JPS61194200A - 鍍金用のバレル装置 - Google Patents

鍍金用のバレル装置

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JPS61194200A
JPS61194200A JP3512385A JP3512385A JPS61194200A JP S61194200 A JPS61194200 A JP S61194200A JP 3512385 A JP3512385 A JP 3512385A JP 3512385 A JP3512385 A JP 3512385A JP S61194200 A JPS61194200 A JP S61194200A
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JP
Japan
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drum
plating
aperture
materials
barrel device
Prior art date
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JP3512385A
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English (en)
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JPS6411120B2 (ja
Inventor
Jinnosuke Ichio
一尾 甚之助
Yoshihisa Ichio
一尾 佳久
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  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は鍍金用又はその前後処理用(以下、鍍金用等
という)のバレル装置に関する。
(従来技術及びその欠点) この抽鍍金用等の従来バレル装置の、多数の小さな通液
孔を有する被処理物収納ドラムとして、その胴部の一部
に被処理物出し入れ開口を形成し、この開口にhを開開
自在に取付けたものは知られている。しかし、亀記従来
装置には次の如き欠点かあった。即ち、ドラム内に被処
理物を投入した後に魚を閉じ、鍍金等の処理完了後に蓋
を開くという作業が必要であったため、被処理物の投入
・取り出し作業の自動化か行ないにくく、また悪環境で
蓋の開閉作業を行なわなければならないため当該作業の
人員を確保するのが困難であるという欠点があった。更
に、鍍金液等はドラム及び蓋にあけられた小さな通液孔
を通じてドラム内に入り込むだけで有ったため、鍍金液
等がドラム内に入りにくいという欠点があった。
(発明の目的) この発明は特殊な形状のドラムを提供する乙とによって
、前記欠点を解消することを目的とするものである。
(実施例) 以下にこの発明を1面に示す実施例に基づいて説明する
。なお、この明細書において、前とは第2凶左側を、後
とは同一右側をいい、左とは第1図左側を、右とは同一
右側をいう。
第1−に示す如くバレル装置1の支持枠2の左右部に垂
下吊持板3が設けられ、これら吊持板3に多数の小さな
通液孔4を何する絶縁材料製の被処理物収納ドラム5が
回転自在に渡し止められ、このドラム5は右側の有底筒
状本体5aと、左側の左側に向かって先すぼまりのテー
パー状部5bとを有している。前記テーパー状部5bに
は仮処理物出し入れ開口6が形成されている。ドラム5
の内周面にはその回転に伴って被処理物を開口6と逆の
方向、即ち右側に押しやる複数本のねじれ突条7(螺旋
状も含む)が形成されている。このような構造により、
被処理物をドラム5内に入れてそれを回転させると、ね
じれ突条7の作用により被処理物が右方に寄せられるの
で、開口6を閉塞しなくても、被処理物か開口6よりこ
ぼれ出ることはない。ドラム5の右側には絶縁材料製の
歯車8か取付けられ、この−車8に噛み合う歯車9が吊
持板3に回転自在に渡された回転軸10に固着され、乙
の回転@11110の右端にはチェノホイール11か固
着され、このチェノホイール11は、チェノガイド12
に沿って移動するチェノ13によって回転させられるよ
うになされている。チェノガイド12は鍍金液槽14に
固定されている。
支持枠2にはドラム5の上方をほぼ覆うかたちの下面が
開放した復い15か設けられ、この後い15の左側方に
排気ダクト16が接続されている。吊持板3には覆い1
5内の空気の流通を阻止しないようにするための開口1
7か形成さnている。排気ダクト16の下端は固定排気
ダクト19の開口20にその上から嵌まり込むようにな
されている。固定排気ダクト19は鍍金液槽14に固着
されている。
猶い15の所定の強度を有する左右側壁22の下端前後
部にはくさび状の支持片23が設けられ(第21参照)
、他方鍍金液槽14左右上縁には支持片23の入り込む
V字状の受は具24か支持片23に対応して設けられて
いる。支持枠2の上部にはバレル装置吊持キャリヤー(
図示略)のフックが係合する受は片25が設けられてい
る。このような構成により、キャリヤーによりバレル装
置1を吊り下げ、所定の鈑金液i14の上方に移動した
後、バレル装置1を下降させると、支持片23かV字状
の受は具24に入り込むので、バレル装置1の鍍金液槽
14に対する位は決めが自動的に行なわれる。そしてこ
のようにしてバレル装置1が鍍金液槽14に固定される
のと同時に、排気ダクト16が開口20に入り込み、ま
たチェノホイール11はチェノ13に噛み合う。
ドラム5の右側内面に円板状のマイナス重極板27が固
着され、このマイナス改極板27には右方に突出した電
極1liliI28が設けられ、この電極軸28は、バ
レル装置1が鍍金液槽14に固定されたとき、少なくと
も上面及び電極軸28がわ側面開放の導電性受は具29
に入り込むようになされ、この受は具29は導電性吊持
片30に一体形成され、この吊持片30は鍍金液槽14
に対して絶縁されている。なお、吊持片30及び受は具
29は所要部が絶縁材によって被覆されている。吊持片
30の水平部にあけられた孔31を通じて絶縁材製のボ
ルト32が鍍金液槽14にねじ嵌められ、このボルト3
2に吊持片30を上向きに付勢するそnと絶線されたは
ね33か飲めらnている。また、吊持片30の外側拒下
地の長孔34を通じてボルト35か前後方向に長い通電
