JPS6118386A - 無整流子電動機 - Google Patents

無整流子電動機

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JPS6118386A
JPS6118386A JP59137483A JP13748384A JPS6118386A JP S6118386 A JPS6118386 A JP S6118386A JP 59137483 A JP59137483 A JP 59137483A JP 13748384 A JP13748384 A JP 13748384A JP S6118386 A JPS6118386 A JP S6118386A
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current
angle
inverter
voltage
magnetic flux
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JP59137483A
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Susumu Tadakuma
多田隈 進
Shigeru Tanaka
茂 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P25/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
    • H02P25/02Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
    • H02P25/022Synchronous motors
    • H02P25/03Synchronous motors with brushless excitation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属づる技術分野〕 本発明は無整流子電動機に関するものである。
(発明の技術的青用) 無整流子゛電動機は、第6図に示づように、電機子2A
おJ:び界磁2「からなる同1jll電動機2にサイリ
スタインバータ3から制御された交流電力を供給する(
14成を塁木としている。インバータ3には直流電源4
 A lfi iうリアク1−ル5を介して直流電力が
入力されている。インバータ3(よ同期電動は2の相数
に対応して正相ブリッジ型に結線されており、回転7位
■を検出する泣隋検出器6の検出出力に応じて各アーム
のサイリスタを各相電機子巻線に!206幅の三相電機
子電流を流す。界磁2Fには直流電源7Aから界磁電流
1fが供給される。
第7図は第6図の電動機の一相分についてのベクトル図
である。ここで基準ベクI−ルは、三相全波整流して直
流電圧V、となるよう4丁仮想の相電圧Vである。Eo
 (ω。)は、直流電圧v3を一定にしたままで電流を
零にしたどきの無負荷誘起電圧である。電機子2Aに、
直情成分I、および横軸成分■、からなる相電流Iが流
れると、電流位相が転流型なり角Uの1/2すなわちπ
/21と番プ遅れるので、結局、このとぎの無負荷誘起
電圧Eoは前記の無負荷誘起電圧Eo (ω。)よりも
角度Ll/2だけ進んだベクトルとなる。これらの無負
荷誘起電圧E。(ω。)、Foからそれぞれπ/2だけ
進んだ位相のどころに主磁束φ。(ω。)、がある。さ
らに同ベクトル図には、直+1+1成分φ。および横軸
成分φ、からなる電機子反作用磁束 φ 、界磁電流I
、による磁束φ1、磁束φ1と電機子反作用磁束φ、と
の和に相当J−る合成磁束φ1、この合成磁束φ1にJ
:る内部誘起電圧V・、同期リアクタンス×8による同
1す]リアクタンス降下I X a 、’d+1+れリ
アクタンスXfJによる漏れリアクタンス降丁ζIXQ
、電1穴子抵抗Raによる電機子抵抗1”(−1’ l
 Raおよび電動は端子電圧V、が示されている。J、
た、γ。は設定進み角であり、直流電圧vSを光ど」す
るような)(((負荷誘起電圧E (ω。)ど電機子電
流Iどの間の位相角、γ1は重なり角IJ = Qと考
えたときの電機子電流■と内部誘起電Ff−V i と
の間の位相角、γは同様にu=Qと考えたときの電は子
電流Iと端子電圧V、との間の位相角である。
〔背景技術の問題点〕
第6図に示η回路(14成によって実施されている従来
の無整流子電動機には次のような問題がある。
第1の問題は、過0伺酎伍が小さいことである。
過負荷耐量は」ブイリスクインバータ3の個々の4ノイ
リスクが転流可能かどうかで決まる。しかるに、この種
の無整流子電動群では電動1代の誘起電圧ににって転流
を行なうため、相電流を電圧に対して進めて運転しな(
プればならない。サイリスクの転流型なり角をUとすれ
ば、第7図のべり(〜ル図からも分かるように端子電圧
Vaと相・電圧Vの間の位相角はγ−u/2となる。こ
のとき゛特に図示していないが、サイリスタの転流余裕
角はγ−U =δであって、このδに相当する角度11
4間逆バイアス電圧が印加され、サイリスクの遮断能力
が回復される。したがって過負荷耐量はγ−Uに相当す
る電流で決定されるが、それはあくまでも理論fff4
であって、実際にはδ〉Oのある一値が限界となるd転
流の安定化を図るにはδをある一定伯に維持するよう余
裕角一定制御を行なう方式も考えられ、一部に試みられ
ているが、余裕角の検出が相当面倒であって精度的にも
実用に供しうる方法はない、第2の問題点はトルク係数
が一定にならない点である。電動機の発生トルクTは、
Kを定数として、 T=にφRI  C03(7,−U/2 )で表わされ
る。トルク係数はにφRCOS、(γi −π/2)を
意味しているが、この物理量について第7図のムク1−
ル図(/I;えてみる。すてに)小べたとおり、合成磁
束φ1、(よ界磁電流による磁束φ丁と電機子反作用磁
束φ8との合成磁束である。電機子反作用磁束φ の1
白1fil成分φdは界磁磁束φfを主磁束φ へど減
磁ざゼ、横軸成分φ、は進み角γ。をγ1へと減少させ
るように作用する。従来の無整流子電動群は一般に界磁
電流を一定にしく設定進み角γ。をC00程度にして運
転されている。しかし前述のJ:うに、電機子反作用に
J:つて界磁磁シに/]lI減磁され、実す」的な転流
進み角γiが減少さけられる1、それに加えて転流型<
Zり角は大ぎくなるので、1〜ルク係数にφRCOS(
γ1−u/2 ) にR雷電流人さくなると増える傾向
になり、電流対1−ルクの直線1/l:はIff持てき
ない。この対策として補償巻線を設(プる方式し提案さ
れている。
補償巻線は電機子反作用磁束φ8 (直軸φ4、横軸φ
q)を完全にHら浦すことはできるが、無す−に流子電
動機特有の進み角112重なり各Uがトルク係数に直接
影響するため必ずし、も十分な効宋を発揮することはで
きない。電流ヌl−t−ルクの関係が常に比例するよう
になるためには、電流の大きざに関係なくφRCO5(
γ、 −u/2 )が一定でな()ればならない。これ
は第7図のベクトル図で占えば電流■と直交づる磁束成
分φ土が電流と無関係に一定になることを意味する。実
際問題どして【、1相互誘導(電機子反作用)は常に存
在する物]!+!現象であるので、空隙磁束は電流のi
、191iを受ける。
したがって電流Iと直交する磁束成分φ土が常に一定値
(もしくは指令値)を維持するように界磁電流■fと進
み角γiを制御部ることがCぎればこの問題は解決する
ことができる。すなわち、ここに電流Iと磁束φの非干
渉制御を行なうことか重要な問題となる訳である。
〔発明の目的〕
本発明は以上の事情を考慮して41されたもので、上記
2つの問題を解浦するために電流と磁束の非干渉制御を
実現できる無整流子型8機を提供することを目的とづ−
るものである。
〔発明の概要〕
無整流子電動機においてはまずサイリスクの転流の安定
化を図ることがすべてに優先づ−るので転流余裕角を一
定に祁持勺るように進み角制御を行う。しかるに本発明
においては、余裕角の検出は行わないで余裕角をブリレ
フ1−シ、そのブリセラ1へされた余裕角に見合う進み
角をフィー1−フォワード的に選択し、各サイリスクの
点弧ないし転流を行う。また、電流Iに直交刀る磁束φ
±を一定にするように界磁電流および/または進み角制
御を行って電流と磁束の非干渉制御を実現する。磁束φ
土はサイリスタインバータの直流側電圧V。
から算出し、その11t1を磁束指令1+1として制御
する。
〔発明の実施例〕
以下、第1図に示刀実施例に基づいて本発明をさらに詳
細に説明7ノる。
第1図の無整流子電動機の主回路構成は第6図のものと
実質的(こ同一であり、電機子2 A J5よひ界磁2
Fからなる同期電動機2、電鼾子2Aに制御された電機
子電流Iを供給ザるサイリスタインバータ3、このイ〉
′パーク3にリアクトル5を介して直流電力を供給づる
可制御整流器4、および界磁2Fに制御された界磁電流
Ifを供給する第2の可制御整流器7から成っている。
両整流器4゜7はそれぞれサイリスタから成っている。
同期電動機2の制御は、結局はインバータ3および整流
器4.7の制御を通して行われる。これらの制御のため
の実際値検出端として、同期電動機2の回転子位置を検
出する位置検出器(PS)6、回転速度n(ω)を検出
する速度検出器(TG)8、インバータ3の出力電圧す
なわら電機子端子電圧■8を検出するための整流器10
、インバータ3の直流電圧■、を検出する電流検出器1
1、および界磁電流Irを検出器−る電流検出器12が
設けられ、さらに付加的にインバータ3の直流電圧V、
を制御部へ導くために絶縁増幅器13、および電圧検出
器10の出力側に絶縁増幅器14が設けられている。
制御部は大別して(1)進み角制御回路、(2)電機子
電流制御回路、(3)磁界電流制御回路の3つの制御回
路から構成されている。
進み角制御回路 電動機始動前は誘起電圧がないので、機械的な位置検出
器6のlil置検出情号に応じて整流器4をインバータ
運転[−−ドに位相制御し、電機子電流を゛電源側へ回
生してインパーク3の1ナイリスクを転流さIる、いわ
ゆる断続転流を利用する。このどきの転流進み角γ。は
通常最大トルクとなる零に設定される。電動機の回転)
朱度が上冒し、誘起電圧によって転流できる程度になる
と、転流進み角を零からある角麿た(プ進めて誘起電圧
転流モードへ移行ざじる。誘起電圧転流モートにおいて
は機械的位置検出器に代わって電気式位置検出器を用い
る。進み角制御を行なうときの基準信号は端子電圧V、
である。この端子電圧Vaと電機子電流■との位相間j
系によって転流余裕角δが決定される。一般にp相の整
流回路において制御遅れ角α、重なり角u s 漏れリ
アクタンスをωLQ、内部誘起電圧をV 、直流電流を
I、とすると次の■ 関係がある。
・・・・・・・・・ (1) インバータ3は、電動機運転モードにa3いてはインバ
ータ領域で運転されるので、(1)式においてα−π−
γ・とおくことによって転流時の関係式として次式が得
られる。
−cos 7− +cos  (γ1−u)余裕角δは
、δ−γi−uであるので、(2)式においてγ・−δ
とお(プば ■ ・・・・・・・・・(3) ここでp=3とおき、さらにV・−にφ1ωを代人すれ
ば、 このJこうに導かれた(4)式から、余裕角δを予め指
定してやれば、電流I および磁束φ1(または誘起電
圧V )によって決定される同氏の第2項を補正してや
る形で進み角γ・を連続的■ に制御することが″(きる、ということが分かる。
これが本発明の余裕角一定制御の基本的考え方である。
この考え方を実現するためにはまず電機子電圧Va?l
なわら相″市圧を検知しな(ブればならない。
そこで整流回路10が用いられる。整流回路10とその
入力側主回路部分の詳細構成を第2図に示ず。インバー
タ3の正側アームがサイリスクS1゜32、S3からな
り、また負側アームがサイリスクS4.S5.S6から
なっているものとし、電動機電機子2△の各相電圧はV
l、V2 、V3であるとする。整流回路10は、主回
路の相数に合ぜた3相のブリッジ結線された6個の発光
ダイオードS11.S12.S13,314,515J
5よび816からなり、交流入力端を主回路の340ラ
インに接続した整流回路と、その直流出〕〕端に接続さ
れた負荷抵抗Rとから構成されている。三相相電圧■1
.■2.■3の反転電圧をv4゜V、V6とすれば、こ
れらの電圧相互の関係は第4図に示す通りである。線間
電圧は相電圧より300進み、■1−■1−■2.■2
−■6−v4・■3−V2−V3・Vl−Vl−V5・
■−V   V  、 V  −V5  V6とりれば
図示の通りの関係が得られる。整流回路10の各発光素
子は直流状態になると発光するので、その発光信号を発
光し、光電変換することにより端子電圧■ の位相関係
を知ることができる。たとえばダイオードS11の立上
り信号とダイオードS14の立上り信号を用いて第1の
フリップフロップ回路(図示せず)をセラ1へ、リセツ
1へすることによりそのセラ1〜信シシとして第1の位
相信号P S 1..1を楯ることかでさる。同様にダ
イオード$12゜S15の立上りイ1;弓から第2の(
+’?’!0信翼P S Vを、また、ダイオード31
3.816の立上り信号から第3の位相(Z >3 I
) S Wを(qることができる(第4図参照)。
インバータ3の直流側には線間電圧の包絡線に相当する
゛電圧が現れるが、ここてV6−Vl−v  −v  
−v  −v5−v6の各転2に、 (o ’?j ヲ
i1で、しかしその位相を連続的に変化させるには、線
間電圧V 〜V6にりざらに30’進み位相の信号を作
り、これと転流余裕角および重なり角に比例した直)A
コミ圧との交点で点弧パルスを発生さければよい。線間
電圧より300進んだ正弦波を発生するためには、まず
第4図の(J、舅PSU。
psv、pswに同111J L 7こ正弦波信号を作
り、その正弦波信号をもとに合成ずればよい。この伝8
合成はグー1−制御回路20によって行われる。
第3図はグー1〜制御回路20の一員体例を示すもので
ある。破線部分は同一4(,5成を持っていて各相ごと
に設けられており、図にはU相用のもののみを詳細に示
している。基準正弦波はROM(読取り専用メモリ)2
07に記憶させておき、それを信号PSU、PSV、P
SWに同期して読み出すことによって得ることができる
。j: ffl P S Ll(第4図)を微分器20
1で微分ザると宙気角3600で正負各1パルスが発生
する。ここでは正パルスのみを用いるものと1−る。こ
のパルス(31周波数が低いのでパルスでい倍器202
によって入力周波数に圧倒した高周波のパルスに変換り
る。
この高周波パルスは周波数(F)/電圧(V)変換器2
03によってそれに比例した電圧信号に変換する。この
電圧信@は電動機速度に比例してJ5す、これに同期化
回路(PLL)208の出力、すなわち信号PSUとR
OM207の出力の位相差に比例した電圧、を加算器2
04にJ:つて加算し、その和信号を電圧/周波数(V
/F)変換器205によって周波数信号に変換する。こ
の周波数信号はカウンタ206に入力される。カウンタ
206の出力によってROM207のアドレスを指定し
、読み出しを行う。ROM207に出力をD−A変換器
209)こよりD−A変換づ−るとここに信号PSUに
同IU1シた正弦波信りが17られる。
なお、回路要素201〜209が含まれる破線部分を回
路200Uど総称する。
以上と同様にlノC信号PSV、IフSWに同期した正
弦波信号を回に′B200 Uと同一(1°4成の回路
200V、200Wによって得ることがでさる。
信号PSUに同ruIした正弦波信gをv ′、その反
転信号をV!、′、信号PSVに同!す」した正弦波信
号をv ′その反転信号をV ′、信号PSWに同期し
た正弦波信gをV ′、その反転信号をV3′とするど
、線間電圧v7.v2.・・・V6より30°進んだ信
号V6..■12.・・・V5Bは、第5図から推察で
さるj;うに、次のようにして(qられる。
一方、転流進み角γ・に比例した電圧△■は(4)式に
従って演算される。(4)式にd3いてインピーダンス
降下が十分小さい領域で考えると内部誘起電圧■ は端
子電圧Vaにほぼ等しいとすることができるので(4)
式の近似式どしてとすることができる。
インピーダンス降下が無視できない場合は、インバータ
3の直流側電圧■、を検出し、次式に基づいて内部誘起
電圧V1を求めればよい(第7図参照)。
1Xa  ]    −ト (V    I  P) 
   −−(6)このような内容の計算を(5)式に従
って演算器21および加算器22によって行い、その演
算結果を、増幅器23を通ずことにより進み角γ。
に比例した直流電圧△■を1−Iることがてきる。
ゲート制御回路20には上述の回路200U。
200 V 、  200 W コトニ比較器20 O
A 。
200B、200Cが設りられてdラリ、ここで前述の
信g■ 、v、・・・、V56と電圧Δとを比較し、両
者の交点“Cパルスを発生する。その場合、インバータ
3が電動機モードで運転される場合は、基準電圧V  
、V  、・・・、V56の右上り(す゛なわら微分値
正)の1800区間での交点でパルスを発生する。第5
図(こ示すように電圧V61とΔVとの交点でパルスE
〕を、電圧V34と電圧△Vとの交点てパルスaを比較
器20OAによって得、同様に電圧V23” 56と電
圧△Vとの交点でパルスb。
bを比較器200Bににって得、電圧■45.■12と
電圧へVとの交点でパルスC,Cを冑、それぞれのパル
スでサイリスタ31.S4.S2.S5゜S3.S6を
トリ刀することにより第5図最下行に示すような通電順
序で転流が行なわれることになる。図は進み角γ1=4
5°で制御される状態を示している。
このようにして、最小の余裕角δの余弦COSδによっ
て(4)式に従う進み角γ・の余弦COSγ1に相当す
る最大の△VすなわちV。laXが決定され、転流の安
定化が行われ、電機子電流I が増大したり電機子反作
用によって重なり角Uが変化すると、それに応じて電圧
ΔVが変わり、進み角γ(の連続制御が行われる。
電機子電流制御回路 第1図の装置における速度制御は主として以下に述べる
電機子電流制御で行なわれる5、−リ−なわら、まず速
度検出器8によって検出した実際速度nを加算器30で
速度基準と突き合わせ、その差13号を速度偏差信号と
して増幅器31によって増幅して電流基準とする。この
電流基ハLど、電流検出器11によって検出した実際電
流I との偏差を加算器32で作り、その偏差が零にな
るJ:うに増幅器33および位相制御回路34を介して
電力変換器4を制御する。この制御回路部分は良く知ら
れているところであり、これ以上の詳1tlll説明は
省略界磁電流制蔗り一路 この回路部分は本発明にお(〕るもう一つのN?i徴を
なす部分である11本発明において(、i、りてにjボ
へたように、電)戊子電流Iど直交する磁束成分φ−[
を−・定にづるJ、うに制御覆る。この制御を行なうの
がこの回路部分である。
回転速度n(まtこは角速度ω)に応UC関故発生Z4
0によりjjn A、!指令φ土9を作り、これを加算
器41で実際の(丑束φ土と比較し、磁束編X fjg
を得る。磁束φ」−は、第7図から φ」どφn coS(7r  LJ / 2 )−(・
あるが、電機子抵抗降下IR8は−・般に無視し11す
る程小さいのでこれを無視すれば、端子電圧v8を用い
て近似的に として検出することができる。この(8)式の演算を割
算器42によって行い、磁束φ土を寄ることができる。
加算器41からの磁束偏差信gは増幅器43を介して界
磁電流指令If″′に変換される。この界磁電流指令■
ビは加算器44で、電流検出器12によって検出された
実際の界磁電流11ど比較され、その偏差が零となるよ
うに位相制御回路45を介して整流器7が制御される。
このようにして磁束指令φ土4に見合った界磁電流が流
される。このように電流Iと直交する磁束成分ψ土を指
令値に維持することにより、電機子電流と界磁磁束の非
干渉制御を実現することができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、プリレットされた
余裕角を維持するような進み角制御を行って転流の安定
化を図り、しかも電機子電流と界磁電流の非干渉制御を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図にd3いて電機子端子電圧の位相信号を検出づ−
る回路部分の詳細1′j4成を示す接続図、第3図(よ
インハーク用ゲート制御回路の耳幅構成を示りブにJツ
ク図、 第4図、第5図は本発明による進み角制御にd5りる位
相関係を;説明づ−るための説明図、第6図(J公知の
7HB<整流子電動じの原理を説明づ゛るための接続図
、 第7図はその動作原理を説明づるためのヘタ1〜ル図で
ある。 2・・・同期電動機、2△・・・電機子、2「・・・界
磁、3・・・インバータ、4.7・・・可制御整流器、
5・・・リアクトル、6・・・位置検出器、8・・・速
度検出器、10・・・整流器、11.12・・・電流検
出器、20・・・インバータ用位相制御回路、21・・
・演算器、34・・・位相制御回路、40・・・関数発
生器、42・・・割算器、45・・・位相制御回路。 第6図 第7図 巳0(ω0)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同期電動機と、この同期電動機に制御された交流電
    力を供給するサイリスタインバータと、このサイリスタ
    インバータを転流余裕角が一定に維持されるように、プ
    リセットされた余裕角に見合う進み角でフィードフォワ
    ード制御する第1の制御手段と、前記同期電動機の電機
    子電流と直交する磁束成分が指令値に一致するように前
    記同期電動機の界磁電流を制御する第2の制御手段とを
    備えてなる無整流子電動機。 2、前記第1の制御手段は、プリセットされた転流余裕
    角と前記周期電動機の電機子電流および回転速度の実際
    値に基づいて算出された重なり角との和として所要の進
    み角を求め、前記電機子電流および回転速度に応じて連
    続的に進み角を制御することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の無整流子電動機。 3、前記第2の制御手段は、前記サイリスタインバータ
    の直流側電圧に基づいて前記電機子電流と直交する磁束
    成分を求めることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の無整流子電動機。
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