JPS61183266A - 3―ヒドロキシ―3―フェニルピペリジン誘導体及びその製造方法 - Google Patents

3―ヒドロキシ―3―フェニルピペリジン誘導体及びその製造方法

Info

Publication number
JPS61183266A
JPS61183266A JP61021094A JP2109486A JPS61183266A JP S61183266 A JPS61183266 A JP S61183266A JP 61021094 A JP61021094 A JP 61021094A JP 2109486 A JP2109486 A JP 2109486A JP S61183266 A JPS61183266 A JP S61183266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydroxy
phenylpiperidine
molecular formula
alkyl
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61021094A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0649684B2 (ja
Inventor
ルイ ラフオン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cephalon France SAS
Original Assignee
Laboratoire L Lafon SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from FR8501410A external-priority patent/FR2576898B1/fr
Priority claimed from FR8510550A external-priority patent/FR2584714B1/fr
Application filed by Laboratoire L Lafon SA filed Critical Laboratoire L Lafon SA
Publication of JPS61183266A publication Critical patent/JPS61183266A/ja
Publication of JPH0649684B2 publication Critical patent/JPH0649684B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D211/00Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
    • C07D211/04Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D211/68Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
    • C07D211/70Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/20Hypnotics; Sedatives
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/24Antidepressants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/26Psychostimulants, e.g. nicotine, cocaine

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Psychiatry (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、新らしい工業製品として、3−ヒドロキシ
−3−フェニルピペリジン誘導体、即ち後述する分子式
■及びその付加塩類の1−アルキル−3−ヒドロキシ−
3−フェニルピペリジン類に関する。この発明はまた、
(1)中間化合物としておよび、(11)中枢神経系統
(CNS)に作用する抗抑うつ特性の観点から特に治療
に効果のある物質として有用なこれら新製品の製造方法
にも関する。
〔従来の技術〕 フェニル環が常にハロゲン原子、アルキル基及び/又は
アルコキシ基により置換された3−ヒドロキシ−3−フ
ェニルピペリジン誘導体が過去に合成中間製品として提
案されたことはすでに公知である。
特に、フランス特許第2.4 9 6,0 9 9号は
