JPS61173846A - カム軸割出用制御装置 - Google Patents

カム軸割出用制御装置

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Publication number
JPS61173846A
JPS61173846A JP1107485A JP1107485A JPS61173846A JP S61173846 A JPS61173846 A JP S61173846A JP 1107485 A JP1107485 A JP 1107485A JP 1107485 A JP1107485 A JP 1107485A JP S61173846 A JPS61173846 A JP S61173846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
drive shaft
angle
circuit
relative angle
Prior art date
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Pending
Application number
JP1107485A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Tsutsui
筒井 佳之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP1107485A priority Critical patent/JPS61173846A/ja
Publication of JPS61173846A publication Critical patent/JPS61173846A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く竜業上Q】利用分野〉 本発明は、カムlこ対してカム駆動軸の相対角度を変化
させるための制御装置で、例えばカム研削盤に使用する
マスクカムの自動割出装置の制御装置に関する。
〈従来の技術〉 例えば、カム研削盤で、マスクカムを倣いつつワークの
研削を行なう場合、ワークであるカムとマスクカムとは
、カム駆動軸を介して一体となって回転しているので、
位相の異なるカムを研削するに当ってはマスクカムも同
様に位相の異なるものを用意しなくてはなラナい。しか
し、ワークであるカムとカム駆動軸との結合されている
相対角度を自由に変、tられれば、一枚のマスクカムに
よって位相   ′の異なる数枚のカムが加工できる。
従来、このカムとカム駆動軸との相対角度を変える操作
は、次の手原を踏んでいた。すなわち、■カム駆動軸を
回転させてワークであるカムを基準位置で停止させ、■
この■の状態を保持してカムとカム駆動軸との結合を切
離し、■カムとカム駆動軸との相対角度を希望どおシに
変える為、基準位置を中心として目標となる指令角度(
360’−θ)と駆動軸をフリーとしたときの基準位置
からの現在位置の角度(±P)との間で減算し、■減算
結果の角度だけカム駆動軸を正回転させ、■そシテ、カ
ムとカム駆動軸とを結合するもノテある。この場合、駆
動軸の正回転方向に駆動軸の現在位置角度につき例えば
十Pをと勺逆回転方向に−Pと指令角度のθを採ってお
シ、このため正回転方向の指令角度は(360°−θ)
となる。したがって、指令角度(3,sOo−〇)−(
十P)の計算にT角度分の駆動軸を正回転させれば、カ
ムとカム駆動軸との所望の相対角度を得ることができる
〈発明が解決しようとする問題点〉 カムとカム駆動軸との相対角度を変える上述の操作では
、減算回路として士の符号付計算ができる回路が必要と
なって回路規模が大きくなってしまい、種々の機能(−
(±P)など符号付計算等)を有する部品が必要で、部
品点数が増大してコスト高となシ、更に、希望する相対
角度は、逆回転方向の指令角度(360°−〇)を求め
ているので、演算としては面倒になるという欠点を有す
る◎ そこで、本発明は上述の欠点に鑑み符号付計算が不要で
、部品点数も少なくまた面倒な演算も不要としたカム軸
割出用制御装置の提供を目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 かかる目的を達成する本発明は、カムとカム駆動軸との
相対角度を任意に変化させる機構の制御装置において、
所望の相対角度とカム駆動軸の現在角度とを加算器で加
算し、この加算器による加算値からカム駆動軸の逆転角
度分を減算し、減算値が所定値になるときカム駆動軸を
カムに結合することを特徴とする。
く実 施 例〉 ここで、第1図ないし第3図を参照して本発明の詳細な
説明する。第2図、第3図において、ワークであるカム
lはカム駆動軸2に着脱自在に配置される。また、この
カム駆動軸2はモータ3によシ回転駆動され、パルスエ
ンコーダ4により回転位置検出が行なわn6゜カム1と
カム駆動軸2との着脱は、クラッチ5によシ行なわれる
。カム1を基準位置で停止させるためにノックビン6が
所定位置に配置されている。
例えば、カム研削に当っては、カム1とカム駆動軸2と
はクラッチ5によシ結合され、カムlはモータ3にて回
転されることになる。
一方、カム駆動軸割出しのための制御回路は、第1図に
例示される。第1図−こおいて、10はカム1とカム駆
動軸2との希望する相対角変を格納するプログラム部で
、ワークに合わせた多種類の相対角度がプログラムされ
ている。11はプログラム部10から実行すべき相対角
度を選択する選択回路で、選択によりその相対角変分の
パルスを出力する機能を有する。
12は、パルスエンコーダ4からのカム駆動軸2の位置
を表わす信号に本とづき、カム駆動軸2の現在角度を示
すパルスを出力するカウンタである。13はこのカウン
タ12と選択回路11との信号を受け、カウンタ12で
作られたカム駆動軸2の現在角度と実行すべき相対角度
とを加算する加算器である。14は、加算器13からの
加算値を初期値としてローディングするためのカウンタ
でアシ、カム1をノックビン6によシ基準位置でとめ、
かつクラッチ5をオン・オフするための制御回路20か
らの基準位置停止信号及びクラッチオフ信号を制御用端
子14−1に入力することによシ、とのa−ディングが
行なわれる。
また、カウンタ14にはパルスエンコーダ4から減算パ
ルスを入力する端子14−2が備えられ、減算パルスに
よシ初期値がこのカウンタ14で減算されることになる
。15はカウンタ14に接続されてカウンタ14の内容
が零になったことを検知する回路である。また、17は
ゲート回路であって、零検知回路15からの検知信号に
よシゲートを閉じる機端子16−1に受けてパルスを発
生させるパルス発生回路16からのパルスが通るもので
ある。したがって、零検知回路15からの零検知イJ号
によりゲート回路17ではパルスを止めることになる。
18はゲート回路17を通過シたパルス数に応じてモー
タ3の回転角を制御するモータ駆動アンプである。また
19は、モータ3の運転につきモータ駆動アンプ18か
らの信′号でカム軸割出しを行なうか、モータ3を数値
制御せず通常回転をさせる信つぎlこ、上述の構成によ
多動作を説明する。
カム研削時には、マスクカムに連結されるカム駆動軸2
とワークであるカム1とは結合され、これらはモータ3
で回転している。この時、切替回路19は通常回転信号
31を選んでいる。この状態では、カム1とマスクカム
とはカム駆動軸2にて一体回転の状態にある。
カム駆動軸に対してカムの相対角度を変えるカム軸割出
しを行なう場合は次の手順となる。
■ 通常運転にてモータ3が回転しているとき、ノック
ビン6をカム1に押し当て、カム1を基準位置で止める
。このノックビン6の動作は、制御回路20の駆動にょ
シ行なう。カムlを基準位置で止めると同時に直ちにク
ラッチ5を切離しモータ3を停止させる。この結果、基
準位置で止められたカムlに対してカム駆動軸2はフリ
ーの状態lこおかれる。
■ 制御回路20によシカムlを基準位置で止めた時カ
ウンタ14のローディング端子14−1に信号を送シ、
フリーとなったカム駆動軸2の停止状態に対応するパル
スエンコーダ4とカウンタ12とによって作シ出された
現在停止角度と、選択回路11による実行すべき相対角
度とを加算回路で加え、その加算値をカウンタ14へ初
期値としてローディングする。このa−ディングの状態
では、カウンタ14の初期値はカム基準位置を原点とし
て前記現在停止角度と相対角度との加算値であるが、カ
ム駆動軸2の実際の角度はカム基準位置を原点として現
在停止角度であることは当然である。
′ ■ ついで、制御信号304こよシ切替回路19が
切替えられ、モータ駆動アンプ18とモータ3とを接続
する。そして、割出起動制御信号32によ勺パルス発生
回路16を起動し、出力のパルス列は既に開いているゲ
ート回路17を通9モータ烟動アンプ18にょシモータ
3が逆回転させられる。この時、モータ3tこよってカ
ム車動軸2が現在停止角度から逆方向に回転するが、カ
ムlはノックビン6で固定さnているために基準位置に
停止したままとなる。
■ モータ3が逆回転をするとパルスエンコーダ4から
逆転角度に対応するパルスが出力され、そのパルスがカ
ラ/り14の減算用端子14−2に導入され、カウンタ
14の内容が初期値から逆転飛開に応じて減少する。初
期値が減少して零になった状態では、現在停止角度にあ
ったカム駆動軸2が基準位置よシ実行すべき相対角度分
だけ逆転させられた状態となる。カウンタ14の内容が
零−こなったことを検知回路15にて検知すると、ゲー
ト回路17は開かれ、パルス発生回路16からのパルス
がモータ駆動アンプ18に入力されるのを止め、この結
果、カム駆動軸2の回転は停止する。かかる状態では基
準位置にあるカムlと逆転によるカム駆動軸2との角度
は実行すべき相対角度となっている。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、加算器を備えて実
行すべき相対角度分を基準位置から逆回転させたことに
よシ、従来のようにカム駆動軸の現在停止角度の符号を
考慮して又は指令角度を逆方向すなわち(360°−+
9)として演算したシ、符号等による部品点数の増加も
なく、よって符号を考慮せず小さなスペースで回路が実
現できて部品点数も少なく、コストも安価となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の実施例で、第1図は回路
ブロック図、第2図はカムとカム駆動軸を主に示す断面
図、第3図はカムの正面図である。 図  面  中、 1はカム、 2はカム鳴動軸、 3はモータ、 4はパルスエンコーダ、 5はクラッチ、 6はノックピ/、 10はプログラム部。 11は選択回路、 12.14はカウンタ、 13は加算回路。 15は零検知回路、 16はパルス発生回路、 17はゲート回路。 18はモータ駆動アンプ。 19は切替回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カムとカム駆動軸との相対角度を任意に変化させる機構
    の制御装置において、所望の相対角度とカム駆動軸の現
    在角度とを加算器で加算し、この加算器による加算値か
    らカム駆動軸の逆転角度分を減算し、減算値が所定値に
    なるときカム駆動軸をカムに結合することを特徴とする
    カム軸割出用制御装置。
JP1107485A 1985-01-25 1985-01-25 カム軸割出用制御装置 Pending JPS61173846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1107485A JPS61173846A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 カム軸割出用制御装置

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JP1107485A JPS61173846A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 カム軸割出用制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61173846A true JPS61173846A (ja) 1986-08-05

Family

ID=11767828

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1107485A Pending JPS61173846A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 カム軸割出用制御装置

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JP (1) JPS61173846A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6353655U (ja) * 1986-09-25 1988-04-11
CN104084845A (zh) * 2014-06-29 2014-10-08 许自镍 一种刀具靠模控制系统

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6353655U (ja) * 1986-09-25 1988-04-11
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