JPS6117379B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6117379B2 JPS6117379B2 JP3431878A JP3431878A JPS6117379B2 JP S6117379 B2 JPS6117379 B2 JP S6117379B2 JP 3431878 A JP3431878 A JP 3431878A JP 3431878 A JP3431878 A JP 3431878A JP S6117379 B2 JPS6117379 B2 JP S6117379B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- transmitting
- transmission system
- present
- same
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000010356 wave oscillation Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/12—Frequency diversity
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は同一の情報信号を異なる複数の送信局
から無線である受信局へ送出する多局送信方式に
関するものである。
から無線である受信局へ送出する多局送信方式に
関するものである。
同一の情報を異なる送信局より送信すると、無
線区間においては、それぞれの送信局からの電界
が干渉し合うため、電界強度に強弱が発生する。
このとき、それぞれの送信局において、全く同一
のキヤリア周波数の波を全く同じ様に変調して送
信した場合には、電界の弱い地点(不感地点)が
発生する。
線区間においては、それぞれの送信局からの電界
が干渉し合うため、電界強度に強弱が発生する。
このとき、それぞれの送信局において、全く同一
のキヤリア周波数の波を全く同じ様に変調して送
信した場合には、電界の弱い地点(不感地点)が
発生する。
従来のこの不感地点をなくす方法としては、そ
れぞれの局のキヤリア周波数をわずかだけ異なら
せて、地域的に一定した不感地点が発生しないよ
うにする方式が用いられていた。しかしながら、
この方法では、それぞれの局が一定のキヤリア周
波数差を持つように高安定な水晶発振器を必要と
し、また、従来のこの方式では、各送信局の電力
は常にONになつているため、送信電力が必要以
上に大きくなる欠点があつた。
れぞれの局のキヤリア周波数をわずかだけ異なら
せて、地域的に一定した不感地点が発生しないよ
うにする方式が用いられていた。しかしながら、
この方法では、それぞれの局が一定のキヤリア周
波数差を持つように高安定な水晶発振器を必要と
し、また、従来のこの方式では、各送信局の電力
は常にONになつているため、送信電力が必要以
上に大きくなる欠点があつた。
本発明の目的は、上述の欠点を除いた多局送信
方式を提供することにある。
方式を提供することにある。
本発明の特徴は、各送信局の無線送信電力をそ
れぞれ時分割的にON,OFFして地域的に一定し
た不感地点が発生しないようにしている。
れぞれ時分割的にON,OFFして地域的に一定し
た不感地点が発生しないようにしている。
以下、図面を参照しながら、本発明を説明す
る。第1図は送信局が2局の場合の本発明の具体
例を示す。中心局1より同一の情報信号がライン
12および13を通つて、送信局2および3へそ
れぞれ送られる。各送信局では変調器5および8
で変調した後、高周波増幅器7および10で電力
増幅した後にそれぞれアンテナ16および17に
より受信局4へ送られる。さて、ここで、仮に両
方の送信局とも送信しているとしよう。このと
き、それぞれの送信局からの電波2,3が同
じキヤリア周波数であり、同じ様に変調されてい
れば、受信局がそれぞれの電波を同一振幅で受信
する所では、位相差がπずれている場所で、電界
がなくなつてしまい、受信不可能となる。そこ
で、本発明では、それぞれの送信局の送信を適当
にON,OFFして例えば、2および3が同時
に電波を発射しないようにしている。19は矩形
波発振回路、回路6および9はそれぞれ増幅器7
および10への電源の供給回路(それぞれトラン
ジスタ20および21を含む)、回路11がイン
バータである。回路6,9,19,11およびラ
イン14,15により、それぞれの局から発射す
る電波のON,OFFの制御を行なつている。この
タイムチヤートを第2図に示す。例として、FM
変調の場合を説明する。中心局1からの送信デジ
タル情報x1(第2図a)が高レベルのときには周
波数の高い波が送信されるものとする。矩形波
x14(第2図b)とx15(第2図d)とはインバー
タ11により互に極性は異なる。例えば、x14が
高レベルであれば、回路6より電流が増幅器11
へ供給されてアンテナ16から第2図cのごとき
電波が送信される。一方、アンテナ17からは第
2図eのごとく電波は送信されない。したがつて
受信局4では常に、それぞれの送信局2または3
のうちいずれか一方のみからの電波を受けるので
第2図fのごとくになり、干渉の影響を受けるこ
とがなく、正常に復調信号x4(第2図g)を得る
ことが出来る。
る。第1図は送信局が2局の場合の本発明の具体
例を示す。中心局1より同一の情報信号がライン
12および13を通つて、送信局2および3へそ
れぞれ送られる。各送信局では変調器5および8
で変調した後、高周波増幅器7および10で電力
増幅した後にそれぞれアンテナ16および17に
より受信局4へ送られる。さて、ここで、仮に両
方の送信局とも送信しているとしよう。このと
き、それぞれの送信局からの電波2,3が同
じキヤリア周波数であり、同じ様に変調されてい
れば、受信局がそれぞれの電波を同一振幅で受信
する所では、位相差がπずれている場所で、電界
がなくなつてしまい、受信不可能となる。そこ
で、本発明では、それぞれの送信局の送信を適当
にON,OFFして例えば、2および3が同時
に電波を発射しないようにしている。19は矩形
波発振回路、回路6および9はそれぞれ増幅器7
および10への電源の供給回路(それぞれトラン
ジスタ20および21を含む)、回路11がイン
バータである。回路6,9,19,11およびラ
イン14,15により、それぞれの局から発射す
る電波のON,OFFの制御を行なつている。この
タイムチヤートを第2図に示す。例として、FM
変調の場合を説明する。中心局1からの送信デジ
タル情報x1(第2図a)が高レベルのときには周
波数の高い波が送信されるものとする。矩形波
x14(第2図b)とx15(第2図d)とはインバー
タ11により互に極性は異なる。例えば、x14が
高レベルであれば、回路6より電流が増幅器11
へ供給されてアンテナ16から第2図cのごとき
電波が送信される。一方、アンテナ17からは第
2図eのごとく電波は送信されない。したがつて
受信局4では常に、それぞれの送信局2または3
のうちいずれか一方のみからの電波を受けるので
第2図fのごとくになり、干渉の影響を受けるこ
とがなく、正常に復調信号x4(第2図g)を得る
ことが出来る。
以上は送信局が2局だけの場合であるが、送信
局数として、3局以上ある場合にも、各送信局の
無線送信電力を適当にON,OFFしてやれば、受
信局において、各局からの電波の干渉による打ち
消し合いによる悪影響を大きく軽減させることが
出来る。
局数として、3局以上ある場合にも、各送信局の
無線送信電力を適当にON,OFFしてやれば、受
信局において、各局からの電波の干渉による打ち
消し合いによる悪影響を大きく軽減させることが
出来る。
以上説明したように本発明においては、キヤリ
アの周波数を各局でわずかだけ異ならせる従来の
方式と比べると、安定した発振器を特別に用いる
必要がなく、また、各局では送信電力が常にON
されている訳ではないので、電力消費量も少なく
てすむという利点がある。
アの周波数を各局でわずかだけ異ならせる従来の
方式と比べると、安定した発振器を特別に用いる
必要がなく、また、各局では送信電力が常にON
されている訳ではないので、電力消費量も少なく
てすむという利点がある。
第1図は本発明の多局送信方式の具体例、第2
図は第1図を説明するためのタイムチヤート図例
である。 図において、1……中心局、2,3……送信
局、4……受信局、5,8……変調器、6,9…
…電源供給回路、7,10……増巾器、11……
インバータ、12〜15……ライン、16,17
……アンテナ、19……矩形波発振回路、20,
21……トランジスタである。
図は第1図を説明するためのタイムチヤート図例
である。 図において、1……中心局、2,3……送信
局、4……受信局、5,8……変調器、6,9…
…電源供給回路、7,10……増巾器、11……
インバータ、12〜15……ライン、16,17
……アンテナ、19……矩形波発振回路、20,
21……トランジスタである。
Claims (1)
- 1 同一のデジタル情報信号を略同一のキヤリア
周波数で複数の送信機よりアンテナを介して送信
する多局送信方式において、前記送信機を交互に
オン、オフして、送信電力を間欠的に送出するこ
とを特徴とする多局送信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3431878A JPS54126412A (en) | 1978-03-24 | 1978-03-24 | Multi-station transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3431878A JPS54126412A (en) | 1978-03-24 | 1978-03-24 | Multi-station transmission system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54126412A JPS54126412A (en) | 1979-10-01 |
JPS6117379B2 true JPS6117379B2 (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=12410802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3431878A Granted JPS54126412A (en) | 1978-03-24 | 1978-03-24 | Multi-station transmission system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS54126412A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051502Y2 (ja) * | 1987-02-26 | 1993-01-14 |
-
1978
- 1978-03-24 JP JP3431878A patent/JPS54126412A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051502Y2 (ja) * | 1987-02-26 | 1993-01-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54126412A (en) | 1979-10-01 |
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