JPS61176874A - 電子式電力測定装置 - Google Patents
電子式電力測定装置Info
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- JPS61176874A JPS61176874A JP1662285A JP1662285A JPS61176874A JP S61176874 A JPS61176874 A JP S61176874A JP 1662285 A JP1662285 A JP 1662285A JP 1662285 A JP1662285 A JP 1662285A JP S61176874 A JPS61176874 A JP S61176874A
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- JP
- Japan
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- circuit
- display
- power
- check
- display part
- Prior art date
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の利用分野）
本発明は、電力量や最大デマンドなどの有効電力或いは
皮相電力などに関するデータを測定し、表示する電子式
電力測定装置の機能チェック方法に関する。
皮相電力などに関するデータを測定し、表示する電子式
電力測定装置の機能チェック方法に関する。
（発明の背景）
従来の一般的な電子式電力量計は、パルス幅変調器を有
する時分割乗算器によって電力を７ナロにより周波数に
変換し、この周波数をカウンタにより積算して電力量と
して表示するものなので、機能をチェックする場合には
、別のチェック装置が必要である。また、電子式電力量
計のどの部分が故障していても、出力的には同じような
現象になるため、チェックが大変困難である。この点は
、マイクロコンピュータを内蔵する電子式電力測定装置
を考えた場合においても同様である。
する時分割乗算器によって電力を７ナロにより周波数に
変換し、この周波数をカウンタにより積算して電力量と
して表示するものなので、機能をチェックする場合には
、別のチェック装置が必要である。また、電子式電力量
計のどの部分が故障していても、出力的には同じような
現象になるため、チェックが大変困難である。この点は
、マイクロコンピュータを内蔵する電子式電力測定装置
を考えた場合においても同様である。
（発明の目的）
本発明の目的は、故障個所の見つけ出しを容易にするこ
とができる電子式電力測定装置の機能チェック方法を提
供することである。
とができる電子式電力測定装置の機能チェック方法を提
供することである。
（発明の特徴）
上記目的を達成するために１本発明は、電子式電力測定
装置を構成する各回路を複数のブロックに区分し、内蔵
する制御演算手段によりブロック毎にチェックを行い、
電力測定に係わるデータを表示する表示部によりチェッ
クの結果を示すようにし、以て、どのブロックをチェッ
ク中であるのかを外部に示すように１．たことを縣Ｓン
ナスー（発明の実施例） 第１図は本発明を実施する一具体例である三相３線式皮
相電力測定装置のブロック図であり、第２図はその外観
の正面図である。
装置を構成する各回路を複数のブロックに区分し、内蔵
する制御演算手段によりブロック毎にチェックを行い、
電力測定に係わるデータを表示する表示部によりチェッ
クの結果を示すようにし、以て、どのブロックをチェッ
ク中であるのかを外部に示すように１．たことを縣Ｓン
ナスー（発明の実施例） 第１図は本発明を実施する一具体例である三相３線式皮
相電力測定装置のブロック図であり、第２図はその外観
の正面図である。
三相３線の配電路ｌには２電力計法による計器用変圧器
２ａ、２ｂ及び変流器３ａ、３ｂが接続され、配電路ｌ
の高電圧、大電流がｌｌ０Ｖ、５Ａ程度の低電圧、小電
流に低減される。これらの２次側に本発明に係る皮相電
力測定装置４が接続される。計器用変圧器ＰＴＩ、ＰＴ
２及び変流器ＣＴ、、ｃＴ２は計器用変圧器２ａ、２ｂ
及び変流器３ａ、３ｂの出力を更に電子部品に適した５
Ｖ、数１０ｍＡ程度の電圧、電流に低減する。５は有効
電力検出回路、６は無効電力検出回路、７．８は信号変
換回路、９．１０はＡ／Ｄ変換回路、Ｓａ、ＳｂはＡ／
Ｄ変換回路９，１０（７）入力側を信号変換回路７．８
の出力側、グランドレベル（ＯＶ）、基準電圧（例えば
２Ｖ）を発生する基準電源１１のいずれかに切り換え接
続する切換スイッチ、１２は切換スイッチＳａ、Ｓｂの
切換を行うドライバ、１３は各回路を制御すると共に、
皮相電力量（ＶＡｈ）などを演算し、記憶するマイクロ
コンピュータなどの制御演算回路、１４は現時刻を計時
