JPS6118749A - ジシクロペンタジエン誘導体に基づく新規金属イオン制御剤 - Google Patents

ジシクロペンタジエン誘導体に基づく新規金属イオン制御剤

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JPS6118749A
JPS6118749A JP59137883A JP13788384A JPS6118749A JP S6118749 A JPS6118749 A JP S6118749A JP 59137883 A JP59137883 A JP 59137883A JP 13788384 A JP13788384 A JP 13788384A JP S6118749 A JPS6118749 A JP S6118749A
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acid
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/38Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • C07F9/3804Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)] not used, see subgroups
    • C07F9/3808Acyclic saturated acids which can have further substituents on alkyl
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    • C02F5/00Softening water; Preventing scale; Adding scale preventatives or scale removers to water, e.g. adding sequestering agents
    • C02F5/08Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents
    • C02F5/10Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents using organic substances
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジシクロペンタジェン誘導体に基づく新規金属
イオン制御剤に関する。
ジシクロペンタジェン(DCPD )はその二重結合の
反応により誘導体をつくることが容易であることから種
々の利用可能性をもった比較的豊畠々二不飽和単量体で
ある。
これは軽炭化水素蒸留カラムのボトム分から得られ、C
5留分の長時間加熱によって生成する。この化合物は次
の構造式を有する: DCPDの二重結合をHCNと反応させてニトリル又は
ジニトリルをつくり、このニトリルを加水分解してカル
ボン酸誘導体をつくる反応は知られているっDCPDは
またHCNと接触的に反応させ次いで還元することによ
ってビスメチルアミン銹導体を生ずる;この生成物は次
に苛性の存在下にグリコロニトリルと反応させると上記
ビスアミンのテトラ酢酸のナトリウム塩を生ずる。こね
はEDTAと似ているため同様のキレート剤と分る。
エチレンジアミン及びジエチレントリアミン等のアミン
をホルムアルデヒド〃ひリン酸と反応させるとアミン水
素がメチレンホスホネート基 で置換した該アミンのメチレンホスホネート誘導体が得
られることはよく知られている(米国特許第3,288
,846号〕5 メチレンホスホン酸置換アルキレンポリアミンを化学量
論量より少々い量で金属イオン制御に用いることが19
52年に付与された米国特許第2,609,390号に
示唆されている。その後、アルキレンホスホネート誘導
体を含有する水分散性重合体状アミンキレート剤がスケ
ール防止に「閾値量」効果を有することが示された(米
国特許第3,331゜773号参照)。ここで閾値量と
は化学量論量より少ない量での使用を意味する。該ジア
ミンとポリアミンメチレンホスホネート誘導体はそれぞ
れ米国特許第3,336,221号及び第3,434,
969号に開示されクレームされている。
これら2件の特許に開示された生成物のあるものは市販
されており、閾値量で用いるとスケール防止剤として有
効であるとされている。
キレート剤として有用であり閾値量で用いうるヘテml
