JPS61189290A - 新規なシスタノサイド類及びその製法 - Google Patents
新規なシスタノサイド類及びその製法Info
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- JPS61189290A JPS61189290A JP60029335A JP2933585A JPS61189290A JP S61189290 A JPS61189290 A JP S61189290A JP 60029335 A JP60029335 A JP 60029335A JP 2933585 A JP2933585 A JP 2933585A JP S61189290 A JPS61189290 A JP S61189290A
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- JP
- Japan
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- formula
- water
- hydrogen atom
- cystanoside
- cistanoside
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は肉孫蓉の構成成分であシ、文献未記載の新規な
化合物であるシスタフサイド類及びその製法に係る。
化合物であるシスタフサイド類及びその製法に係る。
本発明によるシスタフサイド類は抗ストレス作用を有す
る低毒性物質であり、従って医薬として有用である。
る低毒性物質であり、従って医薬として有用である。
(従来の技術)
肉菱蓉は中華人民共和国の最古の本草書である「神農本
草経」にも収載されているように、古来から利用されて
来た生薬の1つであり、補養、強壮生薬として肉菱蓉丸
、還少丹、菱蓉潤腸丸等の漢方処方に用りられ、又単独
で或いは他の生薬類と共に薬用酒に用いられておシ、今
日においても貴重な築材とさ、れている。
草経」にも収載されているように、古来から利用されて
来た生薬の1つであり、補養、強壮生薬として肉菱蓉丸
、還少丹、菱蓉潤腸丸等の漢方処方に用りられ、又単独
で或いは他の生薬類と共に薬用酒に用いられておシ、今
日においても貴重な築材とさ、れている。
肉葵蓉とは、ハマウッが科の寄生植物であって中華人民
共和国、七ンゴル人民共和国及びシベリア地方に産する
ホンオニク〔C15tanche @ILIIIIL”
(C,A、MILy、 ) G、Beek )の全草を
乾燥したものを本来相称するものであるが、その同属植
物である01gtanehs damsrticola
” Y@ C* Ma、 ”Clatanchaamb
igua’ (Bge、) G、 Beak及び’C1
stanchC15tanche’ G、 Backも
肉提蓉の基源植物とされている(″′中中太大辞典及び
馬敏泉、”内蒙古大学学報(自然科学)”、第69頁、
1977年)。
共和国、七ンゴル人民共和国及びシベリア地方に産する
ホンオニク〔C15tanche @ILIIIIL”
(C,A、MILy、 ) G、Beek )の全草を
乾燥したものを本来相称するものであるが、その同属植
物である01gtanehs damsrticola
” Y@ C* Ma、 ”Clatanchaamb
igua’ (Bge、) G、 Beak及び’C1
stanchC15tanche’ G、 Backも
肉提蓉の基源植物とされている(″′中中太大辞典及び
馬敏泉、”内蒙古大学学報(自然科学)”、第69頁、
1977年)。
一方ハマウツ?科の寄生植物であるオニク(”Bome
hnlakla rogalaa” Fedtich、
at Flerov )は和産肉薇蓉又は草菱蓉と称
されて肉提蓉と同様の目的で用いられることもある。
hnlakla rogalaa” Fedtich、
at Flerov )は和産肉薇蓉又は草菱蓉と称
されて肉提蓉と同様の目的で用いられることもある。
肉提蓉の薬理乃至生理学的作用については血圧降下作用
(中国医学科学院″1956年輪文報告会論文摘要■”
第70頁、1956年)及び唾液分泌促進作用(“中駒
研究文献摘要”第259頁、1975年)が知られてお
り、又肉提蓉の構成成分についてはアルカロイドや結晶
性物質の存在が報告されて来ているが、その詳細は未だ
不明の侭であシ、解明されるには至っていない。
(中国医学科学院″1956年輪文報告会論文摘要■”
第70頁、1956年)及び唾液分泌促進作用(“中駒
研究文献摘要”第259頁、1975年)が知られてお
り、又肉提蓉の構成成分についてはアルカロイドや結晶
性物質の存在が報告されて来ているが、その詳細は未だ
不明の侭であシ、解明されるには至っていない。
一方、本発明によるシスタフサイド類と化学構造的に類
似する既知化合物としては、一般式で示されるフェニル
プロノナノイド配糖体類がある。
似する既知化合物としては、一般式で示されるフェニル
プロノナノイド配糖体類がある。
上舵式■の化合物において、R1及びR3が共にハイド
ロキシ基であシ R2がβ−D−グルコピラノシル基で
あり 、 R4が水素原子である化合物はエチナ;サイ
ドと称され、又R1及びRsが共にハイドロキシ基であ
・J)%R2がβ−D−アビオシル基であり、R4が水
素原子である化合物はフォルシソサイドBと称されてお
シ、共に抗菌作用を有してぃゐことが報告され(それぞ
れ、 A、 5tol1等、″H@ly、 Chim、
Aota” 第238頁、1950年及び遠藤等「
日本生薬学会館28年会講演要旨集」第20頁、198
1年参照)、R1及びR5が共にハイドロキシ基であり
且つR2及びR4が共に水素原子である化合物はアクチ
オサイドと称されており抗腫瘍作用を有していることが
報告されている(沼田等「日本薬学会近畿支部第33回
総会講演要旨集」第76頁、1983年)。またR
、R及びR4がハイドロキシ基であり、R2が水素原子
である化合′物はオワバンチ。サイドと称されていて前
記アクチオサイドと共に抗ノ4−キンソニズム作用及び
β−遮断作用を有していることが報告されている(西ド
イツ特許出願公開第2609533公報、1976年)
。
ロキシ基であシ R2がβ−D−グルコピラノシル基で
あり 、 R4が水素原子である化合物はエチナ;サイ
ドと称され、又R1及びRsが共にハイドロキシ基であ
・J)%R2がβ−D−アビオシル基であり、R4が水
素原子である化合物はフォルシソサイドBと称されてお
シ、共に抗菌作用を有してぃゐことが報告され(それぞ
れ、 A、 5tol1等、″H@ly、 Chim、
Aota” 第238頁、1950年及び遠藤等「
日本生薬学会館28年会講演要旨集」第20頁、198
1年参照)、R1及びR5が共にハイドロキシ基であり
且つR2及びR4が共に水素原子である化合物はアクチ
オサイドと称されており抗腫瘍作用を有していることが
報告されている(沼田等「日本薬学会近畿支部第33回
総会講演要旨集」第76頁、1983年)。またR
、R及びR4がハイドロキシ基であり、R2が水素原子
である化合′物はオワバンチ。サイドと称されていて前
記アクチオサイドと共に抗ノ4−キンソニズム作用及び
β−遮断作用を有していることが報告されている(西ド
イツ特許出願公開第2609533公報、1976年)
。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の肉提蓉に関する薬理乃至生理作用即ち血圧降下作
用及び唾液分泌促進作用や、上記の公知フェニルゾロパ
ノイド配糖体が有している上記の各種薬理作用は、肉提
蓉の伝承的な効能即ち「五労七傷」とはニーアンスを異
にするようである。
用及び唾液分泌促進作用や、上記の公知フェニルゾロパ
ノイド配糖体が有している上記の各種薬理作用は、肉提
蓉の伝承的な効能即ち「五労七傷」とはニーアンスを異
にするようである。
即ち、肉提蓉のこの伝承的効能とは各種ストレスによる
生体臓器の機能低下や精神的疲労に起因して生ずる諸症
状を治癒することを相称するものと解釈されるからであ
る。
生体臓器の機能低下や精神的疲労に起因して生ずる諸症
状を治癒することを相称するものと解釈されるからであ
る。
社会機構が益々複雑化し、技術革新が極めて急速に進行
しつつある現代はストレス過剰時代と称されており、こ
のような状況下に社会生活を健全に営んで行く上で抗ス
トレス作用物質は極めて有用であり、従って本発明はと
のような有用物質を肉提蓉から見出すことを課題として
いる。
しつつある現代はストレス過剰時代と称されており、こ
のような状況下に社会生活を健全に営んで行く上で抗ス
トレス作用物質は極めて有用であり、従って本発明はと
のような有用物質を肉提蓉から見出すことを課題として
いる。
(問題点を解決するための手段及び作用)構成成分につ
いて不明な点が多かった肉提蓉に関して、本発明者等は
鋭意研究を行ガった結果、D−マンニトール、β−シト
ステロール、β−シトステロール−β−D−グルコサイ
ド、コハク酸、8−エビロガニン酸、2′−アセチルア
クチオサイド、オスマンスサイドB、アクチオサイド、
エチナコサイド等の公知化合物の他に8−ハイドロキシ
クラニオ−ルー1−β−D−グルコサイド、シスタニン
、シスタフロリン等の新規化合物の存在が明らかにされ
ると共に(小林弘美等「薬学雑誌」第ios巻、第50
8頁、1983年、’Chem。
いて不明な点が多かった肉提蓉に関して、本発明者等は
鋭意研究を行ガった結果、D−マンニトール、β−シト
ステロール、β−シトステロール−β−D−グルコサイ
ド、コハク酸、8−エビロガニン酸、2′−アセチルア
クチオサイド、オスマンスサイドB、アクチオサイド、
エチナコサイド等の公知化合物の他に8−ハイドロキシ
クラニオ−ルー1−β−D−グルコサイド、シスタニン
、シスタフロリン等の新規化合物の存在が明らかにされ
ると共に(小林弘美等「薬学雑誌」第ios巻、第50
8頁、1983年、’Chem。
Pharm、 Bull、’第32巻、第1729頁、
1984年並びにldem、 1bid、”第32巻、
第3009及び3880頁、1984年)、本発明によ
る下記の式Iにて示されゐ新規彦シスタノサイド類の存
在が判明した( H,Koba7ashi等″Chem
、 Pharm。
1984年並びにldem、 1bid、”第32巻、
第3009及び3880頁、1984年)、本発明によ
る下記の式Iにて示されゐ新規彦シスタノサイド類の存
在が判明した( H,Koba7ashi等″Chem
、 Pharm。
Bull、”第32巻、第3009及び3880頁、1
984年)。
984年)。
(式中、R4は水素原子又はメチル基を意味し、R2Q
− は水素原子又はβ−D−グルコ♂ラノシル基を意味する
) 式■にて示される、本発明によるシスタフサイド類は次
の4種の化合物である。
− は水素原子又はβ−D−グルコ♂ラノシル基を意味する
) 式■にて示される、本発明によるシスタフサイド類は次
の4種の化合物である。
(3) シスタノサイドC: (R1=R2=H)式
Iで示されるこれらの本発明によるシスタフサイド類と
式■で示される公知のフェニルプロパノイド配糖体との
差異は、化学構造上では式■の公知配糖体においては置
換基R5が水素原子又はハイドロキシ基であるのに対し
て、本発明によるシスタフサイド類では和尚する置換基
がメトキシル基である点であり、一方薬埋作用上では式
■の公知配糖体について抗菌、抗腫瘍、抗パーキンソニ
ズム作用又はβ−遮断作用が知られているのに対し本発
明によるシスタフサイド類は肉提蓉の伝承的薬理作用と
も云うべき抗ストレス作用を有する点である。
Iで示されるこれらの本発明によるシスタフサイド類と
式■で示される公知のフェニルプロパノイド配糖体との
差異は、化学構造上では式■の公知配糖体においては置
換基R5が水素原子又はハイドロキシ基であるのに対し
て、本発明によるシスタフサイド類では和尚する置換基
がメトキシル基である点であり、一方薬埋作用上では式
■の公知配糖体について抗菌、抗腫瘍、抗パーキンソニ
ズム作用又はβ−遮断作用が知られているのに対し本発
明によるシスタフサイド類は肉提蓉の伝承的薬理作用と
も云うべき抗ストレス作用を有する点である。
本発明方法によれば、式rにて示されるシスタフサイド
類は肉提蓉を溶媒抽出し、得られた抽出物又はそのn−
ブタノール可溶部をスチレン系非極性吸着樹脂処理し、
ポリアミドカラム処理し、得られた粗シスタノサイド類
混合物をカラムクロマトグラフ処理により分画して単離
精製することにより製造することができる。
類は肉提蓉を溶媒抽出し、得られた抽出物又はそのn−
ブタノール可溶部をスチレン系非極性吸着樹脂処理し、
ポリアミドカラム処理し、得られた粗シスタノサイド類
混合物をカラムクロマトグラフ処理により分画して単離
精製することにより製造することができる。
本発明方法において、溶媒として水、有機溶媒及び含水
有機溶媒を用いることができる。有機溶媒としては高極
性のもの、例えばメタノール、エタノール、プロパノー
ル、アセトンが有利である。
有機溶媒を用いることができる。有機溶媒としては高極
性のもの、例えばメタノール、エタノール、プロパノー
ル、アセトンが有利である。
含水有機溶媒の場合には有機溶媒濃度が3θv/vチ程
度又はそれ以上のものが好ましい。原料の肉菱蓉は細切
した上で或いは常法により脱脂した上で抽出に供され、
この場合4〜10倍量の上記抽出溶媒を用いることがで
きる。
度又はそれ以上のものが好ましい。原料の肉菱蓉は細切
した上で或いは常法により脱脂した上で抽出に供され、
この場合4〜10倍量の上記抽出溶媒を用いることがで
きる。
抽出時間は用いられる抽出溶媒の種類や温度条件等によ
って異なるが、細切した肉提蓉に対して4倍量のメタノ
ールを用い加熱還流下で抽出処理を行なう場合には約2
時間宛でこれを2〜3回繰り返すのが適箔である。各抽
出終了後に常法により濾過して得た抽出液を合併し、抽
出溶媒を除去すれば粗抽出物が得られる。抽出溶媒を除
去するには慣用の濃縮方法、例えば減圧濃縮法、噴霧乾
燥法等を用いることができる。得られた粗抽出物中には
糖質、脂質、着色物質等が含まれているので、粗抽出物
を水に懸濁させ、低極性有機溶媒で処理して先ず脂質を
除去する。この場合の低極性有i溶aとしてはヘキサン
、ベンゼン、エーテル、酢酸エチルエステル等を例示す
ることができるが、酢酸エチルエステルを用いるのが好
ましい。次いで水層をその侭、又はn−ブタノールで処
理したその可溶部を非極性吸着樹脂で処理して主に糖質
及び着色物質を除去する。この非極性吸着樹脂としては
、スチレン系のもの例えばスチレン−ジビニルベンゼン
共重合体からなる多孔質体が好ましく、具体的な市販品
としてはダイヤイオンHP−シリーズ(三菱化成工業株
丈会社製)、アン・々−ライト XAD −2(ローム
・アンド・ハース社製)等を例示することができる。乙
の処理は吸着樹脂を充填し九カラムに通液して行なわれ
るが、n−ブタノールで処理した場合にはn−ブタノー
ルを留去した後に水に溶解させた液が上記カラムに通さ
れる。この処理において目的とするシスタフサイド類は
樹脂に吸着され、一方糖質、着色物質などは吸着されず
に流過され、カラムの水洗により除去することができる
。樹脂に吸着されたシスタフサイド類は低級アルコール
又は含水低級アルコ1Q− 一ルを用いて溶出させることができる。この場合の溶出
溶媒としては、50 v/v%以上のメタノールが好ま
しbo シスタフサイド類のようなフェノール基含有化合物は選
択的に効率よくポリアミドに吸着されるので、上記溶出
液の溶媒を常法により除去した後にポリアミド充填カラ
ムで処理する(この場合のポリアミドとしては例えば和
光純薬工業株式会社製のC−200を挙げることができ
る)。次いで水洗により不要物を流過させた後に、低級
アルコールまたは含水低級アルコール(例えば20 v
/v%以上のメタノール)にて吸着物を溶出させる。と
の溶出液の溶媒を常法により除去すれば、白色粉末状の
粗シスタノサイド類混合物が得られる。
って異なるが、細切した肉提蓉に対して4倍量のメタノ
ールを用い加熱還流下で抽出処理を行なう場合には約2
時間宛でこれを2〜3回繰り返すのが適箔である。各抽
出終了後に常法により濾過して得た抽出液を合併し、抽
出溶媒を除去すれば粗抽出物が得られる。抽出溶媒を除
去するには慣用の濃縮方法、例えば減圧濃縮法、噴霧乾
燥法等を用いることができる。得られた粗抽出物中には
糖質、脂質、着色物質等が含まれているので、粗抽出物
を水に懸濁させ、低極性有機溶媒で処理して先ず脂質を
除去する。この場合の低極性有i溶aとしてはヘキサン
、ベンゼン、エーテル、酢酸エチルエステル等を例示す
ることができるが、酢酸エチルエステルを用いるのが好
ましい。次いで水層をその侭、又はn−ブタノールで処
理したその可溶部を非極性吸着樹脂で処理して主に糖質
及び着色物質を除去する。この非極性吸着樹脂としては
、スチレン系のもの例えばスチレン−ジビニルベンゼン
共重合体からなる多孔質体が好ましく、具体的な市販品
としてはダイヤイオンHP−シリーズ(三菱化成工業株
丈会社製)、アン・々−ライト XAD −2(ローム
・アンド・ハース社製)等を例示することができる。乙
の処理は吸着樹脂を充填し九カラムに通液して行なわれ
るが、n−ブタノールで処理した場合にはn−ブタノー
ルを留去した後に水に溶解させた液が上記カラムに通さ
れる。この処理において目的とするシスタフサイド類は
樹脂に吸着され、一方糖質、着色物質などは吸着されず
に流過され、カラムの水洗により除去することができる
。樹脂に吸着されたシスタフサイド類は低級アルコール
又は含水低級アルコ1Q− 一ルを用いて溶出させることができる。この場合の溶出
溶媒としては、50 v/v%以上のメタノールが好ま
しbo シスタフサイド類のようなフェノール基含有化合物は選
択的に効率よくポリアミドに吸着されるので、上記溶出
液の溶媒を常法により除去した後にポリアミド充填カラ
ムで処理する(この場合のポリアミドとしては例えば和
光純薬工業株式会社製のC−200を挙げることができ
