JPS61175586A - 原子燃料集合体の上部ノズル副集合体を組み立てる方法及び装置 - Google Patents

原子燃料集合体の上部ノズル副集合体を組み立てる方法及び装置

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JPS61175586A
JPS61175586A JP61013588A JP1358886A JPS61175586A JP S61175586 A JPS61175586 A JP S61175586A JP 61013588 A JP61013588 A JP 61013588A JP 1358886 A JP1358886 A JP 1358886A JP S61175586 A JPS61175586 A JP S61175586A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原子炉の燃料集合体、特にこのような燃料集合
体に用いる上部ノズルの組み立て装置に関わる。
原子炉の炉心部は、燃料集合体と呼ばれる骨組構造によ
り支持された1束の細長い燃料要素または燃料棒を多数
含むのが普通である。一般に、燃料集合体は竪形の構造
体であり、燃料棒及び制御棒案内シンプルが燃料集合体
に沿フて軸方向に間隔を保ちかつ案内シンプルに固定さ
れたグリッドによって整然とした配列に保持されると共
に、案内シンプルの両端部に固定された上部ノズル及び
下部ノズルを含む。炉心部内において、燃料集合体は、
炉心を囲みかつ炉心の両端間を軸方向に延びる支持胴部
に直接または間接に連結された上下炉心支持板によって
支持され、正しい整列状態に維持される。
燃料集合体の支持構造と炉心支持胴部に使用される材料
は種類が異なり、それぞれの熱膨張特性が異なる。従っ
て、これらの構成要素の中にはかなり長尺のものが含ま
れるため、稼動時炉心が高温になると燃料集合体と炉心
支持胴部との間の軸方向の熱膨張の差が極めて大きくな
る可能性がある。燃料集合体と炉心支持調部とのこのよ
うな軸方向の膨張差に対処するため、上下の炉心支持板
の間隔を燃料集合体の軸長よりも大きく設定し、上部炉
心支持板と燃料集合体との間にギャップを残すのが普通
である。
はとんどの原子炉は下部炉心支持板に形成した孔を通し
て例えば水のような液状冷却材を燃料集合体の燃料棒に
沿って上向きに流動させ、熱エネルギーを奪うことによ
って冷却される。燃料集合体の構造上の形態から、冷却
材の圧力が炉心部通過の際に著しく低下し、この圧力低
下が燃料集合体を持ち上げるように作用する傾向がある
=燃料集合体の重量があらゆる稼動条件下でこのような
液圧低下による持ち上げ力に打ち勝つ場合もあるが、多
くの場合、特に、例えば原子炉の運転開始時に見られる
ように冷却材の密度が高い時、また冷却材の流速が大き
い時には持ち上げる力に負けることがある。特定の燃料
集合体に作用する持ち上げ力がこの燃料集合体の重量を
超えると、燃料集合体が上昇して上部炉心板に衝突する
おそれがあり、このような燃料集合体の上昇をそのまま
放置すれば、燃料集合体及び燃料棒、または上部炉心板
の損傷を招きかねないだけに回避しなければならず、そ
の方法として、炉心部の高温による熱膨張などに起因す
る燃料集合体の長さの変化を許容しながら、上向きに流
れる冷却材により燃料集合体が原子炉の上部炉心支持板
に衝突するのを防止する固定保持装置を普通利用する。
この種の固定保持装置は例えば米国特許明細書第3,3
79,619号;第3,770,583号;及び第4,
192,719号に開示されている。
固定保持手段を含む上部ノズル副集合体を有する新しい
燃料集合体の構成がヨーロッパ特許出願第843070
49.1号(公告第0138606号)に開示されてい
る。この構成は上部支承板、下部取り付け板、両方の板
を貫通してそれらの間に延びる複数の案内シンプル延長
管、及び延長管を囲み、延長管に設けた1対のリテイナ
手段によって両方の板の間に部分的に圧縮された状態で
保持される複数のコイルばねを含み、一方のリテイナ手
段は延長管に沿った取り付け板の下向きの摺動を制限す
るように取り付け板よりも下方の位置で各延長管に固定
されたカラーから成り、他方のリテイナ手段は各延長管
の上端部に固着され、支承板に形成した通路内に配設さ
れて通路の内側フランジと協働することにより、延長管
に沿った支承板の上向き移動を制限する。この上部ノズ
ル副集合体は燃料集合体の案内シンプルに組み込まれた
時正しく機能できるように高精度で組み立てねばならな
い多数の構成要素から成る。
本発明の主要目的は固定保持手段を含む上部ノズルの構
成要素を必要な精度で確実に、しかも比較的容易に、か
つ偏差に起因する不整合に対処できるような態様で完全
な副集合体に組み立てることを可能にする方法及び装置
を提供することにある。
そこで、本発明は、燃料集合体の複数の案内シンプルに
取り付けるためあらかじめ上部ノズル副集合体を組み立
てる装置において、(a)案内シンプルのパターンと一
致するパターンで形成された複数の孔を有し、前記孔の
それぞれに複数の案内シンプル延長管の下端部がそれぞ
れ嵌入されるようにした基部と、(b)案内シンプルの
パターンと一致する前記パターンで下部取り付け板に形
成した対応の孔に延長管を挿入する時、上下方向に移動
できるように延長管を個々に弾性的に支持するように基
部の孔に配設した弾性手段であって、延長管の取り付け
板よりも下方の位置に下部リテイナ手段を取り付け、こ
れによって延長管に沿った取り付け板の下降運動を制限
長管が互いに独立に上下方向に移動して取り付け板を下
部リテイナ手段のすべてで均等に支持できるように構成
した弾性手段と、(c)上部支承板をそれぞれの延長管
を囲み下部取り付け板上に配設される複数のコイルばね
で支持すると共に、コイルばねの偏倚作用に抗して支承
板及び取り付け板を互いに接近させることによってコイ
ルばねを圧縮しながら、案内シンプルのパターンと一致
する前記パターンで上部支承板に形成した通路に挿入す
ると共に、延長管の上端部に挿入して前記通路を各延長
管と個別に整列させることにより、延長管の上端部を前
記通路内に案内する位置ぎめ手段と、(d)支承板がコ
イルばねで支持され、位置ぎめ手段が支承板の前記通路
を貫通して延長管の上端部内に嵌入している状態で上部
支承板及び下部取り付け板を互いに接近させる力を発生
させてコイルばねを両方の板の間で圧縮させ、延長管や
上端部を上部支承板の前記通路に導入して上部支承板を
、支承板と協働して延長管に対する支承板の上昇運動を
制限することによって取り付け板と支承板の間でコイル
ばねを圧縮状態に保持する上部リテイナ手段に取り付け
るよう構成した装荷手段とから成ることを特徴とする組
み立て装置を提供する。
本発明の組み立て装置は各延長管をこれに取り付けてあ
る下部リテイナ手段と共に、各下部リテイナ手段に形成
した周縁スカラップが燃料集合体にあらかじめ組み立て
られた上部ノズル副集合体を取り付ける際に燃料集合体
の各案内シンプルの周りの燃料棒と軸方向に整列する所
定の角度位置に正しく配向するため基部と取り付け板の
下面との間に設けた配向手段をも含む。
本発明はまた、燃料集合体の複数の案内シンプルへの取
り付け前に上部ノズル副集合体を組み立てる方法におい
て、(a)複数の案内シンプル延長管を下部取り付け板
のそれぞれの孔に摺動挿入する時、取り付け板よりも下
方の位置で各延長管に固定してある下部リテイナ手段を
個々に取り付け板の下面と係合させることができるよう
に延長管の各下端部を弾性的に保持し、(b)上部支承
板に形成した個々の通路を各延長管の上端部と軸方向に
整列させ、(c)支承板を各延長管を囲み下部取り付け
板上に配設した複数のコイルばねで支持しながら、延長
管の上端部を前記通路へ挿入するために案内し、(d)
前記支承板及び取り付け板を互いに接近させて両方の板
の間にコイルばねを圧縮する装荷力を発生させることに
より、延長管の上端部を前記通路に挿入し、通路内に配
置されて支承板と協働して延長管に対する支承板の上昇
運動を制限すると共にコイルばねを圧縮状態に保持する
上部リテイナ手段に延長管の上端部を固定することを特
徴とする組み立て方法をも提供する。
装荷力を発生させるステップが、ばねを取り付け板と支
承板の間に圧縮しながら下部取り付け板に対する上部支
承板の高さを調節するため、上部支承板の各側縁部にお
いて装荷力の別々の成分を発生させることから成る。
以  下  余  白 以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
以下の説明において、同一の参照番号は類似または対応
の部分を示し、「前」、「後」、「左」、「右」、「上
」、「下」などの語は便宜的に用いた用語であり、本発
明を制限するものではない。
第1図において、燃料集合体10(図示しない)は、原
子炉の炉心部において下部炉心板(図示しない)上に燃
料集合体を支持する下部ノズル12、下部ノズル12か
ら上方へ長手方向に突出する数個の制御棒案内管または
案内シンプル14、案内シンプル14に沿って軸方向に
間隔を保つ複数のグリッド16、横方向に間隔を保ち、
グリッド16によって支持され、整然と配列された細長
い燃料棒18、燃料集合体の中心に配置された計装管2
0、及び案内シンプル14の上端部に取り付けられた上
部ノズル22から成る。このように構成された燃料集合
体はその構成成分を損傷させることな〈従来通りに取り
扱うことのできる一体ユニットを形成する。
燃料集合体10は、案内シンプル14に、軸方向に間隔
を保つ複数の所定位置において、グリッド16を取り付
けたのち、下方からグリッド16に燃料棒18を挿入し
、次いで、案内シンプル14の下端に下部ノズルを適当
な態様で、例えば小ねじ24によって固定し、最後に、
副菜合体を構成する上部ノズル22を、公知のように、
使用に際して軸方向に8動可能な制御棒(図示しない)
などを挿入できる案内シンプル14の上端部に取り付け
ることによって形成される。
図示の実施例では、各制御棒案内シンプル14の上端部
に案内シンプル14と同軸、同径の別設の延長管26が
連結、好ましくは公知の膨径嵌合部27などのような適
当な継手を介して固定されている。
延長管26は上部ノズル22の構成要素と共に、案内シ
ンプル14への取り付け前に本発明の装置によってあら
かじめ組み立てられる完全な副集合体を形成する。上部
ノズル22、固定保持手段及び延長管26から成るこの
副集合体は下部取り付け板30及びその周縁から上方に
突出する連続的な側壁32によって形成されるエンクロ
ージャ28と、エンクロージャ28の上部に摺動嵌入さ
せた上部固定支持板または上部支承板34を含む。下部
取り付け板30は、燃料集合体10の案内シンプル14
との連携に必要な、延長管26と同数で延長管26を摺
動自在に嵌入できる寸法の複数の通孔36を有し、これ
らの通孔は延長管26が取り付けられる案内シンプル1
4の配列通りに配列されている。上部支承板34は下部
取り付け板30よりもはるかに厚く、支承板3°4が延
長管26を嵌入させる位置を占めた状態でそれぞれ対応
の通孔36と軸方向に整列するように配列された複数の
通路38を具備する。各通路38は連携の延長管が摺動
自在に貫通することを可能にする直径を有する孔40と
、この孔40よりも直径の太きいさら穴42とで形成さ
れ、孔40からさら穴42への過渡部が上向きの内側フ
ランジ44を画定する。
上部ノズル22は延長管26の数だけのコイルばね46
及び上下リテイナ手段対48.50をも含む。各コイル
ばね46は連携の延長管26を囲み、取り付け板30の
上面52から支承板34の下面54にまで延びている。
それぞれの対の上下リテイナ手段48.50は対応の延
長管26に取り付けられ、コイルばね46を部分圧縮の
状態に保持するように取り付け板30及び支承板34と
それぞれ協働する。
さらに具体的に説明すると、周縁スカラップ56(第2
図)を有するカラーの形状の下部リテイナ手段48はそ
れぞれ管26に沿フた取り付け板30の下向き摺動を制
限するように、取り付け板30よりも低い位置で各延長
管26にろう付けなどで固定される。同じくカラーの形
状の各上部リテイナ手段50は、延長管26の上端部を
囲み、上部支承板34の連携通路38のざら穴に嵌入す
る寸法を持ち、内側環状溝60を有し、延長管26の円
周方向にふくらんだ環状部26を環状溝60と嵌合させ
ることによって延長管26に固定される。通路38内の
内側フランジ44に係合すると、上部リテイナ手段50
が延長管26に沿った支承板34の上向き摺動を制限す
る。各コイルばね46を連携の延長管26と同軸整列状
態に維持して物理的に接触するのを防止するため、各コ
イルばね46の下端部付近に、延長管26が貫通してい
る孔36と同心関係となるように取り付け板30の上面
52に形成したざら孔66に着座する着座部材64を設
ける。
以上の説明から明らかなように、上部ノズル22は多数
の構成部品から組み立てたものである。例えば第1〜4
図に示す特定の燃料集合体10は燃料棒18を正方形に
配列し、その間に16本の制御棒案内シンプル14を介
在させてあり、従って、16本の延長管26.1つのエ
ンクロージャ28.1枚の支承板34.16個のコイル
ばね46.16個の下部リテイナ手段48.16個の上
部リテイナ手段50、及び16個のばね座64を含む。
これらすべての構成要素を正しく、確実にかつ比較的容
易に、完全な副集合体を構成するよう組み立てるために
本発明が提案する上部ノズル組み立て装置を以下に詳細
に説明する。
特に第2−4図に示すように、上部ノズル組み立て装置
68は、燃料集合体10の案内シンプル14と対応する
パターンに形成された複数の孔72を有するほぼ矩形の
プラットホームまたは基部70と、それぞれの孔72に
軸方向移動自在に配置されたばね装荷ピストン74の形
態の弾性手段とを含み、それぞれの孔72には連携のピ
ストン74を弾性的に支持するらせんばね76が配設さ
れている。装置68はまた、支承板34の各通路38を
貫通して対応延長管26の上端部に挿入することにより
先ず個々の通路38を連携の延長管26と軸方向に整列
させ、次いで延長管上端部をこれと連携する各通路38
内へ案内する複数のピストン78(第5図にも示す)の
形状を有する位置ぎめ手段をも含む。
装置68はまた、十字形装荷板80から成る装荷手段(
第2図にも示す)、及び装荷板80を作動させるための
調節可能な手段86をも含む。第2図及び第3図に示す
ように支承板34上に配置すると、十字形板80の端部
82が支承板側縁の84からはみ出し、可調手段86が
装荷板80の端部82と協働して装荷板80を基部70
と連結し、支承板34の各側縁に別々の装荷力を加えて
支承板をコイルばね46の作用に抗して取り付け板30
にむかって進めながらその高さを調節するように前記可
調手段を個々に調節することができる。装置68は基部
70と取り付け板30の間に介在させるようにしたほぼ
矩形の配向板88(第6図にも示す)により構成される
配向手段、及び配向板88上に配設され、連携の延長管
26が貫通できるように配向板88に形成した複数の通
孔92のそれぞれに近い位置から上向きに突出する少な
くとも2本の整列ピン90をも含む。第2図から明らか
なように、ピン90は下部リテイナ手段48のスカラッ
プ56と協働して下部リテイナ手段を、従ってスカラッ
プを、後述するような目的で所定の角度位置に位置ぎめ
する。
上部ノズルを正しく組み立てるには、4つの互いに関連
する条件が満たされねばならない。第1に、延長管26
に固定された下部リテイナ手段48がすべて取り付け板
30の下面と物理的に接触して負荷の分布が均衡するよ
うにしなければならない。第2に、支承板をコイルばね
46の作用に抗してエンクロージャ28の側壁32内へ
降下させながら、すべての延長管26を支承板34の通
路38へ同時に挿入しなければならない。第3に、固定
保持用コイルばね46を圧縮し、支承板34の高さの調
節を可能にし、延長管26の環状部62を上部リテイナ
手段5o内へ拡張させるためのアクセスを可能にする手
段を設けねばならない。第4に、燃料集合体の再構成中
に燃料棒18を取り外し、交換できるようにするため、
周縁スカラップ56が各案内シンプル14を中心にまと
められている燃料棒18と半径方向に整列するように下
部リテイナ手段48を回動または配向調節する手段を設
けねばならない。
第1条件は基部70の孔72に配設されたばね装荷ピス
トン74によって満たされる。
それぞれの孔72は連携の延長管26の下端部が自由に
進入できる寸法に形成してあり、取り付け板30の整列
孔36を通して前記下端部が挿入されると、孔の中に配
設されているばね装荷ピストン74が延長管26を軸方
向に弾性的に支持する。即ち、各延長管26に固定され
た下部リテイナ手段48がすべて取り付け板30よりも
下方にあり、延長管26が自由に取り付け板30の孔3
6内を摺動可能で、ピストン74によって弾性的に支持
されるから、延長管26を互いに独立に上下方向に移動
させることによって全ての延長管の下部リテイナ手段4
8を個別に取り付け板30の下面と係合させて、取り付
け板30を全面にわたってほぼ均等に支持することがで
きる。これを第3及び4図に従ってさらに具体的に説明
すれば、支承板34を押し下げると、支承板34はばね
46を介して取り付け板30を延長管26の下部リテイ
ナ手段48に圧接させる。製造上の誤差のため、リテイ
ナ手段48の高さに差がある場合、降下する取り付け板
30の下面58は先ずレベルが最も高いリテイナ手段4
8と係合し、以後、レベルの低いリテイナ手段48と順
次係合するが、取り付け板30がどのリテイナ手段48
と係合してもこれと同時に弾性手段74.76の作用下
に取り付け板30がリテイナ手段をこれと連携する延長
管26を次に低いレベルまで押し下げ、取り付け板30
の下面58がすべての延長管26のリテイナ手段48と
物理的に接触するまでこの作用が行なわれる。ばね装荷
ピストン74の弾性作用を示す第3及び4図では、ピス
トンの1つが他のピストンよりも深く押し下げられてい
る。図示の実施例に使用されているばね76のようなコ
イルばねによって柔かい弾性を得る代わりに、重ねベル
ビル・ワッシャ、ゴムパッドなどのような弾性手段を利
用してもよい。
第2条件は位置ぎめピン78によって同時に得られる作
用によって満たされる。第3〜5図から明らかなように
、各ピン78は支承板34にピン78を固定支持するヘ
ッド96及びネック98から成る上部94を含む。ヘッ
ド96はさら穴42よりも直径が大きく、ネック98は
さら孔42よりも直径が小さい° から、ヘッド96は
支承板34の上面100に載り、ネック98は連携のざ
ら穴42の上部内に進入する。各ピン78は、上方のざ
ら穴42及び下方の通孔40を貫通して連携の延長管2
6の上端部に挿入されて、延長管上端部を通路38内へ
、かつこの通路内でフランジ44に着座している上部リ
テイナ手段50内へ案内する案内路または導入路108
を画定する上方胴部104及び下方胴部106から成る
下部102をも含む(第3及び4図ではピン78を鎖線
で示した)。上下胴部104.106はいずれも通孔4
0及びフランジ44上のリテイナ手段50の内径よりも
直径が小さいから、上下いずれの胴部も通路38及び上
部リテイナ手段50内を軸方向に移動自在である。ピン
78の上下胴部104、tOSの直径は延長管26の外
径及び内径とそれぞれ同じであるから、延長管26の上
端部によって占有される下方胴部106の周りの環状空
間は、支承板34が第3図に示す位置から下方へ、初期
において上部支承板34が載るコイルばね46の偏倚作
用に抗して取り付け板30にむかって第4図に示す位置
へ移動するのに伴って、延長管26を通路38へ導入す
る上記導入路10Bを画定する。
第3図及び第4図には位置ぎめピン78を1木だけ示し
てあるが、装置68をセットするには先ずすべてのピン
(図示実施例では16本)を上部支承板34の各通路3
8に挿入する。即ち、支承板34を固定保持ばね46上
に載置した時点では、延長管26の上端部と支承板34
の下面54との間にギャップが存在する。ピン78を通
路38に挿入すると、ピンの下方胴部106が支承板3
4よりも下方に突出し、ヘッド102は支承板34の上
面100上に制止される。各ピン78の下方胴部106
は延長管26内に挿入されるテーパ端110を具備する
。支承板34を取り付け板:! 01,7むかって押し
下げると、各延長管26の上端部が上下胴部106.1
04間の過渡部によって形成される肩部112と係合し
、通路38に着座しているリテイナ手段50内へ延長管
26の上端部が完全に位置ぎめされる前に、第4図に示
すように連携の通路38からピン78を一部だけ持ち上
げる。このように持ち上げられたピン78は支承板34
から容易に抜き取ることができ、ピンを抜き取れば、(
図示しない)適当な工具を各通路38に挿入して延長管
を通路38内のりテイナ手段50に固定するための膨径
部(例えば第1図の62)を形成することができる。
上記第3条件は十字形装荷板80及び可調手段によフて
満たされる。十字形装荷板80を支承板34の上面10
0の上に配置すれば、十字形という構成上、通路゛38
を塞ぐことなく支承板上に重なるから、位置ぎめピン7
8及び(図示しない)膨径部形成工具を通路38へ挿入
するのを妨げない。装荷板80が十字形であることはコ
イルばね46の作用に抗して支承板34を取り付け板3
0にむかフて8勤させるのに必要な装荷力の別々の成 
−分を支承板34の側縁84に加え易くし、このように
装荷力を加えることによって、コイルばね46を圧縮し
、かつ延長管26の上端部を装荷板34の通路38内の
りティナ手段50内に挿入するのと同時に取り付け板3
0に対する支承板34の高さを調節することができる。
第3及び4図から明らかなように、可調手段86は十字
形装荷板80の各端部82に形成した孔を貫通し、基部
70に螺入され、ナツト118によって基部フ0に固定
される4木のねじ付きスタッドまたはロッド114と、
各ロッド114の上端部と螺合するねじ付き締め具11
6とから成る。締め具116及びロッド114を進める
ことにより、装荷板80、従って、その下にある支承板
34が取り付け板30にむかって押し下げられ、支承板
34の水平姿勢は締め具116を正しく操作して装荷板
を進めることによって容易に維持される。支承板34が
第4図に示すような、取り付け板30上方の適当な高さ
に達したら、位置ぎめピン78を抜き取り、(図示しな
い)適当な膨径部形成工具を利用して延長管26の上端
部に、各リテイナ手段50の環状溝60内へ嵌入する膨
径部62(第1図)を形成する。
上記第4条件は配向板88及びこれに設けた整列ピン9
0によって満たされる。整列ピン90は各延長管26及
びこれに取り付けた下部リテイナ手段48を適当な角度
位置に向けるようにするための視認可能なチェックを可
能にする。配向板88(第6図)は基部70の上面12
0と取り付け板30の下面58との間に配置される。図
示の実施例では、配向板88は延長管26が貫通する1
6個の通孔92と、各通孔92の近くに配置された2木
づつの整列ピン90を具備する。ピン90は、支承板3
4が下降してピン90のヘッドまたは上端部が各リテイ
ナ手段48の周縁に形成された1対のスカラップ56に
正しく進入すればリテイナ手段48の角度位置が適当で
あるように配置されている。逆に、降下した際に所与の
リテイナ手段48が連携のピン90と衝突すれば、リテ
イナ手段の角度位置が正しく整列していないことを示唆
し、その場合には下部リテイナ手段48のスカラップ5
6の2つがピンと正しく整列してピンの進入を可能にす
るまで、連携の延長管26を回動させるだけで角度位置
を容易に修正することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明の組み立て装置
68は上部ノズル構成要素を燃料集合体の骨組に組み込
まれる完全な副菜合体として正しく組み立てるのに必要
な上記4条件を満たす。
【図面の簡単な説明】
第1図は組み立てられた上部ノズル副集合体を含む燃料
集合体の一部を切り欠いて示す部分断面図、第2図は上
方十字形装゛荷板を上部ノズル副集合体の上部支承板に
載置された状態で示すと共に、案内シンプル延長管の下
部リテイナ手段が見えるように上部ノズル構成要素の一
部を切り欠いて示す本発明の上部ノズル構成要素の組み
立て装置の頂面図、第3図は上部ノズルの上部支承板及
び下部取り付け板の間で圧縮ばねを予め装荷する前の本
発明の上部ノズル組み立て装置を第2図3−3線の矢印
方向に見た側面図、第4図は本発明装置を、圧縮ばねを
予め装荷した状態で示す第3図と同様な側面図、第5図
は案内シンプル延長管の上端部を第3図に示すように上
部支承板に形成した連携の通路と整列させるため組み立
て装置に用いられる位置ぎめピンの側面図、第6図は組
み立て装置の一部を形成する下部配向板の底面図である
。 26・・・・案内シンプル延長管 30・・・・下部取り付け板 34・・・・上部支丞板 38・・・・通路 46・・・・ばね 48・・・・下部リテイナ手段 50・・・・上部リテイナ手段 56・・・・スカラップ 70・・・・基部 76・・・・ばね 78・・・・位置ぎめピン 82・・・・装荷板 88・・・・配向板 Fig、2 Fig、 6 −り・1(・ゾ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、燃料集合体の複数の案内シンプルに取り付けるため
    あらかじめ上部ノズル副集合体を組み立てる装置におい
    て、 (a)案内シンプルのパターンと一致するパターンで形
    成された複数の孔を有し、前記孔のそれぞれに複数の案
    内シンプル延長管の下端部がそれぞれ嵌入されるように
    した基部と、(b)案内シンプルのパターンと一致する
    前記パターンで下部取り付け板に形成した対応の孔に延
    長管を挿入する時、上下方向に移動できるように延長管
    を個々に弾性的に支持するように基部の孔に配設した弾
    性手段であっ て、延長管の取り付け板より下方の位置に下部リテイナ
    手段を取り付け、これによって延長管に沿った取り付け
    板の下降運動を制限 し、各延長管に設けた下部リテイナ手段のすべてが取り
    付け板の下面と個別に係合するまで延長管が互いに独立
    に上下方向に移動して取り付け板を下部リテイナ手段の
    すべてで均等に支持できるように構成した弾性手段と、
    (c)上部支承板をそれぞれの延長管を囲み下部取り付
    け板上に配設される複数のコイルばねで支持すると共に
    、コイルばねの偏倚作用に抗して支承板及び取り付け板
    を互いに接近させることによってコイルばねを圧縮しな
    がら、案内シンプルのパターンと一致する前記パターン
    で上部支承板に形成した通路に挿入すると共に、延長管
    の上端部に挿入して前記通路を各延長管と個別に整列さ
    せることにより、延長管の上端部を前記通路内に案内す
    る位置ぎめ手段と、 (d)支承板がコイルばねで支持され、位置ぎめ手段が
    支承板の前記通路を貫通して延長管の上端部に嵌入して
    いる状態で上部支承板及び下部取り付け板を互いに接近
    させる力を発生させてコイルばねを両方の板の間で圧縮
    させ、延長管の上端部を上部支承板の前記通路に導入し
    て上部支承板を、支承板と協働してその延長管に対する
    支承板の上昇運動を制限することによって取り付け板と
    支承板の間でコイルばねを圧縮状態に保持する上部リテ
    イナ手段に取り付けるように構成した装荷手段とから成
    ることを特徴とする組み立て装置。 2、弾性手段が、それぞれ基部の孔の1つに配設されて
    下端が孔に挿入された延長管を個別に支持する複数のピ
    ストン、及びそれぞれがピストンの1つと連携し、これ
    を上向きに偏倚させる複数のばねから成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の組み立て装置。 3、位置ぎめ手段が複数のピンから成り、各ピンがピン
    を上部支承板に着座させると共にピンを支承板に形成し
    た前記通路の1つと同軸関係に位置ぎめするための上部
    と、前記通路を貫通して延長管の上端部に挿入可能な下
    部とを具備し、前記通路とこれに挿入された下部とが両
    者間に延長管の上端部を前記通路に挿入することを可能
    にする導入路を画定することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第2項に記載の組み立て装置。 4、装荷手段が、上部支承板上に重なるように配置され
    た装荷板と、装荷板を基部と連結すると共に、装荷板を
    基部にむかって移動させることによつて上部支承板を下
    部取り付け板にむかって移動させ、コイルばねを両方の
    板の間に圧縮する可調手段とから成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載
    の組み立て装置。 5、装荷板が上部支承板の各側縁から端部がはみ出して
    突出する十字形の板であり、可調手段が調節可能な締め
    具を有する複数の細長いロッドから成り、ロッドのそれ
    ぞれが基部から十字形装荷板の前記端部にまで達してお
    り、締め具を各ロッドごとに個別に調節することにより
    支承板の側縁に別々の装荷力成分を加え、ばねを取り付
    け板及び支承板間に圧縮しながら取り付け板に対する支
    承板の高さを調節できることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項に記載の組み立て装置。 6、各延長管をこれに取り付けてある下部リテイナ手段
    と共に、各下部リテイナ手段に形成した周縁スカラップ
    が燃料集合体へ組み立てられた上部ノズル副集合体を取
    り付ける際に燃料集合体の各案内シンブルの周りの燃料
    棒と軸方向に整列する所定の角度位置に正しく配向させ
    るため基部と取り付け板の下面との間に設けた配向手段
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5
    項までのいずれかに記載の組み立て装置。 7、配向手段が、基部と取り付け板の下面との間に配置
    されて各延長管を挿入するための複数の孔を有する配向
    板と、配向板の孔のそれぞれに近い位置に配置されて上
    向きに突出し、連携の下部リテイナ手段が前記所定の角
    度位置に来た時にだけ連携の下部リテイナ手段のスカラ
    ップの2つと整合する少なくとも2本の整列ピンとから
    成ることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の組
    み立て装 置。 8、燃料集合体の複数の案内シンブルへの取り付け前に
    上部ノズル副集合体を組み立てる方法において、 (a)複数の案内シンブル延長管を下部取り付け板のぞ
    れぞれの孔に摺動挿入する時、取り付け板よりも下方の
    位置で各延長管に固定してある下部リテイナ手段を個々
    に取り付け板の下面と係合させることができるように延
    長管の各下端部を弾性的に支持し、 (b)上部支承板に形成した個々の通路を各延長管の上
    端部と軸方向に整列させ、 (c)支承板を各延長管を囲み下部取り付け板上に配設
    された複数のコイルばねで支持しながら、延長管の上端
    部を前記通路へ挿入するために案内し、 (d)支承板及び取り付け板を互いに接近させて両方の
    板の間にコイルばねを圧縮する装荷力を発生させること
    により、延長管の上端部を前記通路に挿入し、通路内に
    配置されて支承板と協働して延長管に対する支承板の上
    昇運動を制限すると共にコイルばねを圧縮状態に保持す
    る上部リテイナ手段に延長管の上端部を固定することを
    特徴とする組み立て方 法。 9、組み立てた上部ノズル副集合体を燃料集合体に取り
    付けた時、下部リテイナ手段の周縁スカラップが燃料集
    合体の燃料棒と軸方向に整列する所定の角度位置に来る
    ように延長管をこれに取り付けた下部リテイナ手段と共
    に配向するステップをも含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第8項に記載の組み立て方法。 10、装荷力発生ステップがばねを取り付け板と支承板
    の間に圧縮しながら下部取り付け板に対する上部支承板
    をの高さを調節するため、上部支承板の各側縁において
    装荷力の別々の成分を発生させることから成ることを特
    徴とする特許請求の範囲第8項または第9項に記載の組
    み立て方法。
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