JPS61192946A - ウオ−ムギヤ装置 - Google Patents

ウオ−ムギヤ装置

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Publication number
JPS61192946A
JPS61192946A JP3152485A JP3152485A JPS61192946A JP S61192946 A JPS61192946 A JP S61192946A JP 3152485 A JP3152485 A JP 3152485A JP 3152485 A JP3152485 A JP 3152485A JP S61192946 A JPS61192946 A JP S61192946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
output shaft
worm gear
shaft
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3152485A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kawazoe
憲嗣 河添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS61192946A publication Critical patent/JPS61192946A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はウオームギヤ装置に係り、さらに詳しくはモー
タの回転力を正確に被駆動側へ伝達できるウオームギヤ
装置に関するものである。
r従来技術】 ウオームギヤ装置は、平行でない軸間に回転力を伝達す
ることができるとともに、小型で大きな減速比が得られ
るため、広く採用されている。
このようなウオームギヤ装置はウオームギヤとウオーム
ホイールとから成り、モータの回転力を伝達する場合に
はウオームギヤ側がモータの出力軸に直結されるのが通
常である。
ところが、このようにウオームギヤをモータの出力軸に
直結して使用すると次のような問題が生じる。
第1図はモータの一部を断面した状態で示しており、こ
のモータlはロータ10と一体の出力軸9を有し、この
出力軸9は左右の軸受部材Lla、llbによって回転
自在に支持されている。
また、軸受部材11a、llbは左右一対のフランジ1
3a、13bを介して取付けられておリ、・対のフラン
ジ13a、13bはケーシング12a、12bにそれぞ
れ固定されている。
従って、出力軸9を中心としてみると、この出力軸9は
合計6個の部材により支持されていることになり、その
スラスト方向のガタつきは6個の部材の什北げ誤差およ
び組立誤差によって必ず発生してしまう。
従って、本質的にスラスト方向のガタつきを有する出力
軸9にウオームギヤ装置のウオームギヤを一体的に固定
すると、出力軸9のスラスト方向のガタつきがウオーム
ギヤのスラスト方向のガタつきとなってしまい、ウオー
ムギヤ装置を例えば紙送り装置などに利用した場合には
、紙送りのピッチに誤差が生じてしまうことになる。
[目 的] 本発明は以上のような従来の欠点を除去するために成さ
れたもので、極めて簡単な構造によりモータの出力軸の
ガタつきがウオームギヤ装置側に伝達することがないよ
うに構成したウオームギヤ装置を提供することを目的と
している。
[実施例] 以下5図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第2図は本発明の一実施例を説明するもので、各種の記
録装置の紙送り機構に適用したものとして例示しである
すなわち、モータlは装置のフレーム14と一体の支持
板15に固定されており、その出力軸にはピニオンギヤ
2が支持板15の内側に向いて固定されている。
このピニオンギヤ2は支持板15に回転自在に軸承され
たギヤ3と噛合しており、このギヤ3の支軸3aと一体
にウオームギヤ4が形成されている。
このウオームギヤ4は軸5aを介してフレーム側に回転
自在に軸承され、かつ支軸3aと直交して配置された軸
5aと一体のウオームホイール5と噛合している。
また、ウオームホイール5にはディテントギヤ6が一体
的に設けられており、このディテントギヤ6は紙送りを
行なうプラテンなどと一体の軸16に固定されたギヤ7
と噛合している。
なお、ウオームギヤの支軸3aを支持する部材は、第1
図に示したようにそれぞれ別個の軸受けやフランジある
いはケーシングなどの余分な部材を用いず、フレーム1
4と一体の構造とすれば、ウオームギヤ側の支軸自身の
ガタつきも極力少なくすることができる。
本実施例は以上のように構成されているため、モータl
の回転はピニオンギヤ2.ウオームギヤ装置4,5を介
し、ディテントギヤ6、ギヤ7に伝達され紙送りが行な
われる。
ところで、以上のような構造の下に、モータlの出力軸
にスラスト方向のガタがあったとしても、ピニオンギヤ
2が固定された出力軸と、ギア3の支軸3aとは平行で
あるため、出力軸のガタつきはギヤ3の回転方向に何ら
影響を及ぼさなt/1゜ 従って、ウオームギヤ4は軸方向にガタつくことはなく
、これと噛合するウオームホイール5にそのガタつきは
伝達されることがなく、紙送りは正確なピッチで行なう
ことができる。
また、ギヤ3とウオームギヤ4とは一体となっており、
ウオームホイール5とディテントギヤ6とも一体となっ
ているため、全体としての部品点数が少なくなり、組立
工程は著しく減少する。
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、回転
駆動源であるモータの出力軸と平行に回転自在に軸承さ
れた軸にウオームギヤおよび回転駆動源を出力軸と一体
のギヤと噛合するギヤを設けた構造を採用しているため
、回転駆動源の出力軸スラスト方向のガタつきはウオー
ムギヤ側に伝達されることがなく、極めて正確な回転駆
動の伝達機構を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるウオームギヤ装置の回転駆
動源の一例として示すモータの一部縦断側面図、第2図
は本発明の一実施例を説明する斜視図である。 1・・・モータ      2・・・ピニオンギヤ3,
7・・・ギヤ     4・・・ウオームギヤ5・・・
ウォー春ホイール 6・・・ディテントギヤ9・・・出
力軸 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転駆動源の出力軸と交差する被駆動側の軸に回
    転力を伝達するウォームギヤ装置において、前記回転駆
    動源の出力軸とウォームギヤの支軸とを別個に、かつ平
    行に回転自在に軸承させたことを特徴とするウォームギ
    ヤ装置。
  2. (2)回転駆動源の出力軸に固定されたギヤと噛合する
    ギヤをウォームギヤと一体に設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のウォームギヤ装置。
  3. (3)ウォームギヤが固定された支軸を支持する部材を
    一体構造としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項記載のウォームギヤ装置。
JP3152485A 1985-02-21 1985-02-21 ウオ−ムギヤ装置 Pending JPS61192946A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3152485A JPS61192946A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 ウオ−ムギヤ装置

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JP3152485A JPS61192946A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 ウオ−ムギヤ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61192946A true JPS61192946A (ja) 1986-08-27

Family

ID=12333574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3152485A Pending JPS61192946A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 ウオ−ムギヤ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61192946A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5570606A (en) * 1994-02-24 1996-11-05 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Reduction gear device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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