JPS6119044B2 - - Google Patents
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- JPS6119044B2 JPS6119044B2 JP55102017A JP10201780A JPS6119044B2 JP S6119044 B2 JPS6119044 B2 JP S6119044B2 JP 55102017 A JP55102017 A JP 55102017A JP 10201780 A JP10201780 A JP 10201780A JP S6119044 B2 JPS6119044 B2 JP S6119044B2
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- Japan
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- blower
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- air volume
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1927—Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors
- G05D23/193—Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces
- G05D23/1932—Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces to control the temperature of a plurality of spaces
- G05D23/1934—Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces to control the temperature of a plurality of spaces each space being provided with one sensor acting on one or more control means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Flow Control (AREA)
Description
本発明は燃焼装置、乾燥機、加熱炉等の送風さ
れるべき負荷が複数個ある場合、一個の送風機に
て該複数個の負荷に送風するに際して適用せられ
る送風機制御方法に関するものである。 送風機から取出す送風量を制御するには従来か
ら弁制御と回転数制御とが行われている。前者は
送風機と負荷との間に弁を介在せしめ、送風機か
らは該負荷の最大必要送風量(定格風量と言う)
に対応する送風量を取出し、弁によつて該送風量
を該負荷の必要送風量に調節してから該負荷に供
給する方法と送風機の前段に弁を介在せしめ送風
機に吸入される風量を制御する方法とがあり、後
者は該負荷の必要送風量に応じて送風機の回転数
を制御する方法である。前者は送風機の回転数が
負荷に必要な送風量と対応していないからエネル
ギー効率の点からみて望ましいものではなく、後
者は送風機の回転数が負荷に必要な送風量と対応
しているからエネルギー効率の点では望ましもの
であるが、複数個の負荷に対して一個の送風機を
共用する場合には送風機の回転数制御は極めて困
難であることは言うまでもない。 本発明は上記従来技術の欠点を解消して複数個
の負荷に対して一個の送風機を共用する場合、エ
ネルギー効率を最大にせんとすることを目的と
し、しかして本発明は該複数個の負荷のうち最大
なるものに対して回転数制御を行い、その他の負
荷に対して夫々弁制御を行うことを骨子とするも
のである。 本発明を図に示す一実施例によつて説明する。
図は3帯式加熱炉1の各ゾーン1A,1B,1C
に設けられているバーナー2A,2B,2Cに
夫々一個の送風機11によつて燃料用空気を送風
する場合の実施例に関するものである。なおバー
ナー2A,2B,2Cには図示しない燃料供給路
によつて上記送風量にみあつた燃料が供給されて
いる。 負荷である各ゾーン1A,1B,1Cの温度は
温度計3A,3B,3Cによつて検出され、該検
出値は夫々温度調節器4A,4B,4Cにインプ
ツトされ、温度調節器4A,4B,4Cの設定温
度と該検出値との差に関する信号が夫々最大負荷
選択器9の入力となる。最大負荷選択器9におい
ては該入力にもとづいて最大負が検出選択され
る。ここで注意すべきは最大負荷選択器9の入
力、即ち各ゾーン1A,1B,1Cの設定温度と
各ブロツク1A,1B,1Cの実測温度との差の
うち最大なるものが即最大負荷ではない。何とな
れば各ゾーン1A,1B,1Cの加熱に必要な熱
エネルギーは設定温度と実測温度との差のみなら
ず各ゾーン1A,1B,1Cの熱容量によつても
支配されるからである。したがつて最大負荷とは
各ゾーンの実際に必要としている送風量(必要風
量)が定格風量に最とも近いゾーン、即ち必要風
量/定格風量が最も大きいゾーンのことを言うの
である。かくして最大負荷選択器9には各ゾーン
の必要風量/定格風量に関する信号が入力され、
該最大負荷選択器9は該信号にもとづき必要風
量/定格風量が最大であるゾーンを最大負荷とし
て選択するのである。そして該最大負荷選択器9
は選択した最大負荷に関する温度調節器4Aから
の信号のみを回転数調節器10に入力する。該回
転数調節器10には同時に送風機11の回転数計
12から送風機11の実際の回転数が入力され、
該回転数調節器10は上記二つの入力にもとづい
て送風機11を所定の回転数に制御して上記選択
された最大負荷に必要風量を供給せんとする。か
くして例えば最大負荷をゾーン1Aとすればゾー
ン1Aにおいては送風量調節機構である弁7Aは
最大負荷選択器9からの信号(点線で示される)
が風量調節器5に入力されることによつて全開に
固定され、ゾーン1Aのバーナー2Aに供給され
る送風量は弁7Aによらず送風機11の回転数の
みによつて制御されることになる。一方他のゾー
ン1B,1Cにおいては温度調節器4B,4Cか
らの信号、即ち設定温度と検出値との差に関する
信号が送風量調節器5B,5Cに入力され、同時
に送風量計8B,8Cから実際にゾーン1B,1
Cのバーナ2B,2Cに供給される送風量(実風
量)が検出されて送風量調節器5B,5Cは上記
二つの入力にもとづいて弁7B,7Cを制御す
る。ゾーン1Aにかわりゾーン1Bが最大負荷と
なつた場合は同様に弁7Bは全開に固定され、ゾ
ーン1Bのバーナー2Bに供給される送風量は弁
7Bによらず送風機11の回転数のみによつて制
御されることになり、ゾーン1A,1Cに関して
は送風量が弁7A,7Bで制御される。 以上に説明したのは定常状態の場合であるが、
スタート時は制御性(応答性)を改善するために
ゾーン1A,1B,1Cの弁7A,7B,7Cを
弁全開始動器6A,6B,6Cによつて全開させ
る。次いで定常状態に移れば実際の最大負荷が選
択され、該最大負荷の弁が全開に固定されて上記
したような制御系統が作動するようになる。 上記本発明の制御機構を具体的に数字を上げて
説明する。まず始動時においては各ゾーンの弁を
全開しておく。この状態では送風機を100%稼動
させると各ゾーンには定格風量が供給される。 各ゾーンの定格風量および始動時の必要風量を
第1表のとおりとする。
れるべき負荷が複数個ある場合、一個の送風機に
て該複数個の負荷に送風するに際して適用せられ
る送風機制御方法に関するものである。 送風機から取出す送風量を制御するには従来か
ら弁制御と回転数制御とが行われている。前者は
送風機と負荷との間に弁を介在せしめ、送風機か
らは該負荷の最大必要送風量(定格風量と言う)
に対応する送風量を取出し、弁によつて該送風量
を該負荷の必要送風量に調節してから該負荷に供
給する方法と送風機の前段に弁を介在せしめ送風
機に吸入される風量を制御する方法とがあり、後
者は該負荷の必要送風量に応じて送風機の回転数
を制御する方法である。前者は送風機の回転数が
負荷に必要な送風量と対応していないからエネル
ギー効率の点からみて望ましいものではなく、後
者は送風機の回転数が負荷に必要な送風量と対応
しているからエネルギー効率の点では望ましもの
であるが、複数個の負荷に対して一個の送風機を
共用する場合には送風機の回転数制御は極めて困
難であることは言うまでもない。 本発明は上記従来技術の欠点を解消して複数個
の負荷に対して一個の送風機を共用する場合、エ
ネルギー効率を最大にせんとすることを目的と
し、しかして本発明は該複数個の負荷のうち最大
なるものに対して回転数制御を行い、その他の負
荷に対して夫々弁制御を行うことを骨子とするも
のである。 本発明を図に示す一実施例によつて説明する。
図は3帯式加熱炉1の各ゾーン1A,1B,1C
に設けられているバーナー2A,2B,2Cに
夫々一個の送風機11によつて燃料用空気を送風
する場合の実施例に関するものである。なおバー
ナー2A,2B,2Cには図示しない燃料供給路
によつて上記送風量にみあつた燃料が供給されて
いる。 負荷である各ゾーン1A,1B,1Cの温度は
温度計3A,3B,3Cによつて検出され、該検
出値は夫々温度調節器4A,4B,4Cにインプ
ツトされ、温度調節器4A,4B,4Cの設定温
度と該検出値との差に関する信号が夫々最大負荷
選択器9の入力となる。最大負荷選択器9におい
ては該入力にもとづいて最大負が検出選択され
る。ここで注意すべきは最大負荷選択器9の入
力、即ち各ゾーン1A,1B,1Cの設定温度と
各ブロツク1A,1B,1Cの実測温度との差の
うち最大なるものが即最大負荷ではない。何とな
れば各ゾーン1A,1B,1Cの加熱に必要な熱
エネルギーは設定温度と実測温度との差のみなら
ず各ゾーン1A,1B,1Cの熱容量によつても
支配されるからである。したがつて最大負荷とは
各ゾーンの実際に必要としている送風量(必要風
量)が定格風量に最とも近いゾーン、即ち必要風
量/定格風量が最も大きいゾーンのことを言うの
である。かくして最大負荷選択器9には各ゾーン
の必要風量/定格風量に関する信号が入力され、
該最大負荷選択器9は該信号にもとづき必要風
量/定格風量が最大であるゾーンを最大負荷とし
て選択するのである。そして該最大負荷選択器9
は選択した最大負荷に関する温度調節器4Aから
の信号のみを回転数調節器10に入力する。該回
転数調節器10には同時に送風機11の回転数計
12から送風機11の実際の回転数が入力され、
該回転数調節器10は上記二つの入力にもとづい
て送風機11を所定の回転数に制御して上記選択
された最大負荷に必要風量を供給せんとする。か
くして例えば最大負荷をゾーン1Aとすればゾー
ン1Aにおいては送風量調節機構である弁7Aは
最大負荷選択器9からの信号(点線で示される)
が風量調節器5に入力されることによつて全開に
固定され、ゾーン1Aのバーナー2Aに供給され
る送風量は弁7Aによらず送風機11の回転数の
みによつて制御されることになる。一方他のゾー
ン1B,1Cにおいては温度調節器4B,4Cか
らの信号、即ち設定温度と検出値との差に関する
信号が送風量調節器5B,5Cに入力され、同時
に送風量計8B,8Cから実際にゾーン1B,1
Cのバーナ2B,2Cに供給される送風量(実風
量)が検出されて送風量調節器5B,5Cは上記
二つの入力にもとづいて弁7B,7Cを制御す
る。ゾーン1Aにかわりゾーン1Bが最大負荷と
なつた場合は同様に弁7Bは全開に固定され、ゾ
ーン1Bのバーナー2Bに供給される送風量は弁
7Bによらず送風機11の回転数のみによつて制
御されることになり、ゾーン1A,1Cに関して
は送風量が弁7A,7Bで制御される。 以上に説明したのは定常状態の場合であるが、
スタート時は制御性(応答性)を改善するために
ゾーン1A,1B,1Cの弁7A,7B,7Cを
弁全開始動器6A,6B,6Cによつて全開させ
る。次いで定常状態に移れば実際の最大負荷が選
択され、該最大負荷の弁が全開に固定されて上記
したような制御系統が作動するようになる。 上記本発明の制御機構を具体的に数字を上げて
説明する。まず始動時においては各ゾーンの弁を
全開しておく。この状態では送風機を100%稼動
させると各ゾーンには定格風量が供給される。 各ゾーンの定格風量および始動時の必要風量を
第1表のとおりとする。
【表】
温度調節器4A,4B,4Cにおいては前記し
たように各ゾーンの実際の温度の検出値が入力さ
れ、該検出値と設定温度とから上記Qn/Qm×
100が演算され、かくして温度調節器4A,4
B,4Cから最大負荷選択器9には夫々90%、83
%、87%に対応た信号が入力される。最大負荷選
択器9においては上記%のうち最大なるもの、即
ちゾーン1Aに関する90%が選択されて回転数調
節器10に入力される。即ちこの場合の最大負荷
はゾーン1Aになる。そして回転数調節器10に
より送風機11は90%稼動せしめられ、この状態
では送風量は各ゾーンの定格風量の和(300/
min)の90%(270/min)になる。したがつて
各ゾーンに供給される実際の送風量(実風量
Qa)は下記の通りになる。 ゾーン 1A 270×100/300=90/min 1B 270×120/300=108/min 1C 270×120/300=72/min したがつてゾーン1B,1Cでは必要風量であ
る100/min、70/minよりも夫々8/
min、2/min多い風量が供給されることにな
る。そこでゾーン1B,1Cでは送風量調節機構
あるいは温度調節機構が働き弁7B,7Cの開度
が必要風量になるまで全開状態から絞られて行
く。かくしてゾーン1B,1Cには100/
min、70/minの必要風量が夫々確保される
が、弁7B,7Cが絞られて行くにしたがつて送
風圧が上昇しゾーン1Aでは当初の必要風量90
/minから風量が若干増加してゾーン1Aの温
度が上昇する。そこでこれを検出して温度調節器
4A、最大負荷選択器9、回転数調節器10を介
して送風機11の回転数を減少せしめてゾーン1
Aの必要風量を維持する。この場合通常の操業で
は各ゾーンのQn/Qmがあまり違わないから弁7
Aの所定の開度は全開状態に近いものとなるが、
もし各ゾーンのQn/Qmに大きなばらつきがあつ
た場合には弁7Aの所定の開度が小さくなり制御
が不安定になるからこの場合は送風機特性を調節
して所定の開度が出来るだけ全開状態に近くなる
ようにする。 上記実施例は本発明を限定するものではなく、
例えば上記実施例では送風機の回転数を回転数調
節器10によつて調節したが、該回転数調節器1
0にかえて圧力調節器を取付け、送風機からの送
風圧力が所定の圧力になるよう送風機の回転数を
制御してもよいし、圧力調節器の後段に更に回転
数調節器を取付けてもよい。また温度調節器4の
出力を最大負荷選択器9に入力したが送風量調節
器5の出力を入力してもよい。また負荷は加熱炉
以外、燃焼装置、乾燥機等送風が必要なブロツク
なれば如何ようなものでもよい。 本発明は上記したように複数個の負荷のうち最
大負荷を検出し、該最大負荷にもとづいて送風機
の回転数を制御し、他の負荷については送風量調
節機構によつて送風量を制御するものであるから
複数個の負荷に対して一個の送風機を共用する際
エネルギーは最少限で消費せられ、エネルギー効
率が大巾に向上する。更に送風量調節機構によつ
て送風量を制御する負荷に対しても弁の一次圧が
下つた分だけ弁を開くので、制御特性が向上す
る。
たように各ゾーンの実際の温度の検出値が入力さ
れ、該検出値と設定温度とから上記Qn/Qm×
100が演算され、かくして温度調節器4A,4
B,4Cから最大負荷選択器9には夫々90%、83
%、87%に対応た信号が入力される。最大負荷選
択器9においては上記%のうち最大なるもの、即
ちゾーン1Aに関する90%が選択されて回転数調
節器10に入力される。即ちこの場合の最大負荷
はゾーン1Aになる。そして回転数調節器10に
より送風機11は90%稼動せしめられ、この状態
では送風量は各ゾーンの定格風量の和(300/
min)の90%(270/min)になる。したがつて
各ゾーンに供給される実際の送風量(実風量
Qa)は下記の通りになる。 ゾーン 1A 270×100/300=90/min 1B 270×120/300=108/min 1C 270×120/300=72/min したがつてゾーン1B,1Cでは必要風量であ
る100/min、70/minよりも夫々8/
min、2/min多い風量が供給されることにな
る。そこでゾーン1B,1Cでは送風量調節機構
あるいは温度調節機構が働き弁7B,7Cの開度
が必要風量になるまで全開状態から絞られて行
く。かくしてゾーン1B,1Cには100/
min、70/minの必要風量が夫々確保される
が、弁7B,7Cが絞られて行くにしたがつて送
風圧が上昇しゾーン1Aでは当初の必要風量90
/minから風量が若干増加してゾーン1Aの温
度が上昇する。そこでこれを検出して温度調節器
4A、最大負荷選択器9、回転数調節器10を介
して送風機11の回転数を減少せしめてゾーン1
Aの必要風量を維持する。この場合通常の操業で
は各ゾーンのQn/Qmがあまり違わないから弁7
Aの所定の開度は全開状態に近いものとなるが、
もし各ゾーンのQn/Qmに大きなばらつきがあつ
た場合には弁7Aの所定の開度が小さくなり制御
が不安定になるからこの場合は送風機特性を調節
して所定の開度が出来るだけ全開状態に近くなる
ようにする。 上記実施例は本発明を限定するものではなく、
例えば上記実施例では送風機の回転数を回転数調
節器10によつて調節したが、該回転数調節器1
0にかえて圧力調節器を取付け、送風機からの送
風圧力が所定の圧力になるよう送風機の回転数を
制御してもよいし、圧力調節器の後段に更に回転
数調節器を取付けてもよい。また温度調節器4の
出力を最大負荷選択器9に入力したが送風量調節
器5の出力を入力してもよい。また負荷は加熱炉
以外、燃焼装置、乾燥機等送風が必要なブロツク
なれば如何ようなものでもよい。 本発明は上記したように複数個の負荷のうち最
大負荷を検出し、該最大負荷にもとづいて送風機
の回転数を制御し、他の負荷については送風量調
節機構によつて送風量を制御するものであるから
複数個の負荷に対して一個の送風機を共用する際
エネルギーは最少限で消費せられ、エネルギー効
率が大巾に向上する。更に送風量調節機構によつ
て送風量を制御する負荷に対しても弁の一次圧が
下つた分だけ弁を開くので、制御特性が向上す
る。
第1図は本発明の一実施例の系統図である。
図中、1……3帯式加熱炉、1A,1B,1C
……ゾーン、2A,2B,2C……バーナー、3
A,3B,3C……温度計、4A,4B,4C…
…温度調節器、5A,5B,5C……送風量調節
器、7A,7B,7C……送風量調節弁、9……
最大負荷選択器、11……送風機。
……ゾーン、2A,2B,2C……バーナー、3
A,3B,3C……温度計、4A,4B,4C…
…温度調節器、5A,5B,5C……送風量調節
器、7A,7B,7C……送風量調節弁、9……
最大負荷選択器、11……送風機。
Claims (1)
- 1 個々に変動する複数個の負荷に対して一個の
送風機を共用するに際し、該送風機と各負荷との
間に送風量調節機構を介在せしめ、該複数個の負
荷のうち最大負荷を選択し、該最大負荷に対して
は送風機の回転数制御によつて必要送風量を供給
し、該最大負荷以外の負荷に対しては夫々の送風
量調節機構を制御することによつて必要送風量を
供給することを特徴とする送風機制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10201780A JPS5727302A (en) | 1980-07-24 | 1980-07-24 | Control method for fan |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10201780A JPS5727302A (en) | 1980-07-24 | 1980-07-24 | Control method for fan |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5727302A JPS5727302A (en) | 1982-02-13 |
JPS6119044B2 true JPS6119044B2 (ja) | 1986-05-15 |
Family
ID=14315978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10201780A Granted JPS5727302A (en) | 1980-07-24 | 1980-07-24 | Control method for fan |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5727302A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59144902A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-20 | Nippon Mining Co Ltd | プロセス制御方法 |
JPS6050308A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 工業炉の燃焼用空気圧力制御方法 |
JPS6083111A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-11 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 分岐ラインの流量制御装置 |
-
1980
- 1980-07-24 JP JP10201780A patent/JPS5727302A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5727302A (en) | 1982-02-13 |
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