JPS61184940A - Ａｍステレオ受信機 - Google Patents
Ａｍステレオ受信機Info
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- JPS61184940A JPS61184940A JP2479285A JP2479285A JPS61184940A JP S61184940 A JPS61184940 A JP S61184940A JP 2479285 A JP2479285 A JP 2479285A JP 2479285 A JP2479285 A JP 2479285A JP S61184940 A JPS61184940 A JP S61184940A
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- Signal Processing (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明はＡＭステレオ受信機忙関するもので、特ＫＡＭ
ステレオ放送信号中に含まれるステレオ識別信号を正確
に判別することが出来るＡＭステレオ受信機に関する。
ステレオ放送信号中に含まれるステレオ識別信号を正確
に判別することが出来るＡＭステレオ受信機に関する。
（ロ）従来の技術
現在３つのＡＭステレオ放送方式が提案され、米国にお
いて実施されている。前記ＡＭステレオ放送方式として
は、直交変調型で２５Ｈｚの第１識別信号を含む米国モ
トローラ社により提案された方式（第１方式）、ｌ５Ｂ
（独立側帯）変調型で１５Ｈｚの第２識別信号を含む米
国ヘーゼルタイン社により提案された方式（第２方式）
、及び位相変調型で５Ｈｚの第３識別信号を含む米国マ
グナボックス社により提案された方式（第３方式）があ
り、周波数の異る前記第１乃至第３識別信号を検出する
こと忙より、受信回路の自動切換や受信されたＡＭステ
レオ放送の方式表示を行うことが出来る。しかして、前
記第１乃至第３識別信号の検出は、特願昭５９−１００
０３８号に記載されている如く、前記第４乃至に３識別
信号の周波数をそれぞれ中心周波数とする複数のバンド
パスフィルタを用いれば、簡単に行うことが出来る。第
２図は、その様な識別信号の検出を行う為の検出回路を
示すもので、検波回路（１）の出力信号中に含まれる識
別信号は、第１乃至第３バンドパスフイルタ（２）乃至
（４）に印加され、該第１乃至第３バンドパスフイルタ
（２）乃至（４）の出力信号は、それぞれ第１乃至第３
検出回路（５）乃至（力で検出された後第１乃至第３表
示器（８）乃至αＱを点灯駆動する。例えば、いま受信
機が第１方式のＡＭステレオ放送を受信したとすれば、
２５１１ｚの中心周波数を有する第１バンドパスフイル
タ（２）により第１識別信号が検出され、第１表示器（
８）が点灯するので、第１方式のＡＭステレオ放送を受
信していることが表示される。また、受信機が第２方式
のＡＭステレオ放送を受信したとすれば、１５Ｈｚの中
心周波数を有する第２バンドパスフイルタ（３鷹より第
２識別信号が検出され、第２表示器（９）が点灯し、第
２方式のＡＭステレオ放送を受信していることが表示さ
れる。第３方式のＡＭステレオ放送の受信時も同様の動
作が行なわれ、同様の表示が行なわれる。従って、第２
図の回路を用いれば、現在受信している放送が如何なる
種類のものであるかを判別することが出来る。
いて実施されている。前記ＡＭステレオ放送方式として
は、直交変調型で２５Ｈｚの第１識別信号を含む米国モ
トローラ社により提案された方式（第１方式）、ｌ５Ｂ
（独立側帯）変調型で１５Ｈｚの第２識別信号を含む米
国ヘーゼルタイン社により提案された方式（第２方式）
、及び位相変調型で５Ｈｚの第３識別信号を含む米国マ
グナボックス社により提案された方式（第３方式）があ
り、周波数の異る前記第１乃至第３識別信号を検出する
こと忙より、受信回路の自動切換や受信されたＡＭステ
レオ放送の方式表示を行うことが出来る。しかして、前
記第１乃至第３識別信号の検出は、特願昭５９−１００
０３８号に記載されている如く、前記第４乃至に３識別
信号の周波数をそれぞれ中心周波数とする複数のバンド
パスフィルタを用いれば、簡単に行うことが出来る。第
２図は、その様な識別信号の検出を行う為の検出回路を
示すもので、検波回路（１）の出力信号中に含まれる識
別信号は、第１乃至第３バンドパスフイルタ（２）乃至
（４）に印加され、該第１乃至第３バンドパスフイルタ
（２）乃至（４）の出力信号は、それぞれ第１乃至第３