環状窒素含有化合物を開示した他の特許としては米国特
許第3.674,804号、第3,720,498号、
第3,743,603号、第3,859,211号及び
第3,954,761号がある。
これらに含才れる化合物のあるものけ次式を有するヘテ
ロ環状化合物である: ここでRは水素又はアルキルであり、Mは水素、アルカ
リ金属、アンモニウム又はジー又はトリエタノールアミ
ン基である; 米国特許第4,051,110号に開示されているポリ
アルキレンポリアミンのメチレンホスホネートは、ジー
又はポリアミンをシバライド又はエポキシハライドのよ
うな鎖伸長剤(たとえばエチレンジクロライド又はエピ
クロルヒドリン)と反応させ、次いて亜すン酵及びホル
ムアルデヒドと反応させることによって製造される、つ
オリ、たとλば、トリエチレンテトラミンをほぼ1対1
モル比でエピクロルヒドリンと反応させ、次いで亜すン
酵、及びホルムアルデヒドと塙酸の存在下に反応させる
。彷られるメチレンホスホネート化しまたポリアミンは
少量でスケール防止剤として有効であり、20 50 
ppmの濃度で用いうる。
ある種の脂肪酸のホスホン酸誘導体は亜リン酸を酸無水
物又は酸クロライド(たとえば酢酸、プロピオン酸、吉
草酸〕と反応させることによって製造できる。得られた
化合物は式 ここでRは1から5の炭素原子を有する低級アルキル基
である、を有する。とれらの生成物の製造及び使用の方
法は米国特許第3.214.454号に開示されている
。つまシカルシウム沈澱を防止するための閾値量の使用
がそこには開示されクレームされているっ ここに金属イオンの沈澱を防止する新却キレート化剤汐
び閾値剤がジシクロペンタジェンのビス(メチルアミン
)誘導体から得られることを見出した。これらはまたト
リシクロデカン誘導体ともみ々しうる。つ1リジシクロ
ペンタジエンビス(メチルアミン9は3 (4) 、 
8 (9)−ビス(アミノメチル、)トリシクロ(5,
2,1,026)デカンとも呼ばれうる。
新規化合物がジシクロペンタジェンビス(メチルアミン
〕をメチレンホスホン酸誘導体を形成しうるある枠の化
合物、たとえばホルムアルデヒド及び朋リン酸と反応さ
せると得られる。
これらの新規化合物は構造式 ことで憚゛換基A、B、X及びYは、それぞれ独立に、
水17−:CzからC6のヒドロキシアルキル;ヒドロ
キシエチル−及びヒドロキシプロピルスルホン酸基;メ
チレンホスホン酸基;メチレン−、エチレン−及びプロ
ピレンスルホン酸基;C2から04のアルキルカルボン
酸基;及び前記酸のアルカリ金属、アルカリ土類金属、
アンモニア及びアミン塩からなる基間かも選ばれる、前
記置排基の少なくとも1つけ水素以外でガければなら力
い。
ホルムアルデヒドと亜リン酸をDCPDビス(メチルア
ミン)(以上DCPD−HMAと略す)と反応させると
次の構造式を有する新規化合物が得られる:この化合物
は顕著々閾値特性を有することが見出された0上記DC
PD誘導体のアミン基の水素の仙、の@俟基は有用なキ
レート剤を形成するが、メチレンホスホン酸置換した化
合物及びそのアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモ
ニア又はアミン填誘導体のみは閾値剤としても有効であ
る。
メチレンホスホネート以外の飽換基d次の構造式を有す
る化合物を与える: ここでA、B、X及びYは水素;C2からC6のヒドロ
キシアルキル;ヒドロキシエチル−及びヒドロキシプロ
ピルスルホン酸基;メチレン−、エチレン−及U−fロ
ピレンスルホン酸基;C2からC4のアルキルカルボン
酸基;及び前記酸銹導体のいづれかのアルカリ金属、ア
ルカリ土類金属、アンモニア又はアミン基であす;これ
ら基の少なくとも1つけ水素以外である。
次の例は新規化合物の製造例である。
例1 水冷還流コンデンサー、機械的攪拌機、温度コントロー
2−付き温度計及び滴加ロートを備えた5 00 m/
丸底反応フラスコに脱イオン水(]、 OO9)とDC
PD−BMA49.05’(0,25モル)を入れた。
このアミン水溶液に濃塩酸溶液約12ofと亜リン酸9
8,7り(1,20モル)を加え、反応混合物を加熱還
流し、て1時間維持した。37%ホルムアルデヒド水溶
液(85,1F、1.05モル〕を滴加ロートに入れ2
時間かけて滴加した。反応混合物を更に2時間加熱還流
し、次いで冷却した。生成物は各アミン窒素がメチレン
ホスホン酸基 で置換したDCPD−BMA誘導体であった。
例2 亜リン酸0.60モル及びホルムアルデヒド水溶液0.
53モルを用いる以外は例1の方法を打力った。生成物
は2つのメチレンホスホン酸基置換基と2つの未置換残
存水素を有するDCPD−BMA誘導体であった。
例3 例2の方法を繰返し1反応生成物を過剰の苛性の存在下
に水性グリコノニトリル(HOC&C=N)0.55モ
ルを用いてカルボキシメチル化して該アミノカルボン酸
のナトリウム塩を得た。生成物は2つのメチレンナトリ
ウムホスホネートと2つのナトリウムアセテート基を有
するDCPD−BMAであった。
例4 水冷還流コンデンサー、枦桝的攪拌機、温度コントロー
ラー付き温度計及び滴加ロートを備えた500mZ丸底
反応フラスコに脱イオン水(4(1)とDCPD−BM
A24.5 f (0,125モル〕を入れた。苛性溶
′e(50チの10.14)と3−クロロ−2−ヒドロ
キシ−1−プロパンスルホン酸のナトリウム塩25.(
1(0,127モル〕を攪拌しながら加え、反応混合物
を85℃で1時間加熱した。
追加の苛性溶液(50%の12.Of)と3−クロロ−
2−ヒドロキシ−1−プロパンスルホン酸のナトリウム
塩2502を加え、この溶液を85℃で1時間半加熱し
た。濃塩酸溶液約609と亜リン酸24.7P(0,3
00モル)を加え、反応混合物を加熱速流し2.1時間
維持した。37%ホルムアルデヒド水溶液(21,3f
、0.263モル)を滴加ロートに入れ約1時間かけて
滴加した。反応混合物を更に3時間加熱還流してから冷
却した。生成物は2つのメチレンホスホン酸基と2つの
2−ヒドロキシプロピルスルホン酸基−H5CCHOH
CHz−8OiHを有するDCPD−HMA誘導体であ
ったー 例5 3−クロロ−2−ヒドロキ>−1−7’ロパンスルホン
酸0.127モル、亜、リン酸37、+1(0,450
モル)及び37%ホルムアルデヒド水溶液32.□r(
0,394モル〕を用いる以外は例4の方法を行々つた
。生成物は3つのメチレンホスホン酸基と1つの2−ヒ
ドロキシプロピルスルホン酸基を有するDCPD−DM
A誘導体であった。
例6 水冷還汁コンデンサー、機梓的担拌枦、温度コントロー
ラー付き温度計及び滴加ロートを備オた50〇−丸底反
応フラスコに脱イオン水<40?)とDCPD−BMA
245り(0,1,25モル)を入れた。苛性溶液(5
0%のio、ir)と3−クロロ−2−ヒドロキシ−1
−プロパンスルホン酸のナトリウム塩25.Oy (0
,127モル〕を攪拌しながら加え1反応混合物の加熱
を1時間85℃で行なった。苛性溶液と3−クロロ−2
−ヒドロキシ−1−プロパンスルホン酸のナトリウム塩
の添加を上記に従って3回繰り返した、但し反応溶液は
各添加の後2時間85℃に維持した。生成物は4つの2
−ヒドロキシプロピルナトリウムスルホネート基を有す
るDCPD−BMAB導体であつlco即ちすべてのア
ミン水素がこの同じ基で置換されていた。
例7 エチレンオキサイト(11,6f、0.263モル)を
DCP−BMA 24.5t (0,125モル)と反
応させ、生成物を、例1の方法に従がい、亜すンpo、
300モル及びホルムアルデヒド水溶液0.263モル
を用いてホスホノメチル化した。生成物は2つのヒドロ
キシエチル基と2つのメチレンホスポン酸基を有するD
CPD−DMA誘導体であった。
例8 アミンをエチレンオキサイド0132モルと反応させ、
反応生成物を亜リン酸0450モル及びホルムアルデヒ
ド水溶液0.394モルを用いてホスホノメチル化する
以外は例7の方法を行なった。生成物は1つのヒドロキ
シエチル基と3つのメチレンホスホン酸基を肩するDC
PD−DMA誘導体であった。
例9 プロピレンオキサイド(7,6f、0130モル)をD
CPD−BMA  24.5り(0,125モル〕と反
応させ、反応生成物を、9111の方法に従って、亜す
ン酔0.450モル及びホルムアルデヒド水溶液0.3
94モルを用いてホスホノメチル化した。生成物はとド
