JPS61181935A - 油漏検知方法 - Google Patents
油漏検知方法Info
- Publication number
- JPS61181935A JPS61181935A JP2253885A JP2253885A JPS61181935A JP S61181935 A JPS61181935 A JP S61181935A JP 2253885 A JP2253885 A JP 2253885A JP 2253885 A JP2253885 A JP 2253885A JP S61181935 A JPS61181935 A JP S61181935A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- cable
- tube
- connection
- anticorrosion layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明はＯＦケーブル、特に地中に直接埋設されるＯＦ
ケーブルに対する油漏検知方法に係わる。
ケーブルに対する油漏検知方法に係わる。
［在来技術と問題点コ
ＯＦケーブル油漏の早期発見、区間判別は直接埋設のと
き困難である。
き困難である。
油漏の監視は油圧変化または／および油量変化の監視に
たよっているが、ＯＦケーブルに対する３相一括給油方
式のものでは、油漏区間はもちろｈ１相もわからない。
たよっているが、ＯＦケーブルに対する３相一括給油方
式のものでは、油漏区間はもちろｈ１相もわからない。
また各相給油方式のものでも基準となる油圧カーブの被
比較線路も油漏れしておれば全く判別がつかない。
比較線路も油漏れしておれば全く判別がつかない。
このため、３相一括給油方式の場合は、ケーブル布設域
の土砂を掘削して油漏区間、相を発見している。
の土砂を掘削して油漏区間、相を発見している。
しかし、このように正確な目処もな％Ｓまま掘削するこ
とは決して望ましいことでなｔｌことは（１うまでもな
い。
とは決して望ましいことでなｔｌことは（１うまでもな
い。
［問題を解決するための手段］
ＯＦケーブルは、概略的にいえば、導体、絶縁体よりな
るケーブルコアを単相または３相３こまとめ、アルミま
たは鉛の金属シースによって前記ケーブルコアを包み、
前記シース外表面に防食フンパウンドを塗布し、または
塗布せずにその外表面にプラスチック樹脂を押出して防
食層を形成したものであり、前記シース内には絶縁油が
充填されたものである。
るケーブルコアを単相または３相３こまとめ、アルミま
たは鉛の金属シースによって前記ケーブルコアを包み、
前記シース外表面に防食フンパウンドを塗布し、または
塗布せずにその外表面にプラスチック樹脂を押出して防
食層を形成したものであり、前記シース内には絶縁油が
充填されたものである。
従って金属シースより油漏のあった場合、油＋１金属シ
ースと防食層との界面に漏れ出すこと迄こなる。
ースと防食層との界面に漏れ出すこと迄こなる。
本発明は前述の油のもれ出す界面に着目し、防食層のき
れる位置、例えば接続箱の際において、金属ンースと防
食層の界面端部にチューブの一端を保持して周囲を密封
し、前記チューブ内への油の流入によりＯＦケーブルの
油漏を検知しようとするものである。
れる位置、例えば接続箱の際において、金属ンースと防
食層の界面端部にチューブの一端を保持して周囲を密封
し、前記チューブ内への油の流入によりＯＦケーブルの
油漏を検知しようとするものである。
［実施例コ
第１図は本発明の実施例を示す。
図は１相分のＯＦケーブルの接続部において、本発明で
使用される油漏検出器がＯＦケーブルに取付けられた状
態を示す。内在するケーブルコアは示していないが、１
はケーブルコアを包む金属シースであり、２はその外表
面にポリエチレン、または塩化ビニールの押出しによっ
て形成された防食層である。前記金属シース１の外表面
には防食層２の押出しにさきだち、図示していないが金
属シースがアルミの場合は防食コンパウンドを塗布する
。防食フンパウンドは金属シースと防食層２の界面にあ
って、水等の浸入を防止する。
使用される油漏検出器がＯＦケーブルに取付けられた状
態を示す。内在するケーブルコアは示していないが、１
はケーブルコアを包む金属シースであり、２はその外表
面にポリエチレン、または塩化ビニールの押出しによっ
て形成された防食層である。前記金属シース１の外表面
には防食層２の押出しにさきだち、図示していないが金
属シースがアルミの場合は防食コンパウンドを塗布する
。防食フンパウンドは金属シースと防食層２の界面にあ
って、水等の浸入を防止する。
３はケーブル接続部であり、対応するＯＦケーブルのケ
ーブル間の導体接続が行われる。４はケーブル接続部３
の最外層を覆う金属ボックスを示し、両ＯＦケーブル間
に跨ってケーブル接続部３を密封する。防食層２はケー
ブル接続部３に対する端部で切りとられており、前記切
りとりによる防食層２の端部において、フレキシブルな
透明チューブ５の一端が金属シース１と防食層２の界面
端に連がるように保持して、防食層２より金属ボックス
４に跨って防食層６が形成され、チューブ５の一端およ
び前記界面の一端は周囲密封の状態で連通ずる。
ーブル間の導体接続が行われる。４はケーブル接続部３
の最外層を覆う金属ボックスを示し、両ＯＦケーブル間
に跨ってケーブル接続部３を密封する。防食層２はケー
ブル接続部３に対する端部で切りとられており、前記切
りとりによる防食層２の端部において、フレキシブルな
透明チューブ５の一端が金属シース１と防食層２の界面
端に連がるように保持して、防食層２より金属ボックス
４に跨って防食層６が形成され、チューブ５の一端およ
び前記界面の一端は周囲密封の状態で連通ずる。
チューブ５の他端は分岐して油だめθに接続され、その
終端は真空引き機器に対する接続部７を形成し、例えば
真空ポンプに対する接続金具を取付ける。
終端は真空引き機器に対する接続部７を形成し、例えば
真空ポンプに対する接続金具を取付ける。
８は金属ボックス４に電気的に接続したボンディングケ
ーブルであり、前記チューブ５とともに、リンクボック
ス９まで導かれる。リンクボックス９は接地され、前記
油だめ６、接続部７はリンクボックス９に収納される。
ーブルであり、前記チューブ５とともに、リンクボック
ス９まで導かれる。リンクボックス９は接地され、前記
油だめ６、接続部７はリンクボックス９に収納される。
このような金属ンース１と防食層２との界面端に対する
チューブ５、油だめ６、真空引き機器に対する接続部７
よりなる構成は、各ＯＦケーブル接続部３を作る両ケー
ブルにおいてそれぞれとられる。
チューブ５、油だめ６、真空引き機器に対する接続部７
よりなる構成は、各ＯＦケーブル接続部３を作る両ケー
ブルにおいてそれぞれとられる。
また、実際には、ＯＦケーブルの区間長が長くなると漏
油はケーブル端までの間で停滞することがあるから、第
２図に示すように、例えば防食層２の金属シース１との
界面側に、長さ方向に多数の走部通路！０を有する防食
層２を押出しによって形成し、漏油のケーブル端部への
移動を促進することが望ましい。
油はケーブル端までの間で停滞することがあるから、第
２図に示すように、例えば防食層２の金属シース１との
界面側に、長さ方向に多数の走部通路！０を有する防食
層２を押出しによって形成し、漏油のケーブル端部への
移動を促進することが望ましい。
［作用、効果コ
本発明によれば、油漏を生じた場合、油は界面を伝わっ
て前記の油漏検出器に達し、チューブを伝わって、油だ
めに達するので、これによって油漏の検知ができ、油漏
位置が検知端より遠い位置にある場合、あるいは極めて
微量の油漏である場合もあるので、真空引き機器への接
続部に例えばロータリー形の真空ポンプを接続して、油
漏の有無をチューブへの油の流入、油だまりにおける油
量の増加等から検知することができる。
て前記の油漏検出器に達し、チューブを伝わって、油だ
めに達するので、これによって油漏の検知ができ、油漏
位置が検知端より遠い位置にある場合、あるいは極めて
微量の油漏である場合もあるので、真空引き機器への接
続部に例えばロータリー形の真空ポンプを接続して、油
漏の有無をチューブへの油の流入、油だまりにおける油
量の増加等から検知することができる。
実施例において説明したように、ＯＦケーブルの接続部
において、本発明を構成すれば、各ＯＦケーブル区間に
対しての取付けが容易であって、油漏区間が明確となる
。
において、本発明を構成すれば、各ＯＦケーブル区間に
対しての取付けが容易であって、油漏区間が明確となる
。
また本発明ではチューブを用い金属シースと防食層との
界面に現われる漏油を真空引きによって吸引できる範囲
において任意位置に検出部を設置することができ、例え
ばＯＦケーブル接続部が土中にある場合でもこれを地上
において設置することができ、監視が極めて容易となる
。
界面に現われる漏油を真空引きによって吸引できる範囲
において任意位置に検出部を設置することができ、例え
ばＯＦケーブル接続部が土中にある場合でもこれを地上
において設置することができ、監視が極めて容易となる
。
第１図は本発明の実施例を示す。
第２図は走部通路を有するＯＦケーブルの防食層を示す
。 １・・−ＯＦケーブルの金属シース、２・・・防食層、
３・・・ＯＦケーブル接続部、４・・・金属ボックス、
５・・・フレキシブルチューブ、６・・・油だめ、７・
・・接続部、８・・・ボンディングケーブル、９・・・
リンクボツクス、１０・・・走部通路。 第１図 第２図
。 １・・−ＯＦケーブルの金属シース、２・・・防食層、
３・・・ＯＦケーブル接続部、４・・・金属ボックス、
５・・・フレキシブルチューブ、６・・・油だめ、７・
・・接続部、８・・・ボンディングケーブル、９・・・
リンクボツクス、１０・・・走部通路。 第１図 第２図
Claims (1)
- （１）ＯＦケーブル金属シース上の防食層端部において
、前記金属シースと防食層の界面端部にチューブの一端
を保持して周囲を密封し、前記チューブ内への油の流入
によりＯＦケーブルの油漏を検知することを特徴とする
油漏検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2253885A JPS61181935A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 油漏検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2253885A JPS61181935A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 油漏検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61181935A true JPS61181935A (ja) | 1986-08-14 |
Family
ID=12085580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2253885A Pending JPS61181935A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 油漏検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61181935A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5234237A (en) * | 1975-09-08 | 1977-03-16 | Roper Corp | Cutter disc device of rotary lawn mower |
| JPS54130083A (en) * | 1978-02-24 | 1979-10-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Leakage liquid detecting method at seal parts in tubular structure |
| JPS5757302U (ja) * | 1980-09-24 | 1982-04-03 |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP2253885A patent/JPS61181935A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5234237A (en) * | 1975-09-08 | 1977-03-16 | Roper Corp | Cutter disc device of rotary lawn mower |
| JPS54130083A (en) * | 1978-02-24 | 1979-10-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Leakage liquid detecting method at seal parts in tubular structure |
| JPS5757302U (ja) * | 1980-09-24 | 1982-04-03 |
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