JPS61190355A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS61190355A
JPS61190355A JP3310785A JP3310785A JPS61190355A JP S61190355 A JPS61190355 A JP S61190355A JP 3310785 A JP3310785 A JP 3310785A JP 3310785 A JP3310785 A JP 3310785A JP S61190355 A JPS61190355 A JP S61190355A
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JP
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Pending
Application number
JP3310785A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yuitsuka
結束 博史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61190355A publication Critical patent/JPS61190355A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/36Editing, i.e. producing a composite image by copying one or more original images or parts thereof

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えば電子複写機に適用される画像形成装置
に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に、電子複写機は原稿台の上に1原稿を裏向きにセ
ットして複写するようになっている。
このため、拡大あるいは縮小複写する場合、また#−i
原稿の一部を消去して複写する場合等において、原稿の
セット位置″Ift確認することが難しいものであった
また、書籍醇を複写する場合は、書籍の頁をめくりて原
稿台にセットするという作業が煩しいものでありた。
また、書籍等を複写する場合は、書籍の頁をめくって原
稿台にセットするという作業が煩しいものでありた。
〔発明の目的〕 この発明は上記事情に基づいてなされたものであル、そ
の目的とするところは、原稿のセット位置、複写位置の
確認が容易で、I籍等の複写も容易な作業で行なうこと
が可能な画像形成装置を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
この発明は、例えば原稿台の上方に光学走査系を設ける
ことKよシ、原Sを原稿台に表向きにセットすることが
できふとともに、九の原稿の不要部分を指定する指定手
段およびこの指定された部分を消去する消去手段を設け
、不要な部分を消去して複写可能としたものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図はこの発明の画像形成装置例えば複写機を概略的
に示すものである。複写機本体lの上面部には操作パネ
ル30が設けられ、この本体20@面部には出入自在の
原稿台ユニット2が設けられている。この原稿台ユニッ
ト2は第2図、第3図に示す如く、その長手方向両端部
にスライドレール21 I z、が敬着されてシシ、本
体1よシ引き出せるようになっている。この原稿台ユニ
ット2には円錐ばねz、、!411Cよつて支見られた
原稿台(プラテンカバー)21が設けられるとともに、
所謂オートヒンジ26.2丁によって開閉自在に保持さ
れたプラテンカバー2mが設けられ、このプラテンカバ
ー2slfCは原稿台21と同一形状で原稿台21を和
う透明なプラテンガラス2・が設けられている。したが
って、原稿台2.に原稿を表向きにセットし、プラテン
カバー21を閉じた状態において、プラテンガラス2゜
を通して原稿Gを目視することができる0尚、:t*t
i原稿のセット基準と力る固定スケールであフ、2bは
取手である。
一方、館2図に示す如く、複写機本体1の内部且つ上記
原稿台ユニット2の上方には露光ランプ4.この露光ラ
ンプ4の光を原稿台2寥方向に導びく反射部材3および
ミラー5,6.7からなる光学系が設けられ、この光学
系は原稿台2.の表面に沿って矢印a方向に往復動する
ようkなされている。そして、この動作に伴ない原稿が
露光走査されるよう#/cたっている0この場合、ミラ
ー6.7は光路長を一定に保持するようにミラー5の1
/2の速度で動作されるようになっている。この光学系
の走査による原稿からの反射光、つt〕露光ランプ4の
光照射による原稿からの反射光は上記ミラー5,6.7
によって反射された後、費倍用レンズブロック8を通シ
、さらにミラー91.9! 、9.によって順次反射さ
れ、原稿台ユニット2の下方に設けられた感光体ドラム
10に導かれ、原稿のIが感光体ドラム10の表面に結
像される。
上記感光体ドラムIOは矢印e75向に回転し、まず帯
電用帯電器11によって表面か帯電され、しかるのち原
稿の健かスリット露光されることにより靜電潜儂が形成
され、この静電潜僚は現像器12によってトナ・−が付
着されることにより可視儂化されるよう罠なっている。
−力、用紙(被画像形成体)Pは、選択された上段給紙
カセットI3あるいは下段給紙カセット14から送出ロ
ーラ15あるいは16で1枚づつ取出され、用紙案内路
17あるいは18を通ってレジストローラ対19へ案内
され、このロー2対I9によって転写部へ送られるよう
になっている。ここで、上記各給紙カセット13.14
は、本体Iの右側下端部に着脱自在に設けられていて、
後述する操作パネルにおいていずれか一方が選択できる
ようになっている。
なお、上記各給紙カセット13,14はそれぞれカセッ
トサイズ検知スイッチ601,60@によってカセット
サイズが検知されるものである。この検知スイッチ60
,960.はサイズの異なるカセットの挿入に応じてオ
ン−オフされる複数のマイクロスイッチによシ構底され
ている。
一方、転写部に送られた用紙Pけ、転写用帯電器20の
部分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、
上記帯電器200作用で感光体ドラム10上のトナー像
が転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器
21の作用で感光体ドラixoから剥離されて搬送ベル
ト22t−搬送され、その終端部に設けられた定着器と
しての定着ローラ対23へ送られ、ここを通過すること
によシ転写像が定着される。そして、定淘後の用紙Pは
、排紙ローラ対24によって本体1外のトレイ25に排
出されるよう罠なっている。また、転写後の感光体ドラ
ムIOは、クリーナ27で表面の残留トナーが除去され
、さらに除電ランプ28で残偉が消去されて初期状態に
戻るようになっている。なお、29は本体1内の温度上
列を防止するため冷却ファンである。
94図は本体ノに膜性られた操作パネル30を示すもの
である。30.は複写開始を指令する複写キー、30.
は複写枚数の設定々どを行なうテンキー、303は各部
の動作状態や用紙のジャム等を表示する表示部、304
は上段。
下段給紙カセット13.14’1選択するカセット選択
キー、30.は選択されたカセットを表示するカセット
表示部、3011は複写の拡大。
縮小倍率を所定の関係で設定する倍率設定キー、30、
は拡大、縮小倍率を無段階に設定するズームキー、30
aは設定された倍率を表示する表示部、30・は複写濃
度を設定する濃度設定部、30a、30bはそれぞれ指
定された位置における消去範囲を指定する消去範囲指定
キーである。
第5図は前記光学系を往復移動させるための駆動機構を
示すものである。すなわち、ミラー5および露光ランプ
4は第1キヤリツジ411に、ミラー6.7は第2キャ
リッジ41gにそれぞれ支持されておシ、これらキャリ
ッジ41m、41.は案内レール42..42.に案内
されて矢印a方向に平行移動自在となりでいる。
即ち、4相パルヌモニタ33はプーリ43′?:駆動す
る。このプーリ43とアイドルプーリ44との間には無
端ベルト45が掛渡されており、このベルト45の中途
部にミラー5を支持する第1キヤリツジ411の一端が
固定されている。
一方、ミラー6.7を支持する第2キヤリツジ41、の
レール42.の案内iR146Kは、レーに42.の軸
方向に離間して2つのプーリ47゜47が回転自在に設
けられておシ、これらプーリn7.a7間にワイヤ48
が掛渡されている。
このワイヤ48の一端Fi固定部49に、他端はコイル
スプリング50f:介して上記固定部49にそれぞれ固
定されている。また、上記ワイヤ48の中途部には第1
キヤリツジ411の一端か固定されて゛いる。したがっ
て、パルスモータ33が回転することによシ、ベルト4
5が回転して第1キャリッジ41.が移動し、それに伴
って第2キヤリツジ41!も移動する。このとき、ブー
1)a7.a7が動滑車の役目をするため、第1キャリ
ッジ41.に対して@2キャリッジ41.が1/2の速
度にて同一方向へ移動す名。なお、第1.第2キャリッ
ジ41□、4ノ。
の移動方向は、パルスモータ330回転方向を切換える
ことにより制御する。
第6図は、第1キヤリツジ411を示すものである。こ
こで、前記反射部材3には原稿からの反射光をミラー5
へ導び〈スリット3、が設けられている。
第7図は全体的制御回路を示すもので、メインプロセッ
サ群71と第1.第2サブプロセツサ群72.73とを
主体に構成される。上記メインプロセッサ群71は、操
作パネル30および各種スイッチやセンナたとえば前記
カセットサイズ検知スイッチ601,60.などの入力
機器75からの入力を検知し、前記各種帯電器を駆動す
る高圧トランス76、前記除電ランプ28、前記クリー
ナ27のプレードソレノイド27a1前記定着ロー2対
23のヒータ23a1前記露光ランプ4、および各モー
タ31〜40゜77などを制御して、前述の複写動作を
行なうとともに、後述するポテンシ■メータ134゜1
38、位置指定゛スイッチ143.メそす145゜消去
アレイ150.アレイ駆動部160を用いて原稿の不要
な部分を消去する動作を行なうものである。
ここで、上記モータ31はレンズ用モータであシ、変倍
を行なわせるための前記レンズブロック8を移動させる
ための七−夕である032はミラー用モータで、変倍を
行なわせるための前記ミラー5とミラー6.7との間の
距離(光路長)を変更させるためのモータである033
は走査用モータで、前記露光ランプ4およびミラー5、
前記ミラー6.7t−原稿走査のために移動させるため
のモータである。34はシャッタ用モータで、変倍時の
感光体ドラム10への帯電器11による帯電幅を調整す
るためのシャッタ(図示しない)を移動させる喪めのモ
ータである。35は現儂用モータで、前記現像器12の
現偉ローラなどを駆動するためのモータである。36は
ドラム用モータで、前記感光体ドラム101ff駆動す
るためのモータである。
32は定着用モータで、前記用紙搬送路22、定着ロー
ラ対23および排紙ローラ対24を駆動するためのモー
タである。
38は給紙用モータで、前記送出ローラ15.16を駆
動するためのモータである◎39紘紙送り用モータで、
前記レジストローラ対19を駆動するためのモータであ
る。4oはファン用モータで、前記冷却77ン29を駆
動するためのモータである。
上記モータ31〜a o05ち、モータ35゜37.4
0および現像@x;tltC1−ナーを供給するトナー
用モータ77は、モータドライバ28を介してメインプ
ロセッサ群71で制御され、モータ31へ341d、パ
ルスモータドライバ79を介して第1サブプロセッサ群
22で制御され、モータ36,39.38は、パルスモ
ータドライバ80を介して第2サブプロセッサ群73で
制御される。また、露光ランプ4鉱ランフ” v キx
 v−夕81を介してメインプロセッサ群2ノで制御さ
れ、ヒータ23aはヒータ制御582を介してメインプ
ロセッサ群7ノで制御される。そして、メインプロセッ
サ群71から第1.第2サブプロでフサ群72.73へ
は各モータの駆動、停止命令が送られ、第1.第2サブ
プロセツサ群72.73からメインプロセッサ群71へ
は各モータの駆動、停止状態を示すヌテータヌが送られ
る。また、第1サブプロセッサ群22には、モータ31
〜34の各初期位置を検出する位置センサ83からの位
置情報が入力されている。
第8図はメインプロセッサ群71の構成例を示すもので
ある。すなわち、91はワンチップマイクロコンビエー
タ(以後単にマイコンと略称する)であシ、入出力ボー
ト92を介して図示しない操作パネルのキー人力検知お
よび各種表示制御などを行う。また、マイコン91は入
出力ボート93〜96によって拡張されている。
そして、入出力ボート93には高圧トランス76、モー
タドライバ78、ランプレギエレータ81お工びその他
出力などが接続され、入出力ボート94には用紙サイズ
を検知するサイズスイッチおよびその他入力が接続され
、入出力ボート95Vcは複写条件設定スイッチおよび
その個入力などが接続される。なお、入出力ボート96
はオプション用である。
第9図は第1サブプロセッサ群72の構成例を示すもの
である。すなわち、Iolはマイコンであり、メインプ
ロセッサ群7ノと接続されている。102はパルスモー
タの相切換間隔時間制御用のプログラマモル嘩インター
バル・タイマでアシ、マイコン101から設定値がセッ
トされることにより、それに基づいてカウントし、カウ
ントアウトすると終了パルスをマイコン101の割込ラ
インに出力する。上記タイマ102には基準クロックパ
ルスが入力されている。また、マイコン101には、前
記位置センサ83からの位置情報が入力されるとともに
、入出力ボート103,104が接続されている。
そして、上記入出力ボート104には、前記パルスモー
タドライバ79を介してモーfi31〜34が接続され
ている。なお、上記入出力ポートlO3は、各パルスモ
ータのステータス信号をメインプロセッサ群71へ出力
する場合などに使用される。
第10図は第2サブプロセッサ群73の構成例を示すも
のである。すなわち、111はマイコンであシ、メイン
プロセッサ群71と接続されている。112はパルスそ
一夕の相切換間隔時間制御用のプログラマブル・インタ
ーバル・タイマであシ、マイコン111から設定値がセ
ットされることによシ、それに基づ諭てカウントシ、カ
ウントアウトすると終了パルスを出力する。この終了パ
ルスはラッチ回路113にラッチされ、その出力はマイ
コン111の割込ラインと入出力ポート入力ラインに供
給される。
tた、マイコン1114Cは入出力ボート114が接続
されておシ、この入出力ポートl14にh前記パルスモ
ータドライバ80を介してモータ36,38.39が接
続されている。
第11図はパルスモータの制御回路を示すもので、入出
力ポート121(第9図、第10図の入出力ポート10
4,114に相当)にはパルスモータドライバ122 
(第7図のパルスモータドライバ79,110に相当〕
が接続され、このパルスそ一タドライバ122にパルス
モータ123(前記パルスモータ31〜34,36.3
8.39に相当)の各巻線A、A、B、Bが接続される
第12図はパルスモータの速度制御力法を示すもので、
(a)図はパルスモータの速度曲線であシ、(b)図は
相切換間隔を示している。この図から明らかな−うに、
始めは相切換間隔が長く、徐々に短くし、やがて等間隔
になり、再び徐々に長くなり、停止する。すなわち、こ
れはパルスモータのスルーアップおよびスルーダウンを
示し、始めは自起動領域から立上シ、高速領域で使用し
、やがて立下ることである。なおs tl、tx・・・
txは相切換間隔の時間を示している。
上記構成において、原稿台ユニット2を引き出し、プラ
テンカバー28を開いた状態で原稿台2ツに原稿をセッ
トし、プラテンカバー28を閉じて原稿台ユニット2を
押し込んだ後、複写キー3□を押すと、上記動作によシ
複写が行なわれる。
第13図は原轡の消去範囲指定手段を示すものである。
即ち、原稿台ユニット2のプラテンカバー2aの上面側
には、摺動ブロック130が設けられている。この摺動
ブロック130は第14図に示す如く、第1支持軸13
1に摺動自在に保持され、この第1支持軸131の一端
部は原稿台ユニット2の長手方向に沿って配設された第
2支持軸132に摺動自在に保持されている。また、第
1支持軸131の他端部には車133が設けられ、この
車133は原稿台ユニット2の内部を移動可能とされて
いる。また、第1支持軸131の一端部にはパルス信号
発生手段としての所謂ポテンショメータ134が設けら
れ、このボテンシ璽メータ134に設けられたプーリ1
35と第1支持軸131の他端部に設けられた従動プー
リ136との間にはワイヤ136が掛は渡され、このワ
イヤ137の中途部に前記摺動ブロック130が固定さ
れている。しfCがって、この摺動ブロック130を第
1支持軸131に沿って移動すると、それに応じてボテ
ンシ嘗メータ134よシパルヌ信号が出力される。さら
に、前記第2支持軸132の一端部にも同様にポテンシ
ロメータ138が設けられ、このボテンシ欝メータI3
8に設けられたプーリ139と第2支持軸132の他端
部に設けられた従動プーリxaoとの間にはワイヤ14
1が掛は渡されている。そして、このワイヤ141には
前記第1E持軸131の一端部が固定されている。した
がって、前記摺動ブロック130f:第2支持軸132
に沿って移動すると、それに応じてポテンシ嘗メータ1
38よシパルヌ信号が出力される。また、前記摺動ブロ
ック130には原稿の消去位置を指定するためのスケー
ル142.および位置指定スイッチ143が設けられて
いる。
次に1第15図乃至第17図を用いて、原稿の消去範囲
を指定する方法について説明する。
この場合、第15図に示す如く、原稿Gの消去範囲Eは
その範囲の対角点の座標を入力することにより指定され
る。即ち、先ず、摺動プルツク130を実線で示す位置
へ手動で移動し、スケール142t−その角に合わせる
。このとき、摺動プルツク130の移動に従ってボテフ
シ1メータ134,138からはパルス信号が出力され
、前記メインプロセッサ群21ではこのパルス信号が計
数される。勿論、摺動ブロック130は所定の初期位置
から移動されるものであるロセして、スケール141が
消去範囲Eの角に一致し良状態で位置指定スイッチ14
3を押す。すると、メインプロセッサ群21でtteの
ときの計数値がその角の座標位置として記憶される。仁
の後、同様にして摺動ブロック130が点線で示す位置
に移動され、同様の動作によってこの角の座標位置がメ
インプロセッサ群71に記憶される。このようにして、
消去範囲の座標位置を指定し念後、操作パネル30の消
去範囲指定キー30a、30bを操作すると、それに応
じて消去範囲の指定が行なわれる。即ち、第16図(a
)に示す如<S、、S、点を指定し、消去範囲指定キー
30hを押すと、長方形で指す領域の内部(斜線で示す
)が消去範囲として指定される。また、第16図(b)
 K示す如く原8 G OS s t S 4点を指定
し、消去範囲指定キー30bを押すとs 83 w 8
4点を対角点とする正方形以外の部分が消去範囲として
指定される。このように、消去範囲指定キー30a。
30’Qf押すと、指定された2点の位置に基づいてメ
インプロセッサ群71で演算が行なわれ、前記メモリ1
45には消去範囲部分に71イレペル信号11“、それ
以外の部分にローレベル信号10“が記憶される。即ち
、このメモリ140は例えば各列方向の容量がmkIJ
ブロック130のX方向の移動距離÷X方向の位置解像
度とほぼ一致され、各行方向の容量が摺動ブロック13
0のy方向の移側距離÷y方向の位置解像度とほぼ一致
されたRAMによって構成されておシ、メインプロセッ
サ群71より供給されるデータにニジ、第16図(a)
の場合であれば第17図(a) K示す如く、また、第
16図(b)の場合であれば第17図(b)に示す如く
、斜線部に対応するアドレスにハイレベル信号、それ以
外のアドレスにローレベル信号が記憶されるようになっ
ている。
一方、第2図に示す如く、感光体ドラムIOの例えば露
光sPhと現像機12の間には消去手段としての消去ア
レイ150が近接して設けられている。この消去アレイ
150は第18図に示す如く、感光体ドラムIOの長手
方向に沿って遮光用ケー7151が設けられ、このケー
ス151の内部に複数のランプ152が配列されている
。また、ケース15ノの感光体ドラム10対向部には竿
19図、第20図に示す如く、可変遮光部153が設け
られている。この可変遮光部153は例えば複数の液晶
マスク素子154からなシ、この液晶マスク素子154
の数は例えば前記メモリ146の列方向の容量と一致、
されている。この液晶マスク素子154の幅をPとし、
個数をNとすると消去アレイ150の全長はQ=NXP
となる。
上記消去アレイ150は前述したアレイ駆動部160に
よって駆動される。このアレイ駆動部160は第21図
に示す如く、前記メモリ145の列方向のピッド数と同
一ビット数を有するシフトレジスタI61.このシフト
レジスタ161の内容が保持されるストアレジスタ16
2、このストアレジスタ162の各出力信号によってオ
ン、オフ制御される複数のスイッチ素子163からなる
スイッチ回路164によって構成されてお夛、これらス
イッチ素子163の可動接片163aは接地され、固定
接点163bはそれぞれ消去アレイ150を構成する液
晶マスク素子154の各セグメント電極に接続されてい
る。これら各液晶マスク素子154の共通電極は電流制
限用抵抗Rを介して電源Vceに接続されている。
しかして、前述したように原稿の消去範囲を指定した後
、摺動ブロック130を複写に無関係な位置、例えばプ
ラテンカバー21内へ収納し、さらに、原稿ユニット2
を装置本体l内へ収納した後、複写キー30.?:押す
と、第1キャリッジ41.および感光体ドラム1oが動
作され、前記メモリ145よシ行方向(第17図に示す
)に1列分のデータが順次読出される。
この読出されたデータDIはクロック信号CLKによシ
、アレイ駆動部160のシフトレジスタ161fC転送
される。シフトレジスタ161に1列分のデータが転送
された後、感光体ドラム10の露光された部分が消去ア
レイrsoK到達すると、メインプ四セッサ群vzlp
ラッチ信号LTHが出力され、この信号に応じてシフ 
  ゛トレジスタ161の内容がストアレジスタ162
に供給される。
スイッチ回路164の各スイッチ素子163はこのスト
アレジスタ162の各出力信号によって制御される。つ
まシ、ストアレジスタ162の出力信号がハイレベルで
ある場合はオンとされ、ローレベルである場合はオフと
される。液晶マスク素子154はスイッチ素子163が
オンの場合透光状態とされ、オフの場合透光状態とされ
るようになっている。また、ランプ162は複写開始と
ともに点灯されている。し九がって、感光体ドラム10
の露光された部分のうち、液晶マスク素子154か透光
状態となっている部分はランプ152の光が照射されて
静電潜像が消去されるため、原稿画倫が消去されたこと
になる。以下、同様にして、メモリ145のデータが1
列づつ読出され、画像の消去が行なわれる。
上記実施例によれば、原稿台2.の上側和光学系を設は
露光走査するようにしている。し念がって、原稿を原稿
台21に表向きにセットすることができるため、原稿の
セット位置を確認することが容易であるとともに、書籍
等を複写する場合、書籍の頁をめくる作業が容易なもの
である。
また、原稿台ユニット2に原稿の消去範囲を指定する指
定手段を設けるとともに、感光体ドラム10に形成され
た静電潜像を消去する消去手段とを設けている念め、原
稿の不要な部分を選択的に消去することができ、実用上
便利である。
さらに、原稿の複写面が表向きにセットされるため、消
去範囲の指定および確gt容易に行なりことができるも
のである。
また、原稿台21はばね2..2.icよって支持され
ているため、書籍等の厚い原稿もセット可能なものであ
る。
次に、この発明の他の実施例について説明する。尚、前
記実施例と同一部分には同一符号を付し、異なる部分に
ついてのみ説明する。
第22図は複写機本体lの内部に第2の複写キーとして
の例えばマイクロスイッチ200を設け、このマイクロ
スイッチ200 Kエラそ原稿台ユニット2の収納完了
が検出された場合、複写動作を開始するようにしたもの
である〇このような構成とすれば、複写キー301を押
す手間を省くことができ、操作を簡単化することが可能
である。
第23図ビ原稿台ユニット2の裏面にラック201′1
&:設け、このラック201に本体I側に設けられたモ
ータ202によって駆動される歯車203を噛合したも
のであシ、このモータ202は例えば前記複写キー30
1を押すことによシ動作される。即ち、原稿台ユニット
2を引き出して原稿をセットした後複写キー30゜を押
すと、モータ202が駆動され、原稿台ユニット2が本
体1の内部に自動的に収納されて複写動作が開始される
。この複写動作の開始祉前述した第2の複写キーとして
のマイクロスイッチ200によって指令するか、複写キ
ー30mを押した後原稿台ユニット2が収納完了される
までに要する時間、タイマーを動作させ、このタイマー
の出力信号を用いて指令するようにすればよい。
このような構成とすれば、原稿台ユニット2を本体IJ
fC収納する手間を省くことができ、操作の容易化を図
ることができる。
尚、複写動作終了後、そ−メ2 o21に逆転し、原稿
台ユニット2t一本体1よシ自動的に引き出す構成とす
ることも可能である。
第24図乃至第26図は光学系を固定し、原稿台ユニッ
ト2を移動して複写動作を行なう実施例を示すものであ
る。この実施例では原稿台ユニット2がその長手方向に
沿って駆動されるようになっている。即ち、1第26図
に示す如く、原稿台ユニット2の裏面にはスライドレー
ル205.206が設けられ、側面には連結部材207
が設けられている。また、原稿台ユニット2の側面には
モータ208によって駆動されるプーリ209と従動プ
ーリ210との間にベルト211が掛渡されており、こ
のベル) 211に前記連結部材207か取着されてい
る。したがって、モータ208が駆動されることにより
、原稿台ユニット2は図示矢印e、f方向に移動される
一方、第25図に示す如く、露光ランプ4゜ミラー5,
6.7は原稿台ユニット2の出入口近傍に固定されてい
る。
このような構成において、原稿台ユニット2Vc原稿を
セットした後複写キー30.を押すと、モータ208が
駆動されて原稿台ユニット2が本体Iの内部方向、即ち
、図示矢印e方向に移動される。この移動タイミングに
奮わせて露光ランプ4が点灯されるとともに、感光体ド
ラム10等が動作され複写動作が行なわれる。複写動作
が終了すると、モータ20Bが逆転され原稿台ユニット
が図示矢印f方向に移動され、本体Iの外部へ引き出さ
れる。
このような構成とすれは、光学系の取着構造を簡単化す
ることができ、本体lの形状を小型化することが可能で
ある。
第27図、第28図は原稿台ユニット2を固定し、光学
系を原稿台カバー220の内部に設けたものである。即
ち、本体1には原稿台ユニット2を覆う原稿台カバー2
20が開閉自在に設けられている。この原稿台カバー2
20の内部には露光ランプ4.ミラー5,6,7.変倍
用レンズブロック8.ミラー91が設けられてお)、前
記露光ランプ4の光は原稿台ユニット2対向面に設けら
れたプラテンガラス221を通って原稿に照射され、原
稿からの反射光は同様にプラテンガラス221を通って
ミラー5に入射される。したがって、この場合、原稿台
ユニット2にはプラテンカバーおよびプラテンガラスは
不要である。さらに、ミラー91と92の間に位置する
本体1表面および原稿台カバー220には対向してスリ
ット状にガラス222.223が設けられている。
このような構成とすれば、通常の複写機と同様の操作に
よって複写を行なうことが可能である〇 また、上記第24図乃至第28図に示す実施例に対して
消去範囲の指定手段を組込むことも可能である。
さらに、消去アレイ150の配設位itは露光部phと
現像器12の間に限らず、露光部phと帯電器11との
間に設ける構成としてもよい。
その他、この発明の要旨を変えない範囲で種々変形実施
可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上、詳述したようKこの発明によれば、原稿のセット
位置、複写位置の確認が容易で、書籍等の複写も容易な
作業で行なうことが可能なりe形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明に係わる画偉形成装置の一実
施例を示すものであり、第1図は斜視図、第2図は一部
切除した側断面図、第3図は第1図、!2図の要部を取
出して示す斜視図、第4図は操作パネルの構成を示す平
面図、第5図は光学系の駆動機構を概略的に示す斜視図
、第6図は第5図の一部を取出して示す斜視図、第7図
は全体的な制御回路を示す構成図、第8図はメインプロ
セッサ群の構成図、第9図は第1サブプロセッサ群の構
成図、第10図は第2サブプロセッサ群の構成図、第1
1図はパルスモータの制御回路を示す概略構成図、第1
2図はパルスモータの速度制御方法を説明するための図
、第13図は指定手段を説明するために示す斜視図、第
14図は指定手段を取出して示す斜視図、第15図、第
16図は原稿の消去範囲指定動作を説明するために示す
平面図、第17図はメモリの内容を説明するために示す
図、第18図は消去アレイの構成を示す正面図、第19
図は消去アレイの構成を示す側断面図、第20図は液晶
マスク素子を示す平面図、第21図はアレイ駆動部の構
成を示す回路構成図、第22図乃至第28図はそれぞれ
この発明の他の実施例を示すものであシ、第22図は要
部のみを示す斜視図、第23図は要部のみを示す分解斜
視図、第24図は斜視図、第25図は第24図の側断面
図、第26図は第24図、第25図の要部を示す斜視図
、第27図は斜視図、第28図は第27図の側断面図で
ある。 1・・・複写機本体、2・・・原稿台ユニット、21.
2.・・・スライドレール、2.、2番・・・ハネ、2
、・・・原稿台、10・・・感光体ドラム、3o・・・
操作パネル、71・・・メインプロセッサ群、13゜・
・・摺動ブロック、134,138・・・ポテンシ冒メ
ータ、I42・・・スクール、143・・・位置指定ス
イッチ、145・・・メモリ、150・・・消去アレイ
、154・・・液晶マスク素子、160・・・アレイ駆
動部、200・・・マイクロスイッチ、2o1・・・ラ
ック、202,208・・・モータ、220・・・原稿
台カバー〇 出願人代理人 弁理士 鈴  江  武  彦第3図 第 6 図 第9図 第10図 第13図 第15図 第16 図 第 17  図 (a) (b) m 18 v!J 第19図 第20  図 第21図 1弓O 第26図 手続補正書 昭和6Q・4・732  日

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置本体に設けられ原稿の複写面が表向きにセッ
    トされる原稿台と、前記原稿の複写面を光学走査する走
    査手段と、電荷が付与され前記光学走査によって得られ
    た原稿の光学像に対応する電荷パターンが形成される像
    担持体と、この形成された電荷パターンを被転写材に転
    写する現像手段と、前記原稿台の表面に設けられ原稿の
    所定範囲を指示する指示手段と、この指示された範囲に
    対応する部分の電荷を前記像担持体より消去する消去手
    段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記指示手段は原稿台表面を移動可能なスケール
    を有する摺動ブロックと、この摺動ブロックの動作に連
    動してパルス信号を発生する手段とからなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  3. (3)前記消去手段は前記像担持体の長手方向に配設さ
    れた発光手段と、前記指示手段の指示に応じて前記発光
    手段を遮光する可変遮光手段とからなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  4. (4)前記原稿台は装置本体に出入自在とされたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  5. (5)前記画像形成手段は前記装置本体に設けられた原
    稿台の収納検知手段の出力信号に応じて動作されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置
  6. (6)前記原稿台は前記装置本体に設けられた駆動手段
    により出入駆動されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の画像形成装置。
  7. (7)前記走査手段は前記装置本体に固定され、前記原
    稿台は装置本体に設けられた駆動手段により出入駆動さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像
    形成装置。
  8. (8)前記走査手段は前記装置本体に設けられた原稿カ
    バー内に設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の画像形成装置。
JP3310785A 1985-02-20 1985-02-20 画像形成装置 Pending JPS61190355A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0277780A (ja) * 1988-09-13 1990-03-16 Dainippon Printing Co Ltd 高解像度静電カメラ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0277780A (ja) * 1988-09-13 1990-03-16 Dainippon Printing Co Ltd 高解像度静電カメラ

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