JPS61183985A - 位相ロツクされたマルチエミツタ・幅広エミツタレーザからのビームを安定化するためのレーザ共振器光学系 - Google Patents
位相ロツクされたマルチエミツタ・幅広エミツタレーザからのビームを安定化するためのレーザ共振器光学系Info
- Publication number
- JPS61183985A JPS61183985A JP61019175A JP1917586A JPS61183985A JP S61183985 A JPS61183985 A JP S61183985A JP 61019175 A JP61019175 A JP 61019175A JP 1917586 A JP1917586 A JP 1917586A JP S61183985 A JPS61183985 A JP S61183985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- optical system
- mirror
- laser resonator
- resonator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B19/00—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics
- G02B19/0033—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the use
- G02B19/0047—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the use for use with a light source
- G02B19/0052—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the use for use with a light source the light source comprising a laser diode
- G02B19/0057—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the use for use with a light source the light source comprising a laser diode in the form of a laser diode array, e.g. laser diode bar
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B19/00—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics
- G02B19/0004—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed
- G02B19/0028—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed refractive and reflective surfaces, e.g. non-imaging catadioptric systems
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/09—Beam shaping, e.g. changing the cross-sectional area, not otherwise provided for
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/005—Optical devices external to the laser cavity, specially adapted for lasers, e.g. for homogenisation of the beam or for manipulating laser pulses, e.g. pulse shaping
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/10—Construction or shape of the optical resonator, e.g. extended or external cavity, coupled cavities, bent-guide, varying width, thickness or composition of the active region
- H01S5/14—External cavity lasers
- H01S5/148—External cavity lasers using a Talbot cavity
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/40—Arrangement of two or more semiconductor lasers, not provided for in groups H01S5/02 - H01S5/30
- H01S5/4025—Array arrangements, e.g. constituted by discrete laser diodes or laser bar
- H01S5/4031—Edge-emitting structures
- H01S5/4062—Edge-emitting structures with an external cavity or using internal filters, e.g. Talbot filters
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/005—Optical components external to the laser cavity, specially adapted therefor, e.g. for homogenisation or merging of the beams or for manipulating laser pulses, e.g. pulse shaping
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の背景〕
本発明は、フェーズドアレイ半導体レーザ、例えば共通
p−n平面接合から放出された位相ロックされた放射パ
ターンを有するマルチエミッタ或いは幅広エミッタ半導
体レーザからのビームの安定を規定するためのレーザ共
振器光学系に関する。 1982年7月28日に出願された米国特許出願第40
2、695号には、フェーズドアレイレーザの出力を単
一スポットに集束させるための光学系が開示されている
。この先願に記述されているのは位相コックレーザを集
束させる方法であって、そこでは、そのようなレーザか
らの近視野レーザスポットは、像平面上に垂直方向に、
すなわちp−n接合の面に直角に像が形成され、そして
遠視野パターンは、水平方向に、すなわちp−n接合の
面に平行に像が形成される。第402.695号の第7
図には、位相ロック半導体レーザは一般に数個の遠視野
ロープを放出するので、−次の横フィールド干渉ローブ
を除く全部を除去するために、光学系において横遠視野
焦点で開口を使用することが示されている。通常、−次
の遠視野ローブのみを集束することが望ましく、目立た
ない二次ローブを阻止するために光学系において上記開
口が使用される。 位相ロックレーザのために第402,695号において
提案された像形成の方法は、約75mWの出力までは良
好に動作するが、そのようなレーザは、この点からレー
ザ遠視野パターンの移動が電力出力対電流曲線において
「ねじれ」を生じさせる。主遠視野ローブを捕捉するた
めに開口を使用するこの光学系においては、横位置或い
は角度出力のいずれにしても、遠視野パターンにおける
ビームの移動は捕捉された主遠視野ローブの移動を引き
起こすので、それはもはや光学系の開口とは位置が合わ
ない。このような開口されたレーザ共振器光学系におい
て必要なことは、そのような遠視野ビームの移動を防止
し、それにより高出力レーザの要件のために系の開口に
対して移動したビームを再び位置合わせする必要を除去
する手段である。 〔発明の要約〕 本発明によれば、レーザの遠視野主ローブを安定化する
ためにレーザ共振器光学系が提供されるのでビーム移動
は生じない。 本発明のレーザ共振器光学系は、第1の空間方向にある
単一のビームウェスト位置を有するレーザの近視野パタ
ーンを像形成するため、及び、最−ムウェスト位置に集
束した後に、第2の空間方向に遠視野パターンを再び像
形成するために、フェーズドアレイ半導体レーザの一方
のファセットに配置されたレンズ系を含むにのレーザ共
振器光学系の改良は、レーザビームを安定化し、より高
い動作出力及び動作温度におけるレーザビームの移動を
防止するために、第2の空間方向のビームウェスト位置
に配置された、部分的に反射し、部分的に通過する鏡を
含む。系に設けられた帰還手段は、上記反射光出力の一
部において現れる遠視野ロープに対して空間的或いは角
度的のいずれでも弁別することができる。また、鏡は波
長選択性フィルタであってもよい。更に、ビームの開口
の角度を制限し、それにより遠視野に現れる第2の、よ
り支配的でないローブを遮断するために、スリット開口
が、第2の空間方向のビームウェスト位置に配置されて
もよい。波長選択性反射を提供するために、格子、プリ
ズム或いはスペクトルフィルタのような、レーザからの
放出の波長を制外部光学共振器内に設けられてもよい。 本発明、の完全な理解と共に、他の目的及び達成は、添
付の図面に関連して、以下の記載及び特許請求の範囲を
参照することにより明らかになり且つ認識される。
p−n平面接合から放出された位相ロックされた放射パ
ターンを有するマルチエミッタ或いは幅広エミッタ半導
体レーザからのビームの安定を規定するためのレーザ共
振器光学系に関する。 1982年7月28日に出願された米国特許出願第40
2、695号には、フェーズドアレイレーザの出力を単
一スポットに集束させるための光学系が開示されている
。この先願に記述されているのは位相コックレーザを集
束させる方法であって、そこでは、そのようなレーザか
らの近視野レーザスポットは、像平面上に垂直方向に、
すなわちp−n接合の面に直角に像が形成され、そして
遠視野パターンは、水平方向に、すなわちp−n接合の
面に平行に像が形成される。第402.695号の第7
図には、位相ロック半導体レーザは一般に数個の遠視野
ロープを放出するので、−次の横フィールド干渉ローブ
を除く全部を除去するために、光学系において横遠視野
焦点で開口を使用することが示されている。通常、−次
の遠視野ローブのみを集束することが望ましく、目立た
ない二次ローブを阻止するために光学系において上記開
口が使用される。 位相ロックレーザのために第402,695号において
提案された像形成の方法は、約75mWの出力までは良
好に動作するが、そのようなレーザは、この点からレー
ザ遠視野パターンの移動が電力出力対電流曲線において
「ねじれ」を生じさせる。主遠視野ローブを捕捉するた
めに開口を使用するこの光学系においては、横位置或い
は角度出力のいずれにしても、遠視野パターンにおける
ビームの移動は捕捉された主遠視野ローブの移動を引き
起こすので、それはもはや光学系の開口とは位置が合わ
ない。このような開口されたレーザ共振器光学系におい
て必要なことは、そのような遠視野ビームの移動を防止
し、それにより高出力レーザの要件のために系の開口に
対して移動したビームを再び位置合わせする必要を除去
する手段である。 〔発明の要約〕 本発明によれば、レーザの遠視野主ローブを安定化する
ためにレーザ共振器光学系が提供されるのでビーム移動
は生じない。 本発明のレーザ共振器光学系は、第1の空間方向にある
単一のビームウェスト位置を有するレーザの近視野パタ
ーンを像形成するため、及び、最−ムウェスト位置に集
束した後に、第2の空間方向に遠視野パターンを再び像
形成するために、フェーズドアレイ半導体レーザの一方
のファセットに配置されたレンズ系を含むにのレーザ共
振器光学系の改良は、レーザビームを安定化し、より高
い動作出力及び動作温度におけるレーザビームの移動を
防止するために、第2の空間方向のビームウェスト位置
に配置された、部分的に反射し、部分的に通過する鏡を
含む。系に設けられた帰還手段は、上記反射光出力の一
部において現れる遠視野ロープに対して空間的或いは角
度的のいずれでも弁別することができる。また、鏡は波
長選択性フィルタであってもよい。更に、ビームの開口
の角度を制限し、それにより遠視野に現れる第2の、よ
り支配的でないローブを遮断するために、スリット開口
が、第2の空間方向のビームウェスト位置に配置されて
もよい。波長選択性反射を提供するために、格子、プリ
ズム或いはスペクトルフィルタのような、レーザからの
放出の波長を制外部光学共振器内に設けられてもよい。 本発明、の完全な理解と共に、他の目的及び達成は、添
付の図面に関連して、以下の記載及び特許請求の範囲を
参照することにより明らかになり且つ認識される。
第1A図及び第1B図は、どのような入手することがで
きる光学出力においても有用であるフェーズドアレイ半
導体レーザからのビームを安定化するための本発明を含
む外部光学共振器を有するレーザ共振器光学系を示す。 第2A図及び第2B図は、スボ−/ )集束レンズがな
いが、遠視野主ローブにおいて予め決められた選択され
た周波数を与えるためにフェーズドアレイレーザ周波数
を同調する光学的手段を含んでいることを除けば、第1
A図及び第1B図に示されたレーザ共振器光学系を示す
。 第2C図及び第2D図は、部分的に反射する鏡が、系の
出力光学部分の開口から除去された第2A図及び第2B
図のレーザ共振器光学系を示す。 第2E図及び第2F図は、開口及び部分的に反射する鏡
の両方が、系の出力光学部分から除去された第2A図及
び第2B図のレーザ共振器光学系を示す。 第2G図及び第2H図は、回折格子が平面鏡或いは波長
選択性誘電体スタック鏡で置換された第2A図及び第2
B図のレーザ共振器光学系を示す。 第3図は、系の出力光学部分における遠視野主ローブに
おいて、予め決められた選択された周波数を与えるため
に、フェーズドアレイレーザ周波数を同調するための、
第2図のレーザ共振器光学系のための他の実施例を示す
。 第4A図及び第4B図は、ビーム制御を行うために、後
方外部光学共振器内の横遠視野放射パターンの像点に、
開口された後方平面反射器が配置されたレーザ共振器光
学系の他の実施例を示す。 第4C図及び第4D図は、部分的に反射する鏡が、系の
出力光学部分の開口された板から除去された第4A図及
び第4B図のレーザ共振器光学系を示す。 第4E図及び第4F図は、開口された板と部分的に反射
する鏡の両方が、系の出力光学部分から除去された第4
A図及び第4B図のレーザ共振器光学系を示す。 第4G図及び第4H図は、平面反射器或いは鏡が、系の
後方外部光学共振器内の開口された鏡板で置換された第
4A図及び第4B図のレーザ共振器光学系を示す。 第4■図及び第4J図は、ビーム制御のための鏡の直交
運動を可能にするために、系の出力光学部分に回転可能
に取りつけられた部分的に反射する前方ファセット平面
鏡を備えた第1A図及び第1B図のレーザ共振器光学系
を示す。 第5A図及び第5B図は、凹面の或いは湾曲した鏡が、
ビーム制御のために系の後方外部光学共振器内に配置さ
れた第2A図及び第2B図のレーザ共振器光学系を示す
。 第5C図及び第5D図は、開口された板が、系の後方外
部光学共振器から取り除かれたことを除を示す。 第6A図及び第6B図は、ビーム制御のために後方外部
光学共振器において使用される円筒レンズを備えている
ことを別にすれば、第5A図及び第5B図のレーザ共振
器光学系を示す。 第6C図及び第6D図は、ビーム制御のために球面レン
ズの代わりに系の前方外部光学共振器内で円筒レンズが
使用される第1A図及び第1B図のレーザ共振器光学系
を示す。 第7A図及び第7B図は、ビーム制御のために系の後方
外部光学共振器内に固定していない共振器を備えた第4
A図及び第4B図のレーザ共振器光学系を示す。 第7C図及び第7D図は、ビーム制御のために系の前方
外部光学共振器内に固定していない共振器を備えた第1
A図及び第1B図のレーザ共振器光学系を示す。 第8A図及び第8B図は、ビーム制御のために球面鏡が
、系の後方外部光学共振器に配置されたす。 〔好適な実施例の説明〕 この図面の簡単な説明に関し、開口板の位置において、
ビーム線及び開口構造がより明確に観察できるように、
厳密な公差が故意に示されていないことに注意すべきで
ある。 いま、第1A図及び第1B図を参照するに、光学系10
はフェーズドアレイ半導体レーザ12、例えばマルチエ
ミッタの単−或いは多重量子井戸レーデ、ヘテロ構造成
いは他の半導体レーザを含み、同レーザは、そのp−n
平面接合14に平行な広い放出領域及びレーザ前方ファ
セット18に配置された接合14に直角な垂直面にビー
ムウェスト位置16を有する。ファセット18には、反
射防止(A R)被覆或いは部分反射防止(P A R
)被覆17が備えられる。レーザファセット19は、よ
り低い開動作のために、反射的に被覆されもよい。 第1B図の平面図に示されるように、レーザ12は20
において多ストライプコンタクト構造成いは位相ロック
レーザ出力を生成する他の手段を有すの位相の揃った放
射放出源を形成する。 位相ロックレーザ12は、屈折率或いは利得ガイド型の
いずれでもよい。第1A図に示されるレーザ10の垂直
放出方向において、レーザ出力ビームは球面レンズ28
により視準される。これは、ファセット18から1焦点
距離離れてレンズ28を置くことにより達成される。横
方向には、第1B図に示されるように、出力ビームはレ
ーザ12の位相ロックコンタクト構造20によりほぼ視
準される。それゆえ、レーザ12の遠視野放射パターン
36は横方向には位置40で焦点に達する。すなわち、
第1B図に示されるようにラインスポット40で集束す
る。 空間的に安定した出力ビームを提供するために、光吸収
板30に開口された開口33の直線の部分的に反射する
開口鏡31が、レーザラインスポット40に一致して配
置される。 光吸収板30の開口33内に配置された、部分的に反射
し、部分的に通過する鏡を含む鏡31は、ビーム開口板
を形成する。例えば、鏡31は、30%反射性で70%
通過性である。部分的に反射する鏡31は、前方レーザ
ファセット18と後方レーザファセット19の間にそれ
自身光学共振器を確立する0部分的に反射する鏡31は
、レーザ動作の安定化のために光の一部分を系10の光
学系の残りに通過させ、また同様にレーザ光の一部分を
接合14の位置で示されるレーザ光学共振器内に反射し
て戻す。 もし、レーザが異なった方向、すなわち、移動したビー
ム位置でレーザ動作をしようとしても、好ましい超ロー
ブ動作により、そのような企ては抑圧される。なぜなら
、レーザ動作のための閾が、開口鏡31に集束する特定
の遠視野主回折ロープのためには低いからである。レー
ザ閾は、レーザ光学共振器に戻された部分的に反射した
光により低減され、そして、遠視野ビームパターンは安
定化される。すなわち、ビームが横方向に移動或いはジ
ャンプすることがなく、また、角度光学出力において変
化することがない。どのような、そんな企てもレーザ閾
の上昇を引き起こし、それにより、その企てがフェーズ
ドアレイレーザ12のレイジング動作期間には自然には
起きることはない。 ファセット18上のAR或いはPAR被覆17は、開口
された鏡31の効果を増加させる。被覆17は述べられ
たように、反射率のレベルが鏡31のそれより低い限り
部分的に反射するので、レーザ12は、その帰還動作に
ついては、鏡のファセット18よりむしろ鏡31の影響
を一層受ける。例えば、PAR被覆17は10%程度の
部分反射率を有してもよい。 もし鏡31が、板30或いはどのようなその他の表面或
いは板30に置換される構成要素からの実効反射率に比
べて、充分に高い反射率でレーザ12の活性領域14に
戻すなら、鏡31用の吸収板30は必ずしも必要ではな
いことに注目すべきである。ここで使用されるように、
「実効反射率」は、ストライプ領域20の下方に確立さ
れたレーザ共振器領域の範囲内で活性領域14内に反射
して戻される光のパーセントを意味する。これらの環境
のもとでは、光吸収板30の必要はなく、部分的に反射
し、部分的に通過する鏡31のみが必要である。このよ
うな実施例が以下に続く図面に示される。 更に鏡31は、部分的に反射し、部分的に通過する能力
を備えた誘電体波長選択性フィルタであってもよいこと
に注目すべきである。選択性波長反射フィルタと同様に
、レーザ12の波長は同様に選択的に予め決められても
よい。この概念の変形は以下の図面に示される。 安定したビームパターンがレーザ12のための鏡31に
より達成されるので、鏡31を通過した光を、集束され
たライン源40から1焦点距離の位置に配置された円筒
レンズ32に視準することにより、レーザ光を、回折が
制限された安定なスポット22に集束させることができ
る。一旦、水平及び垂直方向の両方に視準され、回折が
制限された単一光スポット22を、球面レンズ34によ
り像平面24上に生成することができる。 第2A図及び第2B図のレーザ共振器光学系50は、安
定化動作に加えて波長制御を行うように設計されている
。フェーズドアレイレーザ52は、電流動作で位相ロッ
クされたレイジングを生成するために、p−n接合54
及び56における多ストライ方ファセット62及び後方
ファセット64上に、それぞれAR或いはPAR被覆5
8及び60を存する。 第1図の光学系10の場合のように、光学系50はビー
ム66を縦近視野(第2B図)及び横遠視野(第2A図
)に視準する。系50は、ビーム66を縦放出方向に視
準する球面レンズ68を含む。横放出方向では、同じ球
面レンズ68が、遠視野パターン67を開口鏡71にお
いてラインスポット69に再び像形成させる。スポット
69は、円筒レンズ72により再び像形成され視準され
たビーム66となる。 関口鏡71は、光吸収板70に備えられた開口内に、部
分的に反射し、部分的に通過する鏡71を含む。 鏡71は、スポット69に集束された支配的な遠視野ロ
ープのための最も低い開動作を提供するので、ビーム6
6の移動は、本質的に避けられるレーザ閾の増加を引き
起こし、ビーム66の移動は防止される。 光学系50は、更にレーザ52の後方ファセット64に
光学的に結合された外部光学共振器51を有する。 共振器51は、ビーム76を垂直放出方向(第2B図)
に視準するための球面レンズ74を含む。視準されたビ
ーム76の経路は、光吸収板8G内の開口84を介して
格子78に向けられる。横放出方向(第2A図)におい
ては、同じ球面レンズ74が、遠視野放出パターン80
をラインビームウェスト或いは板86内の開口84でス
ポット82に再び像形成する。スポット82は、それか
ら円筒レンズ8日によりにより格子78に向いた視準さ
れたビーム76に再び像形成する。 格子78は、高反射のブレーズされた(blazed)
格子であり、レーザ52のマルチエミッタ光学共振器に
帰還される波長選択性反射を備えたスペクトルフィルタ
として機能する。レーザ52の波長は、格子78を介し
て選択的に同調されてもよい。波長は、従来技術で良く
知られているように、格子78を回転することにより変
更或いは選択される。格子78のオリエンテーションは
、第2A図及び第2B図に示されるものに対して直角に
方向づけられてもよい。同様に、レンズ88の位置は、
p−n接合を横切る波易拡散を防止する調整のために僅
かに動かされてもよい。 選択性波長手段としての格子78の代わりに、波長選択
性反射を提供するためにスペクトルフィルタを使用して
もよい。同様に、波長選択性反射を提供するために、格
子78の代わりにプリズム/平板鏡の組み合わせを使用
してもよい。 第2C図及び第2D図に示されるレーザ共振器光学系5
0は、部分的に反射する鏡71が、系から除去されてい
ることが第2A図及び第2B図に示される系10と異な
る。この実施例においては、アレイレーザ52は、後方
レーザファセット64に結合された外部光学共振器51
により安定化される。この実施例においては、格子78
は波長同調と同様にローブ選択を提供する。鏡71から
前方ファセット62に反射して戻される帰還放射がない
ので、前方ファセット62は、好ましくは、全部はAR
被被覆れない。 第2E図及び第2F図は、鏡71と共に開口板70が、
系50の出力光学部分から除去されたレーザ共振器光学
系50の更に他の変形例を示す。遠視野でのローブ選択
は、後方外部光学共振器51により達成される。 第2G図及び第2H図は、前の実施例における後方外部
光学共振器51.格子78が、平面鏡78Aで置き換え
られたレーザ共振器光学系50の更に他の変形例を示す
。この鏡は、レーザ波長の安定化のために、スペクトル
的に依存した反射率を有してもよい。前回に示された格
子78と共に、鏡78Aはアレイレーザ52に外部光学
帰還を提供rる。また、鏡78Aは波長選択性誘電体ス
タック鏡を含んでもよい。もし、凹面鏡表面からの反射
光が、レーザ52のレーザ共振器に戻って光学的に結合
されるように、レンズ74及び88の位置が適正に調整
されたときは、鏡78Aは凹面鏡を含んでもよい。 第3図に示されるレーザ共振器光学系90は、レーザ5
2の視準された出力ビームロ6を安定化するための系5
0の出力光学部分に関しては、第2A図及び第2B図の
レーザ共振器光学系50と同じである。 これに関連して、系の同様な構成要素は、同じ参照番号
を有し、光学系50におけるこれらの構成要素の説明は
光学系90にも同様に適用できる。 系90において、レーザ動作の波長を選択するための手
段が異なっており、半周期GRTNロッドレンズ92を
含んでいる。レンズ92は、遠視野放出パターン80を
受け取るようにその一端に位置されたAR或いはPAR
被覆を有する。レンズ92の他端は、レンズ92に入射
するビーム80からの光の全てを実質的に反射する多層
誘電体鏡スタック96を含む。スタック96は、また、
充分に波長選択性であり、その波長選択能力は従来技術
で知られているように、スタック96の製造において設
計される。 従来技術で知られているように、スタック96は、5i
02及びAl2O,の交番層を含んでもよい。スタック
96の層の厚みを適切に設計することにより、このスタ
ックは、アレイレーザ52の光学共振器内に戻される光
の特定の波長が選択されるように製造することができる
。 以下に述べられる構成と同様に、前述の構成はまた、そ
れらの現在示されている構成の代わりに、後方外部光学
共振器内で、GRINロフトレンズ92を使用してもよ
い。 第4A図及び第4B図は、開口された部分的に反射する
鏡71及び後方外部光学共振器150’内の、開口され
た全部或いは部分的に反射する鏡151の両方によりビ
ーム安定化が達成される修正されたレーザ共振器光学系
150を示す。鏡151は、後方外部光学共振器150
゛内の横遠視野パターンのビームウェスト位置に配置さ
れる。もし、横出力ビーム80が、鏡151に集束され
たライン像を移動しようとし、そして集束されたビーム
80を板86の非反射或いは光吸収部分に動かそうとす
ると、レーザ52の開動作が増加する。そのような振る
舞いは、その通りにはならず、ビーム80は「移動」せ
ず、レーザ閾動作を低く維持し且つ安定化するために鏡
151に集束したままとなる。 後方外部光学共振器150゛のみが安定化を提供する他
の構成が、第4C図及び第4D図、及び第4E図及び第
4F図に示される。第4C図及び第4D図においては、
部分的に反射する鏡71が、第2C図及び第2D図の実
施例のように、系150の出力光学部分から除去されて
いる。被覆58は、それゆえ、少なくともPARである
べきである。第2E図及び第2F図においては、第2E
図及び第2F図の実施例と同様、開口された板7oは同
様に鏡71と共に取り除かれる。更に、帰還用にファセ
ット反射を利用するために、被覆58は、少なくともP
ARであるか或いは存在しない。 第4G図及び第4H図においては、後方外部光学共振器
150′内の全体の後方反射器或いは境152が、開口
された鏡板151に置き換わったことを除いて、第4A
図及び第4B図において示された系150が示される。 反射器152は、第4G図に矢印87で示されるように
、レーザ52の横方向の面内で回転される。反射器15
2の回転は、レーザビーム出力の安定化を可能にする、
構造56で示される横方向の平行レイジング素子或いは
マルチエミッタの間で空間的1選択的な結合を提供する
。 第4■図及び第4J図は、開口された板3oが部分反射
平面鏡30Aで置換されていることを除いて第1A図及
び第1B図に示される系10を示す。鏡30Aは、矢印
27で示されるようにレーザ12の横方向の面内で回転
成いは角度的に調整されてもよく、或いは矢印29で示
されるようにレーザ12の縦方向の面内で回転されても
よい。調整は、何れか一方或いは両方の面内でよい。鏡
3〇八は、レーザ12の光学共振器内に戻って結合する
最適化された主ローブを達成し、安定化された出力すな
わち単一ロープ動作を提供するために、それぞれ角度的
に調整される。 第5A図及び第5B図は、第5A図及び第5B図の後方
外部光学共振器160が、それが格子78を含んでいな
い平面曲面(planar curved)鏡91、す
なわち一方の直交方向に湾曲した鏡91により置換され
ていることを除いて、第2A図及び第2B図のレーザ共
振器光学系50を示す。鏡91は、安定化されたレーザ
動作を提供するために、レーザ52の光学共振器への選
択性主ローブ光学帰還を提供するように機能する。 第5C図及び第5D図において、第5A図及び第5B図
の系50が、後方が修正された後方外部光て、開口され
た板86は除去されている。湾曲腕91は、集束された
ビーム80の位置が維持されるように、注意深く軸ビー
ム位置に調整されなければならない。 前述の実施例で示されるように、前方外部出力光学共振
器における開口された仮70及び/又は鏡71は、後方
外部出力光学共振器160或いは160゛の採用に関連
して除去してもよい。 第8A図及び第8B図において、系50’ は、第8A
図及び第8B図の後方外部光学共振器160に湾曲腕9
1の代わりに球面鏡93が備わっていることを除いて、
第5A図及び第5B図に示されるものと同様である。鏡
93は、断面が示されており、反射表面93A及びリム
93Bを有する。球面鏡93は、安定化されたレーザ動
作を提供するために、レーザ52の光学共振器に選択性
主ローブ(基本すなわち最低次モード)の光学的帰還を
提供する。この構成においては、球面鏡93は、AR被
被覆れた或いは部分的に反射する、後方ファセット64
の後方に配置され、レーザ50゛ のp−n接合54で
示されるように、レーザ50′からの光が、レーザ共振
器内に戻されて再集束する。1個或いは2個のナイフェ
ツジ或いは直線エツジ95^及び95Bを含む開口95
は、それぞれ矢印97A及び97Bで示されるように、
開口幅が調整されるので、点線99で示され、るように
、高次の横モードは低反射率を呈するか或いは全く反射
されない。これは高次のモードが後方ファセット64か
ら放出される低次のモードに比べて大きな発散を呈する
からである。このように、球面鏡93からの帰還は、基
本すなわち最低次のモードに対して高次のモードのため
に、より低く、その最低次のモードは他のモードに比べ
て最高レベルの帰還を有する。 第6A図及び第6B図において、修正された後方外部光
学共振器170゛が示される。この図においては、平面
反射器171が円筒レンズ74Aを介して視準された光
を受け取りそして反射する。このように、横遠視野ビー
ム80の視準された低発散部分のみが、レーザ52の光
学共振器或いはマルチエミッタレイジング領域への帰還
を提供する。もし、ビーム80が横移動しようとしても
、より少ない光学的帰還しか得られず、これによりレー
ザ閾を増加させる。このように、ビーム移動は生じない
。 第6C図及び第6D図は、鏡30Aが開口された板30
にとって代わり、円筒レンズ28Aが球面レンズ28に
とって代わった点を除いて、第1A図及び第1B図の系
10を示す。直交する横方向(第6D図)において、遠
視野ビーム36が鏡30^を介して部分的に反射される
一方、円筒レンズ28Aは、近視野スポット16(第6
C図)から放射される光を視準する。マルチエミッタレ
ーザ共振器に帰還されるこの反射光は、横遠視野ビーム
を安定化するために役立つ。 第7A図及び第7B図において、レーザ共振器光学系5
0には、後方外部光学共振器180内に、固定していな
い共振器光学系が備わっている。凸面反射器181は、
第7A図に示されるように一方の直交方向に湾曲される
。鏡181は、一方の直交方向に湾曲されるので、鏡の
表面183が矢印182により示される調整手段により
、横方向に適切に配置されたときにのみ、鏡の表面上に
集束したスポット82がレーザ52の光学共振器内に反
射して戻される。鏡181の湾曲表面は、レーザ52の
マルチエミッタ間に効率的な光学的結合を生じさせるこ
とを可能にする。ビーム80による角度移動のどのよう
な企ても実質的にレーザ52の閾電流を変えるので、そ
のようなビームの移動は生じない。 また、凸面の球面表面鏡或いは反射器は、凸面反射器或
いは鏡181と置換されてもよい。この代わりの実施例
においては、レンズ74が除去されてもよい。高次で高
発散のモードは、レーザ共振器に反射して戻されず、凸
面の球面表面鏡は、レーザ共振器に対しての適正な凸面
の球面表面鏡の調整により、基本すなわち最低次モード
の戻り反射を促進する。 第7A図及び第7B図の構成は、前述の実施例において
示された別の前方外部光学共振器構成の何れかに関連し
て使用されてもよい。帰還手段を備えた唯一個の外部共
振器があれば、本発明の自筆7C図及び第7D図におい
て、レーザ共振器光学系10のための他の固定していな
い共振器構成が示される。この図において、部分的に反
射する鏡30Bには前方湾曲表面30Cが備わっている
。鏡30Bは、遠視野パターンにおける一次すなわち主
ローブをレーザ12の光学共振器内に反射して戻すよう
に適正に鏡30Bを位置させるために、矢印300で示
されるように、横方向に調整されてもよい。 第7A図及び第7B図の場合は、鏡30Bはレーザ12
に空間的に選択性帰還を提供し、それにより、生成され
るべき安定した出力ビーム36を可能にする。 本発明は、特定の実施例に関連して記述されたが、先の
記述に照らして、当業者にとって種々の置換、修正及び
変形がなされることは明白である。 したがって、本発明は、従属の特許請求の範囲の精神及
び範囲内に存するすべてのそのような置換。 修正及び変形を包括することを意図するものである。
きる光学出力においても有用であるフェーズドアレイ半
導体レーザからのビームを安定化するための本発明を含
む外部光学共振器を有するレーザ共振器光学系を示す。 第2A図及び第2B図は、スボ−/ )集束レンズがな
いが、遠視野主ローブにおいて予め決められた選択され
た周波数を与えるためにフェーズドアレイレーザ周波数
を同調する光学的手段を含んでいることを除けば、第1
A図及び第1B図に示されたレーザ共振器光学系を示す
。 第2C図及び第2D図は、部分的に反射する鏡が、系の
出力光学部分の開口から除去された第2A図及び第2B
図のレーザ共振器光学系を示す。 第2E図及び第2F図は、開口及び部分的に反射する鏡
の両方が、系の出力光学部分から除去された第2A図及
び第2B図のレーザ共振器光学系を示す。 第2G図及び第2H図は、回折格子が平面鏡或いは波長
選択性誘電体スタック鏡で置換された第2A図及び第2
B図のレーザ共振器光学系を示す。 第3図は、系の出力光学部分における遠視野主ローブに
おいて、予め決められた選択された周波数を与えるため
に、フェーズドアレイレーザ周波数を同調するための、
第2図のレーザ共振器光学系のための他の実施例を示す
。 第4A図及び第4B図は、ビーム制御を行うために、後
方外部光学共振器内の横遠視野放射パターンの像点に、
開口された後方平面反射器が配置されたレーザ共振器光
学系の他の実施例を示す。 第4C図及び第4D図は、部分的に反射する鏡が、系の
出力光学部分の開口された板から除去された第4A図及
び第4B図のレーザ共振器光学系を示す。 第4E図及び第4F図は、開口された板と部分的に反射
する鏡の両方が、系の出力光学部分から除去された第4
A図及び第4B図のレーザ共振器光学系を示す。 第4G図及び第4H図は、平面反射器或いは鏡が、系の
後方外部光学共振器内の開口された鏡板で置換された第
4A図及び第4B図のレーザ共振器光学系を示す。 第4■図及び第4J図は、ビーム制御のための鏡の直交
運動を可能にするために、系の出力光学部分に回転可能
に取りつけられた部分的に反射する前方ファセット平面
鏡を備えた第1A図及び第1B図のレーザ共振器光学系
を示す。 第5A図及び第5B図は、凹面の或いは湾曲した鏡が、
ビーム制御のために系の後方外部光学共振器内に配置さ
れた第2A図及び第2B図のレーザ共振器光学系を示す
。 第5C図及び第5D図は、開口された板が、系の後方外
部光学共振器から取り除かれたことを除を示す。 第6A図及び第6B図は、ビーム制御のために後方外部
光学共振器において使用される円筒レンズを備えている
ことを別にすれば、第5A図及び第5B図のレーザ共振
器光学系を示す。 第6C図及び第6D図は、ビーム制御のために球面レン
ズの代わりに系の前方外部光学共振器内で円筒レンズが
使用される第1A図及び第1B図のレーザ共振器光学系
を示す。 第7A図及び第7B図は、ビーム制御のために系の後方
外部光学共振器内に固定していない共振器を備えた第4
A図及び第4B図のレーザ共振器光学系を示す。 第7C図及び第7D図は、ビーム制御のために系の前方
外部光学共振器内に固定していない共振器を備えた第1
A図及び第1B図のレーザ共振器光学系を示す。 第8A図及び第8B図は、ビーム制御のために球面鏡が
、系の後方外部光学共振器に配置されたす。 〔好適な実施例の説明〕 この図面の簡単な説明に関し、開口板の位置において、
ビーム線及び開口構造がより明確に観察できるように、
厳密な公差が故意に示されていないことに注意すべきで
ある。 いま、第1A図及び第1B図を参照するに、光学系10
はフェーズドアレイ半導体レーザ12、例えばマルチエ
ミッタの単−或いは多重量子井戸レーデ、ヘテロ構造成
いは他の半導体レーザを含み、同レーザは、そのp−n
平面接合14に平行な広い放出領域及びレーザ前方ファ
セット18に配置された接合14に直角な垂直面にビー
ムウェスト位置16を有する。ファセット18には、反
射防止(A R)被覆或いは部分反射防止(P A R
)被覆17が備えられる。レーザファセット19は、よ
り低い開動作のために、反射的に被覆されもよい。 第1B図の平面図に示されるように、レーザ12は20
において多ストライプコンタクト構造成いは位相ロック
レーザ出力を生成する他の手段を有すの位相の揃った放
射放出源を形成する。 位相ロックレーザ12は、屈折率或いは利得ガイド型の
いずれでもよい。第1A図に示されるレーザ10の垂直
放出方向において、レーザ出力ビームは球面レンズ28
により視準される。これは、ファセット18から1焦点
距離離れてレンズ28を置くことにより達成される。横
方向には、第1B図に示されるように、出力ビームはレ
ーザ12の位相ロックコンタクト構造20によりほぼ視
準される。それゆえ、レーザ12の遠視野放射パターン
36は横方向には位置40で焦点に達する。すなわち、
第1B図に示されるようにラインスポット40で集束す
る。 空間的に安定した出力ビームを提供するために、光吸収
板30に開口された開口33の直線の部分的に反射する
開口鏡31が、レーザラインスポット40に一致して配
置される。 光吸収板30の開口33内に配置された、部分的に反射
し、部分的に通過する鏡を含む鏡31は、ビーム開口板
を形成する。例えば、鏡31は、30%反射性で70%
通過性である。部分的に反射する鏡31は、前方レーザ
ファセット18と後方レーザファセット19の間にそれ
自身光学共振器を確立する0部分的に反射する鏡31は
、レーザ動作の安定化のために光の一部分を系10の光
学系の残りに通過させ、また同様にレーザ光の一部分を
接合14の位置で示されるレーザ光学共振器内に反射し
て戻す。 もし、レーザが異なった方向、すなわち、移動したビー
ム位置でレーザ動作をしようとしても、好ましい超ロー
ブ動作により、そのような企ては抑圧される。なぜなら
、レーザ動作のための閾が、開口鏡31に集束する特定
の遠視野主回折ロープのためには低いからである。レー
ザ閾は、レーザ光学共振器に戻された部分的に反射した
光により低減され、そして、遠視野ビームパターンは安
定化される。すなわち、ビームが横方向に移動或いはジ
ャンプすることがなく、また、角度光学出力において変
化することがない。どのような、そんな企てもレーザ閾
の上昇を引き起こし、それにより、その企てがフェーズ
ドアレイレーザ12のレイジング動作期間には自然には
起きることはない。 ファセット18上のAR或いはPAR被覆17は、開口
された鏡31の効果を増加させる。被覆17は述べられ
たように、反射率のレベルが鏡31のそれより低い限り
部分的に反射するので、レーザ12は、その帰還動作に
ついては、鏡のファセット18よりむしろ鏡31の影響
を一層受ける。例えば、PAR被覆17は10%程度の
部分反射率を有してもよい。 もし鏡31が、板30或いはどのようなその他の表面或
いは板30に置換される構成要素からの実効反射率に比
べて、充分に高い反射率でレーザ12の活性領域14に
戻すなら、鏡31用の吸収板30は必ずしも必要ではな
いことに注目すべきである。ここで使用されるように、
「実効反射率」は、ストライプ領域20の下方に確立さ
れたレーザ共振器領域の範囲内で活性領域14内に反射
して戻される光のパーセントを意味する。これらの環境
のもとでは、光吸収板30の必要はなく、部分的に反射
し、部分的に通過する鏡31のみが必要である。このよ
うな実施例が以下に続く図面に示される。 更に鏡31は、部分的に反射し、部分的に通過する能力
を備えた誘電体波長選択性フィルタであってもよいこと
に注目すべきである。選択性波長反射フィルタと同様に
、レーザ12の波長は同様に選択的に予め決められても
よい。この概念の変形は以下の図面に示される。 安定したビームパターンがレーザ12のための鏡31に
より達成されるので、鏡31を通過した光を、集束され
たライン源40から1焦点距離の位置に配置された円筒
レンズ32に視準することにより、レーザ光を、回折が
制限された安定なスポット22に集束させることができ
る。一旦、水平及び垂直方向の両方に視準され、回折が
制限された単一光スポット22を、球面レンズ34によ
り像平面24上に生成することができる。 第2A図及び第2B図のレーザ共振器光学系50は、安
定化動作に加えて波長制御を行うように設計されている
。フェーズドアレイレーザ52は、電流動作で位相ロッ
クされたレイジングを生成するために、p−n接合54
及び56における多ストライ方ファセット62及び後方
ファセット64上に、それぞれAR或いはPAR被覆5
8及び60を存する。 第1図の光学系10の場合のように、光学系50はビー
ム66を縦近視野(第2B図)及び横遠視野(第2A図
)に視準する。系50は、ビーム66を縦放出方向に視
準する球面レンズ68を含む。横放出方向では、同じ球
面レンズ68が、遠視野パターン67を開口鏡71にお
いてラインスポット69に再び像形成させる。スポット
69は、円筒レンズ72により再び像形成され視準され
たビーム66となる。 関口鏡71は、光吸収板70に備えられた開口内に、部
分的に反射し、部分的に通過する鏡71を含む。 鏡71は、スポット69に集束された支配的な遠視野ロ
ープのための最も低い開動作を提供するので、ビーム6
6の移動は、本質的に避けられるレーザ閾の増加を引き
起こし、ビーム66の移動は防止される。 光学系50は、更にレーザ52の後方ファセット64に
光学的に結合された外部光学共振器51を有する。 共振器51は、ビーム76を垂直放出方向(第2B図)
に視準するための球面レンズ74を含む。視準されたビ
ーム76の経路は、光吸収板8G内の開口84を介して
格子78に向けられる。横放出方向(第2A図)におい
ては、同じ球面レンズ74が、遠視野放出パターン80
をラインビームウェスト或いは板86内の開口84でス
ポット82に再び像形成する。スポット82は、それか
ら円筒レンズ8日によりにより格子78に向いた視準さ
れたビーム76に再び像形成する。 格子78は、高反射のブレーズされた(blazed)
格子であり、レーザ52のマルチエミッタ光学共振器に
帰還される波長選択性反射を備えたスペクトルフィルタ
として機能する。レーザ52の波長は、格子78を介し
て選択的に同調されてもよい。波長は、従来技術で良く
知られているように、格子78を回転することにより変
更或いは選択される。格子78のオリエンテーションは
、第2A図及び第2B図に示されるものに対して直角に
方向づけられてもよい。同様に、レンズ88の位置は、
p−n接合を横切る波易拡散を防止する調整のために僅
かに動かされてもよい。 選択性波長手段としての格子78の代わりに、波長選択
性反射を提供するためにスペクトルフィルタを使用して
もよい。同様に、波長選択性反射を提供するために、格
子78の代わりにプリズム/平板鏡の組み合わせを使用
してもよい。 第2C図及び第2D図に示されるレーザ共振器光学系5
0は、部分的に反射する鏡71が、系から除去されてい
ることが第2A図及び第2B図に示される系10と異な
る。この実施例においては、アレイレーザ52は、後方
レーザファセット64に結合された外部光学共振器51
