JPS61194388A - 緊急放送受信機能付き目覚まし時計 - Google Patents

緊急放送受信機能付き目覚まし時計

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JPS61194388A
JPS61194388A JP3553085A JP3553085A JPS61194388A JP S61194388 A JPS61194388 A JP S61194388A JP 3553085 A JP3553085 A JP 3553085A JP 3553085 A JP3553085 A JP 3553085A JP S61194388 A JPS61194388 A JP S61194388A
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JP
Japan
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alarm
emergency
clock
receiving
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3553085A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Abiko
安彦 利夫
Kensaburo Tanemura
謙三郎 種村
Masayuki Matsuo
昌行 松尾
Minoru Kanda
実 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G13/00Producing acoustic time signals
    • G04G13/02Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks
    • G04G13/028Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks combined with a radio

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、緊急放送の緊急警報信号を受信する受信回路
を具備した緊急放送受信機能付き目覚まし時計に関する
ものである。
[背景技術] 従来、この種の緊急放送受信機能付き目覚まし時計は緊
急警報信号を放送電波に重畳した緊急放送がまだ実施さ
れていないため現在商品化されたものはない、現時点で
はNHKにて実施化の検討がなされており、通常のFM
、AMラジオ、テレ゛ビ等が受信媒体として検討されて
いる。しかし、昼間ではこれらの機器は緊急放送を受信
するには有用であるが、夜間、特に深夜においてはこれ
ら機器は殆どが作動していないため、せっかくの緊急放
送が行なわれても受信することができない欠点を有して
いた。
[発明の目的1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、昼夜の区別なく緊急放送の緊急警報
信号を受信して警報を発することのできる緊急放送受信
機能付き目覚まし時計を提供することにある。
[発明の開示J (実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す図であり、本実施例で
は時計、特に目覚まし谷を発する機能を備えた目覚まし
時計が昼夜の区別なく作動している点に着目し、目覚ま
し時計に緊急警報信号の重畳された緊急放送を受信する
機能を持たせたものである。
ここで、緊急警報信号と緊急放送がいかなるものである
かについて簡単に説明する。緊急放送とハN HKにて
現在実施化の検討がなされている放送であり、非常災害
(特に通常の番組を中断して情報を送出するような緊急
性の高い災害)に関する情報を視聴者に伝達する目的で
検討が進められているものである。この種の災害として
は現在発生が予測されている東海地層等の大規模な地震
、またこの地震にて起こる津波、さらに台風等が適用の
対象として検討され、さらに地震、台風等の災害から身
体、生命、及び財産を確保するため真に緊急を要する非
常災害の場合をも含め検討されている。そして、この緊
急放送は放送電波に緊急警報信号を重畳させるもので、
緊急警報信号を放送電波へ重畳する方式としては、放送
番組の音声信号を中断しで挿入するものとし、緊急警報
信号は可聴帯域内の周波数を用いる2値NRZ(NO[
l−Return to Zero)による周波数シフ
トキーイング(以下FSXと呼J:)変調によるディジ
タルコード信号を基本とし、伝送速度を毎秒64ビツト
とすることが検討されている。さらに緊急警報信号はマ
ーク(1)を1024Hz、スペース(0)を640H
zとする16ビツ14の符号を基本単位(−語)として
送信され、地震、台風、津波等ごとに異なるコード信号
となっており、緊急時における装置の不動作による受信
不能状態を回避するため定期的にテスト信号を送信する
ようになっている。
上述の緊急放送を受信する目覚まし時計は次のような概
略構成となっている。受信アンテナ5にて受信された信
号を受信する受信回路1と、該受信回路1出力から非常
災害等の警報に対応した緊急警報信号を抽出する検出手
段としての信号識別・ 回路2と、該信号識別回路2出力にて駆動され警報を発
する警報手段としての警報器3と、時計としての計時動
作を行うと共に通常の目覚まし動作として警報器3を駆
動して目覚まし音を発する時計機構4とからなり、本実
施例においては時計機構4の計時動作信号を受信回路1
の間欠動作のための制御信号として用いることにより、
時計機構4が間欠動作手段を兼ねている。上述の受信回
路1は通常のスーパヘテロゲイン方式の受信回路が用い
られ、第2図に示すように受信アンテナ5にて受信した
信号を高周波増幅回路6にて増幅し、ミキサ7にて局部
発振回路8の出力と混合して申開周波数に変換し、中間
周波数増幅回路9にてさらに増幅し、復調回路10にて
緊急警報信号を検出し、波形整形回路11にて波形整形
し、伝送路で減衰して変形した信号を送信側と同様のパ
ルス信号にて取り出す。ここで、受信周波数はその場所
で一番受信状態の良い(電波の強い)放送波に合わせる
ことが必要である。このため、バリコン方式の高周波増
幅回路6の同調部と局部発振回路8との周波数を可変で
きるようにし、また、バリコン同調用のダイヤルは一度
合わせるとずれないようなつまみ構成が望ましい。さら
に、周波数を合わせるときには緊急放送のテスト信号の
送出時に警報器3の警報音を聞きながら調整するように
し、受信回路1以外の他回路が正常動作しているかどう
かをも同時にチェックするとよい。また上述のようにF
SX信号の周波数はマーク(1)を1024Hz、スペ
ース(0)を640Hzとなっており、一つの緊急警報
信号は64ピツ)/secであるため、1ビツト当たり
マーク(1)で16波が受信回路1から出力され、スペ
ース(0)では10波が出力される。したがって、緊急
警報信号の種類により、受信回路1出力には異なる出力
が現れる。このため、この出力から緊急警報を検出する
ように信号識別回路2は次の構成となっている。受信回
路1出力をオペアンプにて640Hz〜1024Hzの
信号を通過するアクティブフィルタ12を通してスペー
ス(0)とマーク(1)信号とを検出し、アクティブフ
ィルタ12の出力をダイオードD 1%D2、抵抗R1
、R2、及びコンデンサCにて形成された積分回路13
にて積分し、コンパレータ14にて緊急警報信号に対応
した基準電圧と比較され、緊急警報信号を検出している
。ここで、アクティブフィルタ12の代わりに回路のQ
が3〜6程度のフィルタを用いても良い。そして実際回
路として上述の信号識別回路2は基本的にマイクロプロ
セッサのようなランダムロジック回路にて構成される。
さらに、緊急警報信号には地区別コード等も組み合わさ
れているので、この地区別コード等が目覚まし時計を使
用している地区に合致したときのみ緊急警報信号を出力
するようにもできる。次に警報器3は第4図に示すよう
に通常のCMOSインバータを2個用いた発振回路15
、バッフ716、駆動回路17、及びスピーカ18にて
構成され、信号識別回路2にて緊急警報信号を検出した
とき発振回路15を駆動しバッフ716を介してトラン
ジスタQ、からなる駆動回路17に人力し、駆動回路1
7にてスピーカ18を駆動して警報を発してもよく、第
5図に示すように受信回路1出力から緊急警報信号の種
類を識別する機能を有し信号識別回路2と警報器3の一
部とを含んだ音声合成回路・19(例えば松下製MN6
501等が使用可能である)にて緊急警報信号の種類を
識別し、識別された緊急警報信号の種類に応じて「地震
です」とか「津波です」とかの音声を1分間位繰り返し
発し、目覚まし音も「朝ですよ、起きて下さい」という
ように音声で発してもよく、さらに緊急放送の放送内容
を通常のラジオ等のようにそのまま流すことでも音声合
一回路19と同様の働きをすることがで終る。次に時計
機構4は水晶発振子の発振周波数i基壇周波数として使
用し、この水晶発振子の発振−波数を分周してモータ等
をドライブすることにより通常の計時動作と目覚まし用
の限時動作とを行う。さらに時計機構4の計時動作を行
うために用いられる水晶発振子の基準周波数を分周した
周波数信号の一部を用いて受信回路1を間欠的に動作さ
せる制御信号としている。上述のように受信回路1を間
欠動作させる理由は目覚まし時計は主に電池を電源とし
ている点にあり、電池の消費電力を軽減するためである
例えば、本実施例では受信回路1は2〜3秒乃至5〜6
秒に一回オンするようにしている。そしてとし、信号識
別回路2の信号識別時間は伝送速度が64とット/Sで
あることより約16m5であるため、受信回路1の一回
の動作時間は40m5程度必要となる。ここで、受信回
路1の間欠動作時間を4 secとすると、1秒間に1
/100秒働いていることになる。このため、信号識別
回路2の消費電流を含めた受信回路1の消費電流を連続
動作時で30mA設計すると、上述の間欠動作により消
費電流が300μAで済み、単2の電池で約1年間の特
命となる。本実施例の各回路は電池電圧は3■で動作す
るように設計してあり、電池を2本使用している。
この他には緊急放送は非常災害時のみに緊急警報信号を
発したのでは受信回路1の同調周波数が何等かの原因(
例えば、温度、湿度、あるいは経年変化)にてするてい
ると、緊急警報信号を受信することが出来ないので、定
期的にテスト信号を送出している。したがって、受信回
路1も第6図に示すようにこのテスト信号を受信して同
調ずれ等が牛にでいないことを表示器19にて表示する
ようにしである。テスト信号の検出は信号識別回路2に
て行い、信号識別回路2出力をタイマ回路20にて一定
時間保持して出力し、アンド回路21にてタイマ回路2
0と時計機構4の受信回路1を間欠動作させる制御信号
との論理積を行い、タイマ回路20の出力がハイレベル
で制御信号もハイレベルのときのみ駆動トランジスタQ
2を介して表示器19が点灯するようにしている。そし
てLED、あるいはランプ等からなる表示器19を第7
図に示すように目覚まし時計Aの表示面aに取着しであ
る。さらに、放送を受信するとき常に問題となるマルチ
パス等の電波障害があると、せっかくの緊急放送も受信
出来なくなるので、この対策として次の方法を行う場合
も生じる。本実施例ではマルチパスを防止するため、受
信アンテナ5を複数本設け、夫々の受信アンテナ5の指
向性を異ならせ、受信回路1を間欠動作させる制御信号
を用いて間欠勤作毎に受信アンテナ5を切換乏る。
具体的には第8図に2本の受信アンテナ5a、5bを装
備した例を示し、制御信号が7リツプ70ツブ22に入
力される毎に7リツプ70ツブ22はその出力を反転し
、トランゾスタQ、をオンオフする。このトランツスタ
Q3のオンオフにてリレーReを駆動制御し、受信アン
テナ5a、5bと受信回路1との間に挿入された接点r
eにて受信アンテナ5a、5bを切換えるものである。
$9図にこの動作状態を示してあり、制御信号を第9図
(a)に、リレーReの動作状態を同図(b)に示して
あり、同図(b)に付された数字は受信アンテナ5a、
5bのいずれが接続されているかを示すものである。
上述の2本の受信アンテナ5m、5bを装着された目覚
まし時計の外観図を第10図に示してあり、一方の受信
アンテナ5aは垂直方向に他方の受信アンテナ5bを平
行方向に設定することで指向性を変えている6図中受信
周波数を調整するダイアル23を側面に取着している。
L発明の効果] 本発明は上述のように、緊急放送を受信する受信回路と
、該受信回路が緊急放送を受信したことを検出する検出
手段と、該検出手段出力にて警報を発する警報手段と、
時計としての計時動作を行うと共に警報手段を駆動して
目覚まし音を発する目覚まし動作を行う時計機構と、上
記受信回路を間欠的に動作させる間欠動作手段とを備え
ているので、受信回路にて受信した緊急放送から検出手
段にて緊急警報信号を検出することにより緊急放送の緊
8警報信号を受信することができ、検出手段が緊急警報
信号を検出したとき警報手段を駆動して警報音を発する
ことができるので、目覚まし時計にて通常の目覚まし機
能の他に緊急災害時に警報機として使用でき、目覚まし
時計に緊急警報信号を受信する機能を持たせたことで、
通常使用のラジオやテレビ等では受信できない可能性の
高い深夜でも緊急警報を受信することができ、1受信回
路を間欠的に動作させる間欠手段を有しているため、目
覚まし時計の消費電力を下げることができ、電池使用の
時計にも上述の機能を持たせることが可能となる効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
@2図は同上の受信回路を示す概略回路構成図、第3図
は同上の信号制御回路の具体回路図、第4図は同上の警
報手段を示す具体回路図、第5図は同上の他の警報手段
を示す概略ブロック図、第6図は本発明の他の実施例を
示す概略ブロック図、第7図は同上を具備した目覚まし
時計の外観斜視図、@8図は本発明のさらに他の実施例
を示す概略ブロック図、第9図は同上の要部の動作を示
す動作説明図、第10図は、同上を具備した目覚まし時
計の外観斜視図である。 1は受信回路、2は信号制御回路、3は警報器、4は時
計機構、5は受信アンテナである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 5      第1図 第2図 賊 第5図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)緊急放送を受信する受信回路と、該受信回路が緊
    急放送を受信したことを検出する検出手段と、該検出手
    段出力にて警報を発する警報手段と、時計としての計時
    動作を行うと共に警報手段を駆動して目覚まし音を発す
    る目覚まし動作を行う時計機構と、上記受信回路を間欠
    的に動作させる間欠動作手段とを備えて成る緊急放送受
    信機能付き目覚まし時計。
  2. (2)上記検出手段が受信回路出力から警報内容を検出
    し、警報手段が警報内容に応じた音声を発する音声合成
    機能を備えて成る特許請求の範囲第1項記載の緊急放送
    受信機能付き目覚まし時計。
  3. (3)上記受信回路が放送局側から一定期間毎に送信さ
    れる緊急放送のテスト信号を受信したとき同調周波数が
    緊急放送用の周波数と一致しているかどうかを表示する
    表示装置を備えて成る特許請求の範囲第1項、又は第2
    項記載の緊急放送受信機能付き目覚まし時計。
  4. (4)上記受信回路用の受信アンテナを複数個設けると
    共に、夫々の受信アンテナの指向性を異ならせ、受信回
    路の間欠受信のタイミングにて緊急放送を受信するアン
    テナを切換えて成る特許請求の範囲第1項、第2項、又
    は第3項記載の緊急放送受信機能付き目覚まし時計。
  5. (5)上記受信回路の間欠受信の切換タイミングを目覚
    まし時計の計時動作信号を制御信号として切換えて成る
    特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、又は第4項記
    載の緊急放送受信機能付き目覚まし時計。
JP3553085A 1985-02-25 1985-02-25 緊急放送受信機能付き目覚まし時計 Pending JPS61194388A (ja)

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JPS61194388A true JPS61194388A (ja) 1986-08-28

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01296728A (ja) * 1988-05-25 1989-11-30 Toshiba Corp 防災行政無線システムの戸別受信機
JP2009177385A (ja) * 2008-01-23 2009-08-06 Hitachi Kokusai Electric Inc 再送信システム及び再送信用アンテナ

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