JPS61172835A - 共役ジエン類の部分水素化方法 - Google Patents

共役ジエン類の部分水素化方法

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JPS61172835A
JPS61172835A JP60015226A JP1522685A JPS61172835A JP S61172835 A JPS61172835 A JP S61172835A JP 60015226 A JP60015226 A JP 60015226A JP 1522685 A JP1522685 A JP 1522685A JP S61172835 A JPS61172835 A JP S61172835A
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cobalt
partially
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Sunao Imaki
今木 直
Yoshiko Fukumoto
福元 淑子
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  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は有用なポリマーの原料であシ、各種有機ファイ
ン誘導品への原料と々るオレフィン性化合物を製造する
ための、共役ジエン類の部分水素化方法に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
複数の二重結合を有するオレフィン類、即ちン ボリエを類の水添方法は種々知られているが。
一般に、 ■ 全ての二重結合の完全な水添。
■ 不特定位置の二重結合の部分水添(例えばジエンか
らモノエンへの非選択的な部分水cS)■ 位置選択的
な部分水添(特定の位置の二重結合のみを選択的に水添
する)。
の順に難しくなることが知られている。
また、上記■の位置選択的な部分水添の中で成する部分
水添、 ■ 末端にある二重結合の部分水添。
■ 置換基のよシ少ない二重結合の部分水添。
■ 置換基のよシ多い二重結合の部分水添。
の順に困難度が高くなることが知られている。
従来、上記■に相当する部分水素化反応の例としてはイ
ンプレンの部分水素化の例が知られている。イソプレン
を部分水添して3−メチルブテン−7を比較的選択性良
く生成したガとしては。
H)  ao(all)雪−触媒による方法(多路間ら
Bull、 Ohsm、 80o、 Jprx、 五j
 、コ7コ3(/り7J))。
(ロ) 0oBr(PPh、)、 −BF、 @ 01
−触媒による方法(嬶呂木ら、Ohem、 Let、t
、 、 ?4t7 (/り7.<))。
及び (ハ) P4O10(PPhl)、 −5nal、  
触媒による方法(収容ら、工nd、 lng、 Oh@
m、 ’X’ro6. Res、 Dev、 / / 
4コ、/4t4(/タクコ)) 等が知られてbる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこれらのうちで、上記(イ)及びelの方
法では3−メチルブテン−/の選択率が充分に高くなく
、また上記(ロ)の方法では反応速度及びMU活性が充
分でないので、工業的に利用するには不充分であった。
一万、コバルト化合物−リン化合物−有機アルミニウム
化合物からなる触媒の存在下にイソプレンを部分水添す
る方法(特公昭4tj−−2コ、?、2J号)があるが
、3−メチルブテン−7の生成北軍はたかだか/!優で
ある。
しかもこれらのうちで3−メチルブテン−/の選択率が
高い反応系においても、イソプレンの転換率が高くなる
と急激に、生成した3−メチルブテン−/の^性化反応
が起)、その結果主成分は一一メチルプテンーコになる
という欠点を有していた。
しかも、イソプレン以外の、共役する2つのλ重結合に
シける置換基の数が相互に異なる鎖状共役ジエン類につ
いて、共役するλつの二重結合のうちよ)多く置換され
ている二重結合を選択的に水素化し得る方法はほとんど
知られて本発明者らは上記した事実を考慮し、ポリエン
類の中でも、共役するλつの二重結合における置換基の
数が相互に異なる鎖状共役ジエン類について、上記共役
するλつの二重結合のうちよ)多く置換されている二重
結合のみを選択的に部分水添しうるような触媒系及び反
応条件を見出すべく鋭意検討した結果1本発明に到達し
たものである。
即ち1本発明は。
■ コバルト化合物。
■ 有機ホスフィン化合物及び ■ アルミニウム化合物 からなる触媒の存在下に、共役するλつの二重結合にお
ける置換基の数が相互に異なる鎖状共役ジエン類(但し
イソプレンを除く)をjO℃以下の温度で水素化し、上
記共役するλつの二重結合のうちより多く置換されてい
る二重結合が選択的に水、素化され先部分水素化物を得
ることを特徴とする共役ジエン類の部分水素化方法及び
■コバルト化合物、■有機ホスフィン化合物。
酸からなる触媒の存在下に、共役する一つの二重結合に
おける置換数が相互に異なる鎖状共役ジエン類(但しイ
ソプレンを除く)をjO″ODA下の温度で、水素化し
、上記共役する1つの二重結合のうちよシ多く置換され
ている二重結合が選択的に水素化された部分水素化物を
得ることを特徴とする共役ジエン類の部分水素化方法 を要旨とするものである。・ 以下1本発明につき更に詳細に説明する。
本発明の方法においては、コバルト化合物。
有機ホスフィン化合物及びアルミニウム化合物から成る
触媒系を使用する。
該コバルト化合物としては、塩化コバルト。
硫酸コバルト、硝酸コバルト、炭酸コバルト。
酢酸コバルト、ギ酸コバルト、す7テン酸コバルト、オ
レイン11!コバルト、オクタン酸コバルト、シアン化
コバルト、7ツ化コバルト、臭flZコバルト、ヨウ化
コバルト等の塩類:ビス(アセチルアセトナト)コバル
ト、トリス(アセチルアセトナト)コバルト等のキレー
ト化合物;クロロトリス(トリフェニルホスフィン)コ
バルト、プロそトリス(トリフェニルホスフィン)コバ
ルト、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)コバル
ト、ジブロモビス(トリフェニルホスフィン)コバルト
等の有機リン化合物錯体等が挙げられる。
また、前記有機ホスフィン化合物としては。
トリフェニルホスフィン、トリス(p−メトキチルシリ
ルフェニル)ホスフィン、トリーp −トリルホスフィ
ン、トリー〇 −)リルホスフィン等のトリアリールホ
スフィン;トIJ−n−ブチルホスフィン、トリーn−
プロピルホスフィン、トリー180−プロピルホスフィ
ン等のトリアルキルホスフィン;トリベンジルホスフィ
ン等のトリアラルキルホスフィン;ジフェニル−n−プ
ロピルホスフィン、ジフェニル−1go −プロピルホ
スフィン、/−ジフェニルホスフイノーコートリメチル
シリルエタン、/、コーピス(ジフェニルホスフィノ)
エタン等の混合アルキルアリールホスフィン;トリフェ
ニルホスフィンの架橋オリゴマー等の重合体ホスフィシ
等が挙げられる。
また、前記アルミニウム化合物としては、トリメチルア
ルミニウム、トリエチルアルミニウムs  ) !j−
1so−ブチルアルミニウム、)!J−n−ブチルアル
ミニウム、トリーn−グロビルアルミニウム、トリーn
−ヘキシルアルミニウム、ジエチルアルミニウムヒドリ
ド、ジー1fi。
−プチルアルミニウムヒドリド、ジエチルアルミニウム
クロリド、ジー180−ブチルアルミニウムクロリド、
ジエチルアルミニウムプロミド。
エチルアルミニウムジクロリド、18o−ブチルアルミ
ニウムジクロリド、エチルアルミニウムジプロミド、エ
チルアルミニウムセスキクロリド、  180−ブチル
アルミニウムセスキクロリド。
エチルアルミニウムセスキプロミド等の有機アルミニウ
ム化合物:塩化アルミニウム、臭化アルミニウム等の無
機アルミニウム化合物等が挙げられる。
アルミニウム化合物としては、上記した有機アルミニウ
ム化合物と無機アルミニウム化合物とを組み合わせるか
あるいは複数の有機アルミニウム化合物を組み合わせて
用いることが好ましい。また、ハロゲン原子を含有して
いるアルミニウム化合物、即ちハロゲン原子を含有して
いる有機アルミニウム化合物又は無機アルミニウム化合
物と、ハロゲン原子を含有していない有機アルミニウム
化合物とを組み合わせて用いることが更に好ましい。
ン酸を使用するととが有効である。
該ハロゲン化ホウ素化合物としては、三フッ化ホウ素、
三塩化ホウ紫、三臭化ホウ素、三7フ化ホウ素エーテラ
ート(BFl・oEち)、三フッ化ホウ素・ニメタノー
ル化物(BP、・2040M)等酸、塩酸、臭化水素酸
、硝酸、リン酸、過塩素酸、テトラフルオロホウ酸、チ
オシアン酸等の無機プロトン酸ニトリフルオロ酢#、 
 )リクロロ酢a、)リクcIロメタンスルホン酸、ト
リフルオロメタンスルホンs、p−トルエンスルホン酸
等の有機プロトン酸等が挙げられる。
上記の中では、有機プロトン酸の方がよル好適に用いら
れる。
前記コバルト化合物は原料共役ジエン類l卸1に対して
、コバルト原子として通常/〜0.0000 / mo
l 、好ましくはo、i〜o、θ00/mobの範囲で
添加される。
子として通常0./ mob以上、好ましくは7〜/ 
000 mol 、更に好ましくは/ 〜/ 00 m
ob特に好ましくは/〜20 molの範囲で添加され
る。
原子として通常/〜/ 00 molの範囲で、好まし
くは2〜20 molの範囲で添加される。
更に、ハロゲン化ホウ素化合物を用いる場合には上記コ
バルト化合物中のコバルト原子/以下のプロトン酸を用
いる場合には上記コバルト化合物中のコバルト原子/ 
mobに対して通常/〜10Omo1.好ましくは7〜
/θmolの範囲で添加される。
本発明は共役する一つの二重結合における置換基の数が
相互に異なる鎖状共役ジエン類(但し、イソプレンを除
く)を反応原料とし、共役する一つの二重結合のうちよ
シ多く置換されている二重結合のみを選択的に水素化す
ることを対象とすzo ここでTh″鎖状”共役ジエン類とは、共役する2つの
二重結合のうち少なくとも−1の二重結合が鎖状部分に
ある共役ジエン類を指すものとする。例えば−万の二重
結合が環状部分にあっても他方が鎖状部分にあればこれ
を含めるものとする。
また、上記共役ジエン類における二重結合の置換基の種
類は特に制限されないが、アルキル基であることが好ま
しい。
具体的には、/−ビニルシクロヘキセン。
/、3−ペンタジェン、3−メチル−/、3−ペンタジ
ェン、1.3−へキサジエン、j−メfルー/、!、≦
−へブタトリエン、ミルセン等が挙げられる。
とれらの例示した共役ジエン類を本発明方法に従って水
悉すると1表−/に示すように特定位置の二重結合、即
ち、共役する2つの二重結合のうちよシ多く置換されて
いる二重結合が選択的に部分水岳される。
表  −/ 共役ジエン類   主生成物 1−ビニルシクロヘキセン    ビュルシク。、キサ
ン反応温度としては、jO℃以下の温度が採用される。
10℃より高い温度では目的生成物以外の異性体の生成
比率が増大する。反応温度は好適には一=θ℃〜!θ℃
、よシ好ましくは−!℃〜aj”cの範囲である。
反応圧力としては通常常700 kg / adが採用
される。
反応は通常、溶媒の存在下で実施する。溶媒としては、
反応に不活性な溶媒であればよく、例えば、トルエン等
の芳香族炭化水素、クロロベンゼン、ジクロルベンゼン
、トリクロルベンゼン、ブロモベンゼン等のハロゲン化
芳香族炭化水素を用いることができる。
反応は1回分式、半連続式、または連続式のいずれの形
態でも実施することができる。反応生成物は通常の分離
方法、たとえば、蒸留、抽出、吸着等によシ分離するこ
とができる。特に蒸留によシ分離した場合には、蒸留残
渣を触媒液として循環使用することができる。
〔実施例〕
以下1本発明を実施例によシ、更に具体的に説明するが
、本発明はその要旨を超えない限シ以下の実施例によっ
て限定されるものではない。
なお、反応率および生成比率はそれぞれ下記の計算式に
より算出した。
共役ジエン類反応率C%】= 生成比率(吻= 実施例−/ 100−容積のフラスコにコバルト1)アセチルアセト
ナート・二水和物!9岬(0,、L mmol)及びト
リフェニルホスフィン/ j 7 q (OA加配)を
仕込み、系内を充分に窒素置換した後溶媒とシテクロル
ベンゼンλ0ゴを添加した。10ルベンゼンの懸濁溶液
にトリエチルアルミニラムノ/ 0.ONt4 ) h
 x y溶液0.60 m (0,4t4mmol)を
氷冷下撹拌しながら滴下した。更にエチルアルミニウム
セスキクロリドの/ 0.Owt%トルエン溶液0.り
t tut (0,J 4tmmol )を滴下し、最
後ニ/−ビニルシクロヘキセン0.3 ? d (J、
Ommol )を添加し、系内を水素で置換し念後。
水冷下激しく攪拌しながら常圧で水素を導入した。導入
開始後、水素吸収が始まシ%−20分間反応した後に、
反応液をガスクロマトグラフィーで分析したところ以下
の結果を得た。
/−ビニルシクロヘキセン 反応率  10%ビニルシ
クロヘキサン    生成比率  ?O%l−エチルシ
クロヘキセン   z     10%実施例−2 /−ビニルシクロヘキセンの代わシにミルセン0.j 
/ Nt(J、Omnol )を用い溶媒にジクロルベ
ンゼン、2<7−を用いた以外は実施例−/と同様にし
て反応を行ない、反応開始2分後に反応液をガスクロマ
トグラフィーで分析したところ以下の結果を得た。
ミルセン       反応率  20%実施ガー3 エチルアルミニウムセスキクロリドのトルエン溶液の代
わ)に塩化アルミニウム3ryny(0,2/ mmo
l )を用い、l−ビニルシクロヘキセンの代わ〕にミ
ルセン0.11 wt (j、θmmol)を用い、溶
媒としてトリクロルベンゼン−20dlを用いた以外は
実施ガ一/と同様にして反応を行ない1反応開始、20
分後に反応液をガスクロマトグラフィーで分析したとこ
ろ以下の結果を得た。
ミルセン      反応率 タθ囁 オクタ−4,6−V二ン 実施例−ダ l−ビニルシクロヘキセンの代わ)にtrans−7,
3−ペンタジェン0.3 wlt(3,θmmo1 )
を用いた以外は実施ガ一/と同様にして反応を行ない1
反応開始//分後に反応液をガスクロマトグラフィーで
分析したところ以下の結果を得た。
trans −/、j−ペンタジェン  反応率  9
2%/−ペンテン         生成比率  64
t%trans−2−ペンテン       #   
  27%c4a−2−ペンテン        l 
    ?鳴〔発明の効果〕 本発明の方法によれば比較的入手容易な共役ジエン類を
部分水素化して特殊で合成しにくいオレフィン性化合物
を選択的に生成させることができるので1本発明の方法
は、工業的価値が極めて高い。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)[1]コバルト化合物、[2]有機ホスフィン化
    合物及び[3]アルミニウム化合物からなる触媒の存在
    下に、共役する2つの二重結合における置換基の数が相
    互に異なる鎖状共役ジエン類(但しイソプレンを除く)
    を50℃以下の温度で水素化し、上記共役する2つの二
    重結合のうちより多く置換されている二重結合が選択的
    に水素化された部分水素化物を得ることを特徴とする共
    役ジエン類の部分水素化方法。
  2. (2)[1]コバルト化合物、[2]有機ホスフィン化
    合物、[3]アルミニウム化合物及び[4]ハロゲン化
    ホウ素化合物及び/又はpKal以下のプロトン酸から
    なる触媒の存在下に、共役する2つの二重結合における
    置換基の数が相互に異なる鎖状共役ジエン類(但しイソ
    プレンを除く)を50℃以下の温度で水素化し、上記共
    役する4つの二重結合のうちより多く置換されている二
    重結合が選択的に水素化された部分水素化物を得るとと
    を特徴とする共役ジエン類の部分水素化方法。
JP60015226A 1984-03-06 1985-01-29 共役ジエン類の部分水素化方法 Expired - Lifetime JPH0617326B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005531625A (ja) * 2002-06-28 2005-10-20 アンスティテュ フランセ デュ ペトロール 均一系触媒を使用してポリ不飽和化合物をモノ不飽和化合物に選択的に水素化するための方法
JP2010523543A (ja) * 2007-04-03 2010-07-15 フイルメニツヒ ソシエテ アノニム Ru錯体を用いたジエンの1,4−水素添加

Cited By (3)

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