JPS61177100A - スピ−カ−用コ−ン紙の抄造装置 - Google Patents
スピ−カ−用コ−ン紙の抄造装置Info
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- JPS61177100A JPS61177100A JP1815685A JP1815685A JPS61177100A JP S61177100 A JPS61177100 A JP S61177100A JP 1815685 A JP1815685 A JP 1815685A JP 1815685 A JP1815685 A JP 1815685A JP S61177100 A JPS61177100 A JP S61177100A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R31/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of transducers or diaphragms therefor
- H04R31/003—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of transducers or diaphragms therefor for diaphragms or their outer suspension
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Acoustics & Sound (AREA)
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- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
産業上の利用分野
本発明は、異種の材料で抄〈コーン部と工、リジ部とが
繊維の絡み合いにより一体的に結合されたスピーカー用
コーン紙を抄造する装置に関する。 従来の技術 従来のスピーカー用コーン紙の抄造装置は、図面第6図
に示すように、上部の開口にコーン部3とエツジ部すと
が一連の抄型30を取付け、該抄型30の下部を抄型3
0のコーン部aとエツジ部すとの境界に位置するセパレ
ータ31により内室32と外室33とに区画するが、両
室32と33の同時給排水を行うため、セパレータ31
にあけた孔34により連通させた抄型台35と、この抄
型台35に嵌脱するバケ噌ト36と、該パテ9ト36へ
原料を送る送入口37と、バケット36内の原料と水を
良く混合するためのエアプロー38と、前記抄型台35
における内室32に対して給排水を行わせる通気弁v5
.給水弁V6.排水弁v7を備える給排水管39とを備
えさせた構成のもので、この装置はバケ−,)36内に
一種の原料を供給し、抄型台35における内室32と外
室3;3とに異った掩水量を作用させて、抄型30にお
けるコーン部3には多くの原りが着き、工・・ジ部すに
は少い原料が着く様にして、同種の原料によって厚手の
コーン部と薄手のニー・ジ部とを一体的に抄造したもの
である。 発明が解決しようとする問題点 従って、前記した従来の抄造装置によって得られるスピ
ーカー用コーン紙は、112部−1)iコーン部と同じ
短繊維原料で抄造されるから、コーン紙の音響信号に基
〈振動を自由に行わせるため、二〜ジ部を薄く抄〈と、
この部分の機械的強度が小さくなって、強・い振動エネ
ル?−に耐えられず、エツジ部の剪断を起す、これを防
ぐためにエツジ部を厚くすると、コーン紙の振動が抑制
されて入力に対応した振動ができなくなり、音響特性を
著しく悪くする問題点があった。 本発明は前記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、コーン部とエッジ部とを別の材料により相互結合
されるように抄造して、耐入力と音響特性の両方を満足
させる製品を得るスピーカー用コーン紙の抄造装置を提
供することを目的としている。 問題点を解決するための手段 本発明は実施例の図面第1図に示す様に、上部の開口に
コーン部aと112部すとが一連の抄型2を取付け、該
抄型2の下部を抄型2のコーン部aと工9ジ部すとの境
界に位置するセパレータ3により内室4と外室5とに区
画させた抄型台1と、この抄型台1へ嵌脱する外ハケ9
