JPH09282954A - フラットケーブルの製造方法 - Google Patents

フラットケーブルの製造方法

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JPH09282954A
JPH09282954A JP9088496A JP9088496A JPH09282954A JP H09282954 A JPH09282954 A JP H09282954A JP 9088496 A JP9088496 A JP 9088496A JP 9088496 A JP9088496 A JP 9088496A JP H09282954 A JPH09282954 A JP H09282954A
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JP
Japan
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insulating base
flat cable
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conductors
base material
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Application number
JP9088496A
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English (en)
Inventor
Sadahiko Ueda
貞彦 上田
Makoto Nagahara
誠 永原
Masazo Fujiyama
雅三 藤山
Kazuyuki Watanabe
一之 渡辺
Hirobumi Kikuta
博文 菊田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁基材にしわが発生し難く、生産性を向上
でき、高品質のフラットケーブルを容易に製造できるフ
ラットケーブルの製造方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 片面に接着剤を塗布し、その塗布面を対
向させた2枚の絶縁基材1a,1bの間に導体2を挟持
して、熱成形ロール3に供給し通過させて熱融着して一
体化し、前記絶縁基材1a,1bの一部所定箇所にテー
プ5a,5bを貼付して導体2と熱融着させない部分を
設け、その熱融着していない部分を剥離部4で絶縁基材
1a,1bを切断し剥離して導体露出部9を設けたフラ
ットケーブル1cを完成する方法とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器などに使用
される2枚の絶縁基材の間に複数本の導体を挟持したフ
ラットケーブルの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】OA機器、コンピュータ機器、電話機、
音響機器、あるいは自動車などの内部配線用として使用
されているフラットケーブルは、図9の要部斜視図に示
すように複数本の導体32を平行に所定間隔に配設し、
それぞれ片面に接着剤を塗布した2枚の絶縁基材31
a,31bで接着剤塗布面どうしを対向させて複数本の
導体32を挟持し融着して一体化し、その所定間隔でな
る所定箇所に導体32の導体露出部39を設けた構成の
フラットケーブルとなっている。
【0003】また、このような従来のフラットケーブル
の製造方法の一例として、特開平3−187109号公
報に開示された技術があり、以下にこの従来のフラット
ケーブルの製造方法を図面を用いて説明する。
【0004】図10は上記従来のフラットケーブルの製
造方法を説明するための製造装置の要部斜視図であり、
図10において、31a,31bはフィルム状樹脂材な
どでなる片面に接着剤が塗布された絶縁基材、32は複
数本の銅材などでなる導体、33は絶縁基材31a,3
1bと複数本の導体32を加熱、加圧して熱融着するた
めの熱成形ロール、38a,38bは絶縁基材31a,
31bに所定サイズで所定間隔に設けられた角孔、35
は絶縁基材31a,31bに角孔38a,38bを設け
るための孔加工部、37は絶縁基材31a,31bと導
体32を熱融着した後、不要となる両端を切断するため
の2本のカッター、36は絶縁基材31a,31bの走
行ライン上に配置されてガイド規制するローラであり、
39は完成したフラットケーブル40の導体露出部であ
る。
【0005】次に、製造方法について説明すると、まず
移送された2枚の絶縁基材31a,31bに孔加工部3
5により角孔38a,38bを所定間隔であけ、続いて
この絶縁基材31aの角孔38aと絶縁基材31bの角
孔38bが合致するようにし、接着剤塗布面どうしを対
向して配設した2枚の絶縁基材31a,31bの間に複
数本の導体32を挟持し、2本の熱成形ロール33の間
に供給して通過させることにより加熱、加圧して2枚の
絶縁基材31a,31bと複数本の導体32を熱融着さ
せて一体化する。
【0006】次に、カッター37により導体32を挟持
し一体化した絶縁基材31a,31bの両端を切断して
分離することにより、導体露出部39を設けたフラット
ケーブル40が完成するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の従
来の製造方法では、角孔38a,38bを設けた部分の
絶縁基材31a,31bにしわが発生し易く、また、絶
縁基材31a,31bに角孔38a,38bを設ける工
程および孔加工部35を必要とするという課題を有して
いた。
【0008】本発明は前記従来の課題を解決しようとす
るものであり、絶縁基材にしわが発生し難く、絶縁基材
に孔を設ける工程および装置が不要で、生産性の向上が
図れ、高品質のフラットケーブルが得られるフラットケ
ーブルの製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明のフラットケーブルの製造方法は、それぞれ片
面に接着剤を塗布した2枚の絶縁基材の間に複数の導体
を挟持し、所定サイズで所定間隔に接着剤が融着しない
かあるいは剥離する抵抗部を設けて、2本の熱成形ロー
ルの間に供給し通過させて加熱、加圧により融着させて
一体化し、その後前記抵抗部のある部分を切断分離して
導体露出部を設けたフラットケーブルを製造する製造方
法としたものである。
【0010】この本発明によれば、フラットケーブルの
絶縁基材にしわが発生し難く、生産性を向上できて、高
品質のフラットケーブルが容易に得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、それぞれ片面に塗布した接着剤の塗布面どうしが対
向するように2枚の帯状の絶縁基材を供給し、この2枚
の絶縁基材の接着剤塗布面に絶縁基材の供給方向と交差
する方向に所定の間隔で所定の寸法のテープをそれぞれ
貼付け、続いてこの2枚の絶縁基材の間に絶縁基材の供
給方向と平行に所定の間隔で並列に配設された複数の導
体を供給し、続いてこれらを加熱機構を備えた2本のロ
ール間を通過させることにより上記複数の導体を2枚の
絶縁基材で上下から圧着して一体化した後、上記テープ
貼付部の絶縁基材を切断しテープと共に剥離して導体を
露呈することにより、所定の間隔で導体露出部を形成し
たフラットケーブルを得る製造方法としたものであり、
絶縁基材にしわが発生し難く、生産性と品質が向上する
という作用を有する。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、2枚の絶縁基材の接着剤塗布面にそれぞ
れ貼付けるテープに代えて、金属あるいはセラミックな
どでなる剥離プレートを用いるようにした製造方法とし
たものであり、廃棄する部材が少なくなるという作用を
有する。
【0013】請求項3に記載の発明は、それぞれ片面に
塗布した接着剤の塗布面どうしが対向するように2枚の
帯状の絶縁基材を供給すると共に、この2枚の絶縁基材
の間に絶縁基材の供給方向と平行に所定の間隔で並列に
配設された複数の導体を供給し、続いてこの2枚の絶縁
基材の所定の箇所を非熱伝導体でなる熱遮断用の2枚の
放熱プレートで上下から挟持した状態で加熱機構を備え
た2本のロール間を通過させることにより上記複数の導
体を2枚の絶縁基材で上下から圧着して一体化した後、
上記放熱プレートで挟持した箇所の絶縁基材を切断し剥
離して導体を露呈することにより、所定の間隔で導体露
出部を形成したフラットケーブルを得る製造方法とした
ものであり、品質、生産性、コストに優れたフラットケ
ーブルを得ることができるという作用を有する。
【0014】以下、本発明の実施の形態を図面を用いて
説明する。 (実施の形態1)図1は同実施の形態によるフラットケ
ーブルの製造方法を説明するための製造装置の要部斜視
図、図2は同絶縁基材のテープ貼付部の要部斜視図、図
3は同熱融着後のフラットケーブルの要部斜視図であ
る。
【0015】図1において1a,1bは連続フィルム状
のポリアミド、ポリエステルテレフタレートなどの樹脂
材でなる絶縁基材であり、対向する内側片面にホットメ
ルト系接着剤を塗布(塗布機構は図示せず)している。
2は薄板状や線条の銅、アルミあるいはその合金材でな
る複数本の導体、3は2本の熱成形ロールであり、加熱
用の発熱体を埋設しており互いに逆方向に同期して回転
させて2枚の絶縁基材1a,1bと複数本の導体2を挟
持して加熱、加圧し熱融着する。
【0016】5a,5bは薄箔状の耐熱性のテープであ
り、絶縁基材1a,1bに所定間隔の所定箇所に所定サ
イズ(導体露出部の幅)で、塗布された接着剤により接
着され、絶縁基材1a,1bと複数本の導体2を融着さ
