JPS61194975A - 中間調記録方法 - Google Patents

中間調記録方法

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JPS61194975A
JPS61194975A JP60033988A JP3398885A JPS61194975A JP S61194975 A JPS61194975 A JP S61194975A JP 60033988 A JP60033988 A JP 60033988A JP 3398885 A JP3398885 A JP 3398885A JP S61194975 A JPS61194975 A JP S61194975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating elements
halftone
recording
groups
timing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60033988A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiji Nagaoka
永岡 大治
Toshiji Inui
利治 乾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP60033988A priority Critical patent/JPS61194975A/ja
Publication of JPS61194975A publication Critical patent/JPS61194975A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、中間調記録方法に係り、特に、感熱記録方式
を用いた中間調記録方法に関する。
〔従来の技術およびその問題点〕
1画素を複数の微小画素に区分し、各微小画素に白ドツ
トおよび黒ドツトの2値を割り付け、1画素内の黒ドツ
トの密度を変化させて中間調を表現する方法が各種記録
方式lと幅広く利用されている。
例えば、1主走査線分の記録を行なう際に、第5図に示
す如く、1本の連続発熱抵抗体Rを複数の部分に区分し
、これらの各部分に夫々電極を接続して1発熱素子を構
成すると共に、隣接する2ドツトを単位として交互に2
つのグループ((Ctt。
C+t) 、(Ctt −Cu) )に分けて、これら
2グループを時間差をもって駆動するように構成された
例えば特開昭51−81137、特開昭51−9494
0に示されるような交互リード方式のサーマルヘッドを
感熱記録紙に摺接せしめ、所望の発熱素子にパルス電流
を与え、この通電された発熱素子から発生するジュール
熱により感熱記録紙を選択的に発色せしめるようにした
感熱記録方式がある。
かかる方式において、感熱記録紙を副走査方向に連続的
に移動させるようにした場合、各グループの印字のタイ
ミングにずれが生じ、1走査線分の記録画像は2ドツト
毎のジグザグラインとなり、印字ドツトが1直線上にな
らばないという不都合があった。
そこで、感熱記録紙を間欠的に移動させ、紙が停止状態
にあるときに印字するようにし、上記不都合を解決する
ようにしていた。この方法によると、1主走査線分の記
録画像は確かに直線状となるが、記録時間を考慮した感
熱記録紙の間欠駆動を必要とするため高速化は困難であ
り、高速化した場合は、連続的に移動させた場合とほと
んど同じ状態となっていた。
すなわち、例えば、4×471− IJフックスらなる
微小画素を1画素として、上述の方式で中間調を表現す
るに際し、高速印字を行なった場合、これらの微小画素
のうちの連続する2ドツトが黒ドツトであるとすると、
同グループの発熱素子C7,。
C12で印字された場合は、第6図(a)に示す如<、
2つの黒ドツトが同一ライン上に並び、1部重複するが
、1方異グループの発熱素子(C□、Ctt)で印字さ
れた場合は第6図(bJに示す如く、ずれるため、2つ
の黒ドツトは重複度が小さくなり、面積占有率に差が生
じ、記録濃度に差が生じてしまうという不都合が避は得
ないものとなっていた。
このような理由により、マトリクスに歪が生じ、予期し
ない幾何学的パターンを発生する場合もあり、画質を著
しく劣化させる原因となっていた。
本発明は、前記実情に鑑みてなされたもので、擬似中間
調の再現に際し、2グループの発熱素子の駆動タイミン
グのずれにより生じる記録位置のずれを予め考慮し、画
質を向上させることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明では、隣接する2発熱素子毎に交互に2つ
のグループに分け、2グループを時間差をもって駆動す
るようにした交互リード方式のサーマルヘッドを用いて
、nxnマトリックスからなる微小画素を1画素とし、
各微小画素にドツトを充填していくことにより擬似中間
調を再現するに際し、該マトリクスのパターンの主走査
方向繰り返し周期を4の倍数に設定すると共に、各画素
毎に所定のドツトが、前記2グループのうちのいずれの
グループの左又は右のいずれ側の発熱素子(C1l −
Cat 、Cwt 、Ctt )によって印字されるも
のであるかをあらかじめ定めておき、それに応じたマト
リクスパターンが発せられるようにしている。
そして、好ましくは、サーマルヘッドの2グループの発
熱素子とマ) IJクスパターンの位置関係ばあらかじ
め定めておくべきである。
例えば、4×4の微小画素からなるマ) IJフックス
ターンを1画素とし、ディザ法によって中間調を再現す
るとき、2グループの発熱素子の駆動タイミングのずれ
による記録ずれが1ラスタであるようなサーマルヘッド
を用いた場合、印字される画素の2次元配列は第2図に
示す如く、2微小画素毎にずれた状態となる。そして、
4×4デイザマトリナクスのスレシュホールド値(白黒
判定しきい値)を第3図に示す如く定め、入力信号(0
〜15)がこの値以上のとき黒を印字するものとする。
このようにして例えば階調8を表わす印字を連続して行
なった場合、マトリチフスの所定のドツトを印字する発
熱素子がC11v C1! * C21+ ”t2のう
ちのいずれに属するものであるかによって、4通りの出
カバターンが形成される可能性がある。
第4図(a) 、 (b)に、これら4通りのうちの2
通りの例を示す。いずれの場合も50%の網点を形成し
ているが、第3図(a)に示した例では、網点のドツト
間隔にむらがある。このようなパターンは視覚的には濃
度むらとなり、画質を劣化させる原因となる。また、第
4図(b)に示した例では、ドツト間隔は全て一定で画
像の荒れを生じることはない。
従って、このような場合には第4図(b)に示した例を
選択するようにする。
また、サーマルヘッドを用いた記録では、1画素の形状
が正確な正方形とはならない上、特に、転写型の感熱プ
リンターの場合は、パターンの幾何学的形状により、印
字後インクドナーフィルムをサーマルヘッドから剥離す
る際の特性が異なること等から、例えば前記第3図の(
a)および(b)に示したパターンのき度が同一となる
とは限らない。
従って、サーマルヘッドの発熱素子とマトリクスパター
ンの位置関係とは、あらかじめ定めておくのが望ましい
〔作用〕
すなわち、本発明では、マトリクスパターンの主走査方
向繰低し周期を4の倍数に設定することにより各行にお
けるマトリクスパターンlこおいて各グループの発熱素
子の出現順序を同一とした上で、各画素内での発熱素子
とマトリクスパターンとの位置関係を考慮して、マトリ
クスパターンを設定するようにしているため、2グルー
プの発熱素子の駆動タイミングのずれによって生じる記
録位置のずれによるマトリクスの歪を防ぐことができる
〔効果〕
上述のごとく、本発明によれば、歪のない擬似中間調の
再現が可能となり、画質の向上をはかることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について、図面を参照しつつ詳細
に説明する。
第1図は、本発明実施例の中間調記録方法において用い
られる中間調記録装置のブロック図である。
この装置は、原稿を光源からの光で照射し、その反射光
をイメージセンサによって読み取るようにした原稿読み
取り部1と、ここで得られた画信号を所定のしきい値に
基づいてディジタル化し階調信号を得るためアナログ−
ディジタル変換器(A/D変換器)2と、該A/D変換
器においてディジタル変換された画信号を、1方でMT
F  (modulation  transfer 
 function  )補正回路3を経てコントラス
ト補正し2値化する2値化回路4と、他方で網点除去回
路5を経て網点除去を行ない中間調マ) IJクスパタ
ーンを発生する中間調発生回路6と、前記2値化回路4
の出力と前記中間調発生回路6の出力とからいずれかを
選択し、バッファ7に出力するためのマルチプレクサ8
と、バッファ7に対して1ラスタ毎にスタートパルスを
与え、その時点から画信号を該バッファ内に画信号を記
憶し始め1ラスタの画信号を記憶した後、該バッファが
サーマルヘッド9に該画信号を出力するようにするため
のタイミング発生回路10とから構成されており、該タ
イミング発生回路10はバッファ7に対してスタートパ
ルスを出力するとき、同時に前記中間調発生回路6にも
同じパルスが出力せしめられ、これを受けて該中間調発
生回路がマトリクスパターンを出力するようになってお
り、バッファの先頭に記憶される画信号とマトリクスパ
ターンの先頭の位置とが符合するようになっている。
ここで、前記網点除去回路5は、網点の原稿を読み取っ
た場合に生じる原稿の網点周期と中間調発生回路によっ
て発生されるパターンの周期のモアレを防ぐためのもの
である。
次に、この裂溝の動作と共に、この:@置を用いた中間
調記録方法について説明する。
イメージセンサlとよって読み取られた画情報はた後、
2値化回路4において2値化されて、マルチプレクサ8
に出力される。
他方で、A/D変換器2の出力信号は、網点除去回路5
を経て、所望のディザマトリ≠クスパターンを用いた中
間調発生口F66によって世1えば4×4マトリクスパ
ターンとして、マルチプレクサ8に出力される。このと
き、該中間調発生回路では第2図に示したディザマトリ
クスが用いられるものとする。
そしてマルチプレクサ8は、当該画情報が文字を表わす
ものであるが写真等の中間調画像を表わすものであるか
によって、夫々前記2値化回路の出力か前記中間調発生
回路の出力かを選択して出力する。このとき、画情報が
文字画像の場合は、タイミングを考慮することなくその
まま出力し、印字していけばよい。
他方、中間調画像の場合は、タイミング発生回路におい
て、スタートパルスが発せられる度毎に、lラスク分の
画信号が中間調発生回路からバッファに順次出力されて
いく。また、同時に、前記スタートパルスはバッファに
も入力され、その時点から画信号を蓄積し始め、1ラス
タ分蓄積されるとサーマルヘッドに出力するようになっ
ており、バッファの先頭に入力されている画信号とマト
リクスパターンの先頭の位置が一致せしめられる。
このように、スタートパルスの発せられるタイミングに
よっていずれの発熱素子から印字し始めるかが決定され
、マトリクスパターンと発熱素子との位置関係を保つこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の中間調記録装置のブロック図
、第2図は、本発明の方法における印字画素の2次元配
列の例を示す図、第3図は4×4デイザパターンの例を
示す図、第4図(a)および(b)は発熱素子とマトリ
クスパターンの位置関係の差による印字パターン差を示
す比較図、第5図は、交互リード型サーマルヘッドの発
熱抵抗体を示す図、第6図(a)および(b)は用いら
れた発熱素子グループの差による記録濃度の差の例を示
す図である。 1・・・原稿読み取り部、2・・・A/D変換器、3・
・・MTF補正回路、4・・・2値化回路、5・・・網
点除去回路、6・・・中間調発生回路、7・・・バッフ
ァ、8・・・マルチプレクサ、9・・・サーマルヘッド
、10・・・タイミング発生回路。 第1図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の発熱素子を隣接する2発熱素子毎に交互に2つの
    グループに分け、2グループを時間差をもって駆動する
    ようにした交互リード方式のサーマルヘッドを用い、n
    ×nマトリクスパターンからなる微小画素を1画素とし
    て、各微小画素に所定の印字パターンに従ってドットを
    充填していくことにより、中間調を表現する中間調記録
    方法において、該マトリクスパターンの主走査方向繰り
    返し周期を4の倍数に設定すると共に、各画素毎の各微
    小画素がどのグループに属する発熱素子によって印字さ
    れるかをあらかじめ設定しておき、マトリクスパターン
    と発熱素子グループとの位置関係を所定の関係に保ちつ
    つ記録するようにしたことを特徴とする中間調記録方法
JP60033988A 1985-02-22 1985-02-22 中間調記録方法 Pending JPS61194975A (ja)

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JP60033988A JPS61194975A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 中間調記録方法

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JPS61194975A true JPS61194975A (ja) 1986-08-29

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ID=12401859

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JP60033988A Pending JPS61194975A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 中間調記録方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04323406A (ja) * 1991-04-22 1992-11-12 Takashi Ishizu 融雪装置
US6547361B1 (en) 1992-02-26 2003-04-15 Canon Kabushiki Kaisha Image recording apparatus which compensates for a defective recording area

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6932454B2 (en) 1992-02-26 2005-08-23 Canon Kabushiki Kaisha Image recording apparatus and method for recording an image on a recording medium
US7556345B2 (en) 1992-02-26 2009-07-07 Canon Kabushiki Kaisha Image recording apparatus and method for recording an image on a recording medium

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