JPS61175320A - トリポ−ド型等速ジヨイント - Google Patents
トリポ−ド型等速ジヨイントInfo
- Publication number
- JPS61175320A JPS61175320A JP60013927A JP1392785A JPS61175320A JP S61175320 A JPS61175320 A JP S61175320A JP 60013927 A JP60013927 A JP 60013927A JP 1392785 A JP1392785 A JP 1392785A JP S61175320 A JPS61175320 A JP S61175320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- leg
- spider
- bearing
- constant velocity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/202—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints
- F16D3/205—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part
- F16D3/2055—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part having three pins, i.e. true tripod joints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、、トリボード型等速ジヨイントに係り、特
に、回転８次力の発生を防止するための改良を施した、
トリボード型等速ジヨイントに関する６（従来の技術） 、トリボード型等速ジヨイントは、例えば、車両の独立
懸架式駆動軸等の車軸のジヨイント等に用いられており
、例えば、実開昭５８−８０（１８号や実開昭５８−７
９２８号において、当該ジヨイントに関する技術が提示
されている。
に、回転８次力の発生を防止するための改良を施した、
トリボード型等速ジヨイントに関する６（従来の技術） 、トリボード型等速ジヨイントは、例えば、車両の独立
懸架式駆動軸等の車軸のジヨイント等に用いられており
、例えば、実開昭５８−８０（１８号や実開昭５８−７
９２８号において、当該ジヨイントに関する技術が提示
されている。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで、上記の、トリボード型等速ジヨイントは、第
６図（ａＪ〜（ｄ）に示すよ５に、ノ飄つジングの軸を
駆動軸、スパイダーの軸を被駆動軸とした場合、ハウジ
ング中心ｏｂとスパイダー中心ｏｓは、継手角度に対応
した量だけ偏心し、しかも、スパイダー中心０８は、軸
の回転角の８倍の回転角でハウジング中心ｏｂの周りを
公転する。
６図（ａＪ〜（ｄ）に示すよ５に、ノ飄つジングの軸を
駆動軸、スパイダーの軸を被駆動軸とした場合、ハウジ
ング中心ｏｂとスパイダー中心ｏｓは、継手角度に対応
した量だけ偏心し、しかも、スパイダー中心０８は、軸
の回転角の８倍の回転角でハウジング中心ｏｂの周りを
公転する。
しかし、このような動作の過程で、上述のようにスパイ
ダー中心Ｏ８が偏心運動を行うことから、ローラーＬ０
〜Ｌ、は、本来、円弧運動を行うべきなのであるが、ハ
ウジング側に設けられているローラーのガイド溝によっ
てローラーＬ０〜Ｌ、の運動が直線運動に拘束されてい
る。
ダー中心Ｏ８が偏心運動を行うことから、ローラーＬ０
〜Ｌ、は、本来、円弧運動を行うべきなのであるが、ハ
ウジング側に設けられているローラーのガイド溝によっ
てローラーＬ０〜Ｌ、の運動が直線運動に拘束されてい
る。
このため、ローラーＬ０〜Ｌ８は、ガイド溝により、ス
パイダーの脚の軸方向へ押圧されることになるが、この
とき、ローラーが回転できずすべり摩擦力を発生しなが
ら移動する結果、大きい軸方向の回転８次力が発生し、
不快な振動を発生していた。
パイダーの脚の軸方向へ押圧されることになるが、この
とき、ローラーが回転できずすべり摩擦力を発生しなが
ら移動する結果、大きい軸方向の回転８次力が発生し、
不快な振動を発生していた。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決するために１本発明は、ローラーをス
パイダーの脚の周方向に回転自在とするベアリングと、
ローラーを脚の軸方向へ移動自在とするベアリングとを
設けたものである。
パイダーの脚の周方向に回転自在とするベアリングと、
ローラーを脚の軸方向へ移動自在とするベアリングとを
設けたものである。
（作用）
上記２種のベアリングにより、ローラーが軸方向、回転
方向いずれの方向にも回転できるようになったので、す
べり摩擦の発生を抑え、より小さなころがり摩擦となっ
て、軸に回転８次力による振動が生じることを解消でき
る。
方向いずれの方向にも回転できるようになったので、す
べり摩擦の発生を抑え、より小さなころがり摩擦となっ
て、軸に回転８次力による振動が生じることを解消でき
る。
（実施例）
第１図は、本発明の第１実施例を構成するスパイダー２
の脚６とローラー８０部分を示す断面図である。
の脚６とローラー８０部分を示す断面図である。
スパイダー２は、第２図に示すように、トリボード（三
脚）形状に形成されており、各脚６にはローラー８が取
付けられている。このスパイダー２は、第８図に示すハ
ウジング４に嵌入される。Ｉ・ウジング番内周には、ロ
ーラー８が嵌入するガイド溝りが形成されている。
脚）形状に形成されており、各脚６にはローラー８が取
付けられている。このスパイダー２は、第８図に示すハ
ウジング４に嵌入される。Ｉ・ウジング番内周には、ロ
ーラー８が嵌入するガイド溝りが形成されている。
ローラー８と脚６の間には、スミーサｌＯを挾んで２つ
のベアリングスペース１１．１２が形成されている。第
４図は、第１図のＩ−Ｉ断面図であり１上記のベアリン
グスペース１１．１２のうち、内側のベアリングスペー
ス１１は、断面形状が円形であり、外側のベアリングス
ペース１２は、多角形状（本実施例では８角形としであ
る）に形成されている。
のベアリングスペース１１．１２が形成されている。第
４図は、第１図のＩ−Ｉ断面図であり１上記のベアリン
グスペース１１．１２のうち、内側のベアリングスペー
ス１１は、断面形状が円形であり、外側のベアリングス
ペース１２は、多角形状（本実施例では８角形としであ
る）に形成されている。
そして、内側のベアリングスペース１１内には〜・局方
向にニードルベアリング８が配列されており、外側のベ
アリングスペース１２内には、多角形状の各送缶に、脚
６の軸方向へニードルベアリング９が配列されている。
向にニードルベアリング８が配列されており、外側のベ
アリングスペース１２内には、多角形状の各送缶に、脚
６の軸方向へニードルベアリング９が配列されている。
従って、内側のニードルベアリング８により、ローラー
８は脚６の周方向に回転自在となっておす（スペーサｌ
Ｏとニードルベアリング９もローラー８と共に回転する
）、外側のニードルベアリング９により、ローラー８は
脚６の軸方向へ移動自在となっている。
８は脚６の周方向に回転自在となっておす（スペーサｌ
Ｏとニードルベアリング９もローラー８と共に回転する
）、外側のニードルベアリング９により、ローラー８は
脚６の軸方向へ移動自在となっている。
このような構成により、第５図に示したように、スパイ
ダー中心ｏｓとハウジング中心ｏｂとが偏心した状態で
軸が回転しても、ローラー８がスパイダーの脚６の軸方
向へ自在に移動できるため、ローラー８がすべり摩擦の
まま移動するのを防ぐことができ、スパイダー２は、無
理なく偏心運動を行える。従って、軸に回転８次力によ
る振動が生じることを回避できる。
ダー中心ｏｓとハウジング中心ｏｂとが偏心した状態で
軸が回転しても、ローラー８がスパイダーの脚６の軸方
向へ自在に移動できるため、ローラー８がすべり摩擦の
まま移動するのを防ぐことができ、スパイダー２は、無
理なく偏心運動を行える。従って、軸に回転８次力によ
る振動が生じることを回避できる。
なお、上記実施例におけるニードルベアリング８．９の
配置を内外逆とした構造（第４図に示す）としても同様
の効果を得ることができる。この場合、多角形状のニー
ドルスペース１２と円形のニードルスペース１１とを入
れ替えた構造となることは言うまでもない。
配置を内外逆とした構造（第４図に示す）としても同様
の効果を得ることができる。この場合、多角形状のニー
ドルスペース１２と円形のニードルスペース１１とを入
れ替えた構造となることは言うまでもない。
（発明の効果）
以上詳細に説明したように、本発明は、ローラーをスパ
イダーの脚の周方向に回転自在とするベアリングと、ロ
ーラーをスパイダーの脚の軸方向へ移動自在とするベア
リングとを設けたことによって、駆動軸と被駆動軸とが
偏心して回転する際、１０−ラーが回転できず、すべり
摩擦力を発生しながら移動することが防止でき、回転８
次力による振動の発生を回避できる。
イダーの脚の周方向に回転自在とするベアリングと、ロ
ーラーをスパイダーの脚の軸方向へ移動自在とするベア
リングとを設けたことによって、駆動軸と被駆動軸とが
偏心して回転する際、１０−ラーが回転できず、すべり
摩擦力を発生しながら移動することが防止でき、回転８
次力による振動の発生を回避できる。
第１図は本発明の第１実施例におけるローラーとスパイ
ダーの脚の部分を示す断面図、第２図はスパイダーとロ
ーラーを一部断面にて示す正面図、 第８図はハウジングの正面図、 第４図は第２図のＩ−Ｉ断面図、 第５図は本発明の第２実施例におけるローラーとスパイ
ダーの脚の部分を示す断面図、第６図（ａ）〜（ｄ）は
ハウジング中心とスパイダー中心の運動を示す模式図で
ある。 ２・・・スパ（ダ−８・・・ローラー ４・・・ハウジング ６・・・（スパイダーの）
脚？・・・ガイド溝 ８．９・・・ニードルベアリング ｌＯ・・・スペーサ １１ 、１２・・・ペアリングスペース第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６ （ａ） （ｂ） 図 （Ｃ） （ｄ）
ダーの脚の部分を示す断面図、第２図はスパイダーとロ
ーラーを一部断面にて示す正面図、 第８図はハウジングの正面図、 第４図は第２図のＩ−Ｉ断面図、 第５図は本発明の第２実施例におけるローラーとスパイ
ダーの脚の部分を示す断面図、第６図（ａ）〜（ｄ）は
ハウジング中心とスパイダー中心の運動を示す模式図で
ある。 ２・・・スパ（ダ−８・・・ローラー ４・・・ハウジング ６・・・（スパイダーの）
脚？・・・ガイド溝 ８．９・・・ニードルベアリング ｌＯ・・・スペーサ １１ 、１２・・・ペアリングスペース第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６ （ａ） （ｂ） 図 （Ｃ） （ｄ）
Claims (1)
- １、トリボード形状のスパイダーの各脚と、これらの脚
に取付けられハウジングのガイド溝内を摺動するローラ
ーとの間に、ローラーを脚の周方向に回転自在とするベ
アリングと、ローラーを脚の軸方向へ移動自在とするベ
アリングとを設けてなることを特徴とするトリボード型
等速ジョイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60013927A JPS61175320A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | トリポ−ド型等速ジヨイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60013927A JPS61175320A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | トリポ−ド型等速ジヨイント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61175320A true JPS61175320A (ja) | 1986-08-07 |
Family
ID=11846813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60013927A Pending JPS61175320A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | トリポ−ド型等速ジヨイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61175320A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5199925A (en) * | 1989-11-03 | 1993-04-06 | Lohr & Bromkamp Gmbh | Tripod universal joint with intermediate roller elements |
| KR100476712B1 (ko) * | 2002-05-31 | 2005-03-16 | 자동차부품연구원 | 축력 저감형 트라이포드식 등속 조인트 |
| KR100834214B1 (ko) | 2006-04-17 | 2008-05-30 | 위아 주식회사 | 트라이포드식 등속조인트 |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP60013927A patent/JPS61175320A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5199925A (en) * | 1989-11-03 | 1993-04-06 | Lohr & Bromkamp Gmbh | Tripod universal joint with intermediate roller elements |
| KR100476712B1 (ko) * | 2002-05-31 | 2005-03-16 | 자동차부품연구원 | 축력 저감형 트라이포드식 등속 조인트 |
| KR100834214B1 (ko) | 2006-04-17 | 2008-05-30 | 위아 주식회사 | 트라이포드식 등속조인트 |
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