する時計回路、１５は停電時の皮相電力量などの表示デ
ータ、その他の必要データ及び復電時の処理に必要なデ
ータを記憶する不揮発性メモリ、１６はパルスサービス
接点、１７は皮相電力量の表示最下位桁が＋１されると
、パルスサービス接点１６を１回オンにするドライバ、
１８は表示インターフェース、１９は皮相電力量などの
表示データを常時更新記憶し、停電時には一次電池２０
のバックアップにより記憶する表示用メモリ、２１は停
電時に表示用電源となる二次電池、２２は停電時間の合
計が所定時間（例えば２０００時間）に達した時に一次
電池２０の交換の必要性を知らせる一次電池交換表示部
、２３はオンピーク皮相電力量表示部、２４はオンピー
ク最大デマンド表示部、２５はオフピーク皮相電力量表
示部、２６はオフビーク°最大デマンド表示部、２７は
現在デマンド表示部、２８はデマンド時限（３０分或い
は１５分）内の経過時間であるデマンド時間を表示する
デマンド時間表示部、２９は現時刻表示部、３０は曜日
表示部、３１はスイッチインターフェース、Ｄ Ｓ Ｉ
” Ｄ Ｓ ａは外部の計器用変圧器２ａ、２ｂ及び変
流器３ａ、３ｂの合成変成比を３桁の整数ＸＩＯ”の形
で設定するディジタルスイッチ、Ｓ１〜Ｓ３は現時刻、
現曜日、各曜日のオンピーク時間帯、オフピーク時間帯
を設定するスイッチ、Ｓ４は停電時につまみ３２（第２
図）の反時計方向回転によりオンにされると１表示用メ
モリ１９に記憶されている表示データをオンピーク皮相
電力量表示部２３、オンピーク最大デマンド表示部２４
、オフピーク皮相電力量表示＠２５、オフピーク最大デ
マンド表示部２６に表示させるスイッチ、Ｒ３Ｉは制御
演算回路１３に内蔵されている不図示のＲＡＭ及び表示
用メモリ１９に記憶されているすべての表示データをク
リアするリセットスイッチ、Ｒ３２は検針後につまみ３
２の時計方向回転によびオフピーク最大デマンド値のみ
の記憶をクリアするリセットスイッチ、Ｒ３３は制御演
算回路１３内で行われている停電時間の合計カウント値
を零に戻し、それにより制御演算回路１３に一次電池交
換表示部２２の表示を止めさせるリセットスイッチであ
る。なお、第２図において、３３はオンピーク表示灯、
３４はオフピーク表示灯、３５は電源表示灯である。
２ａ、２ｂ及び変流器３ａ、３ｂが接続され、配電路ｌ
の高電圧、大電流がｌｌ０Ｖ、５Ａ程度の低電圧、小電
流に低減される。これらの２次側に本発明に係る皮相電
力測定装置４が接続される。計器用変圧器ＰＴＩ、ＰＴ
２及び変流器ＣＴ、、ｃＴ２は計器用変圧器２ａ、２ｂ
及び変流器３ａ、３ｂの出力を更に電子部品に適した５
Ｖ、数１０ｍＡ程度の電圧、電流に低減する。５は有効
電力検出回路、６は無効電力検出回路、７．８は信号変
換回路、９．１０はＡ／Ｄ変換回路、Ｓａ、ＳｂはＡ／
Ｄ変換回路９，１０（７）入力側を信号変換回路７．８
の出力側、グランドレベル（ＯＶ）、基準電圧（例えば
２Ｖ）を発生する基準電源１１のいずれかに切り換え接
続する切換スイッチ、１２は切換スイッチＳａ、Ｓｂの
切換を行うドライバ、１３は各回路を制御すると共に、
皮相電力量（ＶＡｈ）などを演算し、記憶するマイクロ
コンピュータなどの制御演算回路、１４は現時刻を計時
する時計回路、１５は停電時の皮相電力量などの表示デ
ータ、その他の必要データ及び復電時の処理に必要なデ
ータを記憶する不揮発性メモリ、１６はパルスサービス
接点、１７は皮相電力量の表示最下位桁が＋１されると
、パルスサービス接点１６を１回オンにするドライバ、
１８は表示インターフェース、１９は皮相電力量などの
表示データを常時更新記憶し、停電時には一次電池２０
のバックアップにより記憶する表示用メモリ、２１は停
電時に表示用電源となる二次電池、２２は停電時間の合
計が所定時間（例えば２０００時間）に達した時に一次
電池２０の交換の必要性を知らせる一次電池交換表示部
、２３はオンピーク皮相電力量表示部、２４はオンピー
ク最大デマンド表示部、２５はオフピーク皮相電力量表
示部、２６はオフビーク°最大デマンド表示部、２７は
現在デマンド表示部、２８はデマンド時限（３０分或い
は１５分）内の経過時間であるデマンド時間を表示する
デマンド時間表示部、２９は現時刻表示部、３０は曜日
表示部、３１はスイッチインターフェース、Ｄ Ｓ Ｉ
” Ｄ Ｓ ａは外部の計器用変圧器２ａ、２ｂ及び変
流器３ａ、３ｂの合成変成比を３桁の整数ＸＩＯ”の形
で設定するディジタルスイッチ、Ｓ１〜Ｓ３は現時刻、
現曜日、各曜日のオンピーク時間帯、オフピーク時間帯
を設定するスイッチ、Ｓ４は停電時につまみ３２（第２
図）の反時計方向回転によりオンにされると１表示用メ
モリ１９に記憶されている表示データをオンピーク皮相
電力量表示部２３、オンピーク最大デマンド表示部２４
、オフピーク皮相電力量表示＠２５、オフピーク最大デ
