JPS6119396Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6119396Y2 JPS6119396Y2 JP5518180U JP5518180U JPS6119396Y2 JP S6119396 Y2 JPS6119396 Y2 JP S6119396Y2 JP 5518180 U JP5518180 U JP 5518180U JP 5518180 U JP5518180 U JP 5518180U JP S6119396 Y2 JPS6119396 Y2 JP S6119396Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- fan net
- outlet
- rib
- upward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一体形空気調和機に係り、特にフアン
ネツトに関するものである。
ネツトに関するものである。
従来は、鉄線を格子状に組み合わせたフアンネ
ツトを、ギヤビネツトの吹出開口部に溶接で固定
していた。しかし、何本もの鉄線を大きなギヤビ
ネツトに溶接するのは非常に作業性が悪いため、
その改善が求められていた。
ツトを、ギヤビネツトの吹出開口部に溶接で固定
していた。しかし、何本もの鉄線を大きなギヤビ
ネツトに溶接するのは非常に作業性が悪いため、
その改善が求められていた。
本考案はその要求に答えるもので、フアンネツ
トの取付をワンタツチ方式に改良したものであ
る。
トの取付をワンタツチ方式に改良したものであ
る。
以下、第1図〜第3図により本考案の一実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
2はケーシングで、側面には箱状に開口形成し
た吹出口3を設け、この吹出口3周囲に上向きの
フランジ4、上部に切欠き5及び下部に弾力性を
有し、かつ下向きに突出したツメ6とリブa7を
設け、上面の前記フランジ4の後部には、フアン
ネツト9の最上段の横桟11が入り込む間隔を取
つてリブb8が具備されている。フアンネツト9
は縦桟10と横桟11との鉄線を何本も格子状に
組み合わせたもので、吹出口3に取り付けられ
る。
た吹出口3を設け、この吹出口3周囲に上向きの
フランジ4、上部に切欠き5及び下部に弾力性を
有し、かつ下向きに突出したツメ6とリブa7を
設け、上面の前記フランジ4の後部には、フアン
ネツト9の最上段の横桟11が入り込む間隔を取
つてリブb8が具備されている。フアンネツト9
は縦桟10と横桟11との鉄線を何本も格子状に
組み合わせたもので、吹出口3に取り付けられ
る。
次に、フアンネツト9の取付方法を述べる。ま
ず、縦桟10を切欠き5に当てがい、最上段の横
桟11をフランジ4とリブb8との間に入れて、
フランジ4裏面で横桟11のほぼ全体に当接する
ようにしている。次に、最下段の横桟11をツメ
6に当てがつたのちツメ6の弾力性を利用して押
し込むと、横桟11はツメ6を乗り越えて、リブ
a7とツメ6との間にはさまれて、フアンネツト
9の取付が完了となる。
ず、縦桟10を切欠き5に当てがい、最上段の横
桟11をフランジ4とリブb8との間に入れて、
フランジ4裏面で横桟11のほぼ全体に当接する
ようにしている。次に、最下段の横桟11をツメ
6に当てがつたのちツメ6の弾力性を利用して押
し込むと、横桟11はツメ6を乗り越えて、リブ
a7とツメ6との間にはさまれて、フアンネツト
9の取付が完了となる。
本考案は以上に述べたように、縦桟と横桟とを
格子状に組合わせたフアンネツトをケーシングの
吹出口に装着し構成しており、吹出口の上部に縦
桟に対応する位置に切欠きを有する上向きのフラ
ンジを設け、フランジの後方に上向きのリブbを
具備させて、フアンネツトの最上段横桟をフラン
ジと上向きリブbとの間に引掛け可能とし、吹出
口3の下部にフアンネツトの最上段横桟が乗り越
え可能に弾性を有し下向きに突出したツメを形成
したから、ガタツキを生じないように、フアンネ
ツトは確実且つ、スムーズに取り付けることがで
きるため、作業性が良く、安価な製品を提供でき
るものである。
格子状に組合わせたフアンネツトをケーシングの
吹出口に装着し構成しており、吹出口の上部に縦
桟に対応する位置に切欠きを有する上向きのフラ
ンジを設け、フランジの後方に上向きのリブbを
具備させて、フアンネツトの最上段横桟をフラン
ジと上向きリブbとの間に引掛け可能とし、吹出
口3の下部にフアンネツトの最上段横桟が乗り越
え可能に弾性を有し下向きに突出したツメを形成
したから、ガタツキを生じないように、フアンネ
ツトは確実且つ、スムーズに取り付けることがで
きるため、作業性が良く、安価な製品を提供でき
るものである。
第1図は一体形空気調和機の断面構造図、第2
図はフアンネツトをケーシングに取り付けた状態
を示す斜視図、第3図はその断面図である。 図中において、1は一体形空気調和機本体、2
はケーシング、3は吹出口、4はフランジ、5は
切欠き、6はツメ、7はリブa、8はリブb、9
はフアンネツト、10は縦桟、11は横桟を示
す。
図はフアンネツトをケーシングに取り付けた状態
を示す斜視図、第3図はその断面図である。 図中において、1は一体形空気調和機本体、2
はケーシング、3は吹出口、4はフランジ、5は
切欠き、6はツメ、7はリブa、8はリブb、9
はフアンネツト、10は縦桟、11は横桟を示
す。
Claims (1)
- 縦桟10と横桟11とを格子状に組み合わせた
フアンネツト9、このフアンネツト9をケーシン
グ2の吹出口3に装着するものにおいて、吹出口
3の上部にフアンネツト9の縦桟10に対応する
位置に形成した切欠き5を有する上向きのフラン
ジ4、該フランジ4の後方に上向きリブb8を具
備させてフアンネツト9の最上段横桟11を前記
フランジ4と上向きリブb8との間に引掛け可能
とし、吹出口3の下部にフアンネツト9の最下段
横桟11が乗り越え可能に弾性を有し下向きに突
出したツメ6を形成したことを特徴とする一体形
空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5518180U JPS6119396Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5518180U JPS6119396Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56155209U JPS56155209U (ja) | 1981-11-19 |
JPS6119396Y2 true JPS6119396Y2 (ja) | 1986-06-11 |
Family
ID=29649872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5518180U Expired JPS6119396Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6119396Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-22 JP JP5518180U patent/JPS6119396Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56155209U (ja) | 1981-11-19 |
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