る)。次いで水洗により不要物を流過させた後に、低級
アルコールまたは含水低級アルコール(例えば20 v
/v%以上のメタノール)にて吸着物を溶出させる。と
の溶出液の溶媒を常法により除去すれば、白色粉末状の
粗シスタノサイド類混合物が得られる。
この粗シスタノサイド類混合物に関して下記条件で薄層
クロマトグラフ(TLC)分析を行なった結果は添附図
面に示される通りであった。
クロマトグラフ(TLC)分析を行なった結果は添附図
面に示される通りであった。
薄層板 : シリカグル 6ol−、r+(メルク社
製)発色法: 2θv/v %硫酸水溶液の噴霧後に1
05℃に加熱添附図面に示されるTLCダラムから明ら
かなようK、粗シスタノサイド類混合物には本発明によ
るシスタノサイドA、B、C及びD(図中の2゜4.5
及び8)の他にエチナコサイド(1)、アクチオサイド
(3)、2′−アセチルアクチオサイド(6)及びオス
マンスサイドB(7)が含有されている。
製)発色法: 2θv/v %硫酸水溶液の噴霧後に1
05℃に加熱添附図面に示されるTLCダラムから明ら
かなようK、粗シスタノサイド類混合物には本発明によ
るシスタノサイドA、B、C及びD(図中の2゜4.5
及び8)の他にエチナコサイド(1)、アクチオサイド
(3)、2′−アセチルアクチオサイド(6)及びオス
マンスサイドB(7)が含有されている。
前記ポリアミドカラムからの溶出液をシリカダルカラム
クロマトグラフ処理し、図面に示されるTLCクラムヲ
指標としクロロホルムと低級アルコールと水との混合溶
媒、好ましくはクロロホルム・メタノール・水(6:4
二1)混合物を用いて各シスタノサイドを溶出させて下
記フラクション1゜2.3及び4を得る。
クロマトグラフ処理し、図面に示されるTLCクラムヲ
指標としクロロホルムと低級アルコールと水との混合溶
媒、好ましくはクロロホルム・メタノール・水(6:4
二1)混合物を用いて各シスタノサイドを溶出させて下
記フラクション1゜2.3及び4を得る。
フラクション1:シスタノサイドD
フラクシヨン2:シスタノサイドC
フラクシ、ン3:シスタノサイドB
フラクション4:シスタノサイドA
各フラクシ、ンを再度シリカゲルカラムクロマトグラフ
処理し、上記と同様の混合溶媒を用いて溶出させること
により精製する。但し、この場合にフラクション1及び
2用の溶出溶媒としてはクロロホルム・メタノール・水
(vo:2o:x)が好捷しく、フラクション3及び4
用の溶出溶媒としてはクロロホルム・メタノール・水(
14:6:1)が好ましい。
処理し、上記と同様の混合溶媒を用いて溶出させること
により精製する。但し、この場合にフラクション1及び
2用の溶出溶媒としてはクロロホルム・メタノール・水
(vo:2o:x)が好捷しく、フラクション3及び4
用の溶出溶媒としてはクロロホルム・メタノール・水(
14:6:1)が好ましい。
更に得られた各溶出画分につき非極性吸着樹脂(例えば
ファルマシア・ファインケミカルオ社製のセファデック
スLH−,?17)を用い九カラムクロマトグラフ処理
による精製を行々って、低級アルコールと水との混合溶
媒、好ましくはメタノール・水(1:1)により分画溶
出させ、次いで溶媒を除去すれば所望の各シスタノサイ
ドが白色粉末として得られる。
ファルマシア・ファインケミカルオ社製のセファデック
スLH−,?17)を用い九カラムクロマトグラフ処理
による精製を行々って、低級アルコールと水との混合溶
媒、好ましくはメタノール・水(1:1)により分画溶
出させ、次いで溶媒を除去すれば所望の各シスタノサイ
ドが白色粉末として得られる。
(実施例等)
次に実施例に関連して本発明方法を具体的に説明するが
、実施例により得られた本発明によるシスタフサイド類
の物理化学的諸性質は下記表1〜表4に示される通りで
あった。
、実施例により得られた本発明によるシスタフサイド類
の物理化学的諸性質は下記表1〜表4に示される通りで
あった。
実施例1
肉提蓉(中国産市場品)10kgを細切し、メタノール
361を添加し、加熱還流下で2時間ずつ2回抽出し、
抽出液を合併して減圧濃縮し、粗抽出物4.5に9を得
た。粗抽出物を水1.51に懸濁し、酢酸エチルエステ
ル31ずつで2回洗浄し、次いで水層部をn−ブタノー
ル31ずつで2回抽出し、n−ブタノール層を合併して
減圧濃縮し、n−ブタノール可溶部3θ01を得た。こ
れを水51に溶解してダイヤイオンHP−20を21充
填したカラムに通導し、水201で洗浄したのち、吸着
