JPS61179383A - プリントペースト用ポリマー組成物及びその製造方法 - Google Patents

プリントペースト用ポリマー組成物及びその製造方法

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JPS61179383A
JPS61179383A JP61017705A JP1770586A JPS61179383A JP S61179383 A JPS61179383 A JP S61179383A JP 61017705 A JP61017705 A JP 61017705A JP 1770586 A JP1770586 A JP 1770586A JP S61179383 A JPS61179383 A JP S61179383A
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エイドリアン・エス・アレン
ニイル・エイ・バレツト
アラン・ハムリーズ
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Allied Colloids Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、重合体組成物、その製造方法および印刷用ペ
ーストはおけるその使用に関するものである。
一般に陰イオン性であシ架橋されている合成ポリマーを
、織物プリント用ペーストに含有させることによシペー
ストを増粘することは濁知である。
この増粘性ポリマーは乾燥粉末、水中のエマルジョン或
いは非水性液中の懸濁物もしくは分散物として供するこ
とができる。使用時においてはポリi−は膨潤したミク
ロゲルとして存在し、増粘作用は通常、少なくとも部分
的にポリマー鎖のイオン斥力に依存する。電解質の存在
はイオン斥力を低下させ、従って増粘作用を低下させる
電解質をプリント用ペースト中Ktませる場合、増粘作
用の低下は捺染機によシ或いはプリント用ペーストの配
合を変化するととくより充分調整し得るが、電解質が織
物上に存在する場合にはとのような方法は容品でまい。
一般に捺染機1c)Inては、繊維上のプリントが極め
て鮮明な輪郭を示すことが要求されるが、これはフラッ
シング(流れ)或いはブリージング(はみ出し)、ハロ
ーイング(にじみ)またはミグレーション(移染)とし
て知られた作用が生じるために達成されないことがある
ことが観察されている。この7−)ツシング作用は、汚
染の結果または意図して使用した結果として織物上に電
解質が存在するととkよる繊維上でのプリント粘度寿低
下に起因するものと思われる。この電解質は粘度の局部
的低下をもたらし、その結果織物を形成する糸を介して
の毛細管作用によって色が逃げる。
織物上の電解質は漂白或いはその他の布地作成工程の後
の不充分な洗浄に起因し、或いはプリント前の織物に対
する特殊な仕上、例えばメチミール化メラミンや潜在酸
触媒により硬化された尿素誘導体による樹脂仕上剤等の
使用に起因する。
またフラッシングが電解質の作用とは関係のない理由で
生ずる布地もあシ、特に単フイラメント糸から織られた
または編まれたポリエステル100チの布地がそうであ
る。
この72ツシングは、その作用があらゆる特定のペース
)K)いて繊維毎に変化し得るので印刷業者及び合成増
粘剤を使用したプリント用ペーストの製造業者に対し重
大な問題となっている。
プリント用ペースト組成物中に含有させることができ、
これらの種々異なる繊維の全てにつきフラッシングを除
去する添加剤は、繊維プリント工業に対し大きい利益を
もたらすことは明らかであろう。
本発明によれば、印刷用ペースト中に配合するのに適し
たフラッシングを減少させまたは防止するための組成物
は、(a)水溶性低分子量陰イオン性ポリマー及び((
a)ポリエチレングリコールの脂肪酸とのジエステルか
らなる。
さらに本発明の組成物は成分(c)として通常は合成高
分子増粘剤である増粘剤を含むこともできる。
この増粘剤は、好ましくは合成の架橋水膨潤性粒状増粘
剤ポリマーである。
本発明の組成物は、例えば成分(a)及び((a)を別
々にペーストの他の成分へ添加して作られた最終的なプ
リント用ペーストであってもよく、或いは後でペースト
を作るのに必要々他の成分と混合できる、成分(a)及
び((a)並びに好ましくは(c)の配合物であっても
よい。
本発明による好適な組成物は、非水性液体中の成分(a
)及び缶)或い社特に成分(a) 、 ((a)及び(
c)の実質的に無水の分散物である。成分((a)は通
常比較的低融点の固体であシ、好適な組成物を生成する
ための本発明の方法は、成分((a)をその融点よυ高
い温度にて非水性液体中の成分(c)の実質的に無水の
分散物に均一化し、その後成分(a)を添加するか、或
いは好ましくは成分((a)を分散物中へ均一化する前
に成分(a)を添加することからなる。即ち、成分(a
)及び(c)の実質的に無水の分散物を生成し、次いで
溶融成分((a)を例えば激しい攪拌或いは均一化する
ための他の慣用手段によってその中へ均一化すればよい
本発明者等は驚くべきことに、それぞれが個々にフラッ
シングを減少させ得る成分(a)及び((a)を組み合
せると相乗的なフラッシングの低下をもたらし、或いは
プリント品質の相乗的な向上をもたらすことを見出した
。成分(a)と((a)との混合物の重量に対して成分
(a)及び((a)のそれぞれの量は少なくとも3チで
なければならず、一般には5〜95チの範囲である。こ
れらの範囲内において、各種の繊維につきプリント品質
の相乗的な向上が達成されるが、一般に最良の結果は成
分(a)の量が混合物忙対し40〜80重量−の場合に
得られるものであり、そのような混合物は一般にほぼ全
ての繊維に対してフラッシングを相乗的に減少させ得、
完全に除去し得ること本多いものである。
フラッシングを防止するためにプリント用ペースト中に
必要とされる成分(a)と((a)との混合物の量はプ
リントする基材及び使用する増粘剤の種類に依存するが
、必要な量は一般に全プリント用ペーストの重量に対し
0.05〜5.0重量−の範囲であシ、殆んどの場合0
.2〜1.0重量%である。
増粘剤の量は、通常はプリント用ペーストで慣用される
典型的な量である。これは一般に成分(a)と((a)
との合計重量の0.5〜5倍、好ましくは1〜3倍であ
る。
好ましくは上記比率において成分(a)と((a)を使
用する他の利点は、プリント用ペーストがゲル化する傾
向を低下させ得ることである。ゲル化は、成る種の黒色
顔料を含有するペーストの場合特に問題となシ、上記混
合物を配合するととくよシこの問題を除去し或いは最小
化することができる。
水溶性の低分子量陰イオン性ポリ!−は、1種あるいは
それ以上の陰イオン性モノマーを必要に応じ非イオン性
毫ツマ−と共に重合させて生成させることができる。一
般に陰イオン性モノマーの量はモノマー全景に対し少な
くとも30重量−1好ましくは少なくとも50重量%、
最も好ましくは85〜ioo重量−である。
これらモノマーは一般にエチレン性不飽和で通常はアク
リルモノマーである。適する陰イオン性モノマーはエチ
レン性不飽和カルボン酸もしくはスルホン酸であシ、好
ましくはアクリル酸、メタクリル酸、2−アクリルアミ
12−2−メチルプロ/eンスルホン酸(AMPS)、
ア/リルスルホン酸及びマレイン酸である。適する非イ
オン性モノマーはアクリルアミドまたは例えばアクリル
酸ブチルのよりなC□−、アルキルアクリレートを包含
する。
4IK好適なポリマーは、アクリル酸もしくはメタクリ
ル酸のホモポリff +、またはアクリル酸とAMPS
 もしくはマレイン酸とのコポリマーであシ、一般にア
クリル酸の量はモノマーに対し50重量−以上である。
酸基は一般にアルカリ金属、アミンモジくはアンモニア
との塩の形態であシ、特に好ましくは水酸化ナトリウム
もしくはアンモニアでの中和によシ生成される。
分子量は50,000未満でなければならず、好ましく
は10,000未満、最も好ましくは5,000未満で
ある。またこれは1,000よシ大きくなければならず
、好ましくは2,000よシ大きいものである。一般に
最良の結果を得るKは分子量は3,000〜4,000
0範囲である。
ポリエチレングリコールと脂肪酸とのジエステル(成分
((a))は分子量約4,000〜約20,000、好
ましくは約8,000のポリエチレングリコールから誘
導することができる。ジエステルの製造に使用する脂肪
酸は、12個〜22個もしくは24個の炭素原子のアル
キル基を有するものとすることができ石が、16〜18
個の炭素原子のアルキル基を有するものが好適である。
増粘性ポリマー(成分(C))は粒状で架橋されておシ
、かつ水膨潤性でなければならず、従って水性プリント
用ペースト、すなわち一般に中性にした水性プリント用
ペーストにおいてミクロゲル構造を形成する。一般に増
粘性ポリマーは陰イオン性であって、陰イオン性モノマ
ーのみ或いは90Sまで(一般に50%まで)の量の非
イオン性モノマーとの配合物から生成される。非イオン
性の架橋増粘剤を使用することも可能である。一般にモ
ノマーはエチレン性不飽和で通常はアクリル性モノマー
である。適する陰イオン及び非イオン性モノマーは、成
分(a)として上記したものを包含する。
適するポリマーはアクリル酸の架橋単独ポリ!−、アク
リル酸とアクリルアミドもしくはアルキルビニルエーテ
ルとのコポリマー、無水マレイン酸とアルキルビニルエ
ーテルもしくはエチレンとのコポリマー、AMPSとア
クリルアミドとのコポリマー及びアクリル酸もしくはメ
タクリル酸と例えばエチルアクリレートのような低級ア
ルキルアクリレートとのコポリマーを包含する。適する
コポリマーはヨーpツ/q特許第161038号に記載
されている。
(以下余白) 他の適する増粘性ポリマー(C1は5例ばアクリル酸も
しくはメタクリル酸と任意に低級アルキルアクリレート
及び修飾疎水性基を与えるコモノマーとのコポリマーで
あり、一般にモノマーは式MQRを有し、ここでMは重
合可能部分、即ち一般にエチレン性不飽和部分であり、
Qは少なくとも4個、好ましくは少なくとも8個の原子
鎖を有する連鎖であり、Rは少なくとも8個の炭素原子
を有するヒトカルビル基である。Qは一般にポリオキシ
アルキレン鎖を有し、モノマーはアルコールモジくはフ
ェノールROHのポリオキシアルキレン誘導体をエチレ
ン性不飽和モノマーと反応させて製造することができる
モノマーMQRは、例えばこの誘導体とアクリル酸もし
くはメタクリル酸との間で生成されたモノエステル、或
いはイターン酸によシ生成されたジエステル、或いはポ
リオ會ジアルキレン誘導体のアリルエーテルとすること
もできる。
好ましくはポリオ中ジアルキレン鎖はオキシエチレン基
を有し、4IPVC好ましくはオキシエチレン基よりな
っている。それは一般に少なくとも5個、通常10個以
上、例えば20〜100個のこれらの基を有する。ヒド
ロカルビル基Rは一般に8〜30個、好ましくは10〜
24個、最も好ましくは12〜18個の炭素原子を有す
る。これは例えばオクチル、2ウリルもしくはステアリ
ルのようなアルキル、例えばエチルベンゼンのようなア
ルカリール、例えばナフチルのようなアリール、例えば
アルキルフェニルのようなアラルキル(ここでアルキル
基は一般に6〜12個の炭素原子を有する)、シクロア
ルキル(多環式アルキルを含む)、またはその混合物か
ら選択することができる。好適な基はアルキル及びアラ
ルキル基である。適するモノマー及びコポリマーは例え
ばヨーaツ/Q特許第13836号及び目−ロツバ特許
第109820号に記載されている。
増粘性コポリマーは、例えばメチレン−ビス−アクリル
アミPまたはその他任意の適するジエチレン性不飽和化
合物のような慣用の架橋剤を配合して架橋させることが
できる。架橋剤の量は、ポリマーの分子量と考え合せて
特に中性ペーストにおいてポリマーが有効な増粘剤とし
て作用するような量としなければならない。酸基は、最
終ペーストにおいて一般に塩の形状で存在する。
増粘剤は粉末として供することができ、或いは酸型で殆
んど膨潤しない場合はアルカリの添加によシ膨潤型まで
変換し得る水中の酸性エマルジョンとすることができる
。好ましくは架橋増粘剤は非水性液体に分散されて膨潤
したもしくは膨潤性の粒子の分散物の形状で導入される
。分散物は実質的に無水とすることがでキ、傅えばヨー
ロツ/Q特許第126528号明細書に広範に記載され
たように逆相の、一般に懸濁重合によシ作成するととが
できる。使用し得る適した懸濁物安定化剤は、例えば菖
−ロツノQ4I許第126528号、米国特許第4,3
39,371号及び英国特許第1,482,515号に
記載された物質を包含する。ポリマー粒子の未膨潤粒子
の寸法は、一般KIOμm未満、通常3−未満である。
成分(alは水溶液の形状で使用することもできるが、
例えば直iiKニブリント用ペーストに加える場合には
非水性液体中のポリマー粒子の分散物の形状4好ましい
ものであり、この分散物は好ましくは実質的に無水であ
る。例えば成分(alの水溶液は低HLB表面活性剤の
存在下で適する非水性液体中へ乳化させ、これを例えば
共沸蒸留によゐ脱水Kかけるととができる。好ましくは
、成分(ml及び(C1の非水性液体中の分散物を配合
しく好ましくは脱水分散物として)、成分(b)をその
融点より高い温度まで加熱してこれを非水性液中の上記
混合分散物中へ均一化し、その間好ましくはとの分散物
を成分(blの融点よシ高い温度に維持する。次いで、
この分散物を冷却する。
プリント用ペーストは、成分(al及び成分((a)と
、例えば顔料もしくは染料とし得る適当な着色料、揮発
性塩基(一般にアンモニア)及び結合剤ラテックスのよ
うな他の慣用成分と共に水性ベース中で使用して製造す
ることができる。慣用の顔料ペースト結合剤、例えばア
クリル酸エチルのよりなアルキルアクリレートに基〈結
合剤のような典型的なアクリル性結合剤、例えばメチロ
ールアクリルアミドと共重合させたものを使用すること
ができる。
例えば織物は、カーペット地または編布、織布とするこ
とができる。
実施例1 0.5部の0.880アンモニアと、エチルアクリレー
トとメチロールアクリルアミドとのコポリマーに基〈所
定量の市販の結合剤ラテックスと、4部の特定顔料と、
少量の分散剤及び乳化剤を含有する鉱油中の架橋ポリア
ンモニウムアクリレートの50饅活性分散物(成分(c
l、増粘剤として)特定量と、分子量3500のポリナ
トリウムアクリレートの401水溶液(成分(atとし
て)の特定量と、ジエステルのアルキル基が約60チの
ステアリン酸と37%の/Qルミチン酸と3%のミリス
チン酸とからなる市販のステアリンに由来する分子量8
000を有するポリエチレングリコールのジエステルの
2091活性水性ペースト(成分((a))の特定量と
、合計100部にする水とを混合して、一連のプリント
用ペーストを作成した。
各ペーストにおいて増粘剤の量は、プリント用ペースト
の粘度がブルックフィールドRVT粘度計で速度10 
npm、 xピンドル6にて20tl:’において測定
して20,000 (psとなるように選択した。
多数のパーとラインと十文字、eターンとをデザインと
して有する156Tスクリーンを通してヨノ・ネス・チ
ンマーMDF −240m試験プリンナイングマシーン
により一グネット圧力3及びマグネット速度5の)−ム
3の1ノqス(PJIS)を使用して種々の布地試料に
プリントしてフラッシングを試験した。プリント後布地
を2分間放置してフラッシングが発生し得るようにし、
次いでベンツ実験ステンターを使用して150Cで1分
間乾燥させた。
印刷した布地は次の通シである: 布地1:粗悪に製造された(残留電解質汚染を有する)
67733ポリエステル/木綿平織(ペースト1〜8)
布地2)予め樹脂処理した50150ポリエステル/木
綿平織(ペースト9〜12)。
布地3:編成100 %単フィラメント糸ポリエステル
(検出しうる電解質なし)(ペースト13)。
使用した顔料は次の通シである: 1、アクラミン黒 FBRK 2、インペpン青 KRR 3、アクラミン赤 BRC(8096)4、アクラミン
黒 FPVo プリント品質は、等騒人(著しいフラッシングを示す)
、等級B(フラッシングあ〕)及びC(フラッシングな
し)として評価した。
本発明によるペーストのそれぞれはフラッシングを示さ
ないだけでなく、優秀な鮮明度と着色収率とを示すこと
が判明した。これはフラッシングを防止するために従来
提案されていたような色品質に対し著しい愚作用を示す
ことが多い幾つかの材料とは対照的なものである。
ペースト9はゲルを形成し、プリントすることができな
かった。
ペースト12は電解質としての硫酸アンモニウムを含ん
でおシ、その量はペーストが成分(a)(同じく1!屏
質)をその代シに使用した場合(ペースト11参照)と
同じ粘度を有するような量である。
ペースト12に対比したペースト11の改良は、成分(
alが単に電解質として作用するだけでなく、成分(b
lとの顕著な相乗効果をも示すことである。
実施例2 架橋ポリアンモニウムアクリレ−)33.6重量%と、
分子量3500のポリナトリウムアクリレ−)12.2
11と、ポリエチレングリコール(分子量5ooo )
ジステアレート9.2重量%と、少量の分散剤及び乳化
剤とを含有する鉱油中の分散物を作成した。
アンモニウムアクリレートと少量のメチレンビスアクリ
ルアミドとを鉱油中にて逆相懸濁重合しくヨーロツノq
特許第161038号に一般的に記載されている)、得
られた懸濁物を共沸蒸留によシ脱水した。
分子量3500を有する約40%のポリナトリウムアク
リレートの市販水溶液100重量部を33.33重量部
の水で希釈し、次いで鉱油(ベールオイル60)18重
量部と沸点範囲154−168 Cの石油留分(8BP
 11 ) 73重量部とソルビタ7七ノオレエート4
重量部とセトーステアリルメタクリレート:メタクリル
酸の2二1モル比の共重合体4.7重量部からなる混合
物中に分散させた。この分散物を共沸蒸留Kかけて、油
中のポリマーの脱水分敷物を生成させ走。
これら2種のポリツー分散物を配合し、約90Ctで加
熱し、ポリエチレングリコール(分子量5ooo )ジ
ステアレートを約90CIICて溶融させて約90tl
l’の温度に維持した混合ポリマー分散物中に均一化し
、その後混合物を冷却して液体分散物を得た。
この生成物によシ多数の顔料を用いて顔料含有プリント
用ペーストを作成した。これらぺ・−ストを布地1,2
及び3にプリントしたが、全ての場合においてブラッシ
ングは見られず鮮明な印刷が得られえ。
実施例3 成分人及びBを次のように変化させて実施例1のプリン
ト用ペースト11を多数作成した:補−スト  成  
分  A           成 分 Bポリナトリ
ウムアクリレート   PE08000 ジイヘネート
11b  分子量3500 各プリント用ペーストを布地2にプリントしたが、全て
優秀な鮮明度と着色収率とを示し、ブラッシングは生じ
なかった。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)水溶性低分子量陰イオン性ポリマー及び(
    b)ポリエチレングリコールの脂肪酸とのジエステルか
    ら成り、成分(a)及び(b)のそれぞれの量は成分(
    a)及び(b)の合計重量の少なくとも3重量%である
    ことを特徴とするプリント用ペーストのフラッシングの
    減少または防止に適した組成物。
  2. (2)成分(a)が0〜50重量%のエチレン性不飽和
    非イオン性モノマーと共重合した分子量1,000〜5
    0,0000エチレン性不飽和カルボン酸もしくはスル
    ホン酸の水溶性ポリマーである特許請求の範囲第1項に
    記載の組成物。
  3. (3)成分(a)がアクリル酸の水溶性ポリマーである
    特許請求の範囲第1項または第2項に記載の組成物。
  4. (4)成分(a)が2,000〜5,000の分子量を
    有する特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記
    載の組成物。
  5. (5)成分(b)が約4,000〜約20,000の分
    子量を有するポリエチレングリコールのアルキル基が1
    2〜22個の炭素原子を有する脂肪酸とのジエステルで
    ある特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載
    の組成物。
  6. (6)成分(b)が約8,000の分子量を有するポリ
    エチレングリコールのアルキル基が16〜18個の炭素
    原子を有する脂肪酸とのジエステルである特許請求の範
    囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の組成物。
  7. (7)成分(a)及び(b)の配合物に対し40〜80
    重量%の成分(a)と60〜20重量%の成分(b)と
    を含有する特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか
    に記載の組成物。
  8. (8)成分(c)として架橋した水膨潤性粒状ポリマー
    増粘剤も含む特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれ
    かに記載の組成物。
  9. (9)成分(c)が0〜90重量%のエチレン性不飽和
    非イオン性モノマーと共重合したエチレン性不飽和カル
    ボン酸もしくはスルホン酸の架橋ポリマーである特許請
    求の範囲第8項に記載の組成物。
  10. (10)成分(c)が架橋したポリアクリル酸またはア
    クリル酸とアクリルアミドとの架橋したコポリマーであ
    る特許請求の範囲第8項または第9項に記載の組成物。
  11. (11)非水性液における成分(a)、(b)及び(c
    )の実質的に無水の分散物の形態である特許請求の範囲
    第8項乃至第10項のいずれかに記載の組成物。
  12. (12)プリント用ペーストの形態である特許請求の範
    囲第8項乃至第10項のいずれかに記載の組成物。
  13. (13)プリント用ペーストが特許請求の範囲第12項
    に記載の組成物である、織物をプリント用ペーストでプ
    リントする方法。
  14. (14)成分(a)の非水性液中の脱水分散物と非水性
    液中の成分(c)の脱水分散物とを配合し、次いで溶融
    した成分(b)を前記配合分散物中に均一化することか
    ら成る特許請求の範囲第11項に記載の組成物の製造方
    法。
JP61017705A 1985-01-30 1986-01-29 プリントペースト用ポリマー組成物及びその製造方法 Pending JPS61179383A (ja)

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