JPS61182064A - 現像剤補給装置 - Google Patents

現像剤補給装置

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JPS61182064A
JPS61182064A JP60022301A JP2230185A JPS61182064A JP S61182064 A JPS61182064 A JP S61182064A JP 60022301 A JP60022301 A JP 60022301A JP 2230185 A JP2230185 A JP 2230185A JP S61182064 A JPS61182064 A JP S61182064A
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JP
Japan
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developer
toner
outlet
cartridge
storage container
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JP60022301A
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English (en)
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Tomohiko Takahashi
智彦 高橋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0877Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
    • G03G15/0881Sealing of developer cartridges
    • G03G15/0886Sealing of developer cartridges by mechanical means, e.g. shutter, plug
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0877Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、乾式電子写真方式を用いた複写機、プリンタ
などの画像形成装置に適用される現像剤補給装置に係わ
シ、特に被装着部に対して着脱自在な現像剤収納容器を
備えたカートリッジタイプの現像剤補給装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
乾式電子写真方式を用いた画像形成装置においては、現
像器への現像剤(トナー)の補給を自動的に行なう現像
剤補給装置が設けられているが、従来の現像剤補給装置
においては現像剤収納容器(トナーホッパ)に現像剤が
無くなると、別の現像剤補給容器(トナーがトル)から
現像剤を移し変えるようにしていた。しかし、現像剤を
移し変える際に、現像剤が零れて機体や、オペレータの
手や衣服を汚したシすることがあシ、その取扱いが極め
て面倒であるとともに慎重に行なう必要があった。
そこで、近年、被装着部に対して着脱自在な現像剤収納
容器を備えたカートリッジタイプの現像剤補給装置を備
えた画像形成装量が実用化されつつある。
以下、第12図〜第16図を参照して従来のカートリッ
ジタイプの現像剤補給装置を説明する。
図中、1は現像剤(トナー)Tを収納する現像剤収納容
器(以後単に容器という)でsb、この容器1は横長の
箱状をなし、その長さは現像幅と同等のものである。
容器1の底部には現像剤流出口(以後単に流出口という
)2が形成され、その直下に放出手段としての補給ロー
ラ3が対向している。流出口2は、通常、第12図に示
すように、遮蔽板4により閉鎖され、容器1を画像形成
装置たとえばプリンタ一本体の被装着部に装着した後、
第13図に示すように遮蔽板4を図示しない遮蔽板移動
機構あるいは手動によってスライドされ開放されるよう
になっている。
これにより、内部の現像剤Tは流出口2よシ補給ローラ
3上に供給され、その補給ロー22が図示しない駆動モ
ータなどの駆動手段により回転することにより所望量ず
つ現像剤Tが補給ローラ2の下方に位置する現像器(図
示せず)へ補給される。
また、容器1をプリンタ本体よシ取外す際には、再び遮
蔽板4をスライドさせて流出口2を閉成すれば、現像剤
Tが外部へ飛散することが避けられる。
容器1内には、下端部に磁石5を設けた検出アーム6が
回動軸7のまわシで回動可能に支持され、自重で下方に
駆動し得るようになってい′る。第13図で示すように
、容器1内に現像剤Tが十分に満たされて現像剤Tの充
填レベルが高い状態では現像剤Tの抗力により検出アー
ム6は自重に抗して図示の位置に保持される。
一方、現像剤Tが徐々になくなって充填レベルが下がる
につれて検出アーム6もそれに追従して下降し、第12
図に示すようなレベルになると最下降位置である検出位
置に達し、ここで検出用リードスイッチ8が磁石5と共
働して作動し、現像剤無の検出信号を送出する。そして
、これが駆動手段に伝達され補給ローラ3が停止するよ
うになっている。そしてまた、検出信号の送出により容
器1を交換すべきことが可視的に表示される。
さらに、容器IK隣接してプリンタ本体側に、駆動歯車
9が設けられておシ、この駆動力は中間歯車10を介し
て従動歯車11に伝達される構成となっているとともに
中間歯車10にはこれと一体にレバー12が設けられて
おシ、このレバー12の回動により、容器1に基端を固
定した板ばね13を弾いて振動させる構成となっている
そして、この振動が容器1に伝達されるのでこの振動に
より内部の現像剤Tの落下を促すようになっている。
一方、従動歯車11にはカム14が固定されておシ、そ
の回転に伴りて、前記回動軸7に固着されたレバー15
を押しのけ、レバー15を第14図に鎖線で示す位置ま
で回動変位させるようになっている。しかして、このレ
バー15の回動により検出アーム6も一緒に回動し非検
出位置である第12図の鎖線位置ないしは第13図の実
線位置に戻される。
従りて、容器1に現像剤Tを十分て充填して装着した後
、上記動作を一度行なっておけば、検出アーム6が検出
位置にとどまって最初から現像剤無の検出信号を誤って
送出することか避けられる。
以上、従来のカートリッジタイプの現像剤補給装置にお
いては、次のような問題がある。
すなわち、従来のカートリッジタイプの現像剤補給装置
においては、現像剤収納容器(トナーホッパ)の底部に
形成された現像幅とほぼ同等の長さを有する現像剤放出
口を遮蔽板で閉塞し、現像剤収納装置の着脱に伴って、
この遮蔽板を、現像剤収納容器の外に設けた遮蔽板移動
機構あるいは手動によって移動させる構成となっている
0 しかしながら、前者の遮蔽板移動機構を介して開閉する
ようにした場合には、コストが高くなるとともにそれな
シのスペースを必要とするため機体のコンパクト化が図
れず、また、後者の手動で行なうものはオペレータの誤
操作による外部への現像剤飛散といった問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、前記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、被装着部に対して着脱自在な現像剤
収納容器を備えたカートリッジタイプの現像剤補給装置
において、簡単な構成であシながら、被装着部への着脱
操作に応じて現像剤流出口の開閉が自動的かつ確実に行
なえ、その取扱いが極めて容易に行なえるとともに現像
剤の飛散が無い現像剤補給装置を提供するものである。
〔K明の概要〕
本発明の前記目的を達成すべく、被装着部に対して着脱
自在な現像剤収納容器を備えたカートリッジタイプの現
像剤補給装置でありて、現像剤を収容するとともに底部
に現像剤流出口を有する現像剤収納容器と、この現像剤
収納容器内に前記現像剤流出口を開閉すべく移動自在、
かつ前記現像剤流出口を閉塞するように常時付勢体によ
り付勢されるとともに前記被装着部に装着したとき付勢
体の付勢力に抗して移動して現像剤流出口を開放し、そ
の回転に伴って現像剤を現像剤流出口に移送する現像剤
移送部材を設け、しかも、現像剤移送部材の現像剤流出
口を開閉する密閉部と現像剤搬送部との間に対応して、
現像剤搬送部による現像剤搬送量よりも多くの量の現像
剤を収納できる空間部を形成して現像剤流出口の近傍の
密度を粗の状態とし、現像剤の排出を円滑に行なえるよ
うにするとともに現像剤流出口を閉じた時の現像剤の逃
げ部として現像剤を漏らすことなく収容し得る構成とし
たものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面の第1図ないし第11図を参照して本発明の
詳細な説明する。
第1図は、本発明のカートリッジタイプの現像剤補給装
置20を装備した乾式電子写真方式の画像形成装置とし
ての電子プリンタの外観構成を示す。21は装置本体と
してのプリンタ本体であシ、このプリンタ本体21の後
部(財)面に、補給装置20の主要部をなす現像剤収納
容器(以後一般に通称されているトナーカートリッジと
称す)22がプリンタ本体21の被装着部23に位置し
て設けられた現像器の現像剤搬送部としてのトナー搬送
部18に着脱自在に装着されている。トナーカートリッ
ジ22内には現像剤(以後、一般に通称されているトナ
ーと称す)が充填されている。トナーカートリッジ22
の上部には着脱操作時に把持するに便利な把手24が設
けられ、側部には駆動部25が設けられている。トナー
カートリ、ジ22の装着部には蓋26がプリンタ本体2
1に対して開閉自在にヒンジ結合されている。この蓋2
6は、たとえば透明ないしは半透明のプラスチ、り板で
形成すれば、内部のカートリッジの装着の有無を直ちに
確認できる現像剤収納容器確認部としてのトナーカート
リッジ確認部19を構成できる。
また、蓋26を金属板で形成する場合には、その一部に
窓孔を設ければ上記と同様にトナーカートリッジ確認部
19を構成できる。
プリンタ本体21の前部下方に給紙カセット27が取外
し自在に装着され、前部上面の用紙送出口28よシ印字
完了後の用紙Pが2点鎖線に示すように排紙トレイ29
上に送シ出される。
プリンタの印字構成は、電子写真方式を採用したもので
、本発明の要点ではないので説明を省略する。
なお、前記トナー搬送部18には一対のスクリューシャ
フトからなる現像剤搬送手段としてのトナー搬送手段(
図示せず)が収容されておリ、トナーカートリッジ22
からこのトナー搬送部18に補給されたトナーTは現像
器(図示せず)の現像剤収容部に対して現像幅に亘って
ほぼ均一に分配されることになる。
また、30はプリンタ操作用操作・ぐネルであシ、プリ
ントに必要な操作キー(図示せず)、トナーカートリッ
ジ22内のトナーTが無くなった場合これを表示する表
示部16、およびトナーカートリ、ジ22が装着されて
いるか否かを表示する表示部17が設けられている。
次に、第2図ないし第6図を参照してトナーカートリッ
ジ22の内部構成を説明する。
31はトナーカートリッジ22のハウジング、32はそ
のハウジング31の底部に球体状の突出形成されたトナ
ー流出部、33は流出部32の下端のトナー流出口、3
4は流出部31内に収容され、外周にス、p4イラル溝
34aを備えた回転体からなる現像剤移送部材としての
トナー移送部材である。35はトナー移送部材34をた
えず流出口33に向りて弾性的に押圧する円錐コイルス
プリングである。このコイルスプリング35は上端が流
出部32の内側7ランジ32mにより保持されている。
36はハウジング31の側部に支軸37により取付けら
れた駆動力受部材としての駆動歯車で駆動部25の一部
をなす。支軸37は軸受38により回転可能に支持され
、トナー移送部材34との間に設けられた7レキシプル
カツプリングを構成するコイルスプリング39で連結さ
れている。40はVリングでトナーカートリッジ22内
のトナーTが支軸37と軸受38の隙間よシ外部へもれ
出すのを防止するようになっている。
そして、第6図に示すようにここでは、駆動歯車36と
一体の支軸37の軸部37&にコイルスプリング39が
圧入されており、トナーカートリッジ22.のハウジン
グ31に軸受38は固定されているため、駆動歯車36
は■リング40を介してコイルスプリング39と駆動歯
車36の段部36&とで軸受38を挾み、矢印A方向に
は駆動歯車36がガタ付くことはなし、駆動歯車36が
軸受38から抜げることも無く支持される。
また、コイルスプリング39の巻方向と駆動歯車36お
よびトナー移送部材34の回転方向を逆に設定すること
により、スプリングクラッチと同様に駆動歯車36と一
体の継手軸部37aではコイルスプリング39との摩擦
力で駆動歯車36といったいの継手軸部37aがコイル
スプリング39により締められて、コイルスプリング3
9の他端が圧入されているトナー移送部材34はコイル
スプリング39のトナー移送部材34の駆動負荷による
ねじれによりコイルスプリング39により締められ、コ
イルスプリング39の両端はそれが圧入されている駆動
歯車36と一体の継手軸部37畠およびトナー移送部材
34と一体の継手軸部49aから駆動中および停止中に
容易に抜けることがない。
しかして、トナーカートリ、ジ22の組立において駆動
部の継手は単にコイルスプリング39態が確実であシ、
その作業が極めて簡単であると同時に部品点数も少なく
、トナーカートリッジ22の低コスト化を図ることがで
きる。
また、前記トナー移送部材32は、現像剤搬送部として
のトナー搬送部90となるスノ母イラル溝形成部34a
と先端部がトナー流出口33を開閉する密閉部91とな
る小径部34bとを有した回転体からなシ、前記密閉部
91とトナー搬送部90との間に対応して、トナー搬送
部90によるトナー搬送量よりも多くの量のトナーを収
納できる空間部92を形成した構成となっておシ、トナ
ー流出口33の近傍のトナーの密度を粗の状態とし、ト
ナーの排出を円滑に行なえるようにするとともにトナー
流出口33を閉じた時のトナーの逃げ部としてトナーを
漏らすことなく収容し得る構成となっている。
41は検出アームで、ハウジング31に固定され°た保
持部材42に支軸43で上端部が回動可能に保持されて
いる。アーム41の下端部はに+−〒内f讃ス手スシシ
東r歳石jj塾棚与−この磁石44に対向してハウジン
グ31の外側にリードスイッチ45が設けられている。
この検出アーム41.マグネット44.リードスイッチ
45によ、9)ナーTの有無を検出する検出手段を構成
する。
第3図に実線で示す検出アーム4ノの位置が検出位置で
あシ、検出アーム41が自重で垂直状態になってリード
スイッチ45と近接対応する。これによってリードスイ
ッチ45を介してトナー無の検出信号を外部へ送出する
一方、第3図に鎖線で示すアーム41の位置が非検出位
置であシ、トナーTがカートリ、ジ22内に未だ十分に
あシ、このトナーTの抗力によジアーム41が自重に抗
して保持されている。そして、トナーTの充填レベルが
下がるにつれて検出アーム4ノも回動し、トナーTが検
出アーム4ノに接しない状態にまで減少すると、検出ア
ーム41が自動的に検出位置に到達する。
トナーカートリッジ22からのトナー補給は、駆動部2
5のギヤ36が回転することによりなされる。すなわち
、コイルスプリング39を介してトナー移送部材34が
回転し、外周のスミ4イラル溝34aのねじ送シ作用に
より内部のトナーTが徐々に下方に送られ、トナー流出
口33よシ下方に放出される。
ただし、第2図に示すようにトナーカートリ、ジ22を
取外した状態では、トナー移送部材34の下端面がトナ
ー流出口33の内周縁部に圧接してトナー流出口33を
閉成しトナーTの流出を阻止するので、トナー移送部材
34が回転してもトナーTが外部へ飛散することがない
第5図に示すようにトナーカートリ、ジ22をグリンタ
本体21の被装着部23のトナー搬送部18上に載置す
ると、トナー搬送部18の装着口46の中央部に突設し
た押上部材47がトナー移送部材34の下面に当接しコ
イルスプリング35に抗してそのトナー移送部材34を
若干押上げる。従って、流出口33が十分に開かれトナ
ーTがトナー搬送部18へと送シ出される。
トナー移送部材34の上部には、これと一体に回転可能
なレバー48が設けられ、回転軸49によりトナー移送
部材34に固定されている。このレバー48は、トナー
移送部材34が回転するとき、すなわち駆動部25の作
動時に、第4図に示すように検出位置にある検出アーム
41と係合し、検出アーム41を検出位置よシ非検出位
置へと、そのレバー48のカム作用により強制的に移動
ないしは復帰させる働きをなす。
従って、たとえば、トナーTを満たしたトナーカートリ
ッジ22を新たに装着した際にアーム41が非検出位置
に戻っていないとき、補給動作の前動作として、駆動部
25を介してレバー48を1回のみ回転させれば、検出
アーム41が確実に非検出位置に戻される。これにより
、検出手段の誤動作を防止することができる。
なお、第2図における50はトナーTの給入口であシ、
給入後は蓋部材51により外部へのトナー飛散がないよ
うに密閉される。
また、第3図における52は、トナーカートリッジ22
のハウジング31の側面に設けた磁石であシ、これに対
向してプリンタ本体側にはリードスイッチ53が配置さ
れる。これにより、カートリッジ22が本体に装着され
たときに磁石52とリードスイッチ53が対応し、リー
ドスイッチを介して、カートリ、ジ22が装着された旨
の検出信号が送出され、たとえば操作ノ臂ネル30(第
1図)に可視的に表示される。すなわち、磁石52とリ
ードスイッチ53はトナーカートリッジ22の装着の有
無を検出する検出手段を構成する。
なお、第7図に示す変形例のように、トナーカートリ、
ジ22側には、磁石52&、52b。
52e、52dのようにそれぞれ異なる4つの位置のう
ちの特定の位置に磁石を配置する。一方、プリンタ本体
21側には前記磁石の異なる4つの位置に対応して4個
のリードスイッチ53m、53b、53e、536を予
め配置しておく。そうすれば、装着されるトナーカート
リッジ22をその検出されるリードスイッチ531〜5
3dから4種類に分けることができる。
従って、たとえば、ブラック、イエロー、マゼンタ等の
トナーTの色別にトナーカートリッジ22のマグネット
位置を異にしておけば、その検出結果から装着されたト
ナーカートリッジ22のトナーTの色糧類を判別し、操
作ノ臂ネル30(第1図)上に可視的に表示できる。
これにより、トナーカートリ、ジ22の形状を共通化し
て、磁石521〜52dの位置を変えるだけで1類の判
別をなし得、装置ミスを防止することができる。
次に、第8図および第9図につき駆動部25およびその
制御構成、ならびにトナーカートリッジ22の着脱方法
を説明する。
駆動部25において、プリンタ本体21側には、歯車6
0、その歯車60に支軸61を介して固定された歯車6
2、その歯車62に噛合する歯車63およびその歯車6
3に軸64を介して固定されたカム部材65が設けられ
ている。
歯車63には駆動手段の主要部をなすモータ66が接続
されている。
トナーカートリ、ジ22がプリンタ本体21に装着され
ると、歯車60に対して駆動歯車36が噛合する。従っ
て、モータ66が作動すると、駆動歯車36が回転駆動
し、前述したトナー補給動作がなされる。
モータ66は、プリンタ本体21内の現像器のトナー濃
度検出器67に自動制御部68を介して接続されておシ
、現像器内のトナーTが不足してきた場合に制御部68
へトナー補給要求信号が送出される。それKよシ、制御
部68はモータ66へ作動信号を送シ、モータ66をそ
の間、作動し続けるとともに現像器へのトナー補給が十
分に満たされると、停止信号を送出してモータ66作動
を停止させる。この制御部68は慣用の電気回路で構成
し得る。このように、モータ66は現像器内のトナー濃
度に応じて選択的に作動する。
また、モータ66は制御手段70を介して検出手段71
に接続されている。検出手段71は前述した検出アーム
41.磁石44およびIJ−ドスイッチ45の構成を含
むものである。すなわち、検出手段71は検出アーム4
1が検出位置に達すると現像剤ナシの検出信号を制御手
段70に送出する。制御手段70は、この検出信号をう
けて後、所定時間駆動手段をなすモータ66を継続して
作動させるようにモータ66に作動信号を送出し、しか
る後、モータ66を停止させる。
すなわち、検出信号が送出した後も所定の時間、モータ
66は継続作動するので、検出アーム4ノが検出位置に
達した後、まだトナーカートリッジ22の底部に残存す
るトナーTがトナー移送部材34により積極的に送シ出
される。
従って、検出動作後の残存トナーの問題が解消する。
制御手段70がモータ66を継続作動させる所定時間は
、残存するトナー量とトナー移送部材34によるトナー
送出量との関係から定められる。いずれにしても、尚該
時間内に残存トナーTが完全になくなるように設定する
上記構成により、トナーカートリ、ジ22は完全に空に
なるので、カートリッジ交換時に未使用のトナーTが残
らず経済的であシ、また、残存トナーTがトナーカート
リッジ22から洩れ出す虞れもないので手を汚したシす
ることなく交換作業を軽快になし得る。
なお、制御手段70は慣用の電気回路により構成し得る
ものである。
また、前記モータ66による所定時間の継続動作は現像
で消費するトナー量にマージンがあるためプリンタの印
字動作を停止させた状態でも作動させた状態でも可能で
ある。後者の場合には、トナー移送部材34が作動停止
した後、印字動作を停止させることができる。
また、モータ66の前記作動、従って、トナー移送部材
34の作動が検出動作直後に開始されるようにしておけ
ば、このタイ之ングで仮にプリンタの電源を切られても
、再び電源を入れた際に現像剤熱の検出を再び行なうの
で、モータ66ならびにトナー移送部材34も確実に作
動する。また、これに代えて、トナー移送部材34の作
動を所定貴行なうメモリ一手段を別途設けておき、電源
を入れた際にそのメモリ一手段を自動的に作動させるよ
うにしてもよい。
次に、トナーカートリッジ22の振動発生手段59の構
成について説明すると、72はコイルスプリングで、一
端がプリンタ本体21内の固定懸架部73に、他端が板
ばね74に懸架されている。板ばね74は装着位置にあ
るトナーカートリッジ22の側面に圧接するようにプリ
ンタ本体21に取付けられている。コイルスプリング7
2はカム部材650回動軌跡内に張設されている。従っ
て、駆動部25の作動時にカム部材65がコイルスプリ
ング12を軌跡外に押し出すように弾くので、スプリン
グ72が振動する。
これによって、板ばね24も振動するが、蚕動中、板ば
ね74はカートリ、ジ側面に圧接した状態を保ちトナー
カートリ、ジ22全体を横方向に一体に振動させる。従
って、振動時に板ばね74がトナーカートリッジ22を
たたく状態を呈しないので高い騒音を発生させることな
く、トナーカートリ、ジ22のハウジング31の内壁面
に付着したトナーTを振動作用により落下させることが
できる。
次に、トナーカートリッジ22の着脱方法につき説明す
る。
第8図および第9図に実線で示すトナーカートリッジ2
2の装着状態よシ、トナーカートリ、ジ22を取外す場
合、第9図に2点鎖線で示すように、)チーカートリッ
ジ22全体を、まず、球体状のトナー流出部32をトナ
ー搬送部18上に載置したまま、流出部32の回動中心
75のまわシに傾斜させる。これによって、駆動歯車3
6がプリンタ本体21側の歯車60との噛合いが外れる
。それと同時にトナーカートリッジ22はプリンタ本体
21のフレーム76に取付けられた掛止プレート77と
の摩擦係合からも解放される。
そして、この傾斜状態よjD)ナーカートリッジ22を
上方に引き上げれば取外すことができる。この場合、ト
ナーカートリッジ22はホルダー78との弾性係合から
解放される。ホルダー28はプリンタ本体21側におい
て前記流出部32の回動中心75を通る軸線X−X(第
8図)のまわシ回動可能でかつ、上端部に係止凸部78
mを有し、トナーカートリ、ジ22に対応して設けた係
止凹部79に弾性係合する。そして、トナーカートリッ
ジ22の一側面および前面側の位置を規制している。
前記掛止グレート77およびホルダー78によりトナー
カートリ、ジ22は装着位置に解離可能に保持されるが
、これらの保持手段から、上述した順序でトナーカート
リッジ22を解放し本体よシ取外すことができる。また
、装着時には取外しの操作と逆の順序でトナーカートリ
ッジ22を簡単に装着できる。
次に、第10図および第11図に示す変形例につき説明
する。乙の変形例は特にトナー無し検出手段の他の構成
を示すもので、前記実施例と共通する部分には同一の参
照番号を付しである。
この変形例では前記実施例における検出アーム41に代
えて羽根車80がトナー移送部材34上の支軸49に取
付けられている。羽根車80は、第11図に示すように
、角形の軸受81を介して横断面矩形の支軸49に嵌挿
されているので、回転方向にはトナー移送部材34と一
体回転するが、軸方向には相対的にスライド可能となっ
ている。
トナーカートリッジ22内のトナーTが十分に入ってい
る場合には、羽根車80の回転時に羽根に対するトナー
Tの抗力により羽根車80は上方に絶えず押上げられる
。そして、支軸49の上端部のストツノ臂82のところ
で軸方向の移動が止められている。そして、トナー量の
減少につれ羽根車80も支軸49に沿って下降し、遂に
は、第10図に鎖線で示す検出位置に達する。この位置
で羽根車8oは、流出部32の内側7ランジ32h上に
休止する。丁度、この位置で羽根車80はプリンタ本体
21側に配置されたリードスイッチ45と対応する。羽
根車8゜の羽根の1つの外端部に磁石83が設けられて
おシ、上記対応によりリードスイッチ45が検出信号、
すなわち現像剤無しの検出信号を送出する。
なお、この変形例において、トナーカートリッジ22に
トナーTを充填した後に上記トナー検出手段を作動させ
る場合、検出前に一度、羽根車80をトナーチー内で回
転させることにより、羽根車80を上昇させて非検出位
置に確実に戻すことができる。
従って、検出の誤動作を防ぐことができる。
なお、本発明の補給装置は電子プリンタ以外の複写機等
の他の画像形成装置にも適用し得る。
その他、本発明は、本発明の要旨を変えない範囲で種々
変形実施可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、被装着部に対して着脱
自在な現像剤収納容器を備えたカートリッジタイプの現
像剤補給装置であって、現像剤を収容するとともに底部
に現像剤流出口を有する現像剤収納容器と、との現像剤
収納容器内に前記現像剤流出口を開閉すべく移動自在、
かつ前記現像剤流出口を閉塞するように常時付勢体によ
り付勢されるとともに前記被装着部に装着したとき付勢
体の付勢力に抗して移動して現像剤流出口を開放し、そ
の回転に伴って現像剤を現像剤流出口に移送する現像剤
移送部材を設け、しかも、現像剤移送部材の現像剤流出
口を開閉する密閉部と現像剤搬送部との間に対応して、
現像剤搬送部による現像剤搬送量よりも多くの量の現像
剤を収納できる空間部を形成して現像剤流出口の近傍の
密度を粗の状態とし、現像剤の排出を円滑に行なえるよ
うKするとともに現像剤流出口を閉じた時の現像剤の逃
は部として現像剤を漏らすことなく収容し得る構成とし
たものである。したがって、被装着部に対して着脱自在
な現像剤収納容器を備えたカートリッジタイプの現像剤
補給装置において、簡単な構成でsbながら、被装着部
への着脱操作に応じて現像剤流出口の開閉が自動的かつ
確実に行なえ、その取扱いが極めて容易に行なえるとと
もに現像剤の飛散が無い現像剤補給装置を提供できると
いった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の現像剤補給装置を備えた電子プリンタ
の実施例の外観斜視図、第2図は第1図に示す現像剤収
納容器の拡大縦断面図、第3図は第2図の■−■線に沿
う側部縦断面図、第4図はレバーと検出アームとの保合
関係を示す第2図の■−■線に沿って見た部分的上面図
、第5図は収納容器と本体側の連結部との装着関係を示
す要部構成断面図、第6図は現像剤移送部材およびその
駆動系を示す断面図、第7図は収納容器の種類に応じた
判別構成を示す概要図、第8図は駆動部及びそれに関連
する制御構成、ならびに収納容器の保持構成を示す概要
図、第9図は収納容器の取外し方法の説明図、第10図
は異なる構成の検出手段を備えた収納容器の概要を示す
縦断面図、第11図は第10図に示す羽根車の部分の平
面図、第12図ないし第16図は現像剤補給装置の従来
例を示し、第12図および第13図はそれぞれ異なる動
作状態で示す収納容器の断面図、第14図は駆動系の概
要図、第15図は部分破断上面図、第16図は第14図
の上面図である。 T・・・現像剤、20・・・現像剤補給装置、21・・
・装置本体(プリンタ本体)、22・・・現像剤収納容
器(トナーカートリ、ジ)、23・・・被装着部、33
・・・現像剤流出口(トナー流出口)、34・・・現像
剤移送部材(トナー移送部材)、34 m −・・スパ
イラル溝形成部、J 4 b−・・小径部、35・・・
付勢体、90・・・現像剤搬送部(トナー搬送部)、9
1−・・密閉部、92・・・空間部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 2!; 第9図 第10図 4b 第11図 第12図 第13図 第14図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被装着部に対して着脱自在な現像剤収納容器を備
    えたカートリッジタイプの現像剤補給装置であって、現
    像剤を収容するとともに底部に現像剤流出口を有する現
    像剤収納容器と、この現像剤収納容器内に前記現像剤流
    出口を開閉すべく移動自在、かつ、前記現像剤流出口を
    閉塞するように常時付勢体により付勢されるとともに前
    記被装着部に装着したとき付勢体の付勢力に抗して移動
    して現像剤流出口を開放し、その回転に伴って現像剤を
    現像剤流出口に移送する現像剤移送部材とを具備し、前
    記現像剤移送部材の現像剤流出口を開閉する密閉部と現
    像剤搬送部との間に対応して、現像剤搬送部による現像
    剤搬送量よりも多くの量の現像剤を収納できる空間部を
    形成したことを特徴とする現像剤補給装置。
  2. (2)現像剤移送部材が、スパイラル溝形成部とその先
    端に形成された小径部を有する回転体からなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の現像剤補給装置。
JP60022301A 1985-02-07 1985-02-07 現像剤補給装置 Pending JPS61182064A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019061214A (ja) * 2017-09-28 2019-04-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019061214A (ja) * 2017-09-28 2019-04-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
US11586126B2 (en) 2017-09-28 2023-02-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having toner supply unit to supply toner to developing unit
US11953844B2 (en) 2017-09-28 2024-04-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having toner supply unit to supply toner to developing unit preliminary

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