JPS61197536A - 安定化したアルキレンオキシド付加物 - Google Patents

安定化したアルキレンオキシド付加物

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JPS61197536A
JPS61197536A JP3534985A JP3534985A JPS61197536A JP S61197536 A JPS61197536 A JP S61197536A JP 3534985 A JP3534985 A JP 3534985A JP 3534985 A JP3534985 A JP 3534985A JP S61197536 A JPS61197536 A JP S61197536A
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alkylene oxide
alcohol
lactate
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Hitoshi Ozaki
仁 尾崎
Hiromura Hayashi
林 裕村
Koji Kakehi
筧 弘次
Hiromi Yokoyama
博美 横山
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は無臭でしかも品質の経時変化が極めて少ない安
定化したアルキレンオキシド付加物に関する。
さらに詳しくはアルコール類とエチレンオキシドおよび
炭素数3〜4のアルキレンオキシドとを反応させて得ら
れるアルキレンオキシド付加物の品質の経時変化が極め
て少ない安定化したアルキレンオキシド付加物に関する
ものである。
(産業上の利用分野) アルコール類とエチレンオキシドおよび炭素数3〜4の
アルキレンオキシドとを反応させて何られるアルキレン
オキシド付加物は界面活性剤として広い分野で使用され
る。たとえば、 (1)  繊維関係 ポリエステル、綿、原毛洗浄、湿潤剤、染色助剤、繊維
漂白、仕上剤、帯電防止剤、繊維油剤、乳化剤。
■ 紙バルブ関係 湿潤剤、仕上げ用、脱墨剤、漂白用、脱樹脂剤、サイジ
ング剤 ■ 金属関係 。
脱脂洗浄剤、除錆・防錆剤、機械工作、潤滑剤メッキ用
、焼入れ焼きもどし剤、浸透探傷検査液用。
(4)  農林関係 農薬乳化剤、展着剤、各種洗浄剤。
(9皮革関係 クロム酸なめし、染色、仕上げ用。
(0洗剤関係 工業用、液体家庭用、粉末家庭用、住居用、クリーニン
グ用、自動車用。
(乃 化粧品関係 軟膏用、乳化剤、シャンプー用。
(0その他 防塵剤、流失油処理剤、油分離剤 等に使用される。
(従来の技術) 一般にアルコール類とエチレンオキシドおよび炭素数3
〜4のアルキレンオキシドとを反応させて得られるアル
キレンオキシド付加物は、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、ナトリウムアルコキシド等のアルカリ触媒また
は三フフ化ホウ素、三フッ化ホウ素−錯体、五塩化アン
チモン、四塩化スズ等の酸性触媒の存在下、アルコール
類にエチレンオキシドおよび炭素数3〜4のアルキレン
オキシド付加して製造される。
このような方法で得られたアルキレンオキシド付加物は
未反応のアルコール類を含む外に、触媒、アルデヒド類
、遊離酸類、過酸化物類およびその他の悪臭あるいは着
色の原因となるような不純物を微量含有している。これ
らの不純物を含むアルコール類とエチレンオキシドおよ
び炭素数3〜4のアルキレンオキシドとを反応させて得
られるアルキレンオキシド付加物は酸またはアルカリに
よる中和、あるいはアルカリ水溶液による洗浄、蒸留、
還元、吸着、0過等の方法によって精製される。アルカ
リ触媒は通常、硫酸、リン酸等の鉱酸あるいは酢酸等を
添加して中和処理して精製される。このようにして得ら
れたアルキレンオキシド付加物はこの他にも臭気の原因
となる不純物があって、経時変化と共に悪臭を発生する
問題がある。
また、得られたアルキレンオキシド付加物を水溶液にし
たときに、にごりを発生する問題がある。
特に近年、家庭用洗剤の高級化志向から洗剤原料に対す
る無臭化の要求が益々増大している。さらに経時変化し
たアルキレンオキシド付加物に三酸化硫黄、クロルスル
ホン酸等の硫酸化剤で硫酸化した場合には生成した硫酸
化物の色相が著しく悪化するという問題がある。以上の
ように従来技術で得られたアルキレンオキシド付加物を
用いて目的とする製品にした場合、製品の品質および劣
化の原因となる問題があり好ましくない。
特にアルコール類とエチレンオキシドおよび炭素数3〜
4のアルキレンオキシドとを反応させてアルキレンオキ
シド付加物を製造する際に使用される水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、ナトリウムアルコキシド等のアルカ
リ触媒は通常、硫酸、リン酸等の鉱酸あるいは酢酸のご
とき中和剤を添加して中和処理して精製されるが、従来
の中和剤を使用した場合にはアルキレンオキシド付加物
の臭気および品質の経時変化に問題があった。また、得
られたアルキレンオキシ、ド付加物を水溶液にしたとき
にこりを発生する問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、アルコール類とエチレンオキシドおよ
び炭素数3〜4のアルキレンオキシドとを反応させて得
られたアルコール類のアルキレンオキシド付加物につい
て、カルボニル価、酸価、DH1色相および臭気につい
て経時変化が極めて少ない、かつ、アルコール類のアル
キレンオキシド付加物を水溶液にしたときにこりを発生
しにくいアルキレンオキシド付加物を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明はアルコール類にエチレンオキシドおよび炭素数
3〜4のアルキレンオキシドを付加したアルキレンオキ
シド付加物に乳酸および/または乳酸塩を含有すること
を特徴とする安定化したアルキレンオキシド付加物に関
するものである。
本発明で使用する乳酸は醗酵法および合成法のいずれの
方法で製造されたものでもよく、また乳酸の純度は特に
限定するものでないが通常市販されている工業用、醸造
用、食品添加物用のいずれも使用できる。
本発明で使用する乳酸塩は乳酸ナトリウム、乳酸カリウ
ム、乳酸リチウム等の乳酸のアルカリ金属塩、乳酸カル
シウム、乳酸マグネシウム、乳酸バリウム等の乳酸のア
ルカリ土類金属塩、乳酸アルミニウム、乳酸亜鉛、乳酸
銀、乳酸鋼、乳酸鉄、乳酸マンガン、乳酸アンモニウム
等があり、特に乳酸ナトリウム、乳酸カリウムが好まし
い。
本発明で使用する乳酸および/または乳酸塩の添加台は
アルキレンオキシド付加物100fiffi部に対して
5〜0.001重量部、好ましくは1〜0.05重層部
である。添加に際し、水溶液のpHは4〜9、好ましく
は5〜7の範囲にすることが好ましい。
本発明の乳酸および/または乳酸塩の添加方法はアルコ
ール類とエチレンオキシドおよび炭素数3〜4のアルキ
レンオキシドをアルカリ触媒の存在下で反応させて得ら
れる未中和のアルキレンオキシド付加物に乳酸を添加す
る方法、あるい触媒を中和した状態または口過等の公知
の方法によって触媒を除去したアルキレンオキシド付加
物に乳酸および/または乳酸塩を添加する方法がある。
乳酸および/または乳酸塩の添加はアルキレンオキシド
付加物に乳酸および/または乳aSをそのまま、または
溶液にして添加し30分程度撹拌し、完全に溶解させる
のが好ましい。
本発明で用いられるアルコール類としては、飽和脂肪族
第1級アルコール類、不飽和脂肪族第1級アルコール類
、分岐した肪族第1級アルコール類、炭素数8〜20の
第2級アルコール等がある。
飽和脂肪族第1級アルコール類としては、メチルアルコ
ール、エチルアルコール、ブチルアルコール、オクチル
アルコール、ステアリルアルコール、セシルアルコール
等がある。
飽和および/または不飽和脂肪族アルコール類としては
、たとえばヤシ油、ココナツツ油等の植物油の水素化で
得られるアルコール類、牛脂、鯨油、羊毛油等の動物油
の水素化で得られるアルコール類、ステアリン酸、オレ
イン酸等の有機酸の水素化で得られるアルコール類等が
挙げられる。
また、エチレンよりチーグラー触媒による重合ならびに
酸化工程を経て合成される偶数個の炭素原子をもつチグ
ラーアルコール。市販されているものにコンチネンタル
オイル社製の商品名rAIf010」がある。また、α
−オレフィンまたは内部オレフィンと一酸化炭素と水素
とよりコバルトカルボニル系触媒の存在下、オキソ反応
によるオキソアルデヒドを経て水素による還元で得られ
るオキソアルコールがある。市販されているものには、
5hel1社製「ドパノールの」および「ネオドール0
」、日照化学社製「オキソコール・」、三菱化成社製「
ダイヤドール・」等がある。
分岐した肪族第1級アルコール類としてはイソステリア
ルアルコール等がある。
本発明で用いられる第2級アルコールは炭素数8〜20
のn−パラフィンをホウ素化合物の存在下、分子状酸素
による液相酸化によって得られたランダム第2級アルコ
ールである。
本発明で用いられる第2級アルコールのアルキレンオキ
シド付加物は炭素数8〜20のn−パラフィンをホウ素
化合物の存在下、分子状酸素による液相酸化によって得
られたランダム第2級アルコールに、酸触媒を用いてエ
チレンオキシドおよび炭素数3へ・4のアルキレンオキ
シドを付加したアルキレンオキシド付加物を平均で0.
1〜6モル、好ましくは平均1〜4モル反応させ、触媒
を中和もしくは除去した後に未反応のフリーのアルコー
ルを蒸留、抽出、その他の方法で十分除去して実質上フ
リーのアルコールを含有しない低モルエトキシレートま
たは該低モルエトキシレートに、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムおよびナトリウムアルコキシド等アルカリ
触媒の存在下でさらにエチレンオキシドおよび炭素数3
〜4のアルキレンオキシドを付加したアルキレンオキシ
ド付加物を特に限定するまのではないが通常平均付加モ
ル数で0.1〜100モルの範囲、特に、1〜50モル
の範囲で付加される方法によって得られる種々の第2級
アルコールのアルキレンオキシド付加物である。
市販されている第2級アルコールのエチレンオキシドお
よび炭素数3〜4のアルキレンオキシドを付加したアル
キレンオキシド付加物としては、日本触媒化学工業■製
、商品名、ソフタノール・炭素数12〜14の第2級ア
ルコールのアルキレンオキシド付加物、炭素数10〜1
2の第2級アルコールのアルキレンオキシド付加物なら
びにユニオンカーバイド社製、商品名、タージトール・
炭素数11〜15の第2級アルコールのアルキレンオキ
シド付加物がある。これらのものはいずれも3モルエチ
レンオキシド付加物の時点でフリーアルコールは除去さ
れて実質土倉まれておらず、高モルエチレンオキシド付
加物の原料として塩基触媒でさらにエチレンオキシドお
よび炭素数3〜4のアルキレンオキシドを付加させたも
のである。
具体的にはたとえば次の第2級アルコールアルキレンオ
キシド付加物を挙げることができる。
ソフタノール0EP−5035 炭素数12〜14の第2級アルコールの平均エチレンオ
キシド5モル、平均プロピレンオキシド3.5モルの付
加物 ソフタノール・EP−7025 炭素数12〜14の第2級アルコールの平均エチレンオ
キシド7モル、平均プロピレンオキシド2.5モルの付
加物 ソフタノール”EP−7045 炭素数12〜14の第2級アルコールの平均エチレンオ
キシド7モル、平均プロピレンオキシド4.5モルの付
加物 ソフタ/−jLIEP−9050 炭素数12〜14の第2級アルコールの平均エチレンオ
キシド9モル、平均プロピレンオキシド5モルの付加物 本発明で用いられるアルキレンオキシド付加物は前記ア
ルコール類に水酸化ナトリウム、水酸化カリウムおよび
ナトリウムアルコキシド等のアルカリ触媒、または三フ
ッ化ホウ素、三フッ化ホウ素−錯体、五塩化アンチモン
、四塩化スズ等の酸性触媒の存在下エチレンオキシドお
よび炭素数3〜4のアルキレンオキシドを付加反応して
得られたものが挙げられる。エチレンオキシドおよび炭
素数3〜4のアルキレンオキシドの付加モル数は特に限
定するまのではないが通常平均付加モル数で0.1〜1
00モル範囲、特に、1〜50モルの範囲が実用的であ
る。
炭素数3〜4のアルキレンオキシドとしてはプロピレン
オキシドまたはブチレンオキシドが挙げられる。
アルコール類にエチレンオキシドおよび炭素数3〜4の
アルキレンオキシドを付加するにはブロック重合または
ランダム重合のいずれでもよく、また付加順序を特に限
定するものでない。
アルコール類に対しエチレンオキシドおよび炭素数3〜
4のアルキレンオキシドの付加はアルコール1モルに対
しエチレンオキシドが1〜50モル、好ましくは2〜2
0モル、炭素数3〜4のアルキレンオキシドが1〜50
モル、好ましくは2〜20モル付加し、炭素数3〜4の
アルキレンオキシド/エチレンオキシドの付加モル比が
0.02〜50/1、好ましくはo、i〜10/1の範
囲である。
(作 用) アルコール類とエチレンオキシドおよび炭素数3〜4の
アルキレンオキシドとを反応させて得られたアルキレン
オキシド付加物に乳酸および/または乳酸塩を含有させ
ることにより、カルボニル価、酸価、DH1硫酸着色(
△PHP)および臭気の経時変化が極めて少なくなる作
用を発揮することがわかった。ざらに得られた第2級ア
ルコールのアルキレンオキシド付加物を水溶液にしたと
き、にごりが発生しにくい作用を発揮するものである。
(実施例) 以下、実施例を挙げて、本発明の実施の態様を具体的に
例示して説明する。本発明はこれからの実施例に限定さ
れるものではない。
実施例で行なった各試験方法は以下の通りである。
(経時変化試験) 試料250gを入れた500mj!透明ガラスビンを温
度50℃に調製された空気温風循環式恒温槽に設置し経
時変化試験に供した。
(1)  カルボニル価    μmo I/(J■ 
カルボニル価    II1gKOH/Qc3)   
酸   価          ■KOH/Q(4)l
)8        5重量%水溶液100−のビーカ
ーに試料1dを取りテフロンシールド回転子を用いて撹
拌し、ついで試薬特級濃硫酸40dを速やかに投入し、
5秒間演拌した後、直ちに比色管に移し着色度をハーゼ
ン標準液と比較測定した。
(5)  臭気 試料0.5ateに水50dを加え温度50℃にて判定
した。臭気の判定は次の通りとした。
A  : 臭気はとんどなし B  : わづかに臭気あり C: 臭気が強い (6)  外観試験 試料を90重伍%水溶液に調製し、250gを500m
J!透明がラスピンに入れ、温度40℃にWA製された
空気温風循環式恒温槽に設直し、にごり試験に供した。
◎  : にこりなし X  : にごりあり 実施例 1 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500dのオ
ートクレーブに炭素数12〜14のランダム第2級アル
コール(ヒドロキシル価279)590Q、三フフ化ホ
ウ素エーテル錯体3.2qを酸触媒として仕込み窒素で
オートクレーブ内を十分置換した後50℃に加熱しプロ
ピレンオキシド410Gを挿入し、プロポキシ化を行な
った。
この反応液について三フフ化ホウ素の4倍モルの水酸化
ナトリウム水溶液で加熱洗浄し、さらに水洗を2回行な
い触媒を除去した。
脱水後、反応液を10mm1−IQの減圧下、未反応ア
ルコールの含有率が1.0重量%以下となるまで蒸溜し
た。
得られたプロポキシレートはヒドロキシル価150でプ
ロピレンオキシドの平均付加モル数は3゜0であった。
つぎに、このプロポキシレート485qと水酸化カリウ
ム1qを前記プロポキシ化反応で用いたものと同様のオ
ートクレーブに仕込み窒素でオートクレーブ内を十分置
換した後140℃に加熱し514qエチレンオキシドを
反応させた。ついで50重量%乳酸水溶液3.2gで中
和しプロピレンオキシド平均3モルおよびエチレンオキ
シド平均9モル付加物を得た。得られたアルキレンオキ
シド付加物について経時変化の試験を行なった。
結果は第1表に示すとおりであった。
比較例 1 ゛温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500II
lのオートクレーブに炭素数12〜14のランダム第2
級アルコール(ヒドロキシル価279)590Q、三フ
ッ化ホウ素エーテル錯体3.29を酸触媒として仕込み
窒素でオートクレーブ内を十分置換した後50℃に加熱
しプロピレンオキシド410qを挿入し、プロポキシ化
を行なった。
この反応液について三フフ化ホウ素の4倍モルの水酸化
ナトリウム水溶液で加熱洗浄し、さらに水洗を2回行な
い触媒を除去した。
脱水後、反応液を10mmHOの減圧下、未反応アルコ
ールの含有率が1.0重量%以下となるまで蒸溜した。
得られたプロポキシレートはヒドロキシル価150でプ
ロピケンオキシドの平均付加モル数は3゜0であった。
つぎに、このプロポキシレート485qと水酸化カリウ
ム1gを前記プロポキシ化反応で用いたものと同様のオ
ートクレーブに仕込み窒素でオートクレーブ内を十分置
換した後140℃に加熱し514gエチレンオキシドを
反応させた。ついで酢11.5qで中和しプロピレンオ
キシド平均3モルおよびエチレンオキシド平均9モル付
加物を得た。得られたアルキレンオキシド付加物につい
て経時変化の試験を行なった。結果は第1表に示すとお
りであった。
比較例 2 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500Idの
オートクレーブに炭素数12〜14のランダム第2級ア
ルコール(ヒドロキシル価279)590Q、三フフ化
ホウ素エーテル錯体3.2gを酸触媒として仕込み窒素
でオートクレーブ内を十分置換した後50°Cに加熱し
プロピレンオキシド410gを挿入し、プロポキシ化を
行なった。
この反応液について三フッ化ホウ素の4倍モルの水酸化
ナトリウム水溶液で加熱洗浄し、さらに水洗を2回行な
い触媒を除去した。
脱水後、反応液を10mmHqの減圧下、未反応アルコ
ールの含有率が1.0重量%以下となるまで蒸溜した。
得られたプロポキシレートはヒドロキシル価150でプ
ロピレンオキシドの平均付加モル数は3.0であった。
つぎに、このプロポキシレート485gと水酸化カリウ
ム1gを前記プロポキシ化反応で用いたものと同様のオ
ートクレーブに仕込み窒素でオートクレーブ内を十分置
換した後140℃に加熱し514qエチレンオキシドを
反応させた。ついで85重量%リン酸水溶液1.10で
中和しプロピレンオキシド平均3モルおよびエチレンオ
キシド平均9モル付加物を得た。得られたアルキレンオ
キシド付加物について経時変化の試験を行なった。
結果は第1表に示すとおりであった。
第  1  表 カルボニル価 :   II!9KOH/q実施例 2 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500dのオ
ートクレーブに炭素数11〜15平均分子ff1202
の第1級アルコール(ヒドロキシル価279>(三菱化
成社製、商品名、ダイヤドール0)590C]、三フッ
化ホウ素エーテル錯体3゜2qを酸触媒として仕込み窒
素でオートクレーブ内を十分置換した後50℃に加熱し
プロピレンオキシド410qを挿入し、プロポキシ化を
行なった。この反応液について三フフ化ホウ素の4倍モ
ルの水酸化ナトリウム水溶液で加熱洗浄し、ざらに水洗
を2回行ない触媒を除去した。
脱水後、反応液を10mmhlの減圧下、未反応アルコ
ールの含有率が1.0重量%以下となるまで蒸溜した。
得られたプロポキシレートはヒドロキシル価150でプ
ロピレンオキシドの平均付加モル数は3゜0であった。
つぎに、このプロポキシレート485qと水酸化カリウ
ム1gを前記プロポキシ化反応で用いたものと同様のオ
ートクレーブに仕込み窒素でオートクレーブ内を十分置
換した後140℃に加熱し514qエチレンオキシドを
反応させた。ついで50重量%乳酸水溶液3.2gで中
和しプロピレンオキシド平均3モルおよびエチレンオキ
シド平均9モル付加物を得た。
1qられたアルキレンオキシド付加物について経時変化
の試験を行なった。結果は第1表に示すとおりであった
比較例 3 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500dのオ
ートクレーブに炭素数11〜15平均分子量202の第
1級アルコール(ヒドロキシル価279)(三菱化成社
製、商品名、ダイヤドール@ )590q、三フッ化ホ
ウ素エーテル錯体3゜2qを酸触媒として仕込み窒素で
オートクレーブ内を十分置換した後50℃に加熱しプロ
ピレンオキシド410gを挿入し、プロポキシ化を行な
った。この反応液について三フッ化ホウ素の4倍モルの
水酸化ナトリウム水溶液で加熱洗浄し、さらに水洗を2
回行ない触媒を除去した。
脱水後、反応液を10mmH(]の減圧下、未反応アル
コールの含有率が1.0重量%以下となるまで蒸溜した
得られたプロポキシレートはヒドロキシル価150でプ
ロピレンオキシドの平均付加モル数は3゜0であった。
つぎに、このプロポキシレート485qと水酸化カリウ
ム1qを前記プロポキシ化反応で用いたものと同様のオ
ートクレーブに仕込み窒素でオートクレーブ内を十分置
換した後140℃に加熱し514qエチレンオキシドを
反応させた。ついで酢111.5にlで中和しプロピレ
ンオキシド平均3モルおよびエチレンオキシド平均9モ
ル付加物を得た。
得られたアルキレンオキシド付加物について経時変化の
試験を行なった。結果は第2表に示すとおりであった。
比較例 4 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500Idの
オートクレーブに炭素数11〜15平均分子借202の
第1級アルコール(ヒドロキシル価279)(三菱化成
社製、商品名、ダイヤドール” )5900.三フッ化
ホウ素エーテル錯体3゜2gを酸触媒として仕込み窒素
でオートクレーブ内を十分置換した後50℃に加熱しプ
ロピレンオキシド410Qを挿入し、プロポキシ化を行
なった。この反応液について三フッ化ホウ素の4倍モル
の水酸化ナトリウム水溶液で加熱洗浄し、さらに水洗を
2回行ない触媒を除去した。
脱水後、反応液を10mmHQの減圧下、未反応アルコ
ールの含有率が1.0重M%以下となるまで蒸溜した。
得られたプロポキシレートはヒドロキシル価150でプ
ロピレンオキシドの平均付加モル数は3゜0であった。
つぎに、このプロポキシレート485qと水酸化カリウ
ム19を前記プロポキシ化反応で用いたものと同様のオ
ートクレーブに仕込み窒素でオートクレーブ内を十分置
換した後140℃に加熱し514qエチレンオキシドを
反応させた。ついで85重量%リン酸水溶液1.1gで
中和しプロピレンオキシド平均3モルおよびエチレンオ
キシド平均9モル付加物を得た。
得られたアルキレンオキシド付加物について経時変化の
試験を行なった。結果は第2表に示すとおりであった。
第  2  表 カルボニル価 二  μmoI/q 実施例 3 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500−のオ
ートクレーブに、炭素数12〜14のランダム第2級ア
ルコールエチレンオキシド平均3モル付加物、平均分子
ff1333(日本触媒化学工業■製、商品名、ソフタ
ノール8−30)432q、触媒として水酸化ナトリウ
ム1.Ogを仕込み、窒素でオートクレーブ内を十分置
換した後、温度130〜150℃、圧力6 K C1/
adGでエチレンオキシド229gを挿入し、エトキシ
化を行なった。ざらにプロピレンオキシドを3399付
加させた。ついで50重量%乳酸水溶液4.50で中和
し、炭素数12〜14のランダム第2級アルコールのエ
チレンオキシド平均7モル、プロビレレンオキシド平均
4.5モル付加物を得た。
得られたアルキレンオキシド付加物について経時変化の
試験を行なった。結果は第3表に示すとおりであった。
比較例 5 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500dのオ
ートクレーブに、炭素数12〜14のランダム第2級ア
ルコールエチレンオキシド平均3モル付加物、平均分子
量333 (日本触媒化学工業■製、商品名、ソフタノ
ール”−30)432Q1触媒として水酸化ナトリウム
1.Oqを仕込み、窒素でオートクレーブ内を十分置換
した後、温度130〜150℃、圧力611;+/Cd
Gでエチレンオキシド229qを挿入し、エトキシ化を
行なった。さらにプロピレンオキシドを3399付加さ
せた。ついで酢酸1.59で中和し、炭素数12〜14
のランダム第2級アルコールのエチレンオキシド平均7
モル、プロビレレンオキシド平均4.5モル付加物を得
た。
得られたアルキレンオキシド付加物について経時変化の
試験を行なった。結果は第3表に示すとおりであった。
比較例 6 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積150011r
1のオートクレーブに、炭素数12〜14のランダム第
2級アルコールエチレンオキシド平均3モル付加物、平
均分子fi333(日本触媒化学工業■製、商品名、ソ
フタノール@−30>4320、触媒として水酸化ナト
リウム1.0gを仕込み、窒素でオートクレーブ内を十
分置換した後、温度130〜150℃、圧力6Kq/C
l1Gでエチレンオキシド229qを挿入し、エトキシ
化を行なった。ざらにプロピレンオキシドを3390付
加させた。ついで85重量%リン酸水溶液1.50で中
和し、炭素数12〜14のランダム第2級アルコールの
エチレンオキシド平均7モル、プロピレレンオキシド平
均4.5モル付加物を得た。
得られたアルキレンオキシド付加物について経時変化の
試験を行なった。結果は第3表に示すとおりであった。
第  3  表 カルボニル価 :   ayKOH/q実施例 4 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500mのオ
ートクレーブに、炭素数11〜15平均分子隋202の
第1級アルコール(三菱化成社製商品名、[ダイヤドー
ル”J)261q、触媒として水酸化ナトリウム1.O
qを仕込み、窒素でオートクレーブ内を十分置換した後
、温度130〜150℃、圧力6Kg/Cl1Gでエチ
レンオキシド400qを挿入し、エトキシ化を行なった
。ざらにプロピレンオキシドを339g付加させた。
ついで50重量%乳酸水溶液4.50で中和し、炭素数
11〜15第1級アルコールのエチレンオキシド平均7
モル、プロピレンオキシド平均4゜5モル付加物を得た
得られたアルキレンオキシド付加物について経時変化の
試験を行なった。結果は第4表に示すとおりであった。
比較例 7 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500−のオ
ートクレーブに、炭素数11〜15平均分子量202の
第1級アルコール(三菱化成社製商品名、「ダイヤドー
ル・J)261a、触媒として水酸化ナトリウム1.O
Qを仕込み、窒素でオートクレーブ内を十分置換した後
、温度130〜150℃、圧力6 K O/ i:j 
Gでエチレンオキシド400Gを挿入し、エトキシ化を
行なった。ざらにプロピレンオキシドを339g付加さ
せた。
ついで酢酸1.59で中和し、炭素数11〜15第1級
アルコールのエチレンオキシド平均7モル、プロピレン
オキシド平均4.5モル付加物を得た。
得られたアルキレンオキシド付加物について経時変化の
試験を行なった。結果は第4表に示すとおりであった。
比較例 8 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500Idの
オートクレーブに、炭素数11〜15平均分子量202
の第1級アルコール(三菱化成社製商品名、[ダイヤド
ール・J)261(]、触媒として水酸化ナトリウム1
.OQを仕込み、窒素でオートクレーブ内を十分置換し
た後、温度130〜150℃、圧力6 K CJ / 
ai Gでエチレンオキシド400Qを挿入し、エトキ
シ化を行なった。さらにブbピレンオキシドを3390
付加させた。
ついで85重e%リン酸水溶液i、!5aで中和し、炭
素数11〜15第1級アルコールのエチレンオキシド平