マンド表示部２６に表示させるスイッチ、Ｒ３Ｉは制御
演算回路１３に内蔵されている不図示のＲＡＭ及び表示
用メモリ１９に記憶されているすべての表示データをク
リアするリセットスイッチ、Ｒ３２は検針後につまみ３
２の時計方向回転によびオフピーク最大デマンド値のみ
の記憶をクリアするリセットスイッチ、Ｒ３３は制御演
算回路１３内で行われている停電時間の合計カウント値
を零に戻し、それにより制御演算回路１３に一次電池交
換表示部２２の表示を止めさせるリセットスイッチであ
る。なお、第２図において、３３はオンピーク表示灯、
３４はオフピーク表示灯、３５は電源表示灯である。
まず、通常の動作について説明する。
通常の動作においては、切換スイッチＳａ 。
ｓｂは常に信号変換回路７．８の出力側をＡ／Ｄ変換回
路９．１０の入力側に接続している。制御演算回路１３
は、第３図に示されるメインプログラムと、第４図に示
される定時割込処理プログラムと、第５図に示される停
電時割込プログラムとを実行する。これらのプログラム
は制御演算回路１３に内蔵された不図示のＲＯＭに記憶
されている。定時割込処理プログラムは例えば２５０ミ
リ秒に１回の割合でメインプログラムより優先されずＩ
ｉｚ奸七台ス礒（眞営賎−ｊ↓眞骨船１１ぜ書に士ムが
最優先される。
路９．１０の入力側に接続している。制御演算回路１３
は、第３図に示されるメインプログラムと、第４図に示
される定時割込処理プログラムと、第５図に示される停
電時割込プログラムとを実行する。これらのプログラム
は制御演算回路１３に内蔵された不図示のＲＯＭに記憶
されている。定時割込処理プログラムは例えば２５０ミ
リ秒に１回の割合でメインプログラムより優先されずＩ
ｉｚ奸七台ス礒（眞営賎−ｊ↓眞骨船１１ぜ書に士ムが
最優先される。
電源が投入されると、制御演算回路１３はまずメインプ
ログラムを実行する。最初に制御演算回路１３の入出力
条件の設定、各種演算に必要な条件の設定、及びスイッ
チインターフェース３１やＡ／Ｄ変換回路９，１０など
の周辺回路のリセットなどから成る初期設定を行う、そ
して、復電処理を行うが、これは不揮発性メモリ１５か
らのデータ入力及びデータの表示である０次に、ディジ
タルスイッチＤＳ＋”ＤＳａにより設定された変成比定
数を取り込み、定時割込処理プログラム及び停電時割込
プログラムの割込動作禁止を解除する。この後、リセッ
トスイッチＲ５Ｉによる表示データオールクリア、リセ
ットスイッチＲ３゜による表示データ一部クリア、スイ
ッチＳ＋〜Ｓ３による時刻変更の操作がされたかどうか
を、繰り返し監視し、操作がされた時にその処理を行う
。
ログラムを実行する。最初に制御演算回路１３の入出力
条件の設定、各種演算に必要な条件の設定、及びスイッ
チインターフェース３１やＡ／Ｄ変換回路９，１０など
の周辺回路のリセットなどから成る初期設定を行う、そ
して、復電処理を行うが、これは不揮発性メモリ１５か
らのデータ入力及びデータの表示である０次に、ディジ
タルスイッチＤＳ＋”ＤＳａにより設定された変成比定
数を取り込み、定時割込処理プログラム及び停電時割込
プログラムの割込動作禁止を解除する。この後、リセッ
トスイッチＲ５Ｉによる表示データオールクリア、リセ
ットスイッチＲ３゜による表示データ一部クリア、スイ
ッチＳ＋〜Ｓ３による時刻変更の操作がされたかどうか
を、繰り返し監視し、操作がされた時にその処理を行う
。
制御演算回路１３は２５０ミリ秒毎にメインプログラム
を中断して第４図の定時割込処理プログラムを行う、今
、オンピーク時間帯とすると、制御演算回路１３内蔵の
ＲＡＭから前回道の累積値であるオンピーク皮相電力量
ＶＡｈ、現在デマンドＶＡ及び前回のオンピーク皮相電
力量測定値ΔＶＡｈ７１υ皮相電力測定値ΔＶＡを読み
出し。
を中断して第４図の定時割込処理プログラムを行う、今
、オンピーク時間帯とすると、制御演算回路１３内蔵の
ＲＡＭから前回道の累積値であるオンピーク皮相電力量
ＶＡｈ、現在デマンドＶＡ及び前回のオンピーク皮相電
力量測定値ΔＶＡｈ７１υ皮相電力測定値ΔＶＡを読み
出し。
（前回ＶＡｈ＋ΔＶＡｈ−今回ＶＡｈ）と（前回ＶＡ＋
ΔＶＡｇ今回ＶＡ）を演算して、今回のオンピーク皮相
電力量ＶＡｈ及び現在デマンドＶＡを得、制御演算回路
１３内蔵のＲＡＭ及び表示用メモリ１９に記憶させる。
ΔＶＡｇ今回ＶＡ）を演算して、今回のオンピーク皮相
電力量ＶＡｈ及び現在デマンドＶＡを得、制御演算回路
１３内蔵のＲＡＭ及び表示用メモリ１９に記憶させる。
今回得られたオンピーク皮相電力量ＶＡｈの表示最下位
桁が＋１になると、制御演算回路１３はドライバ１７を
動作させて、パルスサービス接点１６を１回オンにさせ
る。これによって、外部では１パルスを得ることができ
る。
桁が＋１になると、制御演算回路１３はドライバ１７を
動作させて、パルスサービス接点１６を１回オンにさせ
る。これによって、外部では１パルスを得ることができ
る。
制御演算回路１３は、現在デマンド値と前回までの最大
デマンド値とを比較し、現在デマンド値の方が大きい場
合には最大デマンド値の更新処理を行う、つぎに、時計
回路１４から現時刻のデータを取り込み、デマンド時限
が終了したら、現在デマンド値及びデマンド時間を零に
リセットする０表示用メモリ１，９及び表示インターフ
ェース１８を介して、現時刻表示を行わせ、今回のオン
ピーク皮相電力量ＶＡｈ及び現在デマンドＶＡをオンピ
ーク皮相電力量表示部２３及び現在デマンド表示部２７
に表示させる。更に、時間帯の切替時刻になっていたら
、その切替処理を行う。
デマンド値とを比較し、現在デマンド値の方が大きい場
合には最大デマンド値の更新処理を行う、つぎに、時計
回路１４から現時刻のデータを取り込み、デマンド時限
が終了したら、現在デマンド値及びデマンド時間を零に
リセットする０表示用メモリ１，９及び表示インターフ
ェース１８を介して、現時刻表示を行わせ、今回のオン
ピーク皮相電力量ＶＡｈ及び現在デマンドＶＡをオンピ
ーク皮相電力量表示部２３及び現在デマンド表示部２７
に表示させる。更に、時間帯の切替時刻になっていたら
、その切替処理を行う。
有効電力検出回路５及び無効電力検出回路６は常時検出
動作を行っている。これらには例えばパルス幅変調によ
る時分割乗算器が用いられている。有効電力検出回路５
及び無効電力検出回路６の出力は信号変換回路７．８に
より有効電力或いは無効電力に正確に比例した電圧信号
或いは電流信号、例えば１ｋＷ或いは１１（Ｖｅｒ当た
り３．３３３Ｖの電圧信号に変換される。これらの信号
はＡ／Ｄ変換回路９．ｌＯによりディジタル信号に変換
される。
動作を行っている。これらには例えばパルス幅変調によ
る時分割乗算器が用いられている。有効電力検出回路５
及び無効電力検出回路６の出力は信号変換回路７．８に
より有効電力或いは無効電力に正確に比例した電圧信号
或いは電流信号、例えば１ｋＷ或いは１１（Ｖｅｒ当た
り３．３３３Ｖの電圧信号に変換される。これらの信号
はＡ／Ｄ変換回路９．ｌＯによりディジタル信号に変換
される。
制御演算回路１３は、Ａ／Ｄ変換回路９．１０からディ
ジタル信号の有効電力データＷ及び無効４１１、−ｈご
一カ１．〜．１イ１１ ：１、を１了−１ττ−４を演
算する。この値Ａに、皮相電力量に換算するための定数
Ｂを掛け、さらに変成比定数りを掛けて、今回の皮相電
力量測定値ΔＶＡｈを算出する。また、この値に、皮相
電力量を皮相電力に換算する定数Ｅ（３０分デマンド時
限の場合はＥ−２，１５分デマンド時限の場合はＥ＝４
）な掛けて今回の皮相電力ΔＶＡを算出する。これらの
値は制御演算回路１３内蔵のＲＡＭに記憶され、次回に
加算される。
ジタル信号の有効電力データＷ及び無効４１１、−ｈご
一カ１．〜．１イ１１ ：１、を１了−１ττ−４を演
算する。この値Ａに、皮相電力量に換算するための定数
Ｂを掛け、さらに変成比定数りを掛けて、今回の皮相電
力量測定値ΔＶＡｈを算出する。また、この値に、皮相
電力量を皮相電力に換算する定数Ｅ（３０分デマンド時
限の場合はＥ−２，１５分デマンド時限の場合はＥ＝４
）な掛けて今回の皮相電力ΔＶＡを算出する。これらの
値は制御演算回路１３内蔵のＲＡＭに記憶され、次回に
加算される。
停電が発生すると、電源回路（図示−せず）の電圧が消
失する前に、制御演算回路１３は停電時割込プログラム
を実行する。皮相電力量、最大デマンド、停電時刻など
の停電時の必要なデータを不揮発性メモリ１５に格納す
る。そして、制御演算回路１３及びその周辺回路はリセ
ットされる。
失する前に、制御演算回路１３は停電時割込プログラム
を実行する。皮相電力量、最大デマンド、停電時刻など
の停電時の必要なデータを不揮発性メモリ１５に格納す
る。そして、制御演算回路１３及びその周辺回路はリセ
ットされる。
停電時に、検針員が検針する場合には、検針員はつまみ
３２を反時計方向に回転する。これによりスイッチＳ４
がオンとなり、表示用メモリ１９に記憶されている表示
データがオンピーク皮相電力量表示部２３、オンピーク
最大デマンド表示部２４、オフビーク皮相電力量表示部
２５及びオフビーク最大デマンド表示部２６に表示され
るので、検針することができる。検針後、つまみ３２を
時計方向に回転させると、リセットスイッチＲ５２をオ
ンにすることになり、復電時に、不揮発性メモリ１５か
ら制御演算回路１３内蔵のＲＡＭに入力された最大デマ
ンドデータの記憶がクリアされる。なお、通常の検針時
では、リセットスイッチＲ５２をオンにすることにより
直ちに制御演算回路１３内蔵のＲＡＭにおける最大デマ
ンドデータの記憶がクリアされる。
３２を反時計方向に回転する。これによりスイッチＳ４
がオンとなり、表示用メモリ１９に記憶されている表示
データがオンピーク皮相電力量表示部２３、オンピーク
最大デマンド表示部２４、オフビーク皮相電力量表示部
２５及びオフビーク最大デマンド表示部２６に表示され
るので、検針することができる。検針後、つまみ３２を
時計方向に回転させると、リセットスイッチＲ５２をオ
ンにすることになり、復電時に、不揮発性メモリ１５か
ら制御演算回路１３内蔵のＲＡＭに入力された最大デマ
ンドデータの記憶がクリアされる。なお、通常の検針時
では、リセットスイッチＲ５２をオンにすることにより
直ちに制御演算回路１３内蔵のＲＡＭにおける最大デマ
ンドデータの記憶がクリアされる。
次にチェック動作について説明する。
第６図（Ａ）或いは（Ｂ）に示される機能チェックプロ
グラムが記録されたテストＲＯＭに、制御演算回路１３
内蔵のＲＯＭを差し換える０機能チェックプログラムは
、皮相電力測定装置４の各回路を複数のブロックに区分
し、ブロック毎にチェックを行うものである。この例で
は二つのブロック、即ち第１図に点線で囲まれたアナロ
グ部３６とそれ以外のディジタル部３７とに区分してい
る。第６図（Ａ）のプログラムでは、スイッチＳ１のオ
ンによってディジタル部３７のチェック処理が実行され
、スイッチＳ２のオンによってアナログ部３６のチェッ
ク処理が実行される。したがって、スイッチＳ１ 、Ｓ
２の操作によりいずれかのチェック処理のみを行うこと
が可能である。一方、第６図（Ｂ）のプログラムでは、
ディジタル部３７のチェック処理とアナログ部３６のチ
ェック処理とを直列的に行う。
グラムが記録されたテストＲＯＭに、制御演算回路１３
内蔵のＲＯＭを差し換える０機能チェックプログラムは
、皮相電力測定装置４の各回路を複数のブロックに区分
し、ブロック毎にチェックを行うものである。この例で
は二つのブロック、即ち第１図に点線で囲まれたアナロ
グ部３６とそれ以外のディジタル部３７とに区分してい
る。第６図（Ａ）のプログラムでは、スイッチＳ１のオ
ンによってディジタル部３７のチェック処理が実行され
、スイッチＳ２のオンによってアナログ部３６のチェッ
ク処理が実行される。したがって、スイッチＳ１ 、Ｓ
２の操作によりいずれかのチェック処理のみを行うこと
が可能である。一方、第６図（Ｂ）のプログラムでは、
ディジタル部３７のチェック処理とアナログ部３６のチ
ェック処理とを直列的に行う。
ディジタル部３７のチェック処理は第７図に示される。
電源が投入されると、制御演算回路１３はまず表示チェ
ックを行う０表示部２３〜２９を順番に全桁を０から９
まで成る時間間隔（例えば１秒）で順次点滅させる。ま
た、曜日表示部３０、表示灯３３．３４を点滅させる０
次にディジタルスイッチＤＳ、〜ＤＳ４により設定され
た変成比定数りを入力し、これを一定時間例えば現時刻
表示部２９により表示させる。その後、制御演算回路１
３内蔵のＲＡＭ及び不揮発性メモリ１５のチェックを行
う、このチェックは、すべてのビットに０を書き込み、
読み出して照合し、ｌを書き込み、読み出して照合する
もので、すべてのビットで照合が一致した時に良と判定
し、１ビツトでも不一致があれば非と判定する。非の判
定の場合には、例えばオンビーク皮相電力量表示部２３
によりｒｌ １１１１１Ｊを一定時間点滅させ、メモリ
不良を表示させて、機能チェック動作をここで停止する
。
ックを行う０表示部２３〜２９を順番に全桁を０から９
まで成る時間間隔（例えば１秒）で順次点滅させる。ま
た、曜日表示部３０、表示灯３３．３４を点滅させる０
次にディジタルスイッチＤＳ、〜ＤＳ４により設定され
た変成比定数りを入力し、これを一定時間例えば現時刻
表示部２９により表示させる。その後、制御演算回路１
３内蔵のＲＡＭ及び不揮発性メモリ１５のチェックを行
う、このチェックは、すべてのビットに０を書き込み、
読み出して照合し、ｌを書き込み、読み出して照合する
もので、すべてのビットで照合が一致した時に良と判定
し、１ビツトでも不一致があれば非と判定する。非の判
定の場合には、例えばオンビーク皮相電力量表示部２３
によりｒｌ １１１１１Ｊを一定時間点滅させ、メモリ
不良を表示させて、機能チェック動作をここで停止する
。
メモリチェックが良であれば、Ａ／Ｄ変換回路９．１０
のチェックに進む、制御演算回路１３はドライバ１２に
より切換スイッチＳａ、Ｓｂを接地された接点に切り換
え、Ａ／Ｄ変換回路９．１０にグランドレベル（ＯＶ）
を入力させる。Ａ／Ｄ変挽変格回路９０はグランドレベ
ルをディジタル値にそれぞれ変換し、各出力データを制
御演算回路１３が読み取り、所定の許容誤差範囲に入っ
ているか否かを判定する。許容誤差範囲外の場合には１
例えばオンビーク最大デマンド表示部２４にはＡ／Ｄ変
換回路９から得たディジタル値を。
のチェックに進む、制御演算回路１３はドライバ１２に
より切換スイッチＳａ、Ｓｂを接地された接点に切り換
え、Ａ／Ｄ変換回路９．１０にグランドレベル（ＯＶ）
を入力させる。Ａ／Ｄ変挽変格回路９０はグランドレベ
ルをディジタル値にそれぞれ変換し、各出力データを制
御演算回路１３が読み取り、所定の許容誤差範囲に入っ
ているか否かを判定する。許容誤差範囲外の場合には１
例えばオンビーク最大デマンド表示部２４にはＡ／Ｄ変
換回路９から得たディジタル値を。
オフビーク最大デマンド表示部２６にはＡ／Ｄ変換回路
１０かち得たディジタル値を、それぞれ一定時間点滅表
示させ、機能チェック動作をここで停止する。この判定
が良であれば、制御演算回路１３はドライバ１２により
切換スイッチＳａ 。
１０かち得たディジタル値を、それぞれ一定時間点滅表
示させ、機能チェック動作をここで停止する。この判定
が良であれば、制御演算回路１３はドライバ１２により
切換スイッチＳａ 。
ｓｂを基準電源１１に接続された接点に切り換え、Ａ／
Ｄ変換回路９，１０に基準電圧（例えば２Ｖ）を入力さ
せる。Ａ／Ｄ変換回路９．１０は基準電圧をディジタル
値にそれぞれ変換し、各出力データを制御演算回路１３
が読み取り、所定の許容誤差範囲（例えば１９９０〜２
０１０）に入っているか否かを判定する。許容誤差範囲
外の場合には１例えばオンビーク最大デマンド表示部２
４にはＡ／Ｄ変換回路９から得たディジタル値を、オフ
ビーク最大デマンド表示部２６にはＡ／Ｄ変換回路１０
から得たディジタル値を、それぞれ一定時間点滅表示さ
せ、機能チェック動作をここで停止する。
Ｄ変換回路９，１０に基準電圧（例えば２Ｖ）を入力さ
せる。Ａ／Ｄ変換回路９．１０は基準電圧をディジタル
値にそれぞれ変換し、各出力データを制御演算回路１３
が読み取り、所定の許容誤差範囲（例えば１９９０〜２
０１０）に入っているか否かを判定する。許容誤差範囲
外の場合には１例えばオンビーク最大デマンド表示部２
４にはＡ／Ｄ変換回路９から得たディジタル値を、オフ
ビーク最大デマンド表示部２６にはＡ／Ｄ変換回路１０
から得たディジタル値を、それぞれ一定時間点滅表示さ
せ、機能チェック動作をここで停止する。
Ａ／Ｄ変換チェックが良の場合には、ＶＡの計算チェッ
クに進む、制御演算回路１３はＡ／Ｄ変換回路９．１０
から入力する基準電圧データの２乗の和の平方根を計算
する。この計算値が一定範囲内（例えば２８１０〜２Ｂ
４５）に入っているか否かを判定し、範囲外の場合には
、例えばオフビーク皮相電力量表示部２５によりその値
を一定時間点滅表示させ、機能チェック動作をここで停
止する。ＶＡ計算チェックが良の場合には、現在デマン
ド表示部２７によりＴ９９９９９」を一定時間点滅させ
て、ディジタル部チェック処理の終了を表示させる。
クに進む、制御演算回路１３はＡ／Ｄ変換回路９．１０
から入力する基準電圧データの２乗の和の平方根を計算
する。この計算値が一定範囲内（例えば２８１０〜２Ｂ
４５）に入っているか否かを判定し、範囲外の場合には
、例えばオフビーク皮相電力量表示部２５によりその値
を一定時間点滅表示させ、機能チェック動作をここで停
止する。ＶＡ計算チェックが良の場合には、現在デマン
ド表示部２７によりＴ９９９９９」を一定時間点滅させ
て、ディジタル部チェック処理の終了を表示させる。
アナログ部３６のチェック処理は第８図に示される。こ
の時は、切換スイッチＳａ、Ｓｂは第１図の状態に戻さ
れる。したがって、有効電力検出回路５と無効電力検出
回路６の出力が信号変換回路７，８を経てＡ／Ｄ変換回
路９．ＩＯに入力され、ディジタル信号の有効電力デー
タＷと無効電力データＶａｒとに変換される。制御演算
回路１３はこれらのデータＷ、Ｖｅｒを読み取り、前記
の定数、Ｂを掛けて、有効電力値、無効電力値を計算し
、例えば皮相電力量表示部２３．２５により表−示させ
る。なお、これらの値は変成比定数りを掛けていないの
で、異常を判別しやすい、この後、ＶＡ計３Ｅの実行に
進ｔｒ、 Ｗ”＋Ｖａｒ”＝Ａを計算し、皮相電力値
を求め、例えば現在デマンド表示部２７に表示させる０
以上ですべての機能チェック動作が終了する。
の時は、切換スイッチＳａ、Ｓｂは第１図の状態に戻さ
れる。したがって、有効電力検出回路５と無効電力検出
回路６の出力が信号変換回路７，８を経てＡ／Ｄ変換回
路９．ＩＯに入力され、ディジタル信号の有効電力デー
タＷと無効電力データＶａｒとに変換される。制御演算
回路１３はこれらのデータＷ、Ｖｅｒを読み取り、前記
の定数、Ｂを掛けて、有効電力値、無効電力値を計算し
、例えば皮相電力量表示部２３．２５により表−示させ
る。なお、これらの値は変成比定数りを掛けていないの
で、異常を判別しやすい、この後、ＶＡ計３Ｅの実行に
進ｔｒ、 Ｗ”＋Ｖａｒ”＝Ａを計算し、皮相電力値
を求め、例えば現在デマンド表示部２７に表示させる０
以上ですべての機能チェック動作が終了する。
本実施例では、チェック動作中にどの部分を今チェック
しているのかを表示部２３〜２９により表示するので、
監視者は容易に故障個所を見つけることができる。
しているのかを表示部２３〜２９により表示するので、
監視者は容易に故障個所を見つけることができる。
（変形例）
図示実施例では、ブロックが二つであるが、二つ以上に
してもよいことは勿論である。
してもよいことは勿論である。
テストＲＯＭを用いずに、制御演算回路１３内蔵のＲＯ
Ｍに予め機能チェックプログラムを記録しておくことも
できる。
Ｍに予め機能チェックプログラムを記録しておくことも
できる。
また、本発明は有効電力量を測定する電子式電力量計な
どにも適用することができる。
どにも適用することができる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、電子式電力測定
装置を構成する各回路を複数のブロックに区分し、内蔵
する制御演算手段によりブロック毎にチェックを行い、
電力測定に係わるデータを表示する表示部によりチェッ
クの結果を示すようにし、以て、どのブロックをチェッ
ク中であるのかを外部に示すようにしたから、故障個所
の見つけ出しを容易にすることができる。
装置を構成する各回路を複数のブロックに区分し、内蔵
する制御演算手段によりブロック毎にチェックを行い、
電力測定に係わるデータを表示する表示部によりチェッ
クの結果を示すようにし、以て、どのブロックをチェッ
ク中であるのかを外部に示すようにしたから、故障個所
の見つけ出しを容易にすることができる。
第１図は本発明を実施する一具体例を示すブロック図、
第２図はその外観の正面図、第３゜４．５図はその通常
の動作を示すフローチャート、第６．７．８図はその機
能チェック動作を示すフローチャートである。 １・・・・・・配電路、４・・・・・・皮相電力測定装
置、５・・・・・・有効電力検出回路、６・旧・・無効
電力検出回路。 ７．８・・・・・・信号変換回路、９．１０・・・・・
・Ａ／Ｄ変換回路、１１・・・・・・基準電源、１３・
・・・・・制御演算回路、１４・・・・・・時計回路、
１５・・・・・・不揮発性メモリ、１９・・・・・・表
示用メモリ、２３・・・・・・オンビーク皮相電力量表
示部、２４・・・・・・オンビーク最大デマ部、２６・
・・・・・オフビーク最大デマンド表示部、２７・・・
・・・現在デマンド表示部、２９・旧・・現時刻表示部
、３６・・・・・・アナログ部、３７・・・・・・ディ
ジタル部、Ｐ Ｔ ｓ 、 Ｐ Ｔ ２ ”： ””
計器用変圧器、ＣＴ１ 。 ＣＴ２・・・・・・変流器、ＤＳ□〜Ｄｓ４・旧・・デ
ィジタルスイッチ、Ｓ１〜Ｓ４・・・・・・スイッチ、
Ｓａ 。 ｓｂ・・・・・・切換スイッチ。
第２図はその外観の正面図、第３゜４．５図はその通常
の動作を示すフローチャート、第６．７．８図はその機
能チェック動作を示すフローチャートである。 １・・・・・・配電路、４・・・・・・皮相電力測定装
置、５・・・・・・有効電力検出回路、６・旧・・無効
電力検出回路。 ７．８・・・・・・信号変換回路、９．１０・・・・・
・Ａ／Ｄ変換回路、１１・・・・・・基準電源、１３・
・・・・・制御演算回路、１４・・・・・・時計回路、
１５・・・・・・不揮発性メモリ、１９・・・・・・表
示用メモリ、２３・・・・・・オンビーク皮相電力量表
示部、２４・・・・・・オンビーク最大デマ部、２６・
・・・・・オフビーク最大デマンド表示部、２７・・・
・・・現在デマンド表示部、２９・旧・・現時刻表示部
、３６・・・・・・アナログ部、３７・・・・・・ディ
ジタル部、Ｐ Ｔ ｓ 、 Ｐ Ｔ ２ ”： ””
計器用変圧器、ＣＴ１ 。 ＣＴ２・・・・・・変流器、ＤＳ□〜Ｄｓ４・旧・・デ
ィジタルスイッチ、Ｓ１〜Ｓ４・・・・・・スイッチ、
Ｓａ 。 ｓｂ・・・・・・切換スイッチ。
Claims (1)
- １、電子式電力測定装置を構成する各回路を複数のブロ
ックに区分し、内蔵する制御演算手段によりブロック毎
にチェックを行い、電力測定に係わるデータを表示する
表示部によりチェックの結果を示すようにした電子式電
力測定装置の機能チェック方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1662285A JPS61176874A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 電子式電力測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1662285A JPS61176874A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 電子式電力測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61176874A true JPS61176874A (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=11921437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1662285A Pending JPS61176874A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 電子式電力測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61176874A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010237120A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Panasonic Electric Works Denro Co Ltd | 電力量計 |
| WO2010122384A1 (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-28 | パナソニック電工電路株式会社 | 電力量計 |
| CN102087350A (zh) * | 2011-01-13 | 2011-06-08 | 中国电力科学研究院 | 正弦无功功率校准系统 |
| CN102540135A (zh) * | 2012-01-18 | 2012-07-04 | 航天科工深圳（集团）有限公司 | 一种分离式现场校验仪及其使用方法 |
| CN104237842A (zh) * | 2014-10-10 | 2014-12-24 | 国家电网公司 | 检定自动化单相电能表流水线的交流电压试验核查装置 |
| CN104833939A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-08-12 | 广东电网有限责任公司佛山供电局 | 基于电能质量监测装置的电压瞬变故障检定仪 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5824218U (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-16 | エ−ス株式会社 | ス−ツケ−ス |
| JPS58153186A (ja) * | 1982-03-08 | 1983-09-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 自己診断装置 |
-
1985
- 1985-02-01 JP JP1662285A patent/JPS61176874A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5824218U (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-16 | エ−ス株式会社 | ス−ツケ−ス |
| JPS58153186A (ja) * | 1982-03-08 | 1983-09-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 自己診断装置 |
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| WO2010122384A1 (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-28 | パナソニック電工電路株式会社 | 電力量計 |
| CN102388314A (zh) * | 2009-03-19 | 2012-03-21 | 松下电工电路系统株式会社 | 电量计 |
| JP2010237120A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Panasonic Electric Works Denro Co Ltd | 電力量計 |
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| CN104833939A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-08-12 | 广东电网有限责任公司佛山供电局 | 基于电能质量监测装置的电压瞬变故障检定仪 |
| CN104833939B (zh) * | 2015-05-29 | 2017-08-04 | 广东电网有限责任公司佛山供电局 | 基于电能质量监测装置的电压瞬变故障检定仪 |
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