せない部分を設けるためのものである。8はテープ5
a,5bを絶縁基材1a,1bの所定箇所に供給するテ
ープ供給部、7は加熱圧着部であり、テープ供給部8よ
り供給し配設されたテープ5a,5bを絶縁基材1a,
1bの所定箇所に熱融着する。
【0017】4は絶縁基材1a,1bの不要となる部分
を切断剥離する剥離部、6は絶縁基材1a,1bの走行
ライン上に設置された絶縁基材1a,1bの移送をガイ
ド規制するローラであり、9は完成したフラットケーブ
ル1cの導体露出部である。
【0018】次に製造方法について図1〜図3を用いて
説明する。テープ供給部8により所定サイズで供給され
たテープ5a,5bを絶縁基材1a,1bの所定箇所に
図2に示すようにテープ5a,5bを導体2を各々挟持
する内側面に加熱圧着部7で熱融着する。
【0019】そして絶縁基材1aのテープ5aと絶縁基
材1bのテープ5bが合致するように同期して移送し、
2枚の絶縁基材1aと絶縁基材1bの接着剤塗布面どう
しを対向して配設した間に、複数本の導体2を図3に示
すように剥離作業のための絶縁基材1aと絶縁基材1b
を余裕寸法tだけずらして挟持して、回転する2本の熱
成形ロール3の間に供給し通過させて加熱、加圧により
2枚の絶縁基材1a,1bと複数本の導体2を余裕寸法
tずらして熱融着して一体化する。
【0020】次にテープ5a,5bの幅の両端における
絶縁基材1a,1bの側端の一部に切り込み10を入
れ、そして絶縁基材1a,1bにテープ5a,5bが熱
融着されて導体2とは熱融着していない部分を剥離部4
において余裕寸法tを保持規制などに利用して切断し剥
離して移送することにより導体露出部9を設けたフラッ
トケーブル1cを完成させるものである。
【0021】(実施の形態2)図4は実施の形態2によ
るフラットケーブルの製造方法を説明するための製造装
置の概念図、図5は同剥離部分の要部斜視図であり、図
4において1a,1bはテープ5a,5bを貼付してい
ない以外は前記で説明したものと同じ絶縁基材、2は同
じく複数本の導体、3は同じく熱成形ロール、4は同じ
く剥離部、そして1cは完成したフラットケーブルであ
る。
【0022】11a,11bはベルトであり、絶縁基材
1a,1bと導体2の移送と同期運転して矢印方向に動
作する。12a,12bは1枚あるいは複数枚の金属材
あるいはセラミック材などでなる所定サイズ(導体露出
部の幅)の剥離プレートであり、ベルト11a,11b
の片端面の所定箇所に規定間隔で、かつ幅方向に突出、
退出自在に装着されており導体2を挟持する。
【0023】13は回転自在なローラであり、ベルト1
1a,11bの走行ライン上の各コーナに設置されてベ
ルト11a,11bをガイド規制する。
【0024】次に製造方法について、図4、図5を用い
て説明する。図5に示すように、複数本の導体2を1枚
または複数枚の剥離プレート12a,12bを突出させ
て挟持した後、2枚の絶縁基材1aと絶縁基材1bとの
間に挟み込み、次に回転する2本の熱成形ロール3の間
に供給して通過させることにより加熱、加圧して2枚の
絶縁基材1a,1bと複数本の導体2を熱融着して一体
化する。
【0025】前記で説明したように、剥離プレート12
a,12bはベルト11a,11bに装着されており、
そして絶縁基材1a,1bと導体2との移送と同期して
ともに移送されて、剥離部4において剥離プレート12
a,12bを矢印方向に駆動したりあるいは切り込み1
0a部分で絶縁基材1a,1bの一部の所定箇所を剥離
あるいは切断し剥離して移送することにより、導体露出
部9を設けたフラットケーブル1cを完成させるもので
ある。
【0026】(実施の形態3)図6は実施の形態3によ
るフラットケーブルの製造方法を説明するための製造装
置の概念図、図7は同放熱プレート部の要部斜視図、図
8は同絶縁基材剥離動作の説明の要部斜視図である。
【0027】図6において1a,1bは前記で説明した
ものと同じ絶縁基材、2は同じく複数本の導体、3は同
じく熱成形ロール、4は同じく剥離部、11a,11b
は同じくベルト、そして1cは完成したフラットケーブ
ルである。
【0028】14a,14bは1枚あるいは複数枚の規
定幅寸法(導体露出部の幅)で完成したフラットケーブ
ル1cの幅よりやや長く耐熱性で非熱伝導体でなる放熱
プレートであり、ベルト11a,11bの片側端に突出
して規定間隔で取付けられている。13は前記で説明し
たものと同じローラである。
【0029】次に図6〜図8を用いて製造方法を説明す
る。2枚の絶縁基材1a,1bの間に複数本の導体2を
挟持した後、図7に示すように1枚または複数枚の放熱
プレート14a,14bで上下から挟み込んで、回転す
る2本の熱成形ロール3の間に供給し通過させることに
より加熱、加圧して2枚の絶縁基材1a,1bと複数本
の導体2を熱融着し一体化する。
【0030】前記で説明したように、放熱プレート14
a,14bはベルト11a,11bに取付けられてお
り、そして絶縁基材1a,1bと導体2の移送と同期し
てともに移送される。そして放熱プレート14a,14
bで挟持した部分は熱成形ロール3の加熱が放熱プレー
ト14a,14bで遮断および放熱されるため絶縁基材
1a,1bと導体2が熱融着されない部分となり、その
部分を次の剥離部4において図8に示すように切り込み
10b部分で絶縁基材1a,1bの一部の所定箇所を切
断し剥離して移送することにより導体露出部9を設けた
フラットケーブル1cを完成させるものである。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フラット
ケーブルの絶縁基材にしわが発生し難く、生産性を向上
できて、高品質のフラットケーブルを容易に製造できる
という有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるフラットケ
ーブルの製造方法を説明するための製造装置の要部斜視
【図2】同絶縁基材のテープ貼付部の要部斜視図
【図3】同熱融着後のフラットケーブルの要部斜視図
【図4】同第2の実施の形態によるフラットケーブルの
製造方法を説明するための製造装置の概念図
【図5】同剥離部分の要部斜視図
【図6】同第3の実施の形態によるフラットケーブルの
製造方法を説明するための製造装置の概念図
【図7】同放熱プレート部の要部斜視図
【図8】同絶縁基材剥離動作の説明の要部斜視図
【図9】フラットケーブルの構造を示す要部斜視図
【図10】従来のフラットケーブルの製造方法を説明す
るための製造装置の要部斜視図
【符号の説明】
1a,1b 絶縁基材 1c フラットケーブル 2 導体 3 熱成形ロール 4 剥離部 5a,5b テープ 6 ローラ 7 加熱圧着部 8 テープ供給部 9 導体露出部 10,10a,10b 切り込み 11a,11b ベルト 12a,12b 剥離プレート 13 ローラ 14a,14b 放熱プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 一之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 菊田 博文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ片面に塗布した接着剤の塗布面
    どうしが対向するように2枚の帯状の絶縁基材を供給
    し、この2枚の絶縁基材の接着剤塗布面に絶縁基材の供
    給方向と交差する方向に所定の間隔で所定の寸法のテー
    プをそれぞれ貼付け、続いてこの2枚の絶縁基材の間に
    絶縁基材の供給方向と平行に所定の間隔で並列に配設さ
    れた複数の導体を供給し、続いてこれらを加熱機構を備
    えた2本のロール間を通過させることにより上記複数の
    導体を2枚の絶縁基材で上下から圧着して一体化した
    後、上記テープ貼付部の絶縁基材を切断しテープと共に
    剥離して導体を露呈することにより、所定の間隔で導体
    露出部を形成したフラットケーブルを得るフラットケー
    ブルの製造方法。
  2. 【請求項2】 2枚の絶縁基材の接着剤塗布面にそれぞ
    れ貼付けるテープに代えて、金属あるいはセラミックな
    どでなる剥離プレートを用いるようにした請求項1記載
    のフラットケーブルの製造方法。
  3. 【請求項3】 それぞれ片面に塗布した接着剤の塗布面
    どうしが対向するように2枚の帯状の絶縁基材を供給す
    ると共に、この2枚の絶縁基材の間に絶縁基材の供給方
    向と平行に所定の間隔で並列に配設された複数の導体を
    供給し、続いてこの2枚の絶縁基材の所定の箇所を非熱
    伝導体でなる熱遮断用の2枚の放熱プレートで上下から
    挟持した状態で加熱機構を備えた2本のロール間を通過
    させることにより上記複数の導体を2枚の絶縁基材で上
    下から圧着して一体化した後、上記放熱プレートで挟持
    した箇所の絶縁基材を切断し剥離して導体を露呈するこ
    とにより、所定の間隔で導体露出部を形成したフラット
    ケーブルを得るフラットケーブルの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000045396A1 (fr) * 1999-01-29 2000-08-03 Sony Chemicals Corporation Dispositif et procede de production de cable plat
JP2011238436A (ja) * 2010-05-10 2011-11-24 Furukawa Electric Co Ltd:The フラットケーブル製造方法及びその製造装置

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