部をメタノール10!で溶出し、ダイヤイオン吸着部7
517を得だ。次いでダイヤイオン吸着部を水s o
ornlに溶解し、ボリアずドC−200を1ゆ充填し
九カラムに通導し、水31で洗浄したのちメタノール5
ノで溶出し、籾シスタノサイド類混合物4011を得た
。次に粗シスタノサイド類混合物をワコーダルC−30
0を5ooi充填し九カラムクロマトグラフィーに付し
、TLCを指標としてクロロホルム・メタノール・水(
6:4:1)で溶出し、フラクション1〜404分画を
得た。
361を添加し、加熱還流下で2時間ずつ2回抽出し、
抽出液を合併して減圧濃縮し、粗抽出物4.5に9を得
た。粗抽出物を水1.51に懸濁し、酢酸エチルエステ
ル31ずつで2回洗浄し、次いで水層部をn−ブタノー
ル31ずつで2回抽出し、n−ブタノール層を合併して
減圧濃縮し、n−ブタノール可溶部3θ01を得た。こ
れを水51に溶解してダイヤイオンHP−20を21充
填したカラムに通導し、水201で洗浄したのち、吸着
部をメタノール10!で溶出し、ダイヤイオン吸着部7
517を得だ。次いでダイヤイオン吸着部を水s o
ornlに溶解し、ボリアずドC−200を1ゆ充填し
九カラムに通導し、水31で洗浄したのちメタノール5
ノで溶出し、籾シスタノサイド類混合物4011を得た
。次に粗シスタノサイド類混合物をワコーダルC−30
0を5ooi充填し九カラムクロマトグラフィーに付し
、TLCを指標としてクロロホルム・メタノール・水(
6:4:1)で溶出し、フラクション1〜404分画を
得た。
フラクション1および2につきそれぞれワコーグルc−
sooを20011充填したカラムクロマトグラフィー
に付し、クロロホルム・メタノール・水(70:20:
1)で分画溶出し、次いで、セファデックスLH−20
を1009充填し九カラムクロマトグラフィーに付し、
水・メタノール(1:1)で分画溶出して精製し、フラ
クション1からシスタノサイドD(psomp)、フラ
クション2からシスタノサイドC(3,5g)を得た。
sooを20011充填したカラムクロマトグラフィー
に付し、クロロホルム・メタノール・水(70:20:
1)で分画溶出し、次いで、セファデックスLH−20
を1009充填し九カラムクロマトグラフィーに付し、
水・メタノール(1:1)で分画溶出して精製し、フラ
クション1からシスタノサイドD(psomp)、フラ
クション2からシスタノサイドC(3,5g)を得た。
さらに、フラクション3および4については、それぞれ
ワコーグルc−sooを5ooi充填しだカラムクロマ
トグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール−水(
14:6二1)で分画溶出し、次いでセファデックスL
H−20を100g充填したカラムクロブトグラフィー
に付し、水・メタノール(Z:J)で分画溶出して精製
し、フラクション3からシスタノサイドB(200〜)
、フラクション4からシスタノサイドA(8,511)
を得た。 ゛ 実施例2 肉荏蓉(中国産市場品) J okgを細切し、50v
/v%エタノールで2時間ずつ2回湛浸(70〜80℃
)し、浸出液を合併して減圧濃縮し、粗抽出物4.2に
9を得た。粗抽出物を水1.51に懸濁し、酢酸エチル
エステル31ずつで2回洗浄した。次いで水層部をn−
ブタノール31ずつで2回抽出し、n−ブタノール層を
合併して減圧a縮し、n−ブタノール可溶部285gを
得た。これを水51に溶解してダイヤイオン■P−20
を2ノ充填し九カラムに通導し、水2073で洗浄した
のち、吸着部をエタノール101で溶出し、ダイヤイオ
ン吸着部63gを得た。次いでダイヤイオン吸着部を水
500m1に溶解し、ポリアミドC−200を1に+7
充填したカラムに通導し、水31で洗浄したのちエタノ
ール51Iで溶出し、籾シスタノサイド類混合物ssg
を得た。以下実施例1と同様な方法で処理することによ
りシスタノサイドA8.311、シスタノサイドB21
0■、シスタノサイドCB、211、シスタノサイドD
200m9が得られた。
ワコーグルc−sooを5ooi充填しだカラムクロマ
トグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール−水(
14:6二1)で分画溶出し、次いでセファデックスL
H−20を100g充填したカラムクロブトグラフィー
に付し、水・メタノール(Z:J)で分画溶出して精製
し、フラクション3からシスタノサイドB(200〜)
、フラクション4からシスタノサイドA(8,511)