N−アルキル−3−(メトキシフェニル)−12. 5
. 6−テトラヒドロピリジンの製造における中間化合
物として3−ヒドロキシ−3.−(3−メトキシフェニ
ル)−ピペリジン及び3−ヒドロキシ−3−(3,4−
ジメトキシフェニル)−ピペリジンを開示している。ま
た米国特許第4,2 6 3.4 3 8号は、フェニ
ル環が二位置々換(オルト位置にOH、アルコキシある
いはフェノキシ基またパラ位置にアルキレン・オキシア
ルキル基)された3−ヒドロキシ−3−フェニルピペリ
ジン形成のいくっがの他の誘導体について述べている。
また、フランス特許第1.4sd,s2s号は中間化合
物トしてN−アルキル−4−(ハロケノフェニ/l/ 
) − 4−ヒドロキシピペリジンに言及している。
そこでこの発明によるさ、前記先行技術の製品と構造が
異なり、医薬品特にCNSの抗抑うつ剤として興味ある
特性を表わし、また合成中間化合物としても有用な、新
らしい1−アルキル−3−ヒドロキシ−3−フェニルピ
ペリジン誘導体を提供するのを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明による新らしい誘導体は、 a)化学式 タソし、kはC2−C4アルキル基の1−アルキル−3
−ヒドロキシ−3−フェニルピペリジンおよび b)その付加塩類 からなるグループから選択することを特徴としている。
〔作用〕
“付加塩類”なる表現は、こ\ではまず第一番目に分子
式■の遊離塩基を無機あるいは有機酸と反応させてえら
れる酸付加塩類、第二番目にアンモニウム塩を指すもの
と理解される。塩酸、臭化水素酸、酢酸、蟻酸、プロピ
オン酸、シュウ酸、フマール酸、マレイン酸、こはく酸
、安息香酸、桂皮酸、マンデル酸、くえん酸、りんご酸
、酒石酸、アスパラギン酸、グルタミン酸、メタンスル
フォン酸および、P−)ルエンスルフォン酸がとくに分
子式■の塩基を塩化するために使用できる酸として挙げ
られる。CH3IおよびCH3Clはアンモニウム塩を
得ることを可能とする化合物としてとくに挙げることが
できる。一般的な意味よして、酸付加塩類の方がアンモ
ニウム塩より好ましい。
この発明による多くの化合物が以下表1にまとめられて
いるが、これは何らの限定をするものではない。
表  T この発明による適当なkの02−04アルキル基のなか
では、特ニCH2CH3,Cl−1,(CI−I3)2
. 及びc(CH3)3基が挙げられる。
その治療特性からみて、この発明による好ましい化合物
は、1−エチル−3−ヒドロキシ−3−フェニルピペリ
ジンとその非毒性付加塩類である。
この発明による化合物は、古典的な反応メカニズムを応
用してそれ自体公知の方法にしたがって製造できる。こ
\に推奨される方法は、分子式たゾしXはハロゲン原子
(特にCI、 Br  またはI或いは好ましくはBr
) のフェニルマグネシウムハロゲン化物を、分子式たゾし
kは上記に同じ の3−ピペリジノン化合物と、特にエーテル(ジメチル
エーテル、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル
など)、テトラヒドロフランおよびそれらの混合物から
選択した不活性溶媒中で、窒素雰囲気で0°C〜25°
Cの温度範囲で少なくとも0.25h反応させることか
らなる。
実際には、不活性溶媒にあらかじめ溶解された3−ピペ
リジノンをその溶媒と同じあるいは異なる不活性溶媒に
よるフェニルマグネシウムハロゲン化物の溶液中へ、前
記3−ピペリジノン注入期間中温度はO’Cに維持して
注入し、次に反応媒体は室温(15−20℃)まで戻し
て放置される。
一般に化学量的には過剰のC6H5MgX、特に■の2
−3モルが■の1モルに対して使用される。
別に、分子式■の化合物は反応式 たゾし、Yはハロゲン原子(特にF、 C1,Brある
いはIで好ましくは■)、技は上記に同じ、により製造
できる。
分子式■の化合物はCNS抗抑うつ剤として有用であり
、これに対応する分子式 %式%() のN−アルキル−3−フェニル−1,2,5,6=及び
1、4.5.6.−テトラヒドラピリジン誘導体よりも
毒性が少ない利点を有するが、後者の分子式のものは1
985年2月1日付フランス特許出願第8501110
号に開示されており、CNS作用があり(主として鎮静
剤として)、脱水反応により分子式■の上記化合物から
製造できる。
この発明によると、生理学的に許容される賦形剤ととも
に、作用物質として分子式■の少なくとも1つの化合物
あるいはその非毒性付加塩の1つを含む治療用組成物が
提供される。
勿論、このタイプの組成物中では有効物質は医薬的に有
効な量として存在している。
一方、ヒトの治療において抑うつ及び抑うつ状態に対し
て使用するCNS抗抑うつ薬物を得るため分子式■の化
合物およびその非毒性付加塩類の利用が推奨される。
〔実施例〕
発明の他の利点および特徴は、製造例および薬理試験結
果の以下の説明を読めばより明瞭に理解される。これら
データは全体として限定を意味するものではなく、例示
として与えられるものである。
製造1 1−エチル−3−ヒドロキシ−3−フェニルピペリジン
・ハイドロクロライドの入手 (例2、コード番号: ciL41098)別名:N−
エチル−3−フェニル−3−ピペリシノール・ハイドロ
クロライド 臭化フェニルマグネシウムの3Mジエチルエーテル溶液
62m1 を、氷+塩浴で冷却された1−エチル−3−
ピペリジノンの0.153モル ジエチルエーテル溶液
中へ窒素雰囲気中で注ぎ込む。
C6H−5Mg B r 3 Mを添加した後、反応媒
体は温度が室温へ上昇するまで放置され、次に水と氷の
混合液中へ注入された。傾瀉後、エーテル相が集められ
、水で洗浄され、Mg5O,で乾燥させた後渥過された
。得られたr液から予想されたハイドロクロライドがH
Clを含むエタノールにより沈殿した。
アセトン・エタノール(容積比コニ1)混合物から再結
晶させて、CRL 41098 1.07 g (収率
:2.7%)が得られた。融点(瞬間)=161℃。
製造■ 1−イアフロピルー3−ヒドロキシ−3−フェニルピペ
リジン・ハイドロクロライドの入手(例1) 別名二N−イソプロピルー3−フェニル−3−ピペリジ
ツール・ハイドロクロライド 製造■に示された手順にしたがって、】−エチル−3−
ピペリジノンを1−イソプロピル−3−ピペリジノンに
置き換えて、1−イソプロピル−3−ヒドロキシ−3−
フェニルピペリジンが得られた。
融点(瞬間)=194°C(分解を伴なう)製造■ 1−イソプロピル−3−ヒドロキシ−3−フェニルピペ
リジン・ハイドロクロライドの入手(例1) 3−ヒドロキシ−3−フェニルピペリジン28.3g(
o、132モル)、ヨウ化イソプロピル24.77g 
(0,146モル)、C03Na246.4 g (0
,438モル)およびH2H2O30Oからなる反応媒
体が4時間、還流温度に保持された。冷却、エーテル抽
出、水洗浄MgSO4による上記エーテル層の乾燥、M
gSO4の沖過後、予想されたハイドロクロライドが、
得られた濁液からH,Clを含むエタノールの添加によ
り沈殿した。アセトン・エタノール(容積比1:1)か
ら再結晶させて、1−イソプロピル−3−ヒドロキシ−
3−フェニルピペリジン・ハイドロクロライド23g(
収率:68%)が得られた。融点(瞬間)−194℃(
分解を伴なう)。
この発明による好ましい化合物である実施例2(CRL
 41098) の製品で試みられた試験の結果を以下
にまとめた。これらの試験では、特記しない限り、雄ハ
ッカネズミに対し20 ml/kgの量でpH5の蒸溜
水溶液としてこの製品を腹腔内注射した。
■、毒性 16 mg/kg −128mg/kg ノ投与量で雄
ハツカネズミに腹腔内注射されたCRL 41098は
、動物の死亡を惹き起さないことが確認された。LD−
o(最大非致死量)はしたがって128 mg/に’g
よりも大きい。LI)−50値は約250 mg/kg
程度である。
比較すると、脱水反応により分子式■の化合物から得ら
れたテトラハイドロピリジン誘導体ニより毒性が強い。
特に雄ハツカネズミに腹腔内注射すると、(1)CRL
 41244 [N−イソプロピル−3−フェニル−1
,2,5,6−(あるいは1.4. s、 6−)テト
ラヒドロピリジン・ハイドロクロライド〕のLD−Q及
びLD−50ハそれぞれ30 mg/kg及び90 m
g/kg程度であり、(It) CRL 41124 
CN=エチル−3−フェニル−1,2,5,6−(また
は1,4゜5.6−)テI・ラヒドロピリジン・ハイド
ロクロライド〕のLD−3Qは約60 mg/kg程度
である。
6匹の動物のグループをCRL41098 の投与前お
よび投与後15分、30分、1時間、2時間、3時間お
よび24時時間−観察する。ハッカネズミで、次の投与
量でなされた観察は: 1および4. mg/lcg −水だけを摂取する対照動物に比較し て行動、反応性、直腸温度変化及び 瞳孔直径変動に目立った変化はない。
16 mg/kg ニ ー投与後0.5時間鎮静作用および、 −3時間ハイポサーミア(体温低下) (最高:2,5°C低下、投与後0.5時間)64 m
g/kg ニ ー約0.5時間鎮静作用 一3時間ハイポサーミア(体温低下) (最高:2.7°C低下、投与後0.5時間)■、直腸
温度に対する作用 ハッカネズミの直腸温度(投与量ごとに6匹の動物)を
腹腔内注射てCRL41098を投与後3時間、30分
毎に測定する。16 mg/kg及び(主として) 6
4 mg/kg ノ投与量テCRI−41098カ1時
間(16mg/kg )から1.5時間(64mg/k
g)持続するハイポサーミアを誘発することが見出され
た。
■、アポモルヒネとの相互作用 6匹のハッカネズミのグループがアポモルヒネ1あるい
は16 mg/kgの皮下注射の半時間前にCRL 4
1098(7)投与を受ける。64 mg/kgの投与
量では、アポモルヒネにより惹き起される立直ミアに対
抗することが見出された。
■、レセルピンとの相互作用 レセルピン2.5 mg/kgの皮下注射から4時間後
に、6匹のハッカネズミのグループが、腹腔内注射によ
りCRL 41098を投与する。64 mg/kgお
よび256 mg/kgノ投与量でcRL 41098
はレセルピンにより誘発されるハイポサーミアに対抗す
る。しかし、16および64 mg/kgの投与量で明
らかに拮抗作用が現われる。レセルピンで誘発される下
垂症はさして改善されない。
■、オキソトレモリンとの相互作用 CRL 41098がオキソトレモリンの0.5 mg
/kg 腹腔内注射の半時間前に6匹のハッカネズミの
グループに投与された。
1°)体温に対する作用 4.16および64 mg/kgの投与量で、CRL4
1098  はオキソトレモリンのハイポサーミア作用
に拮抗する。
オキソトレモリンに起因する震えは、CRL 4109
8 によりさして改善されない。
CRL41098はオキソトレモリンにより誘発される
末梢コリン作動性刺激徴候を変化させない。
CRL41098を投与して半時間後にハツカネズミ(
各投与毎に6匹、対照動物12匹)がアクチメーターに
入れられ、30分間、行動が記録された。16、主とし
て64 mg/kgの投与量で、CRL 41098は
ハツカネズミの自発行動をいちじるしく減退させる。
すべての結果は抗抑うつ剤としてのCRL4.1098
 の有利性を明らかにしている。」1記CRL4109
8の神経精神病薬理効果で、鎮静作用も観察された。
神経精神病薬理結果を完全なものとする別の実験も行な
った。
奇形発生調査 ウサギ(投与量毎に10匹の雌動物のグループ;15匹
の対照動物)で試みられた分析では下記の記録の通りで
ある。
一妊娠5〜18日目にCRL4.1098を0゜10.
50および100 mg/kgの投与量で毎日腹式胃栄
養法による投与、ついて −妊娠28日目に実施された帝王切開、これにより公知
例で知られる特定の3−フェニルモルフォリン誘導体と
異なり、CR,4,1098は奇形発生作用のないこと
が明らかにされた。
特許出願人  ラボラドワール エル ラフオン同 代
理人 鎌 1)文 二 手続補正書(吐) 昭和61年 4月14日 2、発明の名称 】−アルキル−3−ヒドロキシ−3−フェニルピペリジ
ン誘導体及びその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名(名称)ラボラドワール エル ラフオン5゜ 昭和     年     月     日  (発送
日)6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書 8、補正の内容 別紙の通り 補  正  の  内  容 1、 明細書第9頁第13〜15行目の化学反応式を下
記の通りに補正します。
記 」 2 同第10頁第5〜6行目の「第8501110号」
を「第8501410号」と補正します。
3、同第14頁第14行目の「テトラハイドロ」を「テ
トラヒドロ」と補正します。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)分子式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) たゞし、RはC_2−C_4アルキル基の1−アルキル
    −3−ヒドロキシ−3−フェニルピペリジンおよび、 b)上記の付加塩類 から成るグループから選択されることを特徴とする3−
    ヒドロキシ−3−フェニルピペリジン誘導体。
  2. (2)RがCH_2CH_3、CH(CH_3)_2、
    またはC(CH_3)_3であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の3−ヒドロキシ−3−フェニ
    ルピペリジン誘導体。
  3. (3)1−エチル−3−ヒドロキシ−3−フェニルピペ
    リジン及びその付加塩類。
  4. (4)1−イソプロピル−3−ヒドロキシ−3−フェニ
    ルピペリジン及びその付加塩類。
  5. (5)生理学的に許容できる賦形剤と組み合わせて、特
    許請求の範囲第1項に記載の分子式 I の化合物もしく
    はその非毒性付加塩類の1つの薬理作用量を含む治療組
    成物。
  6. (6)抑うつ治療を必要とするヒトに特許請求の範囲第
    1項による分子式 I の化合物もしくはその非毒性付加
    塩類の1つを抗抑うつに有効な量投与することからなる
    抑うつ治療方法。
  7. (7)抗抑うつ化合物が1−エチル−3−ヒドロキシ−
    3−フェニルピペリジンもしくはその非毒性付加塩類の
    1つであることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記
    載の抑うつ治療方法。
  8. (8)分子式 C_6H_5MgX(II) ただし、XはCl、Br又はIであるフェニルマグネシ
    ウム・ハロゲン化物を、分子式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) たゞし、Rは特許請求の範囲第1項で定義されたもので
    あるピペリジノンと、不活性溶媒中で、窒素雰囲気内で
    0〜25℃の温度範囲で少なくとも0.25h反応させ
    ることからなる特許請求の範囲第1項に記載の分子式
    I の1−アルキル−3−ヒドロキシ−3−フェニルピペ
    リジン化合物の製造方法。
JP61021094A 1985-02-01 1986-01-31 3―ヒドロキシ―3―フェニルピペリジン誘導体及びその製造方法 Expired - Fee Related JPH0649684B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8501410 1985-02-01
FR8501410A FR2576898B1 (fr) 1985-02-01 1985-02-01 Derives de 3-phenyl-tetrahydropyridine, procede de preparation et utilisation en therapeutique
FR8510550A FR2584714B1 (fr) 1985-07-10 1985-07-10 Derives de 3-hydroxy-3-phenylpiperidine, procede de preparation et utilisation en therapeutique
FR8510550 1985-07-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61183266A true JPS61183266A (ja) 1986-08-15
JPH0649684B2 JPH0649684B2 (ja) 1994-06-29

Family

ID=26224357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61021094A Expired - Fee Related JPH0649684B2 (ja) 1985-02-01 1986-01-31 3―ヒドロキシ―3―フェニルピペリジン誘導体及びその製造方法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4680302A (ja)
EP (1) EP0192522B1 (ja)
JP (1) JPH0649684B2 (ja)
CA (1) CA1263659A (ja)
DE (1) DE3660628D1 (ja)
DK (1) DK49986A (ja)
ES (1) ES8705860A1 (ja)
GR (1) GR860323B (ja)
IE (1) IE58931B1 (ja)
PT (1) PT81950B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2703354B1 (fr) * 1993-03-31 1995-06-30 Lafon Labor Derives de 1, 2, 5, 6-tetrahydropyridine, leur procede de preparation et leurs applications en therapeutique.
FR2721514B1 (fr) * 1994-06-23 1996-09-06 Lafon Labor Compositions thérapeutiques comprenant des 3-phényl-3-hydroxypipéridines.
US7240408B2 (en) * 2004-01-14 2007-07-10 Icon Textile Laser Systems, Inc. Selectivity altering a fiber height in a pile fabric and apparatus

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA672114A (en) * 1963-10-15 H. Beckett Arnold Analgesic compositions
US2589943A (en) * 1941-10-01 1952-03-18 Ferrosan As 4-aryl-4-acyl-oxy-piperidines
GB576962A (en) * 1944-05-05 1946-04-29 Geoffrey Malcolm Badger New piperidine derivatives
GB1049564A (en) * 1964-02-12 1966-11-30 Allen & Hanburys Ltd Piperidine derivatives
FR1455825A (fr) * 1965-02-18 1966-05-20 Degussa Procédé de préparation de phényl-tétrahydropyridines substituées
US4263438A (en) * 1977-09-13 1981-04-21 Pfizer Inc. 3-[2,4-(Disubstituted)-phenyl]azacycloalkanones as analgesics
FR2496099A1 (fr) * 1980-12-15 1982-06-18 Roussel Uclaf Nouveaux derives de l'hydroxyphenyl tetrahydropyridine, leurs sels, procede et intermediaires de preparation, application a titre de medicaments et compositions les renfermant

Also Published As

Publication number Publication date
IE58931B1 (en) 1993-12-01
DK49986D0 (da) 1986-01-31
DK49986A (da) 1986-08-02
ES8705860A1 (es) 1987-05-16
DE3660628D1 (en) 1988-10-06
EP0192522B1 (fr) 1988-08-31
PT81950A (fr) 1986-02-01
CA1263659A (fr) 1989-12-05
GR860323B (en) 1986-06-04
JPH0649684B2 (ja) 1994-06-29
ES551777A0 (es) 1987-05-16
IE860245L (en) 1986-08-01
US4680302A (en) 1987-07-14
PT81950B (pt) 1987-12-30
EP0192522A1 (fr) 1986-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
BG60761B2 (bg) Арилоксифенилпропиламини
KR20010042739A (ko) 티에닐아졸일알콕시에탄아민, 이의 제조방법 및 이의 용도
JPS61280473A (ja) 3−フエニル−テトラヒドロピリジン誘導体及びその製造方法
JPS62181246A (ja) 生体活性ポリペプチド類に対し拮抗活性を有するグルタミン酸類およびアスパラギン酸類の新規酸素化アルキル誘導体およびその製造法
JPS60120876A (ja) 新規化合物またはその生理的に許容可能な塩及びこれらの製造法
JPH0560455B2 (ja)
JPS61183266A (ja) 3―ヒドロキシ―3―フェニルピペリジン誘導体及びその製造方法
JPS6227062B2 (ja)
KR20010051474A (ko) 4-히드록시-4-페닐피페리딘 유도체 및 이를 함유하는 의약
US3989722A (en) 1-Aminomethyl-2,2-diaryl-cyclopropane carboxamides
US3862321A (en) Acyl xylidide local anaesthetics
US4638009A (en) Derivatives of 3-pyrrolidinopropiophenone and a process for preparation thereof
JPS6140268A (ja) イミダゾリン、その付加塩及びその製造方法並びにイミダゾリン又はその付加塩を有効成分とする医薬
JPH0522704B2 (ja)
JPS6229576A (ja) フェニルピペラジン誘導体、その付加塩、これらを含む中枢神経系の抗抑製剤、免疫調節剤並びにその製造方法
US4816489A (en) 1-(aminophenyl)-2-aminoethanone derivatives
US4372969A (en) Addition salts of substituted aralkylamines, their method of preparation and their use as pharmaceuticals
JPS591457A (ja) ベンズヒドリルスルフイニルエチルアミン誘導体
US3959477A (en) Methods of protection against emesis in mammals by administration of a heterocyclic benzamide
US3502724A (en) P-chloro-n-(chloropropyl)-alpha-methyl-phenethylamines and the salts thereof
DE2233069A1 (de) Neue pyrazolyl-phenylalkylaminoalkyl-ketone und verfahren zu deren herstellung
JPH03115267A (ja) プロピオフエノン誘導体、その製造方法、それを含む中枢性筋弛緩剤および抗痙攣剤
CA1227808A (en) Preparation of (-)-1-(2-fluorophenyl)-2- tertiobutylamino-1-ethanol
CH625781A5 (ja)
US3426037A (en) Alpha-4-dimethylamino and pyrrolidino-1,2 diphenyl-3-methyl-2-butyl cyclopropane carboxylates

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees