JPS61194017A - 抗血栓剤 - Google Patents

抗血栓剤

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JPS61194017A
JPS61194017A JP60035486A JP3548685A JPS61194017A JP S61194017 A JPS61194017 A JP S61194017A JP 60035486 A JP60035486 A JP 60035486A JP 3548685 A JP3548685 A JP 3548685A JP S61194017 A JPS61194017 A JP S61194017A
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lemongrass
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玉田 輝巳
Hiroshi Matsuta
全田 浩
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、主としてレモングラスオイルおよびレモン
グラスオイル中に含有されている各種の含有化合物を有
効成分とする抗血栓剤に関するものである。
〔従来の技術〕
動脈硬化、糖尿病性合併症等の血管病変は、近年、人々
の高齢化とともに増加の一途を辿り、重大な問題となっ
ている。
これら疾患の主たる要因の一つは、血小板の機能異常、
すなわち血小板凝集の先進によるものであることが明ら
かにされている。
事実、血小板凝集抑制剤がこれら疾患に対して有効性を
示したとする報告は数多くある。
また、最近は、癌との関係が国の内外において検討され
ており、血小板凝集抑制剤がこの分野においても検討の
対象となっている。
現在、臨床上使用されている血小板凝集抑制剤はいくつ
かあるが、最も広く、またその有用性が国の内外で確認
されているものにアスピリンがあり、その適用量は従来
の鎮痛消炎剤としての使用に比して少量で効果のあるこ
とが知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、アスピリンは血小板のADP凝集抑制能
において今一つ効果が期待し難(1、その投与量にも問
題があると共に、人によっては胃腸障害やぜんそく (
喘息)の発作を伴うことがあリ、急性毒性の点でも問題
がない訳ではない。
〔問題点の解決のための手段〕
この発明の発明者等は、アスピリンの持つ前記のような
問題点の解決、とくに上述したような副作用がなく、緩
和された服用の状態で優れた抗血栓作用を持った薬剤を
探索した結果、熱帯地方で栽培され、香料、香辛料など
の原料として使用されているレモングラス(Lemon
grass )より得たレモングラスオイル(La■o
ngrassoil)に着目した。
そして、引き続く試験研究の結果、このレモングラスオ
イルが抗血栓剤としてアスピリンに比肩すべき著効を示
すことを見出し、さらにその中に含まれる如何なる成分
が特に有効性を示すかを究明し、その結果、この発明の
完成に至ったものである。
すなわち、この発明は、シトラール、シトロネロール、
ケラニオール、ネロール、α−テルピネオール、および
d−リモネンのうちの少なくとも1種、若しくは2種以
上5種以下の組み合わせを有効成分とすることを特徴と
する抗血栓剤を特定発明とするものである。
以下、これについて詳述する。
この発明は、前記6種類から選ばれた成分を有効成分と
するものであるが、か\る有効成分は本来レモングラス
より得たレモングラスオイル中に含まれているものであ
る。
レモングラスはインド原産のイネ科に属する植物で、ニ
オイガヤの一種であることにより、葉を千切ると、レモ
ン臭を発し、主として熱帯、亜熱帯に生育する。
このレモングラスは、古くからその地方の住民などによ
り、健康保持のために有用な植物としてしばしば愛用さ
れているもので、その使用法は、レモングラスを熱湯に
入れ、その湯を飲むというきわめて単純な方法である。
しかし、レモングラスが有効であるとする疾患について
は、前記住民にも不明確であって知られていないが、そ
の有効成分は、レモングラスに含まれている約0.3%
程度のオイル(レモングラスオイル)にあると一般に言
われている。
このようなレモングラスオイルの構成成分は、古くより
レモングラスや、これと類似の植物から単離抽出されて
おり、主としてそれらのもつ特異な臭いを利用して、食
品や化粧品の添加物として用いられている。また、その
成分の中には、合成中間体として広く使用されているも
のもある。
しかしながら、その薬理作用については、抗微生物作用
が判っているだけで、その他の作用については不明であ
る。
この発明は、レモングラスを水蒸気蒸溜して得られたレ
モングラスオイル自体に、かなり特異的な血小板凝集抑
制作用を発揮することを初めて見い出したものであり、
さらに、レモングラスオイルの含有成分について、血小