検出回路（５）乃至（力で検出された後第１乃至第３表
示器（８）乃至αＱを点灯駆動する。例えば、いま受信
機が第１方式のＡＭステレオ放送を受信したとすれば、
２５１１ｚの中心周波数を有する第１バンドパスフイル
タ（２）により第１識別信号が検出され、第１表示器（
８）が点灯するので、第１方式のＡＭステレオ放送を受
信していることが表示される。また、受信機が第２方式
のＡＭステレオ放送を受信したとすれば、１５Ｈｚの中
心周波数を有する第２バンドパスフイルタ（３鷹より第
２識別信号が検出され、第２表示器（９）が点灯し、第
２方式のＡＭステレオ放送を受信していることが表示さ
れる。第３方式のＡＭステレオ放送の受信時も同様の動
作が行なわれ、同様の表示が行なわれる。従って、第２
図の回路を用いれば、現在受信している放送が如何なる
種類のものであるかを判別することが出来る。
（／→ 発明が解決しようとする問題点しかしながら、
前記第２図の回路は、ＩＣ（集積回路）化の出来ない複
数のバンドパスフィルタを必要とするので、ＩＣ化に不
向きであるという欠点を有する。また、第１乃至第３識
別信号の周波数が近接しているので、誤動作防止の為バ
ンドパスフィルタのＱを高くしなければならず、前記バ
ンドパスフィルタのＱを高ぐすると、前記バントハスフ
ィルタの特性が前記バンドパスフィルタを構成する素子
のバラツキに応じて変化仕易くなるという欠点があった
。
前記第２図の回路は、ＩＣ（集積回路）化の出来ない複
数のバンドパスフィルタを必要とするので、ＩＣ化に不
向きであるという欠点を有する。また、第１乃至第３識
別信号の周波数が近接しているので、誤動作防止の為バ
ンドパスフィルタのＱを高くしなければならず、前記バ
ンドパスフィルタのＱを高ぐすると、前記バントハスフ
ィルタの特性が前記バンドパスフィルタを構成する素子
のバラツキに応じて変化仕易くなるという欠点があった
。
に）問題点を解決するための手段
本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、工Ｆ信号周
波数にロックするＰＬＬ回路と、該ＰＬＬ回路から得ら
れる直交同期信号に応じてＩＦ傷信号同期検波する直交
同期検波回路と、該直交同期検波回路の出力信号中に含
まれるステレオ識別信号を通過させるバンドパスフィル
タと、該バンドパスフィルタを通過したステレオ識別信
号の周波数に応じたパルスを発生するパルス発生回路と
、前記ＰＬＬ回路から得られる信号に基きクロック信号
を作成するクロック信号作成回路と、前記パルス発生回
路から発生されるパルスに応じて前記クロック信号を計
数する計数回路と、該計数回路の計数値に応じて前記ス
テレオ信号の判別を行う判別回路とを備える点を特徴と
する。
波数にロックするＰＬＬ回路と、該ＰＬＬ回路から得ら
れる直交同期信号に応じてＩＦ傷信号同期検波する直交
同期検波回路と、該直交同期検波回路の出力信号中に含
まれるステレオ識別信号を通過させるバンドパスフィル
タと、該バンドパスフィルタを通過したステレオ識別信
号の周波数に応じたパルスを発生するパルス発生回路と
、前記ＰＬＬ回路から得られる信号に基きクロック信号
を作成するクロック信号作成回路と、前記パルス発生回
路から発生されるパルスに応じて前記クロック信号を計
数する計数回路と、該計数回路の計数値に応じて前記ス
テレオ信号の判別を行う判別回路とを備える点を特徴と
する。
（ホ）作用
本発明に依れば、放送局から送信される周波数が正確に
規定された放送搬送波に基きクロック信号を作成し、該
クロック信号を計数するととにより、ステレオ識別信号
の判別を行りているので、判別の精度を高めることが出
来る。
規定された放送搬送波に基きクロック信号を作成し、該
クロック信号を計数するととにより、ステレオ識別信号
の判別を行りているので、判別の精度を高めることが出
来る。
（へ）実施例
第１図は、本発明の一実施例を示す回路図で、恒υはＡ
Ｍステレオ放送信号のＩＦ傷信号増幅するＩＦ増幅回路
、＠は核工Ｆ増幅回路（１］）の出力信号が印加される
位相比較器Ｑ３と、ループフィルタα嚇と、ＶＣＯ（電
圧制御発振器）α９と、第１分周器顛とから成るＰＬＬ
（フェーズロックドループ）回路、αηは前記ＩＦ増幅
回路（１１）の出力信号を、前記ＰＬＬ回路＠の第１分
周器ｃ１１１９の出力信号（ＩＦ信号周波数と周波数が
等しく、位相が９０度ずれた信号）により同期検波゛す
る直交同期検波回路、αｅは該直交同期検波回路ａ１の
出力信号中に含まれるステレオ識別信号を通過させるバ
ンドパスフィルタ、（ＩＩは該バンドパスフィルタ（１
樽を通過したステレオ識別信号に応じたパルス巾を有す
るパルス信号を発生するパルス発生回路、■は前記ＰＬ
Ｌ回路０の第１分周器四の出力信号を分周してクロック
信号を発生する第２分周器、ｆ２１）は前記パルス発生
回路ａ９の出力パルスの発生期間中前記第２分周器（２
）から得られるクロック信号を計数する計数回路、＠は
該計数回路（２１）の計数値がどのステレオ識別信号に
対応するかを判別する判別回路、（ハ）乃至（ハ）は該
判別回路器の出力信号により駆動される第１乃至第３表
示器である。
Ｍステレオ放送信号のＩＦ傷信号増幅するＩＦ増幅回路
、＠は核工Ｆ増幅回路（１］）の出力信号が印加される
位相比較器Ｑ３と、ループフィルタα嚇と、ＶＣＯ（電
圧制御発振器）α９と、第１分周器顛とから成るＰＬＬ
（フェーズロックドループ）回路、αηは前記ＩＦ増幅
回路（１１）の出力信号を、前記ＰＬＬ回路＠の第１分
周器ｃ１１１９の出力信号（ＩＦ信号周波数と周波数が
等しく、位相が９０度ずれた信号）により同期検波゛す
る直交同期検波回路、αｅは該直交同期検波回路ａ１の
出力信号中に含まれるステレオ識別信号を通過させるバ
ンドパスフィルタ、（ＩＩは該バンドパスフィルタ（１
樽を通過したステレオ識別信号に応じたパルス巾を有す
るパルス信号を発生するパルス発生回路、■は前記ＰＬ
Ｌ回路０の第１分周器四の出力信号を分周してクロック
信号を発生する第２分周器、ｆ２１）は前記パルス発生
回路ａ９の出力パルスの発生期間中前記第２分周器（２
）から得られるクロック信号を計数する計数回路、＠は
該計数回路（２１）の計数値がどのステレオ識別信号に
対応するかを判別する判別回路、（ハ）乃至（ハ）は該
判別回路器の出力信号により駆動される第１乃至第３表
示器である。
次に動作を説明する。ＩＦ増幅回路α１）の出力端に得
られる４５０ＫＨｚのＩＦ傷信号、直交同期検波回路（
１７）に印加されるとともに、ＰＬＬ回路醤の位相比較
器−に印加される。前記ＰＬＬ回路醤は、位相比較器α
９と３．６ＭＨｚのフリーラン周波数を有するｖｃｏａ
ｓと該フリーラン周波数源８分周して４５０１１ｚの信
号を作成する第１分周器（ＩＦ５とを備えているので、
前記位相比較器α３において前記ＩＦ倍信号前記第１分
周器（１６１の出力信号とが比較され、ＰＬＬ１３が前
記ＩＦ傷信号ロックされる。その結果、前記第１分周器
αｅの出力信号の周波数は、前記ＩＦ（！号の周波数と
等しくなり、前記出力信号の位相は、前記ＩＦ傷信号位
相と正確に９０度ずれたものとなる。
られる４５０ＫＨｚのＩＦ傷信号、直交同期検波回路（
１７）に印加されるとともに、ＰＬＬ回路醤の位相比較
器−に印加される。前記ＰＬＬ回路醤は、位相比較器α
９と３．６ＭＨｚのフリーラン周波数を有するｖｃｏａ
ｓと該フリーラン周波数源８分周して４５０１１ｚの信
号を作成する第１分周器（ＩＦ５とを備えているので、
前記位相比較器α３において前記ＩＦ倍信号前記第１分
周器（１６１の出力信号とが比較され、ＰＬＬ１３が前
記ＩＦ傷信号ロックされる。その結果、前記第１分周器
αｅの出力信号の周波数は、前記ＩＦ（！号の周波数と
等しくなり、前記出力信号の位相は、前記ＩＦ傷信号位
相と正確に９０度ずれたものとなる。
前記第１分周器（１６１の出力信号は、直交同期検波回
路αＤに直交同期信号として印加され、ＩＦ傷信号前記
直交同期検波回路αηで検波される。その為、先に述べ
た３種類のＡＭステレオ放送方式中の第１方式のステレ
オサブ信号の如＜、ＩＦ信号中に含まれる直交変調され
た信号が前記直交同期検波回路αηで復調され、出力端
子（ハ）から後段に伝送される。前記復調された信号は
、後段においてステレオ復調を行う為に用いられる。前
記直交同期検波回路１７１において、直交同期信号によ
りＩＦ傷信号同期検波されると、ステレオ識別信号も同
期検波される。そして、前記ステレオ識別信号は、バン
ドパスフィルタＣ１８を通過し、パルス発生回路（Ｌｌ
に印加される。前記パルス発生回路α■は、前記ステレ
オ識別信号の零クロス点を検出し、矩形波信号に変換す
る変換回路、該変換回路の出力パルスを２分周する第１
分周回路、及び該第１分周回路の出力パルスを更に２分
周する第２分周回路を含んでおり、出力端に前記ステレ
オ識別信号の周波数の１／４の周波数の矩形パルスを発
生させる。
路αＤに直交同期信号として印加され、ＩＦ傷信号前記
直交同期検波回路αηで検波される。その為、先に述べ
た３種類のＡＭステレオ放送方式中の第１方式のステレ
オサブ信号の如＜、ＩＦ信号中に含まれる直交変調され
た信号が前記直交同期検波回路αηで復調され、出力端
