前記構成要件(I)(b)の混合樹脂としては、
(a)のメラミン/ホルムアルデヒド系樹脂に対して、 (イ)前記の尿素類単独又は該尿素類とメラミンならび
に該尿素類以外の前記せる他のアミノ成分よりなる尿素
共縮合用成分との混合物に対して、ホルムアルデヒド単
独又はホルムアルデヒド以外の前記せる他のアルデヒド
成分の1種以上のアルデヒド成分の混合物を公知の方法
で付加・縮合反応させて得られる尿素/ホルムアルデヒ
ド系樹l旨、 (ロ) 前記の尿素類、 の両方もしくはいずれか一方をブレンドしてなる特定の
混合樹脂である。
上記(イ)の尿素/ホルムアルデヒド系樹脂における尿
素共縮合用成分の使用量は、尿素1モルに対して0.5
モルまでであシ、好ましくは、該使用量の範囲を満足す
ると同時に該尿素共縮合用成分の使用重量が尿素の使用
重量を超えない範囲で用いるのが良い。前記尿素共縮合
用成分が、尿素1モルに対して0.5モルを超えると、
得られるメラミン糸成形物の耐光性等が低下する傾向に
あシ好ましくない。
前記ホルムアルデヒド以外の他のアルデヒド成分の使用
量は、ホルムアルデヒド1モルに対して0.5モルまで
であシ、好ましくは、該使用量の範囲を満足すると同時
に該アルデヒド成分の使用重量が、ホルムアルデヒドの
使用重量を超えない範囲で用いるのが良い。前記ホルム
アルデヒド以外の他のアルデヒド成分が、ホルムアルデ
ヒド1モルに対して0.5そルを超えると、前記尿素類
及びメラミンならびに尿素類以外の他のアミン成分との
付加・縮合の反応性が低下する傾向にあり、また得られ
るメラミン系樹脂成形用組成物の硬化速邸も低下する場
合があり好ましくない。
前記(ロ)の尿素類としては、前記せる尿素類の1種以
上を単独もしくは混合して用いることができ、円板流れ
特性及び最小賦形正特性等の成形適性や、得られる成形
物の耐光性などの観点より、尿素を単独で用いるのが好
ましい。
前記(b)の混合mq旨としては、(alのメラミン皐
独トホルムアルデヒド単独との付加・縮合物であるメラ
ミン/ホルムアルデヒド[Q旨に対して、尿素単独とホ
ルムアルデヒド単独との付加・縮合物である尿素ホルム
アルデヒド樹脂をブレンドして成る混合樹脂、及び、該
(a)のメラミン/ホルムアルデヒド樹脂に対して尿素
をブレンドして成る混合物が好ましい。
また、上記混合樹脂中の尿素の量は、メラミン1モルに
対して、0.7モルまでであり、該尿素の量がメラミン
1モルに対して0.7モルを超えると、得られるメラミ
ン系樹脂成形用組成物を用いて作られた成形品の耐熱性
、耐汚染性が低下する傾向にあり好ましくない。
さらに、前8己(a)のメラミン/ホルムアルデヒド系
樹脂及びら)の該(a)メラミン/ホルムアルデヒド系
樹脂と前記(イ)尿素/ホルムアルデヒド系樹脂及び(
ロ)尿素類の両方もしくはいずれか一方をブレンドして
なる混合!1脂、より成る群よりえらばれたメラミン系
*11旨において、メラミン、尿素類を含む全アミン成
分の合計量1モルに対するホルムアルデヒドを含む全ア
ルデヒド成分の合計量は、1以上2以下である。上記モ
ル比が2を超えると、成形物が脆くなる傾向にj/>9
、耐りラツン性等の性質が低下する場合があシ好ましく
ない。また前記モル比が1未満の場合は、得られるメラ
ミン系樹拮成形用組成物の硬化速度が低下する傾向にあ
シ、また該メラミン系成彫物の「ハダ」の状態も悪くな
る場合があり好ましくない。
前記メラミン系樹脂としては、メラミン/ホルムアルデ
ヒド樹脂、メラミン・尿素/ホルムアルデヒド共縮合樹
脂及び該メラミン/ホルムアルデヒド樹脂に尿素/ホル
ムアルデヒド樹脂又は尿素をブレンドした混合樹脂が好
ましい。
前記構成要件■のポリエチレングリコール(以下PEG
と略記する)の平均分子量(以下、Mと略記する)は、
2000〜10000が必要であり、4000〜600
0が好ましい。
上記Mが2000未満の場合は、前記構成要件(I)の
メラミン系樹脂に配合して得たメラミン系樹脂成形用組
成物の円板流れ特性、最小賦型正特性及びJQffi性
等が不満足なものとなり易く好ましくない。また、前記
Mnが10000  を超える場合には、上記メラミン
系樹弓旨成形用組成物の円板流れ特性、最小賦型正特性
等が不満足なものになる傾向にあり好ましくない。
本発明の構成要件(I)のメラミン系樹脂に対する構成
要件叶のPEGの配合iトは、該メラミン系横脂100
重量部に対して、0.4〜3重量部である。上記配合量
・が3重量部を超えると、円板流れ特性、最小賦型正特
性及び得られるメラミン系成形物の耐クラツク性が低下
する傾向を示し好ましくなく、また該配合量が0.4重
量部未満でも円板流れ特性、最小賦型正特性等が低下す
る傾向にあり好ましくない。
前記構成要件lのパルプとは、通常、紙、化学繊維、セ
ルローズ系プラスチック等の原料になる、セルロース原
料から得られるα−セルロースを主成分とする鎖状高分
子をいい、一般に工業的には木材、リンクを処理したセ
ルロース原料から製した繊維を厚紙状にしたものが用い
られる。
該パルプの配合量は、円板流れ特性及び最小賦型正特性
などの成形適性、得られるメラミン系成形物の耐クラツ
ク性、曲げ強さ等の機械的強度の観点から前記メラミン
系樹脂100重量部に対して20〜80重量部が必要で
ある。パルプの配合量が20重i4未満では特に曲げ強
さが低下する傾向にあり、80重量部を超えては上記成
形適性等が低下する場合があり好ましくない。好適には
前記メラミン系樹脂10.0重量部に対して30〜60
重量部を用いることができる。
更に前記構成要件■の金属石鹸とは、炭素数12〜22
個を有する脂肪酸と亜鉛との塩であって、代表的にはラ
ウリル酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸
、アラキン酸、ベヘニン酸等の脂肪酸とカルシウム、バ
リウム、アルミニウム、亜鉛等の金属との塩およびこれ
らの混合物を例挙することができる。これらの中でも、
ステアリン酸およびパルミチン酸を主体(50重量%以
上)とする常温で固状の「ステアリン酸」と呼ばれる脂
肪酸と亜鉛との塩である、「ステアリン酸亜鉛」を50
重f憾以上含有するものが好ましく、700重量部上含
有する「ステアリン酸亜鉛」か特に好ましい。
上記の金属石鹸の使用量は、前記成形適性に於けるP園
との相乗効果の観点より、前記(I)のメラミン系樹脂
100重量部に対して0.4〜4重量部が必要である。
上記使用量が0.4重量部未満では、PEGと相乗的に
作用せず所望する前記成形適性が得られ難くなり、また
、4重量部を超えると得られるメラミン系成形物の耐ク
ラツク性および耐叔汚染性の性能が低下し、好ましくな
い。
なお、本発明のメラミン系樹脂成形用組成物は、20容
4iチジメチルスルホオキシド(以下、DMSOと略記
することがある)水溶液を用いて測定した白濁点が14
〜93℃の範囲であることが必要である。
本発明でいう「メラミン系1m脂成形用組成物の20容
] % DMSO水溶液を用いて測定した白濁点」とは
、ミキサー等で微粉砕せるメラミン系If Ill成形
用組成物を15Li″採取し、これに20容量1 [)
MSO水溶水溶液20全eえ振猫し、lN−NaOH水
溶液を加えてPH試験紙でPHが9になるように調節し
たのち、60℃の温水浴中で5分間よ〈混練する。この
混合物を直ちにプフナー濾斗を用いて濾別し濾過液を採
取する。採取せる濾過液0.5ゴに20容楡係DMSO
水溶液4,5−を加え、約100℃に加温したのち徐々
に冷却し、該水浴液が白濁する温度を測定し白濁点とす
るものである。
前記白濁点が14℃未満では、該メラミン系樹脂成形用
組成物を成形する時、ガスの発生格が多く該メラミン系
成形物の「ハダ」が悪くなり易く、また離型性も悪くな
る傾向にあり好ましくなく、93℃を超えると円板流れ
特性及び最小賦型圧などの成形適性が不足しがちであシ
好ましくない。
前記白濁点は、上記の成形適性、離型性及び成形物の外
観等の観点より、30〜85℃が好ましく、45〜80
℃が特に好ましい。
また、本発明のメラミン系樹脂成形用組成物は、該組成
物の性能を阻害しない程度に於いて、所望する目的に応
じ、ロックウール、ガラス繊維、合成繊維、炭酸カルシ
ウム、タルク、クレー、シリカ等の如き有機又は無機充
填剤;無水フタル酸、p−トルエンスルホン酸、シュウ
酸ジメチル、シュウ酸ジベンジル、フタル酸ジメチル、
ベンゾイルパーオキサイド、エピクロルヒドリン、p−
)ルエンスルフオン酸トリエタノールアミン塩、2−ア
ミノエチルスルホン酸、塩酸ジメチルアニリンスルホン
酸、シュウ酸メラミン、塩化アンモノ、リン酸アンモニ
ウム、リン酸トリメチル、アセトアミド、オキサミド等
の如き硬化触媒炉;酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、
ベンガラ、紺青、硫酸バリウム、鉄黒、群青、カーボン
ブラック、リトポン、チタンイエロー、コバルトブルー
、ハンサイエロー、ベンジジンイエロー、レーキレッド
、アニリンブラック、ジオキサジンバイオレット、キナ
クリドンレッド、キナクリドンバイオレット、ナフトー
ルイエロー、フタロシアニンブルー、フタロシアニング
リーン、などの如き無機もしくは有機顔料類;プチルセ
テアレート、ステアリルステアレート、ジオクチルフタ
レート、フタル酸ジプチル、ステアリン酸アミド、C−
カグロラクタム、オレイン酸アミド、リノール酸アミド
、ステアリルアルコール、ポリオキシエチレンステアレ
ート、グリセリン、ポリエチレングリコールモノオレー
ト、などの如き滑剤類;等を添加配合することができる
本発明に係る成形用メラミン系樹脂組成物は、次に述べ
る如き所謂ウェット法で好適に作ることができる。
例えばカーバイド法、尿素法などそれ自体公知の方法で
製造できる所謂メラミンクリスタル粉末1モルに対して
、例えば濃度36チのホルマリン水溶液及び/又はパラ
ホルムアルデヒドの如き形で、ホルムアルデヒド約1へ
約2モル程贋の反応モル割合で、水性媒体中、PH約7
〜約9程度で反応させて得られるメラミン樹脂液、例え
ば、樹脂固形分濃度約40〜約60重ft係程度のメラ
ミン樹脂液にパルプ(α−セルロース)を、該メラミン
樹脂液の固形分100重量部に対して、たとえば約30
〜約60重量部となるように加え、更にM2O00〜1
0000のPEGを該メラミン樹脂液の固形分100重
量部に対して0.4〜3重量部になるように配合し、混
練し、たとえば約70°〜約100℃程度の温度で乾燥
して、、たとえば、径が約3crn〜約0.5創程度の
所謂ポツプコーンとし、これを粉細処理して得られるポ
ツプコーン粉細処理物を得る。
上記粉細処理は、例えば、衝舗式ハンマーミル、ボール
ミル、振動ミル、タワーミルの如き手段で行うことがで
きる。望むならば、たとえば@撃式ハンマーミルで予備
粉砕処理したのち、更にボールミル、振動ミル、タワー
ミルの如き手段で微粉細処理して行うこともできる。市
販のパルプ及びメラミン樹脂含有成形用粉末も利用でき
、所望により市販成形用粉末を艶に粉砕処理して利用す
ることもできる。
前記ポツプコーン形成の際の混線手段としては、ニーダ
−、コニーダーなどが利用でき、又乾燥手段としては、
熱風乾燥、バンドドライヤー乾燥、流動乾燥などを例示
することができる。
なお、ここでいう「粉状」とは、微細に粉末処理した粉
末に限るものではなく、顆粒状であっても一部に差支え
なく、成形に用いることができる粒度のものであればい
づれのものでも使用することができる。
以上のようにして得た粉状処理品は、一旦、押出機、加
熱ロール機などで加熱混練し、得られる成形用予備組成
物を再粉砕し、成形時等の取り扱いに適するような粒度
範囲にした成形用メラミン系樹脂組成物として使用する
のが好ましめ。
この際、上記の加熱混線に於いて、押出機としては特に
制限なく適宜選択したものを用いることができ、例えば
、−軸押出機、二軸押出機などを例示することができる
。圧縮比、温度は適宜に選択でき、例えば1.1〜3の
圧縮比、約50〜約130℃の如き温度条件を例示する
ことができる。押出機の押出端は開放型、スクリーン状
ダイス型などの任意の形式であってよく、又、二軸押出
機は同方向2軸型でも異方向2軸型のいずれであっても
よい。また、加熱ロール機のタイプも適宜に選択できる
加熱混線で得られた成形用予備組成物の再粉砕としては
、再粉砕品を形成できる任意の再粉砕手段を利用して行
うことができる。所望により、篩分は手段を併用するこ
とができる。このような再粉砕に利用する粉砕機の例と
しては、衝撃式粉砕機、ハンマーミル、アトマイザ−、
ビンミル、ロールミル、バルペライザーナトヲ例示でき
る。
かくして得られた再粉砕品は、特に成形時等の取シ扱い
の容易性などから粒度が、好ましくは、JIS篩で10
メツシュ篩通過で且つ100メツシユ篩不通過のものが
、80重量%以上、更に好ましくは85重量係以上のも
のがよい。
とじて卓超した性能を発揮するのでよい。該メラミン系
樹脂組成物は、優れた自動計量適性をも示す。
以下、比較例と共に実施例を挙げて本発明の数態様につ
いて更に詳しく説明する。
尚、円板流れ特性、最小賦型正特性、離型性、成形物の
耐クラツク性及び耐熱性のテスト方法及び評価は、以下
のとおりである。
(1)  円板流れ特性試験 JIS−に6911の5.3.2項に示される円板式試
験用金型を用いて試料52を金型温度150±3℃に保
った金型のほぼ中央部に内径約50晒、高さ約low金
属製円筒を用いて試料が円すい状になるように入れ、1
5秒以内に荷重2000 kgf及び加圧時間2分で圧
縮成形する。
成形した円板の光沢部分の長径及び短径を寸法測定器で
1mまで測シ、その平均値を算出し、試料の伸び(fi
)とする。
なお、本発明の低温・低圧成形用のメラミン系樹脂成形
用組成物に於ける円板流れ特性としては、100〜12
0Bが好適であり、10・0m未満では、流れが不足ぎ
みとなるため金型への充填不足になりがちで好ましくな
く、120wmを超えるも流れ過ぎに起因する「ヒケ」
を起こし易くなり好ましくない。