トロと、該外パケット6内に前記セパレータ3に対応さ
せて設け、前記抄型2との間に原料を流通させる微小間
隙7を存在させた内パケット8と、この内パケーIト8
と前記外パケ慴トロとへ原料を倉乏母を送る原料送入口
20 、21と、前記抄型台1の内室4と外室5に対す
る給水及び排水を行わせる給排水管22 、23とを備
えさせた構成のものである。 作 用 前記WR成によるスピーカー用コーン紙の抄造装置は、
抄型台1に外パケー・トロを!着して、内バケ〜ト8と
抄型2との間に微小間隙7を保持させて置六、給排水管
22と23とにより抄型台1の内室4と外室5とへ給水
させて、パケット6.8内の所定水位に達する進水を溜
め、内パケット8内へは送入口20から普通の紙パルプ
を主体としたコーン部a用の原料を送込み、外パケット
8へは送入口21からマニラ麻、みつまた、綿、カポ噌
〃等の一種又は二種以上を混合した112部す用の原料
を送込み、次に抄型台1における内室4と外室5とから
給排水管22 、23によって排水を行うもので、この
排水は内室4と外室5とを交互に行う。即ち、内室4か
ら排水して内パケット8内のコーン部a用の原料から搾
水するときは、外室5の排水は行わず、外室5から排水
して112部す用の原料から搾水するときは、内室4の
排水は行わない様にして、コーン部aの原料を搾水する
とき、微小間隙7から外バク叩トロ内の工りジ部り゛用
の原料をコ−ン部aへ流し、ニーフジ部りの原料を搾水
するとき、微小間隙7から内パテ9ト8内のコーン部a
用の原料を工ヴジ部すに流す操作を何回か行うと、h−
ン部aとエージ部すとの境界は、コーン部3の材料とエ
ツジ部すの材料が積層して互に絡み合うため強靭に結合
され、コーン部aと二クジ部すとが別の材料により構成
されて、それぞれに要求される特性を発揮するスピーカ
ー用コーン紙を一工程で抄造させるものである。 尚、この抄造装置は、外パケット6と内バグ9ト8とへ
供給する原料の種類を前述のように代えることな(、同
じ原料の濃度の違うもの或は、1IIll解度の違うも
のを収容して前述の通り作用させると、原料は同じでも
コーン部aとエツジ部すとの特性が変わる製品を抄造す
ることができるが、この場合エージ専用材を使う場合に
装置により抄造した製品に比べれば優れたものが得られ
る。 実 施 例 以下図面に示した実施例に基いて本発明の詳細な説明す
る。 177図は本発明の実施例を示す装置で、図において1
は抄型台であり、上部の開口にコーン部aとニーIジ部
すとを一連的に抄造する様に金網により形成した抄型2
を取付け、この抄型2の下部には抄型2におけるコーン
部aとエージ部すとの境界に月形エツジ部Cを接するセ
パレータ3により内室4と外室5とを区画形成しである
。 6は前記した抄型台lへ嵌脱する外バク9トで、その内
側に前記したセパレータ3に対応させて、月形ニーJジ
部Cと前記抄型2との間に原料が流通する微小間隙7を
形成させる内バケット8′fr設けてあり、この内バケ
ット8は調整ねじ9により外パケット6へ取付けて、前
記調整ねじ9の操作により微小間隙7を最大l■の範囲
内において加減できるようにすると共に、内パケット8
を製品によっては第4図の様に上部を大怪として外バケ
ットロと同水量が収容されるようにする。 ]Oは前記した抄型台1の設置位置イと、前記した外パ
ケット6の逃し位置口と、後記する脱水上型による製品
取出し位置への上方にこれらの三位置イ1ロ、八を結ぶ
様に設けた水平ガイドで、このガイド10に位置イ9ロ
AFイ、への間隔に相当する長さの往復台[1を係合さ
せてあ12は前記した往復台E1の一端にローy)’1
3を下に向けて取付けたシリンダで、前記口噌ド13の
下端に前記した外バケットロを取付け、口噌ト。 13を下降させ石と外バク9トロが抄型台1に嵌゛ 着
され、口9ド13を上昇させると外バケットロが抄型台
1から離脱される。 14は前記した往復台[1の他端に口噌ト°15を下に
向けて取付けたシリンダで、前記口噌ド15の下端に抄
型2により抄造された製品を取上げる脱水上型16を取
付け、ロー)”15を下降させると脱水上型16が抄型
2上の製品に当り、口〜ド15が上昇すると抄型2から
離脱する。 17は前記した脱水上型16に接続したバキューム管で
、脱水上型16が製品に接すると、その接触部に吸引力
を作用させて、製品を吸着すると八に達すると吸引力を
止めて製品を離す。 18は前記した往復台11にO−J ド19を連結した
シIJンダで、そのストロ−々を前記した位置イと口匁
、ヒイとハの間隔に合せて、外ハケ9トロを抄型台1の
上方に位置させるときは、脱水上型16が製品取出し位
置への上方に位置し、外バケー・トロを逃し位置口の上
方へ移動させるときは、脱水上型16が抄型台1の上方
に移動する様にしである。 20及び21は内パケット8と外パケット6とに設けた
原料の送入口で、送入口2oは内バヶウト8内へコーン
部a用の原料を送込み、送入口21は外バケグト6内ヘ
エ9ジ部す用の原料を送込ませるものであるが、コーン
部aとニーフジ部りとの境界においては、第2図に示す
様にコーン部a用の原料と、エツジ部す用の原、料の一
部をへ流して、同原料の絡み合いを生ずる様にしである
。 22及び23は抄型台1における内室4及び外室5に対
して給、排水を行わせる給排水管で、両管22及び23
にはそれぞれ水源から水を送られる送水管dと、排水ポ
ンプ(図面には示してない)により搾水分排出させる排
水管eとを接続し、送水管dには通気弁V1と給水弁v
2を、排水管eには流量調整弁V3と排水弁v4とを設
けである。 24及び25は抄型台lにおける外室5内に設けた二重
の排水調整環で、第3図の様にその上面と側面に等ピッ
チで多数の穴fとgをあけ、これらの穴fとgを通して
排水させることにより、外室5各部の排水量を平均させ
ると共に1両穴f、gのずらし加減により排水量を細か
〈調整することができる様にしである。 前記実施例によってスピーカー用のコーン紙を抄造する
ときは、シリンダ18により往復台L1を図面M1図に
示す位置に置いて、製品の脱水上型16はシリンダ14
により製品取出し位置への上方に保持し、外ハケ9トロ
はシリンダ12により抄型台1上へ下降してこれに冠着
すると抄造状態となるので、この状態において作用の項
で説明した通りの抄造を行い、抄型2の上にコーン紙が
できれば、シリンダ12により外バケット6分引上げ、
シリンダ18により往復台11を外パ゛ケート6の製品
取出し位置へへ向って移動させ、脱水上型16が抄型台
1上に移動したとき往復台11を止め、外パケーJトロ
を逃し位置口上に位置さ、せて、シリンダ14により脱
水上型16を抄型2により接触部に吸引力を作用させれ
ば、製品は脱水上屋16に吸着されて脱水を行われるか
ら、この状態においてシリンダ14により脱水上型16
を引上げ、シリンダ18により往復台11を脱水上型1
6の製品取出し位置へへ向って移動させれば、外バケッ
トロが抄型台1上に達したとき、脱水上型】6は製品の
取出し位置へに達するから、このとき往復台
繊維の絡み合いにより一体的に結合されたスピーカー用
コーン紙を抄造する装置に関する。 従来の技術 従来のスピーカー用コーン紙の抄造装置は、図面第6図
に示すように、上部の開口にコーン部3とエツジ部すと
が一連の抄型30を取付け、該抄型30の下部を抄型3
0のコーン部aとエツジ部すとの境界に位置するセパレ
ータ31により内室32と外室33とに区画するが、両
室32と33の同時給排水を行うため、セパレータ31
にあけた孔34により連通させた抄型台35と、この抄
型台35に嵌脱するバケ噌ト36と、該パテ9ト36へ
原料を送る送入口37と、バケット36内の原料と水を
良く混合するためのエアプロー38と、前記抄型台35
における内室32に対して給排水を行わせる通気弁v5
.給水弁V6.排水弁v7を備える給排水管39とを備
えさせた構成のもので、この装置はバケ−,)36内に
一種の原料を供給し、抄型台35における内室32と外
室3;3とに異った掩水量を作用させて、抄型30にお
けるコーン部3には多くの原りが着き、工・・ジ部すに
は少い原料が着く様にして、同種の原料によって厚手の
コーン部と薄手のニー・ジ部とを一体的に抄造したもの
である。 発明が解決しようとする問題点 従って、前記した従来の抄造装置によって得られるスピ
ーカー用コーン紙は、112部−1)iコーン部と同じ
短繊維原料で抄造されるから、コーン紙の音響信号に基
〈振動を自由に行わせるため、二〜ジ部を薄く抄〈と、
この部分の機械的強度が小さくなって、強・い振動エネ
ル?−に耐えられず、エツジ部の剪断を起す、これを防
ぐためにエツジ部を厚くすると、コーン紙の振動が抑制
されて入力に対応した振動ができなくなり、音響特性を