ロキシエチル基がヒドロキシプロピル基になっている以
外は例8の生成物と同じであった。
例10 水冷還流コンデンサー、機械的持拌機、温度コントロー
ラー付き温度計及び滴加ロートを備オた丸底反応フラス
コに重炭酸ナトリウム(1,3,79,0131モル)
と蒸留水152を入れた。ホルムアルデヒド溶液(37
%の10.71.0131モル)を滴加ロートに入れ、
攪拌下に重炭酸す) IJウムー水混合物中に5分かけ
て加えた。反応混合物を75℃で30分間加熱し、次に
冷却した0重炭酸ナトリウムーホルムアルデヒド反応溶
液を滴加ロートに移し、DCPD−BMA  24.5
9 (0,125モル)と蒸留水202を反応フラスコ
に人ねたっこのアミン溶液を75℃に加熱し2、重炭酸
ナトリウム−ホルムアルデヒド溶液を1時間かけて滴力
吋7、次いで75℃で3時間加熱した。#坩酵(75y
)と亜リン酸37f(0,4,50モル〕をこのフラス
コに加え、混合物を100℃に加熱した。ホルムアルデ
ヒド溶液(32,(1,0,394モル〕を滴加ロート
に入れ、20分かけて滴加し、た。反応混合物を100
℃で40分間加熱し、次いで還流温度で更に3時間加熱
してから冷却した。生成物は1つのメチレンスルホン酸
基と3つのメチレンホスホン酸基を有するDCPD−B
M、A銹導体であった。
混合訪導体が得られる場合にはどのアミン水素が置換さ
れているかを確かめ!、たけ予測することが通常不可能
であることは認められるべきであるっおそらく、生成物
は異性体化合物の混合物を含有する。
本発明化合物の有用性を示すために次の試験を行なって
カルシウムスケールの防止性を測定した:0.02M 
CaC1z 溶液の50ゴ試料のいくつかを4オンスピ
ンに入れる。これらの溶液に種々の濃度で防止剤候補を
加える0次に0.04Mの重炭酸ナトリウム10.96
Mの塩化ナトIJウム溶液の50meを攪拌下に加λる
。混合物についての全硬度測定を、過剰の標準EDTA
を試料に加えエリオクDムブラックT (Erioch
rome Black T )指示薬の存在下に標準M
g++溶液で逆滴定することによって行なう。試料を8
0℃のオーブンに入れ、各ビンから定期的に10−の試
料を取シ出し、4−4.5μmの孔径を有する沢過機で
1過し、P液の全硬度を滴定により測定するり指示薬を
入れ々いブランクについて同様の測定をする0力日熱前
の全硬度と80℃で24時間加熱後の全硬度力・ら防止
率が計算される。
表IU広<用いられている市販のオルガノホスホレート
スケール防止剤と比較した本発明化合物についての結果
を示している。
表i スケール防止データ なピ    −  7.2 例1    10  43.4 例2    10  29.0 例3    10  35.5 例4    10  40.2 例5    10  39.0 例6    10  24.2 例7    10  27.7 例8    10  42.8 例9    10  43.8 例10     10  42.2 *1−ヒドロキシエチリデン−”110      4
0.3−ジホスホン醒 (1)・・・活性酸に基づ< ppm *・・・本発明外 本発明(1’合物のキレート斉;としての有用性は第2
鉄として001Mの鉄キレート溶液をつくることによっ
て裏付けられた。50meづつをとり、アンモニア水で
pHを約7.5.83.9.0及び10に訓節した。試
料を約2週間放置し上澄を分析して可溶性鉄を訓べた□
本発明の3化合物について得たテークを界■に示し72
つの711敗キレート剤と比較した。
表  ■ 例1 0.01100 91゜1100100例5 0
.017]、、091.0100 14.4例8 0.
0178.687.587,592.98グリコール酸
 0.04  96.2  (0,2(0,2(0,2
*クリコール酸 0.10  96.2  96.2 
 <0.5   <0.2*クリコー)X丞シ  0.
