JPS6117957A - 抗イデイオタイプ抗体による液体試料中の物質の免疫検定法 - Google Patents

抗イデイオタイプ抗体による液体試料中の物質の免疫検定法

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JPS6117957A
JPS6117957A JP14144985A JP14144985A JPS6117957A JP S6117957 A JPS6117957 A JP S6117957A JP 14144985 A JP14144985 A JP 14144985A JP 14144985 A JP14144985 A JP 14144985A JP S6117957 A JPS6117957 A JP S6117957A
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JP
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antibody
substance
idiotype
labeled
assay method
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JP14144985A
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ピエール マソン
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ANSUTEITEYU INTERN DO PATOROJI
ANSUTEITEYU INTERN DO PATOROJI SERIYUREERU E MOREKIYUREERU
Original Assignee
ANSUTEITEYU INTERN DO PATOROJI
ANSUTEITEYU INTERN DO PATOROJI SERIYUREERU E MOREKIYUREERU
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/68Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving proteins, peptides or amino acids
    • G01N33/6854Immunoglobulins
    • G01N33/686Anti-idiotype

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、生物体液(biologcal fl旧d 
)のような液体試料中に於りる、同定のための重要な決
定基を少なくとも1個含む物質の免疫検定(immun
oassdy )法に関する。
非常に高い感度と特異性とを有する物質の検定のための
抗体の使用Gj公知であり、ラジオイムノアッセイ、醇
素免疫定量法、蛍光イムノアッセイ(fluoro i
mmunoassay )、粒子81数イJ・ノアノセ
イ(particle counting immun
oassay )などの基礎になっている。
あらゆる場合に於°(、極めて純粋な被検定物質を動物
に注入し、反復注入後、動物から血液を取り出し、Il
l旨Hを分離し、該物質の検定に於ける試薬として使用
する1、この血清は動物体が産生じた特殊なりラスの蛋
白質を含み、該蛋白質は注入された物質と特異的に結合
し、物質に結合するごとによって、遠心分離または沈澱
または他の有効/“j゛分離方法のいずれかで分離する
ことができる凝集体を住成する。これらの特殊な蛋白質
は″免疫グロブリン゛として知られているクラスに属し
、免疫グロブリンは、はとんどの動物種中に存在してい
て“IgG、 IgA、 IgM、 [gE、 TgD
 ”としで知られている5つの主クラスがある。免疫グ
ロブリンの1小部分のみが被検定物質と反応するように
なっており、この1小部分の免疫グロブリン6J′抗体
”と呼ばれる。例えばヒI・に属するかかる免疫グロブ
リンを検定したい場合、ヒト免疫グロブリンの1つ例え
ばIgGを精製し、この精製免疫グロブリンを別の動物
(例えばウサギ)に注入し、同時に、初めにウサギに注
入されたこの特殊なヒト免疫グロブリンを結合するウサ
ギ血清を分1ii11ずればよい。ヒト免疫グロブリン
と反応するウサギ血清は恐らくウサギIgGおよびつ(
)−ギIgM抗体を含み、該抗体は全IgGまたは11
!Mの約1%〜2%の量で存在する。
明らかに、異なる物質を認識する抗体1,1互いに異な
っており、この差異は被検定物質を認識するために責任
がある免疫グロブリンの1つの特異的部分の化学的配列
にある。この部分は“抗原結合部位゛と呼ばれ、被検定
物質の特異的部分ずなわら“決定基゛と呼ばれる分子の
手鎖を認識する。
しかし、分析しなりれぽならないほとんとの複9(tな
物質は分子中に2個以上の特性鎖を有し、従って2個以
にの決定基を有する。産生きれた抗体集団中には、各決
定基に結合する抗体があり、多くの場合、被検定物質の
1つの決定基に結合する抗体は該物質の別の決定′)i
番こは結合しない。要するに、抗血清し、1多くの種類
の抗体を含め 各抗体量は、被検定物質上の異なる決定
基によって凝集しかつ全免疫グl:1プリンの小部分で
ある全抗体の一部分に過ぎない。従って、決定基と同じ
くらい多くの抗原結合部位がある。
例えばヒ(18Gに夕、I L、て指向されるつ“リギ
血清の与えられた抗原結合部位を有する各抗体を分乱し
か゛つこれらの抗体の1つを例えばヤギに注入したとす
ると、ヤギし:1ウザギ抗体を認識する抗体を産生ずる
。ごのヤギ抗体はウリーギ免疫グ「lプリンに共通な決
定基と反応するが、抗体の中にt、Jウリーギ抗体の抗
原結合部位中にある決定基を特異的に認識できるものも
ある。これらの決定基は通常“イディ第1・−プ”と呼
ばれ、与えられた抗体の種々のイディオトープの連合は
“イディオタイプ”と呼ばれる。イディオタイプと反応
する抗血清または抗体は“抗イディオタイプ性と呼ばれ
る。
免疫検定は多くの方法に細分され得るが、本開示のため
には、2つの主要な型、すなわち直接凝集検定および凝
集阻止検定に分番)られる。直接凝集検定では、天然形
の被検定物質が凝集に直接関与する。必然的に、被検定
物質611個より多くの決定基を有していなければなら
ない。この場合、この凝集方法は抗体−物質−抗体−物
質−抗体などの種類のa集体を含み、凝集体の大きさは
多くの因子によって左右される。反応終了後、残留する
抗体量は始めに存在していた物質の濃度に反比例する。
しかし、本発明は、第2の型の検定、ずなわら凝集阻止
検定のめに関する。この第2の型の検定は、唯1個の決
定基をもつ物質または唯1個の重要な決定基だりか違う
ような組成が極めて近い物質に夕、・jしで舅1味かあ
ることか明らか゛(ある。1例として、この型の検定は
、小さ過ぎて1個」り多くの決定基をち)、、:1“か
・つa集反応に入る、二とかできないチロキノン(”r
’4)またはゾ1−15スフ−「Jンまたば多くの他の
ボルモンのような中神分子にとって特に興味がある。一
方、癌マーカーである胎児性魚体1皇(CIEΔ)のよ
うなある種の大型分子は多数の異41′る決定基を含む
が、c l−7,A 1:には真に区別−ζきる決定基
は少数しか存在」シラ゛、同物質−1−に存在している
他の決定基は癌マーカーでない。
本発明t+1、fii純構造の分子の検定を改良するご
とがてきかつ被検定分子の同定のためのずなわらぞの個
性を与える1個または数個の重要な決定基を3む?3j
 W([な構造の分子の検定を可能にする新規手段を提
供する。
以下、1例としてI・リヨー1′チロニン(T3)を用
い、lit純分子の検定に通常通用されるような技術を
説明する。デキストランまたはアルブミンのような部分
、f−Lこ数個の1゛3を結合さ・1!ることによって
、各決定2□!−が]3である多数の決定基を物質乙こ
授与することが可能である。その時には、デキストラン
−T3物質は数個の決定基を有する物質になる。
次に、例えばマウス中で産生された、デキストラン−T
3物質に対して指向される抗体を添加すると、これらの
抗体は凝集体すなわち抗体−デキストラン−T3−抗体
一デキストラン−T3などを形成する。次に、T3のみ
(何にも結合していない)を含むヒト血清を添加すると
、このMliillT3はマウス抗体の抗原結合部位に
結合し、その結果これらの抗体はそれ以−ヒ反応できな
くなる。次に、デキストランーT3を添加するとき、遊
離の抗原結合部位を有する抗体が少ないので凝集が少な
くなる。従って、ヒト血清中の遊離T3ばデキストラン
−T3物質に対して指向される抗体の凝集を阻止した。
この技術は公知であり、多くの初期の特許で用いられて
いる。
しかし、」二記技術には幾つかの欠点がある。主な欠点
は次の通りである。
1、単純物質のより大きい分子への有効な方法での結合
が、しばしば高価格でかつ困難である。
かかる価格は抗体産生物質を製造することができるが、
それを検定に於ける“バルク”試薬として用いることは
試薬の価格を非常に増加させることになり得る。
2、抗体が単純物質以外の基を決定基として認識するの
で、すなわち単純物質を大分子中に於けるそれを取り巻
く他の原子または原子配置と組み合わせて認識するので
、多くの検定に於ける感度が制限される。従って、例え
ばT3とデキストラン−T3と抗体とからなるような混
合物では、抗体はデキストラン−T3を好む。この好み
を凌駕するため、ユーザーは理論的所要量より多量のT
3を用いることすなわち感度を下げて研究することを余
儀なくされる。
従って、本発明は、公知の検定法の上記欠点をな(して
、生物体液のような液体試料中に於ける、単純分子構造
物質すなわち同定のための決定基を1個しか含まない物
質であっても同定のための重要な決定基を1個または数
個含む複雑分子横造の物質であってもよい物質の、極め
て高い感度および特異性での免疫検定法を提供するごと
を[]的とする。
このため、本発明によれば、同定のための重要な決定基
を少なくとも1個含む被検定物質を含む液体試料と該物
質に対して指向されかつこの決定基に対して特異的な抗
体と特異1〕Y体に対して指向される抗イディオタイプ
抗体とを反応させ、液体試料中の被検定物質の量を、上
記特異抗体と抗イディオタイプ抗体との間の結合反応に
及ぼず該物質の阻止爪を測定することによって、該物質
量が該結合反応に対して得られる阻止爪に比例するとし
て定置する。
本発明の方法の1つの特別な実施態様によれば、抗イデ
ィオタイプ抗体または特異抗体のいずれかをラテックス
粒子、赤111[球の31うな微細粒子に結合させ、液
体試れ[中の物質の量を、該物質と該4)異抗体および
抗イディオタイプ抗体との反応後、該微細粒子の残留凝
集度またし;1未凝集度の関数として決定する。
本発明の方法の第1の特に有利な実施態様によれば、例
えぼりウマチ因子、補体C1q囚−r、ポリエチレング
リニ1−ルからなる群力)ら選ばれる、澁集活性を増加
させることができる因子の添加によって、抗イディオタ
イプ抗体の擬集活性を増加させる。
抗イディオタイプ抗体を微細粒子に結合さゼる場合に於
ける本発明の方法のもう1つの特ムこ有利な実施態様に
よれば、被検定物質を含む液体試料を、特異抗体と共に
、約37゛Cの温度に於て約1分〜18時間、攪拌しな
がらプレイン〜トユー・−1・する。
明らかに、本発明の方法は、標識を用いるラジオイムノ
アッセイの技術、すなわち放ル1性物質、酵素、および
類似物質で標識された抗体の使用を含む技術にも適用可
能である。特に二重抗体(double =−an L
ibody)技術を含むこれらの免疫検定技術にも幾つ
かの欠点がある。この−重抗体技術は、現在実(際に最
も多く用いられている検定技術である。この技術は、被
検定物質に対して指向される抗体を、ポリビニルミク「
Iプレー1・、アガロースビーズ、ペーパーディスクな
どでできている固相と接合させることによって不溶化す
ることからなる。これらの不溶化抗体は、被分析試料と
混合するとき、物質を保持する。結合しなかった分子を
洗浄によって廃棄した後、不溶化抗体によって認識され
るものとは異なる抗原決定基を認識する標識抗体の結合
によって、被検定物質の存在を検出する。引く上で明示
したように、抗体は、放射性同位体または酵素で標識さ
れることができ、あるいは蛍光色素またはコロイド粒子
でも標識されることができる。この標識は結合抗体の測
定を可能にし、結合抗体の量は不溶化抗体によって保持
される物質の星に比例する。し7かし、この型の検定に
は、2つの欠点がある。すなわちこの検定法は少なくと
も2個の抗原決定基を有する物質にしか適用できず、T
3またはプロゲステ[1ンのような小物質には適用でき
ないことと異なる抗原決定基を認識する2つの抗体集団
が所要であることの2つの欠点である。例えば、特異性
の異なる2種の!11り「1−ン性抗体を使用する、二
上かでき4、。
しかし、ある種の抗体では、J1屯代特異性(11 +
l It−overlappingspeCi Lic
i Ly )を有4−るfitり目−ン性抗体を得る゛
ことかむすかし2い可能性がある。
本発明の検定法は、抗イティ」タイプ抗体の使用のお蔭
でこれらの欠点を克服する、二とができ、かくして同定
のための重要な決定基を1個しか含まない昨純物質の検
定にも使用することが可能である。
従って、本発明のもう1一つの実施態様によれば、抗イ
ディ」タイプ抗体を放射性同位体、酵素、蛍光色素、=
i c+イ1−粒二tからなる群から選ばれる活性物質
で標識し、かつ特異抗体を固相に接合さ−Uて不溶化し
、かつ被検定物質を含む液体試料を不(8化体体−1添
加してこれらの不溶化b’l:体を該物質と反応さl!
、かくして摺られた試料・\標識された抗イディオタイ
プ抗体を添加し、該標識抗イディオタイプ抗体を反応ざ
・U、不溶化抗体に結合しΔ′かった標識1冗イデ、f
オフ・イブ抗体を固相から分子+tし、液体試1’l中
の被検定物質のVを、固相に結8した標識抗イディオタ
イプ抗体の残留活性の関数として決定する。
本発明の第2の特別な実施態様によれば、特異抗体を放
射性同位体、酵素、蛍光色素、コロイド粒子からなる群
から選ばれる活性物質で標識し、かつ抗イディオタイプ
抗体を固相に接合させて不溶化し、かつ被検定物質を含
む液体試料を不78化抗体へ添加し、これらの不溶化抗
体を該被検定物質と反応させ、かくしで得られた試料へ
標識特異抗体を添加し、該標識特異抗体を反応させ、不
溶化抗体に結合しなかった標識特異抗体を固相から分離
し、液体試料中の被検定物質の量を、固相に結合した標
識特異抗体の残留活性の関数として求める。
さらに、本発明のもう1つの特別な実施態様によれば、
特異抗体を固相に接合さ・口て不溶化し、被検定物質を
含む液体試料を不溶化抗体へ添加し、該不溶化抗体を該
物質と反応させ、かくして得られた試料に抗イディオタ
イプ抗体を添加し、政体イディオタイプ抗体を反応させ
、不溶化抗体に結合しなかった抗イディオタイプ抗体を
固相から分離し、抗イディオタイプ抗体に対して指向さ
れる(」1体であって、放射性同位体、酵素、蛍光色素
、ご目゛I (l’核粒子らなる群から選ばれる活性物
質で標Rf!liされている抗体を固相へ添加し、これ
らの標識抗体を反応させ、抗イディオタイプ抗体tこ結
合しなかった標識抗体を固相から分離し、液体試料中の
被検定物質のh↓を、固相に結合し7だ標識抗体の残留
活性の関数とU7て求める。
本発明の他の詳細、!iまひ特?tY 4よ、本発明の
幾つかの実施態様の限定的゛Cない例としで述べる以下
゛の説明から明らかに八′るのであろう。
本発明の免疫検定か、11Ifにマウフ乙こ於(ノるそ
の産生が公知である特5″シ抗体ずなわら中り1コ一ン
性抗体の使用によっ−ζ実際心、二改良されることも:
1わかるであろう。中クローン性抗体の特性心」、被検
定物質上の1.5異的決定基にそれ1i41\が結?、
;することである。従って、例えばヒト成長ホル士ンO
弓)r−上に5個の決定基かあるならば、おのおのが各
決定基に苅する5個の異なるfitりml−ン性抗体を
用いることができる。各抗体はIgGであるが、そのイ
ディオタイプは異なる。すなわら各抗体は決定基を認識
する領域に於て有効に異なる化学組成を有する。抗体が
異なる化学組成を有するので、理論的には、例えばウサ
ギに特異的屯クローン性抗体を注入するごとによって、
各イディオタイプに対する抗血清を得ることが可能なは
ずである。このウサギ抗血清は確かにマウスTgGに対
して指向される抗体を含むが、これらの抗体中にはイデ
ィオタイプを特異的に認識する部分があり、すなわち抗
血清は抗イディオタイプである。当業者には公知のよう
に、該非常に特異的な抗イディオタイプTgG抗体を分
離して試薬として用いることができる。
従って、トリヨードチロニン(T3)の特異的免疫検定
に於ては、もし特異抗体としてマウスtiiクローン性
抗T3抗体を、マウス1yクローン性抗体に対して指向
される抗イディオタイプ抗体としてのウサギTgG抗イ
ディオタイプ抗体と反応させたならば、抗イディオタイ
プ抗体はマウス単クロ−ン性抗T 3抗体を凝集する。
今、被検定物質を含む液体試料、ずなわらごの場合、T
3含有し1・血清をマパノス争り[+−ン性+K T 
3抗体と混合してオ<と、1リヨー!・チロニンはマウ
スtitクローン性抗体と反応しでしまっており、イデ
7fオタイプ中心は1.1鎮されている。逆に、本発明
によって、T3含有し1・血清とマウス単クローン性抗
体とのこの混合物をウリーギ抗イディオタイプ抗体と反
応させる時には、凝集は実質的に少ない。ヒト血清中の
T3の量は、実際に凝集反応である特異抗体と抗イディ
オタイプ抗体との間の結合反応に及ぼすT3の■IL度
を測定することにより、T3量がこの凝集反応に対しζ
得られるtill止度に比例するとして定量される。従
って、この検定法に於ては、被検定物質を多数の決定基
を含むように高分子に結合させる必要はもはやなくか・
つ結合した物質からなる決定基と遊離の物質からなる決
定基との間の競争もちはやi;い。
既述したように、本発明の検定法L31、同定のための
重要な決定基を1個だIJまたはおそらく数個含む複雑
な分子構造の物質の検定にも拡張することができる。こ
れらの決定基は細菌またはウィルスの壁上に存在してい
てもよく、あるいは複jILな分子の小部分であっても
よい。これらの分画または特異的決定基の単^11 L
l、現在の技術では不可能ではないにしても現在の所実
行がしばしば極めて困離である。単クローン性抗体を製
造する当業者にとって、高度に特異的な単クローン性抗
体をもつためのこれら決定基の純粋な状態での分離はし
ばしば不必要である。例えば癌腫瘍の検出にh+ける特
性的要素である胎児性癌抗原(CEA)の決定基に対し
て単クローン性抗体を産生させることができる。かかる
準クローン性抗体(例えばマウス単クローン性抗CEA
抗体)をウサギに注入すると、ウサギはそれ自体がCE
Aの特異的決定基に月して指向されるマウス単クローン
性抗体に対して指向されるつ゛す′ギIgG抗イディオ
タイプ抗体を産生ずる。
CEAが無い場合、つ1ノ−ギ抗イディオタイプ抗体は
マウス単り「1−ン性抗体と凝集体を形成する。
しかし、マウス単り[I−ン性抗体を例えばC1?、△
含有しI・血清と混合すると、CF、 Aは畦り[J−
ン性イディオタイプと反応し、この場合、ウサギ抗イデ
ィオタイプ抗体とマウスOLり【、J−ン性抗体との間
のそれ以上の凝集を妨害する。このf疑集龍止の程度は
生物体液(biological fluid)中のC
EA濃度に比例する。
本発明によれば、被検定物質を含む液体状11と特異抗
体と抗イディオタイプ抗体との反応または混合は、一般
に、この液体試料とこれらの抗体との問押下に於番」る
。約37℃の温度での、使用する検定法または物質の型
によっ−C極めて広範囲の期間、例えば約15分〜約2
4時間のインキュベーションからなる。
本発明によれば、抗イディオタイプ抗体か微細粒子に結
合している場合に於て、被検定物質を含む液体試料を、
特異抗体と共に、攪拌しながら、約37°Cの温度に於
て、上として被検定物質の型に依存するが約1分〜18
時間プレインキュへ=1・することによって、物質の検
定の感度がより良好になることもわかるであろう。標識
抗体を用いる場合には、被検定物質を含む液体試料を、
これらの抗体と共に、すく上でJべたと同様な温度およ
び時間でプレインキュ・\−1・する。
既述したように、本発明の方法は、ラジオイムノアッセ
イの範囲内で、少くとも標識抗体を用いることによって
、二重抗体技術のような現在なラジオイムノ7ソセイ技
術で起こる欠点、すなわち少なくとも2個の抗原決定基
を含む物質にのみ適用することが可能であり、井重複特
異性をもつmクローン性抗体を得ることができないとい
う事実を示さすに、適用することができる。これに関し
ては、二重抗体技術に関する添付第1図に示しである。
既に説明したように、第1抗体を固相に結合させ、第2
抗体を放射性同位体または酵素または蛍光色素またはコ
ロイ、ド粒子で標識する。本発明によれば、添付図面の
第2図に見られるような標識抗イディオタイプ抗体の使
用は、公知のラジオイムノ7ソセイの限界を克服するこ
とを可能にしかつT3またロプロゲステロンのような煩
純分子構造の物質の検定を可能にする。第2し1に見ら
れるように 抗イディ」タイプ抗体を放躬性同伯体抽ま
たは酵装置また乙、J蛍光色素置またはZl l’l・
f1粒子種の活性物質で標識し、か′つ1.¥異抗体を
、例えばポリ塩化ビュルミクr’lプし・−1−またi
JYカしI −スビースまたLJペーパーディスクよた
εIヒルIJ−スディヌつててき−(いろ固相Cに接合
さ一1!る。υ、′C2二、被検定物質ずなわ43被検
定抗Jj:?をA′む液体試料を不溶化抗体へ169加
し、不溶化抗体を抗原と1ソ(1−1させ、かくして得
られた試料−標識抗イデ「l夕・イブ抗体を冷力nして
該標識抗イディオタイプ抗体を反応させ、不溶化抗体に
結合しなかった標識面・イディオタイプ抗体を固相から
分離し、液体試料中の被検定物質の量を、固相に結合U
また標識抗イディオタイプ抗体の残留活性の関数としで
求める。
事実、抗+1iの抗体への結合が標識抗イデイオターイ
ブ抗体と不溶化抗体との結合をl!Il +L−する(
阻11、試験)。従って、標識によって与えられる信号
は抗原の間の増加と共に減少する。
本発明のもう1つの実施態様は不溶化抗イディオタイプ
抗体を使用することからなり、この場合には、第3図に
見られるように、標識抗体が被検定抗原ずなわら被検定
物質に対して指向される抗体である。この場合も前の場
合と同様に進行するが、明らかに、不溶化抗体に結合し
なかった標識特異抗体を固相から分離し、液体状゛V:
[中の被検定抗原物質の量を、固相に結合した標識特異
抗体の残留活性の関数として求める。
本発明による第3の可能性は第3の型の抗体を使用する
ことからなり、この場合にはこれらの抗体が標識抗体で
ある。最終的には前の2つの場合と非常に類似している
この検定の原理を第4図に示す。この場合には、特異抗
体を実際に固相へ接合させ、被検定抗原すなわち被検定
物質を含む液体試料を、かくして不溶化された抗体へ添
加し、該不溶化抗体を抗原物質と反応さ・υ、かくして
得られた試料に抗イディオタイプ抗体を添加し、該抗イ
ディオタイプ抗体を反応させ、不溶化抗体に結合しなか
った抗イディオタイプ抗体を固相から分冊1し、この固
相へ抗イディオタイプ抗体に対して指向される標識抗体
を添加し、実際に抗イディオタイプ抗体が属する免疫グ
ロブリンを認識する該標識抗体を反応させ、抗イディオ
タイプ抗体に結合しなかった標識抗体を固相から分離し
、液体試料中の被検定抗原物質の量を固相に結合した標
識抗体の残留活性の関数として求める。この場合も、前
の2つの場合と同様に、固相はポリビニルミク「1プレ
ー1・、アガ[+−スビーズ、ペーパーディスクなどの
ようなポリマー担体製のものでよい。
3つの前記実施態様に於て、結合しなかった抗体の固相
からの分離は、一般に、食塩水による洗浄にC1゛って
、あるいばさらに単なる排液またはデカンテーションま
たは沈澱または遠心分離によって行われる。本発明の方
法は、アレルゲンのような複雑な分子の検定に特に適し
ている。
以下、3つの実施例で本発明の方法をさらに説Iす目−
る。
実施例1− 粒子−■−数免−疫検定(り△q−I△ラー全川シ)る
1用免ヱじ(町ブ」)]雅/は一子上q挟定27種の異
なるマウス単クローン性抗体をヒト血清中の被検定Ig
E分子に対して指向させ、これらの単クローン性抗体の
1つを選んだ。この抗体を以後B9と称す。単クロニン
性抗体B9はIgEのCH3)メインとC)+4ドメイ
ンとを含むD2領域中の決定基と特異的に反応した。マ
ウス腹水液(ascitic 1iquid )から得
られるB9単クローン性抗体をプロティンA−セファロ
ースクロマトグラフィーによって精製し〔ニゲ(E’g
)ら、イムノケミストリー(Immunochemis
try ) 〜15〜429−’436.1978)、
それらをpH6分画(IgG 1分画)中に溶出させた
。この分画は、抗IgE活性のない多クローン性IgG
からなる不純物を20%含んでいた。
単クローン性抗体〔フロイント完全アジュバンI・0.
5 m 7!中に乳化されたNaC1’(g/lり0、
5 m 7!中100.+7g)を、2週間毎に、ニュ
ーシーラント産白ウサギに、多数の部位に於て皮肉注射
した。第3回の注射の10日後、および次の各ブースタ
ー注射後にこれらのウサギから薄液をとった〔マグヌノ
ソン(Magnusson )ら、Cl i nAll
ergy ] 11543−561.198.1)、こ
れらの抗イディオタイプ抗体から、血清蛋白質およびマ
ウスIgGの非イディオタイプ決定基に対して指向され
る抗体を、11IL清蛋白質およびマウスIgGがグル
タルアルデヒ]によって結合されているセファ1−1−
スカラムを通して抗イディオタイプ抗血清を逐次通過さ
せることによって分離した(カンビオソ(Cambio
so)ら、イムノゲミストリ−(Immuno  Ch
emistry) 、12.273178.1975)
。吸着された抗血清からプロティンA−セファロースク
ロマトグラフィーによってウナギIHG抗イディオタイ
プ抗体を精製した〔マグヌソソンとマソソニ/ (Ma
gnusson and M+1sson )、J。
八llcrgy  et  C11n、  1mm、、
  7 0 、3 2 6 −336 .19B2)。
精製したIgGを、次にペプシン消化〔マグヌノソン(
Magnusson )ら、Cl1n、 Allerg
y−1−1−8543561,1981)によってF 
(ab ’ )2  フラグメントにした。
8亥F(ab’)z  フラグメント400μgをカー
レボジイミドによって100μlのカマホキシル化うテ
ックス(carboxylated 1atex)  
(100g / (! 。
ニスタボ−K 100 (Eatapor K 100
) 、l’−1ソトNo、501、ロー不−プーレンク
(Phone −Poulenc ) 、クールへボア
エ(Courbevoie) 、仏画〕にカンプリング
させた〔マグヌソソンとマノソン(Magnusson
 and Masson )、J、 Allergy 
andClin、 1mm、、  70.326−33
6.19 B 2)。
ラテックスは、使用n;1に160倍に希釈した。かく
して、ウザギIgG抗イディオタイプ抗体は1’(ab
’)z  フラグメントで皮膚されたラテックスの懸濁
液となった。
被検定TgEを含むヒト血清を、N a O+−1でp
H9゜2に調節したNaC7!含有グリシン希釈剤で希
釈し、牛血清アルブミン(B S A)  10 mg
/rn I!、、10%正常ウサギ血清(NR3)、グ
ルタルアルデヒドa集つザギF(ab’)2  フラグ
メントを補充して可能な抗F(ab’)2  フラグメ
ント抗体を吸収するようにした。希釈剤と抗体とからな
るこのン容液を以後N RS −B S A −1・゛
と称ず。実際に、希釈剤は50ミリモルのエチ1/ンジ
アミン四酢酸と0. (i モJlz(2”1N 、J
C7!とを倉む0,1Mグリシン中のデー1−ストうン
”「500(ファルマンア    (Pharmdci
a ) 、ラブ」ノラ(Llppsola ) 、スウ
ェーデン〕 201萌/川e力・らなっており、この7
容l夜はN a O11でpH9,2に調節されていた
、B9単クローン性抗体とIgBとの反応を追跡するた
め、ヒ1〜血清試料を、B9屯り目−ン性抗体と共に種
々の時間プレインキュ・\−1・した後、B9抗体に対
して特異的な抗イディオタイプ抗体で皮膚されたラテッ
クスに対するこれらR9MS−クローン性抗体の残留凝
集活性を測定した。凝集は、自動的ナンプリングおよび
インキュヘーシジン装値に連結した光学的粒子d数品で
非凝集粒子を計数するごとによって測定した〔例えばマ
グヌソソン(Magnusson 、)ら、1981参
照〕。明らかに、凝集したラテックス■を直接測定する
ことも可能であった。
典型的な実験に於て、装置はIgEとB9単クロ−ン性
抗体を含む試料混合物3 Q 771ずつを吸引し、こ
れらを、ラテックスにカップリングさせたウサギIgG
抗イディオタイプ抗体CF (ab ’ )2フラグメ
ントとして〕30μlが逐次かつ自動的に添加されてい
る反応管中へ注入した。37゛Cに於て連続渦攪拌下に
25分間インキユヘーションした後、非凝集粒子を計数
した。B9とプレインキュヘーション無しにIgEを検
定する場合には、B9を希釈剤と共に添加した。この相
関研究のためには、マグヌソソン(Magnusson
 )らが記載しているrgE検定法(1981)を用い
た。
凝集用物質として用いられる89争クロ一ン性抗体の適
当な濃度を選択する場合、所要範囲にわたって最適な感
度と満足な精度との相矛盾する要求を調節しなければな
らない。最適感度は、S形凝集曲線の最急勾配部分の凝
集用物質濃度の選択を必要とする。しかし、精度は、阻
止剤が無い場合に凝集体が高比率の抗体被覆ラテックス
を結合するときにのみ得られ得るより広い範囲を必要と
する〔マグヌソソン(Magnusson )ら、19
83)。
これらの基(1(に基づいて、75%の凝集を起こずB
9 ii′LりLI−ン性抗体の20.ug/ρの濃度
をjZんだ。これに関連して、一般に、lff1+l−
刑の不在下に於て抗イディオタイプ抗体にいて少なくと
も50%の凝集度を得ることかできる試Fl液体中の特
異抗体濃度をぶふことがわかるであろう。
B9抗イディオタイプ抗体で被覆されたラテックスに幻
するB9単りl−1−ン性抗体の凝集活性にりえるIM
Eによる阻止を、IgEとB 9 tp−クローン性抗
体とを種々の時間・インキユヘーションした後試験した
(第5図参照)。第5図に見られるように、実際に非凝
年ラテックス粒子の数を任意の単1☆で示すピーク冒さ
ば、試料中のIgRa度が増すと増加する。このことは
、実際にIgEの添加量を増すと、それに比例し7てラ
テックスに幻するB9fpりlTl−ン1ノ11J!L
体の凝集活性を1ifJ +Iすることを意味しティる
。4 +Ib&j旧(11)差異L、1、Igr〕と1
39中りI:1−ン性抗体とのプ]・イン−1・工・・
−ン」、/の検定感度に及ばず影■(ゝを示しており、
ブト・「ン;1−J・、−ション無し2の最後の曲線は
最小感度を〜える。
事実、感度は、プレインキュヘーション時間を0分から
90分に増加するとき40TU/m7!から610/m
j!のIgEに増加した。ブレインキjヘーション時間
を増加すると、よりゃ勾配の■止曲線を与え、従ってよ
り良い精度を与える。
得られた阻止および凝集機構ば、B9とIglF、との
相互作用から本質的に生し、B9のイディオタイプがI
gEの結合によってマスクされたために抗B9ラテツク
スの1Jfflを阻止すると考えられる。
しかし、IgEは対称分子でありかつすべてのそのエピ
トープを二重に包むので、抗原−抗体ネノドワークの単
なる形成ば、おそら<B99抗と抗B9ラテツクスとの
間の凝集の■止過稈に関与するとも考えられる。この仮
説を、C9イデイ第1・−ブに対して特異的にされてい
ない、ずなわら精製されていない抗C9イディオタイプ
抗体かり得られるF(ab’)2フラグメントで被覆さ
れたラテックスで試験した。このラテックスは5 m 
g / 12のB9単クローン性抗体で60%まで凝集
することがわかった。このことは非吸収抗B9抗皿清が
イディ第1・−プでない抗原決定基と反応していたこと
を示す。B9単りml−ン性抗体の調製物が20%の多
りしI−ン性1gGで汚染されていることを考えると、
このラテックスは抗TgG被覆ラテックスに対する凝集
活性に関与することができたであろう(nii記参照)
。抗flE抗体活性をもたないIBGによるこのlη染
にもかかわらず、40 107m j!のIgEの添加
ば凝集を約10%だけ阻止した。かくして、fitクロ
ーン性抗体とその抗原(TgE分子)との抗原−抗体複
合物の中なる生成がある程度阻止過程に寄与するが、抗
原結合(IME分子)によるイディオトープ(B9)の
マスキングが確かに主要な役割を果た′していると結論
することができきる。
公知のよ・うに、試ネ−1および標準のための希釈剤と
してのN’R3−BSA−F (コレンi・−カノサ1
□ (Co’1let’−Ca5sart) ら、19
53)の使用はウサギIgGのF(ab’)zフラグメ
ントで被覆されたラテックスの非特異的凝集を阻止する
。他の可能な妨害因子を調へるため、低いレヘル(10
010以下)のIgEを含む20種の血清を試験した。
1:10希釈後、試料とB9単クローン性抗体とのプレ
インキュヘーション工程無しで血清を検定した。これら
の条件下で、これら試料中のIgEは検出限界以下であ
った。非凝集粒子の濃度の変動係数は2%であり、これ
は0.5ピーク高さ単位に相当した。この非常に低い変
動係数の値は、妨害が非常に少ないこと、従って信頼で
きる条件が存在することを示している。一方、1gMリ
ウマチ因子の高力価を有しかつウサギIgGすなわち抗
イディオタイプ抗体と強く反応する2種の血清は抗B9
ラテツクスを凝集しなかった。このことは、ラテックス
粒子表面上に於ける無傷のIgGの代わりのF(ab’
)zフラグメンl−の使用がリウマチ因子によってひき
起こされる凝集を有効に阻止することを示した。
分梶皿双半 10〜770  11 /m1.のIgEを含む10人
の患者の血清を2000IU/mβのIgEで補充し、
これら血清のIgEを、NR3−BSA−Fで107t
:i希釈後検定tノ、:、I、、rシのrrz均匁J)
i’ lit 11ν率1:I:95.8!、 8.7
χ (村;イi!I(、li差)であり 変動(糸数は
9.1%であっ)ご。この、こ、!: LJ’、 Ig
 EとN+−ンS 13SA  I・礼釈剤との間に実
質的妨害がなかっノご、ことを示し7ている。
(旧−朋 直接凝集(Igr’:凝集性抗1g1E被)やラテ7・
クス)によって既に検定しである41種の1f11清中
の18Eを本発明のイディオタイプ阻11に、1、って
検定した。この1泪止検定に於けるIgE含有血清とB
9とのプレ・インキュ・\−ジョン時間は30分であっ
た。
本発明のイティオタイプ明止検定で得たIHE検定結果
と直接凝集検定との間の相関を第6図に示す。
第6図かられかるように、両方の結果は実質的に似てお
り、同し領域では実際的に一惰゛Cある。この2種の検
定法の間の相関係数はr・0.9 fiであり、回帰線
はy=0.77x+97.4  (y=−1(lI止試
験値、X=・直接凝集試験値)である。
実施例−3 アーンー!シゲン−(デノに一アート!−アー二1゛イ
ーデーz−°ブーを旧−丹’y’3X7 (Derma
jophaHoi+jes pteroHyssjnu
s) *is↓よ−Uし−PT)−tlluと5什−ン
ーオニーイーーノ艶ノーーンで娑−イ一本検定の原理L
j、添付図面の第4図に示しである。ポリビニルプレー
ト (フロー・ラホラトリーズ(Plow Labor
atories ) )のウェルに、アレルギー患者か
ら15たヒト抗DPT免疫グロブリン(抗血清1gG)
を塗布した。この目的のため、プレートを、ウコールに
つき、50ミリモルのグリシンでp119.2に緩衝し
、10μg/m12の抗血清IgGを含む食塩水(9g
/l  100 pρと共に、37“Cの温度で6時間
インキュへ−1・した。緩衝食塩水で洗浄後、アレルゲ
ン(1’)PT)を、0.05M+−リスでpl+7.
5に緩衝しかつ0.1%の胎児子牛血清を含む食塩水(
9g/l  (1’5A−Fe2)で連続希釈したもの
をピペットでウェルるこ入れ、プ1/−1・を37°C
で2時間インキエベー1・した。食塩水(9g/+2)
で4回洗浄後、T舒−Fe2て希釈されている( 2 
mg / rnβ)ウリギ抗イディオタイプI HG抗
体を50μaずっ各つ:1−ルに入れ、37°Cに於て
8時間インキエベートした。
次に、プ[)−1を食塩水(9g / 1 )で4回洗
った。次に、抗血清1gGに結合したつJJギ抗イディ
オタイプ抗体の量を、ウサギIgG抗イディオタイプ抗
体に火1して指向される標識抗体によって測定した。 
”’I  (50,000cpm )で標識さン1かつ
TSA−Fe2で希釈したヤギ抗体50111ずつをピ
ペットでウェル乙こ入れ、21°Cで16時間インキュ
・\−1−L、洗浄後、放1・]能をγ線計数器で計数
した。第7図に見られるように、ウサギ抗イディオタイ
プ抗体の結合の阻Wはアレルゲンの濃度に比例した。結
果は、次式で計算された。
対照A L;i抗イディオタイプ抗体無し、の場合のウ
コールの放射能、ずなわらヤギ抗体の担体への結合から
生しるジ目¥異的放射能てあり、対照Bはア1.− +
1ゲン(D P T)無しの場合のウェルの放射NF 
−3’ jJわち実際の最大放射能を示し、cpmは力
・“ノンl −′分を意味する。
一人旅但a 十[子1を数−(−ハ左LA)  によ−イ1プニリニ
ンン−□(二V−土>CO共定 単り「J−ン抗体T4抗体のイディオタイプ〔ハイプリ
チック (Ilybritec) 、リーダ(Lieg
e )、ベルギー〕に対して指向されるウリ°ギ抗血清
を、単クローン抗体1gE抗体に対しで指向される抗イ
ディオタイプ抗血清について上述したようにして調製し
た。この抗イディオタイプ抗血清を、次に、抗イディオ
タイプ抗体で被覆されたラテックスまたは単クローン性
抗体で被覆されたラテックスのいずれかを用いることに
より、T4の検定に用いた。
第1の方法(TgEについての特異的測定のために示し
た詳細j11りに厳密に従う。実施例1参照)では、実
施例のIgEの検定で記載したように、ラテックスを抗
イディオタイプIgGのF(as’)zフラグメントで
被覆した。次に、単クローン性抗体の凝集活性を測定し
た。80%凝集をひき起こす10μg/ρの単りI′:
+−ン性抗体の濃度が回正試験で最高の感度を与えるこ
とがわかった。fitクローン抗体T4抗体の凝集活性
に及はず食塩水(9g/l)中に溶解したT4による阻
止を、T4と屯りLI−ン抗体T4抗体とを種々の時間
インキ□・\−シゴンした後に試験した。3ピーク高さ
111位として定義される感度は、インキ−1−・・−
ジョン時間を0分から30分に増jJ11することによ
って40ng/βから20ng/ρに増加した。30分
を越える長時間のインキ工・\−シコンば感度を改良し
なかった。動的範囲は20〜320 B/mβにわたっ
ていた。
第2の方法では、ラテックスをl’cクローン性抗抗体
抗体で被覆し、抗イディオタイプ抗血清を凝集用物質と
して用いた。米国特許第4,427,781月記載のよ
うに、1/4000弄釈のこの抗血清の凝集活性を]/
′50希釈のリウマチ血清の添加によって増強した。こ
のリウマチ血清は、ウリギTgGで被覆されたラテック
スに対して強い凝集活性を示しかつマウスTgGで被覆
されたラテックスに対して凝集活性が無いごとに基づい
て選択された。凝集に及ばず食塩水(9g/j)aこl
8解したT4!こよる阻止を、リウマチ因子で補充した
ウサギ抗イディオクイブの添加前にT4と抗T4ラテッ
クスとを種々の時間インキュー・−ジョンした後試験し
た。ブレインキュベーション時間を0分から30分に増
加したとき、感度は25 ng/rn I!かlng/
rnnに増加した。30分より長いインキュベーション
はlng/mj!を越えて感度を改良しなかった。動的
範囲ば1  ng/mβから100nB/i2にわたっ
ていた。
本発明が上述のような実施態様に限定されるものではな
く、かつ本発明の範囲から逸脱することなく多くの変化
がなされ得るものであることば言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、免疫検定の二重抗体技術を示す図であり、 第2図は、標識抗イディオタイプ抗体と不溶化特異抗体
とを用いる不発明の1つの実施態様を示す図であり、 第3図は、不)容化体イディオタイプ抗体と標識特異抗
体とを用いる本発明(7)もら1−ノの実施態様を示ず
図−(あり、 第4図C:I、4!(!識された第3の抗体を用いろ不
発明のもろ1・]〕の実施態様の原理を示′づ図−(あ
り第5図は、B9抗イディオタイプIJ’t 7+、で
被覆されたラテックスに対する139 Q(りじJ−ン
性抗体の凝集活性に与えるTgEζこよる1イ11市に
及ぼずJgEとB98i(クローン性抗体とのインキ1
ヘーンヨン時間の影響を示すグラフであり、 第6図は、本発明のイディオタイプ11市検定結果と直
接凝集検定結果との相関を示すグラフであり・ 第7図は、つ1ツギ抗・イディオタイプ抗体の抗血清T
gGへの結合の閉止がアレルゲン濃度に比例するこきを
示すグラフである。 1+’lr’、UpゴSaイ、iu+1m。 FIG、6

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生物体液のような液体試料中に於ける、少なくと
    も1個の同定のための重要な決定基を含む物質の免疫検
    定法であって、被検定物質を含む液体試料と該物質に対
    して指向されかつ該決定基に対して特異的な抗体と特異
    抗体に対して指向される抗イディオタイプ抗体とを反応
    させ、かつ上記特異抗体と抗イディオタイプ抗体との間
    の結合反応に及ぼす該物質の阻止度を測定することによ
    って、該結合反応に対して得られる阻止度に比例する液
    体試料中の該物質の量を定量する免疫検定法。
  2. (2)抗イディオタイプ抗体または特異抗体のいずれか
    を微細粒子に結合させかつ液体試料中の物質の量を、該
    物質と該特異抗体と抗イディオタイプ抗体との反応の後
    に、該微細粒子の残留凝集度または非凝集度の関数とし
    て定量する特許請求の範囲第(1)項記載の検定法。
  3. (3)ラテックス粒子または赤血球を微細粒子として用
    いる特許請求の範囲第(2)項記載の検定法。
  4. (4)液体試料中の特異抗体の濃度が、阻止物質の不在
    下に於て抗イディオタイプ抗体と少なくとも50%の凝
    集度を得ることができるような濃度である特許請求の範
    囲第(2)項または第(3)項のいずれかに記載の検定
    法。
  5. (5)上記特異抗体の濃度が、抗イディオタイプ抗体と
    約75〜80%の凝集度を得ることができるような濃度
    である特許請求の範囲第(4)項記載の検定法。
  6. (6)抗イディオタイプ抗体の凝集活性を、かかる活性
    を増加する能力のある因子の添加によって増加させる特
    許請求の範囲第(2)項〜第(5)項のいずれか1項に
    記載の検定法。
  7. (7)抗イディオタイプ抗体の凝集活性を増加する能力
    のある因子がリウマチ因子、補体Clq因子、ポリエチ
    レングリコールからなる群から選ばれる特許請求の範囲
    第(6)項記載の検定法。
  8. (8)抗イディオタイプ抗体を微細粒子に結合させる場
    合に於て、被検定物質を含む液体試料を特異抗体と共に
    、約37℃の温度で約1分〜18時間、攪拌しながらプ
    レインキュベートする特許請求の範囲第(2)項〜第(
    7)項のいずれか1項に記載の検定法。
  9. (9)抗イディオタイプ抗体を放射性同位体、酵素、蛍
    光色素、コロイド粒子からなる群から選ばれる活性物質
    で標識し、かつ特異抗体を固相に接合して不溶化させ、
    かつ被検定物質を含む液体試料を該不溶化抗体へ添加し
    、これらの不溶化抗体を該物質と反応させ、かくして得
    られた試料に標識抗イディオタイプ抗体を添加して該標
    識抗イディオタイプ抗体を反応させ、不溶化抗体に結合
    しなかった標識抗イディオタイプ抗体を固相から分離し
    、液体試料中の被検定物質の量を、固相に結合した標識
    抗イディオタイプ抗体の残留活性の関数として定量する
    特許請求の範囲第(1)項記載の検定法。
  10. (10)特異抗体を放射性同位体、酵素、蛍光色素、コ
    ロイド粒子からなる群から選ばれる活性物質で標識し、
    かつ抗イディオタイプ抗体を固相に接合させて不溶化し
    、かつ被検定物質を含む液体試料を不溶化抗体へ添加し
    、これらの不溶化抗体を該物質と反応させ、かくして得
    られた試料に該標識特異抗体を添加して該標識特異抗体
    を反応させ、不溶化抗体に結合しなかった標識特異抗体
    を固相から分離し、かつ液体試料中の被検定物質の量を
    、固相に結合した標識特異抗体の残留活性の関数として
    定量する特許請求の範囲第(1)項記載の検定法。
  11. (11)特異抗体を固相に接合させて不溶化し、被検定
    物質を含む液体試料を該不溶化抗体へ添加し、該不溶化
    抗体を該物質と反応させ、かくして得られた試料に抗イ
    ディオタイプ抗体を添加し、該抗イディオタイプ抗体を
    反応させ、不溶化抗体に結合しなかった抗イディオタイ
    プ抗体を固相から分離し、抗イディオタイプ抗体に対し
    て指向される抗体であって、放射性同位体、酵素、蛍光
    色素、コロイド粒子からなる群から選ばれる活性物質で
    標識されている抗体を該固相へ添加し、これらの標識抗
    体を反応させ、抗イディオタイプ抗体に結合しなかった
    標識抗体を固相から分離し、かつ液体試料中の被検定物
    質の量を、固相に結合した標識抗体の残留活性の関数と
    して定量する特許請求の範囲第(1)項記載の検定法。
  12. (12)固相がポリ塩化ビニルミクロプレート、アガロ
    ース、ビーズ、ペーパーディスクまたはセルロースディ
    スクでできている特許請求の範囲第(9)項〜第(11
    )項のいずれか1項に記載の検定法。
  13. (13)未結合抗体の固相からの分離を食塩水で洗浄す
    ることによって行う特許請求の範囲第(9)項〜第(1
    1)項のいずれか1項に記載の検定法。
  14. (14)被検定物質を含む液体試料を、標識抗体と共に
    、約37℃の温度で約1分〜18時間、攪拌しながらプ
    レインキュベートする特許請求の範囲第(9)項〜第(
    13)項のいずれか1項に記載の検定法。
  15. (15)上記反応が被検定物質を含む液体試料の、およ
    び特異抗体の、および抗イディオタイプ抗体の、約37
    ℃の温度に於て約15分〜24時間、攪拌下に於けるイ
    ンキュベーションからなる特許請求の範囲第(1)項〜
    第(14)項のいずれか1項に記載の検定法。
  16. (16)被検定物質が同定のための重要な決定基を1個
    だけ含む単純な分子構造の物質である特許請求の範囲第
    (1)項〜第(15)項のいずれか1項に記載の検定法
  17. (17)単純な物質がトリヨードチロニン(T3)であ
    り、特異抗体がマウスの単クローン性抗T3抗体であり
    かつ抗イディオタイプ抗体がマウス単クローン性抗体に
    対して指向されるうさぎIgG抗イディオタイプ抗体で
    ある特許請求の範囲第(16)項記載の検定法。
  18. (18)単純な物質がチロキシンであり、特異抗体がマ
    ウス単クローン性抗T4抗体であり、かつ抗イディオタ
    イプ抗体がマウス単クローン性抗体に対して指向される
    うさぎIgG抗イディオタイプ抗体である特許請求の範
    囲第(16)項記載の検定法。
  19. (19)被検定物質が同定のための重要な決定基を1個
    以上含む複雑な分子構造の物質である特許請求の範囲第
    (1)項〜第(15)項のいずれか1項に記載の検定法
  20. (20)複雑な物質が胎児性癌抗原(CEA)であり、
    特異抗体がマウス単クローン性抗CEA抗体でありかつ
    抗イディオタイプ抗体がマウス単クローン性抗体に対し
    て指向されるうざぎIgG抗イディオタイプ抗体である
    特許請求の範囲第(19)項記載の検定法。
  21. (21)複雑な物質がIgE免疫グロブリンであり、特
    異抗体がマウス単クローン性抗IgE抗体であり、かつ
    抗イディオタイプ抗体がマウス単クローン性抗体に対し
    て指向されるうさぎIgG抗イディオタイプ抗体である
    特許請求の範囲第(19)項記載の検定法。
  22. (22)抗イディオタイプ抗体が、ラテックス粒子に結
    合されるとき、F(ab′)、フラグメントで被覆され
    たラテックスの懸濁液としてである特許請求の範囲第(
    21)項記載の検定法。
  23. (23)複雑な物質がアレルゲンであり、特異抗体がヒ
    ト抗アレルゲン抗体であり、かつ抗イディオタイプ抗体
    がヒト抗体に対して指向されるうさぎIgG抗イディオ
    タイプ抗体であり、かつうさぎIgGに対して指向され
    かつ^1^2^5Iで標識された抗体を標識抗体として
    用いる特許請求の範囲第(19)項記載の検定法。
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