JPS61195120A - 熱硬化用樹脂組成物 - Google Patents
熱硬化用樹脂組成物Info
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- JPS61195120A JPS61195120A JP3447785A JP3447785A JPS61195120A JP S61195120 A JPS61195120 A JP S61195120A JP 3447785 A JP3447785 A JP 3447785A JP 3447785 A JP3447785 A JP 3447785A JP S61195120 A JPS61195120 A JP S61195120A
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- Japan
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- zinc
- acid
- curing
- imidazole
- anhydride
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱硬化型の樹脂が使用されているするもので
ある。
ある。
熱硬化減の樹脂としては、エポキシ樹脂、不飽和ポリエ
ステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂、フェノール樹脂
等が使用されているが、硬化時に体積収縮の大きいこと
が問題となってぃる。
ステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂、フェノール樹脂
等が使用されているが、硬化時に体積収縮の大きいこと
が問題となってぃる。
金物、あるいは、ビシクロオルソエステル化合物などが
知られているが(例えば特開昭57−4274、特開昭
58−109534、特開昭較して硬化が遅いという問
題があり、硬化促進手段についていくつかの提案がなさ
れてはいるが、満足できるに足る有効な硬化促進剤はま
だ知られ【いない。たとえば特開昭57−67628号
、特開昭57−42724号および特開昭59−492
28号によれば、いくつかの硬化促進剤が提案されてい
るが、これらを添加しても汎用のエポキシ樹脂等の硬化
に比べ硬化は非常に遅い。
知られているが(例えば特開昭57−4274、特開昭
58−109534、特開昭較して硬化が遅いという問
題があり、硬化促進手段についていくつかの提案がなさ
れてはいるが、満足できるに足る有効な硬化促進剤はま
だ知られ【いない。たとえば特開昭57−67628号
、特開昭57−42724号および特開昭59−492
28号によれば、いくつかの硬化促進剤が提案されてい
るが、これらを添加しても汎用のエポキシ樹脂等の硬化
に比べ硬化は非常に遅い。
本発明は、硬化時の体積収縮がほとんどない樹脂として
知られているスピロオルソエステルアルいは、ビシクロ
オルソエステル化合物と、その硬化剤である有機多塩基
酸あるいは有機多塩基酸無水物からなる組成物において
、その硬化時間を短くし、かつ、低温で硬化させようと
するものである。
知られているスピロオルソエステルアルいは、ビシクロ
オルソエステル化合物と、その硬化剤である有機多塩基
酸あるいは有機多塩基酸無水物からなる組成物において
、その硬化時間を短くし、かつ、低温で硬化させようと
するものである。
(2) 発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、スピロオルソエステルあるいはビシクロオル
ソエステル化合物と、有機多塩基酸あるいは有機多塩基
酸無水物からなる組成物に、それら成分の共重合硬化に
対して有効な促進機能を有する硬化促進剤を配合するこ
とによって、問題を解決したものである。
ソエステル化合物と、有機多塩基酸あるいは有機多塩基
酸無水物からなる組成物に、それら成分の共重合硬化に
対して有効な促進機能を有する硬化促進剤を配合するこ
とによって、問題を解決したものである。
本発明において配合されるべき硬化促進剤は、前記のと
おりイミダゾール系硬化促進剤とルイス酸系硬化促進剤
とに大別され、これらから選ばれた1種または2種以上
の硬化促進剤を、メ膣スピロオルンエステル基またはビ
シクロオルソエステル基を有する化合物と有機多塩基酸
またはその無水物とからなる樹脂分に対し【、好ましく
はα05重量S〜10重量%さらに好ましくは、(L1
〜5重量悌となる量添加することによって、著しい促進
効果が得られる。硬化促進剤の最適添加量はその属する
群によって幾分具なり、イミダゾール系硬化促進剤より
なる群からのみ選んだ、1種以上の促進剤を添加する場
合は樹脂分に対してα5重量%〜5重量−添加すること
によって、無添加の場合と比軟して、著しく硬化時間の
短縮、および・硬化温度の低下が達成される。また、ル
イス酸系硬化促進剤よりなる群からのみ選んだ1種以上
の促進剤を添加する°場合には同じく、樹脂分に対して
α05重量S〜1重量−添加することによりて、同様の
効果が得られる、また、両群から各々1種以上選ばれた
