JPS61184659U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す研磨ホイール
側面図、第２図は第１図の―拡大断面図、第
３図は要部正面図、第４図は研磨片の拡大斜視図
、第５図は研磨ホイール装置の組付状態正面図、
第６図は研磨作用説明斜視図、第７図は研磨装置
全体の正面図、第８図は研磨片２の分解斜視図、
第９図は研磨ホイールの一部の分解斜視図、第１
０図は留め金具１付近の周方向展開断面図、第１
１図は第６図に示された構成の全体を簡略化して
示す斜視図、第１２図は研磨ホイールの一部の斜
視図、第１３図は他の実施例の断面図である。 １……円環留め金具、２……研磨片、２ａ……
砥粒面、３……円筒本体、１１……本体、１２…
…挾持体、１２ａ……挾持片、２１……被挾持部
、２１ａ，２１ｂ……挾持部、２２……研磨部、
２２ａ……研磨面、２３……綴じ部材、２４……
研磨布、Ａ，Ａ１，Ａ２……研磨ホイール、Ｄ…
…研磨ホイール取付部、Ｃ……主軸、Ｃ_１……段
、Ｃ_２……小径部、ｄ１……留め金具１の軸線方
向の厚み、ｄ２……研磨部２２の厚み、ｍ……円
周方向、ｎ……角度。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 少なくとも一対の研磨ホイールＡ１，Ａ２を共
   通の回転軸Ｃに固定し、この回転軸Ｃに平行に被
   研磨材Ｅを移動し、研磨ホイールＡ１，Ａ２の半
   径方向外方端で被研磨材Ｅを研磨する構成とし、 各研磨ホイールＡ１，Ａ２は、 研磨部２２と、研磨部２２から半径方向内方に
   延びかつ研磨部２２の周長の約１／２の周長を有
   する挾持部２１ａ，２１ｂとを有し、全体の形状
   が大略的にＬ字状であり、一表面が砥粒面となつ
   ている複数の研磨布２４を、砥粒面を揃えて積層
   して、綴じ部材２３によつて貫挿固定される複数
   の研磨片２を形成し、 これらの研磨片２の挾持部２１ａ，２１ｂは、
   周方向に相互にずれており、研磨片２を周方向に
   その周長の約１／２ずつずらしてかつ周方向に隣
   接する各研磨片２の挾持部２１ａ，２１ｂは、軸
   線方向外方寄りにあるようにして重ねて配置し、
   これによつて研磨部２２は円周方向ｍに対して角
   度ｎをもつて形成され、 短円筒状本体１１と、この短円筒状本体１１の
   軸線方向両端から半径方向外方に延びる多数の挾
   持片１２ａを有する挾持体１２とを備える留め金
   具１の前記挾持片１２ａによつて挾持部２１ａ，
   ２１ｂを挾持し、この留め金具１の軸線方向の幅
   ｄ１は、研磨部２２の厚みｄ２よりも小さく、留
   め金具１は、回転軸Ｃに固定され、 対を成す各研磨ホイールＡ１，Ａ２の前記角度
   ｎが回転軸Ｃの軸線に垂直な平面に関して対称で
   あることを特徴とする研磨ホイール装置。