JPS61187111A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS61187111A JPS61187111A JP2678285A JP2678285A JPS61187111A JP S61187111 A JPS61187111 A JP S61187111A JP 2678285 A JP2678285 A JP 2678285A JP 2678285 A JP2678285 A JP 2678285A JP S61187111 A JPS61187111 A JP S61187111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- coil
- magnetic head
- head
- terminal member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気ヘッドに関し、特にディジタル磁気記録を
行なうフロッピーディスク装置用の固定型の磁気ヘッド
に関する。
行なうフロッピーディスク装置用の固定型の磁気ヘッド
に関する。
従来の技術
フロッピーディスク用の磁気ヘッドは、固定型ヘッド（
ボタンタイプ）、半固定型ヘッド（ジンバルタイプ）、
可動型ヘッドに大別される。
ボタンタイプ）、半固定型ヘッド（ジンバルタイプ）、
可動型ヘッドに大別される。
第４図（ａ）、（ｂ）は、従来の固定型ヘッド（ボタン
タイプ）を斜視図にて示したものである。
タイプ）を斜視図にて示したものである。
この磁気ヘッドは、記録／再生用コア１と、その両側に
配置した消去用コア２と、さらにその両側を挟むように
設けられたスライダー３ａ、３ｂとを、ガラス、樹脂等
で接着し、これをハウジング４に挿入、固定して保持す
るものである。記録／再生用コア１及び消去用コア２に
は、それぞれ記録／再生用コイル５、消去用コイル６が
挿入され、巻線されたコイルの端末部は、ハウジング４
の裏面に挿入された複数個の端子ビン７に結合されてい
る。
配置した消去用コア２と、さらにその両側を挟むように
設けられたスライダー３ａ、３ｂとを、ガラス、樹脂等
で接着し、これをハウジング４に挿入、固定して保持す
るものである。記録／再生用コア１及び消去用コア２に
は、それぞれ記録／再生用コイル５、消去用コイル６が
挿入され、巻線されたコイルの端末部は、ハウジング４
の裏面に挿入された複数個の端子ビン７に結合されてい
る。
発明が解決しようとする問題点
ところが、上記構造の従来の磁気ヘッドでは、複数個の
端子ビン７をハウジング４の高さ方向に挿入する為、磁
気ヘッドの高さを低くすることが困難で、記録装置の薄
型化を妨げる要因となっている。また、磁気ヘッドの結
線時に、端子ビン７をハウジング４に複数個挿入しなけ
ればならず、その組込み作業が煩雑であるという欠点達
ある。
端子ビン７をハウジング４の高さ方向に挿入する為、磁
気ヘッドの高さを低くすることが困難で、記録装置の薄
型化を妨げる要因となっている。また、磁気ヘッドの結
線時に、端子ビン７をハウジング４に複数個挿入しなけ
ればならず、その組込み作業が煩雑であるという欠点達
ある。
本発明は上記欠点を解消し、組み立てが容易で且つ記録
装置の薄型化に適する磁気ヘッドを提供することを目的
とする。
装置の薄型化に適する磁気ヘッドを提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するため本発明は、
記録／再生用コアに磁束を発生させるとともに磁束の変
化によって誘起電圧を発生させる記録／再生用コイルと
、消去用コアに磁束を発生させる消去用コイルとを有す
る磁気ヘッドにおいて、前記記録／再生用コイル及び消
去用コイルと、磁気記録装置とを電気的に結合させる誘
電体の回路を有したシート状あるいは板状のターミナル
部材を、ハウジングに取付けたものである。
化によって誘起電圧を発生させる記録／再生用コイルと
、消去用コアに磁束を発生させる消去用コイルとを有す
る磁気ヘッドにおいて、前記記録／再生用コイル及び消
去用コイルと、磁気記録装置とを電気的に結合させる誘
電体の回路を有したシート状あるいは板状のターミナル
部材を、ハウジングに取付けたものである。
作用
このようなものであると、ターミナル部材はシート状あ
るいは板状に形成されているため、ハウジングに取付け
た際にこのハウジングの高さが大幅に増大することはな
く、このため装置の薄型化を図ることができる。また、
ターミナル部材には、導電体により従来の端子ビン複数
個分を集結できるため、その組立作業性を容易なものと
することができる。
るいは板状に形成されているため、ハウジングに取付け
た際にこのハウジングの高さが大幅に増大することはな
く、このため装置の薄型化を図ることができる。また、
ターミナル部材には、導電体により従来の端子ビン複数
個分を集結できるため、その組立作業性を容易なものと
することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第２図は、シート状のベース８上に導電体としての銅箔
９で回路を作ったターミナル部材１１を示すものである
。銅箔９のかわりに、アルミ泊でも可能である。また、
