JPS61175884A - ベルト活字式タイムレコ−ダ - Google Patents

ベルト活字式タイムレコ−ダ

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JPS61175884A
JPS61175884A JP1754985A JP1754985A JPS61175884A JP S61175884 A JPS61175884 A JP S61175884A JP 1754985 A JP1754985 A JP 1754985A JP 1754985 A JP1754985 A JP 1754985A JP S61175884 A JPS61175884 A JP S61175884A
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JP
Japan
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time
type
belt type
belt
minute
Prior art date
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Pending
Application number
JP1754985A
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English (en)
Inventor
小峰 秀美
宮城 良夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amano Corp
Original Assignee
Amano Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Amano Corp filed Critical Amano Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、タイムカードに時刻印字を行なう印字部とし
て、特に、エンドレスベルトの面に活字を形成したベル
ト活字を用いる様に構成したベルト活字式タイムレコー
ダに関する。
〔従来の技術〕
タイムカードに時刻印字を行なうタイムレコーダには、
従来、局面に時間活字及び分活字を形成した活字軸(ホ
イール)と印字ハンマを用いて印字を行なう機械式と,
例えばドツトプリンタとかサーマルプリンタの如きプリ
ンタを用いて印字を行なう電子式が存在する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記2形式のタイムレコーダのうち、最近富にその普及
が進んでいる電子式タイムレコーダは、プリンタの使用
によって印字速度が非常に速く、また、記憶機能及び集
計機能等を搭載していて大変に便利なものであるが、制
御部にマイクロコンピュータの様な複雑な装置を使用し
ているため、どうしても価格が割高に成ってしまい、従
って5現在でも比較的価格の安い機械式タイムレコーダ
が可成多く使用されている。
所が、上記活字軸と印字ハンマを用いて印字を゛ 行な
う機械式のタイムレコーダは、活字軸の大きさが周面に
形成する時間活字及び分活字の大きさと数に拘束されて
小型化に制限を受け、従って。
タイムレコーダ全体の大きさと重量が、この活字軸に影
響を受けて必要以上に大きく、また、重く成ってしまう
問題があり、更に、活字軸は製造が面倒で価格も高いと
か、活字ブロックを移動してタイムカードに対する印字
位置を変更する場合に、上記活字軸の重量が災いして移
動が円滑に行なえないと云った問題もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
而して、本発明は上述した各問題点を解決するために開
発されたものであって、その目的は、タイムカードに時
刻印字を行なう印字部を、活字軸に代えてベルト活字を
用いて構成することにより、印字部の全体を小型、軽量
化し、以ってタイムレコーダ全体の小型、軽量化を可能
にすると共に、活字の横移動も少ない力で容易に操作で
きる様に工夫したベルト活字式タイムレコーダを提供す
る点にあり、本発明では上記の目的を達成するために、
上記の印字部を、ベルト面に時間活字と分活字を形成し
、且つ、時刻信号に従って時間送り及び分送りされる時
間ベルト活字と分ベルト活字とによって構成して、タイ
ムカードが差込まれると、上記雨ベルト活字をカード面
に押接して印字を行なう様に構成している。
〔実施例〕
第1図は本発明に係るベルト活字式タイムレコーダの全
体(但しカード送り装置は省略)を示した正断面図、第
2図はその側断面図、また、第7図は全体の分解斜視図
であって、これ等の図面に於いて、1はレコーダ本体、
2は本体1内に取付けた固定フレーム、3,3と4,4
はこの固定フレーム2の中段と下段の前面側に夫々突出
した左右一対の支持アームを示し、更に、5,5は固定
フレーム2の上段背面側に突出した左右一対の支持アー
ムで、6は同じく固定フレーム2の上段板面を前面側に
切曲して形成したプラテン部を示す。
7は平断面が略コ字形状を成す様に構成して印字ブロッ
ク枠で、7a、7aは左右の側板、7bは低板を示す。
この様な構成から成る印字ブロック枠7の全体は、両側
板7a、7aの下側部に穿設したキー溝穴8.8に、キ
ー9Kを突設した作動軸9を嵌合挿通し、且つ、この作
動軸9の両端を前記下段支持アーム4,4の軸受穴4a
、4aに夫々回転自在に軸承せしめることにより、固定
フレーム2に対して回動自在に取付けられている。
また、10.10は上記作動軸9の両端部に固定した作
動アームで1両作動アーム10.10の下端部間に架設
したアーム軸11の中間部には、印字用マグネット12
のプランジャ12Pが連結されている。13は上記固定
フレーム2の低板2aに設けた上記マグネット12用の
取付片で、マグネット12は取付金具14によってこの
取付片13に枢着されている。尚、この印字用マグネッ
ト12は、レコーダ本体1のカードポケットIPを通し
て差込まれたタイムカードTが、第2図に示したカード
段送り装置15のカード受はレバー15aに当って印字
段が決定された時に、カード受はレバー15aがマイク
ロスイッチ16をオンすることによって励磁される仕組
に成っている。また、カード段送り装置15は、レコー
ダ本体1の時計部17より1日1回送られて来る作動信
号によって、カード受はレバー15aを1日1段ずつ段
送りして印字段を決定する構成に成っているが、これは
公知の技術である力1らその詳細な構成の説明は省略す
る。
20と21は全体をエンドレスに形成した時間ベルト活
字と分ベルト活字で、第4図に示す様に両ベルト活字2
0.21の表面には時間活字20a・・・及び分活字2
1a・・・が等間隔に形成され、また内側面には歯形部
20b・・・、21b・・・が連続形成されている・ この様に構成された両ベルト活字2oと21は、夫々上
下一対の送り歯車22aと22b、23aと23bの間
に掛渡されている。24はこれ等上部送り歯車22a、
23aを印字ブロック枠7の上端部間に回転自在に軸支
する取付軸である。また、時間ベルト活字2o用の下部
送り歯車22bの側面には、第7図の如く筒状軸25が
一体形成され、この筒状軸25には前記分ベルト活字2
1用の下部送り歯車23bを一側面に固定し、他側面に
は桁上爪26aを有する桁上げスベリ輸26を固定した
分送り歯車27が回転自在に取付けられ、更に、この筒
状軸25の先端には時間送り歯車28が固定されている
。28aは上記筒状軸25の先端を挿通してセットビス
29で固定する時間送り歯車28のボス、30は筒状軸
25内に挿通して上記各歯車22b、27.28を印字
ブロック枠7の中段間に支持する歯車軸で、この歯車軸
30の両端は、前記固定フレーム2の中段支持アーム3
,3に穿設した横長孔3B、3a内に移動自在に支持さ
れている。また、31は取付軸32によって上記印字ブ
ロック枠7の一側板7aに回転自在に取付けられる桁上
げピニオンで、このピニオン31の一方の歯31aは上
記スベリ輸26の周面に載置され、他方の歯31bが上
記時間送り歯車28に噛合していて、分送り歯車27が
一回転(60分)してスベリ輸26の桁上爪26aがピ
ニオン31を一歯送ると1時間ベルト活字20用の下部
送り歯車22bを連動する時間送り歯車28が一歯送ら
れ、以って、時間ベルト活字20を一括字送る仕組に成
っている。尚、分ベルト活字21は、固定連動する分送
り歯車27の送り回転に従って一分毎に御粘字分送られ
る。
次に、33は取付金具33Tによって上記印字ブロック
枠7の低板7bに取付けた活字送り用マグネットで、こ
のマグネット33のプランジャ33Pは送り爪34を取
付けた回動アーム35の一端に連結されている。36は
分送り駆動歯車37と、上記の回動アーム35を印字ブ
ロック枠7間に支持する取付軸で、この歯車37には前
記分送り歯車27が噛合している。上記のマグネット3
3は前述した時計部17より送られて来る信号に従って
一分間に一度励磁し、上記回動アーム35を作動する。
また、上記の送り爪34はスプリング38による回動ア
ーム35の作動復帰時に、分送り駆動歯車37を一歯(
−分)送る仕組に成っている。
以上のマグネット33を駆動源として時間送り、及び、
分送りされる時間ベルト活字20と分ベルト活字21は
、常時、上端部右下部分(第2図参照)に現在時刻に相
当する時間活字20aと分活字21aがセットされてい
る様に構成されており、更に、タイムカードTが差込ま
れて印字用マグネット12が作動軸9を支点に印字ブロ
ック枠7の全体を回動すると、上記印字位置にセットさ
れた活字20aと21aが固定フレーム2のプラテン部
6に向けて印字回動する仕組に成っている。
また、図中(第7図では省略)40は前記固定フレーム
2の上段支持フレーム5,5に夫々軸40aによって回
動自在に取付けた回動アームで、このアーム40には前
記各ベルト活字20.21にインクを塗布するインクロ
ーラ41が架設されている。42はインクローラ41の
両端部に取付けたガイド円板で、この円板42はインク
ローラ41よりも大径に造られている。43は回動アー
ム40を引上げ回動して、インクローラ41を常時第1
図並びに第2図に示した上部位置にセットするスプリン
グを示す。
以上の如く構成したインク塗布装置は、タイムカードT
が差込まれるとその下端をガイド円板42で受け、カー
ドの差込みに従ってスプリング43を伸張しながらイン
クローラ41を次第に下方に回動し、その回動途中でイ
ンクローラ41が印字位置にセットされた各活字20a
、21bに接してインクを塗布すると共に、最終的には
第3図の如くタイムカードTに押されてその差込通路の
後方に後退して、タイムカードTをインクで汚さない様
に配慮されている。
次に、44は前記印字ブロック枠7の一側前面に突設し
た作動レバーで、このレバー44の先端は本体1の前面
に穿設した横穴1aより突出し。
また、この先端には摘み45が亀付けられている。
印字ブロック枠7の全体はこの摘み45を操作すること
によって作動軸9に沿って横方向に移動できる仕組に成
っている。この様に印字ブロック枠7を移動できる様に
したのは、タイムカードTに形成した出、退計4ケ所の
印字W(第1図参照)のいずれにも、ベルト活字20,
21の活字20a、21aをセットして印字できる様に
するためであって、本体1の前面には第6図の様に印字
位置を指示する見出板46が取付けられている。また、
9a・・・は前記作動軸9に形成した位置決め溝、47
はこの溝9aに係合して印字ブロック枠7の位置を決め
るバネ片である。
尚、ベルト活字として上述した時、分用のベルト活字2
0.21の他に、日及び月の各ベルト活字を一緒に組込
んで使用する場合もある。
〔作用〕
本発明に係るベルト活字式タイムレコーダは以上述べた
如き構成であるから、各ベルト活字2゜と21の時間送
り、及び1分送りは、通常の活字軸の場合と同様に、送
り爪34によって一分毎に送られる分送り駆動歯車37
を駆動源にして行なわれ、また、印字に当っては、タイ
ムカードTの差込みを受けて印字マグネット12が励磁
すると。
印字ブロック枠7の全体が回動して各活字20a。
21aを第3図の如くタイムカードTに押接し、プラテ
ン部6との間で挟圧して時刻印字を正確に行なうことが
できる。更に、タイムカードTの差込みに当っては、タ
イムカードTに押動されてインクローラ41が各活字面
に接してインクを塗布するため、タイムカードTを差込
む度に鮮明な印字を行なうことができると共に、インク
ローラ41に大径のガイド円板42が取付けられている
ため、タイムカードTのインク汚れを無くすことができ
る。
【効果〕
本発明は、以上述べた如く印字部を従来の活字輪に代え
てベルト活字によって構成したため、このベルト活字を
一対の送り歯車間に掛渡すことによって全体を偏平に小
型化でき、且つ5重さも極めて軽量に造ることができる
から、タイムレコーダ全体の小型化と軽量化を可能にす
ると共に、軽いベルト活字を使用している点で活字送り
も小さな力で円滑に行なうことができ、更に、活字ブロ
ックの移動も少ない力で行なえるから、印字位置の変更
を容易に行なうことができる。また、本発明では従来の
印字ハンマに代えてベルト活字自体を作動して抑圧印字
する様に構成したから、作動用マグネットの小型化、印
字音の減少と云った有益な効果も発揮できるものであっ
て、構成が簡単で安価に製造できる点と相俟って機械式
のタイムレコーダとして淘に画期的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るベルト活字式タイムレコーダの一
部を省略して示した正断面図で、第2図はその側断面図
、第3図は同じく印字時の状態を示した側断面図、第4
図はベルト活字の一部を示した斜視図、第5図はベルト
活字の送り手段の一例を示した構成図、第6図はレコー
ダ本体の前面に取付けたプレートと摘みの関係を示した
正面図、第7図は内部装置の分解斜視図である。 Tはタイムカード、2は固定フレーム、7は印字ブロッ
ク枠、20は時間ベルト活字、20aは活字、21は分
ベルト活字、21aは活字、22a、22b、23a、
23bは活字送り歯車、12.33はマグネット、40
は回動アーム、41はインクローラ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タイムレコーダの印字部を、ベルト面に夫々時間
    活字と分活字を並べて形成し、且つ、時刻信号に従って
    時間送り及び分送りされる時間ベルト活字と分ベルト活
    字とによって構成し、これ等両ベルト活字は、タイムカ
    ードが差込まれると各活字をカード面に押接して印字を
    行なう用に構成したことを特徴とするベルト活字式タイ
    ムレコーダ。
  2. (2)全体をエンドレスに形成した前記の時間ベルト活
    字と分活字ベルトは、夫々、タイムカードの差込がある
    と回動される印字ブロック枠に取付けた一対の送り歯車
    間に掛渡されていて、印字ブロック枠が回動すると、印
    字位置にセットした活字をカード面に押接する様に構成
    されていることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
    記載のベルト活字式タイムレコーダ。
  3. (3)前記時間ベルト活字と分ベルト活字の活字面には
    、差込まれたタイムカードに押されて回動する回動アー
    ムに取付けたインクローラが押接され、タイムカードが
    差込まれる度にインクが塗布される様に構成されている
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載のベル
    ト活字式タイムレコーダ。
JP1754985A 1985-01-31 1985-01-31 ベルト活字式タイムレコ−ダ Pending JPS61175884A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50133020A (ja) * 1974-03-13 1975-10-21
JPH068846U (ja) * 1992-07-10 1994-02-04 栃木富士産業株式会社 スリップ制限差動歯車装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50133020A (ja) * 1974-03-13 1975-10-21
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