板凝集抑制作用を検討したところ、いくつかの含有成分
に有効性を見い出したものである。
その結果、これらの含有成分も動脈効果、糖尿病性合併
症等の血管病変の予防治療効果を発揮することが認めら
れたのである。
レモングラスオイル中のか\る抗血栓剤としての有効成
分は、シトラール(Ci tral) r シトロネロ
ール(Cttronellol) +ゲラニオール(G
eraniol) 。
ネロール(Nerol) 、α−テルピネオール(α−
Terpineol) *およびd−リモネン(d −
Limonen)であり、レモングラスオイル中には、
これらの成分の他に、数多くのモノテルペン(Mono
terpena)のアルコール(Alcohol)やア
ルデヒド(Aldehyde)等が含まれているが、こ
れら成分には抗血栓剤としての効用は認められない。
この発明における前記有効成分は、これらの少なくとも
1種でその有効性が認められるが、これらの全部を含む
ものか、あるいはこれらの2種以上5種以下の組合せと
して使用することも有効であり、前記有効成分の全部を
含むものとしては、レモングラスオイルそのものもこれ
に該当する。
また、こら発明における前記有効成分は、レモングラス
、レモングラス以外の植物、または前記の植物より単離
抽出したもの\単独、もしくは混合物であってもよく、
さらに合成物として製造された前記各成分の単独もしく
は混合物であってもよい。
このような各成分の投与量は、成分によって相違するの
で、−概には言えないが、概ね少量でその効果を発揮す
る。
この発明の各有効成分は、経口的に服用されるもので、
錠剤、粉末、ソフトカプセル等の剤型とすることもでき
るが、レモングラスオイルまたはこれより単離した成分
は、いずれも特異な臭気と刺戟性を大なり小なり有する
ために、この出願人の先の出願に係わる特願昭59−2
61643号に記載の方法に基づいて包接体の剤型とす
ることにより、その服用が容易となり、好適である。
さらに、この包接体は、粉末結晶状のものであり、かつ
安全性がさらに増強されているために、他の有効成分と
配合することも容易であり、その有効性もより一層増加
される。
この発明において使用することができるレモングラスオ
イルは、レモングラスを適当な大きさに切断し、これを
水蒸気薄情の操作で抽出し、薄情されたオイル層を分集
することにより容易に得ることができ、必要に応じ、芒
硝(無水硫酸ナトリウム)等を加えて脱水操作を行うこ
とにより、濃厚液として得ることができる。
上記方法により得られたレモングラスオイルの主成分は
、該レモングラスオイル中に約80%含まれているシト
ラールである。
かくして得られたレモングラスオイルは、該レモングラ
スオイルそのもの、またはその中から前記有効成分のう
ちの必要成分を単離し、これら成分の1種以上を前記し
た剤型とし、これを経口的に服用することにより、血小
板凝集の有意な抑制作用を発揮し、前記の血管病変の治
療ならびに予防に有効に利用することができる。
〔作  用〕
レモングラスオイルの成分は、B、Guentherの
総説(The I!5sential 031g ・1
957)に記載されているように、数多くのモノテルペ
ン(Monoterpene)の、アルコール(Alc
ohol) 、アルデヒド(Aldehyde)やケト
ン(Ketone)等を含み、発明者等もレモングラス
オイルのガスクロマトグラフから15種以上の成分を確
認している。
そしてこれらの成分について、ウサギ血小板凝集抑制効
果を調べたところ、主成分のシトラールをはじめとして
、レモングラスオイル中に微量含有されているシトロネ
ロール、ゲラニオール、ネロール、α−テルピネオール
、およびd−リモネンが、レモングラスオイル自体の示
す効力より強いか、もしくは同程度、あるいはそれに準
する抑制効果をもつことを見い出したのである。
これら6種類の成分の化学構造式はっぎの通りである。
1)シトラール(次の幾何異性体シトラールAとシトラ
ールBの混合物である。) COO0HC (シトラール A)      (シトラール B)2
)シトロネロール CHs       CHs 3)ゲラニオール 4)ネロール 5)α−テルピネオール CHs 〔以下余白〕 6)d−リモネン CH3 一方、これら6種類の成分の内の1種もしくは2種以上
、5種以下の各組合せによる血小板凝集抑制作用につい
ても、その組合せに若干程度の差があるものの、いずれ
もその機能を発揮することが明らかである。
また、代表的な血小板凝集抑制剤であるアスピリンと、
その有効性および安全性について比較検討したところ、
レモングラスオイルおよびその中の前記各有効成分は、
いずれも抗血栓剤としてアスピリンと概ね略同等の有効
性と、アスピリンを凌駕する安全性を有するものである
ことを確認した。
〔実 施 例〕
レモングラスオイル、およびこれに含有されている前記
有効成分の薬理作用と、その効果について、以下に実験
例を示して詳細に説明する。
レモングラスオイルの血小板凝集抑制試験は、あらかじ
めレモングラスオイルを含有するウサギ多血小板血! 