著しく悪くする問題点があった。 本発明は前記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、コーン部とエッジ部とを別の材料により相互結合
されるように抄造して、耐入力と音響特性の両方を満足
させる製品を得るスピーカー用コーン紙の抄造装置を提
供することを目的としている。 問題点を解決するための手段 本発明は実施例の図面第1図に示す様に、上部の開口に
コーン部aと112部すとが一連の抄型2を取付け、該
抄型2の下部を抄型2のコーン部aと工9ジ部すとの境
界に位置するセパレータ3により内室4と外室5とに区
画させた抄型台1と、この抄型台1へ嵌脱する外ハケ9
トロと、該外パケット6内に前記セパレータ3に対応さ
せて設け、前記抄型2との間に原料を流通させる微小間
隙7を存在させた内パケット8と、この内パケーIト8
と前記外パケ慴トロとへ原料を倉乏母を送る原料送入口
20 、21と、前記抄型台1の内室4と外室5に対す
る給水及び排水を行わせる給排水管22 、23とを備
えさせた構成のものである。 作 用 前記WR成によるスピーカー用コーン紙の抄造装置は、
抄型台1に外パケー・トロを!着して、内バケ〜ト8と
抄型2との間に微小間隙7を保持させて置六、給排水管
22と23とにより抄型台1の内室4と外室5とへ給水
させて、パケット6.8内の所定水位に達する進水を溜
め、内パケット8内へは送入口20から普通の紙パルプ
を主体としたコーン部a用の原料を送込み、外パケット
8へは送入口21からマニラ麻、みつまた、綿、カポ噌
〃等の一種又は二種以上を混合した112部す用の原料
を送込み、次に抄型台1における内室4と外室5とから
給排水管22 、23によって排水を行うもので、この
排水は内室4と外室5とを交互に行う。即ち、内室4か
ら排水して内パケット8内のコーン部a用の原料から搾
水するときは、外室5の排水は行わず、外室5から排水
して112部す用の原料から搾水するときは、内室4の
排水は行わない様にして、コーン部aの原料を搾水する
とき、微小間隙7から外バク叩トロ内の工りジ部り゛用
の原料をコ−ン部aへ流し、ニーフジ部りの原料を搾水
するとき、微小間隙7から内パテ9ト8内のコーン部a
用の原料を工ヴジ部すに流す操作を何回か行うと、h−
ン部aとエージ部すとの境界は、コーン部3の材料とエ
ツジ部すの材料が積層して互に絡み合うため強靭に結合
され、コーン部aと二クジ部すとが別の材料により構成
されて、それぞれに要求される特性を発揮するスピーカ
ー用コーン紙を一工程で抄造させるものである。 尚、この抄造装置は、外パケット6と内バグ9ト8とへ
供給する原料の種類を前述のように代えることな(、同
じ原料の濃度の違うもの或は、1IIll解度の違うも
のを収容して前述の通り作用させると、原料は同じでも
コーン部aとエツジ部すとの特性が変わる製品を抄造す
ることができるが、この場合エージ専用材を使う場合に
装置により抄造した製品に比べれば優れたものが得られ
る。 実 施 例 以下図面に示した実施例に基いて本発明の詳細な説明す
る。 177図は本発明の実施例を示す装置で、図において1
は抄型台であり、上部の開口にコーン部aとニーIジ部
すとを一連的に抄造する様に金網により形成した抄型2
を取付け、この抄型2の下部には抄型2におけるコーン
部aとエージ部すとの境界に月形エツジ部Cを接するセ
パレータ3により内室4と外室5とを区画形成しである
。 6は前記した抄型台lへ嵌脱する外バク9トで、その内
側に前記したセパレータ3に対応させて、月形ニーJジ
部Cと前記抄型2との間に原料が流通する微小間隙7を
形成させる内バケット8′fr設けてあり、この内バケ
ット8は調整ねじ9により外パケット6へ取付けて、前
記調整ねじ9の操作により微小間隙7を最大l■の範囲
内において加減できるようにすると共に、内パケット8
を製品によっては第4図の様に上部を大怪として外バケ
ットロと同水量が収容されるようにする。 ]Oは前記した抄型台1の設置位置イと、前記した外パ
ケット6の逃し位置口と、後記する脱水上型による製品
取出し位置への上方にこれらの三位置イ1ロ、八を結ぶ
様に設けた水平ガイドで、このガイド10に位置イ9ロ
AFイ、への間隔に相当する長さの往復台[1を係合さ
せてあ12は前記した往復台E1の一端にローy)’1
3を下に向けて取付けたシリンダで、前記口噌ド13の
