JPS61190627A - デ−タ伝送装置 - Google Patents

デ−タ伝送装置

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JPS61190627A
JPS61190627A JP60033035A JP3303585A JPS61190627A JP S61190627 A JPS61190627 A JP S61190627A JP 60033035 A JP60033035 A JP 60033035A JP 3303585 A JP3303585 A JP 3303585A JP S61190627 A JPS61190627 A JP S61190627A
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Nobufumi Komori
伸史 小守
Kenji Shima
憲司 嶋
Hironori Terada
浩詔 寺田
Katsuhiko Asada
勝彦 浅田
Hiroaki Nishikawa
博昭 西川
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Mitsubishi Electric Corp
Sharp Corp
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Mitsubishi Electric Corp
Sharp Corp
Sanyo Electric Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、データ伝送装置に関し、特にたとえば複数
の非同期システム間のデータ伝送を可能にするネットワ
ークの構成要素として用いられるデータ伝送装置に関す
る。
[従来の技術] 従来、非同期システム間のデータ伝送を行なう方法とし
ては、FIFO(7フーストイン・ファーストアウト)
メモリをシステム園のバッファとして用いる方法が一般
的であった(インタフェイス 1984年8月号 pp
268〜270)。たとえば、第9図に示すように、非
同期に動作するAシステム71の出力と8システム72
0人力との間にFIFOメモリ73を接続し、Aシステ
ム71の出力をバッファする構成がとられる。
また、複数の非同期システム81〜84を接続する場合
には、第10図に示すように、各非同期システム閤をF
rFOメモリ85〜87で接続する。
し発明が解決しようとする問題点] ところで、上述のような従来のFIFOメモリは、申に
データのパンフッ1N能を有するだ【プである。そのた
め、このようなFIFOメモリを非同期システム間のデ
ータ伝送に用いると、 第9圀あるいは第10図に示す
ように各非同期システムを直列的にしか接続することが
できなかった。そのため、1−rFoメモリによって接
続された全体システムは第1o図に示すような単純なカ
スケード接続によるバイブライン処理機構を構築するに
すぎず、その自由度が極めて低いという問題点があった
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、非同期システム間を接続して全体システム
を構築する際に大きな自由度を与えることができるよう
なデータ伝送装置を提供することを目的とする。
c問題点を解決するための手段] この発明は、非同期式自走式式シフトレジスタを用いて
入力データ伝送路と出力データ伝送路と分岐データ伝送
路とを構成する。そして、分岐データ伝送路の空き状態
を監視しておき、通常は入力データ伝送路上のデータを
出力データ伝送路に与え、一方1分岐データ伝送路に空
きバッフ?が存在するときは入力データ伝送路上のデー
タを分岐データ伝送路に伝送するようにしたものである
また、第2の発明では、非同期自走式シフトレジスタを
用いて入力データ伝送路と出力データ伝送路と合流デー
タ伝送路とを構成し、入力データ伝送路および出力デー
タ伝送路の空き状態を監視しておき、通常は入力データ
伝送路上のデータを出力データ伝送路に与え、一方、入
力データ伝送路および出力データ伝送路の両方に空きバ
ッファが存在するときは合流データ伝送路上のデータを
出力データ伝送路に与え、この間入力データ伝送路に到
着したデータは持たせるようにしたものである。
[作用] この発明では、従来のFIFOメモリが有するデータの
バッファ機能以外にデータの分岐あるいは合流機能を有
する。そのため、非同期システムを直列的のみならず並
列的にも接続することができる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図であるが
、この第1図はデータの合流機能を有するデータ伝送装
置の実施例を示している。図において、入力データ伝送
路101にはデータが入力される。この入力データ伝送
路の出力は分岐制御部104に与えられる。分岐制御8
8104の出力は出力データ伝送路102あるいは分岐
データ伝送路103に与えられる。入力データ伝送路1
01には入力データ到ME視部106が接続される。
この入力データflJ 11 H肩部106の出力は分
岐制御部104に与えられる。分岐データ伝送路1゜3
には空きバッファ監視部105が接続される。
この空きバッファ監視部105の出力は分岐制御部10
4に与えられる。なお、入力データ伝送路1o1.出力
データ伝送路102および分岐データ伝送路103は、
非同期自走式シフトレジスタ(詳細は侵述する)を用い
て構成され、データのバッファ機能を有している。
次に、第1図の装ばの動作を簡単に説明すると、空きバ
ッファ監視部105が分岐データ伝送路103に空きバ
ッファが存在するか否かを常時監視しており、空きバッ
ファがある場合にはその旨を分岐制御部104に伝える
。分岐−W部104は通常は入力データ伝送路101に
入力されたデータを出力データ伝送路102に与えるが
、分岐データ伝送路103に空きバッファの存在するこ
とを空きバッファ監視部105が検出すると、入力デー
タ伝送路101上のデータを分岐デー・9伝送路103
に与えるように制御する。
第2図は第1図に示す入力データ伝送路101゜出力デ
ータ伝送路102および分岐データ伝送路103に用い
られる非同期自走式シフトレジスタの一例を示す概略ブ
ロック図である。ここで、非同期自走式のシフレジスタ
とは、データのプッシュインとポツプアウトを独立的か
つ同時的に行なうことができ、ざらにプッシュインされ
たデータが次段のレジスタが空いていることを条件とし
てシフ1−クロックを用いずに自助的に出力方向ヘシフ
トされていくようなシフトレジスタをりう。このような
非同期自Iト式シフトレジスタは、データのバッファt
l!能を有し、非同期システム間の接続に用いることが
できるものである。以下に、第2図に示す非同期自走式
シフ1−レジスタの構成および動作について説明する。
シフトレジスタの各段は、並列データバッフンと、この
並列データバッファの開閉を癖」卯するC索子(Coi
ncidence  Eleffiellt)と呼ばれ
る1IilJ Ijf1回路から構成されている。C素
子は2人力X、Yに対してC,C(CはCの反転信号)
を出力するが、以下に示す論理値表に従って動作する。
なお、下記の論理値表において、rlJ、  「Olと
は、それぞれ、信号値のハイレベル、ローレベルを示す
ものとする。
C素子のC出力が1のとき、このC素子に対応する並列
データバッファのゲートが開き、前段のデータを伝搬し
、有効なデータを保持しているものとする。逆に、Cm
子のC出力がOのとき、このC素子に対応する並列デー
タバッファのゲートは開かず、前段のデータを伝搬せず
、有効なデータを保持していないものとする。すなわち
、C出力が1であるC素子に対応している並列データバ
ッフ?のみ有効なデータを保持しており、C出力が0の
C1子に対応する並列データバラノアはたとえデータを
保持していてもそれはN意味なデータである。第2図の
回路では、C索子のC出力は次段のC素子のX入力とな
り、C出力は前段のC素子のY入力となるように接続さ
れている。
今、初期状態において、全0票子301〜3゜5のC出
力をOとし、C出力を1とする。このとき、左側の入力
端からCIA子301のX入力に1を入力すると同時に
並列データバッフ?311の入力端にデータを与えると
、最初のC素子301は2人力とも1となるので、C出
力が1に反転し、並列データバッフ?311の入力端に
与えられたデータを伝搬する。同様に、2段目以降のC
X子も前段のC素子の出力1を受1プてC出力を1に反
転さぜ、C出力を0に反転させると同時に、並列データ
バッファのゲートを開いて前段の保持しているデータを
伝搬する。次に、左側の入力端からC素子301のX入
力にOを入力すると、各C素子301〜305のY入力
はOになっているので、左端から順にC素子のC出力が
0になり、C出力は1になる。
上述のごとく、シフトレジスタ左端のC素子301のX
入力にパルス信号を与え、このパルス信号が1の間、左
端の並列データバッファ311にデータを入力すると、
シフトレジスタにデータがプッシュインされる。C素子
301のX入力に入力された信号レベル1は、入力され
たデータとともに左から右に(第2図において)伝搬し
ていく。
また、C素子301のX入力に入力された信号レベルを
1からOに変化させると、信号レベルOが左から右に伝
搬していく。しかし、右端のC素子305のY入力がO
のとき、このC素子305のC出力の初期値が0であれ
ば、前段のC出力が1になったことによってX入力が1
に変化しても、C出力は0のままである。このとき、前
段のC素子304のY入力は1であるので、さらに前段
のC素子303からC出力0が伝搬されてきても、C素
子304の出力は1のままであり変化しない。
したがって、C素子のC出力信号レベルのOが1を追い
越したり、1を消滅させたりすることはない。このよう
に、右端のCl子3 Q 5のY入力を0に保持したま
ま、左端からプッシュイン動作を行なうことにより、右
端のC素子305のC出力から左に向かって、0.1.
0,1.・・・となる。
また、このとき右端のC素子305のY入力を1に変化
させると、右端のC素子305の2人力が1となるため
に、右端のC素子305のC出力が1に変化し、右端か
ら順番にC素子のC出力は、1.0.1.0.1.・・
・となり、並列データバッファ315の出力端子には、
左端からプッシュインされた第1開目のデータが出力さ
れる。このようにして、右端のC素子305のY入力に
パルス信号を与えることにより、左端の並列データバッ
ファ311からプッシュインされたデータをポツプアウ
トすることができる。
なお、上記説明ではI!I!単のためにプッシュイン動
作とポツプアウト111作に分けて動作説明を行なった
が、実際にはプッシュイン動作とボップアfウド動作を
同時に行なうことができるので、この非同期自走式のシ
フトレジスタは非同期FIFOメモリと同様のデータバ
ッファ機能を有し、プッシュインは左端のC素子301
のX入力、ポツプアウトは右端のC素子305のY入力
にパルス信号を与えることによって可能となる。
なお、参考のために、第3図に、非同期自走式シフトレ
ジスタの1段分のCMOSトランジスタ回路の一例を示
しておく。図示のごとく、並列データバッファはNチャ
ネルMOSトランジスタ405〜407と、インバータ
408〜413を含んで構成される。また、C素子はP
チャネルMOSトランジスタ401#よび402と、N
チャネルMOSトランジスタ403および404と、イ
ンバータ414とを含んで構成される。
第4図は第1図に示すデータ伝送装置の具体的な回路構
成の一例を示す図である。図において、入力データ伝送
路101は並列データバッファ540〜543と、C素
子520〜523と!含む非同期自走式シフトレジスタ
によって構成される。
出力データ伝送路102は並列データバッファ544〜
546と、C素子524〜526とを含む非同期自走式
シフトレジスタによって構成される。
分岐データ伝送路103は並列データバッファ547〜
549と、C素子527〜529とを含む非同期自動式
シフトレジスタによって構成される。
分岐制御部104は、マルチプレクサ505と、セレク
タ506と、SRフリップフロップ511と、2人力A
NDゲート513と、インバータ514とを含んで構成
される。入力データ到着監視部106は、D型フリップ
70ツブ510と、3人カアンドゲート512とを含ん
で構成されるよなお、この実施例では、データは複数の
ワードからなるパケットの形態をとっており、かつ各ワ
ードはデータ部とは別にBOP、EOPの2ピツトのタ
グピッドを持ち、先頭ワードのBOPが1゜末尾ワード
のEOPが1であり、その他の場合にはBOP、EOP
ともにOであるものとする。
次に、第4図に示すデータ伝送装置の動作を説明する。
まず、2ワードによって構成されたバケットが、入力デ
ータ伝送路101上を左から右へ伝搬されくると、先頭
ワードに対応するC出力レベル1がノードAk:達する
と並列データバッファ540のゲートがオン状態となり
前段の並列データバッファ(図示せず)が保持していた
データが伝搬されてパケットの先頭ワードであることを
示すBOPビットに相当するノードBの信号レベルが1
となる。このとき、分岐データ伝送路103のC出力が
オーブンドレイン接続によりワイヤードORがとられて
おり、この信号Eの論理値がD型フリップフロップ51
0によってノードBの信号の立上がりエツジでラッチさ
れる。すなわち、パケットの先頭が並列データバッファ
540まで到達した時点で分岐の可否が決定され、分岐
が可能な場合には3人力ANDゲート512の入力信号
のうちノードFの論理値を1にし、分岐データ伝送路1
03のワイヤードORされたC出力のうち1つでも1が
あればノードFを0にする。次に、先頭ワードが並列デ
ータバッファ541に到達すると、ノードGの論理値が
1となり、さらにC素子522のC出力が0から1に反
転することによってノードHの論理値が1となる。した
がつC1分岐データ伝送路103に1パケツトを受入れ
可能な空き並列データバッファがあり7/−ドFが1で
ある場合には、3人力ANDゲー1−512の出力は0
から1に反転する。逆に、ノードFが0である場合には
、3人力A N Dゲート512の出力は0のままであ
る。3人力ANDゲート512の出力が0から1に反転
した場合のみ、SRフリップ70ツブ511はリセット
されてC出力を0にし、0出力を1にする。このとき、
C素子523のC出力に対するマルチプレクサ505を
構成するNチャネルMOSトランジスタのうちMOlと
MO4(7)ゲートにC出力を与え、MO2とMO3の
ゲートには0出力を与え、また(l子523のY入力に
対するセレクタ506を構成するNチャネルMO8)−
ランジスタのうちMOSのゲートにはC出力を与え、M
O6のゲートにはC出力を与えることにより、入力デー
タ伝送路101と分岐データ伝送路103の伝送制SS
のIとIM、9、lとNを導通させ、一方、入力データ
伝送路101と出力データ伝送路102の伝送制御線の
■とK。
JどLを非導通状態にする。すなわち、入力データ伝送
路101を伝搬中のパケットがC素子523まで到達し
たとぎに、分岐データ伝送路103に伝搬させ、出力デ
ータ伝送路102には伝わらないように制御する。反対
に、分岐データ伝送路103にデータが残っているため
に、ノードEが論理レベル0のときに、パケットの先頭
がノードBに到達したにもかかわらずSRフリップフロ
ップ511がリセットされなかった場合には、パケット
は出力データ伝送路102に伝搬される。パケットが分
岐データ伝送路103に伝搬された場合、パケットの末
尾ワードが分岐データ伝送路103に到達して、並列デ
ータバッファ547のEOPビットに相当するノードP
の出力が1となり、かつ入力データ伝送路101の赴終
段のC索子523のC出力がOとなったとき、2人力A
NDグー )−513の2人力が1となり、SRフリッ
プフロップ513にクロックを入力し、C出力を0から
1に、0を1から0に反転させて、入力データ伝送路1
01中の次のパケットが、出力データ伝送路102に伝
搬されるように制御する。
上記のように回路を構成し、制御を行なうことにより、
分岐データ伝送路103の先頭に1パケツトを受入れる
ことが可能なバッファが存在するときのみに、入力デー
タ伝送路101中のパケットを分岐データ伝送路103
に伝搬させることができる。
第5図はこの発明の他の実施例を示す概略ブロック図で
あるが、この第5図はデータの合流機能を有するデータ
伝送装置の実施例を示している。
図において、入力データ伝送路111および合流データ
伝送路113には別系統からデータが入力される。入力
データ伝送路11および合流データ伝送路113の出力
は合流制御11部115に与えられる。合流制御部11
5は入力データ伝送路111および合流データ伝送路1
13からのデータのいずれかを選択して出力データ伝送
路112に与える。入力データ伝送路111および出力
データ伝送路112には空きバッファ監視部114が接
続される。この空きバッファ監視部114は入力データ
伝送路111および出力データ伝送路112の空き状態
を常時監視しており、両方の伝送路に空きバッファがあ
るときその旨を合流Ill 811部115に伝える。
また、合流データ伝送路113には合流データ到着監視
部116が接続される。この合流データ到着監視部11
6は合流データ伝送路113にデータが到着したか否か
を監視し、データが到着したときはその旨を合流制御部
115に伝える。なお、入力データ伝送路111.出力
データ伝送路112および合流データ伝送路113は前
述のような非同期自走式のシフトレジスタを用いて構成
されている。
次に、第5図に示す実施例の動作を簡単に説明する。合
流制御部115は通常は入力データ伝送路111から出
力されるデータを出力データ伝送路112に与える。し
かし、空きバッファ監視部114が入力データ伝送路1
11および出力データ伝送路112の両方に空きバッフ
ァのあることを検出すると、合流制御部115は合流デ
ータ伝送路113上のデータを出力データ伝送路112
に与える。このように、入力データ伝送路111および
出力データ伝送路112の両方に空きバッフ?があるこ
とを検出するのは、入力データ伝送路111上のデータ
の伝搬を妨げないようにするためと、出力データ伝送路
112において合流データを格納するためのバッファを
確保するためである。
第6図は第5図に示す実施例の具体的な回路構成の一例
を示す図である。図において、入力データ伝送路111
は並列データバッファ640〜642と、C素子620
〜622とを含む非同期自走式シフトレジスタによって
構成される。出力データ伝送路112は並列データバッ
ファ643〜645と、C素子623〜625とを含む
非同期自走式シフトレジスタによって構成される。合流
データ伝送路113は並列データバッファ646〜64
8と、C素子626〜628とを含む非同期自走式シフ
トレジスタによって構成される。合流制御部115はセ
レクタ604および606と、マルチプレクサ605と
、SRフリップ70ツブ611〜613と、2人力NO
Rゲート615と、2人力ANDゲート616と、2人
力NANDゲートとによって構成される。合流データ到
着監視部116は2人力ORゲート614によって構成
される。
次に、第6図に示す実施例の動作を説明する。
まf、合流11jj御を行なう3つのSRフリップフロ
ップ611〜613がすべてセット状態のとき、出力デ
ータ伝送路112の入口のC素子623のX入力に対す
るセレクタ604.C出力に対するマルチプレクサ60
5を構成するNチャネルMOSトランジスタのゲートお
よび並列データバッファ643の入力に対するセレクタ
606を構成するNチャネルMO8)−ランジスタのゲ
ートを制御して入力データ伝送路111が出力データ伝
送路112とつながった状態となる。オーブンドレイン
のNチャネルMO3I−ランジスタで構成した空きバッ
ファ監視部114の出力は1であり、このとき合流デー
タ伝送路113の出口にデータが到着していれば、2人
力ORゲート614の出力が1となるので、2人力AN
Dゲート616の出力が1となり、3つのSRフリップ
フロップ611〜613をすべてリセットする。これに
より、入力データ伝送路111と出力データ伝送路11
2は遮断された状態となり、合流データ伝送路113と
出力データ伝送路112とが接続された状態となって、
パケット形式のデータが合流し始める。
パケットの末尾ワードが、合流データ伝送路113の最
終段の並列データバッファ648に到着すると、EOP
ビットが立つのでノードWが0から1に反転して、第1
のSRフリップフロップ611のQ出力がセットされ、
末尾ワードが本線に合流したことを記憶する。第1のフ
リップ70ツブ611のQ出力が1のときに、C素子6
28のC出力が1から0に変化すると、2人力NORゲ
ート615の出力が0から1に変化する。そのため、第
2のSRフリップフロップ612のQ出力がOから1に
反転して、パケットの末尾ワードが合流データ伝送路1
13から送出完了したことを記憶する。それと同時に、
合流データ伝送路113の最終段のC素子628のY入
力を選択するNチャネルMO8hランジスタMO7のゲ
ートにはQ出力1を与え、M Q8のゲートには0出力
Oを与えることにより、Y入力にOを与え、仮に次のパ
ケットが連続的に到着しても、これが合流することを防
止する。そして、第2のSRフリップフOツブ612の
Q出力が1のときに、出力データ伝送路112の第1段
目のCI子623のC出力が1から0に変化することに
よって、第3のSRフリップフロップ613のQ出力を
0から1に反転させて4再び入力データ伝送路111と
出力データ伝送N112をつなぐ。
上記のように、合流のためのバッファが確保されている
ときにのみ、合流データ伝yAN113のパケットか出
力データ伝送路112に合流できるように構成したこと
により、合流機構を実現することが可能となった。
第1図あるいは第4図に示すデータ伝送装置と、第5図
あるいは第6図に示すデータ伝送@胃をネットワークの
構成要素として用いることにより、負荷分散システムの
構築が可能である。負荷分散ネットワークの一構成例を
第7図に示す。
第7図において、外部系からインタフェイス200を介
して流入するパケットは、ネットワーク要素203〜2
06の間を巡回しながら処理要素207〜209のうち
で受取り可能な処il要素に到達し、すなわち処理要素
207〜209圓で負荷分散処理された後、ネットワー
ク要素201および202によって処理結果が収集され
てインタフェイス200を介して再び外部系へ送出され
る。
また、上述のような負荷分散システムを、バイブライン
処理の処理ネックとなっているバイブライン段に施すこ
とによりこのバイブライン段の処理能力を向上させて、
均整のとれた高速のバイブライン処理が可能となる。そ
の−例を第8図に示す。この第8図のシステムでは、処
理要素Aから出力されたデータはネットワーク要素93
3〜936の闇を巡回しながら、処理要素911〜91
3のうちで受取り可能な処理要素に到達し、すなわちこ
れら処理要素911〜913で負荷分散処理された後、
ネットワーク要素931および932によって処理結果
が収集された後処理要素Cへ伝送される。従来は、A、
B、Cの3つの処理要素によってバイブライン処理が行
なわれる場合、もし処理要素Bのスルートップが他の処
理要素よりも小さい場合は、処理要素Bの能力にシステ
ム全体のスルートップが* IIされてしまうこととな
っていた。これに対し、第8図のシステムでは、処理要
素Bを81〜B3の3つの処理要素911〜913によ
って分散処理を行なうことができるため、高速なバイブ
ライン処理を行なうことができる。
し発明の効果] 以上のように、この発明によれば、単にデータのバッフ
ァ機能のみならずデータの分流機能あるいは合流様能を
併わせ持っので、このようなデータ伝送装置を用いてネ
ットワークを構成した場合、極めて自由度の高いネット
ワークを実現することができる。そして、このようなデ
ータ伝送装置を用いて負荷分散ネットワークを構成した
場合、各処理要素が個別に有するべきデータバッファを
データ伝送装置上に統合することができるため、システ
ム全体としてのバッフアサイスを低減することができる
また、この発明によれば、伝送路どして非同期自走式シ
フトレジスタを用いているので、RAMのようなメモリ
を用いてバッファを行なう場合に比べて、素子遅延だけ
の伝搬遅延でデータを高速に伝送することができる。ま
た、このような非同期自走式シフ1〜レジスタは、通常
のFfF○メモリに対するブツシュ勤乍、ポツプ動作と
同様の簡単な方法でデータの転送制御を行なうことがで
きる。さらに、このような非同期自走式シフトレジスタ
を用いると、分岐機能を備えたデータ伝送装置と合流機
能を備えたデータ伝送装置をi続する場合に単に互いの
入出力端子同士を接続するだけでよく、間にインターフ
ェイスを設ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロック図であ
り、データの分岐機能を備えたデータ伝送装置の一例を
示している。第2図は第1図に示す入力データ伝送路1
01.出力データ伝送路102、分岐データ伝送路10
3に用いられる非同期自走式シフトレジスタの一例を示
す概略ブロック図である。第3図は第2図に示す非同期
自走式シフトレジスタの1段を表わした回路図である。 第4図は第1図に示す実施例の具体的な回路構成の一例
を示す図である。第5図はこの発明の他の実施例を示す
概略ブロック図であり、データの合構成の一例を示す図
である。第7図は第1図および第5図に示した実施例を
用いて構成されるネットワークの一例を示す図である。 第8図は第1図および第5図に示す実施例を用いて構成
されるネッワークの他の例を示す図である。第9図およ
び第10図は従来の非同期システムの構成を示す図であ
る。 図において、101および111は入力データ伝送路、
102および112は出力データ伝送路、103は分岐
データ伝送路、104は分岐tIIjIIlI部、10
5および114は空きバッファ監視部、106は入力デ
ータ到着監視部、113は合流データ伝送路、115は
合流制御部、116は合流データ到着監視部を示す。 代  理  人     大  岩  増  雄第5図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非同期システム間のデータ伝送を行なうデータ伝
    送装置であつて、 入力データ伝送路と、 出力データ伝送路と、 分岐データ伝送路と、 前記分岐データ伝送路の空き状態を監視するための空き
    バッファ監視手段と、 通常は前記入力データ伝送路上のデータを前記出力デー
    タ伝送路に与え、前記空きバッファ監視手段が前記分岐
    データ伝送路に空きバッファの存在することを検出した
    ことに応答して、入力データ伝送路上のデータを分岐デ
    ータ伝送路に与えるように制御を行なう分岐制御手段と
    を備え、前記入力データ伝送路、出力データ伝送路およ
    び分岐データ伝送路は、データのプッシュインとポップ
    アウトとを独立的かつ同時的に行なうことができ、さら
    にプッシュインされたデータが次段のレジスタが空いて
    いることを条件としてシフトクロックを用いずに自動的
    に出力方向へシフトされていくような非同期自走式シフ
    トレジスタを用いて構成されている、データ伝送装置。
  2. (2)非同期システム間のデータ伝送を行なうデータ伝
    送装置であつて、 入力データ伝送路と、 出力データ伝送路と、 合流データ伝送路と、 前記入力データ伝送路および出力データ伝送路の空き状
    態を監視するための空きバッファ監視手段と、 通常は前記入力データ伝送路上のデータを前記出力デー
    タ伝送路に与え、前記空きバッファ監視手段が前記入力
    データ伝送路および出力データ伝送路の両方に空きバッ
    ファの存在することを検出したことに応答して、前記合
    流データ伝送路上のデータを出力データ伝送路に与え、
    この間入力データ伝送路に到着したデータは待たせるよ
    うに制御を行なう合流制御手段とを備え、 前記入力データ伝送路、出力データ伝送路および合流デ
    ータ伝送路は、データのプッシュインとポップアウトと
    を独立的かつ同時的に行なうことができ、さらにプッシ
    ュインされたデータが次段のレジスタが空いていること
    を条件としてシフトクロックを用いずに自動的に出力方
    向へシフトされていくような非同期自走式シフトレジス
    タを用いて構成されている、データ伝送装置。
JP60033035A 1985-02-19 1985-02-19 デ−タ伝送装置 Granted JPS61190627A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63177247A (ja) * 1986-09-26 1988-07-21 Hironori Terada デ−タ伝送回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58127246A (ja) * 1982-01-26 1983-07-29 Nec Corp リングバスインタフエイス回路

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