促進剤を併用する場合は、促進剤の合計量が樹脂分に対
し【α1〜1重量%となる量添加することによって同様
の効果が得られる。
おりイミダゾール系硬化促進剤とルイス酸系硬化促進剤
とに大別され、これらから選ばれた1種または2種以上
の硬化促進剤を、メ膣スピロオルンエステル基またはビ
シクロオルソエステル基を有する化合物と有機多塩基酸
またはその無水物とからなる樹脂分に対し【、好ましく
はα05重量S〜10重量%さらに好ましくは、(L1
〜5重量悌となる量添加することによって、著しい促進
効果が得られる。硬化促進剤の最適添加量はその属する
群によって幾分具なり、イミダゾール系硬化促進剤より
なる群からのみ選んだ、1種以上の促進剤を添加する場
合は樹脂分に対してα5重量%〜5重量−添加すること
によって、無添加の場合と比軟して、著しく硬化時間の
短縮、および・硬化温度の低下が達成される。また、ル
イス酸系硬化促進剤よりなる群からのみ選んだ1種以上
の促進剤を添加する°場合には同じく、樹脂分に対して
α05重量S〜1重量−添加することによりて、同様の
効果が得られる、また、両群から各々1種以上選ばれた
促進剤を併用する場合は、促進剤の合計量が樹脂分に対
し【α1〜1重量%となる量添加することによって同様
の効果が得られる。
また、この場合の両群から選ばれた促進剤の割合は任意
であり得るが、特に好ましくは、イミダゾール系硬化促
進剤1モルに対してルイス酸系硬化促進剤がα5〜1モ
ルとなる比率において、その促進効果は特に著しい。
であり得るが、特に好ましくは、イミダゾール系硬化促
進剤1モルに対してルイス酸系硬化促進剤がα5〜1モ
ルとなる比率において、その促進効果は特に著しい。
本発明の組成物は、選ばれた一穫以上の硬化促進剤の所
定量を樹脂分に加えて、その融点また必要に応じては、
選ばれた硬化促進剤の所定量を、室温にて低粘度の液体
たとえば各種の添加剤、硬化剤などに溶解もしくは、分
散させた液状物質を、樹脂分に混合し、均一に溶解もし
くは分散させることによって調製される。
定量を樹脂分に加えて、その融点また必要に応じては、
選ばれた硬化促進剤の所定量を、室温にて低粘度の液体
たとえば各種の添加剤、硬化剤などに溶解もしくは、分
散させた液状物質を、樹脂分に混合し、均一に溶解もし
くは分散させることによって調製される。
また、添加剤としてはプロピレンカーボネート、アセト
ン、メチルエチルケトン、ジオキサンなどの一般の有機
溶剤が使用できる他、ポリエチレンクリコール、ポリプ
ロピレン、クリコールなどの低融点ポリマーも使用可能
である。
ン、メチルエチルケトン、ジオキサンなどの一般の有機
溶剤が使用できる他、ポリエチレンクリコール、ポリプ
ロピレン、クリコールなどの低融点ポリマーも使用可能
である。
また本発明組成物のその他の調製方法としては、使用す
るスピロオルソエステル基またはビシクロオルソエステ
ル基を有する化合物か、あるいはその硬化剤である有機
多塩基酸またはその無の促進効果を得ることも可能であ
る。硬化促進剤は室温において低粘度液状のスピロオル
ソエステル化合物またはビシクロオルソエステル化合物
たと*Jf、。
るスピロオルソエステル基またはビシクロオルソエステ
ル基を有する化合物か、あるいはその硬化剤である有機
多塩基酸またはその無の促進効果を得ることも可能であ
る。硬化促進剤は室温において低粘度液状のスピロオル
ソエステル化合物またはビシクロオルソエステル化合物
たと*Jf、。
プロピレンオキサイドとε−カプロラクトンから得られ
る2−メチル−$4.,6−)リオキサスピロ(4,6
)ウンデカン、ブチルグリシジルエーテルとε−カプロ
ラクトンから得られる2−(n−ブチルオキシメチル)
−1,4,6−トリオキサスピロ(4,6)ウンデカン
、あるいはトリメチロールプロパンとトリアルキルオル
ソアシレートの脱アルコール反応テ得られる、t4−ジ
エチル−2,47−トリオキサビシクロ(2,2,2)
オクタンなどに溶解または分散させることができ、これ
を用いて本発明組成物を調製する方法も有利である。
る2−メチル−$4.,6−)リオキサスピロ(4,6
)ウンデカン、ブチルグリシジルエーテルとε−カプロ
ラクトンから得られる2−(n−ブチルオキシメチル)
−1,4,6−トリオキサスピロ(4,6)ウンデカン
、あるいはトリメチロールプロパンとトリアルキルオル
ソアシレートの脱アルコール反応テ得られる、t4−ジ
エチル−2,47−トリオキサビシクロ(2,2,2)
オクタンなどに溶解または分散させることができ、これ
を用いて本発明組成物を調製する方法も有利である。
本発明で用いるスピロオルソエステル基な有する化合物
としては、エポキシ化合物とラクトン、例えばr−ブチ
ロラクトン、δ−バレロラクトン、ξ−カブロックトン
を反応させて製造されるスピロオルソエステル化合物お
よびそれらの誘導体があげられる。
としては、エポキシ化合物とラクトン、例えばr−ブチ
ロラクトン、δ−バレロラクトン、ξ−カブロックトン
を反応させて製造されるスピロオルソエステル化合物お
よびそれらの誘導体があげられる。
スピロオルソエステル化合物の合成反応式ヲ例示すれば
、次の如くである。
、次の如くである。
本発明で用い得るスピロオルソエステル化合物を具体的
に例示すれば、ラクトンと下記のエポキシ化合物(1)
〜(7)との反応により製造されるスピロオルソエステ
ル化合物があげられる。
に例示すれば、ラクトンと下記のエポキシ化合物(1)
〜(7)との反応により製造されるスピロオルソエステ
ル化合物があげられる。
(1) (2,2−ビス(4′−ヒドロキシフェニル
)プロパン(通称ビスフェノール人)、ハロゲン化ビス
フェノール人、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン
(通称ビスフェノールF);レゾルシノール、テトラヒ
ドロキシフェニルメタン、フェノールあるいはクレゾー
ルとホルマリンより縮合されるノボラ、り屋多官能フェ
ノール;フェノール、クレゾール、t −ブチルフェノ
ール〕等のフェノール系化合物とエビクロルヒトリンス
はβ−メチルエピクロルヒドリン〔以下両者を(β−メ
チル)エピクロルヒドリンと表わす。〕を反応させてえ
られるグリシジルエーテル、β−メチルグリシジルエー
テル〔以下両者を(β−メチル)グリシジルエーテルと
表わす。〕及びポリグリシジルエーテルまたはポリ(β
−メチルグリシジ/l/)エーテル(以下両者をポリ)
)β−メチル)グリシジル)エーテルと表わす。〕等。
)プロパン(通称ビスフェノール人)、ハロゲン化ビス
フェノール人、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン
(通称ビスフェノールF);レゾルシノール、テトラヒ
ドロキシフェニルメタン、フェノールあるいはクレゾー
ルとホルマリンより縮合されるノボラ、り屋多官能フェ
ノール;フェノール、クレゾール、t −ブチルフェノ
ール〕等のフェノール系化合物とエビクロルヒトリンス
はβ−メチルエピクロルヒドリン〔以下両者を(β−メ
チル)エピクロルヒドリンと表わす。〕を反応させてえ
られるグリシジルエーテル、β−メチルグリシジルエー
テル〔以下両者を(β−メチル)グリシジルエーテルと
表わす。〕及びポリグリシジルエーテルまたはポリ(β
−メチルグリシジ/l/)エーテル(以下両者をポリ)
)β−メチル)グリシジル)エーテルと表わす。〕等。
(2) 7’チルアルコール、アリルアルコール、エ
チレンクリコール、ポリエチレンクリコール、2.2−
ビス(4′−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパン、グ
リセリン、L’l−)リメテロールプロパン等のアルコ
ールド(β−メチル)エピクロルヒドリンを反応させて
えられる(β−メチル)グリシジルエーテ〃またはポリ
((β−メチル)グリシジル)エーテル等。
チレンクリコール、ポリエチレンクリコール、2.2−
ビス(4′−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパン、グ
リセリン、L’l−)リメテロールプロパン等のアルコ
ールド(β−メチル)エピクロルヒドリンを反応させて
えられる(β−メチル)グリシジルエーテ〃またはポリ
((β−メチル)グリシジル)エーテル等。
(31ベンゼンモノカルボン酸、アジピン酸、セバシン
酸、フタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、テトラヒドロフ
タル酸等のようなカルボキシル基を有する化合物と(β
−メチル)エピクロルヒドリンを反応させてえられる(
β−メチル)グリシジルエステル及びポリ((β−メチ
ル)グリシジル)エステル等。
酸、フタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、テトラヒドロフ
タル酸等のようなカルボキシル基を有する化合物と(β
−メチル)エピクロルヒドリンを反応させてえられる(
β−メチル)グリシジルエステル及びポリ((β−メチ
ル)グリシジル)エステル等。
<船 エポキシ化オレフィン、エポキシ化ポリブタジェ
ン、エポキシ化植物油、シクロペンタジェン化エポキシ
等。
ン、エポキシ化植物油、シクロペンタジェン化エポキシ
等。
(5) アニリン変性エポキシ等のごとき含窒素エポ
キシ、イソシアヌル酸エポキシやヒダントイン誘導体或
いはイミダシリン誘導体等から得られる含窒素へテロ環
エポキシ等。
キシ、イソシアヌル酸エポキシやヒダントイン誘導体或
いはイミダシリン誘導体等から得られる含窒素へテロ環
エポキシ等。
(6)モノ不飽和化合物からえられるスチレンオキサイ
ド等、或いは分子内二重結合を酸化し1合成される内部
エポキシタイプ化合物であるチッソ■製商品名チッソノ
ックス201.2:21,289,206,207.1
222、チバ製品■製商品名アラルダイ)CY−175
゜CY−176、CY−178,CY−179等。
ド等、或いは分子内二重結合を酸化し1合成される内部
エポキシタイプ化合物であるチッソ■製商品名チッソノ
ックス201.2:21,289,206,207.1
222、チバ製品■製商品名アラルダイ)CY−175
゜CY−176、CY−178,CY−179等。
(7) エピクロルヒドリン等のごときエピクロルヒ
ドリン、プロピレンオキシド、α−ブチレンオキシド等
のごときアルギレンオキシド等。
