JPS61183540A - デツキプレ−トに於けるハンガ−構造 - Google Patents

デツキプレ−トに於けるハンガ−構造

Info

Publication number
JPS61183540A
JPS61183540A JP60021458A JP2145885A JPS61183540A JP S61183540 A JPS61183540 A JP S61183540A JP 60021458 A JP60021458 A JP 60021458A JP 2145885 A JP2145885 A JP 2145885A JP S61183540 A JPS61183540 A JP S61183540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
downward
hanger
metal fitting
deck plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60021458A
Other languages
English (en)
Inventor
藤岡 宏
駿一 小林
鈴木 十四夫
伸之 垣内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Metal Products Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Metal Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Metal Products Co Ltd filed Critical Nippon Steel Metal Products Co Ltd
Priority to JP60021458A priority Critical patent/JPS61183540A/ja
Publication of JPS61183540A publication Critical patent/JPS61183540A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、建築物のコンクリート床やコンクリートと鋼
製デツキプレートとから成る合成床等の下面に天井を吊
り下げるのに適するハンガー構造に関する。
(従来の技術) 従来、建築物のコンクリート床や合成床の下面に天井を
吊り下げたり、器具を吊り下げたりする技術手段として
(イ)実開昭48−69513号公報 ←)特公昭53−10374号公報 Cう特開昭53−59226号公報 に)実開昭59−98024号公報 に記載のものが知られている。
これらの技術手段は、いずれもコンクリート床或込はコ
ンクリートと鋼製デツキプレートとの合成床の下面に下
向き凹条を備え、該下向き凹条の開口幅が上方の底面幅
より小さくなっていて、この下向き凹条にハンガーボル
トを螺着した係止金具の頭部を挿入し、90度回転させ
ることによって、或いl1190度回転させた後引き続
きハンガーボルトを回転することによって固定するもの
である。
(発明が解決しようとする問題点) ところで上記の技術手段の内、(ロ)特公昭53−10
374号公報、(−1実開昭59−98024号公報の
ようにハンガーボルトに係止金具の頭部が固定されてb
るタイプの場合、床に係止金具を固定させるには、下向
き凹条の外側からナツト等によって締付けなければなら
ないので苔だ作業が面倒である。またナツト等の締付け
が無いと、ハンガーボルトが何らかの障害物に触れて回
転すると、係止金具の頭部が下向き凹条から外れて落下
する危険がある。
他方、(イ)実開昭48−69513号公報、(ハ)特
開昭53−59226号公報のように中心に雌ねじ孔を
有する係止金具の頭部にハンガーボルトが挿入されるタ
イプの場合、デツキプレートの下向き凹条の開口幅が狭
いと、ハンガーボルトの径もそれに合わせて小さくする
ことが必要になるが、ハンガーボルトはその機能上径を
小さくすることは強度低下を来たすので無理な場合が多
い。そのような場合係止金具の頭部は下向き凹条内に挿
入固定することができなくなる0 そこで本発明は、デツキプレートの上面幅より下向き開
口幅が狭い下向き凹条忙係止金具の頭部であるプレート
を簡単に挿入することができ、しかも係止金具を回転す
ることなくハンガーボルトと共に下向き凹条に簡単且つ
確実にしかも迅速に固定できるようにしたデツキプレー
トに於けるハンガー構造を提供しようとするものである
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決する為の本発明のハンガー構造は、デ
ツキプレートの下面に設けられ下向き開口縁の開口幅よ
り上面幅が大きい下向き凹条と、該下向き凹条に挿入さ
れるプレートに直線状の側縁を有し且つその側縁寄りに
偏心して雌ねじ孔を貫通せる筒状体がプレートの下面に
一体に設けられた係止金具と、該係止金具の雌ねじ孔に
螺合される雄ねじを有するハンガーボルトとにより構成
されていることを特徴とするものである。
(作 用) 本発明のハンガー構造は上記の如く構成されてbるので
、天井等の吊り下げ詩法の手順で簡単に組付けることが
できる。先ずハンガーボルトの先端に係止金具を螺合す
る。次にハンガーボルトの他端部を持って先端に螺合さ
れた係止金具のグレートがデツキプレートの下面に設け
られた下向き凹条に入るように電層状の側縁を下にして
全体を傾けてからプレートを下向き凹条の内部に斜めに
挿入する。次いでハンガーボルトを垂直にし、係止金具
のプレートを水平にして、プレートを下向き凹条の左右
両内側面に係止する。然る後ハンガーボルトを多少下方
に引張り気味に回転して雌ねじ孔より先端を買通させ、
下向き凹条の上面に突っ張り、係止金具のプレートを左
右両内側面に押えて固定する。
(実施例) 本発明のデツキプレートに於けるハンガー構造の一実施
例を第1図によって説明すると、l/fi鋼製デツキプ
レートで、下方に突出した下面laの中央部長手方向に
下向き凹条2が設けられている。この下向き凹条2は扁
平状で深さがりに傾斜していて、その上下端にはRが付
されている。6は炭素鋼製の係止金具で、この係止金具
6#′i前配下向き凹条2に挿入される直線状の側1I
k7を有するプレート8とこのプレート8の下面に前記
側縁7寄りに偏心して一体に設けられ喪雌ねじ孔9を買
通せる筒状体10とより成るものである。11は前記係
止金具6の筒状体lOの雌ねじ孔9に螺合する雄ねじを
有するハンガーボルトで、所要の長さにしである。
尚、前記係止金具6のプレート8は1円形プレートの外
周側を切除して直線状の側R7を形成したものであるが
、第2図aに示す如く四角形にして外周の長辺寄りに雌
ねじ孔9を買通せる筒状体10を偏心して一体に設けた
ものに代えても良く、また第2図すに示す如く角にRを
付した三角形にして外周の一辺寄りに雌ねじ孔9を貫通
せる筒状体10を偏心して一体に設は念ものに代えても
良いものである。要するにプレート8は、外周に回り止
めとなる直線状の側縁があればいかなる平面形状でも良
いものである0 次に前述の如く構成されたハンガー構造の組付手段を第
3図a乃至dによって説明すると、第3図aに示す如く
梁間に配列接続されてセ。
トされた鋼製デツキプレートlの上側に鉄筋12が格子
状に配筋され、コンクIJ−ト13が打設されて、合成
床14が築造された後、第3図すに示す如くハンガーボ
ルトllの先端に係止金具6を筒状体10の雌ねじ孔9
にて螺合する。
次にハンガーポル)11の他端部を持って先端に螺合さ
れた係止金具6のプレート8が合成床14の鋼製デツキ
プレートlの下面に設けられている下向き凹条2に入る
ように直線状の側縁7を下にして全体を傾けてから第3
図Cに示す如くプレート8を下向き凹条2の内部に斜め
に挿入する。次いでハンガーボルトllを第3図dに示
す如く垂直にし、係止金具6のプレート8を水平にして
、プレート8を下向き凹条の左右山内側面5に係止する
。然る後ハンガーボルト11を多少下方に引張り気味に
回転すると、プレート8の直線状の側縁7が内側面5に
当接係止している為プレート8が共回りせず、ハンガー
ポル)11の先端が係止金具6の雌ねじ孔9を貫通して
、下向き凹条2の上面4に当接して突っ張り、係止金具
6のプレート8が左右山内側面5に押えられる。かくし
てハンガーボルト11は係止金具6と共に鋼製デツキプ
レート1の下向き凹条2に確実に固定される。
このようにして多数の鋼製デツキプレートlの各下向き
凹条2にハンガーポル)11が長手方向に一定間隔を存
して多数吊型固定した後は、このハンガーボルト11の
下端部に天井板等が口、クナット等にて所要の高さでも
って懸垂固定される。
(発明の効果) 以上の説明で判るように本発明のハンガー構造は、ハン
ガーボルトの先端に螺合される係止金具の雌ねじ孔を貫
通せる筒状体がプレートの下面に偏心して一体に設けら
れているので、デ、キプレートの下向き凹条に係止金具
のプレートを挿入する際、筒状体を下向き凹条の開口縁
に当接することなく、少ない傾き角で容易に挿入するこ
とができ、従って少ない振り角で係止金具のプレートを
下向き凹条の左右山内側面に係止することができる。ま
た係止金具のプレートに直線状の側縁を有するので、ハ
ンガーボルトを多少下方に引張り気味に回転し九際、係
止金具は共回りせず、ハンガーボルトの先端が下向き凹
条の上面に当接し、係止金具のプレートが下向き凹条の
左右山内側面に押えられる結果、ハンガーボルトと係止
金具は共にデツキプレートの下向き凹条に簡単且つ確実
にしかも迅速に固定することができる。
このように本発明のハンガー構造は、コンクリート床や
合成床の下面に簡単且つ確実にしかも迅速に固定できる
ので、天井の吊り下げ作業の能率化に貢献するところ大
なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデツキプレートに於けるハンガー構造
の一実施例を示す斜視図、第2図a。 bFi夫々本発明のハンガー構造中の係止金具の他の例
を示す斜視図%第3図aid合成床の一部縦断面図、第
31iQb乃至dは第1図に示す本発明のハンガー構造
の組付工程を示す要部拡大図である。 l・・・鋼製デツキプレー)   1a・・・鋼製デツ
キプレートの下面  2・・・下向き凹条  3・・・
下向き開口縁  4・・・下向き凹条の上面  5・・
・下向き凹条の左右山内側面  6・・・係止金具7・
・・直線状の側縁  8・・・プレート  9・・・雌
ねじ孔  lO・・・筒状体  11・・・ハンガーボ
ルト  12・・・鉄筋  13・・・コンクリート床
14・・・合成床 出願人  日鐵建材工業株式会社 出願人  株式会社 三  門    。 I 第3図(b) ○ 第3図(C) 第3図(d) ○

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デッキプレートの下面に設けられ下向き開口縁の開口幅
    より上面幅が大きい下向き凹条と、該下向き凹条に挿入
    されるプレートに直線状の側縁を有し且つその側縁寄り
    に偏心して雌ねじ孔を貫通せる筒状体がプレートの下面
    に一体に設けられた係止金具と、該係止金具の雌ねじ孔
    に螺合される雄ねじを有するハンガーボルトとにより構
    成されていることを特徴とするデッキプレートに於ける
    ハンガー構造。
JP60021458A 1985-02-06 1985-02-06 デツキプレ−トに於けるハンガ−構造 Pending JPS61183540A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60021458A JPS61183540A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 デツキプレ−トに於けるハンガ−構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60021458A JPS61183540A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 デツキプレ−トに於けるハンガ−構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61183540A true JPS61183540A (ja) 1986-08-16

Family

ID=12055531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60021458A Pending JPS61183540A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 デツキプレ−トに於けるハンガ−構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61183540A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6334814U (ja) * 1986-08-26 1988-03-05

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5359226A (en) * 1976-06-16 1978-05-27 Robertson Co H H Metallic floor portion material with cavity and its preparation method

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5359226A (en) * 1976-06-16 1978-05-27 Robertson Co H H Metallic floor portion material with cavity and its preparation method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6334814U (ja) * 1986-08-26 1988-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4592186A (en) Heavy duty anchor for deck boards and the like
US5401133A (en) Security washer for security paneling system
CA2070042A1 (en) Drywall hook
JPS63138038A (ja) デツキプレ−トに於けるハンガ−構造
JPS61183540A (ja) デツキプレ−トに於けるハンガ−構造
US7032867B2 (en) Cable clamp
GB2364720A (en) Fixing for co-operation with re-entrant groove
JP3077974U (ja) 建築用骨材の吊持装置
JP2659154B2 (ja) 柱と梁との連結方法および連結金具
US3620505A (en) Railing construction
JPH062008Y2 (ja) 吊杆部材用支持金具
JP2823509B2 (ja) 天井下地用チャンネルの端部連結構造
JP2580797Y2 (ja) デッキプレート用天井吊り金具
GB2416011A (en) Anchor device
JPH0627847Y2 (ja) 吊杆部材用支持金具
JPH048182Y2 (ja)
JPH0518412Y2 (ja)
JPS5831015Y2 (ja) 配管用支持金具
JPH0448088Y2 (ja)
JPH0721696Y2 (ja) デッキプレート等の天井吊金具
JPH055931U (ja) デツキプレートのハンガーボルト取付構造
US3410588A (en) Structural shape connector
JP3024774U (ja) 固定器具
JPH0455123Y2 (ja)
JPH0634967Y2 (ja) 長尺部材間の隙間形成用スペーサ