下端に前記した外バケットロを取付け、口噌ト。 13を下降させ石と外バク9トロが抄型台1に嵌゛ 着
され、口9ド13を上昇させると外バケットロが抄型台
1から離脱される。 14は前記した往復台[1の他端に口噌ト°15を下に
向けて取付けたシリンダで、前記口噌ド15の下端に抄
型2により抄造された製品を取上げる脱水上型16を取
付け、ロー)”15を下降させると脱水上型16が抄型
2上の製品に当り、口〜ド15が上昇すると抄型2から
離脱する。 17は前記した脱水上型16に接続したバキューム管で
、脱水上型16が製品に接すると、その接触部に吸引力
を作用させて、製品を吸着すると八に達すると吸引力を
止めて製品を離す。 18は前記した往復台11にO−J ド19を連結した
シIJンダで、そのストロ−々を前記した位置イと口匁
、ヒイとハの間隔に合せて、外ハケ9トロを抄型台1の
上方に位置させるときは、脱水上型16が製品取出し位
置への上方に位置し、外バケー・トロを逃し位置口の上
方へ移動させるときは、脱水上型16が抄型台1の上方
に移動する様にしである。 20及び21は内パケット8と外パケット6とに設けた
原料の送入口で、送入口2oは内バヶウト8内へコーン
部a用の原料を送込み、送入口21は外バケグト6内ヘ
エ9ジ部す用の原料を送込ませるものであるが、コーン
部aとニーフジ部りとの境界においては、第2図に示す
様にコーン部a用の原料と、エツジ部す用の原、料の一
部をへ流して、同原料の絡み合いを生ずる様にしである
。 22及び23は抄型台1における内室4及び外室5に対
して給、排水を行わせる給排水管で、両管22及び23
にはそれぞれ水源から水を送られる送水管dと、排水ポ
ンプ(図面には示してない)により搾水分排出させる排
水管eとを接続し、送水管dには通気弁V1と給水弁v
2を、排水管eには流量調整弁V3と排水弁v4とを設
けである。 24及び25は抄型台lにおける外室5内に設けた二重
の排水調整環で、第3図の様にその上面と側面に等ピッ
チで多数の穴fとgをあけ、これらの穴fとgを通して
排水させることにより、外室5各部の排水量を平均させ
ると共に1両穴f、gのずらし加減により排水量を細か
〈調整することができる様にしである。 前記実施例によってスピーカー用のコーン紙を抄造する
ときは、シリンダ18により往復台L1を図面M1図に
示す位置に置いて、製品の脱水上型16はシリンダ14
により製品取出し位置への上方に保持し、外ハケ9トロ
はシリンダ12により抄型台1上へ下降してこれに冠着
すると抄造状態となるので、この状態において作用の項
で説明した通りの抄造を行い、抄型2の上にコーン紙が
できれば、シリンダ12により外バケット6分引上げ、
シリンダ18により往復台11を外パ゛ケート6の製品
取出し位置へへ向って移動させ、脱水上型16が抄型台
1上に移動したとき往復台11を止め、外パケーJトロ
を逃し位置口上に位置さ、せて、シリンダ14により脱
水上型16を抄型2により接触部に吸引力を作用させれ
ば、製品は脱水上屋16に吸着されて脱水を行われるか
ら、この状態においてシリンダ14により脱水上型16
を引上げ、シリンダ18により往復台11を脱水上型1
6の製品取出し位置へへ向って移動させれば、外バケッ
トロが抄型台1上に達したとき、脱水上型】6は製品の
取出し位置へに達するから、このとき往復台
【1を止め
て脱水上型16をシリンダ14により下降させ、バキュ
ーム管17による吸引を止めて製品を受部へ落させると
同時に、外バケットロをシ1】ンダ12により抄型台1
上へ嵌着させて次の抄造を行わせる様にすれば、外バケ
ットロ及び脱水上型16 を自動的に操作して均一な製
品を能高良く抄造することがで角るものである。 序71 ifi 白「トIF71 し+ bi
tZ )y −L Q 了−11賠
、し L [I IC/F’t他の操作手段を
示すもので、支軸26を中心に回動する2股腕27 、
28の一方の腕27にシリンダ12により外バケ噌トロ
を吊設し、他方の腕28にシリンダ14に脱水上型16
を吊設して、前記2股腕27 、28をトル〃ア〃チェ
ータ29により抄型台1の設置位置イと、外バケットロ
の逃し位置口と、脱水上型16による製品取出し位置へ
との間を回動させる様にしたもので、第1図に示す例が
往復台11の直線往復運動により外バケ噌トロと脱水上
型16の位置切換号行ったのに対し、回動往復運動によ
りこれを行わせた点が異るが、作用効果は同一である。 発明の効果 本発明は前述の通り、コーン部とエツジ部とを各々に適
した材料により抄造できるため、音南信号に対し忠実で
感度の良い振動を行う音響コーン部とエツジ部の境界を
コーン部用の原料とエージ部用の原料の積層絡合により
結合したから、強い振動エネル?−に対しても破損しな
い耐入力の大きいコーン紙が得られる。 同じ原料を用いる場合でも、コーン部用とエツジ部用の
濃度、離解度等を変えて、コーン部とエツジ部との特性
が異るコーン紙を得られる。 内バケットと抄型との間に微小間隙を存在させ、抄型台
の内室と外室を交互に搾水させるから、コーン部とエツ
ジ部の境界にコーン部用の原料とエツジ部用の原料が積
層して絡み合う強固な結合を自動的に造らせ得る。 等の特有の効果を奏するものである。
て脱水上型16をシリンダ14により下降させ、バキュ
ーム管17による吸引を止めて製品を受部へ落させると
同時に、外バケットロをシ1】ンダ12により抄型台1
上へ嵌着させて次の抄造を行わせる様にすれば、外バケ
ットロ及び脱水上型16 を自動的に操作して均一な製
品を能高良く抄造することがで角るものである。 序71 ifi 白「トIF71 し+ bi
tZ )y −L Q 了−11賠
、し L [I IC/F’t他の操作手段を
示すもので、支軸26を中心に回動する2股腕27 、
28の一方の腕27にシリンダ12により外バケ噌トロ
を吊設し、他方の腕28にシリンダ14に脱水上型16
を吊設して、前記2股腕27 、28をトル〃ア〃チェ
ータ29により抄型台1の設置位置イと、外バケットロ
の逃し位置口と、脱水上型16による製品取出し位置へ
との間を回動させる様にしたもので、第1図に示す例が
往復台11の直線往復運動により外バケ噌トロと脱水上
型16の位置切換号行ったのに対し、回動往復運動によ
りこれを行わせた点が異るが、作用効果は同一である。 発明の効果 本発明は前述の通り、コーン部とエツジ部とを各々に適
した材料により抄造できるため、音南信号に対し忠実で
感度の良い振動を行う音響コーン部とエツジ部の境界を
コーン部用の原料とエージ部用の原料の積層絡合により
結合したから、強い振動エネル?−に対しても破損しな
い耐入力の大きいコーン紙が得られる。 同じ原料を用いる場合でも、コーン部用とエツジ部用の
濃度、離解度等を変えて、コーン部とエツジ部との特性
が異るコーン紙を得られる。 内バケットと抄型との間に微小間隙を存在させ、抄型台
の内室と外室を交互に搾水させるから、コーン部とエツ
ジ部の境界にコーン部用の原料とエツジ部用の原料が積
層して絡み合う強固な結合を自動的に造らせ得る。 等の特有の効果を奏するものである。
ta1図は本発明の実施例の一部を縦断した正面図。第
2図は同上における抄型と内パケットとの微小間隙、原
料の絡み合いを示す部分断面図。第3図は同上における
抄型台の外側に設は走排水調整の一部賓断平面図。第1
図は同上における内パケットの他、の実施例を示す縦断
正面図。第S図は同上におけるバケ噌トと脱水上型を往
復させる他の実施例を示す平面図。第6図は従来の抄造
装置を示す縦断正面図である。
2図は同上における抄型と内パケットとの微小間隙、原
料の絡み合いを示す部分断面図。第3図は同上における
抄型台の外側に設は走排水調整の一部賓断平面図。第1
図は同上における内パケットの他、の実施例を示す縦断
正面図。第S図は同上におけるバケ噌トと脱水上型を往
復させる他の実施例を示す平面図。第6図は従来の抄造
装置を示す縦断正面図である。
Claims (1)
- 上部の開口にコーン部とエッジとが一連の抄型を取付け
、該抄型の下部を抄型のコーン部とエッジ部との境界に
位置するセパレータにより内室と外室とに区画させた抄
型台と、この抄型台へ嵌脱する外バケットと、該外バケ
ット内に前記セパレータに対応させて設け、前記抄型と
の間に原料を流通させる微小間隙を存在させた内バケッ
トと、この内バケットと前記外バケットとへ原料を送る
原料送入口と、前記抄型台の内室と外室に対する給水及
び排水を行わせる給排水管とを備えさせたことを特徴と
するスピーカー用コーン紙の抄造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1815685A JPS61177100A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | スピ−カ−用コ−ン紙の抄造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1815685A JPS61177100A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | スピ−カ−用コ−ン紙の抄造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61177100A true JPS61177100A (ja) | 1986-08-08 |
JPH0314400B2 JPH0314400B2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=11963747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1815685A Granted JPS61177100A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | スピ−カ−用コ−ン紙の抄造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61177100A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63261989A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スピ−カ |
WO2003065765A1 (fr) * | 2002-02-01 | 2003-08-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif et procede permettant de fabriquer un diaphragme de haut-parleur, diaphragme et haut-parleur associes |
CN104972233A (zh) * | 2015-07-17 | 2015-10-14 | 无锡市杰美特模具技术有限公司 | 一种用于振膜环的取环机构 |
CN107354825A (zh) * | 2017-08-01 | 2017-11-17 | 张宝华 | 一种新型的纸浆模塑加工工艺及其成型模具 |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1815685A patent/JPS61177100A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63261989A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スピ−カ |
WO2003065765A1 (fr) * | 2002-02-01 | 2003-08-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif et procede permettant de fabriquer un diaphragme de haut-parleur, diaphragme et haut-parleur associes |
US7118649B2 (en) | 2002-02-01 | 2006-10-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Device and method for manufacturing speaker diaphragm, the diaphragm, and speaker |
CN104972233A (zh) * | 2015-07-17 | 2015-10-14 | 无锡市杰美特模具技术有限公司 | 一种用于振膜环的取环机构 |
CN107354825A (zh) * | 2017-08-01 | 2017-11-17 | 张宝华 | 一种新型的纸浆模塑加工工艺及其成型模具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0314400B2 (ja) | 1991-02-26 |
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