JPS6029537Y2 - 桟材の取付装置 - Google Patents
桟材の取付装置Info
- Publication number
- JPS6029537Y2 JPS6029537Y2 JP10764578U JP10764578U JPS6029537Y2 JP S6029537 Y2 JPS6029537 Y2 JP S6029537Y2 JP 10764578 U JP10764578 U JP 10764578U JP 10764578 U JP10764578 U JP 10764578U JP S6029537 Y2 JPS6029537 Y2 JP S6029537Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crosspiece
- opening
- clip
- bent
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、野縁等の柱材を廻り縁にねじ又は釘等を使用
することなく、簡便な操作でしかも強固に取付けること
ができる柱材の取付装置に関するものである。
することなく、簡便な操作でしかも強固に取付けること
ができる柱材の取付装置に関するものである。
以下図示する実施例について本考案の具体的構成並びに
作用、効果を説明する。
作用、効果を説明する。
即ち、枠材に取付けられた廻り縁1の水平片11の一部
を切欠いて断面T型の桟材2が挿通できる開口部1□と
、下向きの折曲部13−13を形成し、その開口部すに
桟材2の胴部を挿通して上端の左右膨出部21,2□を
開口部端縁に載せ、桟材2の上端を覆う屈曲部31 と
、両先端を内向きに折曲して係止部32,32を形成し
た平面形状がコ型の弾性を有するクリップ3の該屈曲部
3□を桟材2の上端部に嵌め込み、先端の係止部3□、
3゜を前記折曲部1..13の端部に係合して成る構造
を特徴とするものである。
を切欠いて断面T型の桟材2が挿通できる開口部1□と
、下向きの折曲部13−13を形成し、その開口部すに
桟材2の胴部を挿通して上端の左右膨出部21,2□を
開口部端縁に載せ、桟材2の上端を覆う屈曲部31 と
、両先端を内向きに折曲して係止部32,32を形成し
た平面形状がコ型の弾性を有するクリップ3の該屈曲部
3□を桟材2の上端部に嵌め込み、先端の係止部3□、
3゜を前記折曲部1..13の端部に係合して成る構造
を特徴とするものである。
尚、その他国中、13at 13aはクリップ3の係
止部3゜、3□が確実に係合するために設けられた切欠
き凹部である。
止部3゜、3□が確実に係合するために設けられた切欠
き凹部である。
次に、本考案の上記構成に従い、図示する実施例につい
て本案装置による柱材の取付方法並びに作用、効果を説
明する。
て本案装置による柱材の取付方法並びに作用、効果を説
明する。
即ち、第1図に示されるように桟材2の胴部を廻り縁1
の水平片11に形成された開口部1□に水平方向から挿
通し、同桟材の左右の膨出部2□、21を開口部端縁に
載せ、クリップ3の屈曲部3□を桟材2の上端に嵌着し
、両端を外方に拡げ乍らその侭水平方向に押し込むとク
リップ3の両端の係止部3□、32端が水平片11の折
曲部13、Pに当接し乍ら進み、折曲部の端部に来ると
クリップ3の弾性により元の状態に復元するから、係止
部3□、3□が切欠き凹部1あ、13ユに係合する。
の水平片11に形成された開口部1□に水平方向から挿
通し、同桟材の左右の膨出部2□、21を開口部端縁に
載せ、クリップ3の屈曲部3□を桟材2の上端に嵌着し
、両端を外方に拡げ乍らその侭水平方向に押し込むとク
リップ3の両端の係止部3□、32端が水平片11の折
曲部13、Pに当接し乍ら進み、折曲部の端部に来ると
クリップ3の弾性により元の状態に復元するから、係止
部3□、3□が切欠き凹部1あ、13ユに係合する。
即ち、桟材2はその膨出部21.2iがクリップ3と水
平片11の間に挟さまれた状態となり、上方への抜は止
めがなされる。
平片11の間に挟さまれた状態となり、上方への抜は止
めがなされる。
以上述べた如く、本考案に係る桟材の取付装置によれば
、柱材を廻り縁に設けられた開口部に挿通し、クリップ
の屈曲部を柱材に嵌着して水平方向に摺動させるだけで
柱材を簡単に取付けることができるもので、ねじ又は釘
等を全く使用する必要がなく、現場に於ける作業性を大
巾に向上させることができると共に、装置自体も量産が
可能で製造単価にすることができる等実用的効果多大で
ある。
、柱材を廻り縁に設けられた開口部に挿通し、クリップ
の屈曲部を柱材に嵌着して水平方向に摺動させるだけで
柱材を簡単に取付けることができるもので、ねじ又は釘
等を全く使用する必要がなく、現場に於ける作業性を大
巾に向上させることができると共に、装置自体も量産が
可能で製造単価にすることができる等実用的効果多大で
ある。
図面は本考案の実施態様を例示するもので、第1図は本
考案装置による柱材の取付方法を表わす斜視図、第2図
は同取付状態に於ける平面図、第3図は第2図A−A線
に於ける縦断正面図、第4図は同底面図、第5図は第2
図B−B線に於ける縦断側面図である。 1・・・・・・廻り縁、2・・・・・・桟材、3・・・
・・・クリップ。
考案装置による柱材の取付方法を表わす斜視図、第2図
は同取付状態に於ける平面図、第3図は第2図A−A線
に於ける縦断正面図、第4図は同底面図、第5図は第2
図B−B線に於ける縦断側面図である。 1・・・・・・廻り縁、2・・・・・・桟材、3・・・
・・・クリップ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 枠材に取付けられた廻り縁1の水平片11の一部を切欠
いて断面T型の桟材2が挿通できる開口部1゜と、下向
きの折曲部13=13を形成し、その開口部1゜に桟材
2の胴部を挿通して上端の左右膨出部2□、2□を開口
部端縁に載せ、桟材2の上端を覆う屈曲部3□と、両先
端を内向きに折曲して係止部3□、3゜を形成した平面
形状がコ型の弾性を有するクリップ3の該屈曲部31を
桟材2の上端部に嵌め込み、先端の係止部3□。 3□の前記折曲部13,13の端部に係合して成る桟材
の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10764578U JPS6029537Y2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | 桟材の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10764578U JPS6029537Y2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | 桟材の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5524446U JPS5524446U (ja) | 1980-02-16 |
JPS6029537Y2 true JPS6029537Y2 (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=29051953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10764578U Expired JPS6029537Y2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | 桟材の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029537Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-04 JP JP10764578U patent/JPS6029537Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5524446U (ja) | 1980-02-16 |
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