を得た。 ゛ 実施例2 肉荏蓉(中国産市場品) J okgを細切し、50v
/v%エタノールで2時間ずつ2回湛浸(70〜80℃
)し、浸出液を合併して減圧濃縮し、粗抽出物4.2に
9を得た。粗抽出物を水1.51に懸濁し、酢酸エチル
エステル31ずつで2回洗浄した。次いで水層部をn−
ブタノール31ずつで2回抽出し、n−ブタノール層を
合併して減圧a縮し、n−ブタノール可溶部285gを
得た。これを水51に溶解してダイヤイオン■P−20
を2ノ充填し九カラムに通導し、水2073で洗浄した
のち、吸着部をエタノール101で溶出し、ダイヤイオ
ン吸着部63gを得た。次いでダイヤイオン吸着部を水
500m1に溶解し、ポリアミドC−200を1に+7
充填したカラムに通導し、水31で洗浄したのちエタノ
ール51Iで溶出し、籾シスタノサイド類混合物ssg
を得た。以下実施例1と同様な方法で処理することによ
りシスタノサイドA8.311、シスタノサイドB21
0■、シスタノサイドCB、211、シスタノサイドD
200m9が得られた。
実施例3
肉提蓉(中国産市場品)zokgを細切し、メタノール
36ノを添加し、加熱還流下で2時間ずつ2回抽出し、
抽出液を合併して減圧濃縮し、粗抽出物4.6に9を得
た。粗抽出物を水1.51に懸濁し、酢酸エチルエステ
ル3ノずつで2回洗浄した。次に水層部に水41を加え
、ダイヤイオンHP−20を2ノ充填したカラムに通導
し、水3011で洗浄したのち吸着部をメタノニル10
1で溶出し、ダイヤイオン吸着部8211を得た。以下
、実施例1と同様な方法で処理することによりシスタノ
サイドA9.211.シスタノサイドB240■、シス
タノサイドC3,611、シスタノサイドD245■が
得られた。
36ノを添加し、加熱還流下で2時間ずつ2回抽出し、
抽出液を合併して減圧濃縮し、粗抽出物4.6に9を得
た。粗抽出物を水1.51に懸濁し、酢酸エチルエステ
ル3ノずつで2回洗浄した。次に水層部に水41を加え
、ダイヤイオンHP−20を2ノ充填したカラムに通導
し、水3011で洗浄したのち吸着部をメタノニル10
1で溶出し、ダイヤイオン吸着部8211を得た。以下
、実施例1と同様な方法で処理することによりシスタノ
サイドA9.211.シスタノサイドB240■、シス
タノサイドC3,611、シスタノサイドD245■が
得られた。
図面は本発明方法の実施途次で得られる粗シスタノサイ
ド類混合物の薄層クロマトグラムである。 1:エチナコサイド 2:シスタノサイPA 3:アクテオサイド 4:シスタノザイドB 5:シスタノザイドC 6:2′−アセチルアクチオサイド 7:オスマンスサイドB 8:シスタノサイドD 特許出願人 養命酒製造株式会社 手続補正書 昭和60年7月15日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第29335号 2、発明の名称 新規なシスツノサイド類及びその製法 3、補正をする者 代表者 塩 澤 護 4、代理人〒105 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書節7亘第7−1−0行に「またR1−−−
アクチオサイドと共に」とあるをrまた前記アクチオサ
イドは」と補正する。
ド類混合物の薄層クロマトグラムである。 1:エチナコサイド 2:シスタノサイPA 3:アクテオサイド 4:シスタノザイドB 5:シスタノザイドC 6:2′−アセチルアクチオサイド 7:オスマンスサイドB 8:シスタノサイドD 特許出願人 養命酒製造株式会社 手続補正書 昭和60年7月15日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第29335号 2、発明の名称 新規なシスツノサイド類及びその製法 3、補正をする者 代表者 塩 澤 護 4、代理人〒105 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書節7亘第7−1−0行に「またR1−−−
アクチオサイドと共に」とあるをrまた前記アクチオサ
イドは」と補正する。
Claims (8)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は水素原子又はメチル基を意味し、R_
2は水素原子又はβ−D−グルコピラノシル基を意味す
る) にて示される新規なシスタノサイド類。 - (2)R_1が水素原子であり、R_2がβ−D−グル
コピラノシル基である、特許請求の範囲第1項に記載の
シスタノサイド。 - (3)R_1がメチル基であり、R_2がβ−D−グル
コピラノシル基である、特許請求の範囲第1項に記載の
シスタノサイド。 - (4)R_1及びR_2が共に水素原子である、特許請
求の範囲第1項に記載のシスタノサイド。 - (5)R_1がメチル基であり、R_2が水素原子であ
る、特許請求の範囲第1項に記載のシスタノサイド。 - (6)肉■蓉を溶媒抽出し、得られた抽出物又はそのn
−ブタノール可溶部をスチレン系非極性吸着樹脂処理し
、ポリアミドカラム処理し、得られた粗シスタノサイド
類混合物をカラムクロマトグラフ処理により分画して単
離精製することを特徴とする、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は水素原子又はメチル基を意味し、R_
2は水素原子又はβ−D−グルコピラノシル基を意味す
る) にて示される新規なシスタノサイド類の製法。 - (7)抽出溶媒が水、極性有機溶媒及び含水極性有機溶
媒から選ばれることを特徴とする、特許請求の範囲第6
項に記載の製法。 - (8)極性有機溶媒が高極性のものであり、メタノール
、エタノール、プロパノール及びアセトンから選ばれる
ことを特徴とする、特許請求の範囲第6又は7項に記載
の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60029335A JPS61189290A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 新規なシスタノサイド類及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60029335A JPS61189290A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 新規なシスタノサイド類及びその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61189290A true JPS61189290A (ja) | 1986-08-22 |
JPH0557994B2 JPH0557994B2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=12273361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60029335A Granted JPS61189290A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 新規なシスタノサイド類及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61189290A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104262414A (zh) * | 2014-09-17 | 2015-01-07 | 中国科学院过程工程研究所 | 一种从肉苁蓉中制备苯乙醇苷、甘露醇、低聚糖浆及多糖的方法 |
CN104650161A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-05-27 | 新疆医科大学 | 肉苁蓉苷a标准品的半制备液相色谱方法 |
-
1985
- 1985-02-19 JP JP60029335A patent/JPS61189290A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104262414A (zh) * | 2014-09-17 | 2015-01-07 | 中国科学院过程工程研究所 | 一种从肉苁蓉中制备苯乙醇苷、甘露醇、低聚糖浆及多糖的方法 |
CN104650161A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-05-27 | 新疆医科大学 | 肉苁蓉苷a标准品的半制备液相色谱方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0557994B2 (ja) | 1993-08-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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