JPS61197105A - 高信頼性切削工具 - Google Patents
高信頼性切削工具Info
- Publication number
- JPS61197105A JPS61197105A JP2039686A JP2039686A JPS61197105A JP S61197105 A JPS61197105 A JP S61197105A JP 2039686 A JP2039686 A JP 2039686A JP 2039686 A JP2039686 A JP 2039686A JP S61197105 A JPS61197105 A JP S61197105A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- spare
- tools
- main
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B29/00—Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
- B23B29/02—Boring bars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、高信頼度をもって切削できるようにした切削
工具に関するものである。
工具に関するものである。
［従来の技術］
一般に、工具機械において工具により加工物を切削する
場合、切削に伴う工具の摩耗や欠損等によるトラブルは
やむを得ない、特に、欠損は不規則的、突発的に発生す
るので予測できない、そして、このような工具の摩耗や
欠損は、通常、作業者が感覚的に検出して交換を行い、
必要があれば加工の手直しを行っている。しかし、作業
者のいない自動生産工程では作業者に頼ることができな
いので、突発的な欠損によって生産工程全体が致命的な
損害を受けることが少なくない、これを防、止するため
には、従来は欠損発生率を極めて低くするように生産性
を極端におとす以外に方法がなかった。
場合、切削に伴う工具の摩耗や欠損等によるトラブルは
やむを得ない、特に、欠損は不規則的、突発的に発生す
るので予測できない、そして、このような工具の摩耗や
欠損は、通常、作業者が感覚的に検出して交換を行い、
必要があれば加工の手直しを行っている。しかし、作業
者のいない自動生産工程では作業者に頼ることができな
いので、突発的な欠損によって生産工程全体が致命的な
損害を受けることが少なくない、これを防、止するため
には、従来は欠損発生率を極めて低くするように生産性
を極端におとす以外に方法がなかった。
［発明が解決しようとする問題点］
本発明は、このような場合にも生産性をおとすことなく
見かけの欠損発生率を低くしようとするものであり、従
って本発明は弔に工具を自動交換することのみを目的と
するものではなく、切削工具に高信頼性をもたせ、それ
によって安定した状態で切削加工できるようにすること
を目的とするものである。
見かけの欠損発生率を低くしようとするものであり、従
って本発明は弔に工具を自動交換することのみを目的と
するものではなく、切削工具に高信頼性をもたせ、それ
によって安定した状態で切削加工できるようにすること
を目的とするものである。
［問題点を解決するための手段］
と記目的を達成するための本発明の高信頼性切削工具は
、工具交換機構を、主軸に取付けた円板状の工具保持部
材の周囲に同等の切削作用をなす主工具と１４１または
複数の予備工具とを放射方向に配設し、切削中における
主工具の摩耗または欠損時に次の予備工具が工作物に対
して切削作用を行う程度に、上記主工具に対して予備工
具の刃先を順次微小距離だけ後退して配置したことを特
徴とするものである。
、工具交換機構を、主軸に取付けた円板状の工具保持部
材の周囲に同等の切削作用をなす主工具と１４１または
複数の予備工具とを放射方向に配設し、切削中における
主工具の摩耗または欠損時に次の予備工具が工作物に対
して切削作用を行う程度に、上記主工具に対して予備工
具の刃先を順次微小距離だけ後退して配置したことを特
徴とするものである。
［作 用］
主工具に対して予備工具の刃先を順次微小距離だけ後退
して配置したので、切削加工中の工具に上記微小距離に
相当する摩耗または欠損が生じた場合、その工具自体の
摩耗または欠損によって次の予備工具が最も突出した状
態になって切削作用を行い、それによって実質的に工具
の自動交換が行われることになる。
して配置したので、切削加工中の工具に上記微小距離に
相当する摩耗または欠損が生じた場合、その工具自体の
摩耗または欠損によって次の予備工具が最も突出した状
態になって切削作用を行い、それによって実質的に工具
の自動交換が行われることになる。
［実施例］
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳述する
。
。
第１図に示す実施例は、正面フライス等のための切削工
具において、工具自体がその摩耗または欠損によって自
動交換されるように構成したものであって、主軸に取付
けた工具保持部材１０上に同等の切削作用をなす主工具
１１と複数個の予備工具１２ａ、１２ｂ、１２ｃ、・・
・とを放射方向に配置し、予備工具１２ａを切削に伴う
主工具１１の摩耗または欠損時にその予備工具１２ａが
工作物に対して切削作用をするように、微小距離Δだけ
主工具１１より後退させて配置し、以下予備工具１２ｂ
、１２ｃ、・・・を順次微小距離Δずつ後退させ、全体
として刃先がアルキメデススパイラル曲線上に並ぶよう
に構成している。
具において、工具自体がその摩耗または欠損によって自
動交換されるように構成したものであって、主軸に取付
けた工具保持部材１０上に同等の切削作用をなす主工具
１１と複数個の予備工具１２ａ、１２ｂ、１２ｃ、・・
・とを放射方向に配置し、予備工具１２ａを切削に伴う