20  94.3  96.2  24.5   (0
,5*HE1.DA(1)0.01  Zoo  10
0 100  28.3(1)・・・)−iEIDE=
N−ヒドロキシエチルイミノジ酢酸側・・本発明外 手続補正■(方式) %式% 1、事件の表示 昭和59年特計細第137883号 2、発明の名称 ジシクロペンタジェン誘渚体に基づく新規金属イオン制
御剤3捕正娑する者 事件との関係  特許出願人 名称 ザ ダウ ケばカル カンパニー赤坂大成ビル(
部活582−7161)、・′、1 氏名 弁理士 (6323)  川 f+  艮 治・
   ・5、補正の対象 願壱に添付の手Vき明細省

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで置換基A、B、X及びYは、それぞれ独立に、水
    素;C_2からC_6のヒドロキシアルキル;ヒドロキ
    シエチル−及びヒドロキシプロピルスルホン酸基;メチ
    レンホスホン酸基;メチレン−、エチレン−及びプロピ
    レンスルホン酸基;C_2からC_4のアルキルカルボ
    ン酸基:及び前記酸のアルカリ金属、アルカリ土類金属
    、アンモニア及びアミン塩からなる基類から選ばれ且つ
    A、B、X及びYの少なくとも1つは水素以外である、
    を有する化合物。 2、A、B、X及びYの各々がメチレンホスホン酸基で
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、A、B、X及びYの2つがメチレンホスホン酸基で
    あり、残りの2つが水素である特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 4、A、B、X及びYの少なくとも1つがメチレンホス
    ホン酸基であり、他の基が水素、酢酸ナトリウム基、2
    −ヒドロキシプロピルスルホン酸基又はヒドロキシプロ
    ピル基である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5、A、B、X及びYの少なくとも2つがメチレンホス
    ホン酸基である特許請求の範囲第4項記載の化合物。 6、金属イオン含有水溶液に式: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで置換基A、B、X及びYは、それぞれ独立に、水
    素;C_2からC_6のヒドロキシアルキル;ヒドロキ
    シエチル−及びヒドロキシプロピルスルホン酸基;メチ
    レンホスホン酸基;メチレン−、エチレン−及びプロピ
    レンスルホン酸基;C_2からC_4のアルキルカルボ
    ン酸基;及び前記酸のアルカリ金属、アルカリ土類金属
    、アンモニア及びアミン塩からなる基類から選ばれ且つ
    該置換基の少なくとも1つはメチレンホスホン酸基又は
    その塩である、の化合物を、存在する金属イオンに基づ
    き、化学量論量より少ない量で添加することを特徴とす
    る金属イオン含有水溶液からの金属イオンの沈澱防止方
    法。 7、A、B、X及びYがそれぞれメチレンホスホン酸基
    である特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、酸基が塩の形である特許請求の範囲第6項記載の方
    法。 9、金属イオン含有水溶液に式: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで置換基A、B、X及びYは、それぞれ独立に、水
    素;C_2からC_6のヒドロキシアルキル;ヒドロキ
    シエチル−及びヒドロキシプロピルスルホン酸基;メチ
    レンホスホン酸基;メチレン−、エチレン−及びプロピ
    レンスルホン酸基;C_2からC_4のアルキルカルボ
    ン酸基;及び前記酸のアルカリ金属、アルカリ土類金属
    、アンモニア及びアミン塩からなる基類から選ばれ且つ
    A、B、X及びYの少なくとも1つは水素以外である、 を有する化合物を、存在する金属イオンに基づき少なく
    とも化学量論量添加することを特徴とする水溶液中の金
    属イオンのキレート化方法。 10、酸基が塩の形である特許請求の範囲第9項記載の
    方法。
JP59137883A 1983-04-18 1984-07-05 ジシクロペンタジエン誘導体に基づく新規金属イオン制御剤 Pending JPS6118749A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/486,122 US4500470A (en) 1983-04-18 1983-04-18 Metal ion control agents based on dicyclopentadiene derivatives

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6118749A true JPS6118749A (ja) 1986-01-27

Family

ID=23930665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59137883A Pending JPS6118749A (ja) 1983-04-18 1984-07-05 ジシクロペンタジエン誘導体に基づく新規金属イオン制御剤

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4500470A (ja)
EP (1) EP0166020B1 (ja)
JP (1) JPS6118749A (ja)
AU (1) AU572853B2 (ja)
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