作業性を考慮して、ベース８の裏面には粘着剤がついて
いる。
９で回路を作ったターミナル部材１１を示すものである
。銅箔９のかわりに、アルミ泊でも可能である。また、
作業性を考慮して、ベース８の裏面には粘着剤がついて
いる。
また第３図はターミナル部材１１の他の例を示し、強度
をもたせる為、ガラスエポキシ板１０の上にベース８を
接着したものである。
をもたせる為、ガラスエポキシ板１０の上にベース８を
接着したものである。
第１図は、第２図で示したフィルム状のターミナル部材
１１を使用した磁気ヘッドを示す図である。
１１を使用した磁気ヘッドを示す図である。
ターミナル部材１１をハウジング４の裏面に貼り付け、
ターミナル部材１１上の銅箔９の一方端部に、記録／再
生用コイル５、消去用コイル６の端末を半田付けしてい
る。また、銅箔９の他方端部にはケーブル１２等を半田
付けして記録装置と結線している。
ターミナル部材１１上の銅箔９の一方端部に、記録／再
生用コイル５、消去用コイル６の端末を半田付けしてい
る。また、銅箔９の他方端部にはケーブル１２等を半田
付けして記録装置と結線している。
この実施例では、ハウジング４の高さ方向に関してター
ミナル部材１１が薄く、従来の端子ビンの様に高さ方向
に挿入する必要がないので、磁気ヘッドの高さく ＋−
１’）を薄く設計することができ、記録装置の薄型化が
容易になる。しかも、ターミナル部材１１一枚に端子ビ
ン複数個分が集結されているので、組立作業性を著しく
改善することができる。
ミナル部材１１が薄く、従来の端子ビンの様に高さ方向
に挿入する必要がないので、磁気ヘッドの高さく ＋−
１’）を薄く設計することができ、記録装置の薄型化が
容易になる。しかも、ターミナル部材１１一枚に端子ビ
ン複数個分が集結されているので、組立作業性を著しく
改善することができる。
発明の効果
以上述べたように本発明によると、ターミナル部材はシ
ート状あるいは板状に形成されているため、ハウジング
に取付けた際にこのハウジングの高さが大幅に増大する
ことはなく、このため装置の薄型化を図ることができる
。また、ターミナル部材には、導電体により従来の端子
ビン複数個分を集結できるため、その組立作業性を容易
なものとすることができる。
ート状あるいは板状に形成されているため、ハウジング
に取付けた際にこのハウジングの高さが大幅に増大する
ことはなく、このため装置の薄型化を図ることができる
。また、ターミナル部材には、導電体により従来の端子
ビン複数個分を集結できるため、その組立作業性を容易
なものとすることができる。
第１図（ａ）は本発明の一実施例の正面図、同図（ｂ）
はその裏面視の斜視図、第２図はターミナル部材の一例
を示す斜視図、第３図はターミナル部材の他の例を示す
斜視図、第４図（ａ）は従来例の表面視の斜視図、同図
（ｂ）はその裏面視の斜視図である。 ５・・・記録／再生用コイル、６・・・消去用コイル、
９・・・銅箔（導電体）、１１・・・ターミナル部材、
代理人 森 本 義 弘 第１図 ＜ａ＞ （ハ 第２図 第Ｊ図
はその裏面視の斜視図、第２図はターミナル部材の一例
を示す斜視図、第３図はターミナル部材の他の例を示す
斜視図、第４図（ａ）は従来例の表面視の斜視図、同図
（ｂ）はその裏面視の斜視図である。 ５・・・記録／再生用コイル、６・・・消去用コイル、
９・・・銅箔（導電体）、１１・・・ターミナル部材、
代理人 森 本 義 弘 第１図 ＜ａ＞ （ハ 第２図 第Ｊ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、記録／再生用コアに磁束を発生させるとともに磁束
の変化によつて誘起電圧を発生させる記録／再生用コイ
ルと、消去用コアに磁束を発生させる消去用コイルとを
有する磁気ヘッドにおいて、 前記記録／再生用コイル及び消去用コイルと、磁気記録
装置とを電気的に結合させる導電体の回路を有したシー
ト状あるいは板状のターミナル部材を、ハウジングに取
付けたことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2678285A JPS61187111A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2678285A JPS61187111A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61187111A true JPS61187111A (ja) | 1986-08-20 |
Family
ID=12202879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2678285A Pending JPS61187111A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61187111A (ja) |
-
1985
- 1985-02-14 JP JP2678285A patent/JPS61187111A/ja active Pending
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