JPS61197207A - タイヤ加硫用金型のクランプ装置 - Google Patents
タイヤ加硫用金型のクランプ装置Info
- Publication number
- JPS61197207A JPS61197207A JP60037704A JP3770485A JPS61197207A JP S61197207 A JPS61197207 A JP S61197207A JP 60037704 A JP60037704 A JP 60037704A JP 3770485 A JP3770485 A JP 3770485A JP S61197207 A JPS61197207 A JP S61197207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- mold
- hot plate
- clamping
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はタイヤ加硫装置特に金型のクランプ機構に関す
る。
る。
従来の技術
第6図におい【、01は上金凰締付ボルト、02はボル
スタ−プレート、03は断熱板、04は上熱板、05は
上金型、06は下金型、07は下金型締付ポルト、08
は下熱板、09は断熱板、010は加硫プレス本体フレ
ームであるこのような装置において、上熱板04と上金
型05は上金型締付ボルト01により一体的に締付けら
れ、下金型06と下熱板08とは下金型締付ポル)07
により一体的に締付けられる。
スタ−プレート、03は断熱板、04は上熱板、05は
上金型、06は下金型、07は下金型締付ポルト、08
は下熱板、09は断熱板、010は加硫プレス本体フレ
ームであるこのような装置において、上熱板04と上金
型05は上金型締付ボルト01により一体的に締付けら
れ、下金型06と下熱板08とは下金型締付ポル)07
により一体的に締付けられる。
預明が解決しようとする問題点
タイヤ加硫用金型と加硫用熱板との連結は、通常ボルト
締付方式が採用されているが、加硫機内の狭い場所で、
且つ周囲が高温であるため、ボルト締付に長時間を要し
、又、火傷等の危険性がある。
締付方式が採用されているが、加硫機内の狭い場所で、
且つ周囲が高温であるため、ボルト締付に長時間を要し
、又、火傷等の危険性がある。
問題点を解決するための手段
油圧、空圧を利用した機械的方法を採用することにより
、作業は制御弁の操作のみとなり、ワンタッチで作業が
完了する。
、作業は制御弁の操作のみとなり、ワンタッチで作業が
完了する。
作用
ピストン・シリンダ装置とラッチ式クランプ機構の使用
により、上下金型と上下熱板の結合・離脱を自動的に且
つ迅速確実に行う。
により、上下金型と上下熱板の結合・離脱を自動的に且
つ迅速確実に行う。
実施例
第1図乃至第5図において、タイヤ加硫機内部の金型取
付部分は、下金型については加硫機7し−ム1の上に断
熱材2、下熱板3をボルト4によってフレーム1に締付
固定されている。
付部分は、下金型については加硫機7し−ム1の上に断
熱材2、下熱板3をボルト4によってフレーム1に締付
固定されている。
上金型については、ボルスタ−プレート5の下面に断熱
材6、上熱板7をボルト8にて予め1体に締付固定され
ている。ポルスタープレート5は図示せざる昇降装置と
ガイド装置により、フレーム内を正確に昇降する。
材6、上熱板7をボルト8にて予め1体に締付固定され
ている。ポルスタープレート5は図示せざる昇降装置と
ガイド装置により、フレーム内を正確に昇降する。
クランプ棒9は、ボルスタ−プレート5、断熱材6、上
熱板7の穴を貫通し【予め組込まれている。クランプ棒
9の下端はクランプツメ10を形成し、上端は回転用レ
バー13をキー14を介して嵌合する。クランプ棒9の
軸中間に鎖車11とキー12を取付ける。更にクランプ
棒9の中間部に雄ねじ15を形成し、該雄ねじ15はボ
ルト30でボルスタ−プレート5に固定されたナツト1
6と螺合する。軸受17 、18はクランプ棒9を支持
する。
熱板7の穴を貫通し【予め組込まれている。クランプ棒
9の下端はクランプツメ10を形成し、上端は回転用レ
バー13をキー14を介して嵌合する。クランプ棒9の
軸中間に鎖車11とキー12を取付ける。更にクランプ
棒9の中間部に雄ねじ15を形成し、該雄ねじ15はボ
ルト30でボルスタ−プレート5に固定されたナツト1
6と螺合する。軸受17 、18はクランプ棒9を支持
する。
クランプ棒9はボルスタ−プレート5の平面上に等間隔
に4ケ所組込まれ、夫々の鎖車11はローラーチェーン
19によって、連っており、クランプ棒9の回転が4ケ
所に同時に伝達される。
に4ケ所組込まれ、夫々の鎖車11はローラーチェーン
19によって、連っており、クランプ棒9の回転が4ケ
所に同時に伝達される。
鎖車20はローラーチェーン19の弛み防止用アイドラ
ーである。
ーである。
シリンダ21の作動はレバー13キー14を介してクラ
ンプ棒9に回転を与える。クランプ金物22、リンク2
3、レバー24、シリンダ25は下金型26と下熱板3
のクランプに使用される。
ンプ棒9に回転を与える。クランプ金物22、リンク2
3、レバー24、シリンダ25は下金型26と下熱板3
のクランプに使用される。
上金型γの上面に予じめクランプ補助板28をボルト2
9で締付けておき、上金型が、クランプ補助板28は一
体の状態で加硫機内へ搬入する。
9で締付けておき、上金型が、クランプ補助板28は一
体の状態で加硫機内へ搬入する。
金型を加硫機内に搬入する際は、先づボルスタ−プレー
ト5、断熱板6、上熱板7を一体として上昇限まで引上
げ、金型の搬入スペースを広げておく、次に上、下金型
26 、27、クランプ補助板28をフォークリフト等
の運搬機器によって、加硫機内3上の正規位置に着座さ
せる。次にボルスタ−プレート5を下降させ上熱板7と
クランプ補助板28を密着させる。このときクランプ爪
10は第4図に示す位置にクランプ補助板28の穴に納
まっていなければならない。次にシリンダ25を作動さ
せクランプ金物nが下金型26のミゾ31に咬合い下熱
板3とミゾ31はクランプされる。
ト5、断熱板6、上熱板7を一体として上昇限まで引上
げ、金型の搬入スペースを広げておく、次に上、下金型
26 、27、クランプ補助板28をフォークリフト等
の運搬機器によって、加硫機内3上の正規位置に着座さ
せる。次にボルスタ−プレート5を下降させ上熱板7と
クランプ補助板28を密着させる。このときクランプ爪
10は第4図に示す位置にクランプ補助板28の穴に納
まっていなければならない。次にシリンダ25を作動さ
せクランプ金物nが下金型26のミゾ31に咬合い下熱
板3とミゾ31はクランプされる。
次にシリンダ21を作動し、クランプ棒9を回転させ、
第5図に示す如くクランプ爪10が約90°回転して、
上熱板7とクランプ補助板28をクランプする。クラン
プ棒9が回転する際ねじ15によりクランプ棒9が引上
げられ、上熱板7とクランプ補助板28は強固に密着す
る。
第5図に示す如くクランプ爪10が約90°回転して、
上熱板7とクランプ補助板28をクランプする。クラン
プ棒9が回転する際ねじ15によりクランプ棒9が引上
げられ、上熱板7とクランプ補助板28は強固に密着す
る。
発明の効果
タイヤ加硫金型はタイヤの種類毎、寸法毎に夫々異った
形状であり、タイヤ生産計画上、加硫機内の金型交換は
かなり頻繁に行はれ、交換に要する作業時間は加硫機の
稼動率に少からず悪影響を与えている。
形状であり、タイヤ生産計画上、加硫機内の金型交換は
かなり頻繁に行はれ、交換に要する作業時間は加硫機の
稼動率に少からず悪影響を与えている。
本発明により、金型交換作業の内、金型と熱板間のクラ
ンプ作業の迅速化と安定化が実現され、タイヤ加硫機の
生産性が向上する。
ンプ作業の迅速化と安定化が実現され、タイヤ加硫機の
生産性が向上する。
第1図は本発明タイヤ加硫用金型のクランプ装置の実施
例の概略図、第2図は第1図の■−■矢視図、第3図は
第2図のI−1断面図、第4図は第3図の■−IV矢視
図でアンクランプ時を示し、タープレート、7・・・上
熱板、9・・・クランプ棒、10・・・クランプ爪、2
1・・・シリンダ、n・・・クランプ金物、25・・・
シリンダ、26・・・下金型、n・・・上金型、28・
・・クランプ補助板、31・・・ミゾ 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 第2図 第3図 第6図
例の概略図、第2図は第1図の■−■矢視図、第3図は
第2図のI−1断面図、第4図は第3図の■−IV矢視
図でアンクランプ時を示し、タープレート、7・・・上
熱板、9・・・クランプ棒、10・・・クランプ爪、2
1・・・シリンダ、n・・・クランプ金物、25・・・
シリンダ、26・・・下金型、n・・・上金型、28・
・・クランプ補助板、31・・・ミゾ 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 第2図 第3図 第6図
Claims (1)
- 昇降可能に支持された上熱板と上金型とをシリンダ作動
のクランプ機構により着脱可能に結合し、フレーム上に
支持された下熱板と下金型とをシリンダ作動のクランプ
機構により着脱可能に結合し、上下金型を重ね合して使
用するようにしたことを特徴とするタイヤ加硫用金型の
クランプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60037704A JPS61197207A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | タイヤ加硫用金型のクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60037704A JPS61197207A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | タイヤ加硫用金型のクランプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61197207A true JPS61197207A (ja) | 1986-09-01 |
Family
ID=12504912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60037704A Pending JPS61197207A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | タイヤ加硫用金型のクランプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61197207A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6062837A (en) * | 1995-06-06 | 2000-05-16 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Central mechanism for a tire vulcanizer |
US20130299066A1 (en) * | 2010-12-20 | 2013-11-14 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Cam support for assembling a green tyre blank |
CN105034210A (zh) * | 2015-08-12 | 2015-11-11 | 华澳轮胎设备科技(苏州)股份有限公司 | 快速锁模装置 |
US9902122B2 (en) | 2010-12-20 | 2018-02-27 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Support for assembling a green tyre blank equipped with movable elements |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP60037704A patent/JPS61197207A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6062837A (en) * | 1995-06-06 | 2000-05-16 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Central mechanism for a tire vulcanizer |
US6655941B1 (en) | 1995-06-06 | 2003-12-02 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Central mechanism for a tire vulcanizer |
US20130299066A1 (en) * | 2010-12-20 | 2013-11-14 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Cam support for assembling a green tyre blank |
US9902122B2 (en) | 2010-12-20 | 2018-02-27 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Support for assembling a green tyre blank equipped with movable elements |
CN105034210A (zh) * | 2015-08-12 | 2015-11-11 | 华澳轮胎设备科技(苏州)股份有限公司 | 快速锁模装置 |
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