レール36にねじ嵌められ、この通電レール36は絶縁
材37を介して鉛金液楕14の右側壁に取付けられてい
る。なお、必要に応じ通電レール36と吊持片30とを
導線を介して接続するようにしてもよい。この・ように
、吊持片30がばね33によって上向き付勢さnると共
に上下動自在となされているので、バレル装置1を鍍金
液槽14に載置したときにおける電極h28の位iより
受は具29がやや上方に位置するようにしておけば、バ
レル装置1を鍍金液槽14に載はしたとき電極軸28が
受は具29をばね33の付勢力に抗して押し下げてそれ
に莱るので、両者が確実に接触し、接触不良が起こらな
い。
鍍金液槽14の左側壁に各バレル装置1に対して例えば
2個づつの金属素材用の寵41のフック42が次の如き
状態となるようにして引っ掛けられている。即ち、フッ
ク42が絶縁材39を介して鍍金液槽14に取付けられ
た通電レール40に接するように、且つ寵41か開口6
に対向するようにして引っ掛けられている。フック42
及び龍41は導也累材製であり、h41内には原料金属
片か入れられているようになされている。このような構
造により、籠41ひいては原料金属片がプラス極となさ
れる。
鍍金液槽14の左側壁内側に沿って導管43が配設・固
定され、この導管43に各バレル族に1の開口6に向か
うようにして環状ガイド45を有するノズル44が接続
され、このノズル44からドラム5内に鍍金液が噴出さ
れるようになされている。このノズル44からの噴出液
にひかれて@@ 41の周囲の金属素材濃度の高い鍍金
液がドラム5内に引き込まれる。
鍍金液槽14の底壁には各バレル装置1に対応するよう
にして吸引管46が接続さ扛、この吸引管46により吸
引された鍍金液は冷却器(図示略)等を経て導管43に
導かれるようになされている。このような構造により、
鍍金液をドラム5内を通って強制的に循環させることが
出来る。なお、鍍金液の短絡がおこらないように、鍍金
液槽14の左側底部には多孔板からなる邪魔板47が設
けられている。
(実施例の作用) 次に芙u1例の作用について説明する。
ます、開口6よりドラム5内に所定量の被処理物を投入
し、その後キャリヤー(図示陥)によってバレル装置1
を吊りLげ、鍍金液槽14のL方所定位社に運びそこで
キャリヤーの走行を停止させ、バレル装置Iを鍍金液槽
14内に入れる。それに伴って、支持片23が受は具2
4に入り込み、また排気ダクト16が開口20に入り込
み、更にチェノホイール11がチェノ13に噛み合う。
従って、ドラム5が回転し、この状態で鍍金が行なわれ
る。そのときねじれ突条7の作用により被処理物は開口
6を閉塞しなくても、それよりこぼれ出ることはない。
鍍金液はノズル44によってドラム5内に強制的に送り
込まれ、ドラム5内の鍍金液は通液孔4を通ってドラム
5外に流出して吸引管46によって鍍金液指14から排
出され、冷却器等、導管43、ノズル44を通って再び
鍍金液槽14内に供給される。
鍍金液の蒸発ガスを含む空気は覆い15によって集めら
れ、ダクト16.19を通って、所定の処理を行なった
後排気さ1.る。
鍍金が完了すると、バレル装置1はキャリヤーによって
鍍金液it4から引き上けられ、次工程の場所へ運ばれ
る。
(発明の効果) 以上の次第でこの発明によれば、被処理物出し入れ開口
を閉じなくても被処理物が開口よりこぼれ出ることがな
いので、蓋をする手間が不要である。従って自動化が行
ない易くなると共に、蓋の開閉作業を行なう作業員も不
要であり、更に開口を通じてドラム内に大量の鍍金液を
導き入れ、鍍金処理効率の向上を因ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
白面はこの発明の実施例を示すものであって、第1図は
縦断面図、第2図は側面囚、第3図は第1図m −m線
断面図である。 1・・・バレル装置、2・・・支持枠、4・・・通液孔
、5・・・被処理物収納ドラム、5a・・・本体、5b
・・・テーパー状部、6・・開口 第1図 ■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、多数の小さな通液孔(4)を有する被処理物収納ド
    ラム(5)が支持枠(2)に回転自在に設けられ、この
    被処理物収納ドラム(5)が外側方に向かって先すぼま
    りとなり、且つ外側端に被処理物出し入れ開口(6)を
    有するテーパー状部(5b)を備えており、また被処理
    物収納ドラム(5)の内周面にその回転に伴って被処理
    物を被処理物出し入れ開口(6)と逆の方へ押しやるね
    じれ突条(7)が形成されている鍍金用等のバレル装置
JP3512385A 1985-02-23 1985-02-23 鍍金用のバレル装置 Granted JPS61194200A (ja)

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JP3512385A JPS61194200A (ja) 1985-02-23 1985-02-23 鍍金用のバレル装置

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JP3512385A JPS61194200A (ja) 1985-02-23 1985-02-23 鍍金用のバレル装置

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JPS61194200A true JPS61194200A (ja) 1986-08-28
JPS6411120B2 JPS6411120B2 (ja) 1989-02-23

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CN110747493A (zh) * 2018-07-24 2020-02-04 上海睿福有色金属有限公司 一种滚镀法生产电解镍材料的方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58161800A (ja) * 1982-03-17 1983-09-26 Hitachi Ltd ドラム式自動金属表面処理装置
JPS6155072U (ja) * 1984-09-12 1986-04-14

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