JPS61181466A - 乳首ユニット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、乳首取付台および乳首ユニットに関し、更昏
こ詳しくは液体の密閉容器と共に使用される乳首取付台
および乳首ユニットに関する。

従来の技術 乳児に与える液体は、密閉容器にて供給されるのがよい
。特に、滅菌済のすぐ授乳できるミルクを密閉びんをこ
供給し、びんのキャップを取除いた後乳首を取付けても
よい。更に、滅菌した乳首および締付はリングを密閉パ
ックにて供給し、授乳前、ミルク又は乳首のいずれの汚
染の問題もないようにする方法もある。乳児は、結果と
して伝染病から保護され、常に一定の品質の製品が供給
される。びんおよび乳首は使用後、処分される。

滅菌したミルクの包装には従来、ガラスびんが使用され
てきた。また取りはずし可能な外側カバーによって滅菌
状態が保持されるような乳首の付いたびんを提供するこ
とも公仰である。また、薄膜をこよりミルクを乳首から
隔離して運搬中１湿性′勿よびゞ乾性′の滅菌チャンバ
ーを設け、該手段により授乳１亘前に該薄膜を破る、よ
うな方法もある。

該びんおよび乳首アセンブリは使い捨てになっている。

一方、ガラスびんは重く、嵩高で、梱包密度が低く、内
容物のコストに比し高価となってきていることは非常に
明白である。またガラスびんは、運搬による損傷を受け
やすく安全な梱包をしなければならないので、このこと
も消費者へのコストをさらに増大させている。

液体、特にすぐに飲める液体は現在、プラスチック／紙
のラミネートにより形成された平行６面体の箱にて供給
される。かかる箱は軽量で、たやすく処分でき、高い梱
包密度を有し、特別な包装なしに充分通常の運搬による
衝撃に引える柔軟性を有する。また、ラミネート製の箱
は、量が多ければガラスびんよりも安価である。

乳児向きのすぐをこ飲める液体は、かかるラミネート製
の箱にて供給されるが、該液体は通常の哺乳びんに入れ
分けなければならない。これは不便で、厄介と考えられ
汚れによる伝染病の危険性が増大する。

発明の開示 本発明は、一端が液体容器の壁を貫いて挿入するに適し
、他端が乳首を支えるに適した管状体からなることを特
徴とする乳首取は台を提供するものである。

該取付台は、最初に液体を通常の哺乳びんへ分配する必
要なしに、液体の入っているラミネート製の容器から乳
児に授乳を行なう手段を提供する。

ラミネート製容器の利点はこのよう）こ、汚れやその結
果生ずる伝染病の危険性を著しく減少しつつ乳児向の飲
料および流動食として利用しうろことである。取付台は
使用前に他のどのような便利な手段、によって滅菌され
てもよいが、滅菌した取付台を密閉パックに密封して提
供するのが望ましい。

本発明の一具体例においては、容器の壁を貫く挿入を制
限するよう該取付台に障害物が設けられており、該障害
物は、連続した略環状のフランジである。

容器壁に対して該取付台を密閉するため、密閉手段を設
けてもよい。例えば、該取付台に配置された滅菌済の圧
縮可能な環状シールのごとく、いかなる適当な密閉手段
も用い得る。他の構造においては、強力な漏れ防止の結
合を提供Ｔるため、接着剤をシール上又は取付台上に施
してもよい。

該密閉手段は本明細書に記載のラミネートタイプの１又
はそれ以上のポリエチレン層によって形成されたシール
に付加される。

支持手段は、取付台および容器を互いに保持するため、
取付台又は容器上に設けられる。該支持手段は、１つ又
はそれ以上のねじ山からなり、該ねじ山は不連続であっ
てもよく、目的とする使用に適合するようにピッチ、深
さ、形状を変えてよい。別法として該支持手段は、容器
壁にスナップ（Ｓｎａｐ　）留めしてもよく、例えば該
支持手段は容器壁を広げるテーパ状のリード（ｌｅａｄ
）を備えた肩部を有し、ねじ山を有していてもよい。

取付台の一端は、容器壁を貫通するに適していない。該
取付台は、例えば該壁を貫通するために鋭くとがらせ、
該構造は容器が規定された入口を有しない場合に特Ｑこ
有効である。

乳首は、該取は台の付属物として別に供給するか、好ま
しくは予め取付けて供給する。付属物の手段は分類のい
かなる適当なものであってもよく、例えば成形性、粘着
性または天然の弾性を有する乳首材ｑであって良い。最
後に述べた場合では、乳首は取付台の一端に配置された
溝にスナップ留めするか、伸ばしてはめ込む。好ましく
は、滅菌した乳首および取付台ユニットは密閉パックに
密封して提供される。

すぐに飲める液体の容器は、滅菌した乳首および取付台
ユニットをこれに付けて提供してもよい。

このような製品は、便利さや清潔さが重要である旅行中
のｆｆｌ親および乳児並びに、すぐに授乳できる一定品
質のミルクを個々に低コストで供給することが必要な新
生児等にとって特に有用である。

例えば、該容器は、即座に授乳できるミルク製品、フル
ーツジュース、又はブドウ糖製品を包含しても良い。

本発明はまた、すぐに液体が飲める容器を提供し；その
容器壁に管状体を挿入し；該管状体の外側端部に乳首を
設け；かっ該管状体を介して容器から該乳首へ液体を通
過させることによって該乳児に液体を与えることを特徴
とする乳児に液体を与える方法を提供する。

つぎに発明を添付の図面にもとづき更に詳しく説明する
。

＠１図は、紙／プラスチックラミネートから成形した典
型的な液体容器の匝寸犬の斜視図、＠２図は、典型的な
紙／プラスチックラミネートの断面図、第３図は、簡単
な形状を有する本発明ユニットの側面図、第４図は本発
明の第２の具体例の軸方向における断面図、第５図は、
第４図の具体例と同様の本発明の第３の具体例の側面図
、第６図は、乳首取付台およびシールアセンブリの軸方
向の部分断面図、第６ａ図は、変形した乳首取付台を有
する前記第６図のアセンブリを示す部分断面図、第７図
は、容器に挿入し且つ乳首を取付けた前記＠６図のアセ
ンブリの軸方向の部分断面図、第８図は、他の乳首取付
台の側面図、第９図は、第８図の乳首取付台の軸方向の
断面図、第１０図は、第９（２）に対応し、液体容器壁
に取付けた取付台を示す断面図、第１１図は、＠９図お
よび第１０図に対応し、容器壁に、緊密に取付けた取付
台の断面図、第１２図は、密封した密閉ユニットとして
パックした滅菌済の乳首、乳首取付台、およびシールア
センブリの断面図、第１３図は、さらに別の乳首取付台
の側面図である。

第１図に紙／プラスチックラミネートから成形した液体
容器（１１）を示す。該容器は、厚さの薄くなった入口
（１２）を有し、これを貫いてチューブが押し込まれて
残部ラミネート層を切り、このチューブを介して液体が
吸引される。

他の方法としては、端部折り返しく１３）を持ち上げ破
断し、容器に注ぎ口を設けてもよく、また切断する最適
の位置を示すため折り返しの上に、破線を設けることも
しばしば行なわれる。

典型的なラミネー）　（１５）の断面を第２図に示す。

薄いプラスチック層（１６）・（１７）が、比較的厚い
支持体（１８）の層の両面に設けられる。該プラスチッ
ク材はポリエチレンであってよく、支持体は紙、厚紙又
は他の繊維質材料であってよい。該プラスチック材は、
容器を形成する場合容易にヒートシールできる種類のも
のである。ラミネートは、酸素のバリヤーを提供し、光
の透過を減少させるため、例えばアルミニウムホイル層
等の池の層を含んでいてもよく、これにより製品の包装
寿命が延長される。

該液体容器は、軽量で、柔軟性にとみ、良好な梱包密度
を有し、運搬時の損傷に耐えうる。これらは、密閉容器
に密封されて内容物を滅菌状態に保ち、乳児にＴぐにミ
ルクを飲ませるのに適している。このタイプの容器は、
例えばテトラブリックおよびコンビブロックの商標で販
売されている。

本発明の簡単な具体例を第３図に示す。乳首ユニツ）　
（２１）は、都合のよい手段を用いて管状体を含む取付
台（２３）に取付けうる乳首（２２）からなる。

該取付台は、入口（１２）を貫いて挿入するための伸長
スパイク（Ｓｐｉｋｅ）を含み、これによって液体が乳
首に至る。スパイク挿入の際に、ポリエチレン層は部分
的に切りとられ、部分的に伸びてスパイクを把持し、容
器が授乳位置で保持された時の漏れを防ぐ。空気は乳児
の口から乳首を取り除くというような通常の方法で容器
に入るが、また公知の多数の溶液の中のどれか１つが容
器への空気の漏れ込みを生ずるよう設けられており抜き
取られた液体の体積のバランスを保つことも可能である
。

滅菌した乳首および取付台は、密閉パックに密封して提
供することができ、更に後記のごとく、授乳まで乳首お
よび液体は滅菌状態に保たれる。

授乳終了後、該容器および乳首ユニットは廃棄される。

他の乳首ユニットを第４図に示す。取は台はテーパ状の
ねじ山のついたスパイク（２５）　　（第５図にも示す
）を有する。該スパイクは、容器の入口（１２）を貫い
て押込まれ、該入口の壁は乳首ユニットかはｙ完全に挿
入されるまで数個のねじ山（２６）を越え伸びる。つい
で、該乳首ユニットをフランジ（２７）が容器壁に当た
るまで回転させて該二ニットを容器にねじ込む。ねじ山
のついたスパイクは、該乳首ユニットが容器に確実にか
み合うことを確保し、フランジ（２７）と容器外表面の
接合点は、液体の漏れに対して付加的なシールを提供す
る。＠５図の具体例は、乳首ユニットを容器にねじ込む
ための耳部（ｅａｒ）（２８）を含み、該耳部は乳首自
体が組立て作業をする人の指により汚れるのを防止する
のに役立つ。

第４および５図の具体例は、容器を保持し、−人で飲め
る少し大きな乳児に対してより適している。第３図の具
体例は、乳首ユニットを容器から抜くことができない小
さな乳児に適する。

第６および７図は、流動性シール（３７）を有する他の
押し込み式乳首取付台（３１）を示す。該取付台は、外
側のフランジ（３２）　　Ｃ＠７図膠照）を越えて拡げ
られた乳首を配置するよう該外側端部に一定の間隔をあ
けたフランジ（３２・３３）を有する管状体からなる。

円筒状のスパイク（３４）は、１ｌｌｉｒ怪が該スパイ
ク端部から増大しフランジ（３３）に面した肩部（３６
）に至る通常のテーパ状フランジを含む。該肩部（３６
）およびフランジ（３３）の闇には環状シール（３７）
が設けられ、肩部とフランジとの間の軸方向の距離は、
容器（１１）の壁およびシール（３７）の合計厚さより
幾分少さい。

使用にあたり乳首が取付けられたあるいは取付けられて
いない取付台は、入口（１２）に押し込まれ、入口の壁
はテーパ状フランジ（３５）によって伸ばされるが、破
れることはなく、かつシール（３７）は、容器壁に対し
て圧縮され、入口の壁を肩部（３６）　ｃ！：シール（
３７）との間の間隙にスナップ留めする。該シールは、
適当な圧縮可能の弾性材ｐであればいかなるものからも
作製可能であり、伸びて第７図に示されるように容器に
対して該取付台を、しっかりと密閉する。

第６ａ図に示す他の具体例において、該肩部（３６ａ）
は、容器壁を更にしっかりとつかむように、フランジ（
３３）に向かってテーパー状となっている。

第６図および＠７図の取付台は、ねじ山なしにしっかり
と漏れ抵抗を有する乳首の取付を提供する。この装置は
、組立てる者が、該ユニットを容器に対して締めつける
ために、ねじ山の付いた取付台を回転させる方向および
最適の、締付トルクがわからないというような問題を防
ぐ。

＠８〜１１図に示される具体例は、押し込みおよび、ね
じりの操作を有する。取付台（４））が第６図と対応す
る二重フランジ状の外側端部と共に示されており、これ
は拡張した乳首を受ける。該取付台のスパイク（４２）
は、肩部（４４）で終わるテーパー状フランジ（４３）
を含む。該スパイクは、前記肩部からフランジ（４５）
の内側面までねじ山が付与され、該ねじ山は図示のごと
く、のこ歯ねじ（ｂｕｔｔｒ’ｅｓｓ　　ｔｈｒｅａｄ
）であるのが好ましく、該肩部（４４）はねじ山の歯の
壁の低い部分を形成する。

同軸の環状拡張部分（４６）が該フランジ上に設けられ
ており、テーパ状フランジ（４３）に向かって伸び、且
つねじ山の上部を囲む。該拡張部分（４６）は、その内
径から外径にかけてテーパ状となっているため、該拡張
部分は外径で最も大きい。

使用に際して取付台（４））は、入口の壁がテーパ状フ
ランジ（４３）を越えて、のこ歯ねじの低い部分Ｇこス
ナップ留めされるまで入口（１２）　Ｇこ押し込まれる
。この状態を第１０図に示す。ついで男１１図に示すご
とく、容器壁がねじ山の上部と第１１図に示す環状拡張
部分の間にしっかりとはさみ込まれるまで取付台を回転
させる。

係る構造は、別個に密閉用リングを使用しなくても、取
付台と容器の間のしつかりした漏れ防止の接続を提供す
る。

第１２回は、密閉容器（５１）に密封した滅菌済の乳首
および取付台ユニットを示す。乳首は、バッキングの際
（こ取付台本体周辺Ｇこ折りたたまれるので、容器を開
きユニットを取！余＜と、容易に正規の位置に引っばり
出せる。取は台および乳首の精巧なデザインにより乳首
が自動的に正規の位置にはね上るように設計してもよい
。該容器は、第６図および男７図に関し既述の乳首ユニ
ットを囲むものとして示したが、本明細書にて述べたど
の乳首ユニットも同様にバッキングできる。該容器は、
バッキング後のＸ線照射により滅菌される。

第１３図は、さらに他の乳首取付台を示し、乳首の伸び
および、鋭くとがったねじ山伏のスパイク（６４）を支
える二重フランジ（６２，６３）を有する中空体（６）
）からなる。該本体は、上側フランジからスパイクに伸
びる孔を有し、ねじ山の底部に存在する開口（６５）は
前記の孔と連絡して液体供給径路を提供する。該乳首取
は台は、入口が設けられていない液体容器に使用される
。ユーザーは、スパイク（６４）の鋭いとがった端部Ｏ
こより八をあけ、容器の外側面がフランジ（６３）の底
面としつかり接触するまでスパイクをねじ込む。係る取
は台は、別のタイプの液体容器を使用する場合、該容器
に設けられた入口が適正な位置にない場合に有効であり
、例えば、該入口が容器端部にあまりにも接近しており
、すべての使用条件下において適切なシールを維持する
ことができない場合がある。所望により該取付台を容器
入口へ用いることはもちろん可能である。

えることも可能である。稜面が容器壁に穴をあけるに充
分な機械旧強度を有するならば、他の溶液も常に使用可
能である。

以上のごとく、本発明を数例の実施態様に関してのみ述
べたが、本発明に含まれる範囲内においての変形又は変
更が可能である。例えば、他の方法として該乳首はそれ
ぞれ接着剤又はクリンプ（（ｒｉｍｐ）によって取付台
に取り付けることが可能であり、また乳首および取付台
を単一ユニットとして成形することもできる。該取付台
は、好ましくはプラスチックであるが、強度および衛生
上の要求を両立できる適正材料であればいかなるもので
あっても可能である。該取付台としては、例えばポリエ
チレン、ポリスチレン、セルロースアセテートが挙げら
れる。

具体例のある種のものにおいて示されたねじ山は、通常
のねじ山形状であってもよく、また使用時の特殊な要求
に適するピッチ、深さに変えてもよい。ねじ山の輪郭は
取付台を挿入しやすくするため丸くしてあってもよく、
確実なかみ合せをもたらすようのこ歯ねじてあってもよ
く、また両方の組合せであってもよい。すぐに使用開始
しつるよう数個のねじ山を共に設け、該ユニットの最少
回転数で、取付台および容器間に確実な密閉かみ合せを
提供してもよい。ねじ山の形状およびピッチは長さ方向
にて変えてもよい。

本発明は、特に紙／プラスチックラミネートより作製し
た液体容器に関して述べた。該容器は通常の場合、乳児
間の一回の飲用に充分な量を有していても、また能力に
して１００ｇ／〜１ｅの容量であってもよい。

本明細書にて開示の乳首ユニットは又、他のタイプの紙
およびプラスチック容器と共に使用するにも適し、例え
ば穴をあけることの可能な薄膜により密閉したガラスび
んに用いてもよい。

本発明者らは、本発明をすぐに授乳できるミルク製品の
ラミネート容器と共に使用するとしたが、該乳首ユニッ
トは、適当なパックされた液体飲料であればいかなるも
のであっても使用可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、紙／プラスチックラミネートから成形した典
型的な液体容器の斜視図、第２図は、典型的な紙／プラ
スチックラミネートの断面図、第３因は、本発明ユニッ
トの一具体例を示す側面図、第４図は、本発明の第２の
具体例を示す断面向、第５図は、本発明の第３の具体例
を示す側面図、第６図は、乳首取付台およびシールアセ
ンブリの部分断面向、第６ａ図は、他の乳首取付台を伴
った前記第６図のアセンブリを示す部分断面向へ第７図
は、容器に挿入し１つ乳首を取付けた前記第６図のアセ
ンブリの部分断面Ｎ５第８図は、他の乳首数は台の側面
図、第９図は、第８図の乳首取付台の断面図、第１０図
は、第９図に対応し液体容器壁に取付けた取付台を示す
断面叉、第１１図は、第９図およびｉｌｏ図に対応し、
容器壁に、緊密に取付けた取付台の断面図、＠１２図は
、密封した密閉ユニットとしてパックした滅菌済の乳首
、乳首取付台、およびシールアセンブリの断面図、第１
３図は、別の乳首取付台の側面肉である。 図面中の主な符号は次のとおりである。 １１・・・液体容器、　　１２・・・入口、　　１５・
・・ラミ矛−ト、　　１６・１７・・・プラスチック層
、　　２１・・・乳首ユニット、　　２２・・・乳首、
　　２３・・・取は台、２５・・・スパイク、　　２６
・・・ねじ山、　　３２・３３・・・フランジ、　　３
７・・・環状シール、　　４３・・・テーパ状フランジ
、　６）・・・中空体、　６５・・・開口Ｆｔｅ、ｔ。 Ｆｌ（ｙ、　１１ ＦＩＧ、１２

Claims (14)

【特許請求の範囲】
1. （１）一端において液体容器壁を貫いて挿入するに適し
   、且つ他端にて乳首を受けるに適した管状体からなるこ
   とを特徴とする乳首取付台。
2. （２）前記壁を貫く挿入を制限するため、前記管状体に
   障害物が設けられた前記第（１）項の取付台。
3. （３）該障害物が連続したフランジである前記第（２）
   項の取付台。
4. （４）該壁に対して管状体を密閉し液体の漏れを防止す
   るに適した密閉手段を含む前記（１）〜（４）項いずれ
   か１つの取付台。
5. （５）該密閉手段が該管状体周囲に配置された弾性的に
   圧縮可能な環状部材である前記第（４）項の取付台。
6. （６）支持手段が、取付台および容器を共に保持するに
   適した管状体に設けられた前記第（１）〜（５）項いず
   れか１つの取付台。
7. （７）該支持手段が１つ又はそれ以上の外部ねじ山であ
   る前記第（６）項の取付台。
8. （８）該支持手段が、取付台挿入時に容器壁を拡張する
   テーパ状リードを有する肩部である前記第（６）項の取
   付台。
9. （９）該管状体の一端が容器壁に穴を開けるに適合して
   いる前記第（１）〜（８）項いずれか１つの取付台。
10. （１０）管状体が一端にて液体容器壁を貫いて挿入する
    に適し、且つ他端において乳首を有する前記第（１）〜
    （９）項の管状体であることを特徴とする乳首ユニット
    。
11. （１１）乳首が該管状体上に成形された前記第（１０）
    項のユニット。
12. （１２）密閉容器に密封した前記第（１０）または（１
    １）項の乳首ユニットであることを特徴とする乳首ユニ
    ットパッケージ。
13. （１３）前記第（１２）項のパックを取付けたすぐに飲
    用可能な液体容器。
14. （１４）滅菌済のすぐに授乳できるミルク製品を含む前
    記第（１３）項の容器。