JPS61193215A - ゼロクロスパルス発生器 - Google Patents

ゼロクロスパルス発生器

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Publication number
JPS61193215A
JPS61193215A JP3250285A JP3250285A JPS61193215A JP S61193215 A JPS61193215 A JP S61193215A JP 3250285 A JP3250285 A JP 3250285A JP 3250285 A JP3250285 A JP 3250285A JP S61193215 A JPS61193215 A JP S61193215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
differential amplifier
zero
output
potential
Prior art date
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Pending
Application number
JP3250285A
Other languages
English (en)
Inventor
Itaru Fujii
藤井 至
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taiyo Electric Industry Co Ltd filed Critical Taiyo Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、交流電力制御装置に用いて好適なゼロクロ
スパルス発生器に関する。
〔従来技術〕
双方向サイリスタCトライブック)を使用し九交流電力
制御装置の制御方法としては、点弧角を変化させる位相
制御方式と点弧は交流のゼロボルト点で行ないながら、
オン・オフの頻度を変えるゼロボルトオン・オフ制御方
式がある。
位相制御方式は、交流電力を連続的に制御することが可
能である反面、点弧時に電流が急激に立ち上がり、高周
波ノイズが発生して、特にラジオ周波数帯で雑音障害を
起す。一方、ゼロボルトオン・オフ制御方式は、この様
な雑音障害を起こさず、近年電熱制御、無接点スイッチ
等に応用さルている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述したゼロボルトオン・オフ制御方式を採
る交流電力制御回路は、はとんどの部分が差動増幅器に
よって構成されているにもかかわらず、交流のゼロボル
ト点で点弧パルスを発生するいわゆるゼロクロスパルス
発生器は、第7図および第8図に示すようにトランジス
タとダイオードの組み会わせ、あるいはトランジスタに
よって構成されているために、従来の交流電力制御回路
は部品種類が多くなっていた。
この発明は、上記事情に鑑み、電力制御回路のほとんど
の部分を構成する差動増幅器と共通の差動増幅器を用い
て構成したゼロクロスパルス発生器を提供することを目
的とする。
〔問題を解決するための手段〕
この発明は、差動増幅器の反転入力端と非反転入力端の
間に微小なオフセットバイアス電圧ヲ加え、かつ加えら
れている電位が高い方の前記入力端には第1のダイオー
ドのアノードを接続し、加えられている電位が低い方の
前記入力端には第2のダイオードのカソードを接続した
ことfl!!jW&とする。
〔実施例コ 以下図面を参照して、この発明の実施例について説明す
る。
第1図はこの発明の第1実施例によるゼロクロスパルス
発生器の構成を示す回路図である。この図において差動
増幅器1の非反転端子laには抵抗2を介して微小なバ
イアス電圧+iVが加えられている。一方、差動増幅器
lの反転端子1bは、抵抗4を介して微小な負のバイア
ス電圧−ΔVが加えられている。このバイアス電圧は、
差動増幅器lのオフセット電圧よりも少し大きく、かつ
ダイオードの順方向降下電圧より十分小さい値とする+
 20 mV程度とする)。また、この非反転端子1a
にはダイオード3のアノードが接続さnている。ま−、
この反転端子1bには、ダイオード50カソードが接続
さnている。そして、ダイオード3のカソードおよびダ
イオード5のアノードに交流電圧ACが加えられるよう
になっている。
なお、周知のようにダイオード3.5の順方向降下電圧
は約600mVである。
以上の構成を有するゼロクロスパルス発生器の動作を第
2図に示す波形図を用いて説明する。交流電圧ACの瞬
時値の絶対値が略ダイオード5の順方同降下電圧より小
の場合、ダイオード3.5は共に非導通となっている。
この結果、非反転端子1aの電位は反転端子1bの電位
より高(な力、差動増幅器1の出力の極性は正(+)と
なるC以下この様な状態を非反転状態という。) 次に、この非反転状aから、ACの電位が上昇し、ダイ
オード5の順方向降下電圧を越えると、ダイオード5が
導通し、この結果、反転端子1bの電位が非反転端子x
iの電位より高くなり、差動増幅器lの出力の極性は負
(−)となる、また、前述した非反転状態からACの電
位が降下し、ダイオード3の順方向降下電圧を越えると
、ダイオード3が導通し、この結果、非反転端子1aの
電位が反転端子1bの電位より低(なり、差動増幅器l
の出力の極性は負(−)となる。
この様に、差動増幅器1の出力は、ACのゼロボルト付
近の極めて狭い範囲で(+)となる一方、他の範囲では
←)となる。
次に、第3図は、同ゼロクロスパルス発生器を用いた温
度制御回路の構成を示す回路図であり、81図に対応す
る部分には同一の符号が付しである。この温度制御回路
は、ヒータ1oの温度?検知して、このヒータ10に直
列に接続されたトライアック1ltl−オン・オフする
ことによりヒータ10の温度を一定に保つものである。
この場合、ヒータlOの温度は、温度の上昇に伴なって
変化するヒータlOの電圧降下から検出する。
さて、交流電圧ACは、抵抗12および抵抗13を介し
て、ゼロクロスパルス発生a14のダイオード3および
5に加えられ、差動増幅器1からは、ACのゼロボルト
点で(+)となるゼロクロスパルス(ZCP)が出力さ
れる。ま九、ACは、抵抗12を介してダイオード15
に加えられ、このダイオード15によって半波整流さn
た後、コンデンサ16およびツェナーダイオード17に
よって直流電圧+Vとなる。また、同時にACはダイオ
ード18に加えられ、このダイオード18によって半波
整流された後、コンデンサ19およびツェナーダイオー
ド20によって直流電圧−■となる。こnら直流電圧+
Vおよび一■は、この温度制御回路の回路素子の駆動に
用いらnる。
一方、前記ヒータlOは、抵抗21.22および可変抵
抗器23と共にブリッヂBを構成しておリ、ヒータ10
の温度が低(所定の温度に違していない状態、すなわち
、ヒータlOの電気抵抗値が所定の値に達していない状
態では、ヒータlOと抵抗22の間のD点の電位(交流
電圧)は、抵抗21と抵抗23の間の0点の電位C交流
電圧〕よりも高くなっている一方、ヒータ10の温度が
前記所定の温度を越えると、ヒータ10の電気抵抗値が
前記所定の値より大きくなり、D点の電位は0点の電位
より低くなる。この場合、可変抵抗23の抵抗値を変え
てブリッヂBの平衡点を変えることにより、前記所定の
温度を変えることができる。そして、0点の電位は、差
動増幅器24の非反転端子に加えられ、D点の電位は同
差動増幅器240反転端子に加えられている。、また、
この反転端子はダイオード25を介してACK接続され
ており、差動増幅器24は、D点の電位が0点の電位よ
り高い場合には、ACと逆位相で発振する一方、D点の
電位が0点の電位より低くなると、その発振を停止し、
出力ヲ(+)に維持する。この差動増幅器24の出力は
、差動増幅器26の反転端子へ供給され、差動増幅器2
6は、反転端子に(−)の電位が加えられると出力が(
+)になる一方、反転端子に(+)の電位が加えられる
と、抵抗27とコンデンサ28によって決定される時間
後にその出力は(−)となるつこの場合、前記時間は、
ACの1す゛) イクルより若干長めに設定さnており、したがって、差
動増幅器24の出力がACのサイクルで発振している間
においては差動増幅器26の反転端子は(−)に維持さ
n、同差動増幅器26の出力は(+)に維持さnる。そ
して、この差動増幅器26の出力と前述したzCP と
が合わされて、トランジスタ29のペースへ供給されて
いる。したがって、差動増幅器26の出力が(+)の場
合に、トランジスタ29は、zCP に同期して、オン
・オフされ、トライアック11へ点弧パルスを供給する
。また、この点弧パルスff1(−)になると、ダイオ
ード30および抵抗31f:介してコンデンサ32の電
荷が放電し、差動増幅器33の反転端子の電位が(−)
になって、同差動増幅器33の出力が(+)になる。一
方、!孤パルスが(+)Kなると、抵抗34とコンデン
サ32によって決定される時間後に差動増幅器330反
転端子に(+)の電位が加えられ、同差動増幅器33の
出力は(−)になる。この差動増幅器33の出力は差動
増幅器26の反転端子へ供給さn、同差動増幅器26を
駆動する。この場合、抵抗34とコンデンサ32によっ
て決定される時間は非常に長く約1秒に設定さ几ており
、シ念がって、点弧パルスか連続して出力さnている間
においては、差動増幅器330反転端子に加えられてい
る電位は(−)K保たれ、同差動増幅器33の出力は(
+ンに維持される。
以上の構成分有する温度制御回路の動作?第4図に示す
波形図を用いて説明する。この図においては、上から順
にAC% zcp 、差動増幅器24の出力および差動
増幅器26の出力が示さnている。まず、ブリッヂ80
0点の電位が0点の電位より高い場合、すなわち、ヒー
タlOの温度が所定の温度に達していない状態では、差
動増幅器24からACと同一周波数で位相が逆の矩形波
が出力される。これによって、差動増幅器26の出力は
く−1)に維持さA、)ランジスタ29から%zCPに
同期して点弧パルスがトライアックに供給される。
この様にして、ヒータlOに交流電力が通電され、ヒー
タlOの温度は上昇する。そして、ヒータ10の温度が
所定の温度を越えると、D点の電位は0点の電位より低
くなり、差動増幅器24の出力は、発振を停止して(+
)に保たする【時刻to )。
すると、一定時間後にコンデンサ28の充電が完了して
差動増幅器26の出力が(−)にな9【時刻11)、点
弧パルスの出力が停止してヒータ10への通電が停止す
る。
次に、点弧パルスが途切れてから1秒経過するとコンデ
ンサ32の充電が完了して差動増幅器33の出力が(→
になる。すると、差動増幅器26の出力が(+)になり
、トランジスタ29からzCPにMXQして点弧パルス
が出力さ几、ヒータ10に通電が開始さnる。この時ヒ
ータ10の温度が所定の温度以下になっていなければ、
D点の電位は0点の電位よ、り低く、差動増幅器24の
出力は←〕に維持さ几、シたがって点弧パルスは数回出
力さルた後、再び途切九る。さらに、そt−t、から1
秒経過すると、再び差動増幅器33の出力が再び(−)
になり、点弧パルスが出力される。この様に1秒間隔で
試し点弧パルスが出力さn、ヒータ10の温度が所定の
温度以下になったか否かが調べられる。
尋して、ヒータ10の温度が所定の温度以下になってい
nば、上記試し点弧パルスが出力された時にD点の電位
は0点の電位より低くなり、差動増幅器24の出力が発
振して点弧パルスが連続して出力される。しかして、ヒ
ータlOの温度は一定に保たれる。
この様に、ゼロクロスパルス発生器を、差動増幅器を用
いて構成したので、この温度制御回路においては部品種
類が少なくなっている。また、一般に市販されている差
動増幅器は、1つのICパッケージ内に4つ組み込まれ
ている。したがってこの温度制御回路に必要な差動増幅
器は、1つのICでまかなえることになり、装置が小型
化される。
次に、第5図は、この発明の第2実施例によるゼロクロ
スパルス発生器の構成を示す回路図である。この第2実
施例によるゼロクロスパルス発生器が第1図に示す第1
実捲例と異なる点は差動増幅器40のオフセットバイア
ス電圧の極性ヲ逆にしダイオードの接続方向を変え、非
反転端子にダイオード41のカソードを、また反転端子
にダイオード42のアノードを各々接続したことにある
これによって、第2図に示す0UTPUTの波形の極性
を反転させたゼロクロスパルスを得ることができるC第
6図参照)。
なお、第1図および第5図の実施例では、接地に対して
反対極性の微小バイアス電圧を各々の入力端に加えてい
るが、いずれか片方のバイアス電圧をO(接地)とし、
他方にのみ微小バイアス電圧を加えてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、差動増幅器1つ
とその他簡単な部品でゼロクロスパルス発生器を構成す
ることができ、交流電力制御回路の部品種類を少なくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1実権例によるゼロクロスパル
ス発生器の構成を示す回路図、第2図は同ゼロクロス発
生器の入力波形と出力波形の関係を示す波形図、第3同
ゼロクロスパルス発生器を用いた温度制御回路の構成を
示す回路図、第4図は同温度制御回路の動作を説明する
ための波形図、第5図は、この発明の第2実施例による
ゼロクロスパルス発生器の構成を示す回路図、tI/E
6図は、同ゼロクロスパルス発生器の出力波形を示す波
形図、第7図および第8図は、各々従来のゼロクロスパ
ルス発生器の構成を示す回路図である。 1.40・・・・・・差動増幅器、3.5.41.42
・・・・・・ダイオード。 第2図 第3図 +T 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電圧のゼロボルト点でパルスを発生するゼロクロス
    パルス発生器において、差動増幅器の反転入力端と非反
    転入力端の間に微小オフセットバイアス電圧を加え、か
    つ加えられている電位が高い方の前記入力端には第1の
    ダイオードのアノードを接続し、加えられている電位が
    低い方の前記入力端には第2のダイオードのカソードを
    接続し、かつ、前記第1のダイオードのカソードおよび
    前記第2のダイオードのアノードに前記交流電圧を加え
    ることを特徴とするゼロクロスパルス発生器。
JP3250285A 1985-02-20 1985-02-20 ゼロクロスパルス発生器 Pending JPS61193215A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3250285A JPS61193215A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 ゼロクロスパルス発生器

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JP3250285A JPS61193215A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 ゼロクロスパルス発生器

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JPS61193215A true JPS61193215A (ja) 1986-08-27

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JP3250285A Pending JPS61193215A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 ゼロクロスパルス発生器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60120614A (ja) * 1983-12-02 1985-06-28 Hitachi Ltd 零クロスアンプ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60120614A (ja) * 1983-12-02 1985-06-28 Hitachi Ltd 零クロスアンプ

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