JPS61185352A - 電気集じん装置の電源装置 - Google Patents
電気集じん装置の電源装置Info
- Publication number
- JPS61185352A JPS61185352A JP2538885A JP2538885A JPS61185352A JP S61185352 A JPS61185352 A JP S61185352A JP 2538885 A JP2538885 A JP 2538885A JP 2538885 A JP2538885 A JP 2538885A JP S61185352 A JPS61185352 A JP S61185352A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spark gap
- rotary spark
- voltage
- intermittent charging
- power source
- Prior art date
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- Pending
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- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はロータリ スパーク ギャップヲ利用して逆電
離の発生を抑制し、高抵抗ダストに対しても高い集じん
性能を発揮し得る電気集じん装置(以下EPと略す)や
高抵抗粉体の電気的ハンドリング装置等に適用し得るB
Pの電源装置に関するものである。
離の発生を抑制し、高抵抗ダストに対しても高い集じん
性能を発揮し得る電気集じん装置(以下EPと略す)や
高抵抗粉体の電気的ハンドリング装置等に適用し得るB
Pの電源装置に関するものである。
C従来の技術〕
従来のFOPにおいては、特に電気抵抗率の高いダスト
を対象とした場合、逆電離という異常現象が発生し、そ
の集じん性能が著しく低下することは、周知の通りであ
る。この改善案の一つとして例えば間欠荷電という新荷
電方式が提案されている。(特願昭54−146238
号参照)。
を対象とした場合、逆電離という異常現象が発生し、そ
の集じん性能が著しく低下することは、周知の通りであ
る。この改善案の一つとして例えば間欠荷電という新荷
電方式が提案されている。(特願昭54−146238
号参照)。
しかしながら、従来の間欠荷電方式においても、特に超
高抵抗ダストになると、大幅に荷電率を小さくし、休止
時間を長くしないと逆電離の発生を抑えることができな
くなり、集じん性能の大幅な改善は望めないという問題
点があった。
高抵抗ダストになると、大幅に荷電率を小さくし、休止
時間を長くしないと逆電離の発生を抑えることができな
くなり、集じん性能の大幅な改善は望めないという問題
点があった。
本発明は上記従来の問題点を解消するために提案された
もので、電気抵抗率の高いダストに対しても、逆電離の
発生を抑制することができ、高い集じん性能を発揮する
ことのできるBPの電源装置を提供することを目的とす
るものである。
もので、電気抵抗率の高いダストに対しても、逆電離の
発生を抑制することができ、高い集じん性能を発揮する
ことのできるBPの電源装置を提供することを目的とす
るものである。
C問題点を解決するための手段〕
本発明によるEPの電源装置は、BPの間欠荷電電源装
置において、ロータリ スパークギャップをIPと並列
に接続し、ベース電圧をコロナ開始電圧以下に低下させ
て逆電離を防止することを特徴とするものである。
置において、ロータリ スパークギャップをIPと並列
に接続し、ベース電圧をコロナ開始電圧以下に低下させ
て逆電離を防止することを特徴とするものである。
本発明によれば、ロータリ スパークキャップをEPと
並列に接続し、BPの放電極忙印加されている高電圧を
間欠荷電の休止時間中に強制的に下げ、逆電離の発生を
抑制し、間欠荷電の荷電率を大きくできるようにして、
上記従来の問題点を解消し得るようにしたものである。
並列に接続し、BPの放電極忙印加されている高電圧を
間欠荷電の休止時間中に強制的に下げ、逆電離の発生を
抑制し、間欠荷電の荷電率を大きくできるようにして、
上記従来の問題点を解消し得るようにしたものである。
本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の基本的回路図であり、1は
モータ、2はロータリ スパークギャップ制御回路、3
はロータリ スパークギャップ、4は保護抵抗、5は間
欠荷電電源装置、6は間欠荷電制御盤、7はBP(等価
回路)、8はサイリスタ、9は整流器であり、ロータリ
スパーク ギャップ3は保護抵抗4を介してBP7と並
列に接続されている。
モータ、2はロータリ スパークギャップ制御回路、3
はロータリ スパークギャップ、4は保護抵抗、5は間
欠荷電電源装置、6は間欠荷電制御盤、7はBP(等価
回路)、8はサイリスタ、9は整流器であり、ロータリ
スパーク ギャップ3は保護抵抗4を介してBP7と並
列に接続されている。
第2図(A) 、 @ 、 (Q 、 (II)は本発
明の詳細な説明するための図で、第2図(〜は従来の電
圧波形図、第2図(鴎はロークリ スパーク ギャップ
のスイッチングタイミングを示す図、第2図(q、−は
それぞれ誘発8AKよる電圧波形図である。ただし、第
2図(qと第2図0とはそれぞれ間欠荷電の荷電率を変
えた場合の例を示している。
明の詳細な説明するための図で、第2図(〜は従来の電
圧波形図、第2図(鴎はロークリ スパーク ギャップ
のスイッチングタイミングを示す図、第2図(q、−は
それぞれ誘発8AKよる電圧波形図である。ただし、第
2図(qと第2図0とはそれぞれ間欠荷電の荷電率を変
えた場合の例を示している。
上記本発明の一実施例の作用について説明する。
第1図において、ロータリ スパーク ギャップ3は、
間欠荷電電源装置5の荷電率と同期するように、CI−
タリ スパーク ギャップ制御回路2によりモータ10
回転数を制御するようになされているので、どの荷電率
であっても、間欠荷電電源装置5のサイリスタ8がゲー
トオフした時点でa−タリ スパーク ギャップ3がオ
ンとなる。a−タリ スパーク ギャップ3がオンとな
ると、BP7の静電容量Cx、に残留する電圧が保護抵
抗4を介してアースされるた゛め、そのベース電圧Va
が急速に低下し、逆電離の生じないコロナ開始電圧以下
となる。
間欠荷電電源装置5の荷電率と同期するように、CI−
タリ スパーク ギャップ制御回路2によりモータ10
回転数を制御するようになされているので、どの荷電率
であっても、間欠荷電電源装置5のサイリスタ8がゲー
トオフした時点でa−タリ スパーク ギャップ3がオ
ンとなる。a−タリ スパーク ギャップ3がオンとな
ると、BP7の静電容量Cx、に残留する電圧が保護抵
抗4を介してアースされるた゛め、そのベース電圧Va
が急速に低下し、逆電離の生じないコロナ開始電圧以下
となる。
この場合上記のベース電圧VBの値は、ロータリ スパ
ーク ギャップ3のギャップ間隔Sを調整することによ
り予め設定することができる。
ーク ギャップ3のギャップ間隔Sを調整することによ
り予め設定することができる。
一般にダストの電気抵抗が大きくなるほど、BPの嘆じ
ん極上に堆積したダスト層の電荷が減衰していく際の時
定数が大きくなるため、ダスト1−表面電位が上り易く
なシ、逆電離発生の確率が高くなる。従って逆電離の発
生を抑制するためには、間欠荷電方式では、休止時間を
長く設定し、ダスト層表面電位を十分に低下させる必要
がある。
ん極上に堆積したダスト層の電荷が減衰していく際の時
定数が大きくなるため、ダスト1−表面電位が上り易く
なシ、逆電離発生の確率が高くなる。従って逆電離の発
生を抑制するためには、間欠荷電方式では、休止時間を
長く設定し、ダスト層表面電位を十分に低下させる必要
がある。
第2図(Alに示す如く、サイリスタ8のオフ時の電圧
波形の減衰部分が長ずざると、その間にコロナ放電が発
生し、さらにイオンが供給されるため、ダスト層の表面
電位はさらに上昇し、逆電離を誘発することとなる。
波形の減衰部分が長ずざると、その間にコロナ放電が発
生し、さらにイオンが供給されるため、ダスト層の表面
電位はさらに上昇し、逆電離を誘発することとなる。
そこで本発明によれば、前記の如く、サイリスタ8のオ
フ後、直ちにBPの放電極に残留して印加されている電
圧を、a−タリ スパークギャップ3の作動により強制
的にコロナ開始電圧以下に低下させ、これにより逆電離
の発生を抑制するものである。
フ後、直ちにBPの放電極に残留して印加されている電
圧を、a−タリ スパークギャップ3の作動により強制
的にコロナ開始電圧以下に低下させ、これにより逆電離
の発生を抑制するものである。
以上によ)、本発明によれば、特に電気抵抗率の高いダ
ストに対しても、逆電離の発生を確実に抑制することが
でき、これによシ集じん性能を著るしく高めることがで
きる等の優れた効果が奏せられるものである。
ストに対しても、逆電離の発生を確実に抑制することが
でき、これによシ集じん性能を著るしく高めることがで
きる等の優れた効果が奏せられるものである。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2図
(A) 、 (B) 、 (Q 、ρはそれぞれ本発明
の詳細な説明するための波形図である。
(A) 、 (B) 、 (Q 、ρはそれぞれ本発明
の詳細な説明するための波形図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電気集じん装置の間欠荷電電源装置において、ロータリ
スパークギャップを電気集じん装 置と並列に接続し、ベース電圧をコロナ開始電圧以下に
低下させて逆電離を防止することを特徴とする電気集じ
ん装置の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2538885A JPS61185352A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 電気集じん装置の電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2538885A JPS61185352A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 電気集じん装置の電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61185352A true JPS61185352A (ja) | 1986-08-19 |
Family
ID=12164489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2538885A Pending JPS61185352A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 電気集じん装置の電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61185352A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10328437B2 (en) * | 2014-01-29 | 2019-06-25 | Mitsubishi Hitachi Power Systems Environmental Solutions, Ltd. | Electrostatic precipitator, charge control program for electrostatic precipitator, and charge control method for electrostatic precipitator |
CN111420806A (zh) * | 2019-08-06 | 2020-07-17 | 王波 | 静电除尘器快速保护系统 |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP2538885A patent/JPS61185352A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10328437B2 (en) * | 2014-01-29 | 2019-06-25 | Mitsubishi Hitachi Power Systems Environmental Solutions, Ltd. | Electrostatic precipitator, charge control program for electrostatic precipitator, and charge control method for electrostatic precipitator |
CN111420806A (zh) * | 2019-08-06 | 2020-07-17 | 王波 | 静电除尘器快速保护系统 |
CN111420807A (zh) * | 2019-08-06 | 2020-07-17 | 王波 | 静电除尘器快速保护系统控制方法 |
CN111420807B (zh) * | 2019-08-06 | 2022-06-24 | 义乌工商职业技术学院 | 静电除尘器快速保护系统控制方法 |
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