により安定化される。この実施例においては、格子78
は波長同調と同様にローブ選択を提供する。鏡71から
前方ファセット62に反射して戻される帰還放射がない
ので、前方ファセット62は、好ましくは、全部はAR
被被覆れない。 第2E図及び第2F図は、鏡71と共に開口板70が、
系50の出力光学部分から除去されたレーザ共振器光学
系50の更に他の変形例を示す。遠視野でのローブ選択
は、後方外部光学共振器51により達成される。 第2G図及び第2H図は、前の実施例における後方外部
光学共振器51.格子78が、平面鏡78Aで置き換え
られたレーザ共振器光学系50の更に他の変形例を示す
。この鏡は、レーザ波長の安定化のために、スペクトル
的に依存した反射率を有してもよい。前回に示された格
子78と共に、鏡78Aはアレイレーザ52に外部光学
帰還を提供rる。また、鏡78Aは波長選択性誘電体ス
タック鏡を含んでもよい。もし、凹面鏡表面からの反射
光が、レーザ52のレーザ共振器に戻って光学的に結合
されるように、レンズ74及び88の位置が適正に調整
されたときは、鏡78Aは凹面鏡を含んでもよい。 第3図に示されるレーザ共振器光学系90は、レーザ5
2の視準された出力ビームロ6を安定化するための系5
0の出力光学部分に関しては、第2A図及び第2B図の
レーザ共振器光学系50と同じである。 これに関連して、系の同様な構成要素は、同じ参照番号
を有し、光学系50におけるこれらの構成要素の説明は
光学系90にも同様に適用できる。 系90において、レーザ動作の波長を選択するための手
段が異なっており、半周期GRTNロッドレンズ92を
含んでいる。レンズ92は、遠視野放出パターン80を
受け取るようにその一端に位置されたAR或いはPAR
被覆を有する。レンズ92の他端は、レンズ92に入射
するビーム80からの光の全てを実質的に反射する多層
誘電体鏡スタック96を含む。スタック96は、また、
充分に波長選択性であり、その波長選択能力は従来技術
で知られているように、スタック96の製造において設
計される。 従来技術で知られているように、スタック96は、5i
02及びAl2O,の交番層を含んでもよい。スタック
96の層の厚みを適切に設計することにより、このスタ
ックは、アレイレーザ52の光学共振器内に戻される光
の特定の波長が選択されるように製造することができる
。 以下に述べられる構成と同様に、前述の構成はまた、そ
れらの現在示されている構成の代わりに、後方外部光学
共振器内で、GRINロフトレンズ92を使用してもよ
い。 第4A図及び第4B図は、開口された部分的に反射する
鏡71及び後方外部光学共振器150’内の、開口され
た全部或いは部分的に反射する鏡151の両方によりビ
ーム安定化が達成される修正されたレーザ共振器光学系
150を示す。鏡151は、後方外部光学共振器150
゛内の横遠視野パターンのビームウェスト位置に配置さ
れる。もし、横出力ビーム80が、鏡151に集束され
たライン像を移動しようとし、そして集束されたビーム
80を板86の非反射或いは光吸収部分に動かそうとす
ると、レーザ52の開動作が増加する。そのような振る
舞いは、その通りにはならず、ビーム80は「移動」せ
ず、レーザ閾動作を低く維持し且つ安定化するために鏡
151に集束したままとなる。 後方外部光学共振器150゛のみが安定化を提供する他
の構成が、第4C図及び第4D図、及び第4E図及び第
4F図に示される。第4C図及び第4D図においては、
部分的に反射する鏡71が、第2C図及び第2D図の実
施例のように、系150の出力光学部分から除去されて
いる。被覆58は、それゆえ、少なくともPARである
べきである。第2E図及び第2F図においては、第2E
図及び第2F図の実施例と同様、開口された板7oは同
様に鏡71と共に取り除かれる。更に、帰還用にファセ
ット反射を利用するために、被覆58は、少なくともP
ARであるか或いは存在しない。 第4G図及び第4H図においては、後方外部光学共振器
150′内の全体の後方反射器或いは境152が、開口
された鏡板151に置き換わったことを除いて、第4A
図及び第4B図において示された系150が示される。 反射器152は、第4G図に矢印87で示されるように
、レーザ52の横方向の面内で回転される。反射器15
2の回転は、レーザビーム出力の安定化を可能にする、
構造56で示される横方向の平行レイジング素子或いは
マルチエミッタの間で空間的1選択的な結合を提供する
。 第4■図及び第4J図は、開口された板3oが部分反射
平面鏡30Aで置換されていることを除いて第1A図及
び第1B図に示される系10を示す。鏡30Aは、矢印
27で示されるようにレーザ12の横方向の面内で回転
成いは角度的に調整されてもよく、或いは矢印29で示
されるようにレーザ12の縦方向の面内で回転されても
よい。調整は、何れか一方或いは両方の面内でよい。鏡
3〇八は、レーザ12の光学共振器内に戻って結合する
最適化された主ローブを達成し、安定化された出力すな
わち単一ロープ動作を提供するために、それぞれ角度的
に調整される。 第5A図及び第5B図は、第5A図及び第5B図の後方
外部光学共振器160が、それが格子78を含んでいな
い平面曲面(planar curved)鏡91、す
なわち一方の直交方向に湾曲した鏡91により置換され
ていることを除いて、第2A図及び第2B図のレーザ共
振器光学系50を示す。鏡91は、安定化されたレーザ
動作を提供するために、レーザ52の光学共振器への選
択性主ローブ光学帰還を提供するように機能する。 第5C図及び第5D図において、第5A図及び第5B図
の系50が、後方が修正された後方外部光て、開口され
た板86は除去されている。湾曲腕91は、集束された
ビーム80の位置が維持されるように、注意深く軸ビー
ム位置に調整されなければならない。 前述の実施例で示されるように、前方外部出力光学共振
器における開口された仮70及び/又は鏡71は、後方
外部出力光学共振器160或いは160゛の採用に関連
して除去してもよい。 第8A図及び第8B図において、系50’ は、第8A
図及び第8B図の後方外部光学共振器160に湾曲腕9
1の代わりに球面鏡93が備わっていることを除いて、
第5A図及び第5B図に示されるものと同様である。鏡
93は、断面が示されており、反射表面93A及びリム
93Bを有する。球面鏡93は、安定化されたレーザ動
作を提供するために、レーザ52の光学共振器に選択性
主ローブ(基本すなわち最低次モード)の光学的帰還を
提供する。この構成においては、球面鏡93は、AR被
被覆れた或いは部分的に反射する、後方ファセット64
の後方に配置され、レーザ50゛ のp−n接合54で
示されるように、レーザ50′からの光が、レーザ共振
器内に戻されて再集束する。1個或いは2個のナイフェ
ツジ或いは直線エツジ95^及び95Bを含む開口95
は、それぞれ矢印97A及び97Bで示されるように、
開口幅が調整されるので、点線99で示され、るように
、高次の横モードは低反射率を呈するか或いは全く反射
されない。これは高次のモードが後方ファセット64か
ら放出される低次のモードに比べて大きな発散を呈する
からである。このように、球面鏡93からの帰還は、基
本すなわち最低次のモードに対して高次のモードのため
に、より低く、その最低次のモードは他のモードに比べ
て最高レベルの帰還を有する。 第6A図及び第6B図において、修正された後方外部光
学共振器170゛が示される。この図においては、平面
反射器171が円筒レンズ74Aを介して視準された光
を受け取りそして反射する。このように、横遠視野ビー
ム80の視準された低発散部分のみが、レーザ52の光
学共振器或いはマルチエミッタレイジング領域への帰還
を提供する。もし、ビーム80が横移動しようとしても
、より少ない光学的帰還しか得られず、これによりレー
ザ閾を増加させる。このように、ビーム移動は生じない
。 第6C図及び第6D図は、鏡30Aが開口された板30
にとって代わり、円筒レンズ28Aが球面レンズ28に
とって代わった点を除いて、第1A図及び第1B図の系
10を示す。直交する横方向(第6D図)において、遠
視野ビーム36が鏡30^を介して部分的に反射される
一方、円筒レンズ28Aは、近視野スポット16(第6
C図)から放射される光を視準する。マルチエミッタレ
ーザ共振器に帰還されるこの反射光は、横遠視野ビーム
を安定化するために役立つ。 第7A図及び第7B図において、レーザ共振器光学系5
0には、後方外部光学共振器180内に、固定していな
い共振器光学系が備わっている。凸面反射器181は、
第7A図に示されるように一方の直交方向に湾曲される
。鏡181は、一方の直交方向に湾曲されるので、鏡の
表面183が矢印182により示される調整手段により
、横方向に適切に配置されたときにのみ、鏡の表面上に
集束したスポット82がレーザ52の光学共振器内に反
射して戻される。鏡181の湾曲表面は、レーザ52の
マルチエミッタ間に効率的な光学的結合を生じさせるこ
とを可能にする。ビーム80による角度移動のどのよう
な企ても実質的にレーザ52の閾電流を変えるので、そ
のようなビームの移動は生じない。 また、凸面の球面表面鏡或いは反射器は、凸面反射器或
いは鏡181と置換されてもよい。この代わりの実施例
においては、レンズ74が除去されてもよい。高次で高
発散のモードは、レーザ共振器に反射して戻されず、凸
面の球面表面鏡は、レーザ共振器に対しての適正な凸面
の球面表面鏡の調整により、基本すなわち最低次モード
の戻り反射を促進する。 第7A図及び第7B図の構成は、前述の実施例において
示された別の前方外部光学共振器構成の何れかに関連し
て使用されてもよい。帰還手段を備えた唯一個の外部共
振器があれば、本発明の自筆7C図及び第7D図におい
て、レーザ共振器光学系10のための他の固定していな
い共振器構成が示される。この図において、部分的に反
射する鏡30Bには前方湾曲表面30Cが備わっている
。鏡30Bは、遠視野パターンにおける一次すなわち主
ローブをレーザ12の光学共振器内に反射して戻すよう
に適正に鏡30Bを位置させるために、矢印300で示
されるように、横方向に調整されてもよい。 第7A図及び第7B図の場合は、鏡30Bはレーザ12
に空間的に選択性帰還を提供し、それにより、生成され
るべき安定した出力ビーム36を可能にする。 本発明は、特定の実施例に関連して記述されたが、先の
記述に照らして、当業者にとって種々の置換、修正及び
変形がなされることは明白である。 したがって、本発明は、従属の特許請求の範囲の精神及
び範囲内に存するすべてのそのような置換。 修正及び変形を包括することを意図するものである。
第1A図及び第1B図は、本発明を含む外部光学共振器
を有するレーザ共振器光学系を示す。第2A図〜第2H
図は、フェーズドアレイレーザ周波数を同調する手段を
含んでいるレーザ共振器光学系を示す。第3図は、フェ
ーズドアレイレーザ周波数を同調するための更に他の実
施例を示す。 第4A図〜第4J図は、反射器を備えたレーザ共振器光
学系を示す。第5A図〜第5D図は、凹面の或いは湾曲
した鏡を備えたレーザ共振器光学系を示す。第6A図〜
第6D図は、円筒レンズを備えたレーザ共振器光学系を
示す。第7A図〜第7D図は固定していない共振器を備
えたレーザ共振器光学系を示す。第8A図及び第8B図
は、球面鏡を備えたレーザ共振器光学系を示す。 10:光学系 12:フェーズドアレイ半導体レーザ 17:被覆 18.19:レーザフッセント 28、32.34 :レンズ 30:光吸収板 31:鏡 33:開口 特許出願人 ゼロックス コーポレーションFIG
、7A FIG、IB ・ −褒I ” へ へ
へFIG、 4 / 平面図 FIG、 41 FIG、 6C 平面図 FIG、 6D FIG、7C #−dii7図 FIG、7D
を有するレーザ共振器光学系を示す。第2A図〜第2H
図は、フェーズドアレイレーザ周波数を同調する手段を
含んでいるレーザ共振器光学系を示す。第3図は、フェ
ーズドアレイレーザ周波数を同調するための更に他の実
施例を示す。 第4A図〜第4J図は、反射器を備えたレーザ共振器光
学系を示す。第5A図〜第5D図は、凹面の或いは湾曲
した鏡を備えたレーザ共振器光学系を示す。第6A図〜
第6D図は、円筒レンズを備えたレーザ共振器光学系を
示す。第7A図〜第7D図は固定していない共振器を備
えたレーザ共振器光学系を示す。第8A図及び第8B図
は、球面鏡を備えたレーザ共振器光学系を示す。 10:光学系 12:フェーズドアレイ半導体レーザ 17:被覆 18.19:レーザフッセント 28、32.34 :レンズ 30:光吸収板 31:鏡 33:開口 特許出願人 ゼロックス コーポレーションFIG
、7A FIG、IB ・ −褒I ” へ へ
へFIG、 4 / 平面図 FIG、 41 FIG、 6C 平面図 FIG、 6D FIG、7C #−dii7図 FIG、7D
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、レーザから多重或いは幅広の低発散出力ビームを生
成することができるマルチエミッタ或いは幅広エミッタ
半導体レーザからの光出力を視準するためのレーザ共振
器光学系であって、上記レーザの近視野は、上記レーザ
の放出ファセットの近傍の第1の空間方向にある単一ビ
ームウェスト位置を有すると共に、第2の空間方向にお
いて引きのばされているが位相が揃った遠視野放出パタ
ーンを有し、上記単一ビームウェスト位置の上記近視野
を上記第1の空間方向に像形成すると共に、最初に上記
第2の空間方向の上記パターンを単一のビームウェスト
位置に集束した後に、上記遠視野パターンを上記第2の
空間方向に再び像形成するために、上記レーザの一方の
ファセットに配置されたレンズ系が設けられ、上記光学
システムにおける改良は、上記光出力の少なくとも一部
分を上記レーザ光学共振器内に反射して戻すために配置
された光学的帰還手段であるレーザ共振器光学系。 2、上記反射された光出力の上記一部分は、上記出力ビ
ームを安定化するために、上記帰還手段により空間的に
弁別される特許請求の範囲第1項記載のレーザ共振器光
学系。 3、上記反射された光出力の上記一部分は、上記出力ビ
ームを安定化するために、上記帰還手段により角度的に
弁別される特許請求の範囲第1項記載のレーザ共振器光
学系。 4、上記帰還手段は、平面鏡を含む特許請求の範囲第1
項記載のレーザ共振器光学系。 5、上記平面鏡は、上記第2の空間方向の面内で回転可
能である特許請求の範囲第1項記載のレーザ共振器光学
系。 6、スロット開口が、上記平面鏡と上記レーザ光学共振
器との間において、上記第2の空間方向のビームウェス
ト位置に配置される特許請求の範囲第4項記載のレーザ
共振器光学系。 7、上記平面鏡は、光吸収板の開口内に設けられている
特許請求の範囲第4項記載のレーザ共振器光学系。 8、上記帰還手段は、上記光出力の一部分をレーザ光学
共振器内に反射して戻すために配置された内側表面を備
えた湾曲鏡を含む特許請求の範囲第1項記載のレーザ共
振器光学系。 9、スロット開口が、上記湾曲鏡と上記レーザ光学共振
器との間において、上記第2の空間方向のビームウェス
ト位置に位置する特許請求の範囲第8項記載のレーザ共
振器光学系。 10、上記鏡の曲率半径が、第2の空間方向内にある特
許請求の範囲第8項記載のレーザ共振器光学系。 11、スロット開口が、上記湾曲鏡と上記レーザ光学共
振器との間において、上記第2の空間方向のビームウェ
スト位置に配置される特許請求の範囲第10項記載のレ
ーザ共振器光学系。 12、上記帰還手段は、上記光出力の一部分をレーザ光
学共振器内に反射して戻すように配置された内側表面を
備えた球面鏡を含む特許請求の範囲第1項記載のレーザ
共振器光学系。 13、直線エッジ開口が、上記球面鏡における上記ビー
ムの受入角を制限するために、上記レーザファセットと
上記球面鏡との間に位置する特許請求の範囲第12項記
載のレーザ共振器光学系。 14、上記帰還手段は、上記光出力の一部分をレーザ光
学共振器内に反射して戻すように配置された外側表面を
備えた湾曲鏡を含む特許請求の範囲第1項記載のレーザ
共振器光学系。 15、上記帰還手段は、上記レーザビームを安定化する
ために、上記第2の空間方向のビームウェスト位置にお
いて、部分的に反射し部分的に通過する鏡を含む特許請
求の範囲第1項記載のレーザ共振器光学系。 16、スリット開口が、上記ビームの受入角を制限する
ために、上記第2の空間方向のビームウェスト位置に配
置し、上記鏡は上記開口に設けられた特許請求の範囲第
15項記載のレーザ共振器光学系。 17、上記鏡は、部分的に反射し、部分的に通過する波
長選択性フィルタである特許請求の範囲第15項記載の
レーザ共振器光学系。 18、上記レーザへの帰還として、レーザ放出から所望
の波長を選択的に反射するために、上記レーザの他方の
ファセットに配置された手段がある特許請求の範囲第1
5項記載のレーザ共振器光学系。 19、上記選択性手段は、格子、プリズムに加えるに平
面鏡、平面鏡、凹面鏡、波長選択性鏡を含む特許請求の
範囲第18項記載のレーザ共振器光学系。 20、上記波長は、上記格子の回転により選択される特
許請求の範囲第19項記載のレーザ共振器光学系。 21、上記選択性手段は、波長選択性鏡を含む特許請求
の範囲第20項記載のレーザ共振器光学系。 22、上記波長選択性鏡は、多層誘電体スタックである
特許請求の範囲第21項記載のレーザ共振器光学系。 23、上記選択性波長反射手段は、上記放出を受け取る
ために位置合わせされたスペクトルフィルタを含む特許
請求の範囲第18項記載のレーザ共振器光学系。 24、上記選択性波長反射手段は、上記出力を受け取る
ために位置合わせされた一端とは反対側の上記ロッドの
一端上に設けられた多層誘電体反射スタックを備え、上
記光出力を受け取るために位置合わせされたGRINロ
ッドレンズを含む特許請求の範囲第18項記載のレーザ
共振器光学系。 25、AR被覆が、ロッド出力受け取り端に備えられて
いる特許請求の範囲第24項記載のレーザ共振器光学系
。 26、PAR被覆が、上記ロッド出力受け取り端に備え
られている特許請求の範囲第24項記載のレーザ共振器
光学系。 27、上記帰還手段と上記レーザとの間に、空間的に配
置された開口手段を含む特許請求の範囲第1項記載のレ
ーザ共振器光学系。 28、上記帰還は、空間モード制御を行うために、上記
出力の経路に対して角度的に調整可能である特許請求の
範囲第1項記載のレーザ共振器光学系。 29、上記帰還は、空間モード制御を行うために、上記
出力の経路に対して横方向に調整可能である特許請求の
範囲第1項記載のレーザ共振器光学系。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/697,811 US4656641A (en) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | Laser cavity optical system for stabilizing the beam from a phase locked multi-emitter broad emitter laser |
US697811 | 1991-05-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61183985A true JPS61183985A (ja) | 1986-08-16 |
JPH0569317B2 JPH0569317B2 (ja) | 1993-09-30 |
Family
ID=24802650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61019175A Granted JPS61183985A (ja) | 1985-02-04 | 1986-01-29 | 位相ロツクされたマルチエミツタ・幅広エミツタレーザからのビームを安定化するためのレーザ共振器光学系 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4656641A (ja) |
JP (1) | JPS61183985A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04361584A (ja) * | 1991-06-10 | 1992-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位相同期型半導体レーザ |
JP2005537643A (ja) * | 2002-09-02 | 2005-12-08 | ヘンツェ−リソチェンコ パテントフェルヴァルトゥングス ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー | 半導体レーザ装置 |
JP2006339450A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レーザ装置 |
JP2006339451A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レーザ装置及び半導体増幅装置 |
CN114122899A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-03-01 | 苏州长光华芯光电技术股份有限公司 | 一种波长锁定系统 |
Families Citing this family (54)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2182168B (en) * | 1985-10-25 | 1989-10-25 | Hitachi Ltd | Phased-array semiconductor laser apparatus |
EP0269122B2 (en) * | 1986-11-28 | 1999-08-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Laser optical system |
US4797894A (en) * | 1987-08-21 | 1989-01-10 | Xerox Corporation | Alignment method and arrangement for external optical feedback for semiconductor diode lasers |
US4942583A (en) * | 1988-06-17 | 1990-07-17 | Hewlett-Packard Company | Misalignment-tolerant, grating-tuned external-cavity laser |
US4873692A (en) * | 1988-08-12 | 1989-10-10 | Spectra-Physics | Pulsed tunable solid state laser |
NL9000135A (nl) * | 1989-01-30 | 1990-08-16 | Seiko Epson Corp | Focusseermechanisme en optische kop. |
US4995050A (en) * | 1989-11-17 | 1991-02-19 | Spectra Diode Laboratories, Inc. | Diode laser with external lens cavity |
US5161064A (en) * | 1990-11-21 | 1992-11-03 | Polaroid Corporation | Radiation source for a printer |
US5195103A (en) * | 1991-05-21 | 1993-03-16 | At&T Bell Laboratories | Externally modulated laser source for array illumination |
US5177750A (en) * | 1991-07-30 | 1993-01-05 | Hewlett-Packard Company | Misalignment-tolerant, grating-tuned external-cavity laser with enhanced longitudinal mode selectivity |
JPH0645711A (ja) * | 1992-01-14 | 1994-02-18 | Boreal Laser Inc | スラブレーザのアレイ |
US5287368A (en) * | 1992-04-21 | 1994-02-15 | Hughes Aircraft Company | High resolution spectral line selector |
DE4229498A1 (de) * | 1992-09-04 | 1994-03-10 | Deutsche Aerospace | Festkörperlaser |
US5386426A (en) * | 1992-09-10 | 1995-01-31 | Hughes Aircraft Company | Narrow bandwidth laser array system |
US5315603A (en) * | 1993-01-11 | 1994-05-24 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Backscatter absorption for laser diodes |
JP3341795B2 (ja) * | 1994-01-13 | 2002-11-05 | 富士写真フイルム株式会社 | レーザ走査発振装置 |
US5430748A (en) * | 1994-01-21 | 1995-07-04 | Maccormack; Stuart | Laser system with phase-conjugator-enhanced output |
CA2251555A1 (en) | 1996-04-09 | 1997-10-16 | Cynosure, Inc. | Alexandrite laser system for treatment of dermatological specimens |
US6188705B1 (en) * | 1997-05-16 | 2001-02-13 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Fiber grating coupled light source capable of tunable, single frequency operation |
US6014206A (en) * | 1998-09-28 | 2000-01-11 | Lambda Physik Gmbh | Stabilization of angular and lateral laser beam position |
DE19849869A1 (de) | 1998-10-29 | 2000-05-11 | Deutsche Telekom Ag | Verfahren und Vorrichtung für die kohärente Addition der Emission von Halbleiterlasern |
JP2002043673A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-08 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光モジュール組立方法及び組立装置 |
US6888875B2 (en) * | 2002-01-28 | 2005-05-03 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Light source apparatus equipped with a GaN type semiconductor laser, a method of eliminating stray light, and an image forming apparatus |
JP2005535370A (ja) | 2002-06-19 | 2005-11-24 | パロマー・メディカル・テクノロジーズ・インコーポレイテッド | 皮膚および皮下の症状を治療する方法および装置 |
DE10240949A1 (de) * | 2002-09-02 | 2004-03-04 | Hentze-Lissotschenko Patentverwaltungs Gmbh & Co.Kg | Halbleiterlaservorrichtung |
WO2004038878A1 (de) * | 2002-10-25 | 2004-05-06 | Hentze-Lissotschenko Patentverwaltungs Gmbh & Co. Kg | Halbleiterlaservorrichtung |
FR2858476A1 (fr) * | 2003-07-29 | 2005-02-04 | Thales Sa | Source laser de puissance a cavite optique en anneau a grande finesse spectrale |
US7320455B2 (en) | 2003-10-24 | 2008-01-22 | Newport Corporation | Instrumented platform for vibration-sensitive equipment |
DE202004001230U1 (de) * | 2004-01-27 | 2005-06-09 | Sacher, Joachim, Dr. | Laserdioden-Anordnung mit externem Resonator |
US8231098B2 (en) | 2004-12-07 | 2012-07-31 | Newport Corporation | Methods and devices for active vibration damping of an optical structure |
US20070002925A1 (en) * | 2004-10-25 | 2007-01-04 | Nuvonyx, Inc. | External cavity laser diode system and method thereof |
US7856985B2 (en) | 2005-04-22 | 2010-12-28 | Cynosure, Inc. | Method of treatment body tissue using a non-uniform laser beam |
US7535656B2 (en) * | 2005-06-15 | 2009-05-19 | Daylight Solutions, Inc. | Lenses, optical sources, and their couplings |
US20100243891A1 (en) * | 2005-06-15 | 2010-09-30 | Timothy Day | Compact mid-ir laser |
US7466734B1 (en) * | 2005-06-15 | 2008-12-16 | Daylight Solutions, Inc. | Compact external cavity mid-IR optical lasers |
US7492806B2 (en) * | 2005-06-15 | 2009-02-17 | Daylight Solutions, Inc. | Compact mid-IR laser |
US7535936B2 (en) * | 2005-08-05 | 2009-05-19 | Daylight Solutions, Inc. | External cavity tunable compact Mid-IR laser |
US7586957B2 (en) | 2006-08-02 | 2009-09-08 | Cynosure, Inc | Picosecond laser apparatus and methods for its operation and use |
US7424042B2 (en) * | 2006-09-22 | 2008-09-09 | Daylight Solutions, Inc. | Extended tuning in external cavity quantum cascade lasers |
US7848382B2 (en) | 2008-01-17 | 2010-12-07 | Daylight Solutions, Inc. | Laser source that generates a plurality of alternative wavelength output beams |
US8565275B2 (en) | 2008-04-29 | 2013-10-22 | Daylight Solutions, Inc. | Multi-wavelength high output laser source assembly with precision output beam |
DE102008044867A1 (de) * | 2008-08-29 | 2010-03-25 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | System mit ein- oder zweidimensionalen Reihen von Strahlenquellen |
US8774244B2 (en) | 2009-04-21 | 2014-07-08 | Daylight Solutions, Inc. | Thermal pointer |
WO2011156033A2 (en) * | 2010-03-15 | 2011-12-15 | Daylight Solutions, Inc. | Laser source that generates a rapidly changing output beam |
US8335413B2 (en) | 2010-05-14 | 2012-12-18 | Daylight Solutions, Inc. | Optical switch |
US8467430B2 (en) | 2010-09-23 | 2013-06-18 | Daylight Solutions, Inc. | Continuous wavelength tunable laser source with optimum orientation of grating and gain medium |
US9225148B2 (en) | 2010-09-23 | 2015-12-29 | Daylight Solutions, Inc. | Laser source assembly with thermal control and mechanically stable mounting |
US9042688B2 (en) | 2011-01-26 | 2015-05-26 | Daylight Solutions, Inc. | Multiple port, multiple state optical switch |
WO2013158299A1 (en) | 2012-04-18 | 2013-10-24 | Cynosure, Inc. | Picosecond laser apparatus and methods for treating target tissues with same |
WO2014145707A2 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Cynosure, Inc. | Picosecond optical radiation systems and methods of use |
KR102627248B1 (ko) | 2018-02-26 | 2024-01-19 | 싸이노슈어, 엘엘씨 | Q-스위치드 캐비티 덤핑 서브 나노초 레이저 |
CN208753726U (zh) * | 2018-09-13 | 2019-04-16 | 上海高意激光技术有限公司 | 非稳腔光谱合束装置 |
FR3095279B1 (fr) * | 2019-04-18 | 2021-05-21 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif reflecteur |
CN111404000B (zh) * | 2020-03-09 | 2021-06-15 | 中国工程物理研究院应用电子学研究所 | 可抑制腔内高阶畸变的直接液冷阵列式薄片非稳谐振腔 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3701044A (en) * | 1970-06-29 | 1972-10-24 | Bell Telephone Labor Inc | Optical coupling of adjacent stripe contact geometry semiconductor lasers |
US3974507A (en) * | 1975-09-29 | 1976-08-10 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Conversion of stripe-geometry junction laser emission to a spherical wavefront |
US4318594A (en) * | 1977-02-15 | 1982-03-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Beam shaping optical system |
US4203652A (en) * | 1977-02-15 | 1980-05-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Beam shaping optical system |
JPS54143659A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-09 | Canon Inc | Image forming optical system for semiconductor laser |
US4255717A (en) * | 1978-10-30 | 1981-03-10 | Xerox Corporation | Monolithic multi-emitting laser device |
JPS55130512A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-09 | Canon Inc | Semiconductor laser optical system |
US4530574A (en) * | 1982-07-28 | 1985-07-23 | Xerox Corporation | Beam collimation and focusing of multi-emitter or broad emitter lasers |
-
1985
- 1985-02-04 US US06/697,811 patent/US4656641A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-01-29 JP JP61019175A patent/JPS61183985A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04361584A (ja) * | 1991-06-10 | 1992-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位相同期型半導体レーザ |
JP2005537643A (ja) * | 2002-09-02 | 2005-12-08 | ヘンツェ−リソチェンコ パテントフェルヴァルトゥングス ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー | 半導体レーザ装置 |
JP2006339450A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レーザ装置 |
JP2006339451A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レーザ装置及び半導体増幅装置 |
CN114122899A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-03-01 | 苏州长光华芯光电技术股份有限公司 | 一种波长锁定系统 |
CN114122899B (zh) * | 2022-01-28 | 2022-04-05 | 苏州长光华芯光电技术股份有限公司 | 一种波长锁定系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0569317B2 (ja) | 1993-09-30 |
US4656641A (en) | 1987-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61183985A (ja) | 位相ロツクされたマルチエミツタ・幅広エミツタレーザからのビームを安定化するためのレーザ共振器光学系 | |
US4908832A (en) | High efficiency mode-matched solid-state laser with transverse pumping | |
US4785459A (en) | High efficiency mode matched solid state laser with transverse pumping | |
JP2725980B2 (ja) | 狭帯域レーザアレイシステム | |
US4894839A (en) | High efficiency mode-matched solid-state laser with transverse pumping | |
JP2716211B2 (ja) | 格子同調レーザー | |
US6763054B2 (en) | Optical system for improving the brightness of a stack of lensed diode lasers | |
CA2329089C (en) | Fiber grating feedback stabilization of broad area laser diode | |
US6700904B2 (en) | Light source for an external cavity laser | |
EP0955707B1 (en) | Laser system | |
US6606340B2 (en) | Continuously grating-tuned external cavity laser with automatic suppression of source spontaneous emission and amplified spontaneous emission | |
WO2003084006A2 (en) | Laser system | |
JP4402030B2 (ja) | 外部共振型半導体レーザ | |
JPH05206579A (ja) | 外部共振器型レーザ装置 | |
US6542529B1 (en) | Folded cavity, broad area laser source | |
JP2623093B2 (ja) | レーザ光学系 | |
US6785305B1 (en) | Tuneable, adjustment-stable semiconductor laser light source and a method for the optically stable, largely continuous tuning of semiconductor lasers | |
US20010050930A1 (en) | Continuously grating-tuned external cavity laser with automatic suppression of source spontaneous emission and amplified spontaneous emission | |
US20050163172A1 (en) | High-power laser diode arrangement with external resonator | |
US20060104329A1 (en) | Apparatus for diode laser beam quality control | |
WO2022036085A1 (en) | Freeform collimator lens for angled facet laser devices | |
US20040156455A1 (en) | External cavity laser in which diffractive focusing is confined to a peripheral portion of a diffractive focusing element | |
JP2006269990A (ja) | 外部共振型半導体レーザ | |
JPH03244172A (ja) | 固体レーザ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |