JPS61190214A - 排気ガス吹出装置 - Google Patents

排気ガス吹出装置

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JPS61190214A
JPS61190214A JP3202085A JP3202085A JPS61190214A JP S61190214 A JPS61190214 A JP S61190214A JP 3202085 A JP3202085 A JP 3202085A JP 3202085 A JP3202085 A JP 3202085A JP S61190214 A JPS61190214 A JP S61190214A
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JP
Japan
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exhaust
exhaust gas
chamber
plate
sound absorption
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JP3202085A
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JPH0617743B2 (ja
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Juichi Okada
岡田 寿一
Kiyoshi Yoneda
精 米田
Shigeo Okada
繁雄 岡田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 2 \一 本発明は、給湯暖房機や給湯風呂ユニット等の燃焼排気
ガスを吹出す装置に関するものである。
従来の技術 近年、排気ガス吹出装置は各種燃焼器具に用いられてい
るが、給湯暖房機や給湯風呂ユニットにおいては特に、
住宅設備として人間の住環境の中におかれるために排気
ガスの素早い大気中への拡散と騒音の低減ということを
要求されている。
以下図面を参照しながら、従来の排気ガス吹出装置の一
例について説明する。
第2図、第3図は従来の排気ガス吹出装置の構成を示す
ものである。第2図において、Aは排気チャンバーであ
り、後板1と前板2によって構成されている。3は排気
ファンであり、4は排気ファンモータで、排気ファン3
の動力となる。5は排気入口で排気ファン3と排気チャ
ンバーAとをむすぶ開口部であり、排気チャンバーAの
長手方向において中心よりも一方へ片寄った位置にある
6は風量調節板であス。7は排気出口で、ここより排気
ガスは大気中に放出される。8は吸音材で3 <− ある。
次に第3図は従来の給湯暖房機の構成を示すものである
。貯水部の影響により排気ガス誘導部と排気ファン部が
片寄ることとなり、排気接続口5が排気ガス吹出装置の
中心より長手方向に片寄ることとなる。
以上のように構成された排気ガス吹出装置について、以
下その動作について説明する。
まず、第3図で示されるように燃焼部で発生した排気ガ
スは、熱交換部を通り排気ガス誘導部によって排気ファ
ン部に吸引され、排気人口6を通って排気チャンバーA
の中心へおくり込まれる。
ここで排気ガスの流れは、第2図中の矢印のようになる
。つまり、排気ファン3より排気人口5を通り排気チャ
ンバーAに入った排気ガスは風量調節板6によって直接
近い方の排気用ロアより放出することをおさえられ、左
右の排気用ロアに分かれて放出される。まだ、排気人口
5より遠い方の排気用ロアから出る排気ガスは、吸音材
により吸音効果を受けることとなる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、排気ファン3が
排気チャンバーAに非常に接近していること、排気人口
5より排気用ロアまでの距離を十分に長くできないこと
、排気チャンバーAの容積も十分に大きくでき彦いこと
から、排気ガス中の燃焼音や排気ファン等の音を十分に
小さくてきな寄っているため両側の排気用ロアとの間に
距離の片寄りができるだめ両側の排気ガス量の間に不均
等が生じやすく、風量調節板6のみでは調節しきれてい
なかった。さらに排気ガスの吹出方向が排気チャンバー
Aの短軸方向のみであっただめ排気ガスの広がりが々く
大気中への拡散に時間がかかる問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑み、排気ガスを排気入口より
排気出口へ抵抗少なく導くと共に、排気ガスの左右方向
への均一な排出と、消音効果を向67、− 上させることのできる排気ガス吹出装置を提供するもの
である。
問題点を解決するだめの手段 上記問題を解決するために本発明の排気ガス吹出装置は
、排気チャンバーの排気ファンとの排気入口部分に設け
られた排気案内板と、排気入口側より排気出口側に向か
い広がり角をもつ排気チャンバー側板と、排気チャンバ
ーの排気入口両側とその対面の排気出口の間に設けられ
た吸音材と、排気チャンバー内の排気入口に向かって設
けられた吸音材を備えだ風量調節板という構成要素を備
えたものである。
作  用 本発明の排気ガス吹出装置は、吸音材をもつ風量調節板
によって大きな吸音作用と排気チャンバー両側の排気出
口からの排気ガス量のバランスをとる作用を行っている
が、しかしこの風量調節板は排気ガスの流れに対して非
常に大きな抵抗となってしまう。そこで排気入口にラッ
パ状の曲面をもつ排気案内板を設け、排気ガス流れの排
気チャ6ベ・・ ンバー内への入室時の抵抗損失をへらして全体としての
抵抗を下げる。さらに、排気チャンバー内における前記
排気案内板にそった両側と排気出口側に吸音材を設けて
吸音作用を向上させている。 。
そして、排気チャンバーの長手方向の両側板を排気出口
側に向かい、しだいに広がり角をもだせることで排気ガ
スの排気出口へのスムーズな誘導と、排気時に排気チャ
ンバーの長手方向に広がって排気ガスが放出されやすく
していることで大気中への音と排気ガスの拡散を早める
