JPS61188796A - ダイナミツクメモリ制御方式 - Google Patents

ダイナミツクメモリ制御方式

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Publication number
JPS61188796A
JPS61188796A JP60029720A JP2972085A JPS61188796A JP S61188796 A JPS61188796 A JP S61188796A JP 60029720 A JP60029720 A JP 60029720A JP 2972085 A JP2972085 A JP 2972085A JP S61188796 A JPS61188796 A JP S61188796A
Authority
JP
Japan
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memory
refreshing
refresh
signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60029720A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Kurihara
清一 栗原
Mikiko Tamura
田村 美貴子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS61188796A publication Critical patent/JPS61188796A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロプロセッサのりセント処理時間中の
ダイナミックメモリのリフレッシュ制御動作を短時間に
確実に行うダイナミックメモリ制御方式に関する。
情報処理装置の記憶装置の1つとして使用される半導体
メモリは、集積回路を構成する素子技術によって、高速
メモリとして利用されるバイポーラ系と、大容量メモリ
として利用されるMOS系に分類される。又、これら半
導体メモリを構成する半導体デバイスのメモリ動作原理
には以下の3種類がある。
即ち、(1)回路的に二安定状態を実現し、二つの状態
をそれぞれ“1”、′0”に対応させるもの、(2)デ
ータをキャパシタに蓄えられた電荷量に対応させるもの
、(3)物性的に生じた又は構造的につくられたトラッ
プにキャリアを注入することによって生ずる電気的ヒス
テリシスを利用するもの等である。
特に、(2)のキャパシタに電荷を蓄える形式では、ス
イッチを介して容量を充放電することによりデータを書
込むが、キャパシタに蓄積された電荷は誘電体やスイッ
チの漏れ、又はキャリアの再結合等により徐々に放電さ
れる。  ′ 電荷が放電されると、このグイナミソク形メモリをアナ
ログメモリとして利用する時はS/Nを劣化させ、ディ
ジタルメモリとして利用する時は雑音余裕度の低下を招
くことになる。従って、信号電荷がある値以下に減衰し
ない期間に、再度データを書込むことが必要であり、こ
れをリフレッシュと言う。
又、このような半導体メモリをダイナミック形メモリと
言い、その代表例としてMOSダイナミック形メセメモ
リる。尚、キャパシタに蓄えられた電荷は電流として読
出すことが出来るが、その場合には、読出しによりデー
タが消失する。
上記のようなダイナミック形メモリで、必要なデータを
一時的に蓄え、必要な時期にそれを読出すことか出来る
ディバイスで、読出し/書込みメモリと呼ばれるランダ
ムアクセスメモリ (以下RAJ1と称する)があり、
情報処理装置の各種バッファメモリとして利用されてい
る。
しかし、上述のようにダイナミック形メモリを使用する
場合、既述のように所定間隔毎にリフレッシュする必要
があり、かかるリフレ・7シユをより確実に実施するダ
イナミック形メモリの制御方式を実用化することが期待
される。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第3図
はダイナミック形メモリを使用している入出力装置例を
示すブロック図、第4図はダイナミック形メモリの制御
例を示すブロック図をそれぞれ示す。
第3図に示すブロック図は、マイクロプロセッサ(以下
MPIJと称する)1の制御のちとに、入出力装置(以
下I10装置と称する)3を制御する制御プログラムを
外部ファイル2(例えば、フロッピィディスク)からI
10装置3内に設けられているメモリ回路4にロードす
る装置であり、MPUIとI10装置3等との信号及び
データの遺り取りを確認応答方式で行う装置である。
メモリ回路4はメモリ素子としてダイナミック形メモリ
 (RAM) 7を使用しており、15.7μsに1回
の周期でリフレッシュ動作を行う必要のあるメモリであ
る。
MPUIと外部ファイル2及びI10装置3との間は、
外部ファイル2及びI10装置3 (メモリ (RAM
) 7も含む)等のアドレスを指定する信号を送るアド
レスライン■(バスで構成する)、アドレスライン■に
有効なアドレス信号を送ることを示すアドレスストロー
ブ信号ライン■、アドレス信号で指定された個所(ファ
イル2及びI10装置3等)にデータを転送するデータ
ライン■(バスで構成する)、データライン■に有効デ
ータを転送することを示すデータストローブ信号ライン
■及び各装置(ファイル2及びI10装置3等)でデー
タを受は取ったか或いはMPUIに送ったことを示す確
認信号(DATACK)■等とで接続されている。
尚、この他にバス上のデータの方向を示すR/W信号■
、メモリ (RAM) 7のリフレッシュタイミングを
指示するREF信号信号上モリ (RAM) 7の選択
中を示すRAM5L信号■等がそれぞれ必要に応じて接
続される。
メモリ使用決定回路8はアドレスストローブ信号ライン
■がオンされ、しがもRAM5L信号■がオンされた時
は論理積回路9がらの信号により、メモリ (RAM)
 7がアクセスされることを示すRAMAC3信号■で
データの書込み処理制御とする。尚、通常アドレススト
ローブ信号ライン■がオンされ、確認信号(DATAC
K)■がオンするまでは15.7μs以内で完了するも
のとする。
一方、データの書込み処理制御が15.7μs以上にな
っても実行されない時、リフレッシュタイミングを指示
するREF信号信号上りリフレッシュ回路10から所定
信号をメモリ使用決定回路8に送出し、メモリ使用決定
回路8は論理積回路9からの信号がないことを確認して
メモリ (RAM) 7をリフレッシュするRFUSE
信号@をメモリ (RAM) 7に送出し、リフレッシ
ュ処理を行う。
又例えば、I10装置3へのアドレスストローブ信号ラ
イン■がオンされると、バス監視回路5は確認信号(D
ATAGK)■がオンするまでを監視し、15、Lcr
s x ’1以上になっても確認信号(DATACK)
■がオンされない場合は、バスエラー信号■をMPU1
に送出し、MPUIはシステムダウンとなる。
尚、システムダウンになる要因は上記の他にパリティエ
ラーが発生した場合も同様にシステムダウンとなる。又
、セントされたバス監視回路5はインバータ6よりの信
号でリセットされる。
上述のような要因により発生するシステムダウンには、
通常イニシャルプログラムロードスイッチ(図示してな
い)による再起動が必要となる。
即ち、イニシャルプログラムロードスイッチ(図示して
ない)押下によってシステム再起動を行う時には、所定
時間のリセット信号の発生を必要とする。
従って、システムリセット中はメモリ (RAM) 7
のリフレッシュ処理が不可能となり、しかもリフレッシ
ュタイミングを大幅に越える時間(通常、15.7μs
XN以上であり、Nは数十から数百となる)をシステム
ダウン処理に拘束される。
このように、リフレッシュタイミングを大幅に越える事
態が発生すると、それまで格納されていた制御プログラ
ムは破壊されている可能性があるため、このような事態
が発生した後メモリ (RAM)7を使用するためには
、その都度メモリ (RAM) 7の初期設定、即ちプ
ロノピイディスク2等の外部ファイルより所定プログラ
ムデータをメモリ回路4上にロードする必要があった。
かかる状態の都度所定プログラムデータをロードすると
、プログラムデータロード等を゛実行し正常の使用状態
に達するまでにかなりの時間がかかり、システムの効率
的な運用処理が出来ないと言う問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解消した新規なグイナミノクメ
モリの制御方式を実現することを目的とするものであり
、該問題点は、メモリに対するリフレッシュ動作を補正
するリフレッシュ制御手段を設け、マイクロプロセッサ
による′リセット処理中のリフレッシュ制御を、前記リ
フレッシュ制御手段で行う本発明によるグイナミソクメ
モリの制御方式により解決される。
〔作用〕
即ち、システムダウンによるリセット時間がリフレッシ
ュ形メモリのリフレッシュ間隔を越えるような時間にな
った場合、例えばシステムダウンのり七ノド処理時間が
N回のリフレッシュ回数に相当すると、N回のリフレッ
シュタイミングをリフレッシュ制御回路にセットして、
リセット信号解除後に前記リフレッシュ制御回路により
リフレッシュ形メモリのリフレッシュ動作をN回だけ余
分に行うよう制御し、メモリのデータ破壊を回復゛する
と共に、MPUのデータ処理等の運用効率の向上を図る
ことが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第1図、第2図に示す実施例により
具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すリフレッシュ形メモリ
のリフレ・ノシュ動作制御回路図、第2図は第1図のリ
フレッシュ動作図をそれぞれ示す。
尚、企図を通じて同一符号は同一対象物又は内容を示す
本実施例では、リフレッシュ形メモリ (RAM) 7
(7) IJフレッシュ間隔ヲ15 、7μs、アドレ
スストローブ信号ライン■がオンされ、確認信号(DA
TACK)■がオンされなかった場合にバス監視回路5
がバスエラーとしてバスエラー信号■を送出するまでの
時間を16.0μsとする。又、通常MPUIの1回の
処理時間は1リフレツシユサイクル(1’5.7μs)
で終了するものとする。
次に、本実施例の動作を説明する。
例えば、第2図に示すようにリフレッシュa1が終了後
一般MPUバス(パスライン■や■等)アクセスbが行
われ、アクセスbに対する応答信号である確認信号(D
ATACK)■が返らず、16.Op s以上アクセス
しつづけた場合、ハス監視回路5はバスエラー信号■を
MPUIに送出する。
MPUIはバスエラー信号■によりシステムダウン処理
動作を行う。一方、論理積回路12はMPUIからの所
定クロックCLKとバスエラー信号■との論理積条件を
取り、リフレッシュ制御回路11に所定信号0(例えば
、バスエラー信号■に相当する信号)を送出する。
リフレッシュ制御回路11は送出されて来た信号0をも
とにして、信号[相]に相当するりフレソシュ回数を設
定(例えば、本実施例ではリフレッシュ2回分)し、リ
フレ・7シユ回路10を経てメモリ使用決定回路8を起
動する。
メモリ使用決定回路8はこれによりRFUSE信号0を
メモリ (RAM) 7に送出し、リフレッシュ処理a
2を行う。又、タイミング発生回路13はRFUSE信
号0を受けて所定信号■を論理積回路14に送出する。
論理積回路14はバスエラー信号■との論理積条件を取
り、信号■をリフレッシュ制御回路11に送出する。
リフレッシュ制御回路11は信号[相]により設定して
いるリフレッシュ回数を減算処理すると共に、残りのリ
フレッシュ回数がゼロでない場合は、リフレアシュ動作
a3を再度制御する。尚、残りのリフレッシュ回数がゼ
ロになればリフレッシュ動作制御を終了させる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、MPUがバスエラー等の
処理に拘束され、ダイナミック形メモリのリフレッシュ
制御が不可能になる時間帯のリフレッシュ動作を必要回
数補正することが出来るため、メモリに記憶されている
データの破壊を防止出来ると共に、メモリへのデータ再
ロードが不要となり、効率的なシステム運用が出来ると
言う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すリフレッシュ形メモリ
のリフレッシュ動作制御回路図、第2図は第1図のリフ
レッシュ動作図、第3図はダイナミック形メモリを使用
している入出力装置例を示すブロック図、 第4図はダイナミック形メモリの制御例を示すブロック
図、 をそれぞれ示す。 3はI10装置、    4はメモリ回路、5はバス監
視回路、 6はインバータ、7はメモリ (RAM)、
  8はメモリ使用決定回路、9、12.14は論理積
回路、 10はリフレッシュ回路、 11はリフレッシュ制御回路、 13はタイミング発生回路、 をそれぞれ示す。 茅  1  図 OOO■ 系  4  口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電源投入時に、確認応答方式のマイクロプロセッサの
    制御のもとに、外部記憶装置にファイルされている制御
    プログラムが制御プログラム領域にロードされ、且つ所
    定時間間隔を持ってリフレッシュ制御が行われるメモリ
    を備えた装置において、該メモリに対するリフレッシュ
    動作を補正するリフレッシュ制御手段を設け、前記マイ
    クロプロセッサによるリセット処理中のリフレッシュ制
    御を、前記リフレッシュ制御手段で行うことを特徴とす
    るダイナミックメモリ制御方式。
JP60029720A 1985-02-18 1985-02-18 ダイナミツクメモリ制御方式 Pending JPS61188796A (ja)

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JP60029720A JPS61188796A (ja) 1985-02-18 1985-02-18 ダイナミツクメモリ制御方式

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JPS61188796A true JPS61188796A (ja) 1986-08-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100464158B1 (ko) * 2000-05-18 2004-12-31 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 시스템 리셋을 통해 동기식 디램의 내용을 저장하는 방법및 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100464158B1 (ko) * 2000-05-18 2004-12-31 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 시스템 리셋을 통해 동기식 디램의 내용을 저장하는 방법및 장치

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