均7モル、プロピレンオキシド平均4゜5モル付加物を
得た。
得られたアルキレンオキシド付加物について経時変化の
試験を行なった。結果は第4表に示すとおりであった。
第  4  表 カルボニル価 二  μmol/a 実施例 5 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500−のオ
ートクレーブに、ヤシ油を水素化して得られる炭素数1
2〜16平均分子石197の第1級アルコール257q
、触媒として水酸化ナトリウム1.Opを仕込み、窒素
でオートクレーブ内を十分置換した後、温度130〜1
50℃、圧力611/cdGでエチレンオキシド402
qを挿入し、エトキシ化を行なった。ざらにプロピレン
オキシドを3410付加させた。ついで501量%乳酸
水溶液4.50で中和し、炭素数12〜16第1級ヤシ
油アルコールのエチレンオキシド平均7モル、プロピレ
ンオキシド平均4.5モル付加物を得た。
得られたアルキレンオキシド付加物について経時変化の
試験を行なった。結果は第5表に示すとおりであった。
比較例 9 温度計、圧力計、撹拌機を儀えた内容積1500IIl
のオートクレーブに、ヤシ油を水素化して得られる炭素
数12〜16平均分子量197の第1級アルコール25
7g、触媒として水酸化ナトリウム1.Oaを仕込み、
窒素でオートクレーブ内を十分置換した後、温度130
〜150℃、圧力6 K Q / cj Gでエチレン
オキシド402Qを挿入し、エトキシ化を行なった。さ
らにプロピレンオキシドを341g付加させた。ついで
酢酸1.50で中和し、炭素数12〜16第1級ヤシ油
アルコールのエチレンオキシド平均7モル、プロピレン
オキシド平均4.5モル付加物を得た。
得られたアルキレンオキシド付加物について経時変化の
試験を行なった。結果は第5表に示すとおりであった。
比較例 10 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500dのオ
ートクレーブに、ヤシ油を水素化して得られる炭素数1
2〜16平均分子量197の第1級アルコール257Q
、触媒として水酸化ナトリウム1.Oqを仕込み、窒素
でオートクレーブ内を十分置換した後、温度130〜1
50℃、圧力6KO/jGでエチレンオキシド402G
lを挿入し、エトキシ化を行なった。ざらにプロピレン
オキシドを3410付加させた。ついで85重量%リン
酸水溶液1.50で中和し、炭素数12〜16第1級ヤ
シ油アルコールのエチレンオキシド平均7モル、プロピ
レンオキシド平均4.5モル付加物を得た。
得られたアルキレンオキシド付加物について経時変化の
試験を行なった。結果は第5表−二示すとおりであった
第  5゛ 表 カルボニル価 :  μmol/Q 実施例 6 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500−のオ
ートクレーブに炭素数12〜14のランダム第2級アル
コール(ヒドロキシル価279)590Q、三フッ化ホ
ウ素エーテル錯体3.2qを酸触媒として仕込み窒素で
オートクレーブ内を十分置換し産後、50℃に加熱しプ
ロピレンオキシド410Gを挿入し、プロポキシ化を行
なった。
この反応液について三フッ化ホウ素の4倍モルの水酸化
ナトリ・クム水溶液で加熱洗浄し、さらに水洗を2回行
ない触媒を除去した。
脱水後、反応液を10mm1−IQの減圧下、未反応ア
ルコールの含有率がi、oii%以下となるまで蒸溜し
た。得られたプロポキシレートはヒドロキシル価150
でプロピレンオキシドの平均付加モル数は3゜0であっ
た。
つぎに、このプロポキシレート485qと水酸化カリウ
ム1qを前記プロポキシ化反応で用いたものと同様のオ
ートクレーブに仕込み窒素でオートクレーブ内を十分M
換した後140℃に加熱し514qエチレンオキシドを
反応させた。得られたプロピレンオキシド平均3モルお
よびエチレンオキシド平均9モル付加物にキヨワード・
−600PUPS (協和化学工業社製 合成吸着剤)
12g添加し80℃で30分間撹拌した後ケイソウ土で
プレコートした口過器に移し触媒を吸着したキヨワード
・−600PtJPSを除去した。つぎに口過したアル
キレンオキシド付加物へ50重置%乳酸ナトリウム水溶
液3.50を添加し、よく撹拌した。得られたアルキレ
ンオキシド付加物について経時変化の試験を行なった。
結果は第6表に示すとおりであった。
比較例 11 温度計、圧力計、撹拌機を備えた内容積1500dのオ
ートクレーブに炭素数12〜14のランダム第2級アル
コール(ヒドロキシル価279)590g、三フッ化ホ
ウ素エーテル錯体3.2qを酸触媒として仕込み窒素で
オートクレーブ内を十分置換した後50℃に加熱しプロ
ピレンオキシド410Qを挿入し、プロポキシ化を行な
った。
この反応液について三フッ化ホウ素の4倍モルの水酸化
ナトリウム水溶液で加熱洗浄し、さらに水洗を2回行な
い触媒を除去した。脱水後、反応液を10mmHgの減
圧下、未反応アルコールの含有率が1.0重量%以下と
なるまで蒸溜した。
得られたプロポキシレートはヒドロキシル価150でプ
ロピレンオキシドの平均付加モル数は3゜0であった。
つぎに、このプロポキシレート485qと水酸化カリウ
ム1gを前記プロポキシ化反応で用いたものと同様のオ
ートクレーブに仕込み窒素でオートクレーブ内を十分置
換した後140℃に加熱し514Qエチレンオキシドを
反応させた。得られたプロピレンオキシド平均3モルお
よびエチレンオキシド平均9モル付加物にキヨワード・
−60opups <協和化学工業社製 合成吸着剤)
12q添加し80℃で30分間撹拌した後ケイソウ土で
プレコートした口過器に移し触媒を吸着したキヨワード
・−600PLJPSを除去した。
つぎに口過したアルキレンオキシド付加物について経時
変化の試験を行なった。結果は第6表に示すとおりであ
った。
第  6  表 カルボニル価 :   l5FKOH/g(発明の効果
) 本発明の実施により、従来のアルコール類のアルキレン
オキシド付加物に比較しアルコール類とエチレンオキシ
ドおよび炭素数3〜4のアルキレンオキシドとを反応さ
せて得られたアルコール類のアルキレンオキシド付加物
について、臭気および品質について経時変化が極めて少
ない、かつ、アルコール類のアルキレンオキシド付加物
を水溶液にしたときに、にごりを発生しにくいアルキレ
ンオキシド付加物を得ることができる。さらには目的と
する製品の品質および劣化の少ない界面活性剤の基材と
して十分使用できるものである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルコール類にエチレンオキシドおよび炭素数3
    〜4のアルキレンオキシドを付加したアルキレンオキシ
    ド付加物に乳酸および/または乳酸塩を含有することを
    特徴とする安定化したアルキレンオキシド付加物。
  2. (2)アルコール類が第1級アルコールである特許請求
    の範囲第1項記載のアルキレンオキシド付加物。
  3. (3)アルコール類が第2級アルコールである特許請求
    の範囲第1項記載のアルキレンオキシド付加物。
  4. (4)乳酸塩が乳酸のアルカリ金属塩である特許請求の
    範囲第1項記載のアルキレンオキシド付加物。
  5. (5)乳酸塩が乳酸ナトリウムである特許請求の範囲第
    1項記載のアルキレンオキシド付加物。
  6. (6)乳酸塩が乳酸カリウムである特許請求の範囲第1
    項記載のアルキレンオキシド付加物。
  7. (7)アルキレンオキシドがプロピレンオキシドである
    特許請求の範囲第1項記載のアルキレンオキシド付加物
JP3534985A 1985-02-08 1985-02-26 安定化したアルキレンオキシド付加物 Granted JPS61197536A (ja)

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US06/826,230 US4737314A (en) 1985-02-08 1986-02-05 Stabilized alkylene oxide adduct containing lactic acid or a lactate
GB08602954A GB2172290B (en) 1985-02-08 1986-02-06 Stabilised alkylene oxide adducts
CN198686101284A CN86101284A (zh) 1985-02-08 1986-02-06 稳定的烯化氧加合物的制备方法及其应用
DE19863604035 DE3604035A1 (de) 1985-02-08 1986-02-08 Stabilisierte alkylenoxidaddukte
DE3645248A DE3645248C2 (de) 1985-02-08 1986-02-08 Flüssige Detergensmischung

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002308811A (ja) * 1998-09-29 2002-10-23 Sanyo Chem Ind Ltd ノニオン性界面活性剤の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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