JPS6118688A - エレベ−タの騒音伝達防止装置 - Google Patents
エレベ−タの騒音伝達防止装置Info
- Publication number
- JPS6118688A JPS6118688A JP13750584A JP13750584A JPS6118688A JP S6118688 A JPS6118688 A JP S6118688A JP 13750584 A JP13750584 A JP 13750584A JP 13750584 A JP13750584 A JP 13750584A JP S6118688 A JPS6118688 A JP S6118688A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main rope
- elevator
- machine room
- floor
- noise transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はエレベータの機械室から発生する騒音の伝達
を防止する装置の改良に関するものである。
を防止する装置の改良に関するものである。
エレベータの機械室には巻上機が設置され、この巻上機
の駆動綱車に巻き掛けられた主索は１機械室の床に設け
られた貫通穴を通過して昇降路に下垂される。そのため
、巻上機から発生する騒音は上記貫通穴を通って昇降路
内に伝達され、かご内に騒音を与える。これを防止する
ため、この貫通穴の部分に、例えば実開昭５７−ｘ１６
６７９’ｉｊ公報に示されるような騒音伝達防止装置が
設置される。
の駆動綱車に巻き掛けられた主索は１機械室の床に設け
られた貫通穴を通過して昇降路に下垂される。そのため
、巻上機から発生する騒音は上記貫通穴を通って昇降路
内に伝達され、かご内に騒音を与える。これを防止する
ため、この貫通穴の部分に、例えば実開昭５７−ｘ１６
６７９’ｉｊ公報に示されるような騒音伝達防止装置が
設置される。
これを、第１図及び第２図によシ説明する。
図中、（１）はエレベータ昇降路、（２）は昇降路（１
）の上方に設置された機械室で、（２ａ）はその床、（
３）は床（２ａ）に設置された機械台、（４）は機械台
（３）の上に設けられた防振ゴム、（５）は防振ゴム（
４）の上に設置された巻上機台、（６）は巻上機台（５
）の上に設置された巻上機、（７）は巻上機に固設され
た電動機、（８）は巻上機（６）に装着され電動機（７
）Ｋより駆動される駆動綱車、（９）は巻上機台（５）
に装着されたそらせ車。
）の上方に設置された機械室で、（２ａ）はその床、（
３）は床（２ａ）に設置された機械台、（４）は機械台
（３）の上に設けられた防振ゴム、（５）は防振ゴム（
４）の上に設置された巻上機台、（６）は巻上機台（５
）の上に設置された巻上機、（７）は巻上機に固設され
た電動機、（８）は巻上機（６）に装着され電動機（７
）Ｋより駆動される駆動綱車、（９）は巻上機台（５）
に装着されたそらせ車。
Ｑｌｌ）は綱車（８）及びそらせ車（９）に巻き掛けら
れた主索。
れた主索。
（１１）は床（２ａ ）Ｋ穿設され主索（１０の通過用
の貫通穴。
の貫通穴。
Ｑ２は貫通穴（１ηに連通しかつ主索ＯＱを包囲して床
（２ａ）の上に立設された四角筒状の防音体で、溝状の
本体（１２ａ）とその開口部を閉塞しかつねじα浄で本
体（１２ａ）に締結されたカバー（１２１））によシ構
成され。
（２ａ）の上に立設された四角筒状の防音体で、溝状の
本体（１２ａ）とその開口部を閉塞しかつねじα浄で本
体（１２ａ）に締結されたカバー（１２１））によシ構
成され。
床（２ａ）に埋設された基礎ボルトα荀により床（２ａ
）に固設されているっ すなわち１機械室（２）の巻上機（６）、電動機（７）
等は運転されることによって騒音を発生する。防音体（
２）は機械室（２）から昇降路（１）に通じる貫通穴θ
Ｄの面積を更に狭めて、上記騒音の伝達を嘆力少なくす
るだめのものである。
）に固設されているっ すなわち１機械室（２）の巻上機（６）、電動機（７）
等は運転されることによって騒音を発生する。防音体（
２）は機械室（２）から昇降路（１）に通じる貫通穴θ
Ｄの面積を更に狭めて、上記騒音の伝達を嘆力少なくす
るだめのものである。
しかし、主索００は複数本設けられてお９．それらの一
端はかと（図示しない）に結合されているが、その結合
点は一直線上にはなく、かつそれらの間隔も綱車（８）
の部分の間隔よυも広くなっているのが普通である。し
たがって、主索αＱはすべてが平行に下垂されている訳
ではなく、微少ではあるが下床がりに下垂されているこ
とになる。そのため、主索αＯはかごの昇降位置により
第２図に示すように平面方向に移動しているう防音体＠
は主索ＯＱを包囲しているから、上記平面移動に対して
十分余裕のある空間面積を有していることが必要となる
。したがって１機械室（２）から昇降路（１）への空気
伝播面積が大となり、機械室（２）の騒音の多くが昇降
路（１）へ伝達され、十分な防音機能が得られないうら
みがある。
端はかと（図示しない）に結合されているが、その結合
点は一直線上にはなく、かつそれらの間隔も綱車（８）
の部分の間隔よυも広くなっているのが普通である。し
たがって、主索αＱはすべてが平行に下垂されている訳
ではなく、微少ではあるが下床がりに下垂されているこ
とになる。そのため、主索αＯはかごの昇降位置により
第２図に示すように平面方向に移動しているう防音体＠
は主索ＯＱを包囲しているから、上記平面移動に対して
十分余裕のある空間面積を有していることが必要となる
。したがって１機械室（２）から昇降路（１）への空気
伝播面積が大となり、機械室（２）の騒音の多くが昇降
路（１）へ伝達され、十分な防音機能が得られないうら
みがある。
この発明は上記不具合を改良するもので１機械室床に主
索を包囲して設けられた防音体を、主索の平面方向への
移動の軌跡に対Ｂする形状とすることにより、機械室か
ら昇降路に通じる空間を狭めて機械室から発生する騒音
を昇降路に伝達しにくくシだエレベータの騒音伝達防止
装置を提供することを目的とする。
索を包囲して設けられた防音体を、主索の平面方向への
移動の軌跡に対Ｂする形状とすることにより、機械室か
ら昇降路に通じる空間を狭めて機械室から発生する騒音
を昇降路に伝達しにくくシだエレベータの騒音伝達防止
装置を提供することを目的とする。
以下、第３図〜第５図によりこの発明の一実施例を説明
する。
する。
図中、αＱは第１図の防音体（２）と同様に、床（２ａ
）に基礎ボルト０りにより固設され貫通穴αυに連通し
かつ主索０＊を包囲して立設された防音体で１例えば合
成樹脂で形成されている。防音体０句は内部に主索ａ０
を通す空間（１５ａ ）が形成され、この空間（１５ａ
）は上方では主索ＱＯとの隙間が極力小になるようにし
である５また、下方は角度θで下床がりに形成され、そ
の内部の空間（１５１））は主索０Ｑの平面方向への移
動の軌跡に対応する形状となっている。
）に基礎ボルト０りにより固設され貫通穴αυに連通し
かつ主索０＊を包囲して立設された防音体で１例えば合
成樹脂で形成されている。防音体０句は内部に主索ａ０
を通す空間（１５ａ ）が形成され、この空間（１５ａ
）は上方では主索ＱＯとの隙間が極力小になるようにし
である５また、下方は角度θで下床がりに形成され、そ
の内部の空間（１５１））は主索０Ｑの平面方向への移
動の軌跡に対応する形状となっている。
また、防音体αＱの側面には空間（１５ａ）、（１５ｂ
）に通じる溝（１５０）が設けられている。上記以外は
第１図及び第２図と同様である。
）に通じる溝（１５０）が設けられている。上記以外は
第１図及び第２図と同様である。
すなわち、防音体α均の上方は綱車（８）に近く、主索
００の平面方向への移動はほとんどないので、空間（１
５ａ）の面積すなわち防音体αＯの上端開口面積は最小
に保つことができる。防音体αＱの下方は上述のように
かごの昇降による主索Ｑ（ｌの平面方向への移動の軌跡
に対応する形状となっているので、空間（１５ｂ）と主
索Ｑ０の隙間は第２図の防音体＠に比して著しく小にな
っている。このようにして、空間（１５ａ）、 （１５
１））の面積は必要最小限に形成されるので１機械室（
２）から昇降路（１）への騒音伝達防止機能は大きく向
上するっなお、防音体αＱは溝（１５Ｃ）を広げること
により、主索ＱＯを収納できるので。
００の平面方向への移動はほとんどないので、空間（１
５ａ）の面積すなわち防音体αＯの上端開口面積は最小
に保つことができる。防音体αＱの下方は上述のように
かごの昇降による主索Ｑ（ｌの平面方向への移動の軌跡
に対応する形状となっているので、空間（１５ｂ）と主
索Ｑ０の隙間は第２図の防音体＠に比して著しく小にな
っている。このようにして、空間（１５ａ）、 （１５
１））の面積は必要最小限に形成されるので１機械室（
２）から昇降路（１）への騒音伝達防止機能は大きく向
上するっなお、防音体αＱは溝（１５Ｃ）を広げること
により、主索ＱＯを収納できるので。
据付作秦は容易である。
第６図及び第７図はこの発明の他の実施例を示す。
この実施例の防音体α時は全体として角度θで下床が９
に形成され横断面はどこでも四角形を呈し。
に形成され横断面はどこでも四角形を呈し。
空間（１５ｂ）も四角形になっている。（１５ｄ）は防
音体０υの上方の空間（１５ｂ）内に挿入された防音板
。
音体０υの上方の空間（１５ｂ）内に挿入された防音板
。
（１５ｅ）はＬ字状の支持金で、防音体０υは支持金（
１５ｅ）とポル） （１５ｆ）によシ機械台（３）に固
定されている。
１５ｅ）とポル） （１５ｆ）によシ機械台（３）に固
定されている。
すなわち、防音体α枠内の空間（１５ｂ）は第５図のよ
うな空間（１５ｂ）にはなっていないが、全体として下
床がりに形成され、主索αＯの平面方向への移動の軌跡
に対応する形状となっているので、防音機能は第２図の
ものに比べ向上すると共は、第３図のものよりも安価に
製作できる。防音板（１５ｄ）は騒音伝達空間を横切っ
て防音機能を助長するだめのものである。まだ、防音体
０Ｑは機械台（３）に固定されているので、基礎ボルト
α→の埋設等は不用となる。
うな空間（１５ｂ）にはなっていないが、全体として下
床がりに形成され、主索αＯの平面方向への移動の軌跡
に対応する形状となっているので、防音機能は第２図の
ものに比べ向上すると共は、第３図のものよりも安価に
製作できる。防音板（１５ｄ）は騒音伝達空間を横切っ
て防音機能を助長するだめのものである。まだ、防音体
０Ｑは機械台（３）に固定されているので、基礎ボルト
α→の埋設等は不用となる。
実施例では、綱車（８）から直接昇降路（１）へ下垂さ
れる側の主索００に適用するものについて示したが。
れる側の主索００に適用するものについて示したが。
そらせ車（９）を介して下垂される側の主索αＱについ
ても同様に適用できる。
ても同様に適用できる。
以上述べたとおりこの発明では、エレベータの機械室床
に主索を包囲して設けられた防音体を。
に主索を包囲して設けられた防音体を。
主索の平面方向への移動の軌跡に対応する形状としたの
で、機械室から昇降路に通じる空間を狭めて、機械室か
ら発生する騒音の昇降路への伝達を大幅に減少させ、か
ご内を静粛に保つことができる。
で、機械室から昇降路に通じる空間を狭めて、機械室か
ら発生する騒音の昇降路への伝達を大幅に減少させ、か
ご内を静粛に保つことができる。
第１図は従来のエレベータの騒音伝達防止装置を示す磯
、械室及び昇降路縦断面図、第２図は第１図の防音体の
平面図、第３図はこの発明によるエレベータの騒音伝達
防止装置の一実施例を示す防音体品分の正面図（一部断
面）、第４図は第３図の平面図（一部断面）、第５図は
第３図の■−■線断面図、第６図はこの発明の他の実施
例を示す防音体部分の正面図（一部断面）、第７図は第
６図の平面図である。 図中、（２）は機械室、（８）は駆動綱車、００は主索
、０均は防音体であろう なお１図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
、械室及び昇降路縦断面図、第２図は第１図の防音体の
平面図、第３図はこの発明によるエレベータの騒音伝達
防止装置の一実施例を示す防音体品分の正面図（一部断
面）、第４図は第３図の平面図（一部断面）、第５図は
第３図の■−■線断面図、第６図はこの発明の他の実施
例を示す防音体部分の正面図（一部断面）、第７図は第
６図の平面図である。 図中、（２）は機械室、（８）は駆動綱車、００は主索
、０均は防音体であろう なお１図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- （１）機械室に設置された駆動綱車に巻き掛けられた主
索が上記機械室の床に設けられた貫通穴を通過する部分
に、この貫通穴に連通しかつ上記主索を包囲する防音体
が設けられたものにおいて、上記防音体を上記主索の平
面方向への移動の軌跡に対する形状に形成したことを特
徴とするエレベータの騒音伝達防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13750584A JPS6118688A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | エレベ−タの騒音伝達防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13750584A JPS6118688A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | エレベ−タの騒音伝達防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6118688A true JPS6118688A (ja) | 1986-01-27 |
Family
ID=15200231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13750584A Pending JPS6118688A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | エレベ−タの騒音伝達防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118688A (ja) |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP13750584A patent/JPS6118688A/ja active Pending
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