子（ハ）から後段に伝送される。前記復調された信号は
、後段においてステレオ復調を行う為に用いられる。前
記直交同期検波回路１７１において、直交同期信号によ
りＩＦ傷信号同期検波されると、ステレオ識別信号も同
期検波される。そして、前記ステレオ識別信号は、バン
ドパスフィルタＣ１８を通過し、パルス発生回路（Ｌｌ
に印加される。前記パルス発生回路α■は、前記ステレ
オ識別信号の零クロス点を検出し、矩形波信号に変換す
る変換回路、該変換回路の出力パルスを２分周する第１
分周回路、及び該第１分周回路の出力パルスを更に２分
周する第２分周回路を含んでおり、出力端に前記ステレ
オ識別信号の周波数の１／４の周波数の矩形パルスを発
生させる。
第３図は、前記パルス発生回路α優の入力信号と出力信
号との関係を示す波形図で、第３図１−（）はパンドバ
スフィルタ（１８を通過したステレオ識別信号、第３図
（ロ）は前記変換回路の出力信号、第３図（／１は前記
第１分周回路の出力信号、及び第３図に）は前記第２分
周回路の出力信号である。
号との関係を示す波形図で、第３図１−（）はパンドバ
スフィルタ（１８を通過したステレオ識別信号、第３図
（ロ）は前記変換回路の出力信号、第３図（／１は前記
第１分周回路の出力信号、及び第３図に）は前記第２分
周回路の出力信号である。
ＰＬＬ回路＠の第１分周器ｃＩｅから得られる４５０Ｋ
Ｈｚの信号は、第２分周器翰により２２０Ｈｚのクロッ
ク信号に分周される。そして、前記クロック信号は、計
数回路Ｃ２１）に被計数信号として入力されるので、前
記計数回路ｃ！１）は、前記パルス発生回路ａ９から前
記計数回路ＣＩ！Ｉ）Ｋ印加されるステレオ識別信号に
応じた信号がｒＨＪ Ｋなったときクロック信号の計数
動作を開始し、ｒＬＪになったとき計数動作を停止する
。従って、前記パルス発生回路α■からｒＨＪの出力信
号が発生している期間、前記計数回路Ｑ１）がクロック
信号の計数を行うこと忙なる。パルス発生回路（ｌ優の
出力パルスがｒＬＪＫなり、計数回路ＣＩ！］）の計数
動作が停止すると、前記計数回路１２】）の計数値が判
別回路（ハ）に入力され、判別動作が開始される。前記
判別動作は、あらかじめ各ステレオ識別信号に対応する
デジタルデータな判別回路（２）内に記憶しておき、前
記各デジタルデータと計数回路（２１）の計数値とを比
較することにより°行なわれる。また、前記判別動作は
、計数回路０１）から判別回路＠に入力されるデータの
各ビットの状態を論理演算し、所定値になったとき所定
の出力端子に出力信号を発生させる様にしてもよい。
Ｈｚの信号は、第２分周器翰により２２０Ｈｚのクロッ
ク信号に分周される。そして、前記クロック信号は、計
数回路Ｃ２１）に被計数信号として入力されるので、前
記計数回路ｃ！１）は、前記パルス発生回路ａ９から前
記計数回路ＣＩ！Ｉ）Ｋ印加されるステレオ識別信号に
応じた信号がｒＨＪ Ｋなったときクロック信号の計数
動作を開始し、ｒＬＪになったとき計数動作を停止する
。従って、前記パルス発生回路α■からｒＨＪの出力信
号が発生している期間、前記計数回路Ｑ１）がクロック
信号の計数を行うこと忙なる。パルス発生回路（ｌ優の
出力パルスがｒＬＪＫなり、計数回路ＣＩ！］）の計数
動作が停止すると、前記計数回路１２】）の計数値が判
別回路（ハ）に入力され、判別動作が開始される。前記
判別動作は、あらかじめ各ステレオ識別信号に対応する
デジタルデータな判別回路（２）内に記憶しておき、前
記各デジタルデータと計数回路（２１）の計数値とを比
較することにより°行なわれる。また、前記判別動作は
、計数回路０１）から判別回路＠に入力されるデータの
各ビットの状態を論理演算し、所定値になったとき所定
の出力端子に出力信号を発生させる様にしてもよい。
判別動作により、ステレオ識別信号が第１識別信号であ
ると判別されると、第１表示器＠が点灯し、第１方式の
ＡＭステレオ放送を受信していることを表示する。同様
圧、第２もしくは第３識別信号が判別されると、第２も
しくは第３表示器（財）もしくは（ハ）が点灯し、第２
もしくは第３方式のＡＭステレオ放送の受信が表示され
る。尚、前記判別回路のの出力信号は、表示用以外に、
受信方式に適した諸回路の自動回路切換、ステレオ・モ
ノラル切換等様々な用途に利用出来る。
ると判別されると、第１表示器＠が点灯し、第１方式の
ＡＭステレオ放送を受信していることを表示する。同様
圧、第２もしくは第３識別信号が判別されると、第２も
しくは第３表示器（財）もしくは（ハ）が点灯し、第２
もしくは第３方式のＡＭステレオ放送の受信が表示され
る。尚、前記判別回路のの出力信号は、表示用以外に、
受信方式に適した諸回路の自動回路切換、ステレオ・モ
ノラル切換等様々な用途に利用出来る。
第２分周器翰の出力クロック信号の周波数は、２２０Ｈ
ｚであり、パルス発生回路の出力信号周波数は、ステレ
オ識別信号の周波数の１／４であるから、２．５ｔｌｚ
の第１識別信号の検出時には計数回路１２１）が１７．
６個のクロックパルスを計数し、１５Ｈｚの第２識別信
号の場合は２８．６個、５Ｈｚの第３識別信号の場合は
８８個のクロックパルスをそれぞれ計数する。尚、各識
別信号の周波数が十分に離間しているので、計数値忙十
分な許容度を持たせることが出来、実施例においては１
６〜２０個のクロック信号を計数したとき第１識別信号
と見做し、２７〜３３個のクロック信号を計数したとき
第２識別信号と見做し、８０〜９８個のクロック信号を
計数したとき第３識別信号と見做している。
ｚであり、パルス発生回路の出力信号周波数は、ステレ
オ識別信号の周波数の１／４であるから、２．５ｔｌｚ
の第１識別信号の検出時には計数回路１２１）が１７．
６個のクロックパルスを計数し、１５Ｈｚの第２識別信
号の場合は２８．６個、５Ｈｚの第３識別信号の場合は
８８個のクロックパルスをそれぞれ計数する。尚、各識
別信号の周波数が十分に離間しているので、計数値忙十
分な許容度を持たせることが出来、実施例においては１
６〜２０個のクロック信号を計数したとき第１識別信号
と見做し、２７〜３３個のクロック信号を計数したとき
第２識別信号と見做し、８０〜９８個のクロック信号を
計数したとき第３識別信号と見做している。
（ト）発明の効果
以上述べた如く、本発明に依れば、ＡＭステレオ放送の
放送方式を自動的に判別するＡＭステレオ受信機を提供
出来る。また本発明に依れば、正確な周波数となるＩＦ
信号を基にクロック信号を作成し、該クロック信号を計
数して放送方式の判別を行りているので、格別の発振器
を用いること無く正確な判別を行うことが出来る。更に
本発明に依れば、ＡＭステレオ受信機に本来必要なＩＦ
信号にロックするＰＬＬ回路からクロック信号を得ると
ともに、直交同期検波回路からステレオ識別信号を得て
いるので、回路構成の簡略化が計れ、ＩＣ化に適したＡ
Ｍステレオ受信機が提供出来る。
放送方式を自動的に判別するＡＭステレオ受信機を提供
出来る。また本発明に依れば、正確な周波数となるＩＦ
信号を基にクロック信号を作成し、該クロック信号を計
数して放送方式の判別を行りているので、格別の発振器
を用いること無く正確な判別を行うことが出来る。更に
本発明に依れば、ＡＭステレオ受信機に本来必要なＩＦ
信号にロックするＰＬＬ回路からクロック信号を得ると
ともに、直交同期検波回路からステレオ識別信号を得て
いるので、回路構成の簡略化が計れ、ＩＣ化に適したＡ
Ｍステレオ受信機が提供出来る。
第１図は、本発明の一実施例を示す回路図、第２図は従
来のＡＭステレオ受信機の識別信号検出回路を示す回路
図、及び第３図げ）乃至に）は第１図のパルス発生回路
を説明する為の波形図である。 主な図番の説明 ＠・・・ＰＬＬ回路、 （ｔｅ・・・第１分周器、 α
η・・・直交同期検波回路、 ■・・・パルス発生回路
、（イ）・・・第２分周器、 （２］）・・・計数回路
、 の・・・判別回路。 出願人 三洋電機株式会社 外１名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 第２図 第３図
来のＡＭステレオ受信機の識別信号検出回路を示す回路
図、及び第３図げ）乃至に）は第１図のパルス発生回路
を説明する為の波形図である。 主な図番の説明 ＠・・・ＰＬＬ回路、 （ｔｅ・・・第１分周器、 α
η・・・直交同期検波回路、 ■・・・パルス発生回路
、（イ）・・・第２分周器、 （２］）・・・計数回路
、 の・・・判別回路。 出願人 三洋電機株式会社 外１名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 第２図 第３図
Claims (1)
- （１）ＡＭステレオ放送を受信し得るＡＭステレオ受信
機であって、受信されたＡＭステレオ放送信号のＩＦ信
号周波数にロックするＰＬＬ回路と、該ＰＬＬ回路から
得られる直交同期信号に応じてＩＦ信号を同期検波する
直交同期検波回路と、該直交同期検波回路の出力信号中
に含まれるステレオ識別信号を通過させるバンドパスフ
ィルタと、該バンドパスフィルタを通過したステレオ識
別信号の周波数に応じたパルスを発生するパルス発生回
路と、前記ＰＬＬ回路から得られる信号に基きクロック
信号を作成するクロック信号作成回路と、前記パルス発
生回路から発生されるパルスに応じて前記クロック信号
を計数する計数回路と、該計数回路の計数値に応じて前
記ステレオ識別信号の判別を行う判別回路とを備えるＡ
Ｍステレオ受信機。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2479285A JPS61184940A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | Ａｍステレオ受信機 |
| KR1019860000642A KR900005891B1 (ko) | 1985-02-12 | 1986-01-31 | Am스테레오 수신기 |
| CA000501507A CA1294003C (en) | 1985-02-12 | 1986-02-10 | Am stereo receiver |
| DE8686101769T DE3688338T2 (de) | 1985-02-12 | 1986-02-12 | Am-stereo-empfaenger. |
| EP86101769A EP0191472B1 (en) | 1985-02-12 | 1986-02-12 | Am stereo receiver |
| US06/828,855 US4707856A (en) | 1985-02-12 | 1986-02-12 | AM stereo receiver |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2479285A JPS61184940A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | Ａｍステレオ受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61184940A true JPS61184940A (ja) | 1986-08-18 |
| JPH0431208B2 JPH0431208B2 (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=12148037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2479285A Granted JPS61184940A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | Ａｍステレオ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61184940A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008076207A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Riken Kiki Kk | 高圧圧力計 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60233950A (ja) * | 1984-05-04 | 1985-11-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ａｍステレオ受信機における方式識別装置 |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP2479285A patent/JPS61184940A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60233950A (ja) * | 1984-05-04 | 1985-11-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ａｍステレオ受信機における方式識別装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008076207A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Riken Kiki Kk | 高圧圧力計 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0431208B2 (ja) | 1992-05-25 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |