JPH0189623U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第５図は本考案の第１実施例を示し
、第１図は軸受保持装置の組立斜視図、第２図は
同分解斜視図、第３図は軸受部分の側面図、第４
図は第３図の―線に沿う断面図、第５図は取
付作業の過程を示す断面図、第６図は本考案の第
２実施例を示す第４図と同状図、第７図は従来の
軸受保持装置の一部を分解した斜視図、第８図は
同断面図である。 ２１……平板状の軸支持体、２２……嵌合孔、
２３……一側縁部、２４……開口部、２５……軸
受部材、２６，２７……鍔、２８……切欠部、２
９……係合部、３０……被係合部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 平板状の軸支持体に設けられた円形嵌合孔に、
   回転軸を軸支する円筒状の合成樹脂製軸受部材を
   嵌合保持させた軸受保持装置において、前記軸支
   持体に、その一側縁部と前記嵌合孔周縁一部との
   間に亘つて、該嵌合孔の直径より小さな開口幅の
   開口部を設け、前記軸受部材の両端外周に、前記
   嵌合孔の周縁部を挾む一対の鍔を一体形成し、前
   記軸受部材を回転方向における所定方向に向けた
   位置にあるときのみ該軸受部材が前記開口部を通
   過し得る如く該軸受部材の外周に切欠部を設け、
   前記一方の鍔に係合部を設け、前記軸支持体に、
   前記嵌合孔に嵌合された軸受部材が前記所定方向
   に向けた位置以外の特定回動位置にあるとき前記
   一方の鍔の弾性変形により前記係合部と係合して
   前記軸受部材を軸支持体に対して回転止めする被
   係合部を設けて成ることを特徴とする軸受保持装
   置。