JPS61178200A - 熱可塑性プラスチツクフイルムの切断方法 - Google Patents
熱可塑性プラスチツクフイルムの切断方法Info
- Publication number
- JPS61178200A JPS61178200A JP60016979A JP1697985A JPS61178200A JP S61178200 A JPS61178200 A JP S61178200A JP 60016979 A JP60016979 A JP 60016979A JP 1697985 A JP1697985 A JP 1697985A JP S61178200 A JPS61178200 A JP S61178200A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- thermoplastic film
- thermoplastic
- film
- plastic film
- Prior art date
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- Pending
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は厚さが0.08mm以上の熱可塑性プラスチッ
クフィルムを高速度で切断する方法に関する。
クフィルムを高速度で切断する方法に関する。
従来より行なわれているポリエチレン、ポリ塩化ビニル
等の熱可塑性プラスチックフィルムの切断方法としては
、回転刃を電熱により、約200〜300℃に加熱して
瞬間的に溶かしながら切断する方法や熱可塑性プラスチ
ックフィルムの移動速度に同調した回転ナイフにより、
切断する方法がある。
等の熱可塑性プラスチックフィルムの切断方法としては
、回転刃を電熱により、約200〜300℃に加熱して
瞬間的に溶かしながら切断する方法や熱可塑性プラスチ
ックフィルムの移動速度に同調した回転ナイフにより、
切断する方法がある。
しかし、従来のような切断方法で厚さ0.081以上の
熱可塑性プラスチックフィルムを切断するには、切断速
度を遅くしなければならなかった。
熱可塑性プラスチックフィルムを切断するには、切断速
度を遅くしなければならなかった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
、熱可塑性プラスチックフィルムを熱刃及び受けローラ
ーよりなる切断部で切断する方法において、前記熱刃が
前記熱可塑性プラスチックフィルムに接触する寸前に、
前記切断部の熱刃または受けローラーに高周波が流れ、
前記熱刃を前記熱可塑性プラスチックフィルムに押圧す
ると同時に、ブルローラーで前記熱可塑性プラスチック
フィルムの一端を引張り切断することを特徴とする熱可
塑性プラスチックフィルムの切断方法である。
、熱可塑性プラスチックフィルムを熱刃及び受けローラ
ーよりなる切断部で切断する方法において、前記熱刃が
前記熱可塑性プラスチックフィルムに接触する寸前に、
前記切断部の熱刃または受けローラーに高周波が流れ、
前記熱刃を前記熱可塑性プラスチックフィルムに押圧す
ると同時に、ブルローラーで前記熱可塑性プラスチック
フィルムの一端を引張り切断することを特徴とする熱可
塑性プラスチックフィルムの切断方法である。
本発明に述べる熱可塑性プラスチックフィルムの切断方
法は、主に、紙、金属板等の枚葉の基材上に、巻取状の
熱可塑性プラスチックフィルムをラミネートする積層体
を所定の長さに切断する方法において、熱可塑性プラス
チックフィルムのみを切断する場合に最も適する。
法は、主に、紙、金属板等の枚葉の基材上に、巻取状の
熱可塑性プラスチックフィルムをラミネートする積層体
を所定の長さに切断する方法において、熱可塑性プラス
チックフィルムのみを切断する場合に最も適する。
熱刃を熱可塑性プラスチックフィルムに瞬間的に押圧し
て軟化させると同時に引張ることにより、前記熱可塑性
プラスチックフィルムが切断される。
て軟化させると同時に引張ることにより、前記熱可塑性
プラスチックフィルムが切断される。
次に本発明を実施例により、詳細に説明する。
第2図に示すように、一定間隔おいて載置した枚葉の基
材(7)上に、巻取状の熱可塑性プラスチックフィルム
(8)を接着剤(9)を用いて接着した積層体(1)の
前記熱可塑性プラスチックフィルム(8)のみからなる
基材間を、熱刃(2)により切断する方法において、第
1図に示すような装置で、電熱(5)により、200〜
300℃に加熱した熱刃(2)が、前記積層体(1)の
表面の熱可塑性プラスチックフィルム(8)に接触する
寸前に、4〜5kwの電力で、周波数40.46MH2
±0.25MHzの高周波(6)を熱刃(2)に流して
切断時の温度を急上昇させる。
材(7)上に、巻取状の熱可塑性プラスチックフィルム
(8)を接着剤(9)を用いて接着した積層体(1)の
前記熱可塑性プラスチックフィルム(8)のみからなる
基材間を、熱刃(2)により切断する方法において、第
1図に示すような装置で、電熱(5)により、200〜
300℃に加熱した熱刃(2)が、前記積層体(1)の
表面の熱可塑性プラスチックフィルム(8)に接触する
寸前に、4〜5kwの電力で、周波数40.46MH2
±0.25MHzの高周波(6)を熱刃(2)に流して
切断時の温度を急上昇させる。
そして、前記熱刃(2)を熱可塑性プラスチックフィル
ム(8)に押圧して軟化させると同時に、ブルローラー
(3)で引張り切断する。この時の切断速度は、毎分6
0〜100枚位である。
ム(8)に押圧して軟化させると同時に、ブルローラー
(3)で引張り切断する。この時の切断速度は、毎分6
0〜100枚位である。
また、高周波(6)を熱刃(2)に流すかわりに、受け
ローラー(4)に流しても同様の効果が得られる。
ローラー(4)に流しても同様の効果が得られる。
本発明による熱可塑性プラスチックフィルムの切断方法
は、従来の方法では特にうまくできなかった厚さo、o
smm以上の巻取状の熱可塑性プラスチックフィルムを
枚葉の基材上にラミネートした積層体の前記熱可塑性プ
ラスチックフィルムのみを高速度で切断することができ
る。
は、従来の方法では特にうまくできなかった厚さo、o
smm以上の巻取状の熱可塑性プラスチックフィルムを
枚葉の基材上にラミネートした積層体の前記熱可塑性プ
ラスチックフィルムのみを高速度で切断することができ
る。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明で用いる
装置の説明斜視図、第2図は基材上に熱可塑性プラスチ
ックフィルムを接着剤を用いて接着した積層体の断面説
明図である。 (1)・・・積層体 (2)・・・熱刃(3)
・・・ブルローラー (4)・・・受けローラー(5
)・・・電熱 (6)・・・高周波(7)・
・・基材 (8)・・・熱可塑性プラスチックフィルム(9)・・
・接着剤
装置の説明斜視図、第2図は基材上に熱可塑性プラスチ
ックフィルムを接着剤を用いて接着した積層体の断面説
明図である。 (1)・・・積層体 (2)・・・熱刃(3)
・・・ブルローラー (4)・・・受けローラー(5
)・・・電熱 (6)・・・高周波(7)・
・・基材 (8)・・・熱可塑性プラスチックフィルム(9)・・
・接着剤
Claims (1)
- 1)熱可塑性プラスチックフィルムを熱刃及び受けロー
ラーよりなる切断部で切断する方法において、前記熱刃
が前記熱可塑性プラスチックフィルムに接触する寸前に
、前記切断部の熱刃または受けローラーに高周波が流れ
、前記熱刃を前記熱可塑性プラスチックフィルムに押圧
すると同時に、ブルローラーで前記熱可塑性プラスチッ
クフィルムの一端を引張り切断することを特徴とする熱
可塑性プラスチックフィルムの切断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60016979A JPS61178200A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 熱可塑性プラスチツクフイルムの切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60016979A JPS61178200A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 熱可塑性プラスチツクフイルムの切断方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61178200A true JPS61178200A (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=11931176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60016979A Pending JPS61178200A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 熱可塑性プラスチツクフイルムの切断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61178200A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001293800A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-23 | Shigumaa Giken Kk | 製袋装置 |
JP2011068050A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Sakai Kagaku Kogyo Kk | エアセルラーシート製袋の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5115291A (ja) * | 1974-07-29 | 1976-02-06 | Borden Inc |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP60016979A patent/JPS61178200A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5115291A (ja) * | 1974-07-29 | 1976-02-06 | Borden Inc |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001293800A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-23 | Shigumaa Giken Kk | 製袋装置 |
JP2011068050A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Sakai Kagaku Kogyo Kk | エアセルラーシート製袋の製造方法 |
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