ことをはかつている。よって非常に大きな吸音作用と拡
散作用を行うことができる。
実施例 以下本発明の一実施例の排気ガス吹出装置について図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における排気ガス吹出装置の
構成を示すものである。第1図において、9は排気ファ
ンで、1oはそのファンモータである。11は排気入口
で、排気チャンバー12の排面において中心より一方に
片よって開口しである。
75、−7 13は排気案内板で、排気人口11に連続して排気チャ
ンバー12内にラッパ状に形成している。
14a、14bは排気チャンバー12の前面左右に設け
た排気出口、16は風量調節板、16は排気チャンバー
12の長手方向の排気チャンバー側板、17a 、 1
7b 、 17cは風量調節板15および排気チャンバ
ー12の背面、前面にそれぞれ設けた吸音材である。ま
た矢印は排気ガスの流れを示す。
以上のように構成された排気ガス吹出装置についてその
動作を説明する。
まず、排気人口11の両側の排気案内板13で排気ガス
がチャンバー12への入室時の抵抗をへらすうそして、
風量調節板15の排気チャンバー12の長手方向の長さ
と排気入口11との間隔を調整することによって両側の
排気出口14a。
14bの排気風量バランスを取ることができる。
まだ、吸音材17a、17b、17cによって吸音効果
を発生させる。さらに、排気チャンバー側板16によっ
て広角度に排気ガスを排気出口14a。
14bより放出するわけである。
以上のように本実施例によれば、排気案内板13と風量
調節板15により排気出口14a、14bよりの排気量
のバランスを均一にとることができる。また、風量調節
板16の吸音材17aと排気チャンバー12の長手方向
面の吸音材17b 、 1710によって十分な吸音作
用を発生させることができる。さらに、排気チャンバー
側板16の角度と排気出口14a、14bによって排気
ガスを広角度。
広範囲に放出することによって素早い大気中への拡散を
うながすことができる。
発明の効果 以上のように本発明は、排気チャンバーと排気入口と排
気案内板と風量調節板と排気チャンバー側板と排気出口
と吸音材を設けることにより、均一な排気量と素早い拡
散と十分な吸音効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における排気ガス吹出装置の
縦断面図、第2図は従来の排気ガス吹出9 N−ノ 装置の断面図、第3図は従来の給湯暖房機の全体の構成
図である。 11・・・・・・排気入口、12・・・・・・排気チャ
ンバー、13・・・・・・排気案内板、14a、14b
・山・・排気出口、15・・・・・・風量調節板、16
・・・・・・排気チャンバー側板、1了a、17b、1
7c・・・・・・吸音材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 燃焼排気ガスを排出する排気ファンと、長手方向の中心
    より片寄った位置に設け、前記排気ファンに接続した排
    気入口、および長手方向の両側に排気出口を有する排気
    チャンバーと、前記排気入口の両側において排気チャン
    バー内に設けられたラッパ状曲面を有する排気案内板と
    、前記排気入口側より排気出口側へ向い広がり角を有す
    る前記排気チャンバーの両側板と、前記排気チャンバー
    内の排気案内板の両側および、排気チャンバー両端の排
    気出口の間で、かつ排気入口に相対する面に設けられた
    吸音材と、前記排気チャンバーの両側板と排気入口と排
    気出口のいずれとの間にも間隔を有し、かつ、吸音材を
    設けた風量調節板とを備えた排気ガス吹出装置。
JP3202085A 1985-02-20 1985-02-20 排気ガス吹出装置 Expired - Lifetime JPH0617743B2 (ja)

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JP3202085A JPH0617743B2 (ja) 1985-02-20 1985-02-20 排気ガス吹出装置

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JPS61190214A true JPS61190214A (ja) 1986-08-23
JPH0617743B2 JPH0617743B2 (ja) 1994-03-09

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6589112B2 (en) * 2000-12-29 2003-07-08 Evan Ruach Duct silencer
JP2003529039A (ja) * 2000-03-29 2003-09-30 メツト・プロ・コーポレーシヨン 音響式風帯
US20100329850A1 (en) * 2009-06-24 2010-12-30 Bsh Bosch Und Siemens Hausgerate Gmbh External extractor fan for exhaust hood

Cited By (3)

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US6589112B2 (en) * 2000-12-29 2003-07-08 Evan Ruach Duct silencer
US20100329850A1 (en) * 2009-06-24 2010-12-30 Bsh Bosch Und Siemens Hausgerate Gmbh External extractor fan for exhaust hood

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JPH0617743B2 (ja) 1994-03-09

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