JPS61173834A - リング保持装置 - Google Patents
リング保持装置Info
- Publication number
- JPS61173834A JPS61173834A JP1122185A JP1122185A JPS61173834A JP S61173834 A JPS61173834 A JP S61173834A JP 1122185 A JP1122185 A JP 1122185A JP 1122185 A JP1122185 A JP 1122185A JP S61173834 A JPS61173834 A JP S61173834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- taper
- hole
- taper pin
- pin
- Prior art date
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- Pending
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- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ワッシャー等のリングを移動させるときに使
用するリング保持装置に関する。
用するリング保持装置に関する。
従来の技術
第3図は従来のチャック式リング保持装置の側断面図、
第4図は従来の真空吸着式リング保持装置の側断面図、
第5図は電磁石式リング保持装置の側断面図である。以
下にこの従来装置の構成について説明する。第3図にお
いて、1はリング。
第4図は従来の真空吸着式リング保持装置の側断面図、
第5図は電磁石式リング保持装置の側断面図である。以
下にこの従来装置の構成について説明する。第3図にお
いて、1はリング。
2はチャックつめを表し、リング1がチャックっめ2に
保持されている状態を示している。第4図において、1
はリング、3は真空吸着ピン、4は真空吸着用小穴、5
は真空吸着穴を表し、リング1が真空吸着ピ/3で真空
圧によってリングが保持されている状態を示している。
保持されている状態を示している。第4図において、1
はリング、3は真空吸着ピン、4は真空吸着用小穴、5
は真空吸着穴を表し、リング1が真空吸着ピ/3で真空
圧によってリングが保持されている状態を示している。
第5図において、1はリング、6は電磁式マグネットピ
ン、7は電磁石用コイルを表し、す/グlが電磁石ピン
6に保持されている状態を示している。
ン、7は電磁石用コイルを表し、す/グlが電磁石ピン
6に保持されている状態を示している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記従来例で、第3図のチャ、りつめ2を
利用した方法では、チャックメカが複雑になり、スペー
スが限られてしまい隣接ピンチを小さくする事が出来な
いため、生産動車が悪くトータルとしてコスト高になる
欠点がある。第4図の真空吸着ビン3を利用した方法で
は、リングの巾が小さくなると真空吸着用小穴4も小さ
くなるため、加工が困難になり真空保持力も著しく低下
するとともに、真空発生器そのもののコストが高いとい
う欠点がある。第5図の電磁石ビン6も同様に電磁石の
コストが高く、非鉄金属には使用できない欠点がある。
利用した方法では、チャックメカが複雑になり、スペー
スが限られてしまい隣接ピンチを小さくする事が出来な
いため、生産動車が悪くトータルとしてコスト高になる
欠点がある。第4図の真空吸着ビン3を利用した方法で
は、リングの巾が小さくなると真空吸着用小穴4も小さ
くなるため、加工が困難になり真空保持力も著しく低下
するとともに、真空発生器そのもののコストが高いとい
う欠点がある。第5図の電磁石ビン6も同様に電磁石の
コストが高く、非鉄金属には使用できない欠点がある。
本発明は上記従来例の欠点を除去するものであり、簡単
なメカを利用して、一度に多量のリングを精度よく保持
することを目的とするものである。
なメカを利用して、一度に多量のリングを精度よく保持
することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明のリング保持装置は
、付勢されたリング受けの上にリングを載せて、リング
の穴に付勢に抗してテーパーピンを挿入することにより
、テーパーピンのテーパーにリングを付着させて、リン
グを移動可能にし、リング移動後はリング落としプレー
トによりリングをテーパーからはずすような構成を備え
たものである。
、付勢されたリング受けの上にリングを載せて、リング
の穴に付勢に抗してテーパーピンを挿入することにより
、テーパーピンのテーパーにリングを付着させて、リン
グを移動可能にし、リング移動後はリング落としプレー
トによりリングをテーパーからはずすような構成を備え
たものである。
作 用
本発明は上記構成により、リングの着脱が容易で安価に
リングの移動を行なえることとなる。
リングの移動を行なえることとなる。
実施例
以下に本発明の一実施例の構成について図面とともに説
明する。第1図は本発明の一実施例によるリング保持装
置の側断面図である。第1図において、8はテーパーピ
ン、9はリング落としプレートであり、同一プレート(
図示せず)に固定され、単独で動作するようになってお
り、10はリング受け、11はスプリング、12はリン
グ受け10に取り付けられた止め輪、13はリング整列
プレートであり、リング受け10はスプリング11を介
して止め輪12でリング整列プレート13にセットされ
、この状態でリング1個分の厚みに相当するスキマYに
リング1が定置された状態を表す。
明する。第1図は本発明の一実施例によるリング保持装
置の側断面図である。第1図において、8はテーパーピ
ン、9はリング落としプレートであり、同一プレート(
図示せず)に固定され、単独で動作するようになってお
り、10はリング受け、11はスプリング、12はリン
グ受け10に取り付けられた止め輪、13はリング整列
プレートであり、リング受け10はスプリング11を介
して止め輪12でリング整列プレート13にセットされ
、この状態でリング1個分の厚みに相当するスキマYに
リング1が定置された状態を表す。
次に、上記の実施例の動作を説明する。第1図において
、テーパーピン8とリング落としプレート9が同時に定
位置まで下降すると、テーパーピン8のテーパ一部とリ
ング1の内径部が当たり、す/グ受け10が下降し、同
時にそのたわみ量に相当するスプリング11の反力でリ
ング1をテーパーに押し付ける事で、リング1はテーパ
ーピン8に保持される。第2図はリング1がテーパーピ
ン8に保持された状態を示す。このリング1をテーパー
ピン8から外す場合は、リング落としプレート9のみが
下降動作してリング1をテーパーから切り離す。
、テーパーピン8とリング落としプレート9が同時に定
位置まで下降すると、テーパーピン8のテーパ一部とリ
ング1の内径部が当たり、す/グ受け10が下降し、同
時にそのたわみ量に相当するスプリング11の反力でリ
ング1をテーパーに押し付ける事で、リング1はテーパ
ーピン8に保持される。第2図はリング1がテーパーピ
ン8に保持された状態を示す。このリング1をテーパー
ピン8から外す場合は、リング落としプレート9のみが
下降動作してリング1をテーパーから切り離す。
本実施例においては、テーパーを利用したリングの保持
方法のため、真空吸着が不可能なリング寸法の場合や、
非鉄金属でも容易に保持でき、しかもテーパーピンの隣
接ピッチ寸法をせばめ、精度を高めておけば、一度に多
量のリングを精度よく保持することが可能であり、リン
グ内径寸法。
方法のため、真空吸着が不可能なリング寸法の場合や、
非鉄金属でも容易に保持でき、しかもテーパーピンの隣
接ピッチ寸法をせばめ、精度を高めておけば、一度に多
量のリングを精度よく保持することが可能であり、リン
グ内径寸法。
テーパ一部寸法がバラライても、リング整列プレートの
スプリングで吸収してしま−う利点も持っている。
スプリングで吸収してしま−う利点も持っている。
発明の効果
本発明は筆記構成より明らかなように、付勢されたリン
グ受けの上にリングを載せて、リングの穴に付勢に抗し
てテーパーピンを挿入することにより、テーパーピンの
テーパーにリングを付着させて、リングを移動可能にし
、リング移動後はリング落としプレートによりリングを
テーパーからはずす構成にしたので、リングの着脱が容
易で安価にリングの移動を行なえるという効果を有する
。
グ受けの上にリングを載せて、リングの穴に付勢に抗し
てテーパーピンを挿入することにより、テーパーピンの
テーパーにリングを付着させて、リングを移動可能にし
、リング移動後はリング落としプレートによりリングを
テーパーからはずす構成にしたので、リングの着脱が容
易で安価にリングの移動を行なえるという効果を有する
。
第1図は本発明の一実施例によるリング保持装置の側断
面図、第2図は同実施例のリングがテーパーピンに保持
さ−れた状態を示す図、第3図は従来のチャック式リン
グ保持装置の側断面図、第4図は従来の真空吸着式リン
グ保持装置の側断面図、第5図は従来の電磁石式リング
保持装置の側断面図である。 1・・・リング、8・・・テーパーピン、9・・・す/
グ落としプレート、10・・・リング受け、11′−・
・スプリング、12・・・止め輪、13・・・リング整
列プレート。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第4図 第5図
面図、第2図は同実施例のリングがテーパーピンに保持
さ−れた状態を示す図、第3図は従来のチャック式リン
グ保持装置の側断面図、第4図は従来の真空吸着式リン
グ保持装置の側断面図、第5図は従来の電磁石式リング
保持装置の側断面図である。 1・・・リング、8・・・テーパーピン、9・・・す/
グ落としプレート、10・・・リング受け、11′−・
・スプリング、12・・・止め輪、13・・・リング整
列プレート。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 中央に第1の穴の形成されたリングと、このリングが上
下動可能に形成された凹部を有するリング整列プレート
と、上記凹部中央に形成され、上記リング整列プレート
を貫通する第2の穴と、この第2の穴に挿入され、移動
可能な挿入部および上記第1の穴と同一直径の凹部を有
し、上記第2の穴を移動可能な受け部を有するリング受
けと、上記リングが所定枚数収納される深さ以下にはな
らないよう上記挿入部に取り付けられた止め輪と、上記
第2の穴の底部および上記受け部の底部間に設けられ、
上記リング受けを上部に付勢するスプリングと、最小直
径部分が上記第1の穴の直径より小さく、最大直径部分
が上記第1の穴の直径より大きい円錐形のテーパーピン
と、このテーパーピンを挿入し、移動可能な第3穴を有
するリング落としプレートとを具備するリング保持装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1122185A JPS61173834A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | リング保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1122185A JPS61173834A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | リング保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61173834A true JPS61173834A (ja) | 1986-08-05 |
Family
ID=11771908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1122185A Pending JPS61173834A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | リング保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61173834A (ja) |
-
1985
- 1985-01-24 JP JP1122185A patent/JPS61173834A/ja active Pending
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