主工具１１の摩耗または欠損時にその予備工具１２ａが
工作物に対して切削作用をするように、微小距離Δだけ
主工具１１より後退させて配置し、以下予備工具１２ｂ
、１２ｃ、・・・を順次微小距離Δずつ後退させ、全体
として刃先がアルキメデススパイラル曲線上に並ぶよう
に構成している。
従って、主工具１１が摩耗または欠損したときには、予
備工具１２ａが最も突出した状態になり、そのため実質
的な工具交換が行われ、予備工具１２ａが自動的に工作
物の切削を開始することになり、以下、工具の摩耗また
は欠損に伴って同様に予備工Ａｌ２ｂ、１２ｃ、・・・
が順次切削を行うことになる。
備工具１２ａが最も突出した状態になり、そのため実質
的な工具交換が行われ、予備工具１２ａが自動的に工作
物の切削を開始することになり、以下、工具の摩耗また
は欠損に伴って同様に予備工Ａｌ２ｂ、１２ｃ、・・・
が順次切削を行うことになる。
［発明の効果］
このように、本発明においては、同等の切削作用をなす
主工具と、１個または複数個の予備工具とを工具保持部
材上に備え、予備工具の刃先を主工具の刃先より若干後
退させて配置することにより、主工具の摩耗または欠損
時に予備工具が自動的に切削作用を行うように構成して
いるため、■木だけでは信頼性が十分でない工具の組合
わせにより、全体として極めて信頼性の高い切削工具を
得ることができ、特に、工具摩耗や工具欠損を検出する
検出器を別に設ける必要がなく、切削時間の累積から工
具管理を行う場合には発見できにくい工具欠損の発生時
に、あるいは工具が一定量だけ摩耗、したときに、自動
的に工具交換を行うことができる。
主工具と、１個または複数個の予備工具とを工具保持部
材上に備え、予備工具の刃先を主工具の刃先より若干後
退させて配置することにより、主工具の摩耗または欠損
時に予備工具が自動的に切削作用を行うように構成して
いるため、■木だけでは信頼性が十分でない工具の組合
わせにより、全体として極めて信頼性の高い切削工具を
得ることができ、特に、工具摩耗や工具欠損を検出する
検出器を別に設ける必要がなく、切削時間の累積から工
具管理を行う場合には発見できにくい工具欠損の発生時
に、あるいは工具が一定量だけ摩耗、したときに、自動
的に工具交換を行うことができる。
第１図は本発明の高信頼性切削工具の実施例を示す正面
図である。 １Ｇ・・工具保持部材、 １１・・主工具、１２ａ〜１
２ｃ ・・予備工具。
図である。 １Ｇ・・工具保持部材、 １１・・主工具、１２ａ〜１
２ｃ ・・予備工具。
Claims (1)
- １、工具交換機構を、主軸に取付けた円板状の工具保持
部材の周囲に同等の切削作用をなす主工具と１個または
複数の予備工具とを放射方向に配設し、切削中における
主工具の摩耗または欠損時に次の予備工具が工作物に対
して切削作用を行う程度に、上記主工具に対して予備工
具の刃先を順次微小距離だけ後退して配置したことを特
徴とする高信頼性切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2039686A JPS61197105A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 高信頼性切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2039686A JPS61197105A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 高信頼性切削工具 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6972977A Division JPS545279A (en) | 1977-06-13 | 1977-06-13 | Highly reliable cutting tool |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197105A true JPS61197105A (ja) | 1986-09-01 |
| JPS635202B2 JPS635202B2 (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=12025853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2039686A Granted JPS61197105A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 高信頼性切削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61197105A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103273099A (zh) * | 2013-06-05 | 2013-09-04 | 大连船用推进器有限公司 | 加工螺旋桨轴孔的特殊镗杆 |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP2039686A patent/JPS61197105A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103273099A (zh) * | 2013-06-05 | 2013-09-04 | 大连船用推进器有限公司 | 加工螺旋桨轴孔的特殊镗杆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS635202B2 (ja) | 1988-02-02 |
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