JPS61173382A - デイジタル信号処理装置 - Google Patents

デイジタル信号処理装置

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JPS61173382A
JPS61173382A JP60013703A JP1370385A JPS61173382A JP S61173382 A JPS61173382 A JP S61173382A JP 60013703 A JP60013703 A JP 60013703A JP 1370385 A JP1370385 A JP 1370385A JP S61173382 A JPS61173382 A JP S61173382A
Authority
JP
Japan
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circuit
accumulator
arithmetic
logic operation
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP60013703A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigero Kuninobu
国信 茂郎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は高速のディジタル信号処理が可能なディジタル
信号処理装置に関し、たとえば;データ伝送用の高速変
復調装置などの各種通信用、産業用ロボットの高速数値
制御用などに適用できるディジタル信号処理装置に関す
るものである。
従来の技術 ディジタル信号処理を行なう方法として、従来から、ビ
ットスライスのバイポーラ演算チップおよびメモリなど
を用いる方法、あるいは汎用のマイクロプロセッサを用
いる方法がある。しかし、前者は相当なハード規模にな
り、その結果、コスト、大きさ、設計時間、消費電力等
の問題があシ、後者は演算精度、演算速度(乗算をソフ
トウェアで実行する時に要するプログラムステップ数、
パスを介するデータ転送時間等)に問題がある。
これらの問題点を克服するために、信号処理装置のLS
I化によるハード化が有望な方法として考えられ、近年
、各種の汎用のディジタル信号処理LSIが実現されて
いる。
発明が解決しようとする問題点 フィルタリング処理、自己相関処理、自動等化処理、距
離計算、高速フーリエ変換等の信号処理の演算にはいく
つかの良く使われるタイプがあり、たとえば積和の形は
その代表的な例である。従って、多くの信号処理LSI
は信号の高速処理のために乗算器および加算器をオンチ
ップ化している。
しかし、その数はせいぜい各々−個である。
いま、xi をデータ、ω、をデータまたは係数とする
と、積和演算は Σ y=iω1”!      ・・・・・・・・・(1)
の形で示される。しかし、上記使号処理LSIでは、そ
の乗算器および加算器の数から、1マシンサイクルで実
行出来る論理演算は、せいぜいω。+ωに・xk   
   ・・・・・・…(2)(ωに+ ”k:乗算器の
二人力、ω。、ωに−xk:加算器の二人力)である。
例えば、積項を4個有するパイカッド・フィルタでは、
4回の積を実行するために少なくとも4マシンサイクル
を必要とし、さらに、各マシンサイクル毎の中間データ
を保持するだめに、データ転送用に4マシンサイクルを
必要とすると、フィルタ、エレメントとして、1゜マシ
ンサイクル程度が必要である0同様に、高速フーリエ変
換の複素バタフライ演算では26マシンサイクル程度が
必要となる0 本発明は上記信号処理LSIで実現出来る1マシンサイ
クルでの各1回の積和演算の能力を拡大し、1マシンサ
イクルで複数回の積和演算を可能とし、さらに、データ
転送用のマシンサイクル数を削減することにより、全体
として、高速化を実現する信号処理LSIを実現するこ
とを目的とするO 問題点を解決するための手段 すなわち、本発明は、乗算器および論理演算回路(例え
ば加算器)からなるユニットを、複数個互いに縦続に接
続し、さらにこれらの複数個のユニットによるデータの
処理を1マシンサイクル内で実行することによ゛す、高
速処理を実現するものである。
作  用 本発明は上記した構成により、第(1)式において、1
マシンサイクルで複数個の積和演算が可能となり、前記
したフィルタリング処理を始めとする積和演算を含む各
種信号処理のマシンサイクル数を従来に比較して少なく
出来、これによシ高速化が実現出来る。
実施例 第1図は本発明の一実施例におけるディジタル信号処理
装置の構成図で、乗算器および加算器からなる回路ユニ
ットが2個の場合を示している。
第1図において、1.2は乗算器、3,4は論理演算回
路、5〜1oはレジスタ、11.12はアキュムレータ
、13〜19はマルチプレクサ−120〜23はデータ
あるいは係数を記憶するためのメモリ、24〜27はデ
ータバスを示す。乗算器1,2の出力端はそれぞれマル
チプレクサ14゜18を介して論理演算回路3,4の第
1の入力端に接続されている。また一方の論理演算回路
3の出力端が他方の演算回路4の第2入力端にマルチプ
レクサ17を介して接続され七いる。他方の論理演算回
路4の出力端はアキュムレータ11,12、及びマルチ
プレクサ13.17を介して2つの論理演算回路3,4
の第2の入力端に接続されている。
以下に信号処理の演算に良くあられれる2、3の型を例
にあげて、装置の動作を説明する。
(1)演算 Ci=  Σ A1・B、  の場合1=
=1 データあるいは係数Ai、Biが記憶されている。
メモリー20〜23よシ、レジスタ7〜1oへ、A、、
B、 、 Ai+1. Bi+1  をロードする。た
とえば、レジスタ7へAiヲ、レジスタ8へB、  ヲ
、レジスタ9へAi+1を、レジスターoへBi+1 
 をそれぞれロードする。そして、次のマシンサイクル
で、各々2個の乗算器および論理演算回路を同時に動作
させ、その結果A1−1・B t−1+At・Bi+A
i+1・Bi+。
ヲアキュムレータ11に格納する0 但し、A1−1・B1−1  はあらかじめ、アキュム
レータ11に格納されていた値である。
即ち、1マシンサイクルでの実質上の処理は、アキュム
レータの内容を(A、、)とすると、(A、、 ) +
A 1・Bi+A1−1@B1−1→(A、c)  ・
・−・・(3)となる。
この時、最も時間を要する回路ブロックは、乗算器1,
2であるが、これらの乗算器によるデータの処理は、各
々、並列に処理されるので、乗算器を複数個設けても、
上記積和演算の計算で、計算時間が累積されることはな
い。
ここで、従来の場合を第4図を用いて説明すると、デー
タあるいは係数A1.Biが記憶されているメモリー3
6よシ、データバス37を介して、レジスタ33.34
へA、、B、をロードする。そして、次のマシンサイク
ルで、各1個の乗算器31および論理演算回路32によ
る処理により、演算結果、A1−1・B、−1+A、*
Biがアキュムレータ36に格納される。但し、A1−
1・B1−1  はあらかじめ、アキュムレータ35に
格納されていた値であるので、1マシンサイクルでの実
質上の処理は、−(Acc”A1−B1  =  (A
cc)          ””””・(4)となる。
第(3)式と第(4)式を比較することによシ、本実施
例の装置による積和演算は従来の装置に比較して。
2倍のパフォーマンスが得られることがわかる。
なお、第4図で38.39はレジスタ、40.41はマ
ルチプレクサ−を示す。
次に、信号処理でボトルネックとなるのは、データ転送
である。例えば、第4図において、メモリー領域36か
ら、データバス37を介して、データをレジスタ33.
34にロードする場合、少なくとも2マシンサイクルを
必要とする。この、各−個のメモリーとデータバスを、
本発明の実施例装置に適用したとすると、4個のレジス
タ7〜10にデータをロードするのに少なくとも4マシ
ンサイクルが必要となり、積和演算を高速に実行できた
としても、全体としての高速化の実現の効果は少なくな
る。この問題点を克服するために、第1図に示す本実施
例装置では、レジスタ数(レジスタ7〜10の4個)に
対応したデータバス24〜27および、メモリー領域2
0〜23を設けている。これによシ、4個のデータをメ
モリーからレジスタに1マシンサイクルでロードするこ
とが可能になり、データ転送の高速化が図れることにな
る。この場合のメモリー20〜23はスクラッチパッド
型の多ポートメモリーが必要とされる。
(2)  演算 C1=、Σ (A、−B、)2  の
場合。
l=1 第4図に示す従来の装置では、少なくとも数マシンサイ
クルを要して得られたアキュムレータ36の内容(A、
−B、)  を、(Ai+1−Bi+1 )2  の演
算を行なうために、さらに内部メモリー36に回避させ
なければならない。従って、中間データのアキュムレー
タ36とメモリー36間の遺り取りが頻繁になり、効率
の悪い演算となる。
一方、第1図に示す本実施例装置の場合は、メそり−か
らレジスタ6.6にロードされたデータA1およびB、
は論理演算回路3および4、乗算回路2により、1マシ
ンサイクルで、演算結果(As −1−Bs −1) 
2+ (At B t )2がアキュムレータ11に得
られる。
但し、(Ai−1−B1−1 )2はあらかじめアキュ
ムレータ11に格納されていたデータである。従ってこ
の場合には、中間データを内部メモリー20等に回避す
る必要がなく、演算自体も高速に実行できるため、全体
として、効率の良い高速演算が可能となる。
マタ、マルチプレクサ13のφ入力を選択し、乗算回路
1および論理演算回路4により、第4図と同様の処理を
行なうことも容易である。
さらに、アキュムレータ12は中間データの保持のため
に、アキュムレータ11に加えて設けられたものであシ
、パイカッドフィルタ(BfquadFilter)等
の演算の際に、内部メモリーへのデータの回避を行なう
ことなしに、演算が実行できる。
以上は、乗算器および論理演算回路からなる回路ユニッ
トが2個の場合であまたが、同様の考え方によシ、第2
図、第3図に示すように、n個の回路ユニットからなる
ディジタル信号処理装置を構成することが可能になる。
第2図で61は乗算器および論理演算回路からなる回路
ユニットを示す。第2図で第1図と同じ部番(2,4,
9,10,115,16,17,18)は第1図と同じ
部分を示す。なお、52は前段のユニットの論理演算回
路の出力、53はアキュムレータからの出力、64は論
理演算回路の出力、55.56はデータバスを示す。
このユニット61を(n−1>個および初段の1ユニツ
トを加えて合計nユニットの場合の信号処理装置の例を
第3図に示す。第3図で、1,3゜5.6,7,8,1
1.12,13,14,51゜52.53は第1図およ
び第2図に対応する番号と同じ部分を示す。なお、61
はデータバス、62はセグメントメモリーを示し、その
数は第1図の場合を参考にして、2n個必要となる。
この実施例においても、最もデータ遅延が顕著であるn
個の乗算器は各々独立に並列に処理されるので、複数の
乗算器がクリティカルバスにはならない0 発明の効果 このよう忙、この発明によれば、各種のディジタル信号
処理に必要な演算を高速に実行し、且つ。
データ転送に必要なマシンサイクル数を減することによ
り、全体として高速信号処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本発明のディジタル信号処理
装置の各実施例を示す構成図、第4図は従来のディジタ
ル信号処理装置を示す構成図である0 1.2・・・・・・乗算器、3,4・・・・・・論理演
算回路、6〜10・・・・・・レジスタ、11.12・
・・−・・アキュムレータ、13〜19・・・・・・マ
ルチプレクサ、20〜23・・・・・・メモリー、24
〜27・・・・・・データバス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 乗算器と、この乗算器の出力が第1の入力となる論理演
    算回路からなる回路ユニットを複数個備え、一回路ユニ
    ットの論理演算回路の出力が次段の回路ユニットの論理
    演算回路の少なくとも第2の入力となるように縦続に接
    続され、最終段の回路ユニットの論理演算回路の出力が
    、アキュムレータを介して、すべての回路ユニットの論
    理演算回路の第2の入力側に印加されるように構成され
    、上記複数の回路ユニットの乗算器および論理演算回路
    によるデータの処理が一マシンサイクルで終了するよう
    にしたことを特徴とするディジタル信号処理装置。
JP60013703A 1985-01-28 1985-01-28 デイジタル信号処理装置 Pending JPS61173382A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60013703A JPS61173382A (ja) 1985-01-28 1985-01-28 デイジタル信号処理装置

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JP60013703A JPS61173382A (ja) 1985-01-28 1985-01-28 デイジタル信号処理装置

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JPS61173382A true JPS61173382A (ja) 1986-08-05

Family

ID=11840566

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60013703A Pending JPS61173382A (ja) 1985-01-28 1985-01-28 デイジタル信号処理装置

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JP (1) JPS61173382A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6491272A (en) * 1987-10-01 1989-04-10 Nec Corp Arithmetic circuit
JPH03223960A (ja) * 1989-11-30 1991-10-02 Mitsubishi Electric Corp プロセッサ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6491272A (en) * 1987-10-01 1989-04-10 Nec Corp Arithmetic circuit
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