(2)  最小賦型正特性の試験 JIS 、 K6911の5−4項に示される1成形性
試験金型を用いて、金型温度150℃7150℃、型締
に要する時間15秒、予熱なし、ガス抜きなしの条件で
最小賦型圧力を求める。最小賦形圧力とは成形品、特に
エツジ部にかすれやクラックを生じない最低の圧力を云
い、51w/一単位で圧力を変え成形を数回繰返して求
める。
(3)離型性試験 肉厚約3m+09インチ平皿を、金型温度160℃/1
50℃の条件で金型にメラミン系樹脂成形用組成物を投
入したのち金型ヲ閉じ、成形圧力100にμ−になって
から一定時間加圧する。
型を開いた際に、半硬化の成形物が上型から離れずに一
部が上型に付着して上下に分離した状態である場合は離
型しなかったものと評価する。
離型性は加圧時間を1秒車位で短縮していき、メラミン
系樹脂成形用組成物の半硬化の成形物が上下の金型に分
離することがなく下型に残った最低の時間を求める。
(4)  耐クラツク性の試験 口径6インチ重i120 Fの丼を次の条件で圧縮成形
する。
金型温度  160℃(上金型) 160℃(下金型) 圧力    180級勺 予熱時間   60秒 ガス抜き時間  0.5秒 成形時間  120秒 このように成形した丼を、次のサイクルを1サイクルと
して、1日4サイクル実施し、クラックが入るまでのサ
イクル数と日数を求める。
耐クラツク性の表示は、(日数)−(サイクル数)と示
し、例えば、2−3とあれば、2日目の3サイクル目に
クラックのす色生全示す。
耐クラツク性としては、3−1以上が好ましく、4−1
以上が特に好ましい。
(5)耐熱性試験 JIS 、 K69 ] 1の5.23項の「加熱後の
外観」試験に準じて行なう。
メラミン系樹脂成形用組成物を、金型温度160℃/1
60℃、成形時間3分間、予熱なしの条件で直径50±
1sll、厚さ3±0.2Bの円板を成形する。かくし
て得た試験片を一定温度に保った恒温槽の中の温度計の
近くにつるし、2時間たってから取り出し、ひび割れ、
ふくれなど著しい外観変化があるかどうか調べる。上記
試験を温度を変えて行ない、著しい外機変化の起こらな
い範囲の最高温度をもって耐熱性の値いとする。
実施例1゜ メラミン(油化メラミン■製:油化メラミン)1260
?(10モル)、37重量%濃度のホルマリン水溶f1
379F(約17モル)および水9009を還流冷却器
付きフラスコに入れ、F/M = 1.7の条件で攪拌
しつつ90℃で加熱反応した。メラミン系樹脂液の20
容量俤DMSOの白濁点が21℃になったとき0.8f
のNaOHを入れ冷却しメラミン系樹脂縮合物を得た。
この反応終末の目安すに用いた、メラミン系m 11液
の20容i 4 DMSO(7)白濁点とは、5 *t
 Otlt脂液を採取し、これに約80℃の20容量係
DMS045 mlを加え攪拌し冷却させる際に白濁が
生ずる時の温度である。
かくして得られたメラミン系樹脂液(固形分約50重t
%)2800fに、パルプ600f(メラミン系圏脂の
固形分100重量部に対して約43重量部)、更にM約
5500のポリエチレングリコール7f(メラミン系t
m@の固形分100重量部に対して0.5重量部)を加
え、ニーダ−で混練したのち、この混合物を80℃で9
0分間熱風乾燥機で乾燥し、メラミン系樹脂成形用原材
料(ポツプコーン)を得た。
このメラミン系樹脂成形用原材料5002にステアリン
酸亜鉛(耕世■製:商品名「ステアリン酸亜鉛J)29
(メラミン系樹脂の固形分100i量部に対して約0.