ドリン、プロピレンオキシド、α−ブチレンオキシド等
のごときアルギレンオキシド等。
また上記スピロオルソエステル化合物から誘導されるス
ピロオルソエステル化合物を例示すると次の式で表わさ
れる化合物がある。
ピロオルソエステル化合物を例示すると次の式で表わさ
れる化合物がある。
ただし、式中M〜1アクリロニトリル、メチルメタクリ
レート等のビニルモノマ一単位を表わす←特開昭57−
42724、特開昭57−67628、特開昭57−1
77010、特開昭58−109514、特開昭58−
40311、特開昭58−49724、特開昭58−1
8921、特開昭59−55320号各公報参照)。
レート等のビニルモノマ一単位を表わす←特開昭57−
42724、特開昭57−67628、特開昭57−1
77010、特開昭58−109514、特開昭58−
40311、特開昭58−49724、特開昭58−1
8921、特開昭59−55320号各公報参照)。
これらはスピロオルソエステル化合物を例示したもので
あり、その範囲を限定するものではない。
あり、その範囲を限定するものではない。
本発明で用いるビシクロオルソエステル基を有する化合
物は、たとえば下記一般式で表わされる化合物である。
物は、たとえば下記一般式で表わされる化合物である。
R4R4
ただし、上記一般式における記号の意味はつぎのごとく
である。
である。
mlは2以上の整数。
R1、BRは水素原子;アルキル基たとえば炭素数1の
メチル基から炭素数18のオクタデシル基に至る直鎖状
または分校状のアルキル基:たとえばシクロペンチル、
シクロヘキシルおよびシクロヘプチル等のごときフクロ
アルキル基:りり、tJ!ヘンシル、フェニルエチル、
フェニルプロピルおよびフェニルイソプロピル等のごと
きアラルキル基;たとえばフェニル、ビフェニル、キセ
ニルおよびナフチル等のごときアリール基;トリル、キ
シリル、エチルフェニル、フロビルフェニル、イソプロ
ピルフェニルおヨヒプチルフェニル等のごときアルカリ
ール基:たとえばヒドロキシメチル等のごときヒドロキ
シアルキル基;たとえばアクリロイルオキシメチル、メ
タクリロイルオキシメチルおよびビニルベンジルオキシ
メチル等のごとき不飽和基置換オキシアルキル基;また
はたとえばN−エチルカルバモイルオキクメチルおよび
N−フェニルカルバモイルオキシメチル等のごときカル
バモイルオキシメチル基を有するウレタン化合物の残基
;またはたとえばビニル、α−メチルビニル、β−メチ
ルビニル、α−エチルビニルオヨびプロペニルからオク
タデセニルに至る直鎖状または分枝状のアルケニル基。
メチル基から炭素数18のオクタデシル基に至る直鎖状
または分校状のアルキル基:たとえばシクロペンチル、
シクロヘキシルおよびシクロヘプチル等のごときフクロ
アルキル基:りり、tJ!ヘンシル、フェニルエチル、
フェニルプロピルおよびフェニルイソプロピル等のごと
きアラルキル基;たとえばフェニル、ビフェニル、キセ
ニルおよびナフチル等のごときアリール基;トリル、キ
シリル、エチルフェニル、フロビルフェニル、イソプロ
ピルフェニルおヨヒプチルフェニル等のごときアルカリ
ール基:たとえばヒドロキシメチル等のごときヒドロキ
シアルキル基;たとえばアクリロイルオキシメチル、メ
タクリロイルオキシメチルおよびビニルベンジルオキシ
メチル等のごとき不飽和基置換オキシアルキル基;また
はたとえばN−エチルカルバモイルオキクメチルおよび
N−フェニルカルバモイルオキシメチル等のごときカル
バモイルオキシメチル基を有するウレタン化合物の残基
;またはたとえばビニル、α−メチルビニル、β−メチ
ルビニル、α−エチルビニルオヨびプロペニルからオク
タデセニルに至る直鎖状または分枝状のアルケニル基。
R3は下記の一般式〔イ〕または〔口〕で示されるごと
き有機基。
き有機基。
Y1モNHCOOCH,釉 〔イ〕X1+
CH(OH)CHzOCHz−)Tn、C口〕ここでY
lは多価インシアネート化合物またはこれとポリヒドロ
キシ化合物の反応物であって複数個のインシアネート基
を有するウレタン化金物から、少なくともm5個のイソ
シアネートを除いた基。
CH(OH)CHzOCHz−)Tn、C口〕ここでY
lは多価インシアネート化合物またはこれとポリヒドロ
キシ化合物の反応物であって複数個のインシアネート基
を有するウレタン化金物から、少なくともm5個のイソ
シアネートを除いた基。
Xl はポリエポキシ化合物から少なくともm。
個のエポキシ基を除いた基。
R4は水素原子;上記R4に関してそれぞれ具体例を例
示したごときアルキル基、アラルキル基またはアリール
基。
示したごときアルキル基、アラルキル基またはアリール
基。
MlおよびM3は互に同じであるかまたは異なるエチレ
ン性不飽和化合物から選ばれた重合体構成単位。
ン性不飽和化合物から選ばれた重合体構成単位。
2およびyは重合体構成単位M2およびMlのモル分率
。
。
(%開開56−108793、特開昭56−10879
2、特開昭56−167688、特開昭57−2141
7、特開昭57−55911、特開昭57−10541
2、特開昭57−159788、特開昭58−6110
9、特開昭58−109534、特開昭58−1341
1!i特開昭58−213780、特開昭58−213
781号各公報参参照 これらはビシクロオルソエステル化合物を例示したもの
であり、その範囲を限定するものではない。
2、特開昭56−167688、特開昭57−2141
7、特開昭57−55911、特開昭57−10541
2、特開昭57−159788、特開昭58−6110
9、特開昭58−109534、特開昭58−1341
1!i特開昭58−213780、特開昭58−213
781号各公報参参照 これらはビシクロオルソエステル化合物を例示したもの
であり、その範囲を限定するものではない。
本発明組成物に硬化剤として配合される有機多塩基酸、
有機多塩基酸無水物は、それらの一種あるいは二種以上
選んで使用することができる。次に硬化剤についてさら
に詳しく説明する。
有機多塩基酸無水物は、それらの一種あるいは二種以上
選んで使用することができる。次に硬化剤についてさら
に詳しく説明する。
有機多塩基酸またはその酸無水物としては、エポキシ化
合物の硬化剤として通常用いられる任意のものを包含し
、例えば以下のものが挙げられる。
合物の硬化剤として通常用いられる任意のものを包含し
、例えば以下のものが挙げられる。
無水コハク酸、無水メチルコノ1り酸、無水ドデセニル
コハク酸、無水ジクロロコノ−り酸、無水アゼライン酸
、無水セバシン酸、無水イタコン酸、無水マレイン酸、
無水シトラコン酸、無水7タル酸、無水テトラヒドロフ
タル酸、無水メチルテトラヒドロフタル酸、無水へキサ
ヒドロフタル酸、無水メチルへキサヒドロフタル酸、無
水エンドメチレンテトラヒドロ7タル酸、無水メチルエ
ンドメチレンテトラヒドロフタル酸、無水トリカルバリ
ル酸、無水トリメリット酸、無水ピロメリット酸、およ
びこれらから誘導される多塩基酸、またはこれらの2種
以上を混合したものがある他、これらと−塩基酸無水物
との混合物、あるいは無水マレイン酸のリルイン酸付加
物、フェノール系樹脂の水酸基にこれら酸無水物を付加
させた構造を持つ化合物等のように上記酸無水物から得
られる分子の末端又は側鎖にカルボン酸もしくはその酸
無水物構造を有するこれらの酵導体なども使用できる。
コハク酸、無水ジクロロコノ−り酸、無水アゼライン酸
、無水セバシン酸、無水イタコン酸、無水マレイン酸、
無水シトラコン酸、無水7タル酸、無水テトラヒドロフ
タル酸、無水メチルテトラヒドロフタル酸、無水へキサ
ヒドロフタル酸、無水メチルへキサヒドロフタル酸、無
水エンドメチレンテトラヒドロ7タル酸、無水メチルエ
ンドメチレンテトラヒドロフタル酸、無水トリカルバリ
ル酸、無水トリメリット酸、無水ピロメリット酸、およ
びこれらから誘導される多塩基酸、またはこれらの2種
以上を混合したものがある他、これらと−塩基酸無水物
との混合物、あるいは無水マレイン酸のリルイン酸付加
物、フェノール系樹脂の水酸基にこれら酸無水物を付加
させた構造を持つ化合物等のように上記酸無水物から得
られる分子の末端又は側鎖にカルボン酸もしくはその酸
無水物構造を有するこれらの酵導体なども使用できる。
また酒石酸、リンゴ酸、タルトロン酸、アルキルタルト
ロン酸、α−メチルリンゴ酸、β−メチルリンゴ酸、α
−オキシグルタル酸、β−オキシグルタル酸、ジクロタ
ル酸、α−オキシスペリン酸、α−オキシセバシン酸、
クエン酸、イソクエン酸等のオキシポリカルボン酸も使
用することができる。
ロン酸、α−メチルリンゴ酸、β−メチルリンゴ酸、α
−オキシグルタル酸、β−オキシグルタル酸、ジクロタ
ル酸、α−オキシスペリン酸、α−オキシセバシン酸、
クエン酸、イソクエン酸等のオキシポリカルボン酸も使
用することができる。
硬化剤配合の最適割合は、用いる樹脂の化学的性質並び
に調合された硬化性組成物およびそれが与える硬化生成
物に要求される諸性質に応じて適宜設定すれば良く、そ
の配合割合により、本発明において提案される硬化促進
剤の促進効果が、特に影響を受けることはないが、望し
い配合割合は、組成物中のスピロオルソエステル基およ
び/またはビシクロオルソエステル基の合計1当量あた
り、酸無水物基および/またはカルボン酸基の合計量が
02〜10当量さらに望しくは13〜5当量である。
に調合された硬化性組成物およびそれが与える硬化生成
物に要求される諸性質に応じて適宜設定すれば良く、そ
の配合割合により、本発明において提案される硬化促進
剤の促進効果が、特に影響を受けることはないが、望し
い配合割合は、組成物中のスピロオルソエステル基およ
び/またはビシクロオルソエステル基の合計1当量あた
り、酸無水物基および/またはカルボン酸基の合計量が
02〜10当量さらに望しくは13〜5当量である。
本発明においては、硬化温度によって、硬化促進剤の促
進効果が制限を受けるものではなく、通常の樹脂硬化温
度である室温〜250℃において、硬化時間の短縮およ
び硬化温度を通常使用される条件より低くすることがで
きる。
進効果が制限を受けるものではなく、通常の樹脂硬化温
度である室温〜250℃において、硬化時間の短縮およ
び硬化温度を通常使用される条件より低くすることがで
きる。
また本発明の組成物には、注型用エポキシ樹脂組成物等
に配合される添加剤、たとえば、石英粉、アルミナ、β
−ユークリプタイト等の充填剤、染料、確然剤などを必
要に応じて添加し【もさしつかえない。
に配合される添加剤、たとえば、石英粉、アルミナ、β
−ユークリプタイト等の充填剤、染料、確然剤などを必
要に応じて添加し【もさしつかえない。
実施例1、比較例1
特開昭58−49724号公報の参考例に記載されてい
る製法によって、ビスフェノールAのジグリシジルエー
テル型エポΦシと、ε−カプロラクトンから製造したス
ピロオルソエステル(A)100部(重量部、以下同じ
)に、硬化剤としてメチルへキサヒドロ無水フタル94
5部を加え、さらに種々の硬化促進剤を05部〜2部加
えて組成物を調製した。
る製法によって、ビスフェノールAのジグリシジルエー
テル型エポΦシと、ε−カプロラクトンから製造したス
ピロオルソエステル(A)100部(重量部、以下同じ
)に、硬化剤としてメチルへキサヒドロ無水フタル94
5部を加え、さらに種々の硬化促進剤を05部〜2部加
えて組成物を調製した。
得られた組成物を120℃で反応させた場合のゲル化時
間を下表に示す。
間を下表に示す。
また、比較例として、促進剤を添加しない場合と、特開
昭57−67628号公報および特開昭57−4272
4号公報の実施例に記載されていて同様の試験を行ない
、下表に示す結果を得た。
昭57−67628号公報および特開昭57−4272
4号公報の実施例に記載されていて同様の試験を行ない
、下表に示す結果を得た。
なお、ゲル化時間とは、組成物を試験管に入れて所定の
温度に加熱し、組成物が流動性を失ったときの時間をい
、う。
温度に加熱し、組成物が流動性を失ったときの時間をい
、う。
上記の実施例のうち、イミダゾールまたは1−シアノエ
チル−2−メチルイミダゾールを2部添加した場合と、
無添加の場合のそれぞれKついて、組成物を硬化温度1
20℃において、1時間、2時間および5時間加熱硬化
し、それぞれの硬化物を得た。
チル−2−メチルイミダゾールを2部添加した場合と、
無添加の場合のそれぞれKついて、組成物を硬化温度1
20℃において、1時間、2時間および5時間加熱硬化
し、それぞれの硬化物を得た。
これらの硬化物のショア硬度を測定しまたアセトン浸漬
試験を行った。結果は下表のとおりであった。
試験を行った。結果は下表のとおりであった。
なお、アセトン浸漬試験は、アセトン中に試料を常温で
24時間浸漬後、下式により溶解率および膨潤率を測定
することkより行なりた。
24時間浸漬後、下式により溶解率および膨潤率を測定
することkより行なりた。
溶解率(Wtts)−0411×100−原試料重量
膨潤率(wt%)=(−1)X100
(勇時情宜)−(節廠1量)
実施例2、比較例2
特開昭59−49228号公報に記載されている一般的
製法で得られるt4−ジエチル−λ6.7−)リオキサ
ビシクロ(2,2,2)オクタン47部と、有機多塩基
酸無水物である[リカレジンTMEGJ(新日本理化■
製、商品名155部を加え、硬化用組成物λを調製した
。
製法で得られるt4−ジエチル−λ6.7−)リオキサ
ビシクロ(2,2,2)オクタン47部と、有機多塩基
酸無水物である[リカレジンTMEGJ(新日本理化■
製、商品名155部を加え、硬化用組成物λを調製した
。
この組成物に、以下の表に示す促進剤を1部添加し、1
30℃で反応させた場合の組成物のゲル化時間を下記に
示す。
30℃で反応させた場合の組成物のゲル化時間を下記に
示す。
また、比較例として、特開昭58−109534号公報
の実施例に記載されている2、4.6−)!Jス(ジメ
チルアミノメチル)フェノールを1部加えた場合と、促
進剤を添加しない場合について、同様の実験を行なりた
。
の実施例に記載されている2、4.6−)!Jス(ジメ
チルアミノメチル)フェノールを1部加えた場合と、促
進剤を添加しない場合について、同様の実験を行なりた
。
実施例6、比較例3
臭化亜鉛10部およびカルボニルジイミダゾ己ン
一ル2部をプロピレンカーボネート100部混合分散さ
せ、スラリー状の硬化促進剤混合液とした(以下促進剤
Aと称する)。特開昭57−67628号会報記載のよ
うに、脂環盤エポキシ樹脂であるチッソノックス221
〔チッン■製商品名〕とC−カプロラクトンから得られ
る<tri開昭57−67628)ものであって、主成
分が以下の構造で表わされるスピロオルソエステル化合
物(B)100部に、硬化剤として、メチルへキサヒド
ロ無水フタル酸45部を加え、これに上記の促進剤Aを
2部加えて均一に溶解させ、150℃で1時間硬化させ
得られた硬化物のショアー硬度は、D−85でありた(
実施例3)。一方特開昭57−42724号公報に実施
例として記載されている三フフ化ホウ素ピペリジン錯体
を、促進剤(A)の代わりに1部加えて硬化させた場合
、同程度のショア硬度を有する硬化物を得るためには1
80℃で1時間あるいは、150℃で3時間の硬化条件
が必要であった(比較例3)。
せ、スラリー状の硬化促進剤混合液とした(以下促進剤
Aと称する)。特開昭57−67628号会報記載のよ
うに、脂環盤エポキシ樹脂であるチッソノックス221
〔チッン■製商品名〕とC−カプロラクトンから得られ
る<tri開昭57−67628)ものであって、主成
分が以下の構造で表わされるスピロオルソエステル化合
物(B)100部に、硬化剤として、メチルへキサヒド
ロ無水フタル酸45部を加え、これに上記の促進剤Aを
2部加えて均一に溶解させ、150℃で1時間硬化させ
得られた硬化物のショアー硬度は、D−85でありた(
実施例3)。一方特開昭57−42724号公報に実施
例として記載されている三フフ化ホウ素ピペリジン錯体
を、促進剤(A)の代わりに1部加えて硬化させた場合
、同程度のショア硬度を有する硬化物を得るためには1
80℃で1時間あるいは、150℃で3時間の硬化条件
が必要であった(比較例3)。
スピロオルソエステル化合物〔B〕
う
実施例4、比較例4
塩化亜鉛10部とx−(n−ブチルオキシメチル)−1
,4,6−)リオキサスピロ(4,6)ウンデカ790
部とを混合し、促進剤分散液〔以下促進剤Bという〕と
した。
,4,6−)リオキサスピロ(4,6)ウンデカ790
部とを混合し、促進剤分散液〔以下促進剤Bという〕と
した。
2−(n−ブチルオキシメチル)−1,4,6−)リオ
キサスビロ[4,6)ウンデカン100部に、メチルへ
キサヒドロ無水フタル酸69部を加えこの組成物に、イ
ミダゾール、促進剤Aまたは促進剤Bのいずれかを1部
加えた。このようにして調製した組成物を、80℃およ
び120℃の油浴上で反応させ、赤外吸収スペクトルよ
りスビロオルンエステル基の吸収(960cIIK )
および酸無水物基吸収(1863−’)の吸収強度が号
になる時間すなわち各基の反応率が50チとなる時間を
以下の式に従い求めた。
キサスビロ[4,6)ウンデカン100部に、メチルへ
キサヒドロ無水フタル酸69部を加えこの組成物に、イ
ミダゾール、促進剤Aまたは促進剤Bのいずれかを1部
加えた。このようにして調製した組成物を、80℃およ
び120℃の油浴上で反応させ、赤外吸収スペクトルよ
りスビロオルンエステル基の吸収(960cIIK )
および酸無水物基吸収(1863−’)の吸収強度が号
になる時間すなわち各基の反応率が50チとなる時間を
以下の式に従い求めた。
また比較例として、促進剤を添加しない場合と、特開昭
57−42724号公報に記載されているジメチルベン
ジルアミン1部を促進剤Bに代えて促進剤とし【加えた
場合についても同様に試験を行った。
57−42724号公報に記載されているジメチルベン
ジルアミン1部を促進剤Bに代えて促進剤とし【加えた
場合についても同様に試験を行った。
結果は下表のとおりであった。
反応率(チ)板(1−−)X100
aO
(t:時間)
IO=基準ピーク補正入射光強度(2970I:M )
工 : # 透過光 強度 rOニスピロオルソエステル基あるいは、酸無水物基の
補正入射光強度 ■′: スピロオルンエステル基あるいは、酸無水物基
の透過光強度 実施例5、比較例5 実施例1で用いたスピロオルソエステル化合物(A)<
50部に多価カルボン酸であるBES−P−210〔東
亜合成化学工業■製商品名〕40部を加え均一に融解し
、この組成物に実施例3および同4で用いた促進剤A、
促進剤Bまたはイミダゾ時間を下記に示す。
工 : # 透過光 強度 rOニスピロオルソエステル基あるいは、酸無水物基の
補正入射光強度 ■′: スピロオルンエステル基あるいは、酸無水物基
の透過光強度 実施例5、比較例5 実施例1で用いたスピロオルソエステル化合物(A)<
50部に多価カルボン酸であるBES−P−210〔東
亜合成化学工業■製商品名〕40部を加え均一に融解し
、この組成物に実施例3および同4で用いた促進剤A、
促進剤Bまたはイミダゾ時間を下記に示す。
また、比較例として特開昭58−109534号公報の
実施例に記載されている2、 4.6− ) 9ス(ジ
メチルアミノメチル)フェノール1部を加えて同様に試
験した結果も下記に示す。
実施例に記載されている2、 4.6− ) 9ス(ジ
メチルアミノメチル)フェノール1部を加えて同様に試
験した結果も下記に示す。
(/→ 発明の効果
本発明の樹脂組成物は特徴ある硬化促進剤が配合されて
いることにより、従来の樹脂組成物に比べて優れた硬化
性能を有しており、硬化温度をより低くした場合におい
【さえも、硬化に要する時間を短縮することができる。
いることにより、従来の樹脂組成物に比べて優れた硬化
性能を有しており、硬化温度をより低くした場合におい
【さえも、硬化に要する時間を短縮することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、スピロオルソエステル基またはビシクロオルソエス
テル基を分子中に少なくとも1個有する化合物の少なく
とも1種、有機多塩基酸およびその無水物からなる群よ
り選ばれる硬化剤の少なくとも1種および下記のイミダ
ゾール系硬化促進剤(A)およびルイス酸系硬化促進剤
(B)のそれぞれまたは双方より選ばれる硬化促進剤の
少なくとも1種からなる熱硬化用樹脂組成物。 イミダゾール系硬化促進剤(A); イミダゾール、カルボニルジイミダゾール、2−フエニ
ル−4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾール、2−フ
エニル−4−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾー
ル、2−フエニルイミダゾール、2−フエニル−4−シ
アノエトキシメチル−5−エトキシメチルイミダゾール
、2−メチルイミダゾールイソシアヌル酸付加物、1−
シアノエチル−2−メチルイミダゾールトリメリット酸
付加物、2,4−ジアミノ−6−(2′−エチル−4′
−メチルイミダゾリル−1′)エチル−5−トリアジン
または2−フエニルイミダゾリン。 ルイス酸系硬化促進剤(B); フッ化亜鉛、酸化亜鉛、臭化亜鉛、ヨウ化亜鉛、グアニ
ジン四フッ化ホウ素酸塩または四フッ化ホウ素亜鉛。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3447785A JPS61195120A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 熱硬化用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3447785A JPS61195120A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 熱硬化用樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61195120A true JPS61195120A (ja) | 1986-08-29 |
JPH0466256B2 JPH0466256B2 (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=12415326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3447785A Granted JPS61195120A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 熱硬化用樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61195120A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1002427C2 (nl) * | 1996-02-23 | 1997-08-26 | Akzo Nobel Nv | Bekledingssamenstelling omvattende een bicyclo- of spiroorthoester functionele verbinding. |
KR100452307B1 (ko) * | 1996-02-23 | 2005-06-17 | 아크조 노벨 엔.브이. | 비시클로-오르토에스테르또는스피로-오르토에스테르관능성화합물을포함하는코팅조성물 |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP3447785A patent/JPS61195120A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1002427C2 (nl) * | 1996-02-23 | 1997-08-26 | Akzo Nobel Nv | Bekledingssamenstelling omvattende een bicyclo- of spiroorthoester functionele verbinding. |
WO1997031073A1 (en) * | 1996-02-23 | 1997-08-28 | Akzo Nobel N.V. | Coating composition comprising a bicyclo- or spiro-orthoester-functional compound |
US6297329B1 (en) | 1996-02-23 | 2001-10-02 | Akzo Nobel Nv | Coating composition comprising a bicyclo- or spiro-orthoester functional compound |
US6593479B2 (en) | 1996-02-23 | 2003-07-15 | Akzo Nobel N.V. | Coating composition comprising a bicyclo- or spiro-orthoester functional compound |
CN1128851C (zh) * | 1996-02-23 | 2003-11-26 | 阿克佐诺贝尔公司 | 含有双环或螺环原酸酯官能化合物的涂料组合物 |
KR100452307B1 (ko) * | 1996-02-23 | 2005-06-17 | 아크조 노벨 엔.브이. | 비시클로-오르토에스테르또는스피로-오르토에스테르관능성화합물을포함하는코팅조성물 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0466256B2 (ja) | 1992-10-22 |
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