JPS61195650A - あられ生地の製造法 - Google Patents
あられ生地の製造法Info
- Publication number
- JPS61195650A JPS61195650A JP3467385A JP3467385A JPS61195650A JP S61195650 A JPS61195650 A JP S61195650A JP 3467385 A JP3467385 A JP 3467385A JP 3467385 A JP3467385 A JP 3467385A JP S61195650 A JPS61195650 A JP S61195650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dough
- hollow
- rice cake
- central part
- tubular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
産業上の利用分野
本発明は断面中央部に穴のあいたドーナツ状のあられ生
地の製造方法に関するものである。
地の製造方法に関するものである。
従来技術
従来断面中央部に穴のあいたドーナツ状のあられを製造
する場合は、もち生地を円板状の型の中で冷却硬化させ
たものを帯状に薄く削り、抜き型にて抜き取る方法があ
るが、この場合型抜きの際製品となるところは全体の7
割程度で残りの3割は屑となるため新たに再生利用しな
ければならず、品質も低下し効率も悪く非能率的テモア
った。又ノ母フマシーンやエクストルーダーでのノズル
型状によシ押し出された生地は、食感もガリガリの独特
のもので米菓の風味としてはあまシ好ましいものではな
かった。
する場合は、もち生地を円板状の型の中で冷却硬化させ
たものを帯状に薄く削り、抜き型にて抜き取る方法があ
るが、この場合型抜きの際製品となるところは全体の7
割程度で残りの3割は屑となるため新たに再生利用しな
ければならず、品質も低下し効率も悪く非能率的テモア
った。又ノ母フマシーンやエクストルーダーでのノズル
型状によシ押し出された生地は、食感もガリガリの独特
のもので米菓の風味としてはあまシ好ましいものではな
かった。
発明が解決しようとする問題点
従って、品質を低下させずに効率よく、しかも望ましい
米菓の風味を保つように断面中央部に穴のあいたドーナ
ツ状のあられを製造する方法を開発することが必要であ
シ、本発明は従来からのあられ生地の製造上の問題点を
有利な製造工程によって解決しようとするものである。
米菓の風味を保つように断面中央部に穴のあいたドーナ
ツ状のあられを製造する方法を開発することが必要であ
シ、本発明は従来からのあられ生地の製造上の問題点を
有利な製造工程によって解決しようとするものである。
−及泗ユロ1匡
問題点を 決するだめの手段
この問題を解決するため本発明のあられ生地の製造法に
よれば、まず常法によりもち生地を作製し、このもち生
地を練出成型機にて棒状に押し出す除に生地中心部へ空
気、酸素、窒素ガス又は炭酸がス等の圧縮気体を送入し
て生地中心部を中空としたノ9イデ状生地を形成し、こ
のパイプ状の生地を冷却硬化させた後、これを任意の厚
さに裁断することによって断面中央部に穴のめいたドー
ナツ状のあられ生地が製造される。
よれば、まず常法によりもち生地を作製し、このもち生
地を練出成型機にて棒状に押し出す除に生地中心部へ空
気、酸素、窒素ガス又は炭酸がス等の圧縮気体を送入し
て生地中心部を中空としたノ9イデ状生地を形成し、こ
のパイプ状の生地を冷却硬化させた後、これを任意の厚
さに裁断することによって断面中央部に穴のめいたドー
ナツ状のあられ生地が製造される。
実施例
以下本発明のおられ生地製造法を、それを実施するため
の製造装置の一例に基き図面を参照しながら説明する。
の製造装置の一例に基き図面を参照しながら説明する。
尚、第1図は製造装置の一例を示す概略説明図、第2図
は裁断工程を示す概略図である。
は裁断工程を示す概略図である。
まず常法によ)水分44チ〜45襲の硬めのもち生地l
Oを作製する。このもち生地lOを練出し成型機11の
ホッパーに入れ、その先端ノズル12から順次棒状に押
し出す。ここで、練出し成型機のノズル12の中心には
同心円状に圧縮気体の出口ノズル12′が設けられ、こ
れに例えば圧縮酸素がンベ15が送シ管15’を介して
接続され、圧縮酸素がノズル12からのもち生地押し出
しと同時に出口ノズル12’から送出される。圧縮気体
としては、酸素の低空気、窒素ガス、炭酸ガス尋も使用
できる。
Oを作製する。このもち生地lOを練出し成型機11の
ホッパーに入れ、その先端ノズル12から順次棒状に押
し出す。ここで、練出し成型機のノズル12の中心には
同心円状に圧縮気体の出口ノズル12′が設けられ、こ
れに例えば圧縮酸素がンベ15が送シ管15’を介して
接続され、圧縮酸素がノズル12からのもち生地押し出
しと同時に出口ノズル12’から送出される。圧縮気体
としては、酸素の低空気、窒素ガス、炭酸ガス尋も使用
できる。
このように、もち生地の押出しと同時にその中心部へ圧
縮酸素を送入することによって生地中心部は中空となり
、中空ノ4イブ状のもち生地10′となる。第2図にお
いて、点線の内側が中空パイプ状もち生地10′の空洞
部である。送入される酸素の流量は、この空洞部を生ず
る一方、棒状に押し出されるもち生地を膨らませないよ
うに設定され、もち生地の水分含量にもよるが一般に約
5t/分である。
縮酸素を送入することによって生地中心部は中空となり
、中空ノ4イブ状のもち生地10′となる。第2図にお
いて、点線の内側が中空パイプ状もち生地10′の空洞
部である。送入される酸素の流量は、この空洞部を生ず
る一方、棒状に押し出されるもち生地を膨らませないよ
うに設定され、もち生地の水分含量にもよるが一般に約
5t/分である。
練出し成型機11から押し出された中空パイプ状のもち
生地10/はベルトコンベヤ17に載せられカッター1
3へ向かい、ノズル12から出た直後でファン16によ
って冷却される。これはまるく中空パイプ状に押し出さ
れたもち生地10′がダレないようにするためであ如、
特に軟かいもち生地の場合にはダして、中心の空洞部が
陥没してしまうからである。
生地10/はベルトコンベヤ17に載せられカッター1
3へ向かい、ノズル12から出た直後でファン16によ
って冷却される。これはまるく中空パイプ状に押し出さ
れたもち生地10′がダレないようにするためであ如、
特に軟かいもち生地の場合にはダして、中心の空洞部が
陥没してしまうからである。
連続状の中空もち生地10′は、下側の別のベルトコン
ベヤ18に載せられた取り板14と同じ長さになるよう
にカッター13で押し切られ、各取p板14上に移され
る。この際、もち生地はまだ軟かいため、カッターで押
し切られることによって切り口がふさがれ、酸素は逃げ
出さずに空洞部内にとどまる。
ベヤ18に載せられた取り板14と同じ長さになるよう
にカッター13で押し切られ、各取p板14上に移され
る。この際、もち生地はまだ軟かいため、カッターで押
し切られることによって切り口がふさがれ、酸素は逃げ
出さずに空洞部内にとどまる。
各取り板14上に載せられた中空・ぐイゾ状のもち生地
は、特に図示しないが冷蔵庫内に入れられ、約30にて
冷却硬化される。硬化した中空・ぐイゾ状のもち生地1
0′は、第3図に模式的に示すように裁Wr機19で厚
さ2II1ml程度に裁断され、断面中央部に穴のあい
たドーナツ状のあられ生地10“とされる。その後、こ
れを乾燥した後焙焼し、味付けして、最終製品としての
ドーナツ状あられ菓子が得られる。
は、特に図示しないが冷蔵庫内に入れられ、約30にて
冷却硬化される。硬化した中空・ぐイゾ状のもち生地1
0′は、第3図に模式的に示すように裁Wr機19で厚
さ2II1ml程度に裁断され、断面中央部に穴のあい
たドーナツ状のあられ生地10“とされる。その後、こ
れを乾燥した後焙焼し、味付けして、最終製品としての
ドーナツ状あられ菓子が得られる。
尚上述の実施例において、練出し成型機のノズル及び圧
縮気体の出口ノズルは一対に限らず多数対を並列状に配
役でき、このようにするととによって同時に多数の中空
/eイゾ状あられ生地を押出し成型することができる。
縮気体の出口ノズルは一対に限らず多数対を並列状に配
役でき、このようにするととによって同時に多数の中空
/eイゾ状あられ生地を押出し成型することができる。
発明の効果
以上に述べたように本発明によれば、従来法のようにも
ち生地の一部が無駄になったり、又はその一部を再生利
用することで品質の低下を招いた)することがなく、又
ベルトコンベヤに沿った連続的な流れ作業で中空・卆イ
デ状のもち生地を作製できるため効率的で、製造工程上
極めて有利である。又パフマシーンやエクストルーダー
を使用せず、通常の練出し成型機を用いているため好ま
しい米菓の風味が得られる。
ち生地の一部が無駄になったり、又はその一部を再生利
用することで品質の低下を招いた)することがなく、又
ベルトコンベヤに沿った連続的な流れ作業で中空・卆イ
デ状のもち生地を作製できるため効率的で、製造工程上
極めて有利である。又パフマシーンやエクストルーダー
を使用せず、通常の練出し成型機を用いているため好ま
しい米菓の風味が得られる。
第1図は本発明のあられ生地製造法を実施するだめの製
造装置の一例を示す概略説明図、第2図は裁断工程を示
す概略図である。 10・・・もち生地、10′・・・中空パイプ状のもち
生地、10’・・・ドーナツ状のあられ生地、11・・
・練出し成型機、12・・・成型機ノズル、12′・・
・圧縮気体出口ノズル、13・・・カッター、】5・・