(PRP)に、凝集惹起物質としてADP(アデノシン
ニリン酸)、コラーゲンおよびアラキドン酸を加え、そ
の凝集を調べる方法と、前記の凝集惹起物質により凝集
させたPRPにレモングラスオイルを添加し、それの凝
集解離促進効果を調べる方法で下記のとおり試験した。
(A)ウサギPRPおよびウサギ乏血小板血漿(PPP
)の調整 ウサギ耳静脈よりクエン酸ナトリウム(9:1)採血し
た血液を 室温下で1.OOOrpm 10分間遠心分
離し、その上清をPRPとして供した。
また、乏血小板血漿(PPP)は、残りの血液をさらに
3.00Orpm 15分間遠心分離した得た上清を供
した。
CB)血小vi凝集能の測定 アブリボメーター(NKK Herrra Trace
r 1)を使用し、270μlのPRPに、アセトンに
溶解した各濃度のレモングラスオイル1μlを加えて、
37℃で4分間インキュベーションした後、ADP(2
Xl0−’肋、コラーゲン(57μg/mjりおよびア
ラキドン酸(5n+M)の各30μlを加えて、その凝
集により生じた透光度の変化を経時的にチャート上に記
録した。
比較薬剤としてアスピリン(シグマ社製)を使用し、同
様に行なった。
これらの結果を、抑制剤無添加の対照例と共に第1図〜
第3図に示すが、第1図はADPによる凝集能、第2図
はコラーゲンによる凝集能、第3図はアラキドン酸によ
る凝集能を示す。
なお、図中、(a)はレモングラスオイルの場合を、(
b)はアスピリンの場合を示し、これらにおける各用量
は300μlのPRP中への添加量を示す。
なお、図中のり、G、0はレモングラスオイルの略称で
ある(以下同じ)。
これらによれば、レモングラスオイルは、PRP凝集抑
制については、用量依存的なPRP凝集抑制作用を示し
、0.1 μ!(比重0.86)の抑制作用と共に、後
記する如く、著明な解離促進がみられた。
一方、アスピリンは18μg以下ではPRP凝集抑制作
用は殆んどみられなかったが、90μgで約20%程度
の抑制が認ψられ、解離促進も軽度であった。
コラーゲン凝集抑制能に対しては、レモングラスオイル
およびアスピリンは、ともに用量依存的な抑制を示し、
レモングラスオイルの抑制はアスピリンの173〜11
5とさほど強いものではなかった。
また、アラキドン酸凝集抑制能に及ぼす影響もレモング
ラスオイルの凝集抑制はアスピリンの約1710程度で
あった。
1−2.レモンブースオイルの°  ″准量第4図〜第
6図は、ADP、コラーゲンおよびアラキドン酸により
惹起されたPRP凝集が、解離されてゆく過程を抑制剤
無添加の対照例と共に示したもので、か\る過程におい
て、レモングラスオイルは用量依存的に解離促進効果を
示した。
なお、これらにおける各用量は300μl PRP中へ
の添加量を示す。
ここで、生体内での血小板の凝集は、不可逆的な凝集と
してなされるときに血栓となると言われている。
上述の知見より明らかなとおり、この点において、レモ
ングラスオイルの凝集解離促進効果は血栓の治癒剤とし
ての可能性が充分に期待できるものである。
以上の如く、現在臨床上使用されている血小板凝集抑制
剤として最も代表的なアスピリンと比較し、レモングラ
スオイルの効果はコラーゲン、アラキドン酸による凝集
にはやや弱いものであったが、ADPによる凝集には強
い抑制効果を示した。
去腋斑I レモングラスオイルの 六  の 、およびそレモング
ラスオイルの成分は、既述のとおり15種以上の成分よ
りなっているが、これらの各成分について、ウサギ血小
板凝集抑制効果を調べ、第1表〜第3表に各凝集惹起物
質によるそれぞれの抑制効果をまとめた。その操作は、
実験例1の方法に準拠して行った。
なお、各用量は30μf PRPへの添加量を示したも
のである。
これによれば、ゲラニオール、ネロールおよびシトラー
ルは、レモングラスオイルの効力より、いずれの惹起物
質とも強い抑制効果を示した。
また、シトロネロール、α−テルピネオールはレモング
ラスオイルとほぼ同程度であったが、d−リモネンは、
ADPおよびコラーゲンによる凝集に対して比較的弱い
ものであった。
しかし、アラキドン酸凝集にはレモングラスオイルより
も強い抑制効果を示した。
第  1  表 ウサギ血ノ」寸におけるADP’    Hの ゞ成分
名  動瞳(μIt)猷祷揶醇(%)レモングラスオイ
ル    0.1        49.9〃0.05
       26.8 シトラール        0.1        5
5−2〃0.05         31.8シトロネ
ロール      0.141.8〃0.05    
   2B、8 ゲラニオール       0.1        5
6.6〃0.05       35.0 ネロール        0.1       54.
9〃0.05       32.6 α−テルピネオール    0.1        4
7.5〃0.05       30.2 d−リモネン       0.1        2
1.6〃0.05       13.4 第  2  表 第  3  表 ウサギ血/J47iにおけるアラキドン酸凝集抑制作用
の 2成分名  勤■(μi)影柑−酵(%)#   
         0.01          b、
4ス1u11 実験例2に記述した有効成分6種類を第4表に記載した
如く、等量ずつ組合せて、コラーゲン凝集PRPによる
それぞれの抑制効果を調べた。なお、各用量は0.25
%の各成分を等量ずつ組合せ総量1μlを300μl 
PRPに添加したものである。
第4表で明らかなとおり、いずれの組合せにおいてもそ
の有効性が認められた。
但し、d−リモネンと他の成分との組合せによる抑制効
果は、やや弱いことが認められた。
〔以下余白〕
第  4  表 ウサギ血/ におけるコラーゲン α−テルピネオール+d−リモネン(1:1)    
 4.9(1:1:l:l: IJ ス1u」t レモングラスオイルおよびその各有効成分について、急
性毒性をアスピリンとの比較において試験した。
すなわち、体重28〜33gの健康なdd系雄性マウス
を用い、レモングラスオイルおよび各有効成分は10%
アラビアゴム溶液に懸濁し、アスピリンは0.5%メチ
ルセルローズ溶液に懸濁して2000mg/瞳、および
1000mg/ kgを各10匹のマウスに強制経口投
与し、投与後1週間のマウスの生死を調べた。
その結果は第5表のとおりであった。
〔以下余白〕
第5表 化合物 投与量(+wg/kg)  死亡数/投与数レ
モングラスオイル  2000       2/10
シトラール      2000       3/1
0シトロネロール    2000       1/
10〃1000       0/10 ゲラニオール     2000       4/1
0ネロ−JLt        2000      
3/10〃1000       0/10 α−テルピネオール  2000       4/1
0#1000       0/10 d −IJ モネ7     2000       
0/10〃1000      0/10 アスピ!7 ン2000       9/10以上の
如く、レモングラスオイルおよび各有効成分の毒性は、
アスピリンに比べ弱いものであった。
〔発明の効果〕
以上、代表的な血小板凝集抑制剤であるアスピリンと、
有効性ならびに安全性について比較した試験結果からも
理解されるように、レモングラスオイルならびにその有
効成分であるシトラール。
シトロネロール、ゲラニオール、ネロール、α−テルピ
ネオールおよびd−リモネンは、抗血栓剤としての使用
量を参考にしたときのこれらの投与量は30〜100/
 1日の範囲と考えられる。
この発明の抗血栓剤として使用することができるレモン
グラスオイルおよび各有効成分は、経口的に服用される
もので、そのままソフトカプセルの剤型としたり、また
いずれも特異な異臭と刺激性を大なり小なり有するため
に、これを包接体とすることにより服用が一層容易とな
る。
きらに、この包接体は、粉末結晶状のものであり、かつ
安全性がさらに増強されているために、他の有効成分と
配合することも容易で、その有効性をより一層増加する
ことができる。
この発明による抗血栓剤は、前記した優れた有効性と安
全性により前記疾患の治療のみならず、予防のための薬
剤として常用してもよくその利用価値は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、レモングラスオイルおよびアスピリンのウサ
ギ血小板のウサギ凝集能に与える影響を対照例と共に示
した透光度変化の経時的チャートであり、図中、(a)
はレモングラスオイルの場合を、(b)はアスピリンの
場合を示す。 第2図は、レモングラスオイルおよびアスピリンのウサ
ギ血小板のコラーゲン凝集能に与える影響を対照例と共
に示した透光度変化の経時的チャートであり、図中、(
a)はレモングラスオイルの場合を、(b)はアスピリ
ンの場合を示す。 第3図は、レモングラスオイルおよびアスピリンのウサ
ギ血小板のアラキドン酸凝集能に与える影響を対照例と
共に示した透光度変化の経時的チ第3図 Hyp、   L、G、O,O,01pl  QO25
μI  Q05μl  0012m(b) rJy!、     アスピリン1.8■    4.
5μ9第9図 −O−100 第5!!I −O−100−0 −to            −so       
     −t。 第6図 −O−100−0 −10−90−1’ 手続補正書 昭和  年  月  日 /′、X、。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シトラール、シトロネロール、ゲラニオール、ネ
    ロール、α−テルピネオール、およびd−リモネンのう
    ちの1種、若しくは2種以上5種以下の組合せを有効成
    分とすることを特徴とする抗血栓剤。
  2. (2)シトラール、シトロネロール、ゲラニオール、ネ
    ロール、α−テルピネオール、およびd−リモネンを有
    効成分とすることを特徴とする抗血栓剤。
JP60035486A 1985-02-25 1985-02-25 抗血栓剤 Granted JPS61194017A (ja)

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JPH05246870A (ja) * 1992-03-04 1993-09-24 Yoshihide Hagiwara ヒト血小板凝集阻害剤
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