6重量部)を加え、更に無水フタール酸0.79および
酸化チタン5tを加え、ボットミルで8時間粉砕してメ
ラミン系樹脂成形用組成物を得た。
該メラミン系樹脂成形用組成物の20容i%   −D
MS O水溶液を用いた白濁点は70℃であった。
かくして得たメラミン系樹脂成形用組成物を、更に冷間
ロール圧縮機を用い、該冷間ロール圧縮条件を直径25
0m、幅20(1mのロールで、供給速度を300 k
q/hrとし、ロール回転数2゜r、 p、 m、、ロ
ール加圧ポンプ圧力150飯−、ロールクリアランス0
.5 teaとし、一旦、冷間ロール圧縮成形物にした
後、該冷間ロール圧縮成形物を粗砕し、スクリーン径2
Wφの衝撃式粉砕機を用い粉砕してメラミン系樹脂成形
用組成物を粒状化した。なお、該メラミン系樹脂成形用
組成物の粒状化物の粒度はJIS篩で10メツシユ篩通
惜で且つ100メツシユ篩不通過のものが85重i%以
上のものであった。
上記組成物を用いて、前記試験法(1)〜(5)に従組
成物は、適切な円板流れ特性及び適切な最小賦型正特性
を有しており、且つ優れたブリード・アウト防止性及び
優れた金型離型性を兼備していた。また上記組成物より
得られるメラミン系成形物は、耐クラツク性及び耐熱性
が優れていた。
実施例2へ6及び比較fp l〜7 実施例1のメラミン系樹脂液を用いて、欠配のようにメ
ラミン系11@成形用組成物を作成し、実施例1と同様
に粒状化を行なった。
■ 平均分子量55000PEGの配合量を変える。(
実施例2〜4、比較例1及び2)■ 本発明の構成、要
件と異なった平均分子量のPEGを用いる。(比較例3
及び4) ■ パルプの配合量を変える。
(実施例5及び比較例5) ■ ステアリン酸亜鉛の配合量を変える。
(実施例6、比較例6及び7) 次いで実施例1と同様に粒状化し、実施例1と同様に物
性試験を行なった。得られたメラミン系樹脂成形用組成
物の成分及び試験結果を表1に示す。
比較例8及び9 実施例1に於いて、白濁点の異なるメラミン系樹@液を
作成し、以下実施例1と同様にメラミン系樹脂成形用組
成物の粒状化物を得た。なお、低白濁点の樹脂について
は、該白濁点の測定に水を用い、換算表により20容量
% DMSO水溶液による白濁点に換算した。   、
参考例1  尿素/ホルムアルデヒド111f脂の製法
尿素(日産化学工業■製)6009(10モル)37重
量%濃度のホルマリン水溶液1176f(約□14.5
モル)ヲセバラブルフラスコに入れ、F/lJ = 1
.45の条件で、60℃°で100分間反応したのち、
1011へCt水溶液1.4ゴを添加し、10分間攪拌
後、水浴都度を50℃に下げ、さらに20分間、攪拌・
反応させる。
かくして得られた尿素樹脂液1000り(固形公約58
重置部)にパルプ184f(尿素樹脂の固形分100重
量部に対して約32重量部)を加えニーダ−で混練した
のち、この混合物を90℃で120分間熱風乾燥機で乾
燥し、ポツプコーンを得た。
実施例7 実施例1に於いてM約5500のPEG e 101使
用するほかは、同様にして得たポツプコーン375fに
参考例1で得九ポツプコーン1252を加え更に、酸化
チタン5f、無水フタール酸0,5り、ステアリン酸亜
鉛2tを加え、ボットミルで8時間粉砕してメラミン系
樹脂成形用組成物の粉末を得た。該メラミン系fN脂成
形用組成物粉末の20容i 1 DMSO水溶液を用い
た白濁点は、70℃であった。
上記の成形用組成物の粉末を次いで、実施例1と同様の
方法で粒状化し、得られたメラミン系樹脂成形用組成物
を用いて、実施例1と同様に物性試験を行なった。上記
メラミン系樹脂成形用組成物の成分及び試験結果を表1
に示す。
実施“例8 実施例1に於いて、M約5500のPEGを20?使用
するほかは同様にして得たポツプコーン375tに、参
考例1で得たポツプコーン125tを加え、以下実施例
7と同様にしてメラミン系樹脂成形用組成物の粒状化物
を作成し、物性試験を行なった。上記メラミン系樹脂成
形用組成物の成分及び試験結果を表1に示す。
実施例9.10、比較例10及び11 実施例1に於いて、M約5500のPEGの使用貴を変
えるほかは同様にして得たポツプコーン375tに、参
考例1で得たポツプコーン125tを加え、以下実施例
7と同様にしてメラミン系樹脂成形用組成物の粒状化物
を作成し、物性試験を行なった。上記メラミン系樹脂成
形用組成物の成分及び試験結果を表1に示す。
比較例12及び13 実施例8に於いて、Mの異なるPEGを用いる外は同様
にしてメラミン系樹脂成形用組成物を作成し、同様に物
性試験を行なった。
上記成形用組成物の成分及び試験結果を表1に示す。
実施例11 メラミン(油化メラミン■製:油化メラミン)1260
t(10モル)、尿素(日産化学工業■製)3oop(
5モル)、37重量%濃度のホルマリン水溶液1950
F(約24モル)および水624fをセパラプルフラス
コニ入し、80℃で60分間反応し、lN−NaOH約
20mを加え、冷却して固形分約55重量%のメラミン
系樹脂綿金物を得た。
かくして得られた樹噌縮金物1000Fにパルプ237
F(メラミン系樹脂固形分100重量部に対して約43
重量部)、更に、M約5500のPEG 5.59 (
メラミン系樹脂固形分に対して1重量部)を加え、ニー
ダ−で混練したのち、この混合物を90℃で90分間熱
風乾燥機で乾燥し、ポツプコーンを得た。
このポツプコーン5002に酸化チタン5F。
無水フタール酸0.5f、ステアリン酸亜鉛2.52を
加え、ポットミルで8時間粉砕してメラミン系樹脂成形
用組成物の粉末を得た。上記メラミン系樹脂成形用組成
物の20容量%DMSO水溶液を用いた白濁点は、60
℃であった。
次いで上記の成形用粉末を、実施例1と同様の方法で粒
状化し、得られたメラミン系樹脂成形用組成物を用いて
、実施例1と同様に物性試験を行なった。試験結果を表
1に示す。
実施例12及び13 実施例8で得たポツプコーンと、参考例1で得たポツプ
コーンとを用い、その混合比を変える以外は実施例8と
同様にして、メラミン系樹脂成形用組成物を作成し、同
様に物性試験を行なった。
上記成形用組成物の成分及び試験結果を表1に示す。
実施例14 実施例8で得たポツプコーン449tと尿素51fとを
用いる以外は実施例7と同様にして、メラミン系樹脂成
形用組成物を作成し、同様に物性試験を行なった。得ら
れたメラミン系樹脂成形用組成物の成分及び試験結果を
表IK示す。
実施例15及び比較例14 実施例8で得たポツプコーンと尿素とを配合割合いを変
えて用いる以外は実施例14と同様にして、メラミン系
樹脂成形用組成物を作成し、同様に物性試験を行なった
。得られたメラミン系樹脂成形用組成物の成分及び試験
結果を表1に示す。
手続補正書 昭和60年の月す日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、( I )下記(a)及び(b) (a)メラミン/ホルムアルデヒド系樹脂、及び (b)上記(a)メラミン/ホルムアルデヒド系樹脂と
    、 (イ)尿素/ホルムアルデヒド系樹脂、及び/又は (ロ)尿素類 とよりなる混合樹脂 より成る群から選ばれたメラミン系樹脂100重量部と (II)平均分子量を2000〜10000のポリエチレ
    ングリコール0.4〜3重量部と、 (III)バルブ25〜65重量部と、 (IV)金属石鹸0.4〜4重量部とを 含有してなるメラミン系樹脂成形用組成物であり、且つ
    該メラミン系樹脂成形用組成物の20容量%ジメチルス
    ルホオキシド水溶液を用いて測定した白濁点が14〜9
    3℃であることを特徴とするメラミン系樹脂成形用組成
    物。
JP3754785A 1985-02-28 1985-02-28 メラミン系樹脂成形用組成物 Granted JPS61197651A (ja)

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