・圧給気体がンペ、19・・・裁断機。 出 願 人 阿部幸製菓株式会社 代 理 人 丸 山 幸 雄第 1
図 第 2 図
造装置の一例を示す概略説明図、第2図は裁断工程を示
す概略図である。 10・・・もち生地、10′・・・中空パイプ状のもち
生地、10’・・・ドーナツ状のあられ生地、11・・
・練出し成型機、12・・・成型機ノズル、12′・・
・圧縮気体出口ノズル、13・・・カッター、】5・・
・圧給気体がンペ、19・・・裁断機。 出 願 人 阿部幸製菓株式会社 代 理 人 丸 山 幸 雄第 1
図 第 2 図
Claims (1)
- 常法によりもち生地を作製し、このもち生地を練出成型
機にて棒状に押し出す際に生地中心部へ圧縮気体を送入
することにより中空のパイプ状生地を形成し、このパイ
プ状の生地を冷却硬化させ、任意の厚さに裁断すること
により断面中央部に穴のあいたドーナツ状のあられ生地
とすることを特徴とするあられ生地の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3467385A JPS61195650A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | あられ生地の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3467385A JPS61195650A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | あられ生地の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61195650A true JPS61195650A (ja) | 1986-08-29 |
Family
ID=12420943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3467385A Pending JPS61195650A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | あられ生地の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61195650A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1250847A1 (de) * | 2001-04-19 | 2002-10-23 | Sollich KG | Verfahren und Vorrichtung zum kontinuierlichen Bereitstellen von längs und quer geschnittenen Süsswarenstücken |
KR100857609B1 (ko) | 2006-09-20 | 2008-09-09 | 김옥자 | 가래떡 자동 제조장치 |
JP2020043790A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 日本製粉株式会社 | 中空を有する筒状生地の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4925161A (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-06 |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP3467385A patent/JPS61195650A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4925161A (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-06 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1250847A1 (de) * | 2001-04-19 | 2002-10-23 | Sollich KG | Verfahren und Vorrichtung zum kontinuierlichen Bereitstellen von längs und quer geschnittenen Süsswarenstücken |
KR100857609B1 (ko) | 2006-09-20 | 2008-09-09 | 김옥자 | 가래떡 자동 제조장치 |
JP2020043790A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 日本製粉株式会社 | 中空を有する筒状生地の製造方法 |
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