JPS61192546A - 長尺異形断面物における装飾模様の刻印方法 - Google Patents
長尺異形断面物における装飾模様の刻印方法Info
- Publication number
- JPS61192546A JPS61192546A JP3232085A JP3232085A JPS61192546A JP S61192546 A JPS61192546 A JP S61192546A JP 3232085 A JP3232085 A JP 3232085A JP 3232085 A JP3232085 A JP 3232085A JP S61192546 A JPS61192546 A JP S61192546A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded product
- roll
- figures
- decorative
- stamped
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- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、窓枠その他のプラスチック押出成形した長尺
異形断面物の屈曲部分の表面にしぼや模様等の装飾を刻
印する方法に関するものである。
異形断面物の屈曲部分の表面にしぼや模様等の装飾を刻
印する方法に関するものである。
〈従来の技術〉
従来、窓枠その他に用いられる長尺異形断面物は、押出
機のプラスチックを押し出す個所に所定形状を有する金
型(グイ)を取り付け、複雑な断面形状に成形し、水槽
を通す等して冷却するという所謂プラスチック押出成形
によって得られる。
機のプラスチックを押し出す個所に所定形状を有する金
型(グイ)を取り付け、複雑な断面形状に成形し、水槽
を通す等して冷却するという所謂プラスチック押出成形
によって得られる。
又、長尺成形物の表面にしばや各種模様等の装飾を刻印
する為には、通常、表面に上記刻印したい模様とは凹凸
が逆になった模様を施したロールを用い成形物を冷却す
る前に、該ロールを成形物に圧着して成形物の表面に模
様を形成している。
する為には、通常、表面に上記刻印したい模様とは凹凸
が逆になった模様を施したロールを用い成形物を冷却す
る前に、該ロールを成形物に圧着して成形物の表面に模
様を形成している。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、上記従来技術によれば、模様を形成するロール
は円柱形をしている為、簡単な形状の成形物であれば、
表面全体に模様を刻印することができるが、複雑な断面
形状を呈する長尺異形断面物では、成形された後、模様
を刻印しようとすると、平面部分のみにしか、模様等の
装飾を施すことができず、曲面部分に装飾を施すことは
不可能であった。
は円柱形をしている為、簡単な形状の成形物であれば、
表面全体に模様を刻印することができるが、複雑な断面
形状を呈する長尺異形断面物では、成形された後、模様
を刻印しようとすると、平面部分のみにしか、模様等の
装飾を施すことができず、曲面部分に装飾を施すことは
不可能であった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであり
、長尺異形断面物であっても、平面部分のみならず曲面
部分にも各種模様を刻印し、装飾を施すことを可能にす
ることを目的とする。
、長尺異形断面物であっても、平面部分のみならず曲面
部分にも各種模様を刻印し、装飾を施すことを可能にす
ることを目的とする。
〈問題点を解決する為の手段〉
本発明方法は、押圧機に取り付けた金型から平板状に押
し出し、表面に所望の模様を施したロールと各成形物に
対応した所定の凹凸を形成したロールガイドとで挟着し
、所定個所に模様を刻印して送り出し、成形機にて所定
断面形状に成形し、水槽等を通して冷却した後、引取機
その他により次工程へ送出するようにしたことを特徴と
する。
し出し、表面に所望の模様を施したロールと各成形物に
対応した所定の凹凸を形成したロールガイドとで挟着し
、所定個所に模様を刻印して送り出し、成形機にて所定
断面形状に成形し、水槽等を通して冷却した後、引取機
その他により次工程へ送出するようにしたことを特徴と
する。
く作用〉
押圧機からプラスチックを平板状に押し出し、その状態
で装飾模様と凹凸が逆転した模様を表面に施したロール
にて模様を刻印した後、所定の形状に成形するようにし
たことによって、複雑な断面形状を有する長尺異形断面
物でも、平面、曲面の区別なく、容易に装飾模様を刻印
し得る。
で装飾模様と凹凸が逆転した模様を表面に施したロール
にて模様を刻印した後、所定の形状に成形するようにし
たことによって、複雑な断面形状を有する長尺異形断面
物でも、平面、曲面の区別なく、容易に装飾模様を刻印
し得る。
〈実施例〉
以下、図示する実施例により、本発明を具体的に説明す
る。
る。
j@1図は、本発明方法を実現する為の機械構成の一例
であり、1は押圧機、2は押出8!1のプラスチックを
押し出す個所に取り付けられた金型、3は成形物の表面
に刻印したい装飾模様と凹凸が反対となった模様を表面
に形成したロール、4は成形物が必要とする所定の凹凸
部を形成したロールガイド、5は最終的な形状に成形す
る成形機、6は成形物を冷却する水槽、7は成形物を次
工程に送出する引取機である。
であり、1は押圧機、2は押出8!1のプラスチックを
押し出す個所に取り付けられた金型、3は成形物の表面
に刻印したい装飾模様と凹凸が反対となった模様を表面
に形成したロール、4は成形物が必要とする所定の凹凸
部を形成したロールガイド、5は最終的な形状に成形す
る成形機、6は成形物を冷却する水槽、7は成形物を次
工程に送出する引取機である。
本発明方法の要旨とするところは、押圧機1に取り付け
た金型2から押し出された成形物を成形機5で成形する
前即ち平板状のときに装飾を施すロール3により成形物
8°の表面の所定個所にしぼや各種模様を連続的に刻印
することにある。例えば、第2図に示すように、ロール
3の所定個所3a、3b、3cに所望の模様(但し、成
形物の表面に刻印される模様とは凹凸が逆となっている
)を施し、金型から押し出されてくる平板状の成形物を
ロールガイド4とで挟み着け、成形物の所定個所に装飾
模様を刻印するようになっている。ここで、ロールガイ
ド4には、装飾を施さない裏面に設けられる突起を形成
する為の凹部4bが形成され、更に、成形物がロールガ
イド4に付着するのを防止する為に水穴4aを穿設し、
冷却水を流して、ロールガイド4全体を冷却している。
た金型2から押し出された成形物を成形機5で成形する
前即ち平板状のときに装飾を施すロール3により成形物
8°の表面の所定個所にしぼや各種模様を連続的に刻印
することにある。例えば、第2図に示すように、ロール
3の所定個所3a、3b、3cに所望の模様(但し、成
形物の表面に刻印される模様とは凹凸が逆となっている
)を施し、金型から押し出されてくる平板状の成形物を
ロールガイド4とで挟み着け、成形物の所定個所に装飾
模様を刻印するようになっている。ここで、ロールガイ
ド4には、装飾を施さない裏面に設けられる突起を形成
する為の凹部4bが形成され、更に、成形物がロールガ
イド4に付着するのを防止する為に水穴4aを穿設し、
冷却水を流して、ロールガイド4全体を冷却している。
又、ロール3は、上部に設けられたねじ3dにより上下
調節可能となっている。
調節可能となっている。
そして、装飾模様を刻印された成形物8゛は、成形8!
!5で成形され、第3図に示すような成形物8となる。
!5で成形され、第3図に示すような成形物8となる。
該成形物8は、断面形状が大変複雑となっているが、曲
面を含む3個所8a、8b、8cの部分に装飾模様が施
されている。
面を含む3個所8a、8b、8cの部分に装飾模様が施
されている。
〈発明の効果〉
以上のように、本発明方法によれば、長尺異形断面物の
断面形状が複雑となっても、その形状に成形する前の段
階で成形物の所定個所の表面にしぼや各種模様を連続的
に刻印するので、断面形状による制限も無(、又、平面
、曲面を問わず、あらゆる部分に装飾模様を刻印するこ
とが可能とな
断面形状が複雑となっても、その形状に成形する前の段
階で成形物の所定個所の表面にしぼや各種模様を連続的
に刻印するので、断面形状による制限も無(、又、平面
、曲面を問わず、あらゆる部分に装飾模様を刻印するこ
とが可能とな
第1図は、本発明方法を実現する為の機械構成の一実施
例を示す概略構成図、 第2図は、ロール及びロールガイドを詳細に示す正面図
、 第3図は、完成した成形物の断面の一例を示す縦断面図
である。
例を示す概略構成図、 第2図は、ロール及びロールガイドを詳細に示す正面図
、 第3図は、完成した成形物の断面の一例を示す縦断面図
である。
Claims (1)
- 押出機のプラスチックを押し出す個所に取り付けた金型
と略平板状のプラクチックを所定形状に成形する成形機
との間に、所望の模様を表面に形成したロールと、所定
形状の突起を形成する凹部を設け又は設けないロールガ
イドとを配設し、前記略平板状のプラスチックの所定個
所表面にロールにて所望の模様を刻印した後、前記成形
機で成形するようにしたことを特徴とする長尺異形断面
物における装飾模様の刻印方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232085A JPS61192546A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 長尺異形断面物における装飾模様の刻印方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232085A JPS61192546A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 長尺異形断面物における装飾模様の刻印方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61192546A true JPS61192546A (ja) | 1986-08-27 |
JPH0431294B2 JPH0431294B2 (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=12355642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3232085A Granted JPS61192546A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 長尺異形断面物における装飾模様の刻印方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61192546A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108480926A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-09-04 | 深圳市帕玛精品制造有限公司 | 金币制造工艺、金币及钟表 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5624138A (en) * | 1979-08-07 | 1981-03-07 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | Manufacture of glass run channel |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP3232085A patent/JPS61192546A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5624138A (en) * | 1979-08-07 | 1981-03-07 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | Manufacture of glass run channel |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108480926A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-09-04 | 深圳市帕玛精品制造有限公司 | 金币制造工艺、金币及钟表 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0